JPH0437814Y2 - - Google Patents

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JPH0437814Y2
JPH0437814Y2 JP1986191340U JP19134086U JPH0437814Y2 JP H0437814 Y2 JPH0437814 Y2 JP H0437814Y2 JP 1986191340 U JP1986191340 U JP 1986191340U JP 19134086 U JP19134086 U JP 19134086U JP H0437814 Y2 JPH0437814 Y2 JP H0437814Y2
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JP
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pedal
dash panel
vehicle
pedal bracket
bracket
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JP1986191340U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は接合部がダツシユパネルの車室内側の
面に接合固着されて車室内に配置されるフツトペ
ダルの支持用とされる車両用ペダルブラケツトの
支持構造に関する。
[従来の技術] 自動車のダツシユパネルには、車室内側の面に
フツトペダル支持用のペダルブラケツトが接合固
着されている(実開昭58−59675号)。
例えば、第3図に示されるブレーキペダル10
の支持用のペダルブラケツト12では、マスタシ
リンダ14とでダツシユパネル16を挟み付ける
ようにしてボルト18、ナツト20でダツシユパ
ネル16の車室側の面に接合固着され、この接合
部12Aから立ち上がる軸受部12Bにブレーキ
ペダル10の上端部が回動可能に取り付けられて
ている。また、このペダルブラケツト12では、
軸受部12Bが接合部12Aの上方でカウル22
にボルト24を介して固着されており、ブレーキ
ペダル10に踏力が加えられた時にモーメントに
よりダツシユパネル16との間にこじり力が作用
しないようにされている。ペダルブラケツト12
とダツシユパネル16との間に作用するこじり力
はペダルストロークにロスを生ずる原因となる。
したがつて、このペダルブラケツト12の支持
構造では、ブレーキペダル10に踏力が加えられ
た場合に、ダツシユパネル16が面直角方向のみ
に負荷を受けるようになつており、ダツシユパネ
ル16が面直角方向に剛性を確保されることで、
ペダル踏力に対するダツシユパネル16のペダル
ブラケツト支持剛性が確保されるようになつてい
る。
しかしながら、ダツシユパネル16は一般に薄
板で構成され、特に面直角方向の負荷に対して剛
性の低い構成とされているので、上記ペダルブラ
ケツト12の支持構造にあつてはペダル踏力に対
するダツシユパネル16のペダルブラケツトに支
持剛性を確保するためにはダツシユパネル16を
面直角方向に対して厚肉の補強材等で大幅に補強
する必要があり、大幅なコスト高、大幅な重量増
加の原因となる。
また、上記ペダルブラケツト12の支持構造に
あつては、ペダルブラケツト12の軸受部12B
を接合部12Aの上方で車両前後方向にダツシユ
パネル16よりも高剛性とされたカウル22に固
着する構成であるため、車両前突時にダツシユパ
ネル16の前方に位置する車両構成部品(例えば
エンジン)等が車両後方へ移動されてダツシユパ
ネル16あるいはマスタシリンダ14がその影響
を受けて車両後方へ移動された場合、ペダルブラ
ケツト12がカウル22への固着部を中心として
車両後方へ回転(第3図反時計方向)移動される
こととなり、ブレーキペダル10が車両後方へは
ね上がることが考えられる。
なお、上記ペダルブラケツト12の支持構造に
おいて軸受部12Bをカウル22に固着しない場
合には、ブレーキペダル10に踏力が加えられた
時にモーメントによりダツシユパネル16とペダ
ルブラケツト12との間にこじり力が作用するこ
ととなるので、ペダル踏力に対するダツシユパネ
ル16のペダルブラケツト支持剛性を確保するた
めにはダツシユパネル16を接合部12Aのこじ
り方向に対して大幅に補強する必要がある。
また、この場合、ペダルブラケツト12がダツ
シユパネル16にのみ固着される構成とされるた
め、車両前突時にダツシユパネル16あるいはマ
スタシリンダ14が車両後方へ移動された時にこ
の影響を受けて簡単に車両後方へ移動されること
となり、ブレーキペダル10が車両後方へはね上
がることも考えられる。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は上記事実を考慮し、ダツシユパネルを
大幅に補強することなしに、ペダル踏力に対する
ダツシユパネルのペダルブラケツト支持剛性を確
保でき、かつ車両前突時におけるフツトペダルの
車両後方へのはね上がりを防止できる車両用ペダ
ルブラケツトの支持構造を得ることが目的であ
る。
[問題点を解決するための手段] 本考案は接合部がダツシユパネルの車室内側の
面に接合固着されて車室内に配置されるフツトペ
ダルの支持用とされる車両用ペダルブラケツトの
支持構造であつて、前記接合部より下方位置をペ
ダルブラケツト近傍に配置されるとともにダツシ
ユパネルに剛に結合されたステアリングポストに
回動可能に軸支したことを特徴としている。
[作用] 上記構成によれば、フツトペダルに踏力が加え
られると、ペダルブラケツトがダツシユパネルに
剛に結合されたステアリングポストへの軸支部を
中心として見かけ上、回転しようとするととも
に、踏力の一部がこの軸支部からステアリングポ
ストを介してダツシユパネルに伝達される。これ
により、フツトペダルに加えられたペダル踏力
は、車両用ペダルブラケツトの接合部と、ステア
リングポストとに分散されてダツシユパネルに伝
達される。
従つて、ペダル踏力が、車両用ペダルブラケツ
トとダツシユパネルとの結合部に集中することを
防止できるため、ダツシユパネルを大幅に補強す
ることなしに、ペダル踏力に対するダツシユパネ
ルのペダルブラケツト支持剛性を高いレベルに確
保することができる。
また、車両前突時にはその影響を受けてダツシ
ユパネルが車両後方へ移動された場合には、ペダ
ルブラケツトもその影響を受けて移動されること
となるが、ステアリングポストが衝突の影響を受
けず、初期の位置を確保していれば、ペダルブラ
ケツトは接合部より下方位置でステアリングポス
トへの軸支部を中心に回動されることになる。こ
れにより、フツトペダルの車両後方へのはね上が
りが防止できる。また、ペダルブラケツトのステ
アリングポストへの軸支部近傍を低荷重で座屈さ
せるようにすれば、車両前突時にステアリングポ
ストへの軸支部近傍が座屈されることによつてフ
ツトペダルの後方への移動が吸収されることとな
るので、ステアリングポストに大きな衝撃を与え
ることなくペダルの車両後方へのはね上がりが防
止可能となる。
[実施例] 第1図及び第2図には、本考案に係る車両用ペ
ダルブラケツトの支持構造の実施例が示されてい
る。
この実施例では、ペダルブラケツト30はブレ
ーキペダル32の支持用とされている。このペダ
ルブラケツト30はマスタシリンダ34とでダツ
シユパネル36を挟み付けるようにしてボルト3
8、ナツト40でダツシユパネル36の車室側の
面に接合固着されている。このペダルブラケツト
30では、ダツシユパネル36との接合部30A
の周縁部からは軸受部30B及び連結部30Cが
車両後方(第1図右方)へ向けて略直角に屈曲形
成されている。
軸受部30Bは接合部30Aの上部であつて、
接合部30Aの車両幅方向(第1図紙面直角方
向)両側に第2図に示される如く互いに対向して
一対設けられている。これらの一対の軸受部30
Bにはピン42を介してブレーキペダル32の上
端が回動可能に軸支されている。ブレーキペダル
32は下端部に踏板44が固着され、この踏板4
4が踏み込まれることによつて踏力が加えられる
ようになつている。このブレーキペダル32の上
下方向中間部には、ピン46を介してロツト48
の一端が回動可能に連結されている。ロツド48
の他端はペダルブラケツト30の接合部30A及
びダツシユパネル36を貫通してマスタシリンダ
34内の図示しないピストンに連係されており、
ブレーキペダル32に加えられる踏力をマスタシ
リンダ34へ伝達するようになつている。
連結部30Cは接合部30Aの下部であつて、
接合部30Aの車両幅方向左方側(第1図紙面直
角方向手前側)にのみ設けられ、車両幅方向左方
側の一方の軸受部30Bの下方に連結して形成さ
れている。この連結部30Cはブレーキペダル3
2の車両幅方向左方側(第1図紙面直角方向手前
側)に近接して配置されるステアリングポスト5
0に向けて延出され、その先端部はロツド48の
車両後方への延長線54(第1図に図示)の下方
位置、さらには、接合部30Aより下方位置でス
テアリングポスト50に設けられたブラケツト5
2にピン56を介して回動可能に軸支されてい
る。
上記構成によれば、踏板44が踏み込まれてブ
レーキペダル32に踏力が加えられると、ブレー
キペダル32、ペダルブラケツト30、マスタシ
リンダ34は一体的にピン56を中心として第1
図時計方向へ回転しようとするとともに、踏力の
一部がこのピン56からステアリングポスト50
を介してダツシユパネル36に伝達される。これ
により、ブレーキペダル32に加えられたペダル
踏力は、ペダルブラケツト30の接合部30A
と、ステアリングポスト50とに分散されてダツ
シユパネル36に伝達される。
従つて、ペダル踏力が、ペダルブラケツト30
の接合部30Aとダツシユパネル36との結合部
に集中することを防止できるため、ダツシユパネ
ル36を大幅に補強することなしに、ペダル踏力
に対するダツシユパネル36のペダルブラケツト
支持剛性を高いレベルに確保することができる。
なお、ペダルブラケツト30の連結部30Cは
ペダル操作時には引張方向の剛性が要求される配
置とされているので、上記のように簡単な曲げ構
造でその機能を十分に発揮できる。
したがつて、本実施例では、ダツシユパネルを
大幅に補強することなしに、ペダル踏力に対する
ダツシユパネル36のペダルブラケツト支持剛性
を確保することができる。
また、車両前突時にダツシユパネル36の前方
から他の車両構成部品等が車両後方へ向つて移動
し、マスタシリンダ34及びダツシユパネル36
がその影響を受けて車両後方へ移動した場合に
は、ペダルブラケツト30もその影響を受けて移
動されることとなるが、ステアリングポスト50
が衝突の影響を受けず、初期の位置を保持してい
れば、ペダルブラケツト30は接合部30Aより
下方位置のピン56を中心として第1図時計方向
へ回転されることとなる。また、ステアリングポ
スト50が衝突の影響を受けて車両後方へ移動
し、且つマスタシリンダ34及びダツシユパネル
36が衝突の影響を受けない場合であつても従来
のようにペダル踏力に対するダツシユパネルのペ
ダルブラケツト支持剛性を確保するための支持を
カウル構造に求めないので、ペダルブラケツト3
0はステアリングポスト50に引つ張られて車両
後方へ移動するが、上部を中心に回転する形勢に
はなりにくい。したがつて、車両前突時にその影
響を受けてペダルブラケツト30が移動されても
少なくともブレーキペダル32が後方へはね上が
る方向へ回転移動されることがなく、これによつ
てブレーキペダル32の後方へのはね上がりが防
止される。なお、連結部30Cを低荷重で座屈さ
れるようにすれば、車両前突時に連結部30Cが
座屈されることによつてブレーキペダル32の後
方への移動が吸収されることとなるので、ステア
リングポスト50に大きな衝撃を与えることなく
ブレーキペダル32の後方へのはね上がりを防止
することができる。この場合、ダツシユパネル3
6、ペダルブラケツト30の後方への移動の影響
をステアリングポスト50に及ぼすことが安全性
確保上不利な場合等に好適である。
[考案の効果] 以上説明した如く、本考案に係る車両用ペダル
ブラケツトの支持構造では、ペダルブラケツトの
接合部より下方位置をペダルブラケツト近傍に配
置されるとともにダツシユパネルに剛に結合され
たステアリングポストに回動可能に軸支したの
で、ダツシユパネルを大幅に補強することなし
に、ペダル踏力に対するダツシユパネルのペダル
ブラケツト支持剛性を確保でき、かつ車両前突時
のフツトペダルの車両後方へのはね上がりを防止
できる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用されたペダルブラケツト
の支持構造を車両側方からみた側面図、第2図は
第1図の斜視図、第3図は従来のペダルブラケツ
トの支持構造を車両側方からみた側面図である。 30……ペダルブラケツト、32……ブレーキ
ペダル、36……ダツシユパネル、50……ステ
アリングポスト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 接合部がダツシユパネルの車室内側の面に接合
    固着されて車室内に配置されるフツトペダルの支
    持用とされる車両用ペダルブラケツトの支持構造
    であつて、前記接合部より下方位置をペダルブラ
    ケツト近傍に配置されるとともにダツシユパネル
    に剛に接合されたステアリングポストに回動可能
    に軸支したことを特徴とする車両用ペダルブラケ
    ツトの支持構造。
JP1986191340U 1986-12-12 1986-12-12 Expired JPH0437814Y2 (ja)

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JP1986191340U JPH0437814Y2 (ja) 1986-12-12 1986-12-12

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JP1986191340U JPH0437814Y2 (ja) 1986-12-12 1986-12-12

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JPS6395968U JPS6395968U (ja) 1988-06-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2512417B2 (ja) * 1984-05-26 1996-07-03 井関農機株式会社 乗用車輛のペダル等取付部の構造

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JPS6395968U (ja) 1988-06-21

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