JPH043787Y2 - - Google Patents
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- JPH043787Y2 JPH043787Y2 JP16561687U JP16561687U JPH043787Y2 JP H043787 Y2 JPH043787 Y2 JP H043787Y2 JP 16561687 U JP16561687 U JP 16561687U JP 16561687 U JP16561687 U JP 16561687U JP H043787 Y2 JPH043787 Y2 JP H043787Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、固定金型に対して移動金型を正確な
位置でクラツキング可能とし、しかもそのクラツ
キング間隔の調整を可能とするとともに、型閉め
力の強い型内発泡成形用金型の連結装置に関す
る。
位置でクラツキング可能とし、しかもそのクラツ
キング間隔の調整を可能とするとともに、型閉め
力の強い型内発泡成形用金型の連結装置に関す
る。
従来、ブロツク成形品を成形する型内発泡成形
用金型の連結装置としては、例えば第5図に示す
ようなものがある。図中aは固定金型、bは移動
金型であつて、両者の間には型閉めしたときに、
発泡ビーズを充填して成形品を成形するための成
型空間が形成される。又、cは移動金型bをレー
ル上を前後に移動させて型閉め、型開き等の動作
を行わせる移動手段で、油圧又は空気圧シリンダ
ー等が用いられている。そして、このような固定
金型a並びに移動金型bにおいて、固定金型a側
壁には移動金型b方向に向けて上下方向に貫通
し、上方の孔径が大で、下方が小としたテーパー
状の孔dを設けた連結片eを突設するとともに、
固定金型aに対して移動金型bを型閉めしたとき
の前記連結片eの連結孔d上部にシリンダーに連
係させて楔形のキイーfを下設した連結具gが設
けられている。このような連結装置では、固定金
型aに対して、移動金型bを移動手段cで前後動
させて型閉めすることにより連結片eの連結孔d
は移動金型b側壁に沿つて位置し、シリンダーの
作動により前記キイーfを下動させることで、固
定金型aと移動金型bの型閉めを行うことができ
る。しかし、このような連結装置にあつては、連
結片eと連結具gによつて固定金型a、移動金型
bの発泡ビーズ充填時のクラツキングを可能とす
ることはできないので、このクラツキングが自由
にできることがのぞまれる。又、移動金型bを前
後に移動させるための移動手段cの移動量を移動
金型bがレール上を走行するとき、特定位置でリ
ミツトスイツチ等により、その位置を検知し、ク
ラツキング状態を達成することができるものの、
正確な位置を検知した後、油圧又は空気圧シリン
ダー等の移動手段cで正確に止めることが困難
で、クラツキングが可能であるとしても、正確な
クラツキング位置を求めることが困難であつた。
とりわけ、このようなブロツク成形品の成形用金
型における成形品の種類によつては、クラツキン
グ間隔が微妙に調整できることが要望されるもの
の、従来の金型ではクラツキング間隔を調整でき
ないのが実状である。
用金型の連結装置としては、例えば第5図に示す
ようなものがある。図中aは固定金型、bは移動
金型であつて、両者の間には型閉めしたときに、
発泡ビーズを充填して成形品を成形するための成
型空間が形成される。又、cは移動金型bをレー
ル上を前後に移動させて型閉め、型開き等の動作
を行わせる移動手段で、油圧又は空気圧シリンダ
ー等が用いられている。そして、このような固定
金型a並びに移動金型bにおいて、固定金型a側
壁には移動金型b方向に向けて上下方向に貫通
し、上方の孔径が大で、下方が小としたテーパー
状の孔dを設けた連結片eを突設するとともに、
固定金型aに対して移動金型bを型閉めしたとき
の前記連結片eの連結孔d上部にシリンダーに連
係させて楔形のキイーfを下設した連結具gが設
けられている。このような連結装置では、固定金
型aに対して、移動金型bを移動手段cで前後動
させて型閉めすることにより連結片eの連結孔d
は移動金型b側壁に沿つて位置し、シリンダーの
作動により前記キイーfを下動させることで、固
定金型aと移動金型bの型閉めを行うことができ
る。しかし、このような連結装置にあつては、連
結片eと連結具gによつて固定金型a、移動金型
bの発泡ビーズ充填時のクラツキングを可能とす
ることはできないので、このクラツキングが自由
にできることがのぞまれる。又、移動金型bを前
後に移動させるための移動手段cの移動量を移動
金型bがレール上を走行するとき、特定位置でリ
ミツトスイツチ等により、その位置を検知し、ク
ラツキング状態を達成することができるものの、
正確な位置を検知した後、油圧又は空気圧シリン
ダー等の移動手段cで正確に止めることが困難
で、クラツキングが可能であるとしても、正確な
クラツキング位置を求めることが困難であつた。
とりわけ、このようなブロツク成形品の成形用金
型における成形品の種類によつては、クラツキン
グ間隔が微妙に調整できることが要望されるもの
の、従来の金型ではクラツキング間隔を調整でき
ないのが実状である。
本考案は、従来のこのような型内発泡成形用金
型、とりわけブロツク成形品の成形用金型におい
て、正確なクラツキングが可能で、しかもクラツ
キング間隔の調整ができるとともに、型閉め力を
強くすることのできることを目的とする。
型、とりわけブロツク成形品の成形用金型におい
て、正確なクラツキングが可能で、しかもクラツ
キング間隔の調整ができるとともに、型閉め力を
強くすることのできることを目的とする。
こうした目的を達成するために、固定金型と移
動手段に連係させて設けた移動金型よりなり、型
閉めした型内で発泡ビーズを加熱、発泡融着させ
て、ブロツク成形品等を成形する型内発泡成形用
金型において、断面コ字形部材で、嵌合部の上下
に位置する水平片に上下に貫通するキイー孔を設
けた連結部材に対し、連結部材のキイー孔の挿脱
する位置から押引手段に連係させ、キイー孔に挿
脱できる形状のキイー部材を配した連結具を固定
金型又は移動金型の一方に連結部材の嵌合部を他
方の型方向に向けて設けるとともに、前記連結部
材の嵌合部に挿入できる形状で、連結部材の水平
片におけるキイー孔と連通し、キイー部材を受入
れることのできるキイー孔を設けた連結片を先端
に有し、基端にはネジ部を形成し、このネジ部に
螺合し、前後に移動してストツプ位置を調整でき
るストツパーを螺着したシリンダーロツドを、作
動用のシリンダーに両端部がシリンダー両端から
突出した状態で装着した被連結具を固定金型又は
移動金型の他方における一方の連結具と対応する
位置に設けた型内発泡成形用金型の連結装置を構
成した。
動手段に連係させて設けた移動金型よりなり、型
閉めした型内で発泡ビーズを加熱、発泡融着させ
て、ブロツク成形品等を成形する型内発泡成形用
金型において、断面コ字形部材で、嵌合部の上下
に位置する水平片に上下に貫通するキイー孔を設
けた連結部材に対し、連結部材のキイー孔の挿脱
する位置から押引手段に連係させ、キイー孔に挿
脱できる形状のキイー部材を配した連結具を固定
金型又は移動金型の一方に連結部材の嵌合部を他
方の型方向に向けて設けるとともに、前記連結部
材の嵌合部に挿入できる形状で、連結部材の水平
片におけるキイー孔と連通し、キイー部材を受入
れることのできるキイー孔を設けた連結片を先端
に有し、基端にはネジ部を形成し、このネジ部に
螺合し、前後に移動してストツプ位置を調整でき
るストツパーを螺着したシリンダーロツドを、作
動用のシリンダーに両端部がシリンダー両端から
突出した状態で装着した被連結具を固定金型又は
移動金型の他方における一方の連結具と対応する
位置に設けた型内発泡成形用金型の連結装置を構
成した。
而して、こうした型内発泡成形用金型の連結装
置では、移動金型を移動手段によつて固定金型方
向に移動させることで、ある特定位置に達した段
階で被連結具のシリンダーロツド先端に位置する
連結片が、例えば固定金型側方から移動金型方向
に突出し、この突出量がシリンダーロツド基端に
位置するストツパーとシリンダーロツド基端のネ
ジとの螺合位置によつて調整されて、固定金型に
対する移動金型のクラツキング量を決定し、固定
金型前方、即ち移動金型方向にの突出状態を形成
することができ、そして移動金型が移動手段によ
つて、その連結部材の嵌合部に前記連結片を受入
れた状態でキイー部材をキイー孔に挿入して、両
金型の位置を固定し、所望のクラツキング量を得
ると同時に、発泡ビーズの充填をした後は、被連
結具のシリンダーを作動させて連結片を固定金型
方向に引くことにより、又はこのシリンダーの作
動とともに又はこのシリンダーを作動させずに移
動手段だけの作動で、移動金型を固定金型方向に
移動させて型閉めを強固にすることができるので
ある。
置では、移動金型を移動手段によつて固定金型方
向に移動させることで、ある特定位置に達した段
階で被連結具のシリンダーロツド先端に位置する
連結片が、例えば固定金型側方から移動金型方向
に突出し、この突出量がシリンダーロツド基端に
位置するストツパーとシリンダーロツド基端のネ
ジとの螺合位置によつて調整されて、固定金型に
対する移動金型のクラツキング量を決定し、固定
金型前方、即ち移動金型方向にの突出状態を形成
することができ、そして移動金型が移動手段によ
つて、その連結部材の嵌合部に前記連結片を受入
れた状態でキイー部材をキイー孔に挿入して、両
金型の位置を固定し、所望のクラツキング量を得
ると同時に、発泡ビーズの充填をした後は、被連
結具のシリンダーを作動させて連結片を固定金型
方向に引くことにより、又はこのシリンダーの作
動とともに又はこのシリンダーを作動させずに移
動手段だけの作動で、移動金型を固定金型方向に
移動させて型閉めを強固にすることができるので
ある。
本考案に係る型内発泡成形用金型の連結装置に
ついて更に添付の図面に基づき説明する。第1図
にはこうした成形用金型を示し、図中1が固定金
型であり、これは通常型枠内に設けられている。
本考案では、この型枠を含めた意味で固定金型1
と表現する。又、図中2は移動金型であり、この
移動金型2は固定金型1と同様に理解され、型枠
に内蔵された移動金型を含めて移動金型2と示し
ている。そして、こうした金型の型内で発泡ビー
ズを加熱、発泡融着させて、例えばブロツク成形
品が成形されるのである。この移動金型2には、
固定金型1を設置した型枠から形成されるレール
3面に対して、前後に走行可能なように車輪3が
設けられ、背面には油圧又は空気圧シリンダー等
の移動手段5が固定されて、この移動手段5の作
動により移動金型2が固定金型1方向に移動、又
その反対側に移動することが選択的に行えるよう
になつている。この両金型1,2の側壁上下に設
けた二つの装置が本考案に係る型内発泡成形用金
型の連結装置であり、移動金型2側に連結具6
が、固定金型1側に被連結具7が設けられてい
る。連結具6と被連結具7から構成されるこの連
結装置は、それぞれの配置を固定金型1又は移動
金型2のどちら側に設けてもよいことは云うまで
もない。この内、連結具6は、図示したように断
面コ字形部材で嵌合部8としての空間を挟んで上
下に水平片9,9が位置し、そしてこの水平片
9,9には上下に貫通するキイー孔10を設けた
連結部材11が移動金型2側壁上下に、その嵌合
部8を固定金型1方向に向けて設けるとともに、
連結部材11に対して、キイー孔10に挿脱する
位置に、押引手段12、例えばシリンダーに連係
させてキイー孔10に挿脱できる形状のキイー部
材13を配して構成されている。この断面コ字形
部材の連結部材11のキイー孔10にキイー部材
13を押引手段12で挿脱することにより、連結
部材11の嵌合部8に挿脱される後述する連結片
に対する結合又は解除を可能としている。
ついて更に添付の図面に基づき説明する。第1図
にはこうした成形用金型を示し、図中1が固定金
型であり、これは通常型枠内に設けられている。
本考案では、この型枠を含めた意味で固定金型1
と表現する。又、図中2は移動金型であり、この
移動金型2は固定金型1と同様に理解され、型枠
に内蔵された移動金型を含めて移動金型2と示し
ている。そして、こうした金型の型内で発泡ビー
ズを加熱、発泡融着させて、例えばブロツク成形
品が成形されるのである。この移動金型2には、
固定金型1を設置した型枠から形成されるレール
3面に対して、前後に走行可能なように車輪3が
設けられ、背面には油圧又は空気圧シリンダー等
の移動手段5が固定されて、この移動手段5の作
動により移動金型2が固定金型1方向に移動、又
その反対側に移動することが選択的に行えるよう
になつている。この両金型1,2の側壁上下に設
けた二つの装置が本考案に係る型内発泡成形用金
型の連結装置であり、移動金型2側に連結具6
が、固定金型1側に被連結具7が設けられてい
る。連結具6と被連結具7から構成されるこの連
結装置は、それぞれの配置を固定金型1又は移動
金型2のどちら側に設けてもよいことは云うまで
もない。この内、連結具6は、図示したように断
面コ字形部材で嵌合部8としての空間を挟んで上
下に水平片9,9が位置し、そしてこの水平片
9,9には上下に貫通するキイー孔10を設けた
連結部材11が移動金型2側壁上下に、その嵌合
部8を固定金型1方向に向けて設けるとともに、
連結部材11に対して、キイー孔10に挿脱する
位置に、押引手段12、例えばシリンダーに連係
させてキイー孔10に挿脱できる形状のキイー部
材13を配して構成されている。この断面コ字形
部材の連結部材11のキイー孔10にキイー部材
13を押引手段12で挿脱することにより、連結
部材11の嵌合部8に挿脱される後述する連結片
に対する結合又は解除を可能としている。
次に、この連結具6に連結する被連結具7は、
先端に前記連結具6における連結部材11の嵌合
部8に挿入できる形状、図示したように板片で連
結部材11の水平片9におけるキイー孔10と連
通し、キイー部材13を受入れることのできるキ
イー孔14を設けた連結片15を有し、基端には
ネジ部16を形成し、このネジ部16に螺合し、
前後に移動して後述するシリンダーに対するスト
ツプ位置を調整するストツパー17、例えばナツ
トを螺着したシリンダーロツド18を、図示した
ようにシリンダー19、例えば油圧又は空気圧シ
リンダーにシリンダーロツド18の両端部20が
シリンダー19両端から突出した状態で装着した
ものである。即ち、作動用のシリンダー19の両
端外方にシリンダーロツド18を介して、その一
方に連結片15が、他方に位置調整用のストツパ
ー17が設けられているのである。
先端に前記連結具6における連結部材11の嵌合
部8に挿入できる形状、図示したように板片で連
結部材11の水平片9におけるキイー孔10と連
通し、キイー部材13を受入れることのできるキ
イー孔14を設けた連結片15を有し、基端には
ネジ部16を形成し、このネジ部16に螺合し、
前後に移動して後述するシリンダーに対するスト
ツプ位置を調整するストツパー17、例えばナツ
トを螺着したシリンダーロツド18を、図示した
ようにシリンダー19、例えば油圧又は空気圧シ
リンダーにシリンダーロツド18の両端部20が
シリンダー19両端から突出した状態で装着した
ものである。即ち、作動用のシリンダー19の両
端外方にシリンダーロツド18を介して、その一
方に連結片15が、他方に位置調整用のストツパ
ー17が設けられているのである。
而して、被連結具7を固定金型1又は移動金型
2の他方に設けた一方の連結具6と対応する金型
位置に設けることにより、シリンダー19の作動
によりシリンダーロツド18が移動金型2方向に
突出され、連結片15が連結部材11の嵌合部8
に挿入された状態と、離脱した状態が作られ、前
記キイー部材13が上下に貫通したキイー孔1
0,14に挿脱することで連結部材11と連結片
15の連結を可能とする。そして、ストツパー1
7のシリンダーロツド18に対する螺合位置を調
整しておけば、このストツパー17がシリンダー
19の一端に当接する位置までしか連結片15を
移動金型2方向に突出させることができず、その
突出位置の状態が固定金型1に対する移動金型2
のクラツキング間隔を決定することになる。又、
発泡ビーズを充填した後は、このシリンダー19
の作動と移動金型2の移動手段5の作動のいずれ
か一方又は双方によつて連結部材11を固定金型
1方向に引くことにより、固定金型1に対する移
動金型2の型閉めを行うことができる。これらの
型開き工程、クラツキング工程並びに型閉め工程
の状態は第2図から第4図にその詳細を示してい
る。先ず、第2図に示すように固定金型1側壁に
設けた被連結具7のシリンダーロツド18基端に
おけるストツパー17を移動させて、シリンダー
ロツド18に対する位置を調整した後、移動手段
5によつて移動金型2を固定金型1方向に移動さ
せる。このとき、キイー部材13は、連結部材1
1のキイー孔10から上方に離脱している。次
に、第3図に示すようにあるクラツキング間隔を
決定した状態の被連結具7のシリンダーロツド1
8をシリンダー19により移動金型2方向に押出
せば、ストツパー17前面がシリンダー19の片
面に当接して一定の量だけシリンダーロツド1
8、即ち連結片15が移動金型2方向に突出す
る。そして、この連結片15に移動金型2の連結
部材11が嵌合し、上下水平片9のキイー孔10
と連結片15のキイー孔14に一体的に前記キイ
ー部材13が挿入されることで、連結具6と被連
結具7が互いに連結された状態になる。この状態
で、発泡ビーズを型内に充填すれば、所望のクラ
ツキング量を得た状態で材料充填できる上に、型
閉めを行なうときには、第4図に示すようにシリ
ンダー19を作動させてシリンダーロツド18を
型閉め方向、即ち移動金型2に取付けた連結部材
11を固定金型1方向に移動させることで、両金
型1,2を強く型閉めして、常法通り蒸気の注入
並びに発泡ビーズの発泡融着ができるのである。
2の他方に設けた一方の連結具6と対応する金型
位置に設けることにより、シリンダー19の作動
によりシリンダーロツド18が移動金型2方向に
突出され、連結片15が連結部材11の嵌合部8
に挿入された状態と、離脱した状態が作られ、前
記キイー部材13が上下に貫通したキイー孔1
0,14に挿脱することで連結部材11と連結片
15の連結を可能とする。そして、ストツパー1
7のシリンダーロツド18に対する螺合位置を調
整しておけば、このストツパー17がシリンダー
19の一端に当接する位置までしか連結片15を
移動金型2方向に突出させることができず、その
突出位置の状態が固定金型1に対する移動金型2
のクラツキング間隔を決定することになる。又、
発泡ビーズを充填した後は、このシリンダー19
の作動と移動金型2の移動手段5の作動のいずれ
か一方又は双方によつて連結部材11を固定金型
1方向に引くことにより、固定金型1に対する移
動金型2の型閉めを行うことができる。これらの
型開き工程、クラツキング工程並びに型閉め工程
の状態は第2図から第4図にその詳細を示してい
る。先ず、第2図に示すように固定金型1側壁に
設けた被連結具7のシリンダーロツド18基端に
おけるストツパー17を移動させて、シリンダー
ロツド18に対する位置を調整した後、移動手段
5によつて移動金型2を固定金型1方向に移動さ
せる。このとき、キイー部材13は、連結部材1
1のキイー孔10から上方に離脱している。次
に、第3図に示すようにあるクラツキング間隔を
決定した状態の被連結具7のシリンダーロツド1
8をシリンダー19により移動金型2方向に押出
せば、ストツパー17前面がシリンダー19の片
面に当接して一定の量だけシリンダーロツド1
8、即ち連結片15が移動金型2方向に突出す
る。そして、この連結片15に移動金型2の連結
部材11が嵌合し、上下水平片9のキイー孔10
と連結片15のキイー孔14に一体的に前記キイ
ー部材13が挿入されることで、連結具6と被連
結具7が互いに連結された状態になる。この状態
で、発泡ビーズを型内に充填すれば、所望のクラ
ツキング量を得た状態で材料充填できる上に、型
閉めを行なうときには、第4図に示すようにシリ
ンダー19を作動させてシリンダーロツド18を
型閉め方向、即ち移動金型2に取付けた連結部材
11を固定金型1方向に移動させることで、両金
型1,2を強く型閉めして、常法通り蒸気の注入
並びに発泡ビーズの発泡融着ができるのである。
以上のような本考案に係る型内発泡成形用金型
の連結装置では、シリンダーロツドのストツパー
の位置をネジ部に対して回転させて調整するだけ
で、固定金型に対する移動金型のクラツキング量
を自由に調整して、正確な位置に被連結具の連結
片を移動金型方向に突出させることができると同
時に、突出させた被連結具の連結片は、連結部材
の嵌合部に受入れられ、連結部材と連結片が一体
的にキイー部材によつて連結され、正確なクラツ
キング量を得た上で、この状態が強固に維持され
て発泡ビーズの充填を可能とし、充填後はこのシ
リンダーを用いて固定金型方向に移動金型を引寄
せれば、強い型閉め力で両金型を型閉めすること
ができる。又、クラツキング量の決定に対して
も、前記したようにロツドに対するストツパーの
位置を前後に移動させるだけで調整できるだけで
なく、固定金型から移動金型方向に突出した連結
片の先端が連結部材の嵌合部に挿入され、移動金
型の固定金型方向にの移動を停止させるから、正
確なクラツキング間隔を得ることができ、長期の
使用によつて故障したり、正確性が失われたりす
ることがないのである。
の連結装置では、シリンダーロツドのストツパー
の位置をネジ部に対して回転させて調整するだけ
で、固定金型に対する移動金型のクラツキング量
を自由に調整して、正確な位置に被連結具の連結
片を移動金型方向に突出させることができると同
時に、突出させた被連結具の連結片は、連結部材
の嵌合部に受入れられ、連結部材と連結片が一体
的にキイー部材によつて連結され、正確なクラツ
キング量を得た上で、この状態が強固に維持され
て発泡ビーズの充填を可能とし、充填後はこのシ
リンダーを用いて固定金型方向に移動金型を引寄
せれば、強い型閉め力で両金型を型閉めすること
ができる。又、クラツキング量の決定に対して
も、前記したようにロツドに対するストツパーの
位置を前後に移動させるだけで調整できるだけで
なく、固定金型から移動金型方向に突出した連結
片の先端が連結部材の嵌合部に挿入され、移動金
型の固定金型方向にの移動を停止させるから、正
確なクラツキング間隔を得ることができ、長期の
使用によつて故障したり、正確性が失われたりす
ることがないのである。
第1図は本考案に係る型内発泡成形用金型の連
結装置を示す正面図、第2図〜第4図はその型開
き工程、クラツキング工程並びに型閉め工程を示
す一部を断面にした要部拡大正面図、第5図は従
来の連結装置を示す一部を断面にした正面図であ
る。 1……固定金型、2……移動金型、3……レー
ル、4……車輪、5……移動手段、6……連結
具、7……被連結具、8……嵌合部、9……水平
片、10……キイー孔、11……連結部材、12
……押引手段、13……キイー部材、14……キ
イー孔、15……連結片、16……ネジ部、17
……ストツパー、18……シリンダーロツド、1
9……シリンダー、20……ロツド両端部。
結装置を示す正面図、第2図〜第4図はその型開
き工程、クラツキング工程並びに型閉め工程を示
す一部を断面にした要部拡大正面図、第5図は従
来の連結装置を示す一部を断面にした正面図であ
る。 1……固定金型、2……移動金型、3……レー
ル、4……車輪、5……移動手段、6……連結
具、7……被連結具、8……嵌合部、9……水平
片、10……キイー孔、11……連結部材、12
……押引手段、13……キイー部材、14……キ
イー孔、15……連結片、16……ネジ部、17
……ストツパー、18……シリンダーロツド、1
9……シリンダー、20……ロツド両端部。
Claims (1)
- 固定金型と移動手段に連係させて設けた移動金
型よりなり、型閉めした型内で発泡ビーズを加
熱、発泡融着させて、ブロツク成形品等を成形す
る型内発泡成形用金型において、断面コ字形部材
で、嵌合部の上下に位置する水平片に上下に貫通
するキイー孔を設けた連結部材に対し、連結部材
のキイー孔に挿脱する位置から押引手段に連係さ
せ、キイー孔に挿脱できる形状のキイー部材を配
した連結具を固定金型又は移動金型の一方に連結
部材の嵌合部を他方の型方向に向けて設けるとと
もに、前記連結部材の嵌合部に挿入できる形状
で、連結部材の水平片におけるキイー孔と連通
し、キイー部材を受入れることのできるキイー孔
を設けた連結片を先端に有し、基端にはネジ部を
形成し、このネジ部に螺合し、前後に移動してス
トツプ位置を調整できるストツパーを螺着したシ
リンダーロツドを、作動用のシリンダーに両端部
がシリンダー両端から突出した状態で装着した被
連結具を固定金型又は移動金型の他方における一
方の連結具と対応する位置に設けた型内発泡成形
用金型の連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16561687U JPH043787Y2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16561687U JPH043787Y2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0168823U JPH0168823U (ja) | 1989-05-08 |
| JPH043787Y2 true JPH043787Y2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=31452265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16561687U Expired JPH043787Y2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043787Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0745153B2 (ja) * | 1990-05-11 | 1995-05-17 | 東洋ゴム工業株式会社 | 合成樹脂の圧入成形用金型 |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP16561687U patent/JPH043787Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0168823U (ja) | 1989-05-08 |
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