JPH0438231Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438231Y2 JPH0438231Y2 JP1986117924U JP11792486U JPH0438231Y2 JP H0438231 Y2 JPH0438231 Y2 JP H0438231Y2 JP 1986117924 U JP1986117924 U JP 1986117924U JP 11792486 U JP11792486 U JP 11792486U JP H0438231 Y2 JPH0438231 Y2 JP H0438231Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- chamber
- storage tank
- chambers
- temperature sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、乾燥用に供された熱風の一部を貯留
槽の周囲に配設された熱風流通室へ流通せしめて
貯留槽内壁面に露点現象が発生しないよう積極的
に加温した場合にあつても、貯留槽内に配設した
熱風温度センサーおよび穀温センサーの検出作動
に応じて開閉動作されるダンパー装置により貯留
槽内の昇温度を貯留槽内壁面に露点現象が発生し
ない最適温度に維持させて流動ムラや胴割れ発生
を未然に防止することができる穀物乾燥装置に関
する。
槽の周囲に配設された熱風流通室へ流通せしめて
貯留槽内壁面に露点現象が発生しないよう積極的
に加温した場合にあつても、貯留槽内に配設した
熱風温度センサーおよび穀温センサーの検出作動
に応じて開閉動作されるダンパー装置により貯留
槽内の昇温度を貯留槽内壁面に露点現象が発生し
ない最適温度に維持させて流動ムラや胴割れ発生
を未然に防止することができる穀物乾燥装置に関
する。
従来の技術
従来、熱風を浴び滞熱状態となつた穀物を一時
貯留しておくための貯留槽内壁面に露点現象が発
生するのを防止して、穀物が均一に貯留槽内を流
下できるようにした穀物乾燥装置は本出願前例え
は特公昭55−2547号公報に記載されているものが
知られており、これを第3図を用いて説明する。
すなわち、略密閉状とした乾燥胴1の上部に、周
囲を排気室3によつて覆われた略密閉状の籾収容
室2を内設する。そして籾収容室2の下端には乾
燥通路4を境とした左右に熱風室5と排塵室6と
を設ける。上記排塵室6に装着された排塵筒7に
一端を接続開口された排塵分岐筒8を排気室3へ
接続せしめると共に、排気室3の他端は排塵室6
と連通状ならしめて、乾燥用に供された排熱風の
一部を略密閉状とした籾収容室2の周囲に配設さ
れた排気室3へ流通せしめて籾収容室2を余熱せ
しめることで籾収容室2内壁面に露点現象が発生
するのを未然に防止し籾を均平状態をもつて均等
に流下させ、均一乾燥籾を得ようとしたものであ
る。
貯留しておくための貯留槽内壁面に露点現象が発
生するのを防止して、穀物が均一に貯留槽内を流
下できるようにした穀物乾燥装置は本出願前例え
は特公昭55−2547号公報に記載されているものが
知られており、これを第3図を用いて説明する。
すなわち、略密閉状とした乾燥胴1の上部に、周
囲を排気室3によつて覆われた略密閉状の籾収容
室2を内設する。そして籾収容室2の下端には乾
燥通路4を境とした左右に熱風室5と排塵室6と
を設ける。上記排塵室6に装着された排塵筒7に
一端を接続開口された排塵分岐筒8を排気室3へ
接続せしめると共に、排気室3の他端は排塵室6
と連通状ならしめて、乾燥用に供された排熱風の
一部を略密閉状とした籾収容室2の周囲に配設さ
れた排気室3へ流通せしめて籾収容室2を余熱せ
しめることで籾収容室2内壁面に露点現象が発生
するのを未然に防止し籾を均平状態をもつて均等
に流下させ、均一乾燥籾を得ようとしたものであ
る。
考案が解決しようとする問題点
ところで、従前のこの種穀物乾燥装置にあつて
は、排気室内を流通する風は乾燥に供された以降
の温度の低い排熱風であるため、籾収容室の内壁
面に露点現象が発生しない程度に籾収容室全体を
余熱させることが不可能となり、その結果、籾収
容室の温度と外気温度との間にかなりの温度差が
生じ、籾収容室内壁面に露点現象が発生し、籾は
この露点現象で流下ムラを起す許りか、熱風を浴
び滞熱状態のもとに籾収容室内に貯留されていた
籾は籾収容室において急激に冷却され、胴割れが
生じ易くなるという問題が生じた。
は、排気室内を流通する風は乾燥に供された以降
の温度の低い排熱風であるため、籾収容室の内壁
面に露点現象が発生しない程度に籾収容室全体を
余熱させることが不可能となり、その結果、籾収
容室の温度と外気温度との間にかなりの温度差が
生じ、籾収容室内壁面に露点現象が発生し、籾は
この露点現象で流下ムラを起す許りか、熱風を浴
び滞熱状態のもとに籾収容室内に貯留されていた
籾は籾収容室において急激に冷却され、胴割れが
生じ易くなるという問題が生じた。
問題を解決するための手段
本考案は前記問題点を解決するものであつて、
以下にその内容を実施例に対応する第1図および
第2図を用いて説明する。
以下にその内容を実施例に対応する第1図および
第2図を用いて説明する。
すなわち、乾燥機本体101の内部に、上段よ
り下段にかけて周囲を上下両端が開放された熱風
流通室105で囲まれた貯留層102と、左右両
側に設けた熱風送風室106および排塵風室10
7に一端が夫々接続された複数の熱風室108と
排風室109とを両室108,109間に乾燥通
路110が形成されるよう交互に架設した通風乾
燥胴103と、左右両側を熱風送風室106と排
塵風室107で囲まれた取出し室104とを順次
立体的に設ける。そして上記熱風送風室106お
よび熱風室108……はともに熱風流通室105
に接続せしめてある。そして貯留槽102の上部
と排塵風室107とを接続する中継パイプ111
の途中には、貯留槽102内に配設された熱風温
度センサー115および穀温センサー116の検
出作動に応じて開閉動作されるダンパー装置11
2を設けたものである。
り下段にかけて周囲を上下両端が開放された熱風
流通室105で囲まれた貯留層102と、左右両
側に設けた熱風送風室106および排塵風室10
7に一端が夫々接続された複数の熱風室108と
排風室109とを両室108,109間に乾燥通
路110が形成されるよう交互に架設した通風乾
燥胴103と、左右両側を熱風送風室106と排
塵風室107で囲まれた取出し室104とを順次
立体的に設ける。そして上記熱風送風室106お
よび熱風室108……はともに熱風流通室105
に接続せしめてある。そして貯留槽102の上部
と排塵風室107とを接続する中継パイプ111
の途中には、貯留槽102内に配設された熱風温
度センサー115および穀温センサー116の検
出作動に応じて開閉動作されるダンパー装置11
2を設けたものである。
作 用
今、乾燥作業の開始に当り、貯留槽102、通
風乾燥胴103内に所定量の穀物を充填し、次い
で熱風送風室106内に熱風を発生させると同時
に排塵風室107内を負圧状態とした後、該穀物
を貯留槽102、通風乾燥胴103、および取出
し室104を順次流動するように何回となく循環
させる。
風乾燥胴103内に所定量の穀物を充填し、次い
で熱風送風室106内に熱風を発生させると同時
に排塵風室107内を負圧状態とした後、該穀物
を貯留槽102、通風乾燥胴103、および取出
し室104を順次流動するように何回となく循環
させる。
さすれば、穀物は乾燥通路110……中を順次
流下される間に、熱風室108より排風室109
に向かつて、流通される熱風を浴びて幾分乾燥さ
れ、下段の取出し室104内に落下した後、再び
貯留槽102へ循環返流され、前記と同様の乾燥
作用が行われる。したがつて、該穀物は複数回の
循環乾燥作用で所定水分値に乾燥されるものであ
る。ところで、上記のような循環乾燥作業中にお
いては、排塵風室107内の負圧作用で、貯留槽
102内周囲に設けられた熱風流通室105内も
中継パイプ111を介して吸引作用が働いている
ため速かに負圧状態となり、熱風送風室106内
に発生した熱風の一部を、熱風送風室106およ
び熱風室108……を経て直接吸引流通せしめ
る。
流下される間に、熱風室108より排風室109
に向かつて、流通される熱風を浴びて幾分乾燥さ
れ、下段の取出し室104内に落下した後、再び
貯留槽102へ循環返流され、前記と同様の乾燥
作用が行われる。したがつて、該穀物は複数回の
循環乾燥作用で所定水分値に乾燥されるものであ
る。ところで、上記のような循環乾燥作業中にお
いては、排塵風室107内の負圧作用で、貯留槽
102内周囲に設けられた熱風流通室105内も
中継パイプ111を介して吸引作用が働いている
ため速かに負圧状態となり、熱風送風室106内
に発生した熱風の一部を、熱風送風室106およ
び熱風室108……を経て直接吸引流通せしめ
る。
その結果、熱風流通室105内に熱風が直接流
通されることで貯留槽102全体は相当温度に昇
温される。
通されることで貯留槽102全体は相当温度に昇
温される。
したがつて、外気が冷える夜間に乾燥作業が行
われても滞熱状態の穀物が急速に冷やされること
で生ずる胴割れ発生を未然に防止できる許りか貯
留槽102内壁面に外気との温度差により露点現
象が発生するのを適確に防止し穀物を流動ムラを
何等発生させることなく均一な状態のもとに流動
せしめ均一乾燥穀物を速かに得ることができる。
われても滞熱状態の穀物が急速に冷やされること
で生ずる胴割れ発生を未然に防止できる許りか貯
留槽102内壁面に外気との温度差により露点現
象が発生するのを適確に防止し穀物を流動ムラを
何等発生させることなく均一な状態のもとに流動
せしめ均一乾燥穀物を速かに得ることができる。
又、中継パイプ111の途中にはダンパー装置
112が設けられ、該ダンパー装置112は貯留
槽102の上部および下部位置に夫々配設された
熱風温度センサー115の検出温度が穀温センサ
ー116の検出温度よりも低い時にはダンパー装
置112を開方向に作動せしめて多量の熱風を速
かに熱風流通室105へ供給して貯留槽102の
昇温を促進し、逆に穀温センサー116の検出温
度が熱風温度センサー115の検出温度よりも低
い時にはダンバー装置112を閉方向に作動して
熱風の供給を断つように調節せしめる。
112が設けられ、該ダンパー装置112は貯留
槽102の上部および下部位置に夫々配設された
熱風温度センサー115の検出温度が穀温センサ
ー116の検出温度よりも低い時にはダンパー装
置112を開方向に作動せしめて多量の熱風を速
かに熱風流通室105へ供給して貯留槽102の
昇温を促進し、逆に穀温センサー116の検出温
度が熱風温度センサー115の検出温度よりも低
い時にはダンバー装置112を閉方向に作動して
熱風の供給を断つように調節せしめる。
実施例
以下本考案の一実施例を説明する。
図面において、101は、前後方向に長い横長
角筒状の乾燥機本体であつて、該乾燥機本体10
1の内部には、上段より下段にかけて、周囲を上
下両端が開放された熱風流通室105で囲まれた
貯留槽102と、左右両側に設けた熱風送風室1
06および排塵風室107に、一端が夫々接続さ
れた複数の熱風室108と排風室109とを両室
間108,109に乾燥通路110が形成される
よう交互に横長方向と直交する方向に沿い架設し
た通風乾燥胴103と、左右両側を熱風送風室1
06と排塵風室107で囲まれた取出し室104
とを順次立体的に設けてある。そして上記熱風送
風室106の上端側は熱風流通室105の下端
に、又熱風室108……の封止側壁板108aの
上部に開口した通風口108bは熱風流通室10
5の下端に夫々接続せしめてある。
角筒状の乾燥機本体であつて、該乾燥機本体10
1の内部には、上段より下段にかけて、周囲を上
下両端が開放された熱風流通室105で囲まれた
貯留槽102と、左右両側に設けた熱風送風室1
06および排塵風室107に、一端が夫々接続さ
れた複数の熱風室108と排風室109とを両室
間108,109に乾燥通路110が形成される
よう交互に横長方向と直交する方向に沿い架設し
た通風乾燥胴103と、左右両側を熱風送風室1
06と排塵風室107で囲まれた取出し室104
とを順次立体的に設けてある。そして上記熱風送
風室106の上端側は熱風流通室105の下端
に、又熱風室108……の封止側壁板108aの
上部に開口した通風口108bは熱風流通室10
5の下端に夫々接続せしめてある。
なお前記乾燥通路110……の上端側は熱風室
108および排風室109の上部に設けられた貯
留槽102に接続せしめると共に、その下端側は
熱風室108……および排風室109の直下に横
長方向に沿い複数列に亘り配設した山形仕切壁1
14……により形成された複数の交差流下繰出し
室113……に接続せしめて、複数の乾燥通路1
10……において前後方向に分けられた穀物の流
れを乾燥通路110……を通過したあと、今度は
左右方向に流れを変向して交差流下せしめ、初期
含水分値の異なる穀物を効率よく撹拌混合せしめ
ると同時に穀物の流動性を向上させて、穀物の乾
燥ムラおよび流下ムラを無くすことができる。
108および排風室109の上部に設けられた貯
留槽102に接続せしめると共に、その下端側は
熱風室108……および排風室109の直下に横
長方向に沿い複数列に亘り配設した山形仕切壁1
14……により形成された複数の交差流下繰出し
室113……に接続せしめて、複数の乾燥通路1
10……において前後方向に分けられた穀物の流
れを乾燥通路110……を通過したあと、今度は
左右方向に流れを変向して交差流下せしめ、初期
含水分値の異なる穀物を効率よく撹拌混合せしめ
ると同時に穀物の流動性を向上させて、穀物の乾
燥ムラおよび流下ムラを無くすことができる。
111は、一端が貯留槽102の上部位置に接
続開口され、又他端が排塵風室107の一側に接
続開口された中継パイプであつて、その途中には
回動自在の切替弁112aを収納軸架したダンパ
ー装置112が設けられている。
続開口され、又他端が排塵風室107の一側に接
続開口された中継パイプであつて、その途中には
回動自在の切替弁112aを収納軸架したダンパ
ー装置112が設けられている。
上記ダンパー装置112は、貯留槽102内の
上部位置に配置された熱風温度センサー115と
貯留槽102内の下部位置に配設された穀温セン
サー116とは比較回路117および作動回路1
18を経て接続されて、熱風温度センサー115
の検出温度が穀温センサー116の検出温度より
も低い時には切替弁112aを開方向に作動し
て、吸引作用で熱風を熱風流通室105内に供給
流通させ、逆に熱風温度センサー115の検出温
度が穀温センサー116の検出温度よりも高い時
には切替弁112aを閉方向に作動して熱風が熱
風流通室105内を流通するのを防止せしめる。
上部位置に配置された熱風温度センサー115と
貯留槽102内の下部位置に配設された穀温セン
サー116とは比較回路117および作動回路1
18を経て接続されて、熱風温度センサー115
の検出温度が穀温センサー116の検出温度より
も低い時には切替弁112aを開方向に作動し
て、吸引作用で熱風を熱風流通室105内に供給
流通させ、逆に熱風温度センサー115の検出温
度が穀温センサー116の検出温度よりも高い時
には切替弁112aを閉方向に作動して熱風が熱
風流通室105内を流通するのを防止せしめる。
上述した熱風送風室106の一側には乾燥用の
熱風を発生させるためのバーナ装置120を収納
した熱気発生ダクト119が開口接続されてお
り、又、排塵風室107の一側には、吸引排風機
122を収納した排塵ダクト121が開口接続さ
れている。123は交差流下繰出し室113……
の下部に回転自在に横架した繰出しロールであ
る。
熱風を発生させるためのバーナ装置120を収納
した熱気発生ダクト119が開口接続されてお
り、又、排塵風室107の一側には、吸引排風機
122を収納した排塵ダクト121が開口接続さ
れている。123は交差流下繰出し室113……
の下部に回転自在に横架した繰出しロールであ
る。
取出し室104の底部には前後方向に沿つて搬
出スクリユー125を横架した搬出樋124が設
けられており、該搬出樋124の搬出未端側は、
乾燥機本体101の一側に付設した昇降機126
の下部に接続され、昇降機126の上部は貯留槽
102の上部に横設した搬入樋127の供給始端
側に接続せしめてある。
出スクリユー125を横架した搬出樋124が設
けられており、該搬出樋124の搬出未端側は、
乾燥機本体101の一側に付設した昇降機126
の下部に接続され、昇降機126の上部は貯留槽
102の上部に横設した搬入樋127の供給始端
側に接続せしめてある。
考案の効果
要するに本考案は、乾燥機本体101内に、上
段より下段にかけて周囲を上下両端が開放された
熱風流通室105で囲まれた貯留槽102と、左
右両側に設けた熱風送風室106および排塵風室
107に一端が夫々接続された複数の熱風室10
8と排風室109とを両室108,109間に乾
燥通路110が形成されるよう交互に架設した通
風乾燥胴103と、左右両側を熱風送風室106
と排塵風室107で囲まれた取出し室104とを
順次設け、上記熱風送風室106および熱風室1
08はともに熱風流通室105に接続せしめると
共に、貯留槽102の上部と排塵風室107とを
接続する中継パイプ111の途中には、貯留槽1
02内に配設された熱風温度センサー115およ
び穀温センサー116の検出作動に応じて開閉動
作されるダンパー装置112を設けたので、循環
乾燥作業中にあつては、貯留槽102周囲に設け
られた熱風流通室105内へ排塵風室107の負
圧作用により熱風送風室106において発生した
乾燥用の熱風を直接流通せしめ、外気との温度差
により貯留槽102内壁面に露点現象が発生しな
い程度に昇温させ、穀物が流動ムラを起すことな
く均一に流下せしめて均一な乾燥穀物を得ること
ができるは勿論のこと滞熱状態の穀物が貯留中に
冷されて胴割れするのを未然に防止できる許り
か、貯留槽102内に配設した熱風温度センサー
115および穀温センサー116の検出作動に応
じて開閉動作されるダンパー装置112により貯
留槽102内への熱風供給量を随時調節して、貯
留槽102内の昇温度を流動ムラや胴割れ現象が
発生しない最適温度に適確に維持させることがで
きる効果を奏する。
段より下段にかけて周囲を上下両端が開放された
熱風流通室105で囲まれた貯留槽102と、左
右両側に設けた熱風送風室106および排塵風室
107に一端が夫々接続された複数の熱風室10
8と排風室109とを両室108,109間に乾
燥通路110が形成されるよう交互に架設した通
風乾燥胴103と、左右両側を熱風送風室106
と排塵風室107で囲まれた取出し室104とを
順次設け、上記熱風送風室106および熱風室1
08はともに熱風流通室105に接続せしめると
共に、貯留槽102の上部と排塵風室107とを
接続する中継パイプ111の途中には、貯留槽1
02内に配設された熱風温度センサー115およ
び穀温センサー116の検出作動に応じて開閉動
作されるダンパー装置112を設けたので、循環
乾燥作業中にあつては、貯留槽102周囲に設け
られた熱風流通室105内へ排塵風室107の負
圧作用により熱風送風室106において発生した
乾燥用の熱風を直接流通せしめ、外気との温度差
により貯留槽102内壁面に露点現象が発生しな
い程度に昇温させ、穀物が流動ムラを起すことな
く均一に流下せしめて均一な乾燥穀物を得ること
ができるは勿論のこと滞熱状態の穀物が貯留中に
冷されて胴割れするのを未然に防止できる許り
か、貯留槽102内に配設した熱風温度センサー
115および穀温センサー116の検出作動に応
じて開閉動作されるダンパー装置112により貯
留槽102内への熱風供給量を随時調節して、貯
留槽102内の昇温度を流動ムラや胴割れ現象が
発生しない最適温度に適確に維持させることがで
きる効果を奏する。
図面は本考案に係る穀物乾燥装置の一実施例を
示すものであつて、第1図は要部を破断した正面
図、第2図は要部を破断した側面図、第3図は従
来例の縦断正面図である。 101……乾燥機本体、102……貯留槽、1
03……通風乾燥胴、104……取出し槽、10
5……熱風流通室、106……熱風送風室、10
7……排塵風室、108……熱風室、109……
排風室、110……乾燥通路、111……中継パ
イプ、112……ダンパー装置、115……熱風
温度センサー、116……穀温センサー。
示すものであつて、第1図は要部を破断した正面
図、第2図は要部を破断した側面図、第3図は従
来例の縦断正面図である。 101……乾燥機本体、102……貯留槽、1
03……通風乾燥胴、104……取出し槽、10
5……熱風流通室、106……熱風送風室、10
7……排塵風室、108……熱風室、109……
排風室、110……乾燥通路、111……中継パ
イプ、112……ダンパー装置、115……熱風
温度センサー、116……穀温センサー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 乾燥機本体内に、上段より下段にかけて周囲
を上下両端が開放された熱風流通室で囲まれた
貯留槽と、左右両側の熱風送風室および排塵風
室に一端が夫々接続された複数の熱風室と排風
室とを両室間に乾燥通路が形成されるよう交互
に架設した通風乾燥胴と、左右両側を熱風送風
室と排塵風室で囲まれた取出し室とを順次設
け、上記熱風送風室および熱風室はともに熱風
流通室に接続せしめたものにおいて、前記貯留
槽の上部と排塵風室とを接続する中継パイプの
途中には、貯留槽内に配設された熱風温度セン
サーおよび穀温センサーの検出値に応じて開閉
動作されるダンパー装置を設けたことを特徴と
する穀物乾燥装置。 (2) 前記ダンパー装置は、穀温センサーの検出温
度が熱風温度センサーの検出温度よりも高い時
には開方向に作動し、又低い時には閉方向に作
動されるようにしたことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の穀物乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986117924U JPH0438231Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986117924U JPH0438231Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6326085U JPS6326085U (ja) | 1988-02-20 |
| JPH0438231Y2 true JPH0438231Y2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=31003896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986117924U Expired JPH0438231Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0438231Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2557406Y2 (ja) * | 1991-10-21 | 1997-12-10 | 金子農機株式会社 | 穀物乾燥機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5464772U (ja) * | 1977-10-17 | 1979-05-08 | ||
| JPS6136154Y2 (ja) * | 1980-11-28 | 1986-10-20 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP1986117924U patent/JPH0438231Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6326085U (ja) | 1988-02-20 |
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