JPH043830B2 - - Google Patents
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- JPH043830B2 JPH043830B2 JP59109230A JP10923084A JPH043830B2 JP H043830 B2 JPH043830 B2 JP H043830B2 JP 59109230 A JP59109230 A JP 59109230A JP 10923084 A JP10923084 A JP 10923084A JP H043830 B2 JPH043830 B2 JP H043830B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loop
- cable
- connection
- circuit loop
- cables
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は、多数本のケーブルを接続する電気
配線工事等において、ケーブルの誤接続をチエツ
クするために使用されるケーブルチエツク装置に
関する。
配線工事等において、ケーブルの誤接続をチエツ
クするために使用されるケーブルチエツク装置に
関する。
(ロ) 従来技術
通常動力機器を使用する現場とこれら機器の制
御を行なう監視室とは遠距離にあり、また制御機
器の高度化、複雑化といつた情況下において両機
器の電気回路接続はその間のケーブルが非常に長
くなるとともに接続本数も増えており、かかる電
気配線工事にあつて確実な配線が特に望まれてい
る。
御を行なう監視室とは遠距離にあり、また制御機
器の高度化、複雑化といつた情況下において両機
器の電気回路接続はその間のケーブルが非常に長
くなるとともに接続本数も増えており、かかる電
気配線工事にあつて確実な配線が特に望まれてい
る。
しかしながら、従来これら機器間の多数配線に
伴う接続ケーブルの配線チエツクは、ケーブルの
両端で2名1組により連絡をとりながら行なわれ
ている。すなわち、テスター等の導通試験器やブ
ザー等を用いてケーブルの導通をチエツクすると
ともに、導通チエツク作業に追随して別途設けた
専用回線若しくはトランシーバで連絡し、ケーブ
ルを一本一本チエツクしていたものである。例え
ば特開昭49−39791号公報には、通話に必要な電
源を備えた専用の電話回線と、この電話回線と電
源を共通にする電位差計を備えた検出装置とから
構成されたチエツク装置を使用し、電位差計の指
示により接続導線の接続の良否を判定し、離れた
場所にいる二人の試験員が電話回線による通話に
よつて相互確認しながら、配線の接続の良否をチ
エツクする方法が開示されている。このようなチ
エツクでは、上記確実さの要望の下に勢い作業者
間での連絡を何度も行なわねばならず、作業時間
が大幅にかかる。また両作業者の作業現場間が遠
距離なため互いの姿が見えない作業情況での不安
感が大きく作用し、確実なチエツクが連絡回数を
多くする割に実現出来ないという欠点となつて問
題となつている。これは、導通チエツク作業が作
業者において同期的に確認出来ず、遠距離にいる
一方の作業者との確認連絡という時間的ズレの下
に行なわれることに原因する。
伴う接続ケーブルの配線チエツクは、ケーブルの
両端で2名1組により連絡をとりながら行なわれ
ている。すなわち、テスター等の導通試験器やブ
ザー等を用いてケーブルの導通をチエツクすると
ともに、導通チエツク作業に追随して別途設けた
専用回線若しくはトランシーバで連絡し、ケーブ
ルを一本一本チエツクしていたものである。例え
ば特開昭49−39791号公報には、通話に必要な電
源を備えた専用の電話回線と、この電話回線と電
源を共通にする電位差計を備えた検出装置とから
構成されたチエツク装置を使用し、電位差計の指
示により接続導線の接続の良否を判定し、離れた
場所にいる二人の試験員が電話回線による通話に
よつて相互確認しながら、配線の接続の良否をチ
エツクする方法が開示されている。このようなチ
エツクでは、上記確実さの要望の下に勢い作業者
間での連絡を何度も行なわねばならず、作業時間
が大幅にかかる。また両作業者の作業現場間が遠
距離なため互いの姿が見えない作業情況での不安
感が大きく作用し、確実なチエツクが連絡回数を
多くする割に実現出来ないという欠点となつて問
題となつている。これは、導通チエツク作業が作
業者において同期的に確認出来ず、遠距離にいる
一方の作業者との確認連絡という時間的ズレの下
に行なわれることに原因する。
一方、ケーブルの配線接続を2人がかりでなく
1人で行なえるように、電気信号をケーブルに通
じ送受端で構成された電気回路での信号の取扱い
に特徴をもたせて所定のケーブル検索識別する検
索装置(特公昭55−25636号)や誤接続をチエツ
クするために使用されるチエツク装置(実公昭58
−39420号)が考案されている。しかし、これら
装置ではケーブルの一方端に別に検出素子として
の電気回路を構成しなければならず、またケーブ
ル長の短かい場合において配線作業の能率化を図
れるものであつて、上記した遠距離での接続ケー
ブルのチエツクにはかえつて作業が煩雑となり適
さないものである。
1人で行なえるように、電気信号をケーブルに通
じ送受端で構成された電気回路での信号の取扱い
に特徴をもたせて所定のケーブル検索識別する検
索装置(特公昭55−25636号)や誤接続をチエツ
クするために使用されるチエツク装置(実公昭58
−39420号)が考案されている。しかし、これら
装置ではケーブルの一方端に別に検出素子として
の電気回路を構成しなければならず、またケーブ
ル長の短かい場合において配線作業の能率化を図
れるものであつて、上記した遠距離での接続ケー
ブルのチエツクにはかえつて作業が煩雑となり適
さないものである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
この発明は、上記した遠隔に位置するケーブル
両端で2名1組となつて誤接続のチエツクを行な
う際に、導通チエツク作業とその確認通話とが一
体となつて行なえず、チエツクするケーブルが多
数におよぶとき程、作業能率が低下し、作業に要
する時間の割に確実にチエツクしえない問題を解
消することにある。
両端で2名1組となつて誤接続のチエツクを行な
う際に、導通チエツク作業とその確認通話とが一
体となつて行なえず、チエツクするケーブルが多
数におよぶとき程、作業能率が低下し、作業に要
する時間の割に確実にチエツクしえない問題を解
消することにある。
(ニ) 問題を解決する手段
この発明は、親機と子機とをケーブルの両端位
置において所定の電気的接続を行ない、各試験ケ
ーブルについて1本ずつ順次配線の正誤を確認す
る接続ケーブルチエツク装置において、複数本の
被試験ケーブルのうち2本を利用して通話回線と
する通話手段を親機と子機とに設けるとともに、
この通話回路ループを形成する被試験ケーブルの
1本を共用し、通話手段における電源電池を含
み、残りの被試験ケーブルのうち選択された1本
の両端を親機、子機に接続した際に導通回路ルー
プを形成するように接続線を設け、このループ内
に直列に前記電源電池の電圧に変調をかける手段
たとえばブザーを設けることを特徴とする。ま
た、通話回線として利用する2本の基準となる被
試験ケーブルと親機、子機との接続の仕方によ
り、導通回路ループを形成するように基準ケーブ
ルの1本を共用できなくなる場合が生じるので、
かかる接続がされたかどうかを判別する手段と、
この判別手段に応じて通話回路ループの回路接続
を切換える手段とを設け、通話回路ループを形成
する被試験ケーブルの1本が必らず導通回路ルー
プを形成するように構成される。
置において所定の電気的接続を行ない、各試験ケ
ーブルについて1本ずつ順次配線の正誤を確認す
る接続ケーブルチエツク装置において、複数本の
被試験ケーブルのうち2本を利用して通話回線と
する通話手段を親機と子機とに設けるとともに、
この通話回路ループを形成する被試験ケーブルの
1本を共用し、通話手段における電源電池を含
み、残りの被試験ケーブルのうち選択された1本
の両端を親機、子機に接続した際に導通回路ルー
プを形成するように接続線を設け、このループ内
に直列に前記電源電池の電圧に変調をかける手段
たとえばブザーを設けることを特徴とする。ま
た、通話回線として利用する2本の基準となる被
試験ケーブルと親機、子機との接続の仕方によ
り、導通回路ループを形成するように基準ケーブ
ルの1本を共用できなくなる場合が生じるので、
かかる接続がされたかどうかを判別する手段と、
この判別手段に応じて通話回路ループの回路接続
を切換える手段とを設け、通話回路ループを形成
する被試験ケーブルの1本が必らず導通回路ルー
プを形成するように構成される。
(ホ) 作用
この発明は上記したように被試験ケーブルの接
続チエツクにおいて、試験する複数本のケーブル
のうちの2本のケーブルを利用して親機と子機と
の間に通話回路ループが構成される。この状態に
おいて、判別手段により通話回路ループの子機側
でのループ内電流の向きを判別し、この判別の結
果、子機側でのループ内電流の向きがあらかじめ
定められた方向と異なると判断されたときには、
通話回路ループ接続切換手段によつてその電流の
向きを逆にすることにより、子機側でのループ内
電流の向きをあらかじめ定められた方向と常に一
致させるようにする。これにより、通話回路ルー
プを構成する2本のケーブルのうち導通回路ルー
プと共用すべき1本のケーブルが決まり、その1
本のケーブルと試験しようとするケーブルとによ
つて電源電池を含む導通回路ループが構成される
ことになる。そして、被試験ケーブルの導通チエ
ツクが行なわれることに導通回路ループが形成さ
れ、そのたびに通話用電源電池に電圧変動が生じ
る。電源電池に生じる電圧変動が電圧信号とな
り、被試験ケーブルの導通がチエツクされ導通回
路ループが形成されるのに同期して通話回路ルー
プにチエツク確認信号として流れ、親機、子機に
設けた通話手段でチエツク確認音として再生され
る。
続チエツクにおいて、試験する複数本のケーブル
のうちの2本のケーブルを利用して親機と子機と
の間に通話回路ループが構成される。この状態に
おいて、判別手段により通話回路ループの子機側
でのループ内電流の向きを判別し、この判別の結
果、子機側でのループ内電流の向きがあらかじめ
定められた方向と異なると判断されたときには、
通話回路ループ接続切換手段によつてその電流の
向きを逆にすることにより、子機側でのループ内
電流の向きをあらかじめ定められた方向と常に一
致させるようにする。これにより、通話回路ルー
プを構成する2本のケーブルのうち導通回路ルー
プと共用すべき1本のケーブルが決まり、その1
本のケーブルと試験しようとするケーブルとによ
つて電源電池を含む導通回路ループが構成される
ことになる。そして、被試験ケーブルの導通チエ
ツクが行なわれることに導通回路ループが形成さ
れ、そのたびに通話用電源電池に電圧変動が生じ
る。電源電池に生じる電圧変動が電圧信号とな
り、被試験ケーブルの導通がチエツクされ導通回
路ループが形成されるのに同期して通話回路ルー
プにチエツク確認信号として流れ、親機、子機に
設けた通話手段でチエツク確認音として再生され
る。
(ヘ) 実施例
第1図はこの発明の実施例である接続ケーブル
チエツク装置の構成を示す回路図である。装置は
親機1と子機2を一対として構成される。
チエツク装置の構成を示す回路図である。装置は
親機1と子機2を一対として構成される。
親機1には端子A,B,C,Dが設けられてお
り、端子A,B間にはヘツドホーン5と電源電池
4が直列に接続されるとともに、被試験ケーブル
束3のケーブルと接続する接続具7,8が取付け
られる。また電源電池4とヘツドホーン5を接続
する接続線は分岐して、電池4と端子Cとの間に
ブザー13と電子ブザー14とが並列して接続さ
れている。電池4と端子Cとの間でこれらブザー
の接続は切換スイツチ15によつて選択的に行な
われる。また端子Cにはテストピン16が取付け
られる。更に電池4と端子Bとの接続線は分岐し
て端子Dに接続されている。
り、端子A,B間にはヘツドホーン5と電源電池
4が直列に接続されるとともに、被試験ケーブル
束3のケーブルと接続する接続具7,8が取付け
られる。また電源電池4とヘツドホーン5を接続
する接続線は分岐して、電池4と端子Cとの間に
ブザー13と電子ブザー14とが並列して接続さ
れている。電池4と端子Cとの間でこれらブザー
の接続は切換スイツチ15によつて選択的に行な
われる。また端子Cにはテストピン16が取付け
られる。更に電池4と端子Bとの接続線は分岐し
て端子Dに接続されている。
子機2には親機の端子A,B,Cに各対応する
端子A′,B′,C′が設けられており、端子A′,
B′間には二極双投スイツチ20を介在させ、そ
の接続を逆にできるようにしてヘツドホーン6が
接続されている。このヘツドホーン6に対し並列
に発光ダイオード18が接続されている。この発
光ダイオード18の接続線と端子A′とヘツドホ
ーン6間の接続線とには運動する押釦スイツチ1
9が介在され、端子A′とヘツドホーン6間は常
閉となるように、発光ダイオード18の接続線で
は常開とされる。押釦スイツチ19を押している
間はかかる接続状態が反対となる。端子C′はヘツ
ドホーン6と端子B′を接続する接続線が分岐し
て接続されている。これら端子A′,B′,C′には
親機と同様に被試験ケーブルと接続するための接
続具9,10並びにテストピン17がそれぞれ取
付けられる。
端子A′,B′,C′が設けられており、端子A′,
B′間には二極双投スイツチ20を介在させ、そ
の接続を逆にできるようにしてヘツドホーン6が
接続されている。このヘツドホーン6に対し並列
に発光ダイオード18が接続されている。この発
光ダイオード18の接続線と端子A′とヘツドホ
ーン6間の接続線とには運動する押釦スイツチ1
9が介在され、端子A′とヘツドホーン6間は常
閉となるように、発光ダイオード18の接続線で
は常開とされる。押釦スイツチ19を押している
間はかかる接続状態が反対となる。端子C′はヘツ
ドホーン6と端子B′を接続する接続線が分岐し
て接続されている。これら端子A′,B′,C′には
親機と同様に被試験ケーブルと接続するための接
続具9,10並びにテストピン17がそれぞれ取
付けられる。
上記のように構成された接続ケーブルチエツク
装置による被試験ケーブルの誤接続試験は次のよ
うにして行なわれる。
装置による被試験ケーブルの誤接続試験は次のよ
うにして行なわれる。
被試験ケーブル束3のうち、工事上の取決めに
より番号等を付されたケーブルのうち2本をあら
かじめ作業者において打合せて決めておき、それ
ぞれの遠隔の現場で親機1と子機2の接続具7,
8と9,10でもつて当該ケーブルに接続する。
第1図ではケーブル11,12を基準線としてい
る。この接続が図に示す実線の矢印若しくは点線
の矢印のどちらで行なわれても、親機1の電池4
を電源とし、ヘツドホーン5及び6とで通話可能
となる通話回路ループが形成される。ヘツドホー
ンによる通話でかかる接続が完了したことが確認
出来れば、子機2側の押釦スイツチ19を押圧
し、発光ダイオード18が点灯するか否かを確認
し、点灯しない時は二極双投スイツチ20の接点
を切換え、点灯する側へ投入する。この発光ダイ
オード18により電流の流れる方向を判別する趣
旨は、後述する被試験ケーブルの導通をチエツク
して正しく接続されているか否かを試験する際
に、必らず通話回路ループを形成する基準ケーブ
ルの1本が共用され導通チエツクのための導通回
路ループも形成することにある。すなわち、電池
4の極性に合わせて子機側内通話回路ループの電
流の向きがあらかじめ定めた方向か否かを確認す
ることにより、端子C′から子機側へ導通回路ルー
プ内の電流が入力する場合は共用する基準ケーブ
ルが帰線となるように、上記二極双頭スイツチ2
0で回路の接続をかえて子機側内通話回路ループ
の電流の向きを一定にするのである。この場合、
仮りに子機側内通話回路ループの電流の向きがあ
らかじめ定めた方向と逆になつたままにしておく
と、例えば、接続具7,8が点線の矢印で示すよ
うにそれぞれ基準ケーブル12,11に接続さ
れ、かつ接続具9,10が実線の矢印で示すとお
りそれぞれ基準ケーブル11,12に接続され、
二極双頭スイツチ20の接点を切り換えずに図に
示した状態のままにしておくと、2本の基準ケー
ブル11,12のうちの1本と被試験ケーブル2
1とにより電源電池4を含む導通回路ループが形
成されず、ブザー13が作動しないことになる。
このような場合、接続具7,8,9,10の接続
をやり直してもよいのであるが、この装置では二
極双頭スイツチ20が設けられているので、接続
具7,8,9,10を基準ケーブルに接続すると
きは一対一に対応させて接続する配慮が不要とな
る。図示の場合と電池等の極性が逆になる場合は
共用線が往線となるようにすればよく、上記と同
じ操作を行なう。
より番号等を付されたケーブルのうち2本をあら
かじめ作業者において打合せて決めておき、それ
ぞれの遠隔の現場で親機1と子機2の接続具7,
8と9,10でもつて当該ケーブルに接続する。
第1図ではケーブル11,12を基準線としてい
る。この接続が図に示す実線の矢印若しくは点線
の矢印のどちらで行なわれても、親機1の電池4
を電源とし、ヘツドホーン5及び6とで通話可能
となる通話回路ループが形成される。ヘツドホー
ンによる通話でかかる接続が完了したことが確認
出来れば、子機2側の押釦スイツチ19を押圧
し、発光ダイオード18が点灯するか否かを確認
し、点灯しない時は二極双投スイツチ20の接点
を切換え、点灯する側へ投入する。この発光ダイ
オード18により電流の流れる方向を判別する趣
旨は、後述する被試験ケーブルの導通をチエツク
して正しく接続されているか否かを試験する際
に、必らず通話回路ループを形成する基準ケーブ
ルの1本が共用され導通チエツクのための導通回
路ループも形成することにある。すなわち、電池
4の極性に合わせて子機側内通話回路ループの電
流の向きがあらかじめ定めた方向か否かを確認す
ることにより、端子C′から子機側へ導通回路ルー
プ内の電流が入力する場合は共用する基準ケーブ
ルが帰線となるように、上記二極双頭スイツチ2
0で回路の接続をかえて子機側内通話回路ループ
の電流の向きを一定にするのである。この場合、
仮りに子機側内通話回路ループの電流の向きがあ
らかじめ定めた方向と逆になつたままにしておく
と、例えば、接続具7,8が点線の矢印で示すよ
うにそれぞれ基準ケーブル12,11に接続さ
れ、かつ接続具9,10が実線の矢印で示すとお
りそれぞれ基準ケーブル11,12に接続され、
二極双頭スイツチ20の接点を切り換えずに図に
示した状態のままにしておくと、2本の基準ケー
ブル11,12のうちの1本と被試験ケーブル2
1とにより電源電池4を含む導通回路ループが形
成されず、ブザー13が作動しないことになる。
このような場合、接続具7,8,9,10の接続
をやり直してもよいのであるが、この装置では二
極双頭スイツチ20が設けられているので、接続
具7,8,9,10を基準ケーブルに接続すると
きは一対一に対応させて接続する配慮が不要とな
る。図示の場合と電池等の極性が逆になる場合は
共用線が往線となるようにすればよく、上記と同
じ操作を行なう。
このようにして装置のセツトが完了して後、ヘ
ツドホーンにて作業者が通話しながら被試験ケー
ブルの接続をチエツクする。親機側から例えば第
1図の被試験ケーブル21にテストピン16をあ
てがい、その旨を連絡し、子機側で当該ケーブル
の一端にテストピン17をあてがうと、その瞬間
に電池4、ブザー13、被試験ケーブル21、基
準ケーブル11,12のどちらかとで導通回路ル
ープが形成され親機1のブザー13が発音する。
この発音自体は遠距離の子機側作業者に直接は聞
こえないが、ブザー13が作動することにより電
池4に電圧変動が生じ、この変動が電圧信号とな
つて通話回路ループを流れるので、子機側のヘツ
ドホーン6でノイズ音となつて再生される。この
ノイズ音は、基準ケーブルの1本が共用されて両
回路ループを構成しているので、テストピン17
をケーブルに接続するチエツク操作と同期して子
機側の作業者に聞きとれることになる。したがつ
て導通チエツク作業とその確認が親機、子機両方
で同時に行なえるので、確実な接続チエツクが出
来るのである。
ツドホーンにて作業者が通話しながら被試験ケー
ブルの接続をチエツクする。親機側から例えば第
1図の被試験ケーブル21にテストピン16をあ
てがい、その旨を連絡し、子機側で当該ケーブル
の一端にテストピン17をあてがうと、その瞬間
に電池4、ブザー13、被試験ケーブル21、基
準ケーブル11,12のどちらかとで導通回路ル
ープが形成され親機1のブザー13が発音する。
この発音自体は遠距離の子機側作業者に直接は聞
こえないが、ブザー13が作動することにより電
池4に電圧変動が生じ、この変動が電圧信号とな
つて通話回路ループを流れるので、子機側のヘツ
ドホーン6でノイズ音となつて再生される。この
ノイズ音は、基準ケーブルの1本が共用されて両
回路ループを構成しているので、テストピン17
をケーブルに接続するチエツク操作と同期して子
機側の作業者に聞きとれることになる。したがつ
て導通チエツク作業とその確認が親機、子機両方
で同時に行なえるので、確実な接続チエツクが出
来るのである。
上記実施例ではブザー13にかえて、スイツチ
15により電子ブザー14を導通回路ループに接
続切換えできるようにして、強電用の太線ケーブ
ルのみならず、弱電用の細線ケーブルのチエツク
も両方できるように構成されている。また、親機
1の端子CとDの間で被導通試験物を接続するこ
とにより、親機単体で導通試験が行なえるほか、
上記接続状態のもとで行なえばその導通確認音は
子機側でも再生される。
15により電子ブザー14を導通回路ループに接
続切換えできるようにして、強電用の太線ケーブ
ルのみならず、弱電用の細線ケーブルのチエツク
も両方できるように構成されている。また、親機
1の端子CとDの間で被導通試験物を接続するこ
とにより、親機単体で導通試験が行なえるほか、
上記接続状態のもとで行なえばその導通確認音は
子機側でも再生される。
子機側でのループ内電流の向きを判別する手段
は、上記実施例に限定されるものでないことはも
ちろんであり、ダイオードを利用することにより
色々な形式が採用でき、その設置も子機側に限ら
れるものではない。またブザーは上記発明の要旨
において、電源電池に電圧変動を与えるのに簡易
に実現できるものであるが、電池の電圧に変調を
かけるものであれば電子回路で構成された変調器
でもよくブザーに限定されるものではない。
は、上記実施例に限定されるものでないことはも
ちろんであり、ダイオードを利用することにより
色々な形式が採用でき、その設置も子機側に限ら
れるものではない。またブザーは上記発明の要旨
において、電源電池に電圧変動を与えるのに簡易
に実現できるものであるが、電池の電圧に変調を
かけるものであれば電子回路で構成された変調器
でもよくブザーに限定されるものではない。
(ト) 効果
この発明にかかる接続ケーブルチエツク装置は
上記のように構成され、動作するので、誤接続試
験において、導通チエツク作業とその確認が作業
者間においてチエツク作業と同時的に行なえ、従
来のように何度も通話確認する必要がなく、遠距
離間での作業という作業者同士の心理的不安も解
消し、従来作業に比べ大幅な時間短縮と確実なチ
エツクを行なうことができる。また、その構成も
簡易にして、被試験対象とするケーブルを利用し
て通話確認でき、専用回線を不要とし、製作にお
けるコストを著しく低減することができる。ま
た、構成が簡易なことからコンパクト軽便に構成
でき作業者が携帯することにも適し、作業時に両
手が自由に使えることになつて作業能率の向上、
安全性の向上も図りうる。更には、2芯ケーブル
に対し、その極性チエツクも行なえるなど種々の
実用上の利便を図ることができる。
上記のように構成され、動作するので、誤接続試
験において、導通チエツク作業とその確認が作業
者間においてチエツク作業と同時的に行なえ、従
来のように何度も通話確認する必要がなく、遠距
離間での作業という作業者同士の心理的不安も解
消し、従来作業に比べ大幅な時間短縮と確実なチ
エツクを行なうことができる。また、その構成も
簡易にして、被試験対象とするケーブルを利用し
て通話確認でき、専用回線を不要とし、製作にお
けるコストを著しく低減することができる。ま
た、構成が簡易なことからコンパクト軽便に構成
でき作業者が携帯することにも適し、作業時に両
手が自由に使えることになつて作業能率の向上、
安全性の向上も図りうる。更には、2芯ケーブル
に対し、その極性チエツクも行なえるなど種々の
実用上の利便を図ることができる。
第1図はこの発明の実施例である接続ケーブル
チエツク装置の構成を示す回路図である。 1…親機、2…子機、3…被試験ケーブル束、
4…電源電池、5,6…ヘツドホーン、11,1
2…基準ケーブル、13…ブザー(電圧に変調を
かける手段)、18…発光ダイオード(電流向き
判別手段)、20…二極双投スイツチ(回路接続
切換手段)。
チエツク装置の構成を示す回路図である。 1…親機、2…子機、3…被試験ケーブル束、
4…電源電池、5,6…ヘツドホーン、11,1
2…基準ケーブル、13…ブザー(電圧に変調を
かける手段)、18…発光ダイオード(電流向き
判別手段)、20…二極双投スイツチ(回路接続
切換手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 親機と子機とをケーブルの両端位置において
所定の電気的接続を行ない、各試験ケーブルにつ
いて1本ずつ順次配線の正誤を確認する接続ケー
ブルチエツク装置において、複数本の被試験ケー
ブルのうちあらかじめ選定された基準となる2本
のケーブルにより通話回路ループを形成するよう
に、親機及び子機のそれぞれに通話手段を設ける
とともに、親機に電源電池を設け、前記基準とな
る2本のケーブルのうちの1本と被試験ケーブル
とによつて前記電源電池を含み、導通回路ループ
を形成するように、親機と子機とにそれぞれ配線
を施し、さらに前記通話回路ループの子機側での
ループ内電流の向きを判別する手段及びこの判別
手段により子機側でのループ内電流の向きがあら
かじめ定められた方向と異なると判別されたとき
に、この電流の向きを逆にする通話回路ループ接
続切換手段並びに前記導通回路ループにおいて直
列に接続される前記電源電池の電圧に変調をかけ
る手段を親機側若しくは子機側のいずれかに設け
たことを特徴とする接続ケーブルチエツク装置。 2 子機側でのループ内電流を判別する手段は、
子機側内の通話回路ループに並列にかつ切換的に
接続される発光ダイオードである特許請求の範囲
第1項記載の接続ケーブルチエツク装置。 3 通話回路ループ接続切換手段は、基準となる
2本のケーブルの一端と子機側の接続端子との接
続に介在させる二極双投スイツチである特許請求
の範囲第1項記載の接続ケーブルチエツク装置。 4 電源電池の電圧に変調をかける手段は、ブザ
ー装置である特許請求の範囲第1項記載の接続ケ
ーブルチエツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59109230A JPS6188166A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 接続ケ−ブルチェック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59109230A JPS6188166A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 接続ケ−ブルチェック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188166A JPS6188166A (ja) | 1986-05-06 |
| JPH043830B2 true JPH043830B2 (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=14504909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59109230A Granted JPS6188166A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 接続ケ−ブルチェック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6188166A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6348086B2 (ja) * | 2015-07-21 | 2018-06-27 | 株式会社カコテクノス | 配線チェッカー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5525384B2 (ja) * | 1972-08-25 | 1980-07-05 |
-
1984
- 1984-05-28 JP JP59109230A patent/JPS6188166A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6188166A (ja) | 1986-05-06 |
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