JPH0438310Y2 - - Google Patents

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JPH0438310Y2
JPH0438310Y2 JP15966588U JP15966588U JPH0438310Y2 JP H0438310 Y2 JPH0438310 Y2 JP H0438310Y2 JP 15966588 U JP15966588 U JP 15966588U JP 15966588 U JP15966588 U JP 15966588U JP H0438310 Y2 JPH0438310 Y2 JP H0438310Y2
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radio wave
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両に到達する電波を検出しその電
波の強度に応じた報知をする電波探知機に関し、
特に警報報知を音声によりできるようにした音声
回路の警報を確認できる電波探知機の警報回路試
験装置に関する。
〔従来の技術〕
走行する車両の速度を車両外部で検出する方法
の一つとして、次のようなものが提供されてい
る。これは、ドツプラー効果を応用したものであ
り、マイクロ波を車両に照射し、その反射波を検
出し、反射波の周波数が車両の速度に関係するこ
とに基づいて車両の速度を測定するようにしたも
のである。これにより、車両の速度は、遠隔地か
ら容易に測定することができる。
電波探知機は、このマイクロ波を検出して音響
および発光表示することにより、上述した車両の
速度検出がされていることを知る装置である。と
ころで、上記電波探知機は、マイクロ波の識別が
できないので、上記速度測定用マイクロ波と同一
の周波数のマイクロ波を使用した機器から発せら
れるマイクロ波を受信すると、当然のごとく警報
を発生する。このようなマイクロ波は、例えば建
物の出入口等に設置されている自動扉や車両通過
検出器等から発せられているため、市街地では電
波探知機は頻繁に警報を発することになる。これ
では、電波探知機の目的を達成することができな
いことになる。
そこで、上記マイクロ波を検出する必要がない
ときには、不要の警報を発しないようにした電波
探知機が提案された。
この電波探知機は、車両に到達する電波を検出
しその電波の強度に応じた報知をする電波検出部
と、車両の速度を検出し、その車両速度と設定基
準速度と比較し、その車両の速度が基準速度以上
のときにのみ前記電波検出部による音響および表
示の報知をおこなわせる速度検出部とからなるも
のである。前記速度検出部は、速度信号の検出か
ら設定基準速度との比較までをアナログ的に処理
をしている。
このような電波探知機によれば、車両が基準速
度以下のときには、速度検出部は前記電波検出部
の電源を切るので、前記電波検出部による音響お
よび表示の報知がおこなわれることがなく、所定
の速度以上になつたときのみ前記電波検出部によ
る音響および表示の報知がおこなわれる。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、販売店等で上述の電波探知機の音響
報知を確認する場合には、次のようにしていた。
すなわち、マイクロ波発信器を用意し、このマイ
クロ波発信器で発信したマイクロ波を電波探知機
に与え、これにより電波探知機の音響警報を確認
していた。
しかしながら、上記電波探知機はマイクロ波の
強度に応じて音響を変化させるような機能を有し
ているのにもかかわらず、前述のような方法で試
験するとマイクロ波の強度が最も強い場合の音響
しか確認することができないという欠点があつ
た。また、アツテネータを用い、マイクロ波の強
度を変化させて電波探知機に与えることにより、
マイクロ波の強度に応じて音響が変化することを
確認する方法もある。しかしながら、当該アツテ
ネータは、マイクロ波の場合、非常に高価であ
り、取扱も専門性を要求されることから、かかる
方法は現実的でなかつた。
本考案は、上記欠点を解消するためになされた
もので、簡単にマイクロ波の強度に応じて音響が
変化することを確認できる電波探知機の警報回路
試験装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本考案に係る電波探
知機の警報回路試験装置は、車両に到達する電波
を検出しその電波の強度に応じた報知をする電波
検出部と、車両の速度を検出し、その車両速度と
設定基準速度と比較し、その車両の速度が基準速
度以上のときにのみ前記電波検出部による報知を
おこなわせる速度検出部とからなる電波検出機に
おいて、上記電波検出部は、警報を音声で出力で
きる音声回路と、試験指令入力手段とを備え、試
験指令入力手段により指令が入力されたときに、
前記音声回路を動作させる構成としたことを特徴
とするものである。
〔作用〕
本考案の電波探知機の警報回路試験装置によれ
ば、上記電波検出部が、警報を音声で出力できる
音声回路と、試験指令入力手段とを備えており、
試験指令入力手段により指令が入力されたとき
に、前記音声回路を動作させるので、取扱が簡単
であり、しかも特別な装置を必要とせずに音声警
報の確認ができる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は、本考案に係る電波探知機の実施例を
示すブロツク図である。
第1図において、電波探知機1は、電波検出部
2と、速度検出部3とから構成されている。
電波検出部2は、車両4に到達する電波を検出
しその電波の強度に応じた報知をする回路であ
り、次の要素からなる。すなわち、電波検出部2
は、マイクロ波アンテナ(マイクロウエーブアン
テナ)20、高周波増幅回路21、検波回路2
2、低周波増幅・インターフエース回路23、ア
ナログ・デジタル変換器(AD変換器)24、制
御回路25、音声合成回路26、低周波増幅回路
27、スピーカ28、レベルメータ29、試験指
令入力手段であるテストスイツチTS、音声切換
スイツチASを備えている。また、音声回路は、
音声合成回路26、低周波増幅回路27、スピー
カ28からなる。また、警報回路は、前記音声回
路と、レベルメータ29とからなる。
ここで、制御回路25は、マイクロプロセツ
サ、ROM、RAM、入出力インターフエース等
からなり、ROM内に記憶してあるプログラムに
より制御動作する。制御回路25は、マイクロ波
が受信されたかを低周波増幅・インターフエース
回路23の出力を監視することにより検知するよ
うにしてある。また、制御回路25は、低周波増
幅・インターフエース回路23の出力があるとき
には、AD変換器24を介してマイクロ波の強度
を得るようになつている。制御回路25は、その
マイクロ波の強度に応じてレベルメータ29を駆
動するとともに、音声合成回路26を駆動してス
ピーカ28から所定の音響警報を出すようになつ
ている。試験指令入力手段であるテストスイツチ
TSは、音声合成回路26を含む音声回路および
レベルメータ29からなる警報回路のテストをす
るためのものであり、オフにすると制御回路25
が電波監視動作となり、オンすると制御回路25
が音声テストする動作となる。また、音声切換ス
イツチASは、音声合成回路26から出力される
音響をブザー音か音声かに切り換えるものであ
る。
速度検出部3は、車両4の速度を検出し、その
車両速度と設定基準速度とを比較し、その車両の
速度が基準速度以上のときにのみ電波検出部2に
よる報知をおこなわせるものである。この速度検
出部3は、車両4のバツテリ40を含む直流電源
回路に重畳しているイグニツシヨンノイズ41を
取り込み、このイグニツシヨンノイズ41からパ
ルスを形成し、これを計数して車両の速度とみな
すように構成をとつており、次の要素から構成さ
れている。すなわち、速度検出部3は、検出増幅
部30、フイルター回路31、インターフエース
回路32、速度処理回路33、動作状態表示灯3
4、基準速度設定スイツチ35を備えている。こ
こで、速度処理回路33は、マイクロプロセツ
サ、ROM、RAM、入出力インターフエース等
からなる。速度処理回路33は、前記ROM内に
記憶してあるプログラムによつて動作することに
より、車両の速度をデジタル的に計数する計数手
段と、基準速度を設定する設定手段と、計数手段
からの速度を設定手段の基準速度と比較する比較
手段とが実現され、基準速度設定スイツチ35か
ら与えられる基準速度設定指令により、当該指令
時点に計測手段で計数していた車両速度を基準速
度として設定手段に設定できるようになつてい
る。また、動作状態表示灯34は、赤色発光する
発光ダイオード34Rと、緑色で発光する発光ダ
イオード34Gとから構成されている。速度処理
回路33は、基準速度が設定されていないときは
発光ダイオード34Rを赤色点灯させ、車両速度
が基準速度以上のときは発光ダイオード34Gを
緑色で点灯させ、車両速度が基準速度未満のとき
は緑色で点滅させられるようになつている。
上述のように構成された実施例の作用を説明す
る。
第2図は上記実施例の作用を説明するために示
すフローチヤートである。
まず、電源をオンにする。ついで、制御回路2
5は、試験指令入力手段であるテストスイツチ
(図ではテストSW)TSがオンか否か判定する
(ステツプ100)。このテストスイツチTSがオンで
あるときには(ステツプ100)、制御回路25は、
テストプログラムに移行する(ステツプ101)。こ
れは、制御回路25が一定時間毎に音声合成回路
26に指令を出し、音声を変化させてゆくことに
より実現できる。また、このとき、当該音声に相
当するマイクロ波の強度のレベルメータ29も点
灯する。そして、全部の音声が終了すると(ステ
ツプ101)、再び制御回路25は、テストスイツチ
TSがオフかを判定し(ステツプ102)、オンであ
ればステツプ100)に戻すが、オフであればステ
ツプ103に移行する。一方、制御回路25は、ス
テツプ100でテストスイツチTSがオフであくと判
定すると、電波探知プログラムを実行することに
なる(ステツプ103)。これにより、電波検出部2
は、通常の電波探知動作になる。そして、制御回
路25は、テストスイツチTSがオンか否かを判
定し(ステツプ104)、テストスイツチTSがオフ
ならばステツプ103に戻して電波探知動作とし、
またテストスイツチTSがオンならばステツプ101
に移行する。
このように動作するので、マイクロ波の強度に
よる音響の変化が簡単に確認できる。
本実施例では、電波検出部2の音声回路をテス
トスイツチTSのオンで簡単に確認できる。
したがつて、音響報知の試験が特別な装置を要
することなくおこなうことができる。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、電波検出部
の音声回路を試験を試験指令入力手段からの指令
により簡単におこなうことができ、かつ音響報知
の試験を特別な装置を要することなくおこなうこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すブロツク図、第
2図は同実施例の動作を説明するためのフローチ
ヤートである。 1……電波探知機、2……電波検出部、3……
速度検出部、4……車両、25……制御回路、
TS……テストスイツチ(試験指令入力手段)、2
6……音声合成回路、27……低周波増幅回路、
28……スピーカ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両に到達する電波を検出しその電波の強度に
    応じた報知をする電波検出部と、車両の速度を検
    出し、その車両速度と設定基準速度と比較し、そ
    の車両の速度が基準速度以上のときにのみ前記電
    波検出部による報知をおこなわせる速度検出部と
    からなる電波探知機において、上記電波検出部
    は、警報を音声で出力できる音声回路と、試験指
    令入力手段とを備え、試験指令入力手段により指
    令が入力されたときに、前記音声回路を動作させ
    る構成としたことを特徴とする電波探知機の警報
    回路試験装置。
JP15966588U 1988-12-08 1988-12-08 Expired JPH0438310Y2 (ja)

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JP15966588U JPH0438310Y2 (ja) 1988-12-08 1988-12-08

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JPH0279482U JPH0279482U (ja) 1990-06-19
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