JPH0438321Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438321Y2 JPH0438321Y2 JP1984030904U JP3090484U JPH0438321Y2 JP H0438321 Y2 JPH0438321 Y2 JP H0438321Y2 JP 1984030904 U JP1984030904 U JP 1984030904U JP 3090484 U JP3090484 U JP 3090484U JP H0438321 Y2 JPH0438321 Y2 JP H0438321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive layer
- ultraviolet
- polarizing plate
- polarizing
- liquid crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
産業上の利用分野
この考案は、電子ウオツチや小型卓上電子計算
機、ゲーム機等の液晶表示装置に用いられる偏光
板、特に偏光膜の両面に透明樹脂被膜が接着剤を
介して積層一体化された偏光板に関する。 従来の技術 前記のような液晶表示装置は、一般に第1図に
示すように、対向面上に透明電導膜がコートされ
た上下の電極ガラス7,7間に、液晶物質8及び
スペーサ9を狭み込んで構成された液晶素子セル
ないし液晶パネルロの両面に、上下1対の偏光板
イ、イをそれらの偏光軸が直交するように粘着剤
層5,5を介して貼付け、更にそれらの下方に反
射伴10を配置したものとなされている。 而して、上記偏光板イは、一般に第2図に示す
ように、ヨウ素等を吸着配向させたポリビニルア
ルコール系等の偏光膜1の両面に、セルロース
系、ポリ塩化ビニル系、アクリル系、ポリカーボ
ネート等の透明フイルムないしはシートからなる
透明樹脂被膜2,2を、透明接着剤4,4を介し
て貼り合わせたものが用いられている。 ところで、上記のような液晶表示装置における
前記液晶物質、特に着色液晶に用いられる特殊染
料の類は、総じて紫外線に対する耐久性がなく、
紫外線による経時劣化が著しいため、液晶パネル
ロに重ねて用いられる偏光板イに紫外線吸収性
能、即ち概ね380nm以下の紫外線波長領域の光線
を吸収してその透過を遮断しうるような性質を有
するものであることが強く要請される。 このために、従来の偏光板においては、上記の
要請に対応するべく、一般に偏光膜1の両面に被
覆される透明樹脂被膜層2,2中に所要量の紫外
線吸収剤を添加含有せしめたものとなされてい
る。 考案が解決しようとする課題 ところが、このような従来の偏光板において
は、これをアクリル系等の粘着剤層5を介して液
晶パネルロの両面に貼り付けて液晶表示装置を構
成した場合、往々にして経時的に上記樹脂被膜層
2からの紫外線吸収剤のプリード現象が生じ、こ
れがために粘着剤層5の接着力を著しく低下し
て、電極ガラス7や反射板10からの偏光板イの
剥離を生じるとか、透明樹脂被膜2と上記粘着剤
層5との間に気泡が発生し、あるいは濁りを生じ
るというような問題点があつた。 この考案は、上記のような問題点を解決するこ
とを目的としてなされたものであり、上記問題点
の発生原因が紫外線吸収剤を透明樹脂被膜層中に
含有せしめているところから派生している点に着
目し、接着剤層中に、紫外線吸収に充分な量の紫
外線吸収剤を含有せしめうるものとなすことを所
期の技術的課題としてこれを克服することにより
完成し得たものである。 課題を解決するための手段 而して、この考案は、偏光膜の両面に接着剤層
を介して透明樹脂被膜が積層された偏光板におい
て、前記接着剤層が厚さ0.3〜3.0μmの範囲に形成
され、該接着剤層中に、少なくとも2種以上の紫
外線吸収剤が含有されると共に、そのうちの1種
が、2,2′−デイハイドロキシ−4メトキシベン
ゾフエノンからなることを特徴とする、紫外線吸
収性能を有する偏光板を要旨とする。 偏光膜1は、偏光性を有する膜状物として従来
既知のものを任意に採択使用しうるものであり、
一般的には前記したようにヨウ素や二色性染料を
吸着配向させたポリビニルアルコール系の膜状物
が好適に用いられる。 一方、透明樹脂被膜2,2は、セルロース系、
アクリル系、ポリ塩化ビニル系、ポリカーボネー
ト系等の歪のないフイルムないしシートからなる
ものであつて、勿論これには紫外線吸収剤を含有
しないものが用いられる。 また、これらを積層接着する接着剤層4は、上
記偏光膜1及び透明樹脂被膜2に対して相溶性が
あり且つ耐候性、耐湿性等の耐久性の良いアクリ
ル系、ウレタン系等よりなるものが用いられるも
のである。 こゝに、該接着剤層4は、接着剤の塗布むら等
による凸凹が生じた場合、偏光板イの表面に悪影
響が生じるため、所要の接着力が得られる範囲内
でできるだけ薄く平滑なものとして形成されるこ
とが必要である。即ち、その塗布厚みが0.3μ未満
の場合には所要の充分な接着力が得られず、3.0μ
を超えると表面の平滑性が損われるため、それら
の厚みの範囲内で、特に好適には、1.0μ程度に形
成するのが望ましい。 而して、このように接着剤層4の厚みが薄いこ
とにより、これに紫外線吸収剤を含有せしめる場
合、1種類だけの紫外線吸収剤の使用では、所要
の量の紫外線吸収剤を含有せしめることができな
い。 即ち、紫外線吸収剤は、稀釈溶剤に予め溶解さ
せたのち、接着剤に混合することによつて接着剤
層中に含有せられるものであるが、ここに1種類
の紫外線吸収剤では、稀釈溶剤に飽和状態にまで
溶解させても、上記のような薄い接着剤層の厚み
範囲内では、所要の紫外線吸収性能を発揮し得ら
れるだけの量を含有せしめることができない。 そこで、この考案においては、先ず2種以上の
紫外線吸収剤を併用するものとし、稀釈溶剤中に
それぞれの紫外線吸収剤を飽和量以下の範囲で溶
解させ、実質的な紫外線吸収剤の含有量を必要か
つ充分な量に設定可能なものとすることが必要で
ある。 しかしながら、こゝに併用する紫外線吸収剤
は、任意の選択が許容されるものではなく、この
考案の所期目的を遺憾なく達成するためには、併
用する2種以上の紫外線吸収剤のうちの1種につ
いて特に選択された特定の紫外線吸収剤が使用さ
れなければならない。即ち、下記A〜Fに示すよ
うな一般的に良く知られている紫外線吸収剤のう
ちでも、Aの2,2′−デイハイドロキシー4メト
キシベンゾフエノンが用いられなければならな
い。 A:2,2′−デイハイドロキシー4メトキシベン
ゾフエノン。 B:2−(2′−ハイドロキシー5′−メチル−フエ
ニル)−ベンソトリアゾール。 C:2,2′・4,4′テトラハイドロキシ−ベンゾ
フエノン。 D:2−(2′ハイドロキシ−3−5′−デイ−テイ
−アミルフエニル)ベンゾトリアゾール。 E:2−(2′−ハイドロキシ−3′,5′−デイ−テイ
−ブチルフエニル)−5クロロベンゾトリアゾー
ル。 F:2,2′−ジヒドロキシ−4,4′−ジメトキシ
ベンゾフエノン。 上記Aの紫外線吸収剤の選択理由は、溶剤に対
機、ゲーム機等の液晶表示装置に用いられる偏光
板、特に偏光膜の両面に透明樹脂被膜が接着剤を
介して積層一体化された偏光板に関する。 従来の技術 前記のような液晶表示装置は、一般に第1図に
示すように、対向面上に透明電導膜がコートされ
た上下の電極ガラス7,7間に、液晶物質8及び
スペーサ9を狭み込んで構成された液晶素子セル
ないし液晶パネルロの両面に、上下1対の偏光板
イ、イをそれらの偏光軸が直交するように粘着剤
層5,5を介して貼付け、更にそれらの下方に反
射伴10を配置したものとなされている。 而して、上記偏光板イは、一般に第2図に示す
ように、ヨウ素等を吸着配向させたポリビニルア
ルコール系等の偏光膜1の両面に、セルロース
系、ポリ塩化ビニル系、アクリル系、ポリカーボ
ネート等の透明フイルムないしはシートからなる
透明樹脂被膜2,2を、透明接着剤4,4を介し
て貼り合わせたものが用いられている。 ところで、上記のような液晶表示装置における
前記液晶物質、特に着色液晶に用いられる特殊染
料の類は、総じて紫外線に対する耐久性がなく、
紫外線による経時劣化が著しいため、液晶パネル
ロに重ねて用いられる偏光板イに紫外線吸収性
能、即ち概ね380nm以下の紫外線波長領域の光線
を吸収してその透過を遮断しうるような性質を有
するものであることが強く要請される。 このために、従来の偏光板においては、上記の
要請に対応するべく、一般に偏光膜1の両面に被
覆される透明樹脂被膜層2,2中に所要量の紫外
線吸収剤を添加含有せしめたものとなされてい
る。 考案が解決しようとする課題 ところが、このような従来の偏光板において
は、これをアクリル系等の粘着剤層5を介して液
晶パネルロの両面に貼り付けて液晶表示装置を構
成した場合、往々にして経時的に上記樹脂被膜層
2からの紫外線吸収剤のプリード現象が生じ、こ
れがために粘着剤層5の接着力を著しく低下し
て、電極ガラス7や反射板10からの偏光板イの
剥離を生じるとか、透明樹脂被膜2と上記粘着剤
層5との間に気泡が発生し、あるいは濁りを生じ
るというような問題点があつた。 この考案は、上記のような問題点を解決するこ
とを目的としてなされたものであり、上記問題点
の発生原因が紫外線吸収剤を透明樹脂被膜層中に
含有せしめているところから派生している点に着
目し、接着剤層中に、紫外線吸収に充分な量の紫
外線吸収剤を含有せしめうるものとなすことを所
期の技術的課題としてこれを克服することにより
完成し得たものである。 課題を解決するための手段 而して、この考案は、偏光膜の両面に接着剤層
を介して透明樹脂被膜が積層された偏光板におい
て、前記接着剤層が厚さ0.3〜3.0μmの範囲に形成
され、該接着剤層中に、少なくとも2種以上の紫
外線吸収剤が含有されると共に、そのうちの1種
が、2,2′−デイハイドロキシ−4メトキシベン
ゾフエノンからなることを特徴とする、紫外線吸
収性能を有する偏光板を要旨とする。 偏光膜1は、偏光性を有する膜状物として従来
既知のものを任意に採択使用しうるものであり、
一般的には前記したようにヨウ素や二色性染料を
吸着配向させたポリビニルアルコール系の膜状物
が好適に用いられる。 一方、透明樹脂被膜2,2は、セルロース系、
アクリル系、ポリ塩化ビニル系、ポリカーボネー
ト系等の歪のないフイルムないしシートからなる
ものであつて、勿論これには紫外線吸収剤を含有
しないものが用いられる。 また、これらを積層接着する接着剤層4は、上
記偏光膜1及び透明樹脂被膜2に対して相溶性が
あり且つ耐候性、耐湿性等の耐久性の良いアクリ
ル系、ウレタン系等よりなるものが用いられるも
のである。 こゝに、該接着剤層4は、接着剤の塗布むら等
による凸凹が生じた場合、偏光板イの表面に悪影
響が生じるため、所要の接着力が得られる範囲内
でできるだけ薄く平滑なものとして形成されるこ
とが必要である。即ち、その塗布厚みが0.3μ未満
の場合には所要の充分な接着力が得られず、3.0μ
を超えると表面の平滑性が損われるため、それら
の厚みの範囲内で、特に好適には、1.0μ程度に形
成するのが望ましい。 而して、このように接着剤層4の厚みが薄いこ
とにより、これに紫外線吸収剤を含有せしめる場
合、1種類だけの紫外線吸収剤の使用では、所要
の量の紫外線吸収剤を含有せしめることができな
い。 即ち、紫外線吸収剤は、稀釈溶剤に予め溶解さ
せたのち、接着剤に混合することによつて接着剤
層中に含有せられるものであるが、ここに1種類
の紫外線吸収剤では、稀釈溶剤に飽和状態にまで
溶解させても、上記のような薄い接着剤層の厚み
範囲内では、所要の紫外線吸収性能を発揮し得ら
れるだけの量を含有せしめることができない。 そこで、この考案においては、先ず2種以上の
紫外線吸収剤を併用するものとし、稀釈溶剤中に
それぞれの紫外線吸収剤を飽和量以下の範囲で溶
解させ、実質的な紫外線吸収剤の含有量を必要か
つ充分な量に設定可能なものとすることが必要で
ある。 しかしながら、こゝに併用する紫外線吸収剤
は、任意の選択が許容されるものではなく、この
考案の所期目的を遺憾なく達成するためには、併
用する2種以上の紫外線吸収剤のうちの1種につ
いて特に選択された特定の紫外線吸収剤が使用さ
れなければならない。即ち、下記A〜Fに示すよ
うな一般的に良く知られている紫外線吸収剤のう
ちでも、Aの2,2′−デイハイドロキシー4メト
キシベンゾフエノンが用いられなければならな
い。 A:2,2′−デイハイドロキシー4メトキシベン
ゾフエノン。 B:2−(2′−ハイドロキシー5′−メチル−フエ
ニル)−ベンソトリアゾール。 C:2,2′・4,4′テトラハイドロキシ−ベンゾ
フエノン。 D:2−(2′ハイドロキシ−3−5′−デイ−テイ
−アミルフエニル)ベンゾトリアゾール。 E:2−(2′−ハイドロキシ−3′,5′−デイ−テイ
−ブチルフエニル)−5クロロベンゾトリアゾー
ル。 F:2,2′−ジヒドロキシ−4,4′−ジメトキシ
ベンゾフエノン。 上記Aの紫外線吸収剤の選択理由は、溶剤に対
【表】
考案の効果
この考案に係る偏光板は、上述のように偏光膜
1と両面の透明樹脂被膜2,2との間の接着剤層
4中に紫外線吸収剤を含有せしめたものであるか
ら、これがブリード現象を生じて偏光板の外面側
に悪影響を及ぼすということがない。即ち、偏光
板を液晶パネルや反射板に貼着する粘着剤層に接
着力の劣化を生じさせたり、気泡や濁りを生じさ
せるというおそれがなく、ひいては液晶表示装置
の初期の鮮明な表示機能を長期にわたつて良好に
保持し得て耐久性の顕著な向上をはかることがで
きる。かつ接着剤層中に紫外線吸収剤を含有せし
めるに拘わらず、2種以上の紫外線吸収剤が併用
され、しかもそのうちの1種が溶剤溶解性及び紫
外線吸収性能に優れた2,2′−デイハイドロキシ
−4メトキシベンゾフエノンが使用されているこ
とにより、種類の異なる2種以上の紫外線吸収剤
の効果が相乗的にあらわれることも相俟つて、接
着剤層の厚みを増すことなしに、従つて、接着剤
層を所要の接着力を得ながら表面の平滑性が損わ
れることのない0.3〜3.0μmの極薄の範囲にとゞめ
ながらも、これに充分な量の紫外線吸収剤を含有
せしめたものとすることが可能となるのはもちろ
ん、その許容含有量に十分余裕をもちながら溶解
限界以下の含有量の範囲でも、十分な紫外線吸収
性能を付与することが可能となる。従つて、偏光
板に所要の優れた紫外線吸性能を具備せしめるこ
とが可能となり、パネルの液晶物質を充分に紫外
線から保護しうるものとなし得る。 実施例 次に、この考案の実施例を比較例との対比にお
いて示す。 ヨウ素を吸着配向させたポリビニルアルコール
系フイルムからなる偏光膜の両面に、透明樹脂被
膜として、 非UVフイルム:紫外線吸収剤を含有しないト
リアセテートフイルム。 UVフイルム:紫外線吸収剤を含有した市販の
トリアセテートフイルム(商品名:フジタツク
UVE50、富士写真フイルム株式会社製) を、下記第2表に示す各種組成の接着剤層を介し
てかつその塗布厚みを各種に変えて接着し、厚さ
ほぼ120μmの各種偏光板を作製した。
1と両面の透明樹脂被膜2,2との間の接着剤層
4中に紫外線吸収剤を含有せしめたものであるか
ら、これがブリード現象を生じて偏光板の外面側
に悪影響を及ぼすということがない。即ち、偏光
板を液晶パネルや反射板に貼着する粘着剤層に接
着力の劣化を生じさせたり、気泡や濁りを生じさ
せるというおそれがなく、ひいては液晶表示装置
の初期の鮮明な表示機能を長期にわたつて良好に
保持し得て耐久性の顕著な向上をはかることがで
きる。かつ接着剤層中に紫外線吸収剤を含有せし
めるに拘わらず、2種以上の紫外線吸収剤が併用
され、しかもそのうちの1種が溶剤溶解性及び紫
外線吸収性能に優れた2,2′−デイハイドロキシ
−4メトキシベンゾフエノンが使用されているこ
とにより、種類の異なる2種以上の紫外線吸収剤
の効果が相乗的にあらわれることも相俟つて、接
着剤層の厚みを増すことなしに、従つて、接着剤
層を所要の接着力を得ながら表面の平滑性が損わ
れることのない0.3〜3.0μmの極薄の範囲にとゞめ
ながらも、これに充分な量の紫外線吸収剤を含有
せしめたものとすることが可能となるのはもちろ
ん、その許容含有量に十分余裕をもちながら溶解
限界以下の含有量の範囲でも、十分な紫外線吸収
性能を付与することが可能となる。従つて、偏光
板に所要の優れた紫外線吸性能を具備せしめるこ
とが可能となり、パネルの液晶物質を充分に紫外
線から保護しうるものとなし得る。 実施例 次に、この考案の実施例を比較例との対比にお
いて示す。 ヨウ素を吸着配向させたポリビニルアルコール
系フイルムからなる偏光膜の両面に、透明樹脂被
膜として、 非UVフイルム:紫外線吸収剤を含有しないト
リアセテートフイルム。 UVフイルム:紫外線吸収剤を含有した市販の
トリアセテートフイルム(商品名:フジタツク
UVE50、富士写真フイルム株式会社製) を、下記第2表に示す各種組成の接着剤層を介し
てかつその塗布厚みを各種に変えて接着し、厚さ
ほぼ120μmの各種偏光板を作製した。
【表】
【表】
上記により得られた各偏光板につき、その紫外
線吸収性能を測定(紫外線可視分光度計、島津製
作所製、UV−260を用いて測定)すると共に、
各試料をアクリル系粘着剤を介してガラス板に貼
合せ、温度40℃、湿度95%の恒温恒湿試験器内で
500時間放置後の耐久性能について調べた。結果
を第3表に示す。なお、紫外線透過率は、波長
380nm以下の光線の透過率を示し、また耐久性試
験は、偏光板の剥離、気泡を濁りの発生状態を綜
合的に評価し、それらの発生が全く認められなか
つたものを○印、そうでないものを×印で示し
た。
線吸収性能を測定(紫外線可視分光度計、島津製
作所製、UV−260を用いて測定)すると共に、
各試料をアクリル系粘着剤を介してガラス板に貼
合せ、温度40℃、湿度95%の恒温恒湿試験器内で
500時間放置後の耐久性能について調べた。結果
を第3表に示す。なお、紫外線透過率は、波長
380nm以下の光線の透過率を示し、また耐久性試
験は、偏光板の剥離、気泡を濁りの発生状態を綜
合的に評価し、それらの発生が全く認められなか
つたものを○印、そうでないものを×印で示し
た。
【表】
【表】
上記の結果から明らかなように、この考案の実
施による偏光板は、所要の紫外線遮断効果を発揮
しつゝ耐久性にも優れたものとなしうることを確
認し得た。
施による偏光板は、所要の紫外線遮断効果を発揮
しつゝ耐久性にも優れたものとなしうることを確
認し得た。
第1図は液晶表示装置の一般的な構成を示す断
面図、第2図はこの考案に係る偏光板の構造を示
す断面図である。 イ……偏光板、ロ……液晶パネル、1……偏光
膜、2……透明樹脂被膜、4……接着剤層。
面図、第2図はこの考案に係る偏光板の構造を示
す断面図である。 イ……偏光板、ロ……液晶パネル、1……偏光
膜、2……透明樹脂被膜、4……接着剤層。
Claims (1)
- 偏光膜の両面に接着剤層を介して透明樹脂被膜
が積層された偏光板において、前記接着剤層が厚
さ0.3〜3.0μmの範囲に形成され、該接着剤層中
に、少なくとも2種以上の紫外線吸収剤が含有さ
れると共に、そのうちの1種が、2,2′−デイハ
イドロキシ−4メトキシベンゾフエノンからなる
ことを特徴とする、紫外線吸収性能を有する偏光
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3090484U JPS60143403U (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 紫外線吸収性能を有する偏光板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3090484U JPS60143403U (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 紫外線吸収性能を有する偏光板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60143403U JPS60143403U (ja) | 1985-09-24 |
| JPH0438321Y2 true JPH0438321Y2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=30531017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3090484U Granted JPS60143403U (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 紫外線吸収性能を有する偏光板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60143403U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007256544A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Tsutsunaka Plast Ind Co Ltd | レンズ用偏光板 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5569109A (en) * | 1978-11-17 | 1980-05-24 | Toyobo Co Ltd | Laminated polarizing film of superior water resistance, light resistance and flexing resistance |
-
1984
- 1984-03-02 JP JP3090484U patent/JPS60143403U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60143403U (ja) | 1985-09-24 |
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