JPH043842Y2 - - Google Patents

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JPH043842Y2
JPH043842Y2 JP1986125094U JP12509486U JPH043842Y2 JP H043842 Y2 JPH043842 Y2 JP H043842Y2 JP 1986125094 U JP1986125094 U JP 1986125094U JP 12509486 U JP12509486 U JP 12509486U JP H043842 Y2 JPH043842 Y2 JP H043842Y2
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JP
Japan
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clutch plate
blower fan
blower
vehicle
fixed
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JP1986125094U
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English (en)
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JPS6330206U (ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、車両用送風機の改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種の車両用送風機(ブロア)として
は、第2図に示すような実開昭60−155618号公報
記載の考案が知られている。この考案は、外気導
入口1から取り入れた走行風を、送風機2のブロ
アフアン3より手前の位置に設けられたバイパス
口4を介して車室内に導くようにしたものであ
る。
また、他の従来例としては、外気導入口から取
り入れた走行風をブロアフアンの隙間を介して車
室内に導くようにしたものがある。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来例の前者にあつ
ては、バイパス口4から車室内へ走行風を導くた
めの専用の送風ダクトが必要となり、場所をとる
問題点があつた。
また、従来例の後者にあつては、電動機の回転
子の慣性モーメント及び誘導電流の発生により、
ブロアフアンが容易には回転せず、走行風に対し
てブロアフアンが流通抵抗体となるため、走行風
を車室内にうまく導入出来ない問題点があつた。
この考案は、かかる従来の問題点に着目して案
出されたものであつて、走行風を車室内へ導入す
るための特別な送風ダクトを要することなく、既
存の送風ダクトを用いて円滑な供給を可能にする
車両用送風機を得んとするものである。
(課題を解決するための手段) この考案は、外気導入口と車室内とを連通する
送風ダクト内に配設され、電動機の駆動軸にブロ
アフアンが設けられた車両用送風機において、前
記駆動軸に固定クラツチ板が固設されると共に、
前記ブロアフアンに該固定クラツチ板と当接可能
なクラツチ板が設けられ、前記ブロアフアンを通
常状態で前記固定クラツチ板にクラツチ板を当接
させるように付勢し且つ前記電動機が停止してい
る状態で所定圧力以上の走行風のみが導入された
ときに前記固定クラツチ板とクラツチ板とが離れ
得るように弾性率が設定されたスプリングを備え
ることを、その構成としている。
(作用) 電動機が駆動されると、ブロアフアンを通つた
空気は該ブロアフアンによつて静圧を与えられ、
P2>P1となる(P1:ブロアフアン通過前の圧力、
P2:ブロアフアン通過後の圧力)。これに依り、
ブロアフアンは、上方に押し上げられようとする
ので、クラツチ板部と固定クラツチ板とは密着す
ることにより接続が確実となり、電動機の回転駆
動力がブロアフアンに伝達される。この時、外気
導入口から走行風がブロアフアンに導入されても
強制的にブロアフアンから風が送り出されている
限りP2>P1は変化しないので、クラツチ板部と
固定クラツチ板との接続が解除されることはな
い。
また、車両の走行時に、走行風を利用して、車
室内に風を送り出そうとする場合、外気導入口か
ら導入された走行風がブロアフアンを通り抜けよ
うとするとき、ブロアフアンは走行風に対して流
通抵抗となるのでブロアフアン前後の圧力P1
P2はP1>P2となる。そのため、ブロアフアンは、
スプリングに抗して下方に押し下げられ、クラツ
チ板部は固定クラツチ板から離れるため、空転が
可能となる。
(実施例) 以下、この考案に係る車両用送風機の詳細を第
1図に示す実施例について説明する。
図中、2は送風機であつて、ブロアフアン3と
電動機4とからなり、外気導入口(図示省略)か
ら車室内へ走行風を導びく送風ダクト5内の所定
位置に配設されている。
前記送風ダクト5内の送風機2より下流側に
は、クリーニングユニツト、ヒータユニツト等が
適宜配設されている。
また、送風ダクト5の送風機2より上流には、
外気導入口の他、内気導入口(図示省略)が設け
られていて、通常、これら両導入口を開閉すると
ともに開度に応じて導入空気量を制御するインテ
ークドア(図示省略)が備えられている。
ブロアフアン3は、第1図に示すように、下部
を底板3aで閉塞した構造である。そして、電動
機4の駆動軸6は、該底板3aの中心部を下面側
から上方に向けて貫通させている。このように底
板3aを貫通した駆動軸6の先端(上端)寄りの
周面には、凹溝6aが周回形成されていて、この
凹溝6aに空転板16を当該駆動軸6に、回転自
在に嵌合している。
また、前記空転板16の下方には、接続用スプ
リング17を設け、該スプリング17の一端(上
端)が当該空転板16の下面に固定されている。
前記底板3aの上面には、前記接続用スプリング
17の他端(下端)が固定されている。なお、駆
動軸6には、底板3aの上方に位置して、通常状
態で該底板3aに当接する固定クラツチ板18が
設けられている。また、前記底板3a上面の固定
クラツチ板と当接する箇所にはクラツチ板部3b
が設けられている。なお、前記接続用スプリング
17は、ブロアフアン3が駆動されない状態で、
外気導入口から所定圧力の走行風が導入された場
合に、底板3a(クラツチ板部3b)と固定クラ
ツチ板18とが離れ得るようその弾性率が設定さ
れている。
以下、この実施例に係る送風機2の動作及び作
用を説明する。
まず、電動機4が駆動されると、ブロアフアン
3を通つた空気は該ブロアフアン3によつて静圧
を与えられ、P2>P1となる(P1:ブロアフアン
通過前の圧力、P2:ブロアフアン通過後の圧
力)。これに依り、ブロアフアン3は、上方に押
し上げられようとするので、クラツチ板部3bと
固定クラツチ板18とは密着することにより接続
され、電動機4の回転駆動力がブロアフアン3に
伝達される。この時、外気導入口から走行風がブ
ロアフアン3に導入されても強制的にブロアフア
ン3から風が送り出されている限りP2>P1は変
化しないので、クラツチ板部3bと固定クラツチ
板18との接続が解除されることはない。
また、車両の走行時に、走行風を利用して、車
室内に風を送り出そうとする場合、外気導入口か
ら導入された走行風がブロアフアン3を通り抜け
ようとするとき、ブロアフアン3は走行風に対し
て流通抵抗となるのでブロアフアン前後の圧力
P1,P2はP1>P2となる。そのため、ブロアフア
ン3は、下方に押し下げられ、クラツチ板部3b
は固定クラツチ板18から離れるため、空転が可
能となる。
以上、実施例について説明したが、この他に各
種の設計変更が可能である。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、この考案に係
る車両用送風機にあつては、電動機の駆動による
送風、走行風のみを導入した場合に固定クラツチ
板とクラツチ板の断続を行うためのスイツチ操作
が不要となり、煩しさを解消する効果がある。
また、電動機を作動させない時に、多大の走行
風を車室内に導入することが出来、換気性能を向
上させる効果がある。
さらに、走行風を導入するためのダクトを別途
設ける必要がなく、従来の送風ダクトを用いて、
走行風も車室内に円滑に導入することを可能と
し、省スペース化、省エネルギー化を期する効果
がある。
さらに、郊外走行時などにあつては、電動機に
依る送風にたよることなく、車室内の換気が図れ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係る車両用送風機の第1
実施例を示す断面図、第2図は従来例を示す断面
図である。 2……送風機、3……ブロアフアン、3b……
クラツチ板部、4……電動機、5……送風ダク
ト、6……駆動軸、17……接続用スプリング、
18……固定クラツチ板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 外気導入口と車室内とを連通する送風ダクト内
    に配設され、電動機の駆動軸にブロアフアンが設
    けられた車両用送風機において、 前記駆動軸に固定クラツチ板が固設されると共
    に、前記ブロアフアンに該固定クラツチ板と当接
    可能なクラツチ板が設けられ、前記ブロアフアン
    を通常状態で前記固定クラツチ板にクラツチ板を
    当接させるように付勢し且つ前記電動機が停止し
    ている状態で所定圧力以上の走行風のみが導入さ
    れたときに前記固定クラツチ板とクラツチ板とが
    離れ得るように弾性率が設定されたスプリングを
    備えることを特徴とする車両用送風機。
JP1986125094U 1986-08-15 1986-08-15 Expired JPH043842Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986125094U JPH043842Y2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986125094U JPH043842Y2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6330206U JPS6330206U (ja) 1988-02-27
JPH043842Y2 true JPH043842Y2 (ja) 1992-02-05

Family

ID=31017699

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JP1986125094U Expired JPH043842Y2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15

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JP (1) JPH043842Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5435465U (ja) * 1977-08-15 1979-03-08

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Publication number Publication date
JPS6330206U (ja) 1988-02-27

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