JPH043844Y2 - - Google Patents

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JPH043844Y2
JPH043844Y2 JP9756486U JP9756486U JPH043844Y2 JP H043844 Y2 JPH043844 Y2 JP H043844Y2 JP 9756486 U JP9756486 U JP 9756486U JP 9756486 U JP9756486 U JP 9756486U JP H043844 Y2 JPH043844 Y2 JP H043844Y2
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ventilation passage
air
blower
ventilation
heat exchange
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、一般自動車、建設機械車両等に有用
な車両用空調装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、第2図に示すように、蒸発器30及びヒ
ーター40とからなる熱交換部20と、送風機5
0とを通風路10内の出口側に向かつて直列に設
けたヒートオアクールタイプの車両用空調装置が
知られている。
この車両用空調装置では、内外気切替ダンパー
11の切替操作により車室内または外部から取入
れた空気を、目的に応じて蒸発器30とヒーター
40の何れか一方で熱交換し、冷却または加温さ
れた空気を送風機50によつてその出口から車室
内に送給している。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上述の空調装置では、空調装置
の始動と同時に送風機50が作動されるため、始
動直後に通風路10の特に熱交換部20部分に滞
留している熱交換前の空気がそのまま車室内に送
り込まれ、運転者等に不快感を与えるという問題
点があつた。
本考案は前記問題点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、始動開始直後に車室内
に非熱交換空気が送給されることを防止した空調
装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本考案では、通風路
内に配置された送風機の吸込み側に熱交換部を設
け、熱交換部で熱交換された空気を送風機によつ
て車室内に送給するようにした車両用空調装置に
おいて、送風機の吹出し側と熱交換部の吸込み側
とをバイパスする副通風路と、送風機から吹出さ
れた空気を送風機から先の通風路と副通風路との
何れか一方に導く通風路切替ダンパーと、始動後
の所定時間だけ通風路切替ダンパーを副通風路側
に切替え、送風機から吹出された空気を副通風路
に導く制御手段とを設けている。
(作用) 本考案の車両用空調装置では、空調装置を始動
させると通風路切替ダンパーが副通風路側に切替
えられ、送風機から吹出された空気が副通風路に
導かれる。つまり、送風機から吹出された空気
は、通風路から車室内に送給されることなく副通
風路を通じて送風機と熱交換部との間を循環す
る。
上記の空気循環は始動後所定時間だけ継続して
行なわれ、該循環によつて通風路内の熱交換部部
分に滞留していた空気が十分に熱交換される。
所定時間後は通風路切替ダンパーが前記とは逆
に通風路側に切替えられ、上記の空気循環が停止
して、送風機から吹出された空気が該送風機から
先の通風路に導かれ、熱交換部で熱交換された空
気が車室内に送給される。
(実施例) 第1図は本考案の第1実施例を示すもので、ヒ
ートオアクールタイプの車両用空調装置に本考案
を適用したものである。本実施例では第2図に示
した従来例と構成を同じくする部分に同一符号を
用いてある。
図において、10は車両用空調装置の通風路
で、上流側を2方向に分岐され、一方の分岐路1
0aは外気を吸入できるよう外部に開口し、他方
の分岐路10bは車室内に開口している。また、
この通風路10は下流側を3方向に分岐され、各
分岐路10c,10d,10eを車室内に開口し
ている。
11は内外気切替ダンパーで、通風路10の上
流側の分岐路10a,10bの分岐点に設けられ
ている。
12及び13は車室内への吹出し方向を切替え
る吹出口切替ダンパーで、通風路10の下流側の
分岐路のうち2つの分岐路10c,10dの分岐
点に設けられている。
20は通風路10内に設けられた熱交換部で、
蒸発器30とヒーター40とを直列に組合せて構
成されている。
50は通風路10内のヒータ40の下流側に設
けられた送風機である。
60はバイパス用の副通風路で、通風路10の
送風機50の吹出し側に設けられた貫通孔10f
と、熱交換部20の吸込み側に設けられた貫通孔
10gとに両端を接続されている。
61は貫通孔10fを遮蔽可能な遮蔽板、62
は該遮蔽板61に連結された連結軸、63は該連
結軸62を介して遮蔽板61を駆動するアクチエ
ータである。
14は通風路切替ダンパーで、通風路10内の
下流側分岐路10c乃至10e寄りに回動自在に
設けられている。この通風路切替ダンパー14は
垂直状態(通風路10を閉鎖した状態)で、送風
機50から吹出されれた空気を前記副通風路60
に導くことができ、また水平状態(通風路10を
開放した状態)で、送風機50から吹出された空
気を該送風機50から先の通風路10に導くこと
ができるようになつている。
次に、上述の車両用空調装置の動作について説
明する。
空調装置を始動させると、まず図示省略の制御
回路によつて通風路切替ダンパー14が水平状態
から垂直状態に回動すると共に、遮蔽板61が移
動して貫通孔10fが開放される。また、冷房の
場合は蒸発器30が、また暖房の場合はヒーター
40が夫々運転されて送風機50が作動する。
送風機50から吹出された空気は、通風路10
から車室内に送給されることなく通風路切替ダン
パー14によつて副通風路60に導かれ、該副通
風路60を通じて送風機50と熱交換部20との
間を循環することになる。この空気循環は、始動
からタイマーで予め設定された時間が経過するま
でだけ継続して行なわれ、該循環によつて熱交換
部20部分に滞留していた空気が十分に熱交換さ
れる。
始動からタイマー設定時間が経過すると、前記
とは逆に通風路切替ダンパー14が垂直状態から
水平状態に回動すると共に、遮蔽板61が移動し
て貫通孔10fが閉鎖される。これにより、副通
路60による空気循環が停止し、送風機50から
吹出された空気が該送風機50から先の通風路1
0に導かれ、熱交換部20で熱交換された空気が
通風路10から分岐路10c乃至10eを介して
車室内に送給される。
このように本第1実施例によれば、空調装置が
始動してから所定のタイマー設定時間が経過する
までは、送風機50から吹出された空気を副通風
路60を通じて送風機50と熱交換部20との間
で循環させて、該熱交換部20部分に滞留してい
た空気を十分に熱交換させることができ、またタ
イマー設定時間が経過した後は上記の空気循環を
停止して、送風機50から吹出された空気を該送
風機50から先の通風路10に導いて熱交換され
た空気を車室内に送給することができる。従つ
て、従来のように始動開始直後に熱交換前の空気
がそのまま車室内に送り込まれるようなことがな
く、空調に適した温度の空気を車室内に送り込ん
で運転者等に与える不快感を解消できる。
尚、前記第1実施例では、副通風路60を使用
した空気循環の時間をタイマーで設定したものを
示したが、熱交換部20の吹出し側に温度スイツ
チを設け、始動から熱交換部20の吹出し温度が
所定の設定温度に達するまで空気循環を行なうよ
うにしてもよい。
第3図及び第4図は本考案の第2実施例を示す
もので、自動車の後部座席の空調や建設機械車輌
の空調に用いられるスポツトタイプの空調装置に
本考案を適用したものである。本実施例でも第2
図に示した従来例と構成を同じくする部分に同一
符号を用いてある。
図において、10は断面L字形に屈曲した通風
路、15は通風路10の上流端に設けられた空気
吸入口、16は通風路10の下流端に設けられた
空気送給口、17は通風路切替ダンパー、20は
蒸発器30及びヒーター40からなる熱交換部、
21は熱交換部20で結露した水分を溜めるドレ
ン皿、50は送風機、60は送風機50の吹出し
側と熱交換部20の吸込み側とをバイパスする副
通風路、70は略箱形状をなすケース、80は空
調装置の操作部である。本第2実施例の通風路切
替ダンパー17はその傾きによつて、送風機50
から吹出された空気を通風路10の空気送給口1
6側と副通風路60との何れか一方に導くことが
できるようになつている。
本第2実施例では、第1実施例のように副通風
路60を単独で開閉する遮蔽板を有しないが、通
風路切替ダンパー17の切替え作動によつて該第
1実施例と同様の作用、効果を発揮することがで
きる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、始動後
の所定時間は送風機から吹出された空気を副通風
路を通じて送風機と熱交換部との間で循環させ
て、該熱交換部部分に滞留していた空気を十分に
熱交換させ、また所定時間後は上記の空気循環を
停止して、送風機から吹出された空気を該送風機
から先の通風路に導いて熱交換された空気を車室
内に送給できるので、従来のように始動開始直後
に熱交換前の空気がそのまま車室内に送り込まれ
るようなことがなく、空調に適した温度の空気を
車室内に送り込んで運転者等に与える不快感を解
消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す空調装置の
構成図、第2図は従来例を示す空調装置の構成
図、第3図及び第4図は本考案の第2実施例を示
すもので、第3図は空調装置の正面斜視図、第4
図は空調装置の側面断面図である。 図中、10……通風路、14,17……通風路
切替えダンパー、20……熱交換部、30……蒸
発器、40……ヒーター、50……送風機、60
……副通風路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 通風路内に配置された送風機の吸込み側に熱
    交換部を設け、熱交換部で熱交換された空気を
    送風機によつて車室内に送給するようにした車
    両用空調装置において、 送風機の吹出し側と熱交換部の吸込み側とを
    バイパスする副通風路と、 送風機から吹出された空気を送風機から先の
    通風路と副通風路との何れか一方に導く通風路
    切替ダンパーと、 始動後の所定時間だけ通風路切替ダンパーを
    副通風路側に切替え、送風機から吹出された空
    気を副通風路に導く制御手段とを設けた、 ことを特徴とする車両用空調装置。 (2) 制御手段は、始動から予め設定された時間が
    経過するまで通風路切替ダンパーを副通風路側
    に切替えるタイマーを備えた、ことを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の車両用
    空調装置。 (3) 制御手段は、始動から熱交換部の吹出し温度
    が予め設定された温度に到達するまで通風路切
    替ダンパーを副通風路側に切替える温度スイツ
    チを備えた、ことを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の車両用空調装置。
JP9756486U 1986-06-27 1986-06-27 Expired JPH043844Y2 (ja)

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JP9756486U JPH043844Y2 (ja) 1986-06-27 1986-06-27

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JP9756486U JPH043844Y2 (ja) 1986-06-27 1986-06-27

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JPS636912U JPS636912U (ja) 1988-01-18
JPH043844Y2 true JPH043844Y2 (ja) 1992-02-05

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KR100494510B1 (ko) * 2002-11-20 2005-06-13 현대자동차주식회사 자동차용 증발기의 과냉 방지 장치 및 그 제어 방법

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