JPH0438755Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0438755Y2 JPH0438755Y2 JP1987094427U JP9442787U JPH0438755Y2 JP H0438755 Y2 JPH0438755 Y2 JP H0438755Y2 JP 1987094427 U JP1987094427 U JP 1987094427U JP 9442787 U JP9442787 U JP 9442787U JP H0438755 Y2 JPH0438755 Y2 JP H0438755Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf spring
- stay
- headrest
- fastening
- holding part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動車用座席に備えるヘツドレストに
おける前後調節装置、詳しくは左右両遊端部をシ
ートバツク内に装着したコ字状ステーの水平状上
部にヘツドレストをフリクツシヨン機構を介して
前後に角度調節可能に取付けてなるヘツドレスト
の前後調節装置の改良に関するものである。
おける前後調節装置、詳しくは左右両遊端部をシ
ートバツク内に装着したコ字状ステーの水平状上
部にヘツドレストをフリクツシヨン機構を介して
前後に角度調節可能に取付けてなるヘツドレスト
の前後調節装置の改良に関するものである。
(従来の技術とその問題点)
この種の従来品は、例えば米国特許第3695700
号に示すように、ヘツドレストの角度調節を行な
うフリクツシヨン機構は、合成樹脂材をステーに
巻装した合成樹脂材のステーに対する摩擦力によ
る構造である。そのため、合成樹脂材を使用して
いるため、車内温度の温度変化に対して安定性が
ないし、また、ヘツドレストの角度調節となす場
合に、その作動に伴なう発熱によつて作動性が変
化し、安定した作動性が得られない不具合があつ
た。
号に示すように、ヘツドレストの角度調節を行な
うフリクツシヨン機構は、合成樹脂材をステーに
巻装した合成樹脂材のステーに対する摩擦力によ
る構造である。そのため、合成樹脂材を使用して
いるため、車内温度の温度変化に対して安定性が
ないし、また、ヘツドレストの角度調節となす場
合に、その作動に伴なう発熱によつて作動性が変
化し、安定した作動性が得られない不具合があつ
た。
一方、金属部材を使用したものとして、例えば
実公昭60−36111号公報に開示されているものが
ある。これは、ヘツドレストフレームを皿ばねで
挟持したものがあるが、これは皿ばねのヘツドレ
ストフレームに対する接触面積が少ないため、適
度のフリクツシヨンが得られない欠陥がある。
実公昭60−36111号公報に開示されているものが
ある。これは、ヘツドレストフレームを皿ばねで
挟持したものがあるが、これは皿ばねのヘツドレ
ストフレームに対する接触面積が少ないため、適
度のフリクツシヨンが得られない欠陥がある。
(解決すべき課題)
そこで、本考案は前記合成樹脂製材による不具
合である温度変化に対するフリクツシヨンの安定
性の欠如及び皿ばねによる不具合であるフリクツ
シヨン性能の欠陥を除去することを目的とするも
のである。
合である温度変化に対するフリクツシヨンの安定
性の欠如及び皿ばねによる不具合であるフリクツ
シヨン性能の欠陥を除去することを目的とするも
のである。
(解決すべき手段)
そのため、本考案ヘツドレストの前後調節装置
は、そのフリクツシヨン機構がステーを挟持する
略U字状の板ばねと、この板ばねを締結するヘツ
ドレストフレームと、前記板ばねをヘツドレスト
フレームに締結する締結材とからなり、前記板ば
ねは前記締結材によつてヘツドレストフレームに
締結される締結部と、前記ステーを挟持する挟持
部と、前記締結部の反対側の挟持部に、この挟持
部に挟持されるステーの外径に対して小径の内径
を有し挟持部に一体に連設して挟持部に弾性を付
与するU字状の突部とから構成されている。従つ
て、板ばねの挟持部に挟持されるステーは、板ば
ねの締結部による締結力と、締結部の反対側に設
けた突部による弾力の双方の挟持力によつて略均
等に挟持される。
は、そのフリクツシヨン機構がステーを挟持する
略U字状の板ばねと、この板ばねを締結するヘツ
ドレストフレームと、前記板ばねをヘツドレスト
フレームに締結する締結材とからなり、前記板ば
ねは前記締結材によつてヘツドレストフレームに
締結される締結部と、前記ステーを挟持する挟持
部と、前記締結部の反対側の挟持部に、この挟持
部に挟持されるステーの外径に対して小径の内径
を有し挟持部に一体に連設して挟持部に弾性を付
与するU字状の突部とから構成されている。従つ
て、板ばねの挟持部に挟持されるステーは、板ば
ねの締結部による締結力と、締結部の反対側に設
けた突部による弾力の双方の挟持力によつて略均
等に挟持される。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は、ステー1にフリクツシヨン機構aを
介してヘツドレストフレーム2を取付けた状態を
示し、ステー1はパイプ又は丸棒をコ字状に折曲
げて、その両遊端部11,11をシートバツク3
内に上下調節可能に装着している。そして、この
ステー1の水平状上部12の左右に前記フリクツ
シヨン機構aが設けてある。
介してヘツドレストフレーム2を取付けた状態を
示し、ステー1はパイプ又は丸棒をコ字状に折曲
げて、その両遊端部11,11をシートバツク3
内に上下調節可能に装着している。そして、この
ステー1の水平状上部12の左右に前記フリクツ
シヨン機構aが設けてある。
フリクツシヨン機構a,aを第2図、第3図に
おいて具体的に説明すると、図示するフリクツシ
ヨン機構a,aはステー1の水平状上部12を巻
回状に挟持する略U字状の板ばね4と、この板ば
ね4を抱持するヘツドレストフレームの折曲部2
1と、この折曲部21と共に前記板ばね4をヘツ
ドレストフレーム2の裏面側に締結するボルト
5、ナツト7などの締結材とから構成されてお
り、そのボルト5、ナツト7によつて板ばね4な
どを締結する際、ボルト5にはワツシヤ6が挿通
される。
おいて具体的に説明すると、図示するフリクツシ
ヨン機構a,aはステー1の水平状上部12を巻
回状に挟持する略U字状の板ばね4と、この板ば
ね4を抱持するヘツドレストフレームの折曲部2
1と、この折曲部21と共に前記板ばね4をヘツ
ドレストフレーム2の裏面側に締結するボルト
5、ナツト7などの締結材とから構成されてお
り、そのボルト5、ナツト7によつて板ばね4な
どを締結する際、ボルト5にはワツシヤ6が挿通
される。
板ばね4は第3図に示すように、前記ボルト5
によつてヘツドレストフレーム2の裏側に締結さ
れる締結材42a,42bと、ステー11を挟持
する挟持部41と、この挟持部41に連接するス
テー1の水平部12外径に対して小径の内径を有
するU字状の突部43から構成されている。図中
44はボルト5挿通孔を示す。
によつてヘツドレストフレーム2の裏側に締結さ
れる締結材42a,42bと、ステー11を挟持
する挟持部41と、この挟持部41に連接するス
テー1の水平部12外径に対して小径の内径を有
するU字状の突部43から構成されている。図中
44はボルト5挿通孔を示す。
以上の板ばね4における挟持部41は、締結部
42a,42aをボルト5で締結した際、ステー
1を挟持して適度のフリクツシヨンが生じる程度
の径に成形されている。そして、この挟持部41
における締結部42a,42bの反対側に、挟持
部41に対して弾性を付与する突部43が連続し
て設けてある。そのため、ステー1に対する板ば
ね4のフリクツシヨン性を向上すると共に、挟持
部41の接合面全体のステー1に対する挟持力を
略均等にしている。
42a,42aをボルト5で締結した際、ステー
1を挟持して適度のフリクツシヨンが生じる程度
の径に成形されている。そして、この挟持部41
における締結部42a,42bの反対側に、挟持
部41に対して弾性を付与する突部43が連続し
て設けてある。そのため、ステー1に対する板ば
ね4のフリクツシヨン性を向上すると共に、挟持
部41の接合面全体のステー1に対する挟持力を
略均等にしている。
また、この板ばね4はヘツドレストフレーム2
の下部より裏面方向に略J字状に折曲せる折曲部
21内に挟持状に配設され、板ばね4の変形を防
止している。
の下部より裏面方向に略J字状に折曲せる折曲部
21内に挟持状に配設され、板ばね4の変形を防
止している。
以上のヘツドレストフレーム2を発泡体製クツ
シヨン材で被包し、これらを表皮で被覆すると、
ヘツドレストAが組立られ、このヘツドレストA
を板ばね4のフリクツシヨンに抗して前後方向に
回動すると、第4図に示すように直立位置(実
線)より前倒位置(二点鎖線)までステー1の水
平状上部12を回転中心に回動し、その倒れ角度
を任意に調節することができる。
シヨン材で被包し、これらを表皮で被覆すると、
ヘツドレストAが組立られ、このヘツドレストA
を板ばね4のフリクツシヨンに抗して前後方向に
回動すると、第4図に示すように直立位置(実
線)より前倒位置(二点鎖線)までステー1の水
平状上部12を回転中心に回動し、その倒れ角度
を任意に調節することができる。
(効果)
本考案によれば、板ばねの挟持部によつて挟持
される部分のステー全体は、板ばねの締結部によ
る締結力と、締結部と反対側の挟持部に一体に設
けたU字状の突部による弾力との双方の挟持力に
よつて均等に挟持されると共に挟持力が倍加す
る。そのため、フリクツシヨン性が良好になり、
長期使用によつてもフリクツシヨン性が損なわれ
ない効果を奏する。また、前記従来品による不具
合を除去し得る。
される部分のステー全体は、板ばねの締結部によ
る締結力と、締結部と反対側の挟持部に一体に設
けたU字状の突部による弾力との双方の挟持力に
よつて均等に挟持されると共に挟持力が倍加す
る。そのため、フリクツシヨン性が良好になり、
長期使用によつてもフリクツシヨン性が損なわれ
ない効果を奏する。また、前記従来品による不具
合を除去し得る。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は一部
切欠して示す斜視図、第2図は第1図における
−線断面図、第3図は板ばねの斜視図、第4図
は側面図である。 図中、1はステー、11はステーの水平部、2
はヘツドレストフレーム、3はシートバツク、4
は板ばね、41は板ばねの挟持部、42a,42
bは同締結部、43は同突部、5,7は締結部材
を夫々示す。
切欠して示す斜視図、第2図は第1図における
−線断面図、第3図は板ばねの斜視図、第4図
は側面図である。 図中、1はステー、11はステーの水平部、2
はヘツドレストフレーム、3はシートバツク、4
は板ばね、41は板ばねの挟持部、42a,42
bは同締結部、43は同突部、5,7は締結部材
を夫々示す。
Claims (1)
- 左右両遊端部をシートバツク内に装着したコ字
状ステーの水平状上部に、ヘツドレストをフリク
ツシヨン機構を介して前後に角度調節可能に取付
けてなるヘツドレストの前後調節装置において、
前記フリクツシヨン機構は、ステーを巻回状に挟
持する略U字状の板ばねと、この板ばねを締結す
るヘツドレストフレームと、前記板ばねをヘツド
レストフレームに締結する締結材とからなり、前
記板ばねは前記締結材によつてヘツドレストフレ
ームに締結される締結部と、前記ステーを挟持す
る挟持部と、前記締結部の反対側の挟持部にこの
挟持部に挟持されるステーの外径に対して小径の
内径を有し挟持部に一体に連設して挟持部に弾性
を付与するU字状の突部とから構成されているヘ
ツドレストの前後調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987094427U JPH0438755Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987094427U JPH0438755Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63202346U JPS63202346U (ja) | 1988-12-27 |
| JPH0438755Y2 true JPH0438755Y2 (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=30957878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987094427U Expired JPH0438755Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0438755Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5306804B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2013-10-02 | テイ・エス テック株式会社 | ヘッドレスト |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61113653U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-18 |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP1987094427U patent/JPH0438755Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63202346U (ja) | 1988-12-27 |
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