JPH0438757A - ディスクの吸引検出装置 - Google Patents

ディスクの吸引検出装置

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JPH0438757A
JPH0438757A JP14450590A JP14450590A JPH0438757A JP H0438757 A JPH0438757 A JP H0438757A JP 14450590 A JP14450590 A JP 14450590A JP 14450590 A JP14450590 A JP 14450590A JP H0438757 A JPH0438757 A JP H0438757A
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JP
Japan
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disk
negative pressure
pressure pad
rotational speed
circuit
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Application number
JP14450590A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Arakawa
裕明 荒川
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、負圧パッドを利用して可撓性を有するディス
クを吸引し、吸引の有無を検出するディスクの吸引検出
装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、例えば静止画の記録再生やデータの記録/再生を
行うビデオフロッピーディスク駆動装置のように、可撓
性を有するシート状の磁気記録媒体である磁気ディスク
に対して情報の記録/再生を行う磁気ディスク駆動装置
かある。この装置においてフロッピーディスク(以後、
ディスクと記す)を磁気ヘッドに安定して接触させるこ
とか重要である。
その方法として第12図に示すように、磁気ヘッド2の
回りに凹陥部1aが形成されるように接着材を介して磁
気ヘッド2を固定する負圧パッド1を設け、スピンドル
モータ3によりディスク4が回転駆動された時、負圧パ
ッド1の凹陥部1aにおいてディスク4の回転に伴う空
気流によって発生した負圧でディスク4を吸引させ、安
定したヘッドタッチを得る方法が主流になりつつある。
しかしこの方法においてディスク4を吸引するにはディ
スク4と負圧パッド1との間隔が所定の間隔以下でなけ
ればならないが、ディスクlのカール量Δdが所定の間
隔以上になると、負圧か発生せず、または発生しても絶
対レベルが小さくディスク4を負圧パッドlまで引き込
むことが出来ない。
その対策として第13図に示すように筐体5に規制板6
を設け、ディスク4を矢印方向に挿入してディスク4を
回転駆動した時、第14図に示すように、ディスク4か
負圧パッド1に必ず接触するように、規制板6で負圧パ
ッドlの対面からディスク4を規制して最大離間距離Δ
d′以下にしているものがある。
しかし上記の規制板6を設けてディスク4を負圧パッド
lに接触させる方法では規制板6とディスク4との間隔
が数10ミクロンのオーダーであるため規制板6の取付
けには機械的な調整機構が必要である。この為、部品点
数は多くなり、ドライブユニット自体も大きくなり、ま
た組み立て工数なども増え、生産コストか高くなるおそ
れかある。
そこで規制板6を用いないでディスク4が負圧パッド1
に吸引されているか否かを検出し、吸引されていない時
には例えば電子スチルカメラにおいてはアラーム表示し
、さらにシャッターボタンか抑圧出来ないようにして撮
影者に知らせるようにしているディスクの吸引検出装置
か考案されている(実開昭61−37956号公報等参
照)。
これは、ディスク4が負圧パッドlに吸引されている時
は駆動電流値が大きくなることを利用したものであり、
スピンドルモータ3に供給される駆動電流値を電圧値に
変換し、回転がサーボロックされている状態でこの変換
された電圧値を所定の基準電圧と比較し、基準電圧以下
であればディスク4が負圧パッド1に吸引されていない
と判定することにより検出するものである。
〈発明か解決しようとする課題〉 ところで、従来のディスクの吸引検出装置において、駆
動電流を検出することにより吸引検出を行う方法では、
回転速度が一定になるサーボロック状態において検出し
なければならない。したがってサーボロック状態を待っ
て吸引検出を行う為、撮影者に検出結果を知らせるのに
時間遅れが生じ、ディスク4か負圧パッド1に吸引され
なかった場合、その後の処理に素早く対応出来ない。ま
た駆動電流はディスク4のバラツキ、ディスク4のトラ
ック位置、温度、スピンドルモータ3等様々の条件で変
化するものであり、−律に基準電圧と比較すると誤った
判断を行うおそれがある。
本発明ではこのような従来の課題に鑑みてなされたもの
で、ディスク4が負圧パッド1に吸引されているか否か
を確実に検出出来るフロッピーディスクの吸引検出装置
を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため本発明は、可撓性を有するディスクが、スピン
ドルモータにより回転駆動された時に磁気ヘッドと一体
的に設けられた負圧パッドに吸引されたか否かを検出す
るディスクの吸引検出装置において、前記スピンドルモ
ータの回転速度を検出して回転検出信号を出力する回転
速度検出手段と、該回転速度検出手段から出力された回
転検出信号に基づいて回転速度の変化割合を検出する変
化割合検出手段と、該変化割合検出手段の検出結果に基
づいてディスクが負圧パッドに吸引されているか否かを
判定する判定手段と、を備えた。
また可撓性を有するディスクが、スピンドルモータによ
り回転駆動された時に磁気ヘッドと一体的に設けられた
負圧パッドに吸引されたか否かを検出するディスクの吸
引検出装置において、前記スピンドルモータの回転速度
を検出する回転速度検出手段と、該回転速度検出手段に
より検出されたスピンドルモータの回転速度が回転起動
時から目標回転速度に到達するまでの立ち上がり時間を
計測する時間計測手段と、ディスクか負圧パッドに吸引
されない状態て目標回転速度に到達した時の立ち上がり
時間を判定値として予め設定し、前記時間計測手段の計
測値が、判定値を越えている時にディスクか負圧パッド
に吸引されたと判定する判定手段と、を備えた。
〈作用〉 第1の発明の構成によれば、回転速度検出手段はスピン
ドルモータの回転速度を検出して変化割合検出手段に回
転速度に基づいた回転検出信号を出力する。
起動時において、スピンドルモータの回転速度は一定の
割合で上昇する。ディスクが負圧ノ<・ソドに吸引され
ると、ディスクと負圧パッドとの間に回転による摩擦か
生ずる為、スピンドルモータの回転速度の変化割合が変
化する。この変化割合を変化割合検出手段により検出し
、その検出結果から判定手段がディスクの負圧パッドへ
の吸引の有無を判定する。したがって吸引の有無の検出
をサーボロックされる前に行うことが可能となり、吸引
の有無の検出及びその後の処理を素早く行うことが出来
る。
また第2の発明の構成によれば、回転速度検出手段によ
り回転速度か検出され、その回転速度か回転起動時から
目標回転速度に到達するまでの立ち」二かり時間が時間
計測手段により計測される。
ディスクが負圧パッドに吸引されるとディスクと負圧パ
ッドとが摺動して摩擦か生じ、スピンドルモータの立ち
上がり時間は長くなる。したがって判定手段においてデ
ィスクが負圧パッドに吸引されないでスピンドルモータ
が目標回転速度に到達する時間を判定値として予め設定
しておき、時間計測手段の計測値か判定値を越えていれ
ば、判定手段はディスクが負圧パッドに吸引されたと判
定する。
このように変化割合の変化を検出するだけてなくスピン
ドルモータの立ち上がり時間を計測することにより、デ
ィスクの負圧パッドへの吸引の有無の検出を確実に行う
ことが可能となる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を第1図〜第11図に基ついて説
明する。尚、第12図〜第14図と同一要素のものにつ
いては同一符号を付して説明は省略する。
第1の発明による第1実施例の構成を示す第1図におい
て、システムコントローラ(以後、シスコンと記す)1
1はスピンドルサーボ駆動回路12を介してスピンドル
モータ3を駆動する。発振回路13にはサーボロックす
る為の目標回転速度が予め設定され、発振回路I3はそ
の目標回転速度の情報をスピンドルサーボ駆動回路12
に出力する。可撓性を有するディスク4は、スピンドル
モータ3により回転駆動される。負圧パッドlはディス
ク4に記録された情報を再生出力する図示しない磁気ヘ
ッド2と一体的に設けられ、ディスク4が回転した時デ
ィスク4と負圧パッドlとの間の空気流により、凹陥部
1aに負圧が発生し、ディスク4を吸引する。スピンド
ルモータ3には回転速度に基づいたパルス信号を出力す
る図示しない回転速度検出手段としての周波数発生器(
FG)が内蔵され、この周波数発生器から通常1回転に
つき15〜20個程度の微弱なパルス信号が出力される
。電圧増幅波形整形回路14はこの周波数発生器から出
力された微弱なパルス信号である回転検出信号を入力し
て増幅し、さらに波形整形する。また回転速度の帰還制
御(サーボ制御)を行ってスピンドルモータ3の回転速
度を常に一定に保持する為に、電圧増幅波形整形回路1
4は波形整形した信号をスピンドルサーボ駆動回路12
に入力する。この電圧増幅波形整形回路14の出力信号
は回転速度−電圧変換回路15にも出力される。回転速
度−電圧変換回路15はこの出力信号から回転速度に基
づいた電圧に変換する。そして微分回路16は回転速度
−電圧変換回路15の出力電圧を微分して回転速度の変
化割合を示す信号に変換し、電圧増幅回路17は微分回
路16の出力信号を増幅し、A/D変換回路22を介し
てシスコン11に出力すると同時に、微分回路18にも
出力する。微分回路18はこの増幅された信号を再度微
分して回転速度の変化割合の微分信号を出力する。高域
フィルタ回路19はこの微分回路16の出力信号をさら
に電圧増幅してその信号をフリップフロップ回路21に
出力する。フリップフロップ回路21の出力信号はシス
コン11からのリセット信号により「L」にリセットさ
れ、フリップフロップ回路21は電圧増幅回路20から
スレッシホルト電圧よりも高い電圧レベルの信号を入力
すると出力信号をrHJに反転させる。シスコン11は
フリップフロップ回路21の出力信号を入力して、この
出力信号の状態からディスク4が負圧パッド1に吸引さ
れているか否かを判定する。尚、回転速度−電圧変換回
路15からフリップフロップ回路21まで順次接続して
いる回路が変化割合検出手段に相当し、シスコン11は
判定手段に相当する。
次に第2図に基づいて動作を説明する。尚、第2[ff
1Aはディスク4か負圧パッド1に吸引された場合、B
は吸引されなかった場合の信号波形図である。
ディスク4が静止している状態の時間t。がら回転を立
ち上げて記録、再生をする時、スピンドルモータ3の回
転速度か目標回転速度N。に達するまで、出来るだけ早
く回転を立ち上げるようにスピンドルモータ3に最大供
給可能電力が供給される。この回転速度の立ち上がりの
角度θはスピンドルモータ3への供給電力量とスピンド
ルモータ3の回転トルクとから決定される。そしてスピ
ンドルモータ3の回転速度が目標回転速度N。になるま
で増加するが、回転速度が増加すればする程、負圧パッ
ド1の凹陥部1aに発生する負圧も大きくなる。
この負圧によりディスク4か負圧パッド1に正常に吸引
された場合、第2図Aの回転速度−電圧変換回路15の
出力信号aにおいて、ディスク4が負圧パッド1に接触
した時間t1で、ディスク4と負圧パッド1との摩擦に
より回転速度の立ち上がり角度θが小さくなって立ち上
がり直線が折れ曲がり、変化割合が変化する。そして折
れ曲がった角度で時間t3において回転速度が目標回転
速度N。
に到達すると目標回転速度N。の近辺で変動しながら時
間t4においてスピンドルモータ3の回転がサーボロッ
クされる。この立ち上がり直線の角度の変化を回転速度
−電圧変換回路15に順次接続している回路で回転速度
の変化割合の変化として2階微分することにより検出す
る。
回転速度−電圧変換回路15の出力信号aを微分回路1
6により微分すると、微分回路16の出力信号すは回転
速度の変化割合を示す信号となり、時間t1において直
線の折れ曲がりによって変化割合が減少する。微分回路
16の出力信号は電圧増幅回路17により増幅され信号
すがA/D変換回路22と微分回路18とに出力され、
微分回路18にて信号すをさらに微分すると微分回路1
8の出力信号Cは変化割合の変化を示す信号となる。こ
の微分回路18の出力信号Cにはサーボ引き込み時にお
ける変動信号も含まれているので、高域フィルタ回路1
9により時間t3〜t4のこの変動信号を除去し、信号
dのように高域フィルタ回路19から変化割合の変化に
よる信号のみを出力する。この信号dを電圧増幅回路2
0により増幅し、さらにパルス信号eに波形整形シ、こ
のパルス信号eによりフリップフロップ回路21の出力
信号fをrHJに反転させる。したがってディスク4か
負圧パッド1に吸引されれば回転速度の変化割合が変化
し、フリップフロップ回路21の出力信号は「H」に反
転する。
もし負圧パッド1の凹陥部1aの負圧によりディスク4
が負圧パッドlに吸引されなかった場合、第2図Bの回
転速度−電圧変換回路15の出力信号aには直線の折れ
曲がりは現れず、回転は立ち上がり角度θのまま、目標
回転速度N。に到達する時間t2まで立ち上がっていく
。したか−って変化割合は変化せず、微分回路I6の出
力信号すは時間t。
〜t2まで一定値となり、微分回路18の出力信号Cに
も変化割合の変化を示す信号は現れず、フリップフロッ
プ回路21の出力信号fも「L」のまま反転しない。シ
スコン11はこのフリップフロップ回路21の出力信号
fの状態を調べてディスク4の負圧パッド1への吸引の
有無を判定する。
次にシスコン11の動作について第3図のフローチャー
トに基づいて説明する。
ステップ(図中では「SJと記してあり、以下同様とす
る)1においてまずスピンドルサーボ駆動回路12にス
ピンドルモータ駆動信号を出力してスピンドルモータ3
を駆動させる。
そしてステップ2においてフリップフロップ回路21の
出力信号が「H」であるか否が、即ち回転速度の変化割
合が変化しているか否かを調へる。
もし出力信号がr HJであればディスク4が負圧パッ
ド1に吸引されたと判定され、ステップ8に進んでサー
ボロックされてサーボロック信号が入力されるのを待っ
て次にステップへと進む。またステップ2においてフリ
ップフロップ回路21の出力信号がr L Jであれば
ディスク4か負圧パッド■に吸引されていないと判定さ
れてステップ3に進む。
ステップ3では電圧増幅回路17の出力信号、即ち変化
割合を示す値である第2図の信号すの値をA/D変換し
て基準値V。と比較する。これは例えばスピンドルモー
タ3の回転起動直後にディスク4が負圧パッドlに吸引
された場合、変化割合の値が変化しない、即ち上昇速度
が変わりないことがあるが、ディスク4が負圧パッド1
に吸引されればディスク4と負圧パッドlとが摺動して
回転速度の変化割合は小さくなるので、変化割合の値を
基準値V。と比較することにより吸引の有無を検出する
為のステップである。尚、基準値V。
は変化割合の値からディスク4が負圧パッド1に吸引さ
れたか否かを判定出来るように予め設定された値である
。そしてもし変化割合の値が基準値76未満であればデ
ィスク4が負圧パッド1に吸引されたと判定されてステ
ップ8に進み、また変化割合の値が基準V。以上であれ
ばまだ吸引されていないと判定されてステップ4に進む
。そしてステップ2.3においていずれもNOの判定で
あればサーボロックされるまで(ステップ4)繰り返し
判定動作が行われる。
もしステップ2〜4において、変化割合の値が基準値V
。以上であり、しかも回転速度の変化割合にも変化かな
く、フリップフロップ回路21の出力信号がrL」のま
まサーボロックされた場合、負圧パッド1にディスク4
が吸引されていない為、この状態では記録も再生も不可
である。そこでこのまま不良ディスクとして表示しても
よいが、さらに長時間、最大供給可能電力を供給し、実
験により決定されるさらに高い回転速度N III a
 Xになるまでディスク4の回転を高速化させると、空
気流が大きくなりほとんど総ての場合、ディスク4が負
圧パッドlに吸引されるのか確認される。
そこでステップ5においてスピンドルモータ3のサーボ
ロックを外し、スピンドルモータ3への供給電力を最大
供給可能電力とし、はとんど全てのディスク4が吸引さ
れる最大回転速度N。8Xになる(ステップ9)までス
ピンドルモータ3の回転を高速化する。尚、最大回転速
度N。、8はディスク4の耐久性、吸引回転速度のバラ
ツキ等から経験的に設定される値である。そしてスピン
ドルモータ3が最大回転速度N□axになるまでの間、
ステップ6においてフリップフロップ回路21の出力信
号がrHJになるかとうかを調べる。
もしステップ6においてフリップフロップ回路21の出
力信号が「H」になればディスク4が負圧パッド1に吸
引されたと判定されてステップ7において正常なサーボ
駆動になるまでスピンドルモータ3の回転速度を落とし
、ステップ8において回転がサーボロックされてサーボ
ロック信号が入力されるまで待ち、次のステップへ進む
ステップ9においてもしフリップフロップ回路21の出
力信号が「H」にならないままスピンドルモータ3の回
転速度がN m a xになった場合、ディスク4の負
圧パッド1への吸引はこれ以上不可能であるのでステッ
プlOにおいてスピンドルモータ3への電力の供給をオ
フし、ステップ11においてカール量△dの大きい不良
ディスクであることを表示して次のステップに進む。
かかる構成によれば、回転速度の変化割合の変化である
立ち上がり直線の角度の変化を、スピンドルモータ3に
内蔵された回転速度に基づいた周波数発生器の出力信号
を2階微分して検出することにより、回転がサーボロッ
クされる前にディスク4か負圧パッドlに吸引されてい
ないか否かを検出することか出来る為、例えば吸引され
ていない場合、スピンドルモータ3の回転がサーボロッ
クされる前に回転速度を」二げてディスク4を負圧パッ
ド1に吸引させることが出来、ディスク4の負圧パッド
1への吸引の有無の検出及びその後の処理に素早く対応
することか出来る。また吸引の有無の検出をスピンドル
モータ3の駆動電流を検出して行うのではなく、回転速
度の立ち上がり直線の角度の変化を検出して行うことに
より、ディスク4のバラツキ、ディスク4のトラック位
置、温度、スピンドルモータ3の駆動電流のバラツキ等
、様々の条件に影響されることなく、確実に吸引の有無
の検出を行うことが出来る。
尚、本実施例では、目標回転速度N。に到達する時間t
3からサーボ引き込み時である時間t4までの間の変動
信号による変曲点を高域フィルタ回路19を用いて除去
したが、このような変曲点は目標回転速度N。に達して
からサーボロック直前まての間に発生するのでサーボロ
ック引き込み時の変動信号であるとシスコン11に判定
させることにより、高域フィルタ回路19を使用しなく
ても微分回路18の出力信号を直接電圧増幅回路20に
入力しても勿論構わない。
次に第2実施例について説明する。
第1実施例ではディスク4が負圧パッドlに吸引されて
いるか否かのシスコン11による判定を、スピンドルモ
ータ3の回転がサーボロックされる前にディスク4が負
圧パッド1に吸引されたか否かを検出することにより行
っていたが、このものは負圧パッドlに吸引されたこと
を確認したあとすぐにサーボロックに入るようにしたも
のである。
第2実施例のシスコン11の判定動作について第4図の
フローチャートに基づいて説明する。
ステップ21においてスピンドルサーボ駆動回路12に
スピンドルモータ駆動信号を出力してスピンドルモータ
3を駆動する。そしてステップ22.23において回転
速度が目標回転速度N。になるまでの間にフリップフロ
ップ回路21の出力がrHJになっているか否かを調べ
る。もし「H」になっていればディスク4が負圧パッド
lに吸引されたと判定されてステップ24に進んで正常
なサーボ駆動になるまでスピンドルモータ3の回転速度
を落とし、ステップ25において回転かサーボロックさ
れてサーボロック信号か入力されるまで待ち、次のステ
ップへ進む。
ステップ22.23においてもしフリップフロップ回路
21の出力信号が「H」にならないままスピンドルモー
タ3の回転速度がNmaXになった場合、ステップ26
においてスピンドルモータ3への電力の供給をオフし、
ステップ27においてカール量△dの大きい不良ディス
クであることを表示して次のステップに進む。
このようにすれば目標回転速度N。に達成してからサー
ボロックされるまでの時間t3〜t4が節約出来、さら
に吸引の有無を検出する時間遅れがなくなる。
次に第3実施例について説明する。
このものは、スピンドルモータ3に内蔵されている周波
数発生器から出力されるパルス信号の周期が回転速度に
基づいた値となっていることを利用し、各周期毎に制波
を作成して制波のピーク値から、ディスク4が負圧パッ
ド1の吸引された時の回転速度の変化割合を検出するよ
うにしたものである。
第3実施例の構成を示す第5図において、スピンドルサ
ーボ駆動回路12、発振回路13、電圧増幅波形整形回
路14は第1実施例と同様である。エツジ抽出回路31
は第6図のように電圧増幅波形整形回路14の出力信号
aの立ち上がり、立ち下がり毎にパルス信号すを出力す
る。このパルス信号すの周期は回転速度が増加するにし
たがって短くなる。
遅延回路32はこのパルス信号すを遅延させてパルス信
号Cを制波作成回路33に出力する。制波作成回路33
の出力信号である制波dは遅延回路32のパルス信号C
か出力される毎に「L」レベルにリセットされ、リセッ
トされた後、制波作成回路33は一定の立ち上がり角度
で立ち上げることにより制波dを作成し、サンプルホー
ルド回路34に出力する。この制波のピーク値は立ち上
がり角度か一定であるので周期に基づいた値となる。こ
のピーク値はサンプルホールド回路34によりエツジ抽
出回路31から出力されたパルス信号すに同期して信号
eのようにサンプルホールドされ、その信号eの値がA
/D変換器35によりA/D変換されてシスコン11に
出力される。シスコン11はA/D変換された各周期毎
の制波のピーク値を比較演算することにより回転速度の
変化割合を検出する。
かかる構成によれば、スピンドルモータ3に内蔵されて
いる周波数発生器から出力されるパルス信号の周期を、
制波を作成し、そのピーク値を計測して検出するように
しても回転がサーボロックされる前に吸引の有無の検出
を行うことが出来る。
次に第4実施例について説明する。
このものは、制波を作成し、制波のピーク値をA/D変
換する代わりに、PWM信号を入力してクロックパルス
数をカウントするように標準装備されている一般的なマ
イクロコンピュータ素子を使用して周波数発生器から出
力されるパルス信号毎の周期を検出するようにしたもの
である。
第4実施例の構成を示す第7図において、マイクロコン
ピュータ素子39内のクロック回路37はカウンタ回路
36にクロックパルスbを出力する。第3実施例と同様
に電圧増幅波形整形回路14の出力信号aの立ち上がり
、立ち下がりに同期してエツジ抽出回路31からパルス
信号Cが出力され、遅延回路32により遅延されたパル
ス信号dかカウンタ回路36に出力される。カウンタ回
路36のクロックパルスのカウント値を01、C2とす
ると、まずカウンタ回路36は遅延回路32のパルス信
号dによりカウント値をリセットしてクロックパルスの
カウントを開始する。このカウント値はホールドブロッ
ク回路38に出力される。ホールドブロック回路38は
エツジ抽出回路31からパルス信号Cを入力するとこの
時のカウント値C1をシスコン11に出力する。次にカ
ウンタ回路36は遅延回路32のパルス信号dによりカ
ウント値C3をリセットし、次のクロックパルス数のカ
ウントを開始する。このようにエツジ抽出回路31から
パルス信号Cが出力される毎にクロックパルスのカウン
ト値C1、C2、・・・がシスコン11に出力される。
次にシスコン11かカウント値C1、C2を入力した時
の判定動作を第9図のフローチャートに基づいて説明す
る。
ステップ41において、スピンドルサーボ駆動回路12
にスピンドルモータ駆動信号を出力してスピンドルモー
タ3の回転を立ち上げる。ステップ42においてホール
ドブロック38よりクロックパルス数のカウンタ値C4
を入力し、ステップ43において次のカウンタ値C2を
入力する。尚、カウンタ値C,、C2は回転速度に反比
例し、回転速度か高くなる程小さな値となる。ステップ
44において次に入力される予測値C3°を算出する。
この場合、予測値C3’はカウンタ値C1、C2から算
出するが、例えばルックアップテーブル(LUT)のよ
うな表から算出する。そしてステップ45において次の
カウンタ値C3を入力し、ステップ46において入力さ
れたカウンタ値C3と予測値C3’との差の絶対値をと
り、差の絶対値が所定の比較基準値α以下(lc3 C
3”l≦α)であれば回転速度の変化割合の変化がまだ
検出されていないのでステップ47に進んでカウンタ値
か03である時のスピンドルモータ3の回転速度が最大
回転速度N。、Xになっているか否かを調へる。もし回
転速度が最大回転速度N□8未満であればカウンタ値C
2→C1、カウンタ値C3→C2とし、ステップ44に
戻る。ステップ47において最大回転速度N。6xに達
していればもうこれ以上はディスク4を負圧パッド1に
吸引することは出来ないのでステップ49に進んでスピ
ンドルモータ3をオフして不良ディスクであることを表
示して次のステップへと進む。
ステップ46においてもしI CI −C3’ l >
αてあれば回転速度の変化割合に変化かあり、即ちディ
スク4が負圧パッド1に吸引されたと判定され、ステッ
プ50に進んでスピンドルモータ3の回転速度をサーボ
ロックするまで落とし、ステップ51において回転がサ
ーボロックされるまでまって次のステップへと進む。
かかる構成によれば、PWM信号を入力してクロックパ
ルス数をカウントするように標準装備されている一般的
なマイクロコンピュータ素子を使用することにより、デ
ィスクの吸引検出装置のコストを低減することが出来る
次に第2の発明による一実施例について説明する。
本実施例の構成は第1図において回転速度−電圧変換回
路15の出力端を直接シスコン11に接続し、微分回路
16からフリップフロップ回路21まで順次接続してい
る各回路を省略する構成である。
次に回転速度−電圧変換回路15の出力信号を示す第1
0図に基づいて作用を説明する。
スピンドルモータ3の回転起動時、時間t1でディスク
4が負圧パッド1に吸引されると回転の変化割合が変化
し、時間t3において目標回転速度N。
に到達する。しかし回転起動直後、すぐにディスク4が
負圧パッド1に吸引された場合、変化割合が変化しない
。その場合ディスク4と負圧パッド1とか摺動する為、
摩擦により回転速度の上昇速度は遅くなり、目標回転速
度N。に到達する時間はt3° となる。
またもしディスク4か負圧パッド1に吸引されなければ
、ディスク4と負圧パッド1とが摺動しない為、摺動に
よる摩擦抵抗もなく、立ち上がり時間は短く、時間t2
で目標回転速度N。に到達する。
シスコン11はこの目標回転速度N。に到達する時間を
計測し、その計測値に基づいてディスク4が負圧パッド
1に吸引されたか否かを判定する。
次にシスコン11の動作について第1I図のフローチャ
ートに基づいて説明する。
ステップ61においてまずスピンドルサーボ駆動回路1
2にスピンドルモータ駆動信号を出力してスピンドルモ
ータ3を駆動させ、時間計測を開始する(ステップ62
)。そして回転速度を入力して(ステップ63)目標回
転速度N。に達しているか否かを調べる(ステップ64
)。もし目標回転速度N0に到達していればステップ6
5に進み、到達していなければステップ63に戻って目
標回転速度N。
になるまで回転速度の入力を継続する。次にステップ6
5において立ぢ上がり時間が時間t2を越えているか否
かを調べ(ステップ65)、もし立ち上がり時間が時間
t2を越えていればディスク4が負圧パッド1に吸引さ
れたと判定され、ステップ66に進んでサーボロックさ
れてサーボロック信号が入力されるのを待って次のステ
ップに進む。またステップ65において立ち上がり時間
が時間t2を越えていなければ立ち上がり時間の間にデ
ィスク4が負圧パッド1に吸引されなかったと判定され
、ステップ67に進んでスピンドルモータ3への電力の
供給をオフし、カール量Δdの大きい不良ディスク4で
あることを表示しくステップ68)、次のステップに進
む。尚、ステップ63は回転速度検出手段に、ステップ
62.64は時間計測手段に、ステップ65は判定手段
に相当する。
かかる構成によれば、目標回転速度に達した時間を計測
し、その計測値かディスク4が負圧パッド1に吸引され
ない時の立ち上がり時間を越えていればディスク4が負
圧パッド1に吸引されたと判定することにより、例えば
回転起動直後すぐにディスク4が負圧パッド1に吸引さ
れて変化割合の変化を検出することが出来ないような場
合でも確実に吸引の有無を検出することが出来る。
〈発明の効果〉 以上説明したように第1の発明によれば、回転速度検出
手段からの回転検出信号に基づいてディスクが負圧パッ
ドに吸引された時の回転速度の変化割合の変化を検出す
ることにより、回転がサーボロックされる前にディスク
の負圧パッドへの吸引の有無を判定することが出来るの
で、ディスクが負圧パッドに吸引されているか否かの検
出を確実に、しかも素早く行うことが出来、ディスクの
吸引検出装置の性能を向上させることが出来る。
また第2の発明によれば、回転起動直後すぐにディスク
が負圧パッドに吸引されて変化割合の変化を検出するこ
とか出来ないような場合でも確実に吸引の有無を検出す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1実施例における構成を示すブ
ロック回路図、第2図は第1図の信号波形図、第3図は
第1図のシスコンの動作を示すフローチャート、第4図
は本発明による第2実施例のシスコンの動作を示すフロ
ーチャー1・、第5図は本発明による第3実施例におけ
る構成を示すブロック回路図、第6図は第5図の信号波
形図、第7図は本発明による第4実施例における構成を
示すブロック回路図、第8図は第7図の信号波形図、第
9図は第7図のシスコンの動作を示すフローチャート、
第10図は第2の発明による一実施例における信号波形
図、第11図は第10図のシスコンの動作を示すフロー
チャート、第12図は従来のフロッピーディスク装置の
断面図、第13図は従来のフロッピーディスク装置の斜
視図、第14図は従来の規制板を用いたフロッピーディ
スク装置の断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可撓性を有するディスクが、スピンドルモータに
    より回転駆動された時に磁気ヘッドと一体的に設けられ
    た負圧パッドに吸引されたか否かを検出するディスクの
    吸引検出装置において、 前記スピンドルモータの回転速度を検出して回転検出信
    号を出力する回転速度検出手段と、該回転速度検出手段
    から出力された回転検出信号に基づいて回転速度の変化
    割合を検出する変化割合検出手段と、 該変化割合検出手段の検出結果に基づいてディスクが負
    圧パッドに吸引されているか否かを判定する判定手段と
    、 を備えたことを特徴とするディスクの吸引検出装置。
  2. (2)可撓性を有するディスクが、スピンドルモータに
    より回転駆動された時に磁気ヘッドと一体的に設けられ
    た負圧パッドに吸引されたか否かを検出するディスクの
    吸引検出装置において、 前記スピンドルモータの回転速度を検出する回転速度検
    出手段と、 該回転速度検出手段により検出されたスピンドルモータ
    の回転速度が回転起動時から目標回転速度に到達するま
    での立ち上がり時間を計測する時間計測手段と、 ディスクが負圧パッドに吸引されない状態で目標回転速
    度に到達した時の立ち上がり時間を判定値として予め設
    定し、前記時間計測手段の計測値が、判定値を越えてい
    る時にディスクが負圧パッドに吸引されたと判定する判
    定手段と、 を備えたことを特徴とするディスクの吸引検出装置。
JP14450590A 1990-06-04 1990-06-04 ディスクの吸引検出装置 Pending JPH0438757A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008057775A (ja) * 2006-08-04 2008-03-13 Yanmar Co Ltd Hstを備える作業車両
WO2008090650A1 (ja) * 2007-01-23 2008-07-31 Yanmar Co., Ltd. Hstを備える作業車両

Cited By (3)

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US8261543B2 (en) 2007-01-23 2012-09-11 Yanmar Co., Ltd. Working vehicle with HST

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