JPH0438867B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438867B2 JPH0438867B2 JP25295587A JP25295587A JPH0438867B2 JP H0438867 B2 JPH0438867 B2 JP H0438867B2 JP 25295587 A JP25295587 A JP 25295587A JP 25295587 A JP25295587 A JP 25295587A JP H0438867 B2 JPH0438867 B2 JP H0438867B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- gap
- adjustment bolt
- viscous material
- floor skeleton
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000013016 damping Methods 0.000 description 12
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
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- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- 239000003190 viscoelastic substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は粘性減衰性能を持たせた制震壁に関
するものである。
するものである。
従来構造物の耐震性能を向上させるために弾性
域における高い剛性及び塑性化よる履歴エネルギ
ーの吸収能力を持たせた耐震壁、粘性減衰能力の
みを持つ振動減衰装置、いわゆる制震壁等さまざ
まな手法が開発されているが、充分な減衰能力を
有するものの開発はこれまで行われていない。
域における高い剛性及び塑性化よる履歴エネルギ
ーの吸収能力を持たせた耐震壁、粘性減衰能力の
みを持つ振動減衰装置、いわゆる制震壁等さまざ
まな手法が開発されているが、充分な減衰能力を
有するものの開発はこれまで行われていない。
そこでこうした事情を基に、出願人は特開昭61
−87068号において減衰性能を発揮する耐震壁を
提案している。
−87068号において減衰性能を発揮する耐震壁を
提案している。
この耐震壁は上階の躯体から垂下する内壁と下
階の躯体から立ち上がる外壁との間に粘性材料を
充填するというものであるが、粘性材料に所定の
抵抗力を発揮させるには内壁と外壁の隙間を一定
に保持する必要がある。
階の躯体から立ち上がる外壁との間に粘性材料を
充填するというものであるが、粘性材料に所定の
抵抗力を発揮させるには内壁と外壁の隙間を一定
に保持する必要がある。
この発明はこうした必要性に応えてなされたも
ので、隙間を調整するボルトを内壁と外壁を貫通
して複数個配置することにより一定の隙間確保を
図ろうとするものである。
ので、隙間を調整するボルトを内壁と外壁を貫通
して複数個配置することにより一定の隙間確保を
図ろうとするものである。
粘性材料が充填された制震壁の粘性抵抗力(減
衰力)は材料の粘性係数、充填間隔等によつて決
定されるため抵抗力を制御する上で充填間隔、す
なわち内外壁間の隙間を一定の大きさに確保する
ことが重要な課題となる。
衰力)は材料の粘性係数、充填間隔等によつて決
定されるため抵抗力を制御する上で充填間隔、す
なわち内外壁間の隙間を一定の大きさに確保する
ことが重要な課題となる。
そこで本発明では特開昭61−87068号の耐震壁、
すなわち共に剛性の大きい内壁と外壁間に粘性材
料が充填された制震壁に隙間調整ボルトを両壁を
貫通して配置し、そのナツトへの螺合長さを調節
することにより粘性材料が充填される隙間を所定
の大きさに保持し、粘性材料による抵抗力を調整
可能とする。
すなわち共に剛性の大きい内壁と外壁間に粘性材
料が充填された制震壁に隙間調整ボルトを両壁を
貫通して配置し、そのナツトへの螺合長さを調節
することにより粘性材料が充填される隙間を所定
の大きさに保持し、粘性材料による抵抗力を調整
可能とする。
内壁と外壁には隙間調整ボルトを通すボルト孔
が水平方向及び鉛直方向に所要間隔をおいて明け
られており、この各ボルト孔に隙間調整ボルトを
挿通してナツトに螺合し、その螺合長さを調節す
ることにより内外壁間の隙間が所定の大きさに保
持される。
が水平方向及び鉛直方向に所要間隔をおいて明け
られており、この各ボルト孔に隙間調整ボルトを
挿通してナツトに螺合し、その螺合長さを調節す
ることにより内外壁間の隙間が所定の大きさに保
持される。
以下本発明を一実施例を示す図面に基づいて説
明する。
明する。
この発明の制震壁Aは第1図に示すように上階
の躯体Bから垂れ下がる内壁1と下階の躯体Bか
ら立ち上がる外壁2との間に粘性材料(粘弾性材
料を含む)3を充填し、内壁1と外壁2間の隙間
dyを隙間調整ボルト4によつて確保して構成さ
れるものである。
の躯体Bから垂れ下がる内壁1と下階の躯体Bか
ら立ち上がる外壁2との間に粘性材料(粘弾性材
料を含む)3を充填し、内壁1と外壁2間の隙間
dyを隙間調整ボルト4によつて確保して構成さ
れるものである。
内壁1と外壁2はいずれも剛性の大きい鋼板等
であり、各フランジ1a,2aをボルト接合する
等により上階、下階の躯体B,Bに据え付けら
れ、それぞれ下階の躯体B、上階の躯体Bと間隙
をもつて切り離される。そして第1図−,に
示すように一方の壁が他方の壁を取り囲むように
配置される。
であり、各フランジ1a,2aをボルト接合する
等により上階、下階の躯体B,Bに据え付けら
れ、それぞれ下階の躯体B、上階の躯体Bと間隙
をもつて切り離される。そして第1図−,に
示すように一方の壁が他方の壁を取り囲むように
配置される。
外壁2面には必要に応じて所要間隔でリブ5
が、また両端部と上端部には補強材6、上部補強
材7がそれぞれ取り付けられる。
が、また両端部と上端部には補強材6、上部補強
材7がそれぞれ取り付けられる。
内壁1と外壁2の間には制震壁Aに粘性減衰性
能を発揮させる粘性材料3が充填されており、こ
れによつて制震壁Aは地震時の層間変位により内
壁1が外壁2内を移動した際、粘性材料3によつ
て内壁1と逆向きの剪断抵抗力が発生し、地震力
を吸収する構造になつている。
能を発揮させる粘性材料3が充填されており、こ
れによつて制震壁Aは地震時の層間変位により内
壁1が外壁2内を移動した際、粘性材料3によつ
て内壁1と逆向きの剪断抵抗力が発生し、地震力
を吸収する構造になつている。
このときの内壁1と粘性材料3との衝撃力を消
去するために外壁2の両端には第1図−に示す
ようにスポンジ等の緩衝材8が配置され、また粘
性材料3の流出を防止するために内壁1両端の外
壁2上端部分に第1図−のように弾性体のシー
ル材9が接着されている。
去するために外壁2の両端には第1図−に示す
ようにスポンジ等の緩衝材8が配置され、また粘
性材料3の流出を防止するために内壁1両端の外
壁2上端部分に第1図−のように弾性体のシー
ル材9が接着されている。
外壁2,2間には第2図に示すように内壁1を
貫通して隙間調整ボルト4が取り付けられ、この
隙間調整ボルト4により粘性材料3が充填される
隙間dyが確保される。この隙間dyの大きさはナ
ツト4′への螺合長さを調節することによつて調
整される。
貫通して隙間調整ボルト4が取り付けられ、この
隙間調整ボルト4により粘性材料3が充填される
隙間dyが確保される。この隙間dyの大きさはナ
ツト4′への螺合長さを調節することによつて調
整される。
隙間調整ボルト4はまた、制震壁Aに地震動等
が作用した場合に外壁2が受ける側圧に抵抗する
役目を果たす。
が作用した場合に外壁2が受ける側圧に抵抗する
役目を果たす。
この隙間調整ボルト4が挿通されるボルト孔1
b,2bが内壁1及び外壁2に第1図−に示す
ように水平方向及び鉛直方向に所要間隔をおいて
明けられており、内壁1のボルト孔1bは第2図
のように内壁1移動時の衝突を避けるために隙間
調整ボルト4の軸部の径より大きめに形成されて
いる。ボルト孔1b,2bは内外壁1,2間への
粘性材料3充填時の空気抜き孔を兼ねる。
b,2bが内壁1及び外壁2に第1図−に示す
ように水平方向及び鉛直方向に所要間隔をおいて
明けられており、内壁1のボルト孔1bは第2図
のように内壁1移動時の衝突を避けるために隙間
調整ボルト4の軸部の径より大きめに形成されて
いる。ボルト孔1b,2bは内外壁1,2間への
粘性材料3充填時の空気抜き孔を兼ねる。
内壁1と外壁2との間には隙間調整ボルト4に
よる隙間確保を補い、また隙間調整ボルト4によ
る外壁2への拘束力の反力を負担するために第2
図に示すようにスペーサ10が隙間調整ボルト4
と同様所要間隔で配置される。
よる隙間確保を補い、また隙間調整ボルト4によ
る外壁2への拘束力の反力を負担するために第2
図に示すようにスペーサ10が隙間調整ボルト4
と同様所要間隔で配置される。
スペーサ10の高さは隙間dyの大きさより0.5
〜1.0mm程度低く、板状の場合には第3図−の
ように内壁1に接着され、球状の場合には第3図
−のように内壁1内に埋め込まれて取り付けら
れる。
〜1.0mm程度低く、板状の場合には第3図−の
ように内壁1に接着され、球状の場合には第3図
−のように内壁1内に埋め込まれて取り付けら
れる。
第4図は内壁1のボルト孔1b及びスペーサ1
0の配置例を示したものである。
0の配置例を示したものである。
第4図−は内壁1にリブ11を突設した場
合、第4図−はリブ11を設けない場合の配置
例で、またそれぞれ中心線の右側は水平振動制御
用、左側は水平及び鉛直振動制御用のボルト孔1
bの穿設例を示している。
合、第4図−はリブ11を設けない場合の配置
例で、またそれぞれ中心線の右側は水平振動制御
用、左側は水平及び鉛直振動制御用のボルト孔1
bの穿設例を示している。
この発明は以上の通りであり、隙間調整ボル
ト、更にはスペーサによつて内外壁間の隙間を所
定の大きさに保持することができるため粘性材料
の抵抗力を任意に調整することが可能であり、制
震壁としての減衰性能を効果的に発揮させること
ができる。
ト、更にはスペーサによつて内外壁間の隙間を所
定の大きさに保持することができるため粘性材料
の抵抗力を任意に調整することが可能であり、制
震壁としての減衰性能を効果的に発揮させること
ができる。
第1図は本発明の製作例を示したもので、は
立面図、はそのX−X線断面図、はY−Y線
断面図、第2図は隙間調整ボルトの取り付け状況
を示した縦断面図、第3図−,はスペーサの
取り付け状況を示した縦断面図、第4図−,
は内壁のボルト孔及びスペーサの配置例を示した
立面図である。 A……制震壁、B……躯体、1……内壁、1a
……フランジ、1b……ボルト孔、2……外壁、
2a……フランジ、3……粘性材料、4……隙間
調整ボルト、4′……ナツト、5……リブ、6…
…補強材、7……上部補強材、8……緩衝材、9
……シール材、10……スペーサ、11……リ
ブ。
立面図、はそのX−X線断面図、はY−Y線
断面図、第2図は隙間調整ボルトの取り付け状況
を示した縦断面図、第3図−,はスペーサの
取り付け状況を示した縦断面図、第4図−,
は内壁のボルト孔及びスペーサの配置例を示した
立面図である。 A……制震壁、B……躯体、1……内壁、1a
……フランジ、1b……ボルト孔、2……外壁、
2a……フランジ、3……粘性材料、4……隙間
調整ボルト、4′……ナツト、5……リブ、6…
…補強材、7……上部補強材、8……緩衝材、9
……シール材、10……スペーサ、11……リ
ブ。
Claims (1)
- 1 上階の躯体から垂れ下がり、下階の躯体と切
り離される剛性の大きい内壁とこれに平行に下階
の躯体から立ち上がり、上階の躯体と切り離され
る同じく剛性の大きい外壁との間に粘性材料が充
填された制震壁であり、内壁と外壁には水平方向
及び鉛直方向に所要間隔をおいてボルト孔が明け
られ、この両壁のボルト孔には内壁と外壁間の〓
間を保持する〓間調整ボルトが挿通されてナツト
に螺合しており、両壁間の〓間の大きさは〓間調
整ボルトのナツトへの螺合長さに応じて調整され
るものであることを特徴とする制震壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25295587A JPH0197765A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 制震壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25295587A JPH0197765A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 制震壁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0197765A JPH0197765A (ja) | 1989-04-17 |
| JPH0438867B2 true JPH0438867B2 (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=17244488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25295587A Granted JPH0197765A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 制震壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0197765A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2527372B2 (ja) * | 1989-09-21 | 1996-08-21 | 株式会社フジタ | 建物の制振装置 |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP25295587A patent/JPH0197765A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0197765A (ja) | 1989-04-17 |
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Legal Events
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