JPH0438889Y2 - - Google Patents

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JPH0438889Y2
JPH0438889Y2 JP13633587U JP13633587U JPH0438889Y2 JP H0438889 Y2 JPH0438889 Y2 JP H0438889Y2 JP 13633587 U JP13633587 U JP 13633587U JP 13633587 U JP13633587 U JP 13633587U JP H0438889 Y2 JPH0438889 Y2 JP H0438889Y2
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cam
bending
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press
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術は自動車部品のパネル部品等に対する
プレス形成を行う装置の構造技術分野に属する。
而して、この考案はラムに連結された上型に一
体的にその下側にて連結された固定カムが下型に
横方向往復動自在に設けられている加工カムに当
接前進離反後退自在に連係されているプレス型に
関する考案であり、特に、上型に連結された固定
カムには内側横方向に向けて下側の下降カム面と
該下降カム面に中間垂面を介して上昇カム面が上
側に設けられた3つのカム面が連続的に形成さ
れ、一方、固定カムに連係される加工カムにはそ
の外端部等に固定カムの3つのカム面の各々対応
する下降カム面と中間垂面と上昇カム面とが形成
され、更に、上型には曲げ刃が一体的に連結され
て曲げ加工のみならず寄せ曲げ加工や抜き加工を
もラムの下死点をずらすことにより1工程で行う
ことが出来るようにしたプレス型に係る考案であ
る。
〈従来技術〉 周知の如く機械装置や構造物等にはパネルに対
するプレス成形を行つた製品が広く採用されてお
り、該種プレス成形品には曲げ加工ばかりでなく
寄せ曲げ加工や抜き加工を行つた部分が必要とさ
れる。
而して、プレス型は一般に上型に対するラムを
介してのクランク機構等による昇降プロセスによ
る加工が行われて、一般にはラムの下死点でカム
機構を介して曲げ加工や寄せ曲げ加工を行つてい
た。
したがつて、クランク機構によるラムの昇降プ
ロセスを巧みに生かして曲げ加工や寄せ曲げ加工
を行つているが、下死点近傍に於ける加工が中心
となるために、曲げ加工と寄せ曲げ加工、或は、
曲げ加工と抜き加工等を行うことが困難で、第1
工程の絞り工程に続いて第2工程で展開抜き、第
3工程で曲げ加工を行う等の3工程による加工プ
ロセスが標準態様であり、したがつて、ラムの昇
降プロセスで加工出来ない工程は後工程に回され
てプレスラインが多工程化する不具合の原因とな
つていた。
例えば、第7図に示す様に、下型1に対し図示
しないラムを介してクランク機構により昇降する
上型2の下型に2つのカム機構3,4を配設して
昇降プロセスの下死点近傍に於いて曲げ加工と寄
せ曲げ加工を連続して行うようにした技術がある
が、カムドライバーを2ユニツト設けるために装
置が複雑となり、コスト高となる不利点があるう
えに、該2つのカムドライバーのタイミングの調
整を行う等管理整備が煩瑣となる不都合さがあつ
た。
そして、強い下降荷重がインパクト裡に印加さ
れる等の点から強度上、耐久性に悪影響を及ぼす
という虞がある不具合があつた。
そして、近時プレスラインの簡素化に沿つてプ
レス装置のコンパクト化が図られているが、構造
の複雑さ、これらのコンパクト化の時代の流れに
逆行し、ラインの設備の簡素化に逆らうという基
準に外れるマイナス点があつた。
そして、従来技術による展開抜き加工では精度
保証が難しいという難点があり、精度修正を反復
して行うために工数が増え、製品歩留にも影響す
るという不利点があつた。
又、第8図以下の図面に示す様に、上型2′に
横方向に進退動自在に曲げ刃5をダンパスプリン
グ6を介して取り付け、図示しない下型に設けた
固定カム7に対し傾斜するカム面で当接係合する
ようにして曲げ刃5を横方向に進退動させ、ワー
ク9に対する曲げ加工を行うようにすると共に上
型2′に設けた寄せ曲げ刃8により寄せ曲げ加工
を行うことが出来るようにし、設計態様によつて
は第12図に示す様な寄せ曲げ加工をも出来るよ
うにした態様がある。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、該種プレス型においては第8図
に示す様に、曲げ刃5のカム面の水平面に於ける
傾斜角θが55°より小さいと、ラムの昇降時にお
ける曲げ刃5と固定カム7との衝撃力が大きくて
採用出来ず、いきおい、θは55°以上にせざるを
得ないという設計上の不自由さがあり、又、寄せ
曲げ刃8は曲げ刃5との開き角度αが55°より小
さければ寄せ曲げ加工が不可能であり、成形量が
少い切り出ししか適用出来ないという難点があ
る。
又、曲げ刃5はダンパスプリング6により進退
動自在に設けられているために高速稼動の昇降ラ
ムに対し耐久性が劣るという不具合があり、プレ
ス型の型が破損する不具合もあり、ダンパスプリ
ング6による当該部分のオーバーハング量が大き
くなつて装置のコンパクト化に逆らうという欠点
があつた。
〈考案の目的〉 この考案の目的は上述従来技術に基づくプレス
型の稼働の不自由さと設計の自由度の低さ、コン
パクト化に逆らう点等の問題点を解決すべき技術
的課題とし、絞りの1工程から寄せ曲げ加工や抜
き加工をも工程の短縮工程で可能とし、しかも、
プレス金型のコンパクト化から低コスト性に結び
付き、プレス型による寄せ抜き加工タイミングを
ラムの下死点からずらすようにしたカム機構を用
いることによつて、歩留を低下させることなく下
死点近傍に於ける曲げ加工と寄せ曲げ加工、及
び、抜き加工の1工程による加工を可能とし、省
エネルギー化も可能とするようにして機械装置製
造産業における加工技術利用分野に益する優れた
プレス型を提供せんとするものである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉 上述目的に沿い先述実用新案登録請求の範囲を
要旨とするこの考案の構成は前述問題点を解決す
るために、曲げ加工と寄せ曲げ加工、及び、抜き
加工を連続的に可能とするプレス型において、ク
ランク機構によりラムが下降すると、上型が随伴
的に下降して固定カムが該上型と共に下降し、そ
の内側等に設けられている下降カム面が下型に設
けられた加工カムの下降カム面に係合し、加工カ
ムは戻りスプリングに抗して前進するが、一種の
空打ち作動となり、ワークに対する曲げ加工は行
われず、下降する上型に設けられた曲げ刃がワー
クに対し曲げ加工を行い、又、下降する固定カム
の上昇カム面に対して加工カムは戻りスプリング
により後退し、固定カムの中間垂面と加工カムの
中間垂面が対向し、次いで、ラムの上昇工程への
移行に伴い上型と共に固定カムが上昇に移ると該
固定カムの上昇カム面が加工カムの上昇カム面に
面当接し、加工カムは戻りスプリングに抗して再
び前進して寄せ曲げ加工、或は、抜き加工を行う
ようにした技術的手段を講じたものである。
〈実施例〉 次に、この考案の1実施例を第1〜6図に基づ
いて説明すれば以下の通りである。尚、第7図以
下の図面と同一態様部分は同一符号を用いて説明
するものとする。
10はこの考案の要旨の中心を成すプレス型で
あり、当該実施例はワークパネル9に対する曲げ
加工と寄せ曲げ加工、或は、抜き加工を1工程で
行うことができるようにされているものである。
そして、下型1″に対し図示しないラムに一体
に連結された上型2″はクランク機構を介して昇
降して所定ストロークで作動するようにされてお
り、該上型2″の一側寄りには固定カム3′が設け
られており、他側には曲げ刃5′が下向きに固設
されている。
而して、該固定カム3′と曲げ刃5′との間には
下型1″にブロツク12,12による拘束を介し
て第2図に示す様に加工カム4′が戻り付勢用の
ダンパスプリング6′により進退動自在に設けら
れており、その後退ストロークエンドには下型
1″に設けられたストツパ11により規制するよ
うにされている。
そして、該加工カム4′の後部には寄せ曲げ刃
8′が設けられており、曲げ刃5′に於いては第4
図に示す様に寄せ曲げ刃8′の作動軌跡に沿う傾
斜面51が所定角度で形成されて、ワークパネル
9に対する寄せ曲げ加工プロセスにおける該ワー
クパネル9の押え保持の役目を果すことが出来る
ようにされている。
そして、固定カム3′に於いては第1,4,5,
6図に示す様に曲げ刃5′、即ち、加工カム4′に
向けて凹部が形成され、その下側にはカム面とし
ての下降カム面31、そして、その上側の上昇カ
ム面33、及び、これらの間に於ける中間垂面3
2、及び、上昇カム面33の上部の中間垂面3
2′が連続して形成され、これらが3つのカム面
を形成している。
そして、一方、加工カム4′に於いても第4,
5,6図に示す様に対応的な凸部が形成され、固
定カム3′の下降カム面31、中間垂面32、上
昇カム面33に対応する摺動面を成す下降カム面
41、中間垂面42、上昇カム面43が対応的に
形成されている。
したがつて、固定カム3′の下降カム面31、
上昇カム面33と加工カム4′の下降カム面41、
上昇カム面43の協働作業によりカム作用を介し
て上型2″の昇降に伴う固定カム3′の昇降によ
り、加工カム4′は戻り用のダンパスプリング
6′とその作用により横方向に進退動して寄せ曲
げ加工を行うようにされている。
上述構成において、図示しないクランク機構に
よりラムが下降すると、上型2″が一体的に下降
すると共に固定カム3′も共に下降し始める。
そして、これに先立つてワークパネル9′を投
入しておくとプレス成形加工が行われるが、固定
カム3′が第4図に示す様に下降するプロセスに
おいてその下降カム面31が加工カム4′の上昇
カム面43に係合してそのカム作用により該加工
カム4′を戻り用のダンパスプリング6′に抗して
押進させ、寄せ曲げ加工を行うようにしようとす
るが、ワークパネル9に対して曲げ加工がなされ
ていないために一種の空打ちになり、寄せ曲げ加
工がなされず、上型2″の下降に伴つて曲げ刃
5′が下降して第5図に示す様に曲げ加工を行う。
そして、この工程では固定カム3′の下降カム
面31と中間垂面32が加工カム4′の凸部を乗
り越えて下降するために、該加工カム4′の凸部
と固定カム3′の凹部が一種の嵌合状態になつて、
加工カム4′は戻り用のダンパスプリング6′によ
り後退してストツパ11により停止する。
そこで、ラムが下死点に達するが、下死点に達
するまでの上述工程により曲げ刃5′によりワー
クパネル9に対しては曲げ加工がなされることに
なる。
そして、下死点から上昇工程に移ると、上型
2″と共に固定カム3′も上昇に移り、上昇カム面
33が加工カム4′の下降カム面41に第6図に
示す様に係合してそのカム作用により再び加工カ
ム4′をして戻り用のダンパスプリング6′に抗し
て押進させ、寄せ曲げ刃8′が寄せ曲げ加工を行
う。
そして、固定カム3′の上昇が続くと、固定カ
ム3′の中間垂面32と加工カム4′の中間垂面3
2′が摺動し、更に上昇が進むと、固定カム3′の
下降カム面31に対し加工カム4′の上昇カム面
43がダンパスプリング6′により摺接して加工
カム4′は元の姿勢に戻り、曲げ加工と寄せ曲げ
加工とが1工程で終了することになる。
尚、この考案の実施態様は上述実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、寄せ曲げ刃
8′に代えて寄せ抜き刃にし、曲げ加工に次いで
抜き加工を行うようにする等種々の態様が採用可
能である。
〈考案の効果〉 以上、この考案によれば、基本的にワークパネ
ルに対するプレス加工を行うに際し、ラムの下死
点近傍に於いて曲げ加工と寄せ曲げ加工、或は、
抜き加工が1工程でなされ、したがつて、1工程
で曲げや抜き等の加工が同時に確実に行われると
いう優れた効果が奏される。
したがつて、プレスラインの工程短縮に果すメ
リツトは著しく大きいという優れた効果が奏され
る。
而して、ラムに連結される上型の固定カムに3
つのカム面を有する下降カム面と中間垂面を介し
ての上昇カム面を設け、又、加工カムにはこれら
に対する下降カム面と中間垂面を介しての上昇カ
ム面を設けたことにより、寄せ抜き加工のタイミ
ングを下死点からずらすカム機構とすることによ
り製品歩留を低下させることなく、下死点近傍に
於いて寄せ曲げ加工と抜き加工が1工程で出来る
という優れた効果が奏される。
したがつて、当然のことながら、プレス金型の
低コスト化が図れ、省エネルギーを促進すること
が出来るという優れた効果が奏される。
又、従来プレス工程では精度の修正を反復して
行わなければならない煩瑣性があつたが、この考
案においては仕上げ抜きが行われるために抜き加
工後の精度保証が容易で精度修正を激減させるこ
とが出来、又、プレス装置もコンパクト化が出来
るために取り扱いもし易いという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図はこの考案の一実施例の説明図であ
り、第1図は要部断面図、第2図は同正面図、第
3図は同平面図、第4図は上型の下降プロセス断
面図、第5図は曲げ加工工程断面図、第6図は寄
せ曲げ加工、或は、抜き加工プロセス断面図、第
7図は従来技術に基づくプレス装置の側面図、第
8図は同じく従来技術に基づくプレス装置の他の
態様の断面図、第9図は同部分断面図、第10図
は第9図部分拡大断面図、第11図は同曲げ刃、
及び、ダンパスプリングの取合断面図、第12図
は同他のプレス加工の断面図である。 2″……上型、3′……固定カム、1″……下型、
4′……加工カム、10……プレス型、31……
下降カム面、32,32′……中間垂面、33…
…上昇カム面、41……下降カム面、42……中
間垂面、43……上昇カム面、5′……曲げ刃。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上型に一体的に連結された固定カムが下型に横
    方向往復動自在に設けられた加工カムに連係自在
    に設けられているプレス型において、上記固定カ
    ムに下降カム面と該下降カム面に中間垂面を介し
    て上昇カム面の3カム面が形成され、一方上記加
    工カムの端部には上記固定カムの3カム面に対応
    する下降カム面と中間垂面を介しての上昇カム面
    とが形成され、更に上型には曲げ刃が固定カムに
    対向して付設されていることを特徴とするプレス
    型。
JP13633587U 1987-09-08 1987-09-08 Expired JPH0438889Y2 (ja)

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JPS6442726U JPS6442726U (ja) 1989-03-14
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