JPH0438929B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0438929B2
JPH0438929B2 JP12243483A JP12243483A JPH0438929B2 JP H0438929 B2 JPH0438929 B2 JP H0438929B2 JP 12243483 A JP12243483 A JP 12243483A JP 12243483 A JP12243483 A JP 12243483A JP H0438929 B2 JPH0438929 B2 JP H0438929B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
rod
connecting rod
strap
oriented
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12243483A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5926614A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS5926614A publication Critical patent/JPS5926614A/ja
Publication of JPH0438929B2 publication Critical patent/JPH0438929B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C7/00Connecting-rods or like links pivoted at both ends; Construction of connecting-rod heads
    • F16C7/02Constructions of connecting-rods with constant length
    • F16C7/026Constructions of connecting-rods with constant length made of fibre reinforced resin
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C9/00Bearings for crankshafts or connecting-rods; Attachment of connecting-rods
    • F16C9/04Connecting-rod bearings; Attachments thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲第1項、第6項及び
第12項の上位概念にそれぞれ記載の連接棒に関
する。
組み立てる理由から周知の如くクランクピン軸
受が分割されている上記の様な連接棒は、ドイツ
連邦共和国特許公開第3004575号公報に記載され
ている場合、全て金属からなるものに比べてプラ
スチツクの心材周りに金属套体を有する実施形態
のものは本質的に質量が小さくなり、従つて特に
高速度往復運動式機械に用いる場合かなり静かに
回転し且つ効率も改善される。この様な条件で金
属部分を無くすという努力がなされて来た。上述
の周知の連接棒の金属部分をこの様にして単に省
略する場合、圧縮及び引張り力に耐える必要な強
度は最早保証できるものとはならない。引張り負
荷を受けることだけが自ずと残つている繊維つり
革状体は圧縮力を受けると座屈を起こす。この
他、繊維つり革状体の外形を保持するものとして
の金属套体を利用する、相異なつた弾性率の2種
の材料からなる複合材料は、連接棒に負荷を受け
ると、剛性の高い繊維が専ら荷重を受け持ち、金
属套体は荷重を支持するのに充分な役目を果たさ
なくなる結果となる。
本発明の課題とするところは、初めに述べた種
の連接棒において強度を下げずにほぼ金属部分を
省略出来るようにすることにある。この課題は初
めに述べた特許請求の範囲第1項、第6項及び第
12項に共通したものである。
この課題は、特許請求の範囲第1項の連接棒に
あつては、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記
載の構成により解決される。それに従つて本発明
は、同様の繊維構造で連接棒の2つの軸受間に挿
入され且つその圧縮吸収性を確保する棒体と繊維
つり革状体とを一体化することでは充分ではな
い。寧ろ質量加速を受けて作用する横力に対し
て、「繊維つり革状体と圧縮棒体」の複合体にと
つて充分な強度が、軸受湾曲部を挿入することに
より始めて得られるものである。この場合、繊維
つり革状体のベルト端を摩擦係合的に連結する軸
受湾曲部が、開放したロツドヘツド部分で繊維ス
トランドを複数回折り曲げて無端に形成すること
を無くしたり軸受湾曲部を分割したりすることを
可能にするのみならず(前述のドイツ特許公開公
報で開放したロツドヘツドの平らなフランジ面を
設けるという条件の下では対応した外形の包囲材
を設ける必要がある)、フランジ孔の孔のアーチ
状の内輪圧力に対して開放したロツドヘツド部分
の強化を寸法を小さくし有効に実施出来る。特に
これは特許請求の範囲第3項で特徴付けた構成で
行える。
また特許請求の範囲第2項に記載の積層構造様
式ではドイツ連邦共和国特許公開第2951112号公
報により公知の2つの閉鎖した軸受周りに無端つ
り革状体を有する連接棒に対応して、つり革状体
のベルトの横方向の引張り強さを剪断力を受ける
層によつて可なり上げている。
また本発明の課題は特許請求の範囲第6項の特
徴部分に記載の構成により解決される。それに従
つて本発明は、連接棒の2個の軸受間に挿入する
ことによりその圧縮吸収性を確実にする棒体を繊
維つり革状体に一体化することだけではない。寧
ろ質量加速を受けて作用する横力に対して「繊維
つり革状体の圧縮棒体」の複合体にとつて充分な
強度が、軸受湾曲部を挿入することによつて始め
て得られる。この場合、繊維つり革状体のベルト
端を摩擦係合的に連結する軸受湾曲部は、開放し
たロツドヘツド部分と軸受カバー間の接合位置の
形状に合わせるというベルト端に制限を与えるこ
となくその分割(乃至は開放したロツドヘツド部
分で繊維つり革状体を複数回屈曲して無端に形成
しないこと)を可能とし、この点は連接棒の装着
時に簡単に材料を付加することにより材料の端部
が結合を確実にするという利点がある。これに関
連して特許請求の範囲第8項に記載した層構造様
式では、開放したロツドヘツド部分と軸受カバー
との間の動的な高い荷重に耐える接着結合を行う
場合、特許請求の範囲第9項に記載のありつぎを
行うと特に有利に最大の破断強度を得ることにな
る。
更に本発明の課題は、特許請求の範囲第12項
の特徴部分に記載の構成により解決される。この
場合本発明は、連接棒の両軸受間に挿入するため
圧縮吸収性を著しく上げる棒体と繊維つり革状体
とを一体化することのみではない。寧ろこの「繊
維つり革状体と圧縮棒体」の複合体において、つ
り革状体のベルトの分割をしないにも拘わらずフ
ランジなしに、即ちつり革状体湾曲部なしに軸受
カバーを接続することが可能に成される。従来は
つり革状体湾曲部のため開放したロツドヘツドを
平らなフランジ面にする条件を受けて支持用の包
囲部品を必要とした。支持手段を必要とする限り
においては、繊維結合複合材には簡単な形状を用
いる必要があつた。
次に図面に基づいて本発明の幾つかの実施例を
詳細に説明することにする。
クランク駆動装置の直線運動部分とクランク軸
との間の連結手段として、図示の連接棒があり、
この連接棒は円筒形の軸受をそれぞれ備えたロツ
ドヘツド2,3を有するロツド軸1から成る。こ
れら軸受は例えば一方ではピストンピンを軸受
し、他方ではクランクピンを軸受する。クランク
ピンに取り付けるためには、連接棒の長手軸に対
し垂直な平面の分割接合面4でロツドヘツド3が
分割可能であり、その際開放した半殻状のロツド
ヘツド部分3.1と、この殻状部3.1に対応し
た半殻状の軸受カバー3.2との結合はこれらの
フランジ3.3乃至3.4の孔5(第2図参照)
内に嵌合した引張りボルト6で実施される。
連接棒のこの種の従来の構成では、例えばプラ
スチツクのマトリツクス内に炭素繊維を入れた繊
維複合材料からなる構造を、金属を無くしても強
度を低下させないようにするため、主要構造部分
乃至はシヤフト部分はつり革状体ベルト7.1に
沿つて一方向性に配向した繊維ストランドからな
る開放したつり革状体7を備え、フランジを構成
するため開放したロツドヘツド部分3.1でつり
革状体を分割する場合、ロツド軸1に対して自由
なベルト端が半径方向外側に指向している。
つり革状体7の自由ベルト端間の開放したロツ
ドヘツド部分3.1内の力の伝達は、ベルト端か
らもう一方のベルト端へと延びる軸受湾曲部8に
より実施され、軸受湾曲部8は弧の延在する方向
で一方向性の繊維ストランドからなる。この場
合、つり革状体により包囲される軸受円筒9と軸
受湾曲部8との間の空間には圧縮棒体10が埋設
され、圧縮棒体10はロツドの長手軸に平行な一
方向性の配向のストランドから構成され、このス
トランドは連接棒の必要な圧縮力を支持する。軸
受湾曲部8に対して交差する繊維配向(繊維織物
又は繊維織布)の繊維ストランドからなる中間層
11は剪断力を伝達し、この中間層によりフラン
ジの孔5(第2図)の孔のアーチの内輪応力に関
して強度を充分なものとしている。
この目的のため軸受湾曲部8の一方向性配向の
繊維構造に交差配向の繊維織物又は繊維層からな
る中間層を埋設しても良い。また中間層11はベ
ルト端からベルト端へ一方向性の配向の繊維材料
からなる別の中間層を有するようにしても良い。
交差した繊維配向は特に有利には軸受湾曲部の長
手軸に対して交互に±45°及び0°と90°(0°と90°を

降この明細書では0°/90°として表す)の方向に
延びている。強度上必要な場合、金属製の軸受殻
状半分体12.1を同一平面で埋設するために、
ネジ6の範囲の軸受湾曲部8には繊維織物又は繊
維層、特に軸受の長手軸に対して±45°及び0°/
90°に交差する配向の交互の層からなる充填材1
3を配設する。閉鎖したロツド端には、これに対
して軸受殻状体14がつり革状体7及び圧縮棒体
10とを一体化した軸受円筒9内に配置され、軸
受円筒9は軸受の長手軸に対して0°/90°の配向
の繊維材料からなる。
この繊維構造体の剪断強度を上げるため、両方
のロツド端面側にカバー層15と、並びにこれに
平行で、軸受湾曲部8、圧縮棒体10、中間層1
1及び充填材13を有するつり革状体7を軸受長
手方向に分割する中間層16とを設け、これらは
ロツドの長手軸に対して±45°の配向の繊維材料
からなる。これらの交差する配向の繊維材料に対
して、適当する織物又は織布を用いてよい。
軸受カバー3.2に関しては、その繊維構造は
連接棒の開放したロツドヘツド部分の繊維構造に
対応し、即ちこの例では(第2の軸受殻状半分体
12.2を埋設するため)ネジ6の範囲に設けら
れた充填材18を有する同じ軸受湾曲部17が前
記した種の中間層19を介して別の同一形状の軸
受湾曲部20と一体化しており、この軸受湾曲部
20は連接棒の主要部分のつり革状体7に対応し
ている。また剪断力を伝達するカバー層15.1
及び中間層16.1もこの例では設けられてい
る。
更にネジ6のヘツド乃至ナツトにより付設され
適当な縁部を有した座板21及び22は当該の載
置面に尖頭的圧縮力が加わるのを著しく防いでい
る。これら座板は通常の如く金属製でもよく、ま
たフランジ3.3乃至3.4への力の伝達を改善
するために接着しても良い。
第2図に示している様に、前述の連接棒構造
は、複数の繊維構造部分の結合複合体であり、こ
の各構造部分は予備成形した連続成形体から切り
出したもので、部分的にプレス打抜きされたもの
でも良い。従つて連接棒は、組立原理により製造
でき、従つて大量生産に特に適している。
第3,4,5図にはクランク駆動装置の直線運
動部分とクランク軸との連結部材として、例えば
図示の連接棒が示されていて、その連接棒はロツ
ド軸101からなり、そのロツド軸は円筒形の軸
受としてロツドヘツド102,103を有し、そ
れらロツドヘツドは一方ではピストンピン用の軸
受を、他方ではクランクピンの軸受を備えてい
る。クランクピンに取り付けるため先ず、付属の
ロツドヘツドは開放した半殻状のロツドヘツド部
分103.1と、それに対応する半殻状の軸受カ
バー103.2とに分割されている。
この様な連接棒の構造には、金属を設けること
を無くしてプラスチツクのマトリツクス内に炭素
繊維を入れた繊維複合材とし、強度を下げること
なく軸受カバー103.2を開放したロツドヘツ
ド部分103.1に結合するために、つり革状体
ベルト104.1に沿つた一方向性の配向の繊維
ストランドからなる開放したつり革状体104を
有する主要部分乃至は軸部分を設け、開放したロ
ツドヘツド部分103.1でベルトを分割する場
合、カバーを接続するために、自由ベルト端がロ
ツド軸101に対して平行に指向している。
つり革状体104の自由なベルト端の間での開
放したロツドヘツド部分103.1での力の結合
は、ベルト端からもう一方のベルト端へ延びる軸
受け湾曲部105によつて得られる。この軸受湾
曲部105はその長手方向に一方向性の配向の繊
維ストランドからなる。この場合、第2図の10
で示したと同様に、つり革状体によつて取り囲ま
れた軸受円筒106と軸受湾曲部105との間の
空間に圧縮棒体107が埋設されている。その圧
縮棒体107はロツド長手軸に平行な一方向性の
配向の繊維ストランドから構成されていて、連接
棒に負荷する圧縮荷重を引き受ける。軸受円筒1
06は例えば取巻体(フイラメントワインデイン
グ法により形成したもの)として形成でき、特に
有利には軸受長手軸に対して0°/90°の如き、繊
維配向が交差した配向を有する繊維材料からな
る。尚必要な場合には金属製の軸受殻状体10
6.1を設けても良い。開放したロツドヘツド部
分103.1に対応して軸受湾曲部の形に形成さ
れた軸受カバー103.2はカバーの延在方向に
対し一方向性の配向の繊維ストランドからなる。
この連接棒の全体の繊維構造体の剪断強度及び
剛性を上げるために、第4図に示している様に、
端面側のカバー層108以外にこれに平行な、軸
受湾曲部105と圧縮棒体107とを有するつり
革状体104並びに軸受カバー103.2を軸受
長手方向に分割する中間層109が設けられ、中
間層109はそれぞれ特に有利には±45°の繊維
配向を有する繊維材料からなる。更に全体に交差
するように配向した繊維材料のために、適当な織
物又は織布を用いることが出来る。
連接棒を組み立てる場合単に接着によつて開放
したロツドヘツド部分103.1と軸受カバー1
03.2との間を高負荷を受けうるよう結合する
ことは、互いに反対方向に向いたヘツド部分端及
びカバー端をありつぎにすることにより得られ
る。この為第4図によりカバー層108と中間層
109との間に埋設した、開放したロツドヘツド
部分103.1並びに軸受カバー103.2の一
方向性の繊維層110乃至111は、図示の如
く、ありつぎの重ね合わせた接合部が一方向性の
繊維層110,111と、向かい合うカバー層1
08又は中間層109との間にそれぞれ突き合わ
せ部を生ずるように作られている。
これによりつり革状体104乃至は軸受湾曲部
105の一方向性の繊維層110と、軸受カバー
103.2の一方向性の繊維層111との間に、
可能な限り大きな結合面乃至は接着面が得られ
る。接着結合の負荷条件が低い場合には、カバー
層及び中間層並びにその間に埋設された繊維層
で、一方でつり革状体及び軸受湾曲部と他方で軸
受カバーの一方向性の繊維層とが、これら一方向
性繊維層及びカバー層又は中間層が互いに重なる
様に鈍角で相互に突き合わされている。
開放したロツドヘツド部分103.1と軸受カ
バー103.2との間の特に有利な接着結合に関
して、第5図に従い、分割したブツシユとして必
要な場合にはその為に設けた金属製の軸受殻状体
112がその分割接目112.1で開放したロツ
ドヘツド部分103.1と軸受カバー103.2
との間の分割面に対して回転変位して設けられて
いさえすれば良いことが強調されるが、それによ
り組立の際に軸受面まで接着剤が侵入するのを防
いでいる。この場合、当然ながらピン等で軸受殻
状体112が回転しない様にすることは普通の構
造の防止手段を組み合わせることで直ちに可能で
ある。
第6図から第9図には、クランク駆動装置の直
線運動部分とクランク軸との間の連結部材として
連接棒を示していて、この連接棒は円筒形の軸受
として形成したロツドヘツド202,203を有
するロツド軸201からなり、ロツドヘツド20
2,203は一方ではピストンピンに、他方では
クランクピンを軸受する。クランクピンに取り付
ける為に付属のロツドヘツド203は開放した半
殻状のロツドヘツド部分203.1と、これに対
応する半殻状の軸受カバー203.2とに分割さ
れている。
取り分け連接棒の主要部分乃至はシヤフト部分
の為にこの様に連接棒を分割して構成した場合、
金属を設けずとも強度を低下させることなくプラ
スチツクのマトリツクス内に炭素繊維を設けた繊
維複合材からなる構造体を作るためには、連接棒
の基本体として一方向性の繊維ストランドからな
る無端繊維つり革状体204を選択し、その形状
をボルト205周りの長さに渡り折り曲げたルー
プ状体とし、このループ状体が他側で閉鎖した軸
受円筒206を両側で包囲する。この選択した形
状のループ状体を特に第8図に示している。
開放したロツドヘツド部分203.1は両方の
ボルト側のつり革状体端部204.1を鞍形状の
軸受湾曲部207によりそれ相応に開拡して形成
し、この軸受湾曲部207はその延在方向で交差
した配向、特に±45°の角度の繊維ストランドか
ら形成されている。また軸受湾曲部207は、必
要な剪断強度及び剛性を得るためにボルト側のつ
り革状体端で同等材料で結合され、これと同様つ
り革状体端部204.1の外側端面に一体化した
±45°の配向の繊維ストランドからカバー層20
8を形成している。
この場合ボルト側のつり革状体端部204.1
の両方のストランドの間にはそれぞれ間隔を保持
する充填材209(第7図)が挿入され、この充
填材209は軸受湾曲部207及びカバー層20
8と同様ボルト205の貫通を受けている。また
閉鎖した軸受円筒206と軸受湾曲部207との
間の空間は圧縮棒体210で充填されていて、圧
縮棒体210は少なくともロツドの延在方向の配
向をした一方向性の繊維ストランドから構成さ
れ、このようにして連接棒の圧縮強度及び剛性を
保持している。つり革状体の端部204.2及び
圧縮棒体210の連結で、軸受円筒206は巻取
体、即ち軸受長手軸に対して0°/90°の配向の繊
維ストランドからなる。必要な場合、金属製の軸
受殻状体206.1を設けても良い。
連接棒の全体の繊維構造体の剪断強度を上げる
ために、第7図によればつり革状体端面側にカバ
ー層211を設け、これは±45°の配向の繊維ス
トランドからなる。カバー層211は圧縮棒体2
10を軸受長手方向に分割している。全体的に交
差した配向の繊維材料には適当な織物又は織布を
用いても良い。
ボルト205を介して軸受カバー203.2は
軸受湾曲部207と取外し可能に接合されてお
り、その際軸受湾曲部の軸受面で軸受カバーが重
なり合う配置のため、軸受カバー203.2の突
当縁の厚さに対応した厚さの内張り207.1を
設けている。横梁状のボルト205を用いたこの
種のカバー接続部においては、軸受カバー20
3.2用の材料の選択には何らの制限もない。プ
ラスチツク又は軽金属構造の場合には、付加的に
(場合により貼付けられた)分割した金属製の軸
受殻状体212が設けられる。
第9図に示している様に、テーパー状のスリー
ブ213により、ナツト205.1を単に締める
ことにより軸受湾曲部207乃至はその内張り2
07.1に対して軸受カバー203.2を所望の
如く位置決めでき、図示されていないクランクピ
ンに遊びのない(場合により予備緊張された)着
座を得ることが出来る。このため同じく個々のス
リーブにネジ部を設けても良い。またボルトを2
分割してもよく、その両半分体は軸受カバーのネ
ジ孔に螺合するボルトとしてもよい。孔の縁の嵌
め合わせは、上記位置決め過程に何らの支障もな
くテーパー状のスリーブ213とカバー層208
との間に弾性のある円板214を設けることによ
つて達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による繊維複合材料からなる連
接棒の平面図であり、第2図は第1図の連接棒の
分解図であり、第3図は第2実施例の平面図であ
り、第4図はその側面図であり、第5図はロツド
ヘツドの略図であり、第6図は繊維複合材からな
る連接棒の第3実施例の平面図であり、第7図は
その側面図であり、第8図はその基本部材の斜視
図であり、第9図はそのロツドヘツドの断面図で
ある。 図中参照番号、1……ロツド軸(ロツドシヤフ
ト)、3.1……ロツドヘツド部分、3.2……
軸受カバー、5……フランジの孔、7……つり革
状体、8……軸受湾曲部、9……軸受円筒、10
……圧縮棒体、11……中間層、13……充填
材、15……カバー層、16……中間層、101
……ロツド軸(ロツドシヤフト)、103.1…
…ロツドヘツド部分、103.2……軸受カバ
ー、104……つり革状体、105……軸受湾曲
部、106……軸受円筒、107……圧縮棒体、
108……カバー層、109……中間層、11
0,111……軸受カバー103.2の繊維層、
112……軸受殻状体、112.1……分割面、
203.2……軸受カバー、204……つり革状
体、204.1……つり革状体端部、205……
ボルト、206……軸受円筒、207……軸受湾
曲部、207.1……内張り、209……充填
材、210……圧縮棒体、211……カバー層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 繊維強化プラスチツクからなる連接棒(圧縮
    ロツド)にして、その一方のピストンピン用のロ
    ツドヘツドが閉鎖した円筒状の軸受として形成さ
    れ、その他方のクランクピン用のロツドヘツドが
    分割された円筒状の軸受として形成され、この軸
    受が開放した半殻状のロツドヘツド部分と、これ
    に対応した半殻状の軸受カバーとから成り、その
    際一方向性の繊維ストランドが、閉鎖した軸受円
    筒を包囲する、ロツドの長手方向に伸びるつり革
    状体にまとめられており、つり革状体の両方のベ
    ルトが開放したロツドヘツド部分の所で孔を有す
    るフランジに成形されている様な、繊維強化プラ
    スチツクからなる連接棒において、開放したロツ
    ドヘツド部分3.1でつり革状体7が分割され、
    更につり革状体はロツド軸1にフランジを形成す
    るため半径方向外側に向いた自由なベルト端で、
    一方のベルト端からもう一方のベルト端へ延びる
    軸受湾曲部8と一体化しており、その軸受湾曲部
    はそれが延在する方向に対して平行な及び/又は
    交差した配向の繊維ストランドから成り、その際
    閉鎖した軸受円筒9と軸受湾曲部8との間の空間
    を満たすよう圧縮棒体10が埋設されており、こ
    の圧縮棒体10は少なくともロツド長手軸に平行
    な配向の繊維ストランドから成つていることを特
    徴とする連接棒。 2 ロツド端面側のカバー層15と、これに平行
    でつり革状体7を軸受湾曲部8乃至圧縮棒体10
    と共に軸受の長手方向に分割する中間層16とを
    受け、これらカバー層15と中間層16とがそれ
    ぞれ交差した配向の繊維ストランドからなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の連接
    棒。 3 軸受湾曲部の長手方向に延在する一方向性の
    配向の繊維ストランドから構成された軸受湾曲部
    8が、これと交差した配向の繊維ストランドから
    なる中間層11を介してつり革状体7のベルト端
    と圧縮棒体10とに結合されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の連
    接棒。 4 フランジの孔5の範囲で軸受カバー3.2側
    の軸受湾曲部8に接して、交差した配向の繊維ス
    トランドからなるそれぞれ1つの充填材13が設
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第3項に記載の連接棒。 5 閉鎖した軸受円筒9がつり革状体7と圧縮棒
    体10と接続して、交差した配向の繊維ストラン
    ドから構成され、繊維ストランドの配向が特に軸
    受円筒長手方向に対して0°と90°の方向を向いて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の連接棒。 6 繊維強化プラスチツクからなる連接棒(連接
    ロツド)にして、その一方のピストンピン用のロ
    ツドヘツドが閉鎖した円筒状の軸受として形成さ
    れ、その他方のクランクピン用のロツドヘツドが
    分割された円筒状の軸受として形成され、この軸
    受が開放した半殻状のロツドヘツド部分と、これ
    に対応した半殻状の軸受カバーとから成り、その
    際一方向性の繊維ストランドが、閉鎖した軸受円
    筒を包囲する、ロツドの長手方向に延びるつり革
    状体にまとめられており、つり革状体の両方のベ
    ルトに軸受カバーが接続している様な、繊維強化
    プラスチツクからなる連接棒において、開放した
    ロツドヘツド部分103.1でつり革状体104
    が分割され、更につり革状体は軸受カバーに接続
    するためロツド軸101に平行に向いた自由なベ
    ルト端で、一方のベルト端からもう一方のベルト
    端へ延びる軸受湾曲部105と一体化しており、
    その軸受湾曲部はそれが延在する方向に対して一
    方向性の配向をした繊維ストランドから成り、そ
    の際閉鎖した軸受円筒106と軸受湾曲部105
    との間の空間を満たすよう圧縮棒体107が埋設
    されており、この圧縮棒体は少なくともロツド長
    手軸に平行な配向の繊維ストランドから成つてお
    り、そしてつり革状体104と軸受湾曲部105
    とが、対応した軸受湾曲部として形成した軸受カ
    バー103.2と共に、その相互に反対方向の端
    でありつぎにより相互に接合されていることを特
    徴とする連接棒。 7 ありつぎの接合を確実にするために接着剤で
    接着していることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項に記載の連接棒。 8 端面側のカバー層108と、軸受湾曲部10
    5と圧縮棒体107とを有するつり革状体104
    並びに軸受カバー103.2を軸受の長手方向に
    分割するカバー層108に平行な中間層109と
    を設け、カバー層108及び中間層109が交差
    した配向の繊維ストランドからなることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項に記載の連接棒。 9 カバー層108と中間層109との間に埋設
    される一方では開放ロツドヘツド部分103.1
    の、他方では軸受カバー103.2の一方向性配
    向の繊維層110乃至111は、その重ね合わさ
    れた接合部分が、一方向性配向の繊維層とそれに
    対置したカバー層108又は中間層109との間
    で突き合わせ接合が作られる様にありつぎが設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項から第8項のうちの1項に記載の連接棒。 10 閉鎖した軸受円筒106が交差した配向の
    繊維ストランドから構成され、交差した配向が特
    に軸受円筒長手軸に対して0°と90°の方向である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
    連接棒。 11 開放したロツドヘツド部分103.1と軸
    受カバー103.2とが分割したブツシユの形の
    軸受殻状体112を備え、その殻状体112がそ
    の分割面112.1で、開放ロツドヘツド部分1
    03.1と軸受カバー103.2との間の分割面
    に対して回転変位して設けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項又は第7項に記載の
    連接棒。 12 繊維強化プラスチツクからなる連接棒(連
    接ロツド)にして、その一方のピストンピン用の
    ロツドヘツドが閉鎖した円筒状の軸受として形成
    され、その他方のクランクピン用のロツドヘツド
    が分割された円筒状の軸受として形成され、この
    軸受が開放した半殻状のロツドヘツド部分と、こ
    れに対応した半殻状の軸受カバーとから成り、そ
    の際一方向性の繊維ストランドが、閉鎖した軸受
    円筒を包囲する、ロツドの長手方向に延びるつり
    革状体にまとめられており、つり革状体のベルト
    に軸受カバーが接続している様な、繊維強化プラ
    スチツクからなる連接棒において、つり革状体2
    04が、ボルト205周りで折り曲げられた無端
    のループ状体の形で、両方のボルト側のつり革状
    体端部204.1の所で、ボルト205を介して
    接続される軸受カバー203.2と軸受湾曲部2
    07を重ね合わせて接合するために、軸受湾曲部
    207により開拡されており、前記ループ状体は
    他方の側で閉鎖した軸受円筒206を両側で包囲
    し、閉鎖した軸受円筒206と軸受湾曲部207
    との間の空間が圧縮棒体210によつて満たされ
    ていることを特徴とする連接棒。 13 ループ状体の、個々のボルト側のつり革状
    体端部204.1の両方のストランドの間に、間
    隔保持充填材209が挿入されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第12項に記載の連接棒。 14 ボルト側のつり革状体の端部204.1が
    それぞれ外側端面側で交差した配向の繊維ストラ
    ンドからなるカバー層208に一体化されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第12項又は第
    13項に記載の連接棒。 15 ループ状体が、ループ状体を構成するつり
    革状体の端面側で、圧縮棒体210を軸受長手方
    向に分割する交差した配向の繊維ストランドから
    なるカバー層211と一体化されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第12項に記載の連接
    棒。 16 閉鎖した軸受円筒206が交差した配向の
    繊維ストランドから構成され、特に軸受円筒長手
    軸に対して0°と90°の方向に配向していることを
    特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の連接
    棒。 17 軸受湾曲部207が、その長手方向に対し
    て交差した配向をした、特に±45°の配向をした
    繊維ストランドから構成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第12項に記載の連接棒。 18 軸受湾曲部207には軸受面に、軸受カバ
    ー203.2の突当縁部の厚さに相当する厚さの
    内張り207.1が設けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第12項又は第17項に記載
    の連接棒。 19 圧縮棒体210乃至はその個々の層が少な
    くともロツド長手方向での配向を有する繊維スト
    ランドから構成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第12項又は第15項又は第16項に
    記載の連接棒。
JP12243483A 1982-07-07 1983-07-07 繊維強化プラスチックからなる連接棒 Granted JPS5926614A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3225325.7 1982-07-07
DE3225323.0 1982-07-07
DE19823225324 DE3225324C1 (de) 1982-07-07 1982-07-07 Pleuelstange aus faserverstaerktem Kunststoff
DE3225324.9 1982-07-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5926614A JPS5926614A (ja) 1984-02-10
JPH0438929B2 true JPH0438929B2 (ja) 1992-06-26

Family

ID=6167807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12243483A Granted JPS5926614A (ja) 1982-07-07 1983-07-07 繊維強化プラスチックからなる連接棒

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPS5926614A (ja)
DE (1) DE3225324C1 (ja)
FR (1) FR2529972B1 (ja)
GB (1) GB2123115B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3627767A1 (de) * 1985-10-09 1987-04-09 Volkswagen Ag Gebautes pleuel
GB8724466D0 (en) * 1987-10-19 1987-11-25 Secretary Trade Ind Brit Connecting rods
JPH0642093Y2 (ja) * 1987-10-27 1994-11-02 いすゞ自動車株式会社 コンロッドの構造
DE3911822A1 (de) * 1989-04-11 1990-10-18 Bayerische Motoren Werke Ag Gegossener lagerdeckel aus leichtmetall, insbesondere fuer hubkolbenmaschinen
FR2887601B1 (fr) * 2005-06-24 2007-10-05 Snecma Moteurs Sa Piece mecanique et procede de fabrication d'une telle piece
DE102014005024A1 (de) * 2014-04-04 2015-10-08 Kraftpleuel Ag Pleuel mit einseitig gegeneinander verspannten Halbschalen

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1364317A (en) * 1972-03-07 1974-08-21 Secr Defence structures for transmitting compression and tension loads
DE2918028C2 (de) * 1979-05-04 1981-05-07 Audi Nsu Auto Union Ag, 7107 Neckarsulm Verfahren zum Anbringen eines Pleuels auf dem Hubzapfen einer einteiligen Kurbelwelle und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
DE2951112C2 (de) * 1979-12-19 1983-10-13 Messerschmitt-Bölkow-Blohm GmbH, 8000 München Aus faserverstärktem Kunststoff gefertigte Pleuelstange für Kraftmaschinen
DE3004575A1 (de) * 1980-02-08 1981-08-13 Sigri Elektrographit Gmbh, 8901 Meitingen Pleuelstange aus verbundwerkstoff

Also Published As

Publication number Publication date
FR2529972A1 (fr) 1984-01-13
GB2123115B (en) 1986-01-02
GB8316217D0 (en) 1983-07-20
JPS5926614A (ja) 1984-02-10
DE3225324C1 (de) 1983-11-24
FR2529972B1 (fr) 1986-08-08
GB2123115A (en) 1984-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4084029A (en) Sine wave beam web and method of manufacture
US4331723A (en) Advanced composite
US4546669A (en) Connecting rod made of fiber reinforced synthetic material
US4310132A (en) Fuselage structure using advanced technology fiber reinforced composites
CA1071376A (en) Reinforced composite structure and method of fabrication thereof
US4352632A (en) Rotor mounting assembly for rotary wing aircraft
US4321013A (en) Headpiece support for rotor of a rotary wing aircraft
JPS62264935A (ja) 繊維で強化した梁形状の構造用部材
JPS6112781B2 (ja)
ES2262746T3 (es) Pieza en construccion estirada de un material compuesto de fibra y plastico.
CA2245158C (en) External fixation device with composite rings
US20060103106A1 (en) Bicycle crank assembly
GB1594423A (en) Reinforcement member for structural joints
JPS63317322A (ja) 二段複合材継手
JPS6215768B2 (ja)
CA1231211A (en) Method of manufacturing a composite fibre automotive spring
US4555961A (en) Connecting rod made of fiber reinforced synthetic material
JPS5926614A (ja) 繊維強化プラスチックからなる連接棒
JPH0737815B2 (ja) 軸カップリング部材
US5104251A (en) Fitting assembly for a composite structure
GB2123923A (en) Flbre-reinforced plastics connecting rod
JP2841062B1 (ja) 鉄道車両用構体とその製作方法
JP3073178B2 (ja) 高速車両のピラー構造
JP3130271B2 (ja) 高速車両の窓枠構造
JP2992825B2 (ja) 繊維強化ロッド