JPH0438931A - 核磁気共鳴装置 - Google Patents
核磁気共鳴装置Info
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- JPH0438931A JPH0438931A JP2146834A JP14683490A JPH0438931A JP H0438931 A JPH0438931 A JP H0438931A JP 2146834 A JP2146834 A JP 2146834A JP 14683490 A JP14683490 A JP 14683490A JP H0438931 A JPH0438931 A JP H0438931A
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- magnetic field
- nuclear magnetic
- magnetic resonance
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、核磁気共鳴装置に係り、特に、超電導コイル
と傾斜磁場コイルとを用いてMRイメージングを行なう
核磁気共鳴装置に関する。
と傾斜磁場コイルとを用いてMRイメージングを行なう
核磁気共鳴装置に関する。
核磁気共鳴装置には、核磁気共鳴現象と画像処理技術と
を組み合わせて、いわゆるMRイメージングを行なうM
Rイメージング装置がある。このMRイメージング装置
は、例えば、生体等の画像診断に用いられる。
を組み合わせて、いわゆるMRイメージングを行なうM
Rイメージング装置がある。このMRイメージング装置
は、例えば、生体等の画像診断に用いられる。
MRイメージング装置は、その概略を第2図に示すよう
に、主コイル1と、その内側に配置される高周波コイル
2および傾斜磁場コイル3とを有する核磁気共鳴装置と
、図示しない画像処理システムとを備えている。
に、主コイル1と、その内側に配置される高周波コイル
2および傾斜磁場コイル3とを有する核磁気共鳴装置と
、図示しない画像処理システムとを備えている。
主コイル1は、コイル中心で均一な静磁場(図ではZ軸
方向)を発生し、被検体の原子核の磁気モーメントを2
軸方向に揃える。この主コイル1は、測定空間に均一な
静磁場を発生するため、超電導コイルが用いられる。従
って、核磁気共鳴装置は1図示していないが、この超電
導コイルを収納する液体ヘリウム槽と、この液体ヘリウ
ム槽を包囲する熱シールド板と、これらを収容する真空
の容器を有するクライオスタットとを、さらに備えてい
る。
方向)を発生し、被検体の原子核の磁気モーメントを2
軸方向に揃える。この主コイル1は、測定空間に均一な
静磁場を発生するため、超電導コイルが用いられる。従
って、核磁気共鳴装置は1図示していないが、この超電
導コイルを収納する液体ヘリウム槽と、この液体ヘリウ
ム槽を包囲する熱シールド板と、これらを収容する真空
の容器を有するクライオスタットとを、さらに備えてい
る。
高周波コイル2は、静磁場と直交する高周波電磁場を被
検体に照射し、核磁気共鳴現象を起こさせると共に、核
磁気共鳴信号を受信する。
検体に照射し、核磁気共鳴現象を起こさせると共に、核
磁気共鳴信号を受信する。
傾斜磁場コイル3は、MRイメージング装置では、核磁
気共鳴信号の空間位置を同定するために、Xp’/lZ
の3方向に磁場の2成分の傾斜を作るように、3x、3
y、3zの三組取り付けられている。なお、第2図では
、図面の表記を複雑化させないようにするため、X傾斜
磁場コイル3xおよび2傾斜磁場コイル3zを示し、y
傾斜磁場コイル3yの図示を省略しである。
気共鳴信号の空間位置を同定するために、Xp’/lZ
の3方向に磁場の2成分の傾斜を作るように、3x、3
y、3zの三組取り付けられている。なお、第2図では
、図面の表記を複雑化させないようにするため、X傾斜
磁場コイル3xおよび2傾斜磁場コイル3zを示し、y
傾斜磁場コイル3yの図示を省略しである。
傾斜磁場コイル3は、パルス的に励磁されるため、その
変動磁場により、クライオスタットの容器壁面や、内部
に収納される熱シールド板等に渦電流が誘起される。こ
の渦電流により磁場が発生する。この磁場は、主コイル
1が作る均一な磁場と傾斜磁場コイル3が作る磁場を、
空間的、時間的に乱し、画像劣化の原因となる。また、
渦電流によるジュール発熱は、熱シールド板の温度上昇
をもたらす。
変動磁場により、クライオスタットの容器壁面や、内部
に収納される熱シールド板等に渦電流が誘起される。こ
の渦電流により磁場が発生する。この磁場は、主コイル
1が作る均一な磁場と傾斜磁場コイル3が作る磁場を、
空間的、時間的に乱し、画像劣化の原因となる。また、
渦電流によるジュール発熱は、熱シールド板の温度上昇
をもたらす。
アクティブシールドコイルは、この問題を解決するもの
である。第3図に、X傾斜磁場コイル4とX傾斜磁場用
アクティブシールドコイル5とを、第4図は、2傾斜磁
場コイル6と2傾斜磁場用アクテイブシールドコイル7
とを、それぞれ概念的に示す。
である。第3図に、X傾斜磁場コイル4とX傾斜磁場用
アクティブシールドコイル5とを、第4図は、2傾斜磁
場コイル6と2傾斜磁場用アクテイブシールドコイル7
とを、それぞれ概念的に示す。
各アクティブシールドコイルは、第2図に示す主コイル
1および傾斜磁場コイル3と同心で、傾斜磁場コイル3
より半径の大きな円筒上に適切な形状を持って巻かれて
構成される。そして、アクティブシールドコイルは、傾
斜磁場コイル3と逆向きに電流が流される。これにより
、アクティブシールドコイルの外側で傾斜磁場コイル3
による磁場を打消し、熱シールド板等に渦電流が発生す
ることを防ぐ。一方、アクティブシールドコイルは、傾
斜磁場コイル3の内部では必要な傾斜磁場をあまり弱め
ないことも、その条件として要求される。
1および傾斜磁場コイル3と同心で、傾斜磁場コイル3
より半径の大きな円筒上に適切な形状を持って巻かれて
構成される。そして、アクティブシールドコイルは、傾
斜磁場コイル3と逆向きに電流が流される。これにより
、アクティブシールドコイルの外側で傾斜磁場コイル3
による磁場を打消し、熱シールド板等に渦電流が発生す
ることを防ぐ。一方、アクティブシールドコイルは、傾
斜磁場コイル3の内部では必要な傾斜磁場をあまり弱め
ないことも、その条件として要求される。
なお、この種のアクティブシールドコイルに関連する技
術としては、例えば、特開昭62−143012号公報
、U S P4,733,189号の特許明細書に記載
されるものがある。
術としては、例えば、特開昭62−143012号公報
、U S P4,733,189号の特許明細書に記載
されるものがある。
このようなアクティブシールドコイルを有する従来のM
Rイメージング装置は、次のような構成となる。すなわ
ち、コイル中心に、人体等の被検体が存在すべき部分が
ある。次に、半径の大きくなる順に、高周波コイル、傾
斜磁場コイル、アクティブシールドコイル、真空槽内周
壁、80に熱シールド板、20に熱シールド板、液体ヘ
リウム槽、超電導フィルがある。
Rイメージング装置は、次のような構成となる。すなわ
ち、コイル中心に、人体等の被検体が存在すべき部分が
ある。次に、半径の大きくなる順に、高周波コイル、傾
斜磁場コイル、アクティブシールドコイル、真空槽内周
壁、80に熱シールド板、20に熱シールド板、液体ヘ
リウム槽、超電導フィルがある。
高周波コイルおよび傾斜磁場コイルは、被検体である人
体の大きさでほぼ決定される。一方、アクティブシール
ドコイルは、傾斜磁場コイルの内側でも傾斜磁場コイル
と逆向きの磁場を発生するが、この磁場はアクティブシ
ールドコイルと傾斜磁場コイルの距離を離すほど小さく
なる。従って傾斜磁場の発生効率を上げるためには、ア
クティブシールドコイルと傾斜磁場コイルの距離を離す
必要がある。
体の大きさでほぼ決定される。一方、アクティブシール
ドコイルは、傾斜磁場コイルの内側でも傾斜磁場コイル
と逆向きの磁場を発生するが、この磁場はアクティブシ
ールドコイルと傾斜磁場コイルの距離を離すほど小さく
なる。従って傾斜磁場の発生効率を上げるためには、ア
クティブシールドコイルと傾斜磁場コイルの距離を離す
必要がある。
ところが、アクティブシールドコイルと傾斜磁場コイル
の距離を離すには、被検体の大きさとの関係から、アク
ティブシールドコイルが設けられる円筒の半径を大きく
することになり、これに伴って、真空槽内周壁の半径を
その分大きくする必要がある。この場合、真空槽内周壁
と各熱シールド板相互の間隔は、極端に狭くはできない
ため、必然的に超電導コイル(主コイル)が大型になる
。
の距離を離すには、被検体の大きさとの関係から、アク
ティブシールドコイルが設けられる円筒の半径を大きく
することになり、これに伴って、真空槽内周壁の半径を
その分大きくする必要がある。この場合、真空槽内周壁
と各熱シールド板相互の間隔は、極端に狭くはできない
ため、必然的に超電導コイル(主コイル)が大型になる
。
超電導コイルが大型化すると、それを収納するヘリウム
槽を大きくせざるを得ない。これに伴って、ヘリウム槽
内に供給されるべき液体ヘリウムの量が増大すると共に
、放熱面積の増加によるヘリウムの消費量が増えるとい
う問題がある。さらに。
槽を大きくせざるを得ない。これに伴って、ヘリウム槽
内に供給されるべき液体ヘリウムの量が増大すると共に
、放熱面積の増加によるヘリウムの消費量が増えるとい
う問題がある。さらに。
ヘリウム槽を収容するクライオスタットの容積および外
径が大きくなるため、装置全体が大型化するという問題
がある。
径が大きくなるため、装置全体が大型化するという問題
がある。
このように、従来のMRイメージング装置は、超電導コ
イルを小型にすると、アクティブシールドコイルと傾斜
磁場コイルの距離が近くなって傾斜磁場の発生効率が下
がるという問題があるため、小型化することが困難であ
った。敢えて、小型化する場合には、渦電流による多少
の画像の乱れを承知の上で、アクティブシールドコイル
の装着を省略する事により、装置を構成していた。
イルを小型にすると、アクティブシールドコイルと傾斜
磁場コイルの距離が近くなって傾斜磁場の発生効率が下
がるという問題があるため、小型化することが困難であ
った。敢えて、小型化する場合には、渦電流による多少
の画像の乱れを承知の上で、アクティブシールドコイル
の装着を省略する事により、装置を構成していた。
本発明の目的は、アクティブシールドコイルを組み込ん
で画像の乱れの発生を抑え、しかも、傾斜磁場発生の効
率を下げることなく装置を小型化できる核磁気共鳴装置
を提供することにある。
で画像の乱れの発生を抑え、しかも、傾斜磁場発生の効
率を下げることなく装置を小型化できる核磁気共鳴装置
を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、測定空間を形成す
る常温空間と、この常温空間を囲む内周壁とその外側の
外周壁とで囲まれる空間に設けられる収納部とを有する
容器を備え、該収納部に、超電導コイルと、これを包囲
して熱遮蔽する少なくとも1の熱シールド板と、アクテ
ィブシールドコイルとを収容し、上記常温空間に、測定
空間を囲む高周波コイルおよび傾斜磁場コイルを収容し
て構成されることを特徴とする。
る常温空間と、この常温空間を囲む内周壁とその外側の
外周壁とで囲まれる空間に設けられる収納部とを有する
容器を備え、該収納部に、超電導コイルと、これを包囲
して熱遮蔽する少なくとも1の熱シールド板と、アクテ
ィブシールドコイルとを収容し、上記常温空間に、測定
空間を囲む高周波コイルおよび傾斜磁場コイルを収容し
て構成されることを特徴とする。
上記超電導コイルは、その超電導現象作用が起きる温度
に保持されるように構成される。例えば、液体ヘリウム
、液体窒素等の冷媒により冷却されるべく、それらの冷
媒を満たした冷媒槽に収納される。熱シールド板は、こ
の冷媒槽と共に、超電導コイルを包囲して、熱遮蔽を行
なう。
に保持されるように構成される。例えば、液体ヘリウム
、液体窒素等の冷媒により冷却されるべく、それらの冷
媒を満たした冷媒槽に収納される。熱シールド板は、こ
の冷媒槽と共に、超電導コイルを包囲して、熱遮蔽を行
なう。
上記熱シールド板の一つの態様として、好ましくは、超
電導コイルを包囲する第1の熱シールド板と、該第1の
熱シールド板を包囲する第2に熱シールド板とを備える
。この場合、上記アクティブシールドコイルは、容器の
内周壁と第2の熱シールド板との間に設けられることが
好ましい。例えば、第1の熱シールド板としては、20
Kに冷却される20に熱シールド板が、また、第2の熱
シールド板としては、80Kに冷却される80に熱シー
ルド板が、それぞれ好ましく用いられる。
電導コイルを包囲する第1の熱シールド板と、該第1の
熱シールド板を包囲する第2に熱シールド板とを備える
。この場合、上記アクティブシールドコイルは、容器の
内周壁と第2の熱シールド板との間に設けられることが
好ましい。例えば、第1の熱シールド板としては、20
Kに冷却される20に熱シールド板が、また、第2の熱
シールド板としては、80Kに冷却される80に熱シー
ルド板が、それぞれ好ましく用いられる。
上記アクティブシールドコイルは、好ましくは。
容器の内周壁のすぐ外側に配置される。
上記容器の収納部は、好ましくは真空状態に保持されて
、断熱機能を持つように構成される。
、断熱機能を持つように構成される。
また、本発明によれば、その一つの態様として、例えば
、測定空間に均一な静磁場を発生させる超電導コイルと
、これを包囲して熱遮蔽する少なくとも1の熱シールド
板と、測定空間に傾斜磁場を発生させる傾斜磁場コイル
と、被検体に核磁気共鳴を起こさせて、核磁気共鳴信号
を受信する高周波コイルと、上記熱シールド板と傾斜磁
場コイルとの間に配置されるアクティブシールドコイル
とを備え、上記アクティブシールドコイルの配置位置は
、上記測定空間の中心軸と該アクティブシールドコイル
の外側にある熱シールド板との距離を1としたとき、該
アクティブシールドコイルのコイル巻線部が上記中心軸
から0.88〜1の範囲に位置するように設定される核
磁気共鳴装置が提供される。
、測定空間に均一な静磁場を発生させる超電導コイルと
、これを包囲して熱遮蔽する少なくとも1の熱シールド
板と、測定空間に傾斜磁場を発生させる傾斜磁場コイル
と、被検体に核磁気共鳴を起こさせて、核磁気共鳴信号
を受信する高周波コイルと、上記熱シールド板と傾斜磁
場コイルとの間に配置されるアクティブシールドコイル
とを備え、上記アクティブシールドコイルの配置位置は
、上記測定空間の中心軸と該アクティブシールドコイル
の外側にある熱シールド板との距離を1としたとき、該
アクティブシールドコイルのコイル巻線部が上記中心軸
から0.88〜1の範囲に位置するように設定される核
磁気共鳴装置が提供される。
また、本発明によれば、より具体的な態様として、測定
空間に均一な静磁場を発生する超電導コイルと、該超電
導コイルを収納して冷却する冷媒槽と、該冷媒槽を包囲
する少なくとも1の熱シールド板と、中央部に常温空間
、および、この常温空間を囲む部分に前記冷媒槽および
熱シールド板を収容する収納部を有する容器とを備え、
上記常温空間に、傾斜磁場を発生させる傾斜磁場コイル
と、被検体に核磁気共鳴を起こさせて、核磁気共鳴信号
を受信する高周波コイルとを配置し、かつ、上記収納部
の、超電導コイルの内側空間で該超電導コイルに最も近
い位置にある熱シールド板より中心軸側の位置に、アク
ティブシールドコイルを配置することを特徴とする核磁
気共鳴装置が提供される。
空間に均一な静磁場を発生する超電導コイルと、該超電
導コイルを収納して冷却する冷媒槽と、該冷媒槽を包囲
する少なくとも1の熱シールド板と、中央部に常温空間
、および、この常温空間を囲む部分に前記冷媒槽および
熱シールド板を収容する収納部を有する容器とを備え、
上記常温空間に、傾斜磁場を発生させる傾斜磁場コイル
と、被検体に核磁気共鳴を起こさせて、核磁気共鳴信号
を受信する高周波コイルとを配置し、かつ、上記収納部
の、超電導コイルの内側空間で該超電導コイルに最も近
い位置にある熱シールド板より中心軸側の位置に、アク
ティブシールドコイルを配置することを特徴とする核磁
気共鳴装置が提供される。
さらに、本発明によれば、超電導コイルを用いて静磁場
を形成する核磁気共鳴装置であって、上記超電導コイル
を包囲して熱遮蔽する少なくとも1の熱シールド板を備
え、該熱シールド板は、電気絶縁体と金属箔との積層板
で構成されることを特徴とする核磁気共鳴装置が提供さ
れる。
を形成する核磁気共鳴装置であって、上記超電導コイル
を包囲して熱遮蔽する少なくとも1の熱シールド板を備
え、該熱シールド板は、電気絶縁体と金属箔との積層板
で構成されることを特徴とする核磁気共鳴装置が提供さ
れる。
本発明によれば、その一応用例として、保冷機能を有す
る容器内に収容されて、測定空間に均一な静磁場を発生
させる超電導コイルと、測定空間に傾斜磁場を発生させ
る傾斜磁場コイルと、被検体に核磁気共鳴を起こさせて
、核磁気共鳴信号を受信する高周波コイルとを有する核
磁気共鳴装置と、検出される核磁気共鳴信号について、
画像処理を行なってイメージ呂カする画像処理システム
とを備え、上記核磁気共鳴装置は、上記容器内に、アク
ティブシールドコイルを設けて構成されるMRイメージ
ング装置が提供される。また、他の例として、このMR
イメージング装置と、被検体を測定空間の軸方向に搬送
する搬送手段とを備えて構成される診断装置が提供され
る。
る容器内に収容されて、測定空間に均一な静磁場を発生
させる超電導コイルと、測定空間に傾斜磁場を発生させ
る傾斜磁場コイルと、被検体に核磁気共鳴を起こさせて
、核磁気共鳴信号を受信する高周波コイルとを有する核
磁気共鳴装置と、検出される核磁気共鳴信号について、
画像処理を行なってイメージ呂カする画像処理システム
とを備え、上記核磁気共鳴装置は、上記容器内に、アク
ティブシールドコイルを設けて構成されるMRイメージ
ング装置が提供される。また、他の例として、このMR
イメージング装置と、被検体を測定空間の軸方向に搬送
する搬送手段とを備えて構成される診断装置が提供され
る。
この他に、測定空間に均一な静磁場を発生させる超電導
コイルと、測定空間に傾斜磁場を発生させる傾斜磁場コ
イルと、その内側で、被検体に核磁気共鳴を起こさせて
、核磁気共鳴信号を受信する高周波コイルと、上記超電
導コイルと傾斜磁場コイルとの間に配置されるアクティ
ブシールドコイルとを備え、かつ、上記アクティブシー
ルドコイルを冷却する冷却手段を設は核磁気共鳴装置が
提供される。
コイルと、測定空間に傾斜磁場を発生させる傾斜磁場コ
イルと、その内側で、被検体に核磁気共鳴を起こさせて
、核磁気共鳴信号を受信する高周波コイルと、上記超電
導コイルと傾斜磁場コイルとの間に配置されるアクティ
ブシールドコイルとを備え、かつ、上記アクティブシー
ルドコイルを冷却する冷却手段を設は核磁気共鳴装置が
提供される。
アクティブシールドコイルを超電導コイルを収容する容
器内に設置することにより、核磁気共鳴装置の構成を、
例えば、半径の大きくなる順に。
器内に設置することにより、核磁気共鳴装置の構成を、
例えば、半径の大きくなる順に。
傾斜磁場コイル、容器の内周壁、アクティブシールドコ
イル、熱シールド板(80に熱シールド板、20に熱シ
ールド板)とすることができる。従って、傾斜磁場コイ
ル、アクティブシールドコイル、容器内周壁、熱シール
ド板(80に熱シールド板、20に熱シールド板)とい
う従来の構成に比べ、アクティブシールドコイルと傾斜
磁場コイルの距離が離れるので、傾斜磁場の発生効率が
上がる。
イル、熱シールド板(80に熱シールド板、20に熱シ
ールド板)とすることができる。従って、傾斜磁場コイ
ル、アクティブシールドコイル、容器内周壁、熱シール
ド板(80に熱シールド板、20に熱シールド板)とい
う従来の構成に比べ、アクティブシールドコイルと傾斜
磁場コイルの距離が離れるので、傾斜磁場の発生効率が
上がる。
また、アクティブシールドコイルと傾斜磁場コイルの距
離を離すための空間に、容器の内周壁を位置させること
により、無駄な空間をなくして、超電導コイルの大型化
を避けることができる。
離を離すための空間に、容器の内周壁を位置させること
により、無駄な空間をなくして、超電導コイルの大型化
を避けることができる。
本発明では、アクティブシールドコイルを組み込んでい
るので、傾斜磁場の変動に伴う熱シールド板に誘起され
る渦電流の発生が抑制される。このため、渦電流による
静磁場と傾斜磁場への悪影響が抑えられ、画像の乱れの
発生を防止できる。
るので、傾斜磁場の変動に伴う熱シールド板に誘起され
る渦電流の発生が抑制される。このため、渦電流による
静磁場と傾斜磁場への悪影響が抑えられ、画像の乱れの
発生を防止できる。
なお、アクティブシールドコイルを低温に冷却すればコ
イル導体の抵抗が下がるので、励磁電流が小さくてよい
ため、励磁用電源の負担を低減できる。
イル導体の抵抗が下がるので、励磁電流が小さくてよい
ため、励磁用電源の負担を低減できる。
(以下余白)
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明による核磁気共鳴装置の一実施例の構成
を模式的に示す。
を模式的に示す。
本実施例の核磁気共鳴装置は、第1図に示すように、主
コイル1およびこれを収納する液体ヘリウム槽8と、第
1の熱シールド板である20に熱シールド板11および
第2の熱シールド板である80に熱シールド板IQと、
アクティブシールドコイル12と、これらを収容する収
納部9cおよび中央部に常温空間9aを有する容器9と
、この容器9の常温空間9a内部に配置される傾斜磁場
コイル3および高周波コイル2とを備えて構成される。
コイル1およびこれを収納する液体ヘリウム槽8と、第
1の熱シールド板である20に熱シールド板11および
第2の熱シールド板である80に熱シールド板IQと、
アクティブシールドコイル12と、これらを収容する収
納部9cおよび中央部に常温空間9aを有する容器9と
、この容器9の常温空間9a内部に配置される傾斜磁場
コイル3および高周波コイル2とを備えて構成される。
主コイル1は、超電導コイルからなり、コイル中心付近
に、第2図に示すように、Z軸方向に、均一な静磁場を
発生する。液体ヘリウム槽8は、主コイル1を収納し、
冷媒として液体ヘリウムを用いて、該主コイル1を4.
2Kに冷却保持する。
に、第2図に示すように、Z軸方向に、均一な静磁場を
発生する。液体ヘリウム槽8は、主コイル1を収納し、
冷媒として液体ヘリウムを用いて、該主コイル1を4.
2Kに冷却保持する。
主コイル1は、この状態で、電流が流されており、永久
電流による超電導マグネットを実現する。また、この液
体ヘリウム槽8には、図示しない液体ヘリウム貯蔵槽か
ら液体ヘリウムを補給することができる。
電流による超電導マグネットを実現する。また、この液
体ヘリウム槽8には、図示しない液体ヘリウム貯蔵槽か
ら液体ヘリウムを補給することができる。
容器9は、クライオスタットを構成し、収納部9cの内
部は、真空状態にしである。これにより、内部に収容さ
れる主コイル1等を断熱する。この容器9は1例えば、
ステンレススチールにより製作される。収納部9cの一
部には、液体ヘリウム槽8.20に熱シールド板11お
よび80に熱シールド板10の外部接続部9dが設けら
れている。
部は、真空状態にしである。これにより、内部に収容さ
れる主コイル1等を断熱する。この容器9は1例えば、
ステンレススチールにより製作される。収納部9cの一
部には、液体ヘリウム槽8.20に熱シールド板11お
よび80に熱シールド板10の外部接続部9dが設けら
れている。
また、アクティブシールドコイル12の通電用接続部(
図示せず)が設けられている。
図示せず)が設けられている。
また、この容器9の中央部には、常温空間9aが設けら
れている。この常温空間9aは、その内側に、傾斜磁場
コイル3および高周波コイル2が配置される。また、高
周波コイル2の内側には、被検体が配置される空間が確
保される。従って、容器9は、その常温空間9aの大き
さが、被検体を配置すべき空間、この空間を囲む高周波
コイル2、さらに、この高周波コイル2の外側に配置さ
れる傾斜磁場コイル3を収容するに必要な空間を確保す
べく規定される。
れている。この常温空間9aは、その内側に、傾斜磁場
コイル3および高周波コイル2が配置される。また、高
周波コイル2の内側には、被検体が配置される空間が確
保される。従って、容器9は、その常温空間9aの大き
さが、被検体を配置すべき空間、この空間を囲む高周波
コイル2、さらに、この高周波コイル2の外側に配置さ
れる傾斜磁場コイル3を収容するに必要な空間を確保す
べく規定される。
熱シールド板1o、11は、通常、熱伝導率の大きい金
属、例えば、銅により製作される。そして、これらは、
それぞれ図示しない冷凍機と熱的に接続され、各々80
に、20Kに冷却される。
属、例えば、銅により製作される。そして、これらは、
それぞれ図示しない冷凍機と熱的に接続され、各々80
に、20Kに冷却される。
前者は、容器9(約300K)からの輻射熱を遮蔽し、
後者は、80に熱シールド板10からの輻射熱を遮蔽す
る。
後者は、80に熱シールド板10からの輻射熱を遮蔽す
る。
傾斜磁場コイル3は、断層像を撮るために必要な傾斜磁
場を主コイル1の中心付近に発生するものである。傾斜
磁場コイル3は、第1図では図示していないが、主コイ
ル1の軸を2軸としたとき、X傾斜磁場コイル、X傾斜
磁場コイル、2傾斜磁場コイルの三組が設けられる。な
お、第2図に、このうち、X傾斜磁場コイル3xおよび
2傾斜磁場コイル3zを示す。この傾斜磁場コイル3は
、それぞれ、図示しない励磁回路に接続され、パルス電
流により励磁される。
場を主コイル1の中心付近に発生するものである。傾斜
磁場コイル3は、第1図では図示していないが、主コイ
ル1の軸を2軸としたとき、X傾斜磁場コイル、X傾斜
磁場コイル、2傾斜磁場コイルの三組が設けられる。な
お、第2図に、このうち、X傾斜磁場コイル3xおよび
2傾斜磁場コイル3zを示す。この傾斜磁場コイル3は
、それぞれ、図示しない励磁回路に接続され、パルス電
流により励磁される。
高周波コイル2は、被検体に高周波電磁場を照射する送
信コイルと、被検体からの核磁気共鳴信号を受信する受
信コイルとを兼ねている。この高周波コイル2は、第1
図では図示していないが、例えば、後述する第12図に
示すように、発振器と、画像処理システムとに接続され
る。この高周波コイル2は、送信コイルとして機能する
場合、発振器により励振される。また、この高周波コイ
ル2は、受信コイルとして機能する場合、検出された核
磁気共鳴信号が、画像処理システムにより、増幅、検波
、演算処理等が行なわれ、結果が記録されると共に、画
像データとして、図示しないデイスプレィに表示される
。また、必要に応じて、画像が印刷出力される。
信コイルと、被検体からの核磁気共鳴信号を受信する受
信コイルとを兼ねている。この高周波コイル2は、第1
図では図示していないが、例えば、後述する第12図に
示すように、発振器と、画像処理システムとに接続され
る。この高周波コイル2は、送信コイルとして機能する
場合、発振器により励振される。また、この高周波コイ
ル2は、受信コイルとして機能する場合、検出された核
磁気共鳴信号が、画像処理システムにより、増幅、検波
、演算処理等が行なわれ、結果が記録されると共に、画
像データとして、図示しないデイスプレィに表示される
。また、必要に応じて、画像が印刷出力される。
アクティブシールドコイル12は、上記収納部9C内の
、主コイルの内側空間で該主コイル1に最も近い位置に
ある20に熱シールド板11より内側の位置、すなわち
1本実施例では、80に熱シールド板10と容器9の常
温空間9a壁面(以下、単に容器内周壁という。)9b
間に設置される。
、主コイルの内側空間で該主コイル1に最も近い位置に
ある20に熱シールド板11より内側の位置、すなわち
1本実施例では、80に熱シールド板10と容器9の常
温空間9a壁面(以下、単に容器内周壁という。)9b
間に設置される。
また、アクティブシールドコイル12は、図示しない励
磁回路に接続されたり、傾斜磁場コイルと同一の励磁回
路に傾斜磁場コイルと直列又は並列に接続され、パルス
電流により励磁される。この励磁は、傾斜磁場コイル3
による渦電流を打ち消すように、逆向きの磁場を発生さ
せる電流を供給することにより行なわれる。原理的には
、例えば、傾斜磁場コイルと相似のコイルに、同一の大
きさのパルス電流が逆極性で供給され、励磁される。
磁回路に接続されたり、傾斜磁場コイルと同一の励磁回
路に傾斜磁場コイルと直列又は並列に接続され、パルス
電流により励磁される。この励磁は、傾斜磁場コイル3
による渦電流を打ち消すように、逆向きの磁場を発生さ
せる電流を供給することにより行なわれる。原理的には
、例えば、傾斜磁場コイルと相似のコイルに、同一の大
きさのパルス電流が逆極性で供給され、励磁される。
このアクティブシールドコイル12を設置する位置は、
種々考えられる。例えば、80に熱シールド板1oと2
0に熱シールド板11との間が考えられる。この場合、
20に熱シールド板11上で磁場をOにするアクティブ
シールドコイルの範囲および電流の解は存在する。その
場合は、80に熱シールド板10には、渦電流が発生し
にくい材料を用いればよい。
種々考えられる。例えば、80に熱シールド板1oと2
0に熱シールド板11との間が考えられる。この場合、
20に熱シールド板11上で磁場をOにするアクティブ
シールドコイルの範囲および電流の解は存在する。その
場合は、80に熱シールド板10には、渦電流が発生し
にくい材料を用いればよい。
本発明を限定するものではないが、本実施例および以下
の実施例では、アクティブシールドコイル12は、80
に熱シールド板10と容器9の間に設置される。
の実施例では、アクティブシールドコイル12は、80
に熱シールド板10と容器9の間に設置される。
また、アクティブシールドコイル12は、核磁気共鳴装
置の中心軸0と80に熱シールド板10との間の距離を
1.0とすると、中心軸○から0゜88〜1.0の範囲
に、そのコイル巻線部が位置するように配置されること
が好ましい。具体的には、本実施例では、中心軸Oから
0.9の位置に配置されている。
置の中心軸0と80に熱シールド板10との間の距離を
1.0とすると、中心軸○から0゜88〜1.0の範囲
に、そのコイル巻線部が位置するように配置されること
が好ましい。具体的には、本実施例では、中心軸Oから
0.9の位置に配置されている。
アクティブシールドコイル12の形状は、測定空間にお
ける傾斜磁場への影響が少なくて、しかも、80に熱シ
ールド板10での渦電流の発生を効果的に抑えることが
できる巻線パターンであればよい。従って、その形状は
、特に限定されるものではなく、従来から用いられてい
る巻線パターンのものを用いることができる。例えば、
第3図、第4図に示すように、傾斜磁場コイルと相似の
形状とすることができる。
ける傾斜磁場への影響が少なくて、しかも、80に熱シ
ールド板10での渦電流の発生を効果的に抑えることが
できる巻線パターンであればよい。従って、その形状は
、特に限定されるものではなく、従来から用いられてい
る巻線パターンのものを用いることができる。例えば、
第3図、第4図に示すように、傾斜磁場コイルと相似の
形状とすることができる。
次に、本実施例の作用について説明する。
このように構成される核磁気共鳴装置は、主コイル1の
超電導による永久電流により、容器9の常温空間9a内
の測定空間に静磁場を形成している。また、80に熱シ
ールド板1oおよび20に熱シールド板11は、それぞ
れ冷凍機により冷却され、それぞれが受けた輻射熱が除
去される。これにより、液体ヘリウム槽8への熱輻射を
減少させ、液体ヘリウムの損失を少なくしている。
超電導による永久電流により、容器9の常温空間9a内
の測定空間に静磁場を形成している。また、80に熱シ
ールド板1oおよび20に熱シールド板11は、それぞ
れ冷凍機により冷却され、それぞれが受けた輻射熱が除
去される。これにより、液体ヘリウム槽8への熱輻射を
減少させ、液体ヘリウムの損失を少なくしている。
この状態で、まず、被検体を、測定空間に配置する。そ
して、傾斜磁場コイル3に、パルス電流を供給して、磁
場の2成分の傾斜x、y、zの3方向に発生させる。ま
た、高周波コイル2に高周波励振電流を供給して、高周
波電磁界を測定空間内の被検体に印加する。
して、傾斜磁場コイル3に、パルス電流を供給して、磁
場の2成分の傾斜x、y、zの3方向に発生させる。ま
た、高周波コイル2に高周波励振電流を供給して、高周
波電磁界を測定空間内の被検体に印加する。
これにより、被検体を構成する原子核に核磁気共鳴現象
を起こさせる。これは、高周波コイル2により、固有の
核磁気共鳴信号として検出され、図示しない画像処理シ
ステムに送られ、処理される。
を起こさせる。これは、高周波コイル2により、固有の
核磁気共鳴信号として検出され、図示しない画像処理シ
ステムに送られ、処理される。
撮像のため傾斜磁場コイル3をパルス的に励磁すると、
80に熱シールド板10や、20に熱シールド板11.
特に、80に熱シールド板1oに、渦電流が発生する。
80に熱シールド板10や、20に熱シールド板11.
特に、80に熱シールド板1oに、渦電流が発生する。
これに対して、本実施例では、傾斜磁場コイル3をパル
ス的に励磁する際、同時に、アクティブシールドコイル
12についても励磁を行なう。このため、傾斜磁場コイ
ル3をパルス的に励磁することにより生ずる磁場の影響
が、このアクティブシールドコイル12により発生され
る磁場により抑えられるため、80に熱シールド板10
や、20に熱シールド板11における渦電流の発生が抑
制される。
ス的に励磁する際、同時に、アクティブシールドコイル
12についても励磁を行なう。このため、傾斜磁場コイ
ル3をパルス的に励磁することにより生ずる磁場の影響
が、このアクティブシールドコイル12により発生され
る磁場により抑えられるため、80に熱シールド板10
や、20に熱シールド板11における渦電流の発生が抑
制される。
本実施例によれば、その断面構造から明らかなように、
主コイル1.20に熱シールド板11.80に熱シール
ド板1o、アクティブシールドコイル12、容器9の内
周壁9b、傾斜磁場コイル3および高周波コイル2が、
この順に外側から内側に向かって、同軸円筒状に配置さ
れる。アクティブシールドコイル12と傾斜磁場コイル
3とは、その間に、容器9の内周壁9bが存在するため
、離れて位置する。このため、アクティブシールドコイ
ル12により発生される磁場の撮像領域(測定空間)に
対する影響が少ないので、撮像領域での必要な傾斜磁場
の発生効率が向上する。
主コイル1.20に熱シールド板11.80に熱シール
ド板1o、アクティブシールドコイル12、容器9の内
周壁9b、傾斜磁場コイル3および高周波コイル2が、
この順に外側から内側に向かって、同軸円筒状に配置さ
れる。アクティブシールドコイル12と傾斜磁場コイル
3とは、その間に、容器9の内周壁9bが存在するため
、離れて位置する。このため、アクティブシールドコイ
ル12により発生される磁場の撮像領域(測定空間)に
対する影響が少ないので、撮像領域での必要な傾斜磁場
の発生効率が向上する。
また、アクティブシールドコイルを、容器9の内周壁9
bより内側、すなわち、常温空間9a内に置く場合には
、上記と同様の撮像領域での必要な傾斜磁場の発生効率
を得ようとすると、常温空間9a内で、アクティブシー
ルドコイル12と傾斜磁場コイル3との間隔を離す必要
がある。このため、常温空間9aの内径が大きくなり、
これに伴って、外側にある主コイル1はもちろん、容器
9の形状も大きくならざるを得ない。これに比べ、本実
施例は1間隔をとる必要のあるアクティブシールドコイ
ル12と傾斜磁場コイル3との間に。
bより内側、すなわち、常温空間9a内に置く場合には
、上記と同様の撮像領域での必要な傾斜磁場の発生効率
を得ようとすると、常温空間9a内で、アクティブシー
ルドコイル12と傾斜磁場コイル3との間隔を離す必要
がある。このため、常温空間9aの内径が大きくなり、
これに伴って、外側にある主コイル1はもちろん、容器
9の形状も大きくならざるを得ない。これに比べ、本実
施例は1間隔をとる必要のあるアクティブシールドコイ
ル12と傾斜磁場コイル3との間に。
容器内周壁9bを位置させているので、その分。
容器9の小型化が図れる。
従って、本実施例によれば、主コイル1を構成する超電
導コイルが小型化される。これに伴って、受熱面積が小
さくなり、液体ヘリウムの消費量を減少できる。また、
装置自体の大きさが小型化できると共に、重量も減少す
ることができる。さらに、超電導コイルが小型化できる
ことにより、高価な超電導材料の使用量が少なくて済み
、主コイル1を安価に製作することができる。
導コイルが小型化される。これに伴って、受熱面積が小
さくなり、液体ヘリウムの消費量を減少できる。また、
装置自体の大きさが小型化できると共に、重量も減少す
ることができる。さらに、超電導コイルが小型化できる
ことにより、高価な超電導材料の使用量が少なくて済み
、主コイル1を安価に製作することができる。
また、本実施例では、後述の理由で中心軸○から0.8
8〜1.0の範囲に、アクティブシールドコイル12の
コイル巻線部が位置するように配置されている。この位
置に設定しているのは、本発明者の研究によって得られ
た新たな知見、すなわち、核磁気共鳴装置の中心軸Oか
ら80に熱シールド板10までの距離を1.0としたと
き、中心軸Oから0.88〜1.0の範囲において、ア
クティブシールドコイルが最も有効に作用するという新
たな知見に基づくものである。これについて、第5図を
参照して説明する。
8〜1.0の範囲に、アクティブシールドコイル12の
コイル巻線部が位置するように配置されている。この位
置に設定しているのは、本発明者の研究によって得られ
た新たな知見、すなわち、核磁気共鳴装置の中心軸Oか
ら80に熱シールド板10までの距離を1.0としたと
き、中心軸Oから0.88〜1.0の範囲において、ア
クティブシールドコイルが最も有効に作用するという新
たな知見に基づくものである。これについて、第5図を
参照して説明する。
第5図に、2傾斜磁場用アクテイブシールドコイルにつ
いて検討した結果を示す。同図は、2傾斜磁場コイルに
一定の電流を流す場合に、アクティブシールドコイルの
半径を種々に設定したとき、それぞれについて、熱シー
ルド板の位置における磁場が0になるアクティブシール
ドコイルの励磁電流値と、その時の撮像領域中心での磁
場勾配の値を示すものである。ここで、アクティブシー
ルドコイルの半径の値は、熱シールド板の、核磁気共鳴
装置中心軸からの距離を1に規格化して表しである。
いて検討した結果を示す。同図は、2傾斜磁場コイルに
一定の電流を流す場合に、アクティブシールドコイルの
半径を種々に設定したとき、それぞれについて、熱シー
ルド板の位置における磁場が0になるアクティブシール
ドコイルの励磁電流値と、その時の撮像領域中心での磁
場勾配の値を示すものである。ここで、アクティブシー
ルドコイルの半径の値は、熱シールド板の、核磁気共鳴
装置中心軸からの距離を1に規格化して表しである。
この図から、アクティブシールドコイルの半径が0.8
8〜1.0のとき、アクティブシールドコイルの電流値
が小さく、かつ、撮像に必要な傾斜磁場はあまり低下し
ないことがわかる。従って、この範囲に、アクティブシ
ールドコイルのコイル巻線部を位置させることが好まし
い。
8〜1.0のとき、アクティブシールドコイルの電流値
が小さく、かつ、撮像に必要な傾斜磁場はあまり低下し
ないことがわかる。従って、この範囲に、アクティブシ
ールドコイルのコイル巻線部を位置させることが好まし
い。
なお、この位置関係は、アクティブシールドコイル12
と傾斜磁場コイル3との間に容器内周壁9bが位置する
か否かには影響されない。従って、アクティブシールド
コイルを容器9内に収容しない場合でも、アクティブシ
ールドコイルの半径を0.88〜1.0とすることは、
撮像領域での必要な傾斜磁場の発生効率の向上に有効で
ある。
と傾斜磁場コイル3との間に容器内周壁9bが位置する
か否かには影響されない。従って、アクティブシールド
コイルを容器9内に収容しない場合でも、アクティブシ
ールドコイルの半径を0.88〜1.0とすることは、
撮像領域での必要な傾斜磁場の発生効率の向上に有効で
ある。
次に、本発明の核磁気共鳴装置の他の実施例について、
第6図を参照して説明する。
第6図を参照して説明する。
本実施例は、第6図に示すように、主コイル1および超
電導シムコイル20と、これらを収納する液体ヘリウム
槽8と、第1の熱シールド板である20に熱シールド板
11および第2の熱シールド板である80に熱シールド
板10と、アクティブシールドコイル12と、これらを
収容する収納部9cおよび中央部に常温空間9aを有す
る容器9と、この容器9の常温空間9a内部に配置され
る傾斜磁場コイル3および高周波コイル2とを備えて構
成される。
電導シムコイル20と、これらを収納する液体ヘリウム
槽8と、第1の熱シールド板である20に熱シールド板
11および第2の熱シールド板である80に熱シールド
板10と、アクティブシールドコイル12と、これらを
収容する収納部9cおよび中央部に常温空間9aを有す
る容器9と、この容器9の常温空間9a内部に配置され
る傾斜磁場コイル3および高周波コイル2とを備えて構
成される。
本実施例は、超電導シムコイル20を有するほかは、上
記第1図に示す実施例と同様に構成され、また、同様に
作用する。従って、ここでは、相違点を中心として説明
する。
記第1図に示す実施例と同様に構成され、また、同様に
作用する。従って、ここでは、相違点を中心として説明
する。
超電導シムコイル20は、主コイル1の外側に置かれ、
主コイル1を構成する超電導コイルが発生する静磁場を
均一に補正する。超電導シムコイル20とアクティブシ
ールドコイル12との間には相互作用がないので1本実
施例のように、超電導コイル20を設置しても、アクテ
ィブシールドコイル12は、有効に作用する。
主コイル1を構成する超電導コイルが発生する静磁場を
均一に補正する。超電導シムコイル20とアクティブシ
ールドコイル12との間には相互作用がないので1本実
施例のように、超電導コイル20を設置しても、アクテ
ィブシールドコイル12は、有効に作用する。
なお、本実施例では、超電導シムコイル20を用いたが
、常電導のシムコイルを用いて静磁場の補正を行なう構
成としてもよい。また、磁性体片により静磁場の補正を
行なう構成としてもよい。
、常電導のシムコイルを用いて静磁場の補正を行なう構
成としてもよい。また、磁性体片により静磁場の補正を
行なう構成としてもよい。
これらの場合でも、それらの設置場所によらず、同様に
、アクティブシールドコイルは有効に作用する。
、アクティブシールドコイルは有効に作用する。
ここでは、説明を繰り返さないが、本実施例によっても
、上記第1図に示す実施例において述べた効果を得るこ
とができる。
、上記第1図に示す実施例において述べた効果を得るこ
とができる。
上記各実施例に用いられているアクティブシールドコイ
ル12は、これを冷却することにより、その導体の抵抗
を小さくでき、これにともなって、コイルの線材寸法を
小さくすることができる。これは、適当な冷却手段を設
けることにより実現できる。例えば、80に熱シールド
板1oや20に熱シールド板11、または、別系統の冷
媒にて、該アクティブシールドコイル12が除熱される
ように構成すればよい。
ル12は、これを冷却することにより、その導体の抵抗
を小さくでき、これにともなって、コイルの線材寸法を
小さくすることができる。これは、適当な冷却手段を設
けることにより実現できる。例えば、80に熱シールド
板1oや20に熱シールド板11、または、別系統の冷
媒にて、該アクティブシールドコイル12が除熱される
ように構成すればよい。
第7図から第10図は、本発明によるアクティブシール
ドコイルに冷却手段を設けた実施例を示す。
ドコイルに冷却手段を設けた実施例を示す。
第7図の実施例は、80に熱シールド板10と、アクテ
ィブシールドコイル12とを、熱接触体13を用いて、
熱シールド板に電流が流れ込まないように、−点で連結
して、冷却する構成としである。これによれば、アクテ
ィブシールドコイル12は、80に熱シールド板10に
接続される図示しない冷凍機により、熱シールド板を介
して冷却される。
ィブシールドコイル12とを、熱接触体13を用いて、
熱シールド板に電流が流れ込まないように、−点で連結
して、冷却する構成としである。これによれば、アクテ
ィブシールドコイル12は、80に熱シールド板10に
接続される図示しない冷凍機により、熱シールド板を介
して冷却される。
第8図に示す実施例は、冷凍機14からの80に冷却チ
ャンネル15を二つに分け、80に熱シールド板10と
アクティブシールドコイル12を独立に冷却する構成と
しである。本実施例によれば、アクティブシールドコイ
ル12を、80に熱シールド板10を介さずに冷却でき
る。
ャンネル15を二つに分け、80に熱シールド板10と
アクティブシールドコイル12を独立に冷却する構成と
しである。本実施例によれば、アクティブシールドコイ
ル12を、80に熱シールド板10を介さずに冷却でき
る。
第9図に示す実施例は、アクティブシールドコイル12
を銅管によって構成し、巻き枠16に取り付け、銅管中
に液体窒素やガスヘリウムなどの冷媒を流し、冷却する
構成としである。
を銅管によって構成し、巻き枠16に取り付け、銅管中
に液体窒素やガスヘリウムなどの冷媒を流し、冷却する
構成としである。
第10図に示す実施例は、液体窒素やガスヘリウムなど
の冷媒の流れる銅管17を、容器9とアクティブシール
ドコイル12との間に設置した巻き枠16に取り付け、
アクティブシールドコイル12と銅管17とを、熱接触
体】23を用いて、銅管17に電流が流れ込まないよう
に一点で連結して、冷却する構成としである。
の冷媒の流れる銅管17を、容器9とアクティブシール
ドコイル12との間に設置した巻き枠16に取り付け、
アクティブシールドコイル12と銅管17とを、熱接触
体】23を用いて、銅管17に電流が流れ込まないよう
に一点で連結して、冷却する構成としである。
以上4つの実施例によれば、アクティブシールドコイル
を励磁したときに発生するジュール発熱を除熱して、容
器内部を低温に保持することができる。また、アクティ
ブシールドコイルを低温に冷却するようにすれば5コイ
ル導体の抵抗が下がるので、励磁用電源の負担を低減で
きる。
を励磁したときに発生するジュール発熱を除熱して、容
器内部を低温に保持することができる。また、アクティ
ブシールドコイルを低温に冷却するようにすれば5コイ
ル導体の抵抗が下がるので、励磁用電源の負担を低減で
きる。
次に1本発明に用いられる熱シールド板の他の実施例に
ついて、第11図を参照して説明する。
ついて、第11図を参照して説明する。
第11図は、本実施例の構造を部分的に示す。
本実施例は、80に熱シールド板を、絶縁体18と金属
箔19の積層板として構成さLるものである。また、こ
の積層板には、アクティブシールドコイル12を巻き付
けである。
箔19の積層板として構成さLるものである。また、こ
の積層板には、アクティブシールドコイル12を巻き付
けである。
金属箔19の厚さは、金属箔19の電気伝導率と傾斜磁
場の立ち上げ時間とによって決まる表皮効果の厚さより
薄くし、また、図示しない冷凍機に接続して、80Kに
冷却されるようになっている。
場の立ち上げ時間とによって決まる表皮効果の厚さより
薄くし、また、図示しない冷凍機に接続して、80Kに
冷却されるようになっている。
本実施例によれば、熱シールド板とアクティブシールド
コイルをMiUながら熱伝導によってアクティブシール
ドコイルを間接的に冷却できる。
コイルをMiUながら熱伝導によってアクティブシール
ドコイルを間接的に冷却できる。
また、金属箔の厚さを上記のように薄くすることにより
、傾斜磁場コイルとアクティブシールドコイルが発生す
る変動磁場は、金属箔をほとんど減衰せずに突き抜け、
金属箔に発生する渦電流は無視できる。このため、20
に熱シールド板に渦電流が誘起されることになる。そこ
で1本実施例では、アクティブシールドコイルは、20
に熱シールド板を傾斜磁場コイルから磁気シールドする
ように設定される。
、傾斜磁場コイルとアクティブシールドコイルが発生す
る変動磁場は、金属箔をほとんど減衰せずに突き抜け、
金属箔に発生する渦電流は無視できる。このため、20
に熱シールド板に渦電流が誘起されることになる。そこ
で1本実施例では、アクティブシールドコイルは、20
に熱シールド板を傾斜磁場コイルから磁気シールドする
ように設定される。
また、本実施例によれば、アクティブシールドコイルと
80に熱シールド板とを一体化することができ、これに
より装置全体を小型化することができる。
80に熱シールド板とを一体化することができ、これに
より装置全体を小型化することができる。
上記各実施例では、液体ヘリウムにより冷却される超電
導コイルを用いているが、本発明は、これに限られるも
のではない。例えば、液体窒素を冷媒として冷却される
超電導コイルを用いるものであってもよい。
導コイルを用いているが、本発明は、これに限られるも
のではない。例えば、液体窒素を冷媒として冷却される
超電導コイルを用いるものであってもよい。
また、上記各実施例では、20に熱シールド板および8
0に熱シールド板を用いているが、これらの温度は、2
0K、80Kに限定されるものではない。さらに、熱シ
ールド板は、第1または第2のシールド板の2枚に限ら
れず、1枚または3枚以上であってもよい。
0に熱シールド板を用いているが、これらの温度は、2
0K、80Kに限定されるものではない。さらに、熱シ
ールド板は、第1または第2のシールド板の2枚に限ら
れず、1枚または3枚以上であってもよい。
上記各実施例の核磁気共鳴装置は、上述したように小型
化することができる。従って、人体の診断に用いる装置
の場合、装置の断面が、例えば、1.8mX1.8mの
面内に収まるように構成することができる。この結果、
病院等の診察室への搬入が容易になると共に、室内でも
、装置が占める容積が小さくなる。もちろん、小型化に
よって。
化することができる。従って、人体の診断に用いる装置
の場合、装置の断面が、例えば、1.8mX1.8mの
面内に収まるように構成することができる。この結果、
病院等の診察室への搬入が容易になると共に、室内でも
、装置が占める容積が小さくなる。もちろん、小型化に
よって。
装置の総重量も軽くなり、重量制限等による設置場所に
対する制約も少なくなる。
対する制約も少なくなる。
なお、上記各実施例において、常温空間には、被検体を
加熱または冷却する手段を設けてもよい。
加熱または冷却する手段を設けてもよい。
次に、本発明の核磁気共鳴装置を用いて構成されるMR
イメージング装置の一実施例について、第12図を参照
して説明する。
イメージング装置の一実施例について、第12図を参照
して説明する。
本実施例のMRイメージング装置は、上記した実施例と
同様の核磁気共鳴装置100と、該核磁気共鳴装置の高
周波コイル2を励振する発振器300と、高周波コイル
2により検出された核磁気共鳴信号に基づいて、画像処
理を行なう画像処理システム200とを備えて構成され
る。なお、これに、患者等の被検体を、主コイルの軸方
向に搬送する搬送手段(図示せず)を付加することによ
り、診断装置を構成することができる。
同様の核磁気共鳴装置100と、該核磁気共鳴装置の高
周波コイル2を励振する発振器300と、高周波コイル
2により検出された核磁気共鳴信号に基づいて、画像処
理を行なう画像処理システム200とを備えて構成され
る。なお、これに、患者等の被検体を、主コイルの軸方
向に搬送する搬送手段(図示せず)を付加することによ
り、診断装置を構成することができる。
上記画像処理システム200は、核磁気共鳴信号を増幅
する増幅器201と、検波する検波器202と、検波さ
れた信号について、波形整形、サンプルホールド、アナ
ログ/ディジタル変換等の処理を行なう信号処理部20
3と、上記処理されたディジタル信号に基づいて演算処
理を行なし)、画像竿−夕を生成する演算処理部204
と、ディジタルデータ、画像データ等を記憶保持する記
憶装置205と、画像データを表示するCRT等のデイ
スプレィ(カラーデイスプレィが好ましシ1)206と
、画像データ等を印刷出力するプリンタ207とを備え
ている。
する増幅器201と、検波する検波器202と、検波さ
れた信号について、波形整形、サンプルホールド、アナ
ログ/ディジタル変換等の処理を行なう信号処理部20
3と、上記処理されたディジタル信号に基づいて演算処
理を行なし)、画像竿−夕を生成する演算処理部204
と、ディジタルデータ、画像データ等を記憶保持する記
憶装置205と、画像データを表示するCRT等のデイ
スプレィ(カラーデイスプレィが好ましシ1)206と
、画像データ等を印刷出力するプリンタ207とを備え
ている。
このように構成されるMRイメージング装置により、被
検体から核磁気共鳴信号を検出して、その断溜像を得る
ことができる。この場合、上記した本発明の核磁気共鳴
装置を用いているので、アクティブシールドコイルの作
用によって、静磁場および傾斜磁場の乱れが抑えられ、
乱れのない高精度の画像が得られる。
検体から核磁気共鳴信号を検出して、その断溜像を得る
ことができる。この場合、上記した本発明の核磁気共鳴
装置を用いているので、アクティブシールドコイルの作
用によって、静磁場および傾斜磁場の乱れが抑えられ、
乱れのない高精度の画像が得られる。
また、既に述べたように、核磁気共鳴装置を小型化でき
るため、これを用いるMRイメージング装置も小型に構
成することができる。
るため、これを用いるMRイメージング装置も小型に構
成することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アクティブシールドコイルを組み込む
ことにより、画像の乱れの発生を抑え、また、アクティ
ブシールドコイルを傾斜磁場コイルとの距離を離して配
置でき、傾斜磁場発生の効率を上げることができ、しか
も、装置の小型化も実現できる効果がある。
ことにより、画像の乱れの発生を抑え、また、アクティ
ブシールドコイルを傾斜磁場コイルとの距離を離して配
置でき、傾斜磁場発生の効率を上げることができ、しか
も、装置の小型化も実現できる効果がある。
第1図は本発明の核磁気共鳴装置の一実施例の構成を模
式的に示す断面図、第2図は核磁気共鳴装置の構成を概
念的に示す斜視図、第3図および第4図はアクティブシ
ールドコイルの構成を概念的に示す斜視図、第5図は2
傾斜磁場用アクテイブシールドコイルの半径の最適な範
囲を示すグラフ、第6図は本発明の核磁気共鳴装置の他
の実施例の構成を模式的に示す断面図、第7図から第1
0図は本発明におけるアクティブシールドコイルの冷却
方式の実施例であり、第7図は80に熱シールド板と熱
接触させて冷却する実施例を部分的に示す断面図、第8
図は冷凍機からの80に冷却チャンネルを2系統に分け
て80に熱シールド板とアクティブシールドコイルを独
立に冷却する実施例を部分的に示す断面図、第9図はア
クティブシールドコイルを冷媒を流して冷却する実施例
を部分的に示す斜視図、第1o図は冷媒の流れる鋼管と
熱接触させて冷却する実施例を部分的に示す断面図、第
11図は熱シールド板の他の実施例を部分的に示す斜視
図、第12図は本発明の核磁気共鳴装置を用いて構成さ
れるMRイメージング装置の一実施例を示すブロックで
ある。 17・・・銅管、18・・・絶縁体、19・・・金属箔
、20・・・超電導シムコイル、100・・・核磁気共
鳴装置、200・・・画像処理システム、300・・・
発振器。 出願人 株式会社 日 立 製 作 所代理人 弁理士
富 1)和 子 1・・・主コイル(超電導コイル)、2・・・高周波コ
イル、3 (3x、3z)・・・傾斜磁場コイル、4・
・・X傾斜磁場コイル、5・・・X傾斜磁場用アクティ
ブシールドコイル、6・・・2傾斜磁場コイル、7・・
・2傾斜磁場用アクテイブシールドコイル、8・・・液
体ヘリウム槽、9・・・容器、10・・・80に熱シー
ルド板、11・・・20に熱シールド板、12・・・ア
クティブシールドコイル、13・・熱接触体、14・・
・冷凍機、15・・・80に冷却チャンネル、16・・
・巻き枠、第1図 第3図 第2図 第4図 第7図
式的に示す断面図、第2図は核磁気共鳴装置の構成を概
念的に示す斜視図、第3図および第4図はアクティブシ
ールドコイルの構成を概念的に示す斜視図、第5図は2
傾斜磁場用アクテイブシールドコイルの半径の最適な範
囲を示すグラフ、第6図は本発明の核磁気共鳴装置の他
の実施例の構成を模式的に示す断面図、第7図から第1
0図は本発明におけるアクティブシールドコイルの冷却
方式の実施例であり、第7図は80に熱シールド板と熱
接触させて冷却する実施例を部分的に示す断面図、第8
図は冷凍機からの80に冷却チャンネルを2系統に分け
て80に熱シールド板とアクティブシールドコイルを独
立に冷却する実施例を部分的に示す断面図、第9図はア
クティブシールドコイルを冷媒を流して冷却する実施例
を部分的に示す斜視図、第1o図は冷媒の流れる鋼管と
熱接触させて冷却する実施例を部分的に示す断面図、第
11図は熱シールド板の他の実施例を部分的に示す斜視
図、第12図は本発明の核磁気共鳴装置を用いて構成さ
れるMRイメージング装置の一実施例を示すブロックで
ある。 17・・・銅管、18・・・絶縁体、19・・・金属箔
、20・・・超電導シムコイル、100・・・核磁気共
鳴装置、200・・・画像処理システム、300・・・
発振器。 出願人 株式会社 日 立 製 作 所代理人 弁理士
富 1)和 子 1・・・主コイル(超電導コイル)、2・・・高周波コ
イル、3 (3x、3z)・・・傾斜磁場コイル、4・
・・X傾斜磁場コイル、5・・・X傾斜磁場用アクティ
ブシールドコイル、6・・・2傾斜磁場コイル、7・・
・2傾斜磁場用アクテイブシールドコイル、8・・・液
体ヘリウム槽、9・・・容器、10・・・80に熱シー
ルド板、11・・・20に熱シールド板、12・・・ア
クティブシールドコイル、13・・熱接触体、14・・
・冷凍機、15・・・80に冷却チャンネル、16・・
・巻き枠、第1図 第3図 第2図 第4図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、測定空間を形成する常温空間と、この常温空間を囲
む内周壁とその外側の外周壁とで囲まれる空間に設けら
れる収納部とを有する容器を備え、該容器の収納部に、
超電導コイルと、これを包囲して熱遮蔽する少なくとも
1の熱シールド板と、アクティブシールドコイルとを収
容し、上記常温空間に、測定空間を囲む高周波コイルお
よび傾斜磁場コイルを収容して構成されることを特徴と
する核磁気共鳴装置。 2、上記アクティブシールドコイルは、容器の内周壁の
すぐ外側に配置されることを特徴とする請求項1記載の
核磁気共鳴装置。 3、上記熱シールド板として、超電導コイルを包囲する
第1の熱シールド板と、該第1の熱シールド板を包囲す
る第2に熱シールド板とを備え、上記アクティブシール
ドコイルは、容器の内周壁と第2の熱シールド板との間
に設けられることを特徴とする請求項1記載の核磁気共
鳴装置。 4、測定空間に均一な静磁場を発生させる超電導コイル
と、これを包囲して熱遮蔽する少なくとも1の熱シール
ド板と、測定空間に傾斜磁場を発生させる傾斜磁場コイ
ルと、被検体に核磁気共鳴を起こさせて、核磁気共鳴信
号を受信する高周波コイルと、上記熱シールド板と傾斜
磁場コイルとの間に配置されるアクティブシールドコイ
ルとを備え、 上記アクティブシールドコイルの配置位置は、上記測定
空間の中心軸と該アクティブシールドコイルの外側にあ
る熱シールド板との距離を1としたとき、該アクティブ
シールドコイルのコイル巻線部が上記中心軸から0.8
8〜1の範囲に位置するように設定されることを特徴と
する核磁気共鳴装置。 5、測定空間に均一な静磁場を発生する超電導コイルと
、該超電導コイルを収納して冷却する冷媒槽と、該冷媒
槽を包囲する少なくとも1の熱シールド板と、中央部に
常温空間、および、この常温空間を囲む部分に前記冷媒
槽および熱シールド板を収容する収納部を有する容器と
を備え、 上記常温空間に、傾斜磁場を発生させる傾斜磁場コイル
と、被検体に核磁気共鳴を起こさせて、核磁気共鳴信号
を受信する高周波コイルとを配置し、 かつ、上記収納部内の、超電導コイルの内側空間で該超
電導コイルに最も近い位置にある熱シールド板より中心
軸側の位置に、アクティブシールドコイルを配置するこ
とを特徴とする核磁気共鳴装置。 6、上記アクティブシールドコイルの配置位置が、上記
容器中心軸と該アクティブシールドコイルの外側にある
熱シールド板との距離を1としたとき、該アクティブシ
ールドコイルのコイル巻線部の位置が上記容器中心軸か
ら0.88〜1の範囲となるように設定される請求項1
、2、3または5記載の核磁気共鳴装置。 7、前記アクティブシールドコイルを冷却する冷却手段
を設けた請求項1、2、3、4、5または6記載の核磁
気共鳴装置。 8、上記冷却手段が、上記アクティブシールドコイルを
熱シールド板に熱接触させて冷却するものである請求項
7記載の核磁気共鳴装置。 9、上記冷却手段が、上記アクティブシールドコイルを
、冷凍機を用いて冷却するものである請求項7記載の核
磁気共鳴装置。 10、上記冷却手段が、上記アクティブシールドコイル
を導電性のパイプで形成し、該パイプに冷媒を流すこと
によって冷却するものである請求項7記載の核磁気共鳴
装置。 11、上記冷却手段が、冷媒の流れるパイプを配置し、
このパイプに、上記アクティブシールドコイルを熱接触
させて冷却するものである請求項7記載の核磁気共鳴装
置。 12、超電導コイルを用いて静磁場を形成する核磁気共
鳴装置であって、上記超電導コイルを包囲して熱遮蔽す
る少なくとも1の熱シールド板を備え、該熱シールド板
は、電気絶縁体と金属箔との積層板で構成されることを
特徴とする核磁気共鳴装置。 13、アクティブシールドコイルを備え、該アクティブ
シールドコイルは、上記熱シールド板上に直接巻き付け
て設けられる請求項12記載の核磁気共鳴装置。 14、超電導コイルが発生する静磁場を補正する超電導
シムコイルを備えた請求項1、2、3、4、5、6、7
、8、9、10、11、12または13記載の核磁気共
鳴装置。 15、保冷機能を有する容器内に収容されて、測定空間
に均一な静磁場を発生させる超電導コイルと、測定空間
に傾斜磁場を発生させる傾斜磁場コイルと、被検体に核
磁気共鳴を起こさせて、核磁気共鳴信号を受信する高周
波コイルとを有する核磁気共鳴装置と、検出される核磁
気共鳴信号について、画像処理を行なってイメージ出力
する画像処理システムとを備え、上記核磁気共鳴装置は
、上記容器内に、アクティブシールドコイルを設けて構
成されることを特徴とするMRイメージング装置。 16、請求項15記載のMRイメージング装置と、被検
体を測定空間の軸方向に搬送する搬送手段とを備えるこ
とを特徴とする診断装置。 17、測定空間に均一な静磁場を発生させる超電導コイ
ルと、測定空間に傾斜磁場を発生させる傾斜磁場コイル
と、その内側で、被検体に核磁気共鳴を起こさせて、核
磁気共鳴信号を受信する高周波コイルと、上記超電導コ
イルと傾斜磁場コイルとの間に配置されるアクティブシ
ールドコイルとを備え、かつ、上記アクティブシールド
コイルを冷却する冷却手段を設けることを特徴とする核
磁気共鳴装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2146834A JPH0438931A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 核磁気共鳴装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2146834A JPH0438931A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 核磁気共鳴装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0438931A true JPH0438931A (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=15416578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2146834A Pending JPH0438931A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 核磁気共鳴装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0438931A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11283824A (ja) * | 1998-02-19 | 1999-10-15 | General Electric Co <Ge> | 遮蔽付き開放型超伝導磁石 |
| JP2001212107A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-07 | Toshiba Corp | Mri装置 |
| JP2005152632A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 補助的な静磁場成形コイルを利用するmriシステム |
| JP2017142231A (ja) * | 2015-12-17 | 2017-08-17 | ブルーカー バイオシュピン アー・ゲー | 容易にアクセス可能な深温冷凍nmrシム配置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6459908A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Shimadzu Corp | Low temperature container for superconducting magnet |
| JPH0268038A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置の超電導マグネット |
| JPH0282943A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-23 | Hitachi Ltd | 磁気共鳴用磁場発生装置 |
| JP3101504B2 (ja) * | 1993-10-20 | 2000-10-23 | 三洋電機株式会社 | 光学ピックアップ装置 |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP2146834A patent/JPH0438931A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6459908A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Shimadzu Corp | Low temperature container for superconducting magnet |
| JPH0268038A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置の超電導マグネット |
| JPH0282943A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-23 | Hitachi Ltd | 磁気共鳴用磁場発生装置 |
| JP3101504B2 (ja) * | 1993-10-20 | 2000-10-23 | 三洋電機株式会社 | 光学ピックアップ装置 |
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|---|---|---|---|---|
| JPH11283824A (ja) * | 1998-02-19 | 1999-10-15 | General Electric Co <Ge> | 遮蔽付き開放型超伝導磁石 |
| JP2001212107A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-07 | Toshiba Corp | Mri装置 |
| JP2005152632A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 補助的な静磁場成形コイルを利用するmriシステム |
| JP2017142231A (ja) * | 2015-12-17 | 2017-08-17 | ブルーカー バイオシュピン アー・ゲー | 容易にアクセス可能な深温冷凍nmrシム配置 |
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