JPH0438962A - 医療用加温式チューブおよびその製造方法 - Google Patents

医療用加温式チューブおよびその製造方法

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JPH0438962A
JPH0438962A JP2146569A JP14656990A JPH0438962A JP H0438962 A JPH0438962 A JP H0438962A JP 2146569 A JP2146569 A JP 2146569A JP 14656990 A JP14656990 A JP 14656990A JP H0438962 A JPH0438962 A JP H0438962A
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JP
Japan
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tube
tube body
heating
medical
electric heating
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JP2146569A
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Kazutomi Nitsuta
一福 新田
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Metran Co Ltd
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Metran Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、人工呼吸器や人工肺秤に用いられる医療用加
温式チューブおよびその製造方法に関するものである。
(従来技術およびその問題点) 医療の分野では、人工呼吸器や人工肺等の医療機器と患
者との間で、呼吸ガス、血液等の体液、リンゲル液等の
補液とがやりとりされる。この場合、呼吸ガス、体液、
補液の流通経路が可撓性チューブによって構成されるこ
とが多い。
ところで、人工呼吸器においては、吸気ガスに適度の湿
り気を与えるため、吸気ガス供給経路の途中に加湿器が
接続される。この場合、加湿器下流の経路内に、吸気ガ
ス中の水分が凝結してしまうことが応々にして生じ易い
ものとなる、また、冷たい吸気ガスを供給すると、患者
の体温が急激に冷されることにもなる。このため、従来
は、加湿器下流の吸気ガス供給経路内に、細長い線状と
された電気式発熱体を挿入して、吸気ガスを加温するこ
とが行なわれている。
しかしながら、吸気ガスの供給経路内に発熱体を挿入す
る手法では、流路抵抗となるばかりでなく、供給経路内
に外部から発熱体を挿入するということは細菌等からの
汚染防止というし点からも好ましくないものとなる。
一方、人工肺等において血液を患者に供給する場合は、
患者の体温低下を防止するため、血液を加温することが
行なわれている。この場合、血液の供給経路内に発熱体
のような異物が存在すると血栓障害を起し易く、このた
め当該供給経路を所定温度に加温された湯を貯留した加
温器中にひだすようにしている。しかしながら、この場
合は、患者の近辺にかなり大型となる加温のための装置
を配設しなければならないという問題を生じる。
(発明の目的) 本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、
吸気ガス、体液あるいは補液の流通経路を構成する可撓
性チューブそのものに加温機能をもたせるようにした医
療用加温式チューブとその製造方法を提供することを目
的とする。
(発明の構成) 上記目的を達成するため、本発明はその第1の構成とし
て次のようにしである。すなわち、可撓性および電気的
絶縁性を有するチューブ本体と、 前記チューブ本体の管壁内に該チューブ本体の長手方向
に沿って埋設された電気式発熱体と、を備え、全体とし
て可撓性を有すると共に、前記発熱体の受電用端部が前
記チューブ本体の外部に露出されている、 ような構成としである。
また、前記目的を達成するため、本発明はその第2の構
成として次のようにしである。すなわち、 可撓性を有するチューブ本体と、 前記チューブ本体の外周面に対して螺旋状に巻回された
状態で該チューブ本体に一体化された電気式発熱線と、 を備え、前記電気式発熱線が、それぞれ可撓性を有する
中心発熱部と該中心発熱部を被覆する電気的絶縁層とか
ら構成される装置 ような構成としである。
上記第2の構成とされた医療用加温式チューブを製造す
るには、次のようにして行なうとよい。
すなわち、チューブ本体を押出し成形しつつ該押出し成
形された直後のチューブ本体の外周に前記電気式発熱線
を巻回するとよい。
(発明の作用、効果) 上述のように構成された医療用加温式チューブは、いず
れの場合も、チューブ本体の管壁を通してこの内部流れ
る吸気ガスや血液あるいは補液が加温されることになる
。そして、全体として可撓性を有し、かつ可撓性チュー
ブの内外周面は電気的に絶縁された構造となっているの
で、従来の可撓性チューブと同じようにしてそのまま使
用することができる。
また、11述の製造方法によれば、チューブ本体の成形
と、該チューブ本体外周面に対して電気的発熱線を螺旋
状に巻回することと、該チューブ本体と電気的発熱線と
の溶融一体化とをほぼ同時に行なうことができる。
本発明のより好ましい態様とその利点は、以下の実施例
の説明から明らかとなる。
(実施例) 以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明する
第1図において、本発明による加温式チューブ1は、チ
ューブ本体2と電気式発熱体3とを有する。チューブ本
体2は、従来同様、可撓性を有する材質例えば塩化ビニ
ールによって形成されでいる。
発熱体3は、チューブ本体2の管壁内に埋設されて、該
チューブ本体2の長手方向はぼ全長に渡って伸びている
。そして、発熱体3の端部が、チューブ本体2の端面よ
り外部に露出されて、その先端部に受電部としての電気
的コネクタ4が接続されている。発熱体3は、チューブ
本体2をその断面全体に渡って均一に加温すべ(、第2
図に示すように、チューブ本体2の周方向等間隔に合計
4本埋設されている。
発熱体3は、いわゆるジュール熱を発生するもので、既
知の電気抵抗体を適宜用いる6二とができ、例えばチュ
ーブ本体2の可撓性を聞書しないように細いニクロム線
を用いることができる。好ましくは、発熱体3は、それ
自身十分な可撓性を有するようするため、次のように構
成するとよい。すなわち、電気抵抗体としての炭化珪素
の粉末と、固化したときに十分可撓性を有する合成樹脂
例えば塩化ビニールを用意して、炭化珪素の粉末を溶融
した合成樹脂内に均一に混入した後、当該合成樹脂を固
化させればよい。このとき、上記混合物の溶融体を押出
し成形することにより、線状とされた発熱体3を容易に
得ることができる。
ここで、上述した発熱体3構成用の合成樹脂と、チュー
ブ本体2を構成する合成樹脂とを同じ材質、例えば塩化
ビニールにより形成すると2両者の密着性を良好にする
上で好ましいものとなる。また、チューブ本体2と発熱
体3とを同時押出し成形することもできるが、この場合
特に上記のように同じ合成樹脂を用いるのが好ましい。
なお、受電部としてのコネクタ4は、チューブ本体2の
一端部側にまとめることが好ましいが、電源のプラス側
端子とマイナス側端子とに対する接続等の関係からチュ
ーブ本体2の一端部と他端部との両側に分散配置するよ
うにしてもよい。
第3図は、第2図の変形例を示すもので、発熱体3を環
状に形成したものである。
第4図、第5図は、加温式チューブの他の例を示すもの
である。本実施例では、加温式チューブ11が、チュー
ブ本体12と、該チューブ本体12の外周に螺旋状に巻
回された電気式発熱線13とを有し、該両者12と13
とは接着剤によりあるい溶着により互いに一体化されて
いる。
チューブ本体2は、前記実施例の場合と同じように形成
されているが、その肉厚(管壁の厚さ)は前記実施例の
場合に比して十分薄くされている。
発熱線13は、第5図に示すように、ジュール熱発生用
としての電気的抵抗体と17での中心発熱部14と、該
中心発熱部14を被覆する電気的絶縁層15とから構成
されている。この中心発熱部14そのものは、前記実施
例における発熱体3と同じものとして構成されており、
好ましくは前述のようにそれ自身可撓性を有するものを
用いるのがよい。また、絶縁層15を構成する材料とし
ては、例えば塩化ビニールを用いることができる。
なお、中心発熱部13の端部には、受電用のコネクタ1
6が接続される。
ここで、中心発熱部13として、前記実施例における炭
化珪素と合成樹脂との混合物として構成して、該合成樹
脂と同じ合成樹脂によって、絶縁層15とチューブ本体
12とを構成するとよい。
さて次に、第4図に示すような加温式チューブを形成す
る好ましい例について、第6図を参照しつつ以下に説明
する。
第6図において、21はチューブ本体12用の押出し成
形機であり、この押出し成形機21の押出し部21a直
近には、巻回具22が配設されている。この巻回具22
は、押出し部21aより押出された成形直後のチューブ
本体12)すなわちいまだ十分に冷却、固化されていな
い状態のチューブ本体12の外周を所定速度で回転され
、その回転面は、チューブ本体2の押出し方向と直交す
る面となっている(紙面と直角な方向の面)。このよう
な巻回具22によって、図示を略す巻取りロールから繰
出される発熱線13が、押出された直後のチューブ本体
12の周囲を回転される。そして、チューブ本体12は
、所定の押出し速度でもって図中右方へ変位しているの
で、結果として、発熱線13がチューブ本体12の外周
に螺旋状に巻回されていくことになる。そして、いまだ
十分に固化されていないで若干溶融状態にあるチューブ
本体12に対して発熱線13が巻回されてい(ので、該
両者12と13とが溶着されることになる。
第7図は、本発明による加温式チューブ1あるいは11
が用いられる医療用機器の一例を示すもので、第7図は
人工呼吸器が示されている。この第7図において、人工
呼吸器の装置本体31からの吸気ガスが、チューブ32
を介して加湿器33へ供給され、さらにこの加湿器33
からチューブ34を介して患者の肺Hに供給される。患
者からの呼気ガスは、チューブ35を介して大気に排出
され、このチューブ35には呼気弁36と流量センサ3
7とが接続されている。上記装置本体31は、センサ3
7からの信号を受けつつ呼気弁36の開度を調整する。
上述のような人工呼吸器において、そのチューブ32.
34.35として、本発明による加温式チューブ1ある
いは11が用いられる。特に、チューブ34用として用
いるのが、水分の凝結防止と患者の体温低下を防止する
上で好ましいものであり、これに加えてチューブ32用
としても用いれば、吸気ガスを長い経路をかけてゆっく
りと加温することができる。また、チューブ35用とし
て用いれば、呼気弁36内での水分凝結防止(呼気弁3
6の確実な作動確保)と、凝結した水分に起因するセン
サ37の検出誤差発生の防止を図る上で好ましいもので
ある。
第8図は、本発明による加温式チューブ1あるいは11
が用いられる医療用機器の他の例を示すもので、第8図
は人工透析器が示されている。この第8図において、患
者Sからの血液が、チューブ41、透析器42)チュー
ブ43、循環ポンプ44、チューブ45を経て、再び患
者Sに戻される。そして、上記本発明による加温式チl
−ブ1あるいは11を、上記チューブ41.43あるい
は45用として用いることができる。特に、患者Sに対
する最終的な血液供給用(戻り用)となるチューブ45
用として用いるのが患者Sの体温防止の上で好ましく、
これに加えてチューブ41.43用としても用いれば、
途中段階での血液の温度低下を防いで、全体として血液
の温度が大きく変動させないようにする上で好ましいも
のとなる。
以上実施例について説明したが、本発明による加温式チ
ューブは、この他例えば人工心臓器用のチューブとして
、あるいはリンゲル液の供給用のチューブとして等、加
温を必要あるいは加温するのが好ましい部位に用いられ
る医療用チューブとして広(適用し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による加温式チューブの一例を示す側面
断面図。 第2図は第1図のX2−X2M断面図。 第3図は第2図の変形例を示す断面図。 第4図は本発明の他の実施例を示す加温式チューブの斜
視図。 第5図は第4図の矢印Y部分の拡大断面図。 第6図は第4図に示す加温式チューブの製造例を示す簡
略側面図。 第7図、第8図は本発明による加温式チューブを用いて
好適な医療用機器の例を示す簡略系統図11:加温式チ
ューブ 12:チューブ本体 13:電気式発熱線 14:中心発熱線 15:電気的絶縁層 16:コネクタ 1:加温式チューブ 2:チューブ本体 3:電気式発熱体 4:コネクタ 第1図 第4図 第5図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)可撓性および電気的絶縁性を有するチューブ本体
    と、 前記チューブ本体の管壁内に該チューブ本体の長手方向
    に沿って埋設された電気式発熱体と、を備え、全体とし
    て可撓性を有すると共に、前記発熱体の受電用端部が前
    記チューブ本体の外部に露出されている、 ことを特徴とする医療用加温式チューブ。 (2)特許請求の範囲第1項において、 前記電気式発熱体が可撓性を有するもの。 (3)特許請求の範囲第2項において、 前記電気式発熱体が、可撓性を有する合成樹脂中に炭化
    珪素の粉末を混在させてなるもの。 (4)可撓性を有するチューブ本体と、 前記チューブ本体の外周面に対して螺旋状に巻回された
    状態で該チューブ本体に一体化された電気式発熱線と、 を備え、前記電気式発熱線が、それぞれ可撓性を有する
    中心発熱部と該中心発熱部を被覆する電気的絶縁層とか
    ら構成されている、 ことを特徴とする医療用加温式チューブ。 (5)特許請求の範囲第4項において、 前記電気式発熱線が、可撓性を有する合成樹脂中に炭化
    珪素の粉末を混在させてなるもの。 (6)特許請求の範囲第5項において、 前記電気的絶縁層が、前記電気式発熱線を構成する前記
    合成樹脂と同一の合成樹脂によって形成されているもの
    。 (7)特許請求の範囲第4項に記載の医療用加温式チュ
    ーブが、前記チューブ本体を押出し成形しつつ該押出し
    成形された直後のチューブ本体の外周に前記電気式発熱
    線を巻回することにより製造されるもの。 (8)特許請求の範囲第3項、第5項または第6項のい
    ずれか1項において、 前記合成樹脂が塩化ビニールであるもの。 (9)特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1
    項において、 医療用加温式チューブが、人工呼吸器における吸気ガス
    または呼気ガスの少なくとも一方が流れるチューブであ
    るもの。 (10)特許請求の範囲第9項において、 前記人工呼吸器が、吸気ガスの供給経路途中に加湿器を
    備え、 前記医療用加温式チューブが、前記加湿器下流の吸気ガ
    ス供給経路用とされているもの。(11)特許請求の範
    囲第1項ないし第6項のいずれか1項において、 前記医療用加温式チューブが、体液または補液の流通経
    路用とされているもの。 (12)特許請求の範囲第11項において、前記医療用
    加温式チューブが、体液または補液の患者への供給経路
    用とされているもの。
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