JPH0439221B2 - - Google Patents

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JPH0439221B2
JPH0439221B2 JP63507444A JP50744488A JPH0439221B2 JP H0439221 B2 JPH0439221 B2 JP H0439221B2 JP 63507444 A JP63507444 A JP 63507444A JP 50744488 A JP50744488 A JP 50744488A JP H0439221 B2 JPH0439221 B2 JP H0439221B2
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10PGENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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    • H10P14/60Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars of insulating materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y10/00Nanotechnology for information processing, storage or transmission, e.g. quantum computing or single electron logic
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70008Production of exposure light, i.e. light sources
    • G03F7/70033Production of exposure light, i.e. light sources by plasma extreme ultraviolet [EUV] sources
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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    • G03F7/708Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
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    • G03F7/70916Pollution mitigation, i.e. mitigating effect of contamination or debris, e.g. foil traps
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21BFUSION REACTORS
    • G21B1/00Thermonuclear fusion reactors
    • G21B1/11Details
    • G21B1/19Targets for producing thermonuclear fusion reactions, e.g. pellets for irradiation by laser or charged particle beams
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G2/00Apparatus or processes specially adapted for producing X-rays, not involving X-ray tubes, e.g. involving generation of a plasma
    • H05G2/001Production of X-ray radiation generated from plasma
    • H05G2/009Auxiliary arrangements not involved in the plasma generation
    • H05G2/0094Reduction, prevention or protection from contamination; Cleaning
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/10Nuclear fusion reactors

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Description

請求の範囲 1 X線平板印刷システムにして、レーザビーム
12,104をターゲツト18,56,66,7
6または102にその入射表面に対してある入射
角度でもつて照射することにより該ターゲツトか
らX線放射プラズマ20を発生させ、該プラズマ
からX線22がターゲツトの表面から出射され、
この際該プラズマ20は、同時に不純物としての
細片30を発生し、この細片30は、これが溶融
して溶融滴となるものもあり、この溶融滴が前記
ターゲツトの表面の法線に関したある角度の方向
に複数のピーク32,34を持つような発生量分
布を有し、前記X線は、印刷マスク24,110
に照射されるようになつているX線平板印刷シス
テムにおいて、 前記レーザビーム12,104の入射角度は、
レーザビームが前記溶融滴の発生量分布のピーク
間を通過するように設定され、かつ前記印刷マス
ク24,110は、前記ピーク32,34間から
出射してきた前記X線22により照射される位置
に配置されていることを特徴とするX線平板印刷
システム。
2 請求の範囲の第1項に記載の印刷システムに
おいて、前記ターゲツトは、平板状であり、前記
印刷マスク24,110を含む平面に対して15度
から35度の間の角度となるように配置され、また
前記レーザビームは、前記ターゲツトの表面の法
線に対して15度から35度の角度で該ターゲツトに
入射するようになつていることを特徴とする印刷
システム。
3 請求の範囲第1項または第2項に記載の印刷
システムにおいて、前記ターゲツトの表面には、
複数の同心の円形溝46,78が形成されてお
り、該円形溝の壁面は、前記印刷マスク24,1
10を含む平面に対して15度から35度の角度であ
ることを特徴とする印刷システム。
4 X線を発生させ、平らなマスク24,110
を通してレジスト被覆半導体素子26,28,1
12に該X線を照射してレジスト26上にマスク
パターンを露光する方法にして、前記マスク2
4,110を含む平面に対して15度から35度の角
度に表面を含む平面が位置するようにターゲツト
材料18,48,88,102を配置し、該ター
ゲツト材料の表面上の一点にレーザビームを集光
させてX線22を発生させ、前記レーザビーム
は、前記一点にて前記ターゲツト材料の表面の法
線38に対して15度から35度の角度で該ターゲツ
ト材料の表面に入射することを特徴とする方法。
明細書 本発明はX線放出プラズマを発生するに充分な
パワーでそれへ向けられるパルス化されたレーザ
ビームによつてX線を発生するために使用される
ターゲツトに関し、且つ更に詳しくはレーザパル
スによつて融蝕され且つシステム中で整合されて
プラズマ発生に起因する細片を最小にするターゲ
ツト物質と概ね等しい厚さを有するX線平版印刷
機械で交換なく多数回使用するための前記したよ
うなターゲツトに関する。
過去に、「チツプ」と一般に称せられる半導体
装置は平版印刷法と呼ばれる方法を用いて作られ
ている。この方法では、レジスト被覆半導体ウエ
ーハは対応するパターンをレジスト上へ暴露させ
るためにそれへ適用されるエネルギのパターンを
有する。暴露されたレジストは除去されることが
でき、又は暴露されたレジスト以外の全てが除去
されることができ、且つパターン化されたウエー
ハは次に更に処理される。暴露及び別の処理を多
数回繰返すことによつて、非常に精巧な半導体装
置が製作され得る。つい最近まで、紫外線光がレ
ジスト物質を暴露するエネルギとして商業的応用
において殆ど専ら使用されている。しかしなが
ら、技術が進歩するにつれて、半導体ウエーハ上
に配置される機構の大きさが益々小さくなつてき
て今では機構の大きさは紫外線光エネルギによる
正確なパターン化の限界に達している。紫外線光
を使用する際の1つの重要な制限フアクターは光
の波長である。暴露される機構の大きさは今では
使用される紫外線の波長に達しており、妥当な焦
点深さ並びに単一レベルのレジストのような処理
の単純性を同時に維持しながら機構の大きさを更
に減少することはもはや紫外線光を用いては可能
ではない。
X線がX線のかなり小さい波長のために光より
も良い平版印刷暴露用エネルギ源を提供すること
は、少なくとも1973年ほど早期に米国特許
3743842でスミスほかによつて提案されている。
多くの試みがレジスト被覆半導体ウエーハの暴露
で使用するための各種形式のX線平版印刷機械の
提案についてスミスほかの教示に続いている。当
業界でのかなりの前進が米国特許4184078に記載
されているようにナゲルほかによつてなされ、そ
こではX線がプラズマを発生させるに充分なエネ
ルギをもつてパルス化されたレーザビームを金属
ターゲツトにおいて集束すことによつて発生され
得ることが提案された。ソフトな、即ち長い波長
のX線はプラズマから提供され、且つそのように
発生されたX線の経路中に配置されたマスク及び
レジスト被覆基体は次に暴露されることができ
た。
ナゲルほかの教示は先のスミスほかの教示より
多くの利点を有するが、それはレーザ誘起プラズ
マが、X線を発生することに加えて、プラズマを
発生するに必要とされる15万℃以上の温度の結果
として物質及びイオン細片を発生した1つの重大
な欠点を有する。物椎細片問題はナゲルほかによ
つて認められ、且つマイラー保護シールドが設け
られ、細片が敏感なX線マスク膜を損傷するのを
防止し又はマスク上に堆積するのを防止し且つX
線の吸収体として作用するのを防止した。しかし
ながら、ナゲルほかによつて提案されたマイラー
シールドは、薄いマイラーシートでさえ入射X
線、特により有効なソフトなX線の一部を吸収す
るので、商業的なX線片版印刷機械に組込むに望
ましいものではない。更に、膜自体は、それが堆
積された細片のために益々不透明になるので、又
はそれが大きな部分の細片が衝突するために破滅
的な損傷を受けるので定期的に交換され又は更新
されねばならない。
回転するシールドが米国特許4408338でグロブ
マンによつて提案されており、そこでは交互に開
き且つ閉じる溝穴を有する回転円板がX線を開い
た溝穴に通過させ且つ細片を閉じた溝穴によつて
阻止した。1987年9月8日に許可され、本出願の
譲受人へ譲渡されている米国特許4692934でフオ
ーサイスによつて提案されたような細片を排除す
る他の試みは細片をそらせるためにガスの空気力
学的シートを使用することを含む。また、ナゲル
ほかの技術での細片の問題を克服するために、
SPIE136巻半導体マイクロ平版印刷法の開発、
48頁、52(1978)の「パルス化されたX線のため
のレーザプラズマ源」と題するナゲルほかによる
論文に記載されているような他の技術が試みられ
ている。現在、X線平版印刷機械を作る商業的試
みは、例えば米国特許4514858及び4516253に説明
されているように、細片を放出しないX線管をX
線源として利用している。
細片問題が特に厄介な問題となつているが、ナ
ゲルほかによつて最初に提案された技術に利益が
ある。第1に、源の大きさはレーザビームを小さ
いスポツトに簡単に集束することによつて非常に
小さく作られ得る。第2に、提供されるX線のバ
ーストの期間はレーザビームが提供される時間を
制限することによつて非常に短くされ得る。最後
に、X線の平均パワーはX線管によつて発生され
るよりも非常に高くすることができ、在来式の紫
外線光源の暴露量に匹敵し又はそれを越える暴露
量を達成することができる。ナゲルほかの技術の
これら利益の全ては、もし細片問題が片づけられ
又は好ましくは排除されるならば、商業的なX線
平版印刷機械に含むためのX線源を非常に望まし
くする。
X線は最新式のX線平版印刷機械で近接印刷モ
ードで使用されているので、暴露され得る機構の
大きさは、源の有限の大きさのためにマスク機構
の縁の周りに向けられるシヤドウの大きさによつ
て制限されることがある。シヤドウのぼけは次の
関係に基づいて決定され得る。
δ=S(d/L) 式中、δは源によつて投ぜられるシヤドウの幅
であり、dは源の直径であり、Lは源からマスク
までの距離であり、且つSはマスク及びウエーハ
の離間距離である。例えば、もしS=20ミクロ
ン、d=200ミクロン及びL=70ミリメートルで
あるならば、マスクの縁でのシヤドウのぼけδは
0.0057ミクロンであり、それは0.5ミクロンほど
小さい又はそれより小さい機構の大きさを印刷す
るために許容し得る値である。また、マスク及び
ウエーハの間の小さい間隔Sは、X線の短い波長
(例えば14オングストローム)と一緒に、回折に
よるぼけを減少する。このように、ナゲルほかに
よつて提案されたパルス化されたレーザ誘起プラ
ズマX線源の小さい寸法の故に、プラズマX線源
からレジスト被覆ウエーハまでの距離は、レジス
トへ到達し且つその上に所望のパターンを暴露す
るX線の強さを最大限にするために約70ミリメー
トルまで減少され得る。
70〜100ミリメートルの間隔内でそのような高
エネルギレーザビームを直接に集束することは、
実用的でないほど速い(低f/数)集束システム
を必要とする。その代わりに、好ましい集束方法
はビームをウエーハ平面より上に配置された集束
レンズに通過させ、且つX線発生ターゲツトの方
へ収斂するビームをウエーハ平面の直ぐ上に配置
された鏡で反射することである。X線ターゲツト
領域は望ましくは外部ビーム経路に対して減少さ
れた圧力に維持されているので、集束するビーム
はターゲツトを収める排気された室中の窓を通過
する。レーザビームがプラズマによるレーザエネ
ルギの最大吸収に対して、それ故X線放射の最大
可能発生に対して45度又はそれより少ない角度で
ターゲツトの方へ向けられるので、追加の気化形
状的制約が生じる。これらの設計上の制約はビー
ム運搬光学機器での少なくとも若干のレーザ集束
をX線ターゲツトに近づけることは避けられず、
且つこれはプラズマ発生過程によつて出される細
片からの起こり得る汚染の作用をビーム光学機器
に与える。
本発明の1つの観点に従えば、X線放出プラズ
マを発生する充分なエネルギをもつてレーザビー
ムをターゲツトの方へ向けることによつてX線が
発生され、プラズマが細片を更に放出し且つシス
テムが放射される細片感知物体を更に含むX線シ
ステムに改良が提供される。該改良は、プラズマ
から放出される細片がプラズマにおいてターゲツ
トに対して直角な線に対して分離した角度方向変
位群で放出される溶融滴を含むことと、分離した
角度方向変位群の間で放出されるX線によつて放
射される物体を配置するための装置とからなる。
該ターゲツトは、プラズマからターゲツト内層
面中への熱伝導によつて発生される細片は、X線
発生に必要なターゲツト物質の小量だけがプラズ
マ加熱サイクル中に融蝕されるので最小限にされ
る。従来技術では、他のものが細片を排除するこ
とに関係しない目的のために薄いターゲツトにレ
ーザビームを向けている。例えば、ジヨンソンほ
かに対する米国特許4290847及びブルクナーに対
する4608222では、ジユウテリウム及びトリチウ
ムで充満されたマイクロカプセルに熱核反応を起
こす試みでレーザを衝突させている。他のものは
Phys.Fluid23巻、5号、1012〜1030頁(1980)の
リピンほかの10−10W/cmにおける薄い箔のレー
ザープラズマ相互作用及び融蝕加速度におけるよ
うに物質の加速度対レーザ加熱を研究するために
薄い箔を使用している。X線防護のための薄い箔
の使用の利益はこれまで実現されていない。これ
らの利益を実現するために、レーザプラズマ細片
発生の多くのことれまで知られない機構を考慮し
なければならない。
本発明の1つの好適な実施例が次の図面を特に
参考として以下に説明される。
第1図は従来技術によるX線平版印刷法で用い
るX線発生装置を示し、 第2図はターゲツト上のレーザビームの焦点ス
ポツトの周りに細片の溶融滴及び蒸発物質部分の
角度方向変位の図を示し、 第3図は細片及びイオンの両方共にレーザパル
ス誘起プラズマから放出される細片の質量対角度
方向変位及び高エネルギイオン数対角度方向変位
の2つの重合せたグラフを示し、 第4図は第1図のものと同様なX線発生装置で
あつて、発生されるプラズマから放出される溶融
滴及び蒸発物質細片の最小質量を利用するために
レーザビーム及びマスクの特別の配置を有する装
置を示し、 第5図は第4図に示すターゲツト形状の利用す
る長寿命ターゲツトの横断面図を示し、 第6図は第5図に示すターゲツトの底面図を示
し、 第7A図及び第7B図からなる第7図はプラズ
マの発生中の拡大図を第7A図に示し且つターゲ
ツト質量中に空所をあけるプラズマからの熱の作
用を第7B図に示し、 第8A図及び第8B図からなる第8図は第8A
図にプラズマが形成される瞬間の質量制限ターゲ
ツトを示し、且つ第8B図にプラズマ終了後の該
ターゲツトを示し、 第9A図及び第9B図からなる第9図は商業的
な長寿命ターゲツトに適合する改良された質量制
限ターゲツトを第9A図に示す上面図で示し且つ
第9B図に示す1つのターゲツト領域の断面図で
示し、 第10図は、質量制限機構を組入れた、第4図
に示す長寿命ターゲツトと同様な、長寿命ターゲ
ツトを示し、 第11A図及び第11B図は、溝間にレベル領
域を含む、第10図の長寿命ターゲツトのより詳
細な図をそれぞれの横断面図及び底面図で示し、 第12図はここで説明される新規なターゲツト
構造によつて許される利点を利用するX線平版印
刷機構の構成部品の配置を示し、且つ 第13図は第10図及び第11図に示す新規な
ターゲツト構造を製作する方法を例示するブロツ
ク線図を示す。
さて、第1図を参照すると、基本的な従来技術
のパルス化されたレーザビーム誘起プラズマX線
平版印刷システム10が図示される。この基本的
なシステム10は前記した米国特許4184078でナ
ゲルほかによつて最初に説明され、且つしつかり
した金属ターゲツト18の焦点スポツト16にレ
ンズ14によつて集束されるレーザビーム12を
含む。ビーム12に充分なパワーを備えることに
よつて、プラズマ20がソフトなX線22を発生
する形式でスポツト16に発生される。X線22
の若干はレジスト量26で被覆されたヒ化ケイ素
又はヒ化ガリウムのウエーハ28の方へX線マス
ク24を通して適用されてマスクのパターンによ
つて規制されるパターンをレジスト層26上に暴
露することができる。
X線22を発生することに加えて、システム1
0は、プラズマ20を発生するに必要とされる少
なくとも15万℃の高温度の結果として細片30を
も発生する。細片30はターゲツト18からはね
かえされた金属の溶融的、蒸発した金属及び高エ
ネルギイオンの形をとり得る。各種形式の細片3
0のうち、高エネルギイオン及び溶融的は平版印
刷方法に直接の反対の作用を及ぼすことがである
が、蒸発した金属は単にマスク24上に集まるだ
けであり、且つ蒸発金属の量がX線を吸収し始め
るに充分になるまでは重大な作用を及ぼさない。
細片の高エネルギイオン部分はマスク24を加
熱することがあり、それによりマスクの反りを生
じ且つマスク24及びレジスト層26の間に必要
とされる臨界間隔を変える。かなりの質量を有す
る溶融滴はスポツト16から跳ね掛けの形で放射
され、即ちターゲツト表面近くの液体プールの表
面上の力は膨張するプラズマへの初期の反応から
現れる。もし溶融滴がマスク24に衝突するなら
ば、相当な損傷がマスク24の1〜2ミクロン厚
の膜基体に起こることがある。事実、溶融滴はマ
スク24の膜を通して完全に移動することがで
き、又はマスク24の膜中へ埋没することがで
き、それによりマスク24を使用可能にさせる。
過去に、シールドが、前記したナゲルほかおよび
グロブマンの特許に説明されるように、蒸発金属
及び溶融滴がマスクへ達するのを阻止するために
使用されている。そのようなシールドは不運にも
細片を阻止すると共にX線の若干を吸収し、且つ
単一のレーザ照射からさえ溶融滴細片からの破滅
的な損傷を受ける。更に、従来技術は、マリーへ
の米国特許4175830で提案されるように、高エネ
ルギイオンをマスク面からそらすために磁石を使
用することを教えている。これは真空環境で有効
であるが、どの環境においても中性物質細片に作
用しない。
次に、第2図及び第3図を参照すると、第1図
のスポツト16でプラズマ20から放出される細
片30を分析することによつて次のことが発見さ
れている。即ち、 (1) 細片質量は溶融した滴及び蒸発したターゲツ
ト物質の両方を含むこと、 (2) 細片30の溶融滴部分は細片30の質量の大
部分を構成し且つ2つの分離したはつきり大き
な細片群32及び34に集中すること、 (3) 細片30の蒸発金属部分は概ね細片の全質量
の小部分であり且つ概ね均等に分配されるこ
と、及び (4) 細片30の高エネルギイオン部分はターゲツ
ト18に対して直角な線38に沿つて最高であ
り且つターゲツト18への法線から約45°の点
まで徐々に減少されることである。
(5) 大部分が第1図でレーザ軸線Aに沿つて後ろ
へ向けられる若干の散乱されたレーザ光線は軸
線Bに沿つてターゲツトからスペクトル的に反
射される。
2つの大きい細片群32及び34のうち、群3
4はプラズマ20の中心においてターゲツト18
に対して直角な線38の周りに対称的に集中さ
れ、且つ円錐形状にされた群32はレーザエネル
ギ及びターゲツト組成物に依存して法線38から
約45°〜55°の軸線の周りに集中される。最大物質
細片質量の2つの群32及び34の間で放出され
る細片質量の最小40量は蒸発物質だけを含み且つ
溶融滴を含まないと信じられる。加えて、入射レ
ーザ放射はこの領域で発散される光線を最小限に
するように設定され得る。
溶融滴及び蒸発金属からなる物質細片30に関
するこの発見は、スポツト16の周りでプラズマ
20から放出される細片の角度方向変位対質量と
して第2図に示される。同じ情報は在来式のX−
Yグラフとして第3図に示される。第3図はプラ
ズマ20から放出される高エネルギイオン数の角
度方向分散をその上に重ね合せて更に有する。第
3図から理解され得るように、プラズマ20から
放出される物質細片30の質量は法線38に沿つ
てターゲツト18までのピーク34と、法線から
約55°の軸線における別のピーク32とを有する。
プラズマ20から放出される物質細片30の最小
質量は法線38から20°及び35°の間で離れた点4
0において起こり、且つ大きく減少した細片は第
3図の曲線の15°及び45°点の間で発生され、即
ち、点プラズマ20においてターゲツト18から
の法線38から15°及び45°の間で発生される。第
2図及び第3図の曲線の点40の周りの細片質量
は大部分がスポツト16の周りに概ね均等に分配
されるターゲツト物質細片30の蒸発金属物質部
分であると信じられる。法線38から20〜25°の
間の角度においてターゲツト18上へ入射するレ
ーザビーム12を選択することによつて、分散さ
れる光線の大部分が約15〜30°の間の角において
軸線A又はBに沿つて後退する。
更に第3図から、高エネルギイオンの数は法線
38から30°を越えると低くなることは理解され
得る。この故に、たとえマスク24及び基体26
を法線38から35°〜45°の間の角度の軸線と一致
するように整合させても、実質的に溶融滴細片又
は分散光線ではなく高エネルギイオンの低い量が
臨界マスク24膜表面に衝突するであろう。この
角度からマスク24に衝突する高エネルギイオン
の量はマスクがプラズマ20から約70ミリメート
ルであることを考慮すると低く且つ許容し得る限
界内であり、且つ第12図に関して後述するよう
にかかるイオンは1つの雰囲気ヘリウム環境を通
つてマスク24へ移動する時に消散される。後述
するように、細片問題に関係しない他の利益はタ
ーゲツト18の配置角度を40°〜45°の範囲まで移
動することによつて達成される。
次に第4図を参照すると、レーザビーム12及
びレンズ14、ターゲツト18及びマスク24の
好ましい整合の線図が、細片を分散させるために
見つけられている様式を利用するために図示され
ている。第4図で、前に説明した同様な構成部品
は同じ参照数字を与えられている。第4図に示す
ように、ターゲツト18はターゲツト24及び基
体28が存在する平面に関して45°の角度で配置
される。加えて、レーザビーム12はレンズ14
によつて集束され且つ法線38から20°の角度か
らスポツト16へ適用され、そのスポツトにおい
てプラズマが形成される。第4図に示すように、
レンズ14は細片30の経路中に示されるレーザ
光学要素であるが、実際には排気された室中にシ
ールされた窓が細片30の経路中の光学要素であ
る。最後に、マスク24がビーム12から法線3
8の他方の側で本線38から45°の角度で配置さ
れる。このようにして、レーザビーム12、及び
その関連した光学要素、及びマスク24の両方は
最小細片軸線40との整合に近づいて配置され且
つ特にスポツト16から0°及び50〜55°軸線の周
りに放出される損傷を与える溶融滴から離れて配
置される。この配置は、レンズ14によつて第4
図で代表される光学要素及び繊細なマスク24膜
の両方に対する損傷を防止するように構成され
る。
従来技術で認識されているように、ターゲツト
18が数秒毎に生ずるレーザパルスの率で4〜8
時間の間の連続使用のような比較的長い寿命をも
つことが必要である。ターゲツトがそのような長
い寿命をもつために、円板又はテープの形状の部
材を設け且つ各照射後に小量回転させることが提
案されている。このようにして、円板に沿う全ト
ラツクが使用される。次に円板は横方向へ移動さ
れ且つ完全な段階的回転が再び起こる。このよう
にして、複数のターゲツト領域の複数のトラツク
が各ターゲツト18上に作られ得る。例えば、前
記した米国特許3743842を参照されたい。
第4図に示す角度レーザターゲツト18を配置
する際に、ターゲツト表面の位置がターゲツト1
8及びマスク24の間の空間中へ侵入することは
明らかである。X線平版印刷システムの好適な実
施例では、該空間は、望ましくはウエーハ28を
マスク24へ整合させるために例えば光学システ
ムのような他の構成部品又はサブシステムによつ
て占められる。このため、第4図に示すターゲツ
ト形状は商業的なX線平版印刷機械で許容できな
い。
次に第5図及び第6図を参照すると、第4図に
関して説明した望ましい配置を利用し且つ更に従
来技術の回転円板ターゲツトと同様な長寿命を有
する改良されたターゲツト44構成が図示されて
いる。第5図で、前述した同様な要素は同じ数字
表示を与えられる。最大細片質量の2つの群32
及び34は群の軸線に沿う鎖線として図示される
ことは注目されるべきである。更に、ターゲツト
44はその細部を一層明瞭に示し得るために他の
要素との関係で拡大して図示されている。
ターゲツト44は直径約3〜6インチ(76.2mm
〜152.4mm)の丸い円板の一般的な形状を有し、
4インチ(101.6mm)が公称デザインである。タ
ーゲツト44の頂側は、基体28が歩進操作中に
移動される平面に対して及びマスク24が配置さ
れる平面に対して平行である。ターゲツト44の
頂部は、ターゲツト44をその頂部の平面で回転
させ且つ横方向へ移動するために使用されるター
ゲツトチヤツク及び歩進器モータ移動装置(第5
図に図示せず)によつて保持される。ターゲツト
の底部に、即ちレーザビーム12が集束されるタ
ーゲツト44の側に、一連のターゲツト領域が複
数個の同心円状トラツクの周りに画成され、且つ
各ターゲツト領域は歩進器モータによつて集束さ
れるレーザビーム12を横切るように配置し得
る。
第6図に示すように、ターゲツト44の底部は
一連の予成形された同心状溝46を有し、且つ各
溝は対向側48及び後ろ側50を有し、対向側4
8はレーザビーム12が入射するように横方向及
び回転運動によつて整合される時にそれに集束さ
れたレーザビーム12を有する。第5図に示すよ
うに、各溝の対向側48はその頂側に関して30°
の角度で配置され、且つターゲツト44のための
移動装置はターゲツト44を横方向へ移動するよ
うになつており、それにより溝46の対向側48
のそれぞれはレーザビーム12を入射するように
整合される。このようにして、レーザビーム12
が入射するターゲツト領域表面は第4図に示す角
度と同じ角度にある。溝46の後ろ側50の角度
は重要ではないが、該角度は溶融滴、蒸発物質又
は高エネルギイオンの細片30がそれによつて遮
られないようにするに充分であるべきである。
溝46の対向表面48の45°の角度の選択は溶
融滴及び高エネルギイオンの両方を最小限にする
希望性に基づいており且つ目的を達成するために
適するように第3図によつて示されている。しか
しながら、若干の場合には、高エネルギイオンは
第12図に関して後述するようにマスク24への
移動中に1つの雰囲気ヘリウム充満経路を通過さ
せるような他のフアクターによつて減衰されるこ
とができ、それにより角度を他のフアクターによ
つて設定し得る。考慮する必要のある考案はター
ゲツト44に配置されるトラツクの数を含み、そ
れはより急な角度を要求し、従つて溝46の幅を
より狭くし、又はレーザビーム12が与えられる
角度を増す要求を含み、それもより急な角度を要
求する。
第5図及び第6図に示すターゲツト44は細片
30問題、従つて従来技術の厄介なことの多くを
回避する。しかしながら、細片の源の追加の研究
はそれが殆ど全部排除され得ることを示してい
る。次に第7A図及び第7B図からなる第7図を
参照すると、細片の源の説明が与えられる。第7
図で、第1図に関して先に説明したものと同様な
構成部品は同じ数字の表示を与えられる。第7A
図で、レーザビーム12はターゲツト18の焦点
スポツト16に集束される。焦点スポツト16は
第1図から拡大されて200ミクロン直径円であり、
且つレーザビーム12は約10〜20ナノ秒のパルス
ビームとして与えられる。
レーザビーム12が与えられた直後に、プラズ
マ20は形成され且つターゲツト18表面の頂部
1〜2ミクロン52はプラズマ20が約150000℃
〜500000℃の温度まで高められるにつれて融蝕さ
れる。プラズマ20の形成及び持続中のターゲツ
ト物質18の融蝕52の実際の量はレーザビーム
12のパワー及び持続時間に依存し且つターゲツ
ト物質の選択に依存する。これはプラズマ20が
ターゲツト18から離れる方向へ発生され、且つ
ターゲツト18上又は中に発生されないためであ
る。このX線放出プラズマ20の状態はレーザ1
2のパルスの持続時間の間及びその後数ナノ秒の
間続く。しかしながら、ターゲツト物質の52は
レーザビーム12パルスの提供中に実質的に完了す
る。プラズマ20が存在する時間中、ソフトなX
線がそれから連続的に放出される。レーザビーム
が止むと、プラズマ20は冷却し始め、且つ数ナ
ノ秒後にX線放出は停止し且つプラズマ20は消
散する。この時、プラズマ20からの若干のエネ
ルギが領域の運動量保存の故にターゲツト18中
へ垂直に移動する。
次に第7B図を参照すると、熱がターゲツト1
8物質中へ伝導するにつれて、空所54がターゲ
ツト18物質の溶融及びイオン化のために形成さ
れる。溶融したターゲツト18物質は先に説明し
た溶融滴を放出し、且つ溶融したターゲツト18
の部分は先に説明した蒸発金属として放出され
る。約1マイクロ秒のオーダーの時間の後、熱は
充分に分配され、それにより空所54はもはや寸
法を増加せず且つそれ以上の細片20は放出され
ない。
上の説明から、パルス化されたレーザビーム1
2で誘起されるプラズマ20の有用な結果、即ち
ソフトなX線22がプラズマ20の存在中に発生
され且つこの時間中にターゲツト18物質の約1
〜2ミクロンだけの融蝕52が起こることは明ら
かである。パルス化されたレーザビーム12が誘
起されるプラズマ20の無用な且つ望ましくない
結果、即ち細片30は、X線22が放出を停止し
た後の空所54の形成中に発生される。
次に第8A図及び第8B図からなる第8図を参
照すると、第7図に関してなされた観察を利用す
る質量制限ターゲツト56が図示される。質量制
限ターゲツト56は支持体58と、1〜2ミクロ
ンの間の厚さの薄い金属膜60とを含む。膜60
の正確な厚さはそれへ適用されるレーザビーム1
2のパルスのパワー及び持続時間に基づいて選択
される。膜60の厚さはX線がプラズマ20から
放出される時間中に膜の厚さ全体の融蝕を許すに
充分であるべきである。実際に、融蝕はレーザ1
2パラスの提供時間中に実質的に完了する。今日
のレーザ技術及び利用し得るターゲツト密度に基
づくターゲツト60の厚さの外限界は1/10ミクロ
ンと10ミクロン程度との間であるが、前述したよ
うに1〜2ミクロンの間が好ましい。
第8A図に示すように、レーザビーム12が膜
60に衝突すると、プラズマ20が発生され、且
つターゲツト膜60物質の融蝕はレーザ12の焦
点スポツトの周りの膜60が厚さ全体が融蝕され
るまで起こる。膜60の厚さ並びにレーザビーム
12のエネルギ及び持続時間を適当に選択するこ
とによつて、X線放出プラズマがレーザビーム1
2パルス後長くこれを持続するので、膜60はレ
ーザビーム12パルスの後縁が起こる時間だけ実
質的に融蝕され且つレーザビーム12パルスの後
縁後数ナノ秒全体的に融蝕される。プラズマ20
はそれが冷却するとX線の放出を停止する。従来
技術で第7B図に示す空所54を形成した熱は、
焦点スポツト16から外方へ膜60(第8B図参
照)を通して半径方向へ伝導し、それにより膜6
0にむしろ大きい直径の穴62を作る。大きい穴
62のために、ターゲツト56は交換が必要とさ
れる前に単一のターゲツトに作られ得る制限され
たスポツト数のために商業的利用を制限される。
更に、熱が半径方向へ消散されて穴62を形成す
る時、細片が更に発生される。この種類の細片は
蒸発金属及び支持構造細片であり且つより直ちに
破滅的な溶融滴細片ではない。
次に第9A図及び第9B図からなる第9図を参
照すると、商業的種類の質量制限ターゲツト64
が図示さる。第9A図はターゲツト64の頂面図
を示し且つ第9B図は1つのターゲツト領域66
の破断図を示す。第9A図を参照すると、ターゲ
ツト64はそれに作られ複数個の同心円即ちトラ
ツクの隣接するターゲツト領域66を有する円板
形状の部材であり、各トラツクは多数の該ターゲ
ツト領域66を有する。別に、ターゲツト64は
テープの長さに沿つて作られた複数個の列のター
ゲツト領域66を有するカセツトテープとして設
計され得る。
第9B図に、1つのターゲツト領域66が図示
される。ターゲツト領域66はケイ、金属又はプ
ラスチツクであり得る基部物質68に作られ、そ
れらの全ては在来の技術によつて調製され得る。
基部物質68は良好なヒートシンクとして作用す
るように選択される。例えばポリイミド又はマイ
ラーのようなポリマー物質の薄い膜又はフイルム
70がターゲツトの底部、即ちレーザビーム12
が集束される側に固定され、且つ例えばステンレ
ス鋼のターゲツト物質72がフイルム70上にス
パツタリングによつて付着され又は別の方法でフ
イルム70へ固定される。別に、膜70は、窒化
物物質(窒化ケイ素又は窒素硼素のような)、オ
キシニトライド物質(シリコンオキシニトライド
のような)、セラミツクまたは他の誘電体物質又
はチタンのような金属の薄いフイルムであり得
る。フイルム70の必要な特性は、それが良好な
熱伝導体であること及び金属ターゲツト物質72
がフイルム70の厚さにもかかわらず通常の処理
技術によつてそれへ容易に付着されることであ
る。
プラストマスク71が膜支持体70の上に加え
られ且つ幾つかの作用を行なうことができる。第
1に、それは細片を隣接のターゲツト領域66か
ら離れる方へ向け、それにより寸法のより密接し
た詰込みを可能にする。更に、それは別のヒート
シンクとして作用し、それにより発生される中性
の細片の量を制限する。最後に、それは溶解した
穴の縁での粒子発生の可能性に対する特別のもの
を提供する。ブラストマスク71は機械的剛度及
びかなりのヒートシンク能力を備えるために25ミ
クロン厚さより大きくあるべきである。
ターゲツト物質72の寸法は焦点スポツト16
の直径よりも少なくとも僅かに大きいように選択
される。例えば、集束されるレーザビーム12の
焦点スポツトが直径200ミクロンである場合、タ
ーゲツト物質72は300ミクロン直径の円であり
得る。次に、約500〜1500ミクロン直径の穴74
が基部68を通してフイルム70まで作られる。
穴74は通常の技術によつて基部物質をエチツン
グすることによつて形成され得る。別に、穴74
は最初に形成されることができ且つフイルム層7
0が穴74の上に適用されることができた。この
ように、穴74はレーザ穴あけ、又は通常の機械
加工、又はエツチングによつて形成されることが
できた。更に、基部68は穴74を形成したプラ
スチツク又は金属であり得る。ターゲツト物質の
寸法は穴74と同じ位大きいことができ、又はフ
イルム70を全部覆うことができる。
作動中に、レーザビーム12がターゲツト物質
72上に集束されると、プラズマ20が形成され
且つターゲツト物質72の厚さ全体がプラズマ2
0の存在中に融蝕される。プラズマ20が終了し
た後、熱が残りのターゲツト物質72によつて及
びフイルム70によつて基部68の方へ且つその
中へ半径方向に伝導される。熱はもはや第7図に
示すように従来技術での状態であるような1つの
スポツトに集中しないので、空所が基部68に形
成されず、それ故かなりの量の蒸発した細片だけ
が残りのターゲツト物質72及びフイルム70を
蒸発することから放出される。従つて、基部68
及びブラストマスク71はプラズマ20からの熱
のヒートシンクとして作用し、加えて形成される
横方向穴の寸法を制限し、それにより第8B図に
示す問題を解決する。
次に第10図を参照すると、商業的なターゲツ
ト76が図示され、それには第7図〜第9図に関
して上で説明した質量制限ターゲツト概念が第5
図及び第6図に示すターゲツト44概念に組入れ
られている。ターゲツト76は、レーザ12が衝
突する底側が複数個の同心溝78を有し且つ各溝
がレーザ12によつて衝突される対向側80と、
反応側82とを有することでターゲツト44と同
様である。更に、対向側80及び反対側82の角
度方向配置は、前述したようにマスク24及びレ
ーザビーム光学要素の両方を最小細片点40及び
42と整合させることができる。ターゲツト76
の基部物質84は、ターゲツト44に必要とされ
る物質よりはむしろケイ素ウエーハ、プラスチツ
ク、又は金属のような便利な物質で作られ得る。
加えて、フイルム86はターゲツト76に対する
溝付底部側に配置され且つターゲツト物質88は
各溝78の対向側80に沿つて予め画成された隣
接位置においてフイルム86の上に付着される。
ターゲツト領域88のそれぞれはプラズマの存在
中に実質的に全部の融蝕を許す厚さを有するよう
に選択される。最後に、穴90が金属ターゲツト
領域88のそれぞれの上に配置される。この構造
では、質量制限ターゲツト概念は細片制限及び長
寿命ターゲツト概念を組入れており、長寿命ター
ゲツトを提供し、以前放出され得る細片から重要
な要素を防護するシステムで使用するために適当
に配置することによつて放射される細片を最小限
にする。
次に第11A図及び第11B図を参照すると、
ターゲツト76の別の実施例の拡大詳細図が図示
される。特に、第11A図にターゲツト76の溝
付側部の部分の平面図が図示され且つ第11B図
に第11A図の線11B−11Bを横切る横断面
図が図示される。第11A図及び第11B図で、
穴90は側部80に対して垂直に配置され且つ直
径約0.6〜1.0ミリメートルに作られる。穴90は
表面80に対して垂直であり且つ例えばレーザビ
ームによつて作成され得る。フイルム86はター
ゲツト76の溝付表面全体の上に配置され且つ直
径約0.20ミリメートル〜0.30ミリメートルの円形
金属ターゲツト88は穴90のほぼ中心における
位置においてフイルム86上に配置される。対向
側部80は長さ約0.830ミリメートルであり且つ
ターゲツト76の底部の平面から約25°の角度で
配置され、且つ反対側部82は長さ約1.125ミリ
メートルであり且つターゲツト76の平面から約
25°の角度で配置される。長さ約0.30ミリメート
ルを有し且つターゲツト76の平面と平行に配置
された平坦部が各溝を分離する。
上の寸法によつて、各溝間の中心から中心まで
の間隔は約2.00ミリメートルである。これらの寸
法によつて、その中心線の方へ収斂するレーザビ
ーム12はターゲツト88からの垂線から離れる
方へ20°の角度(中心線)で且つターゲツト76
の水平面から25°の角度で提供され得る。この配
置は放出される細片を繊細なマスク24の膜から
離れる方向へ移動させる。
各溝を分離する平坦な領域92は、ターゲツト
76の平行に関する垂直方向位置及び整合を感知
するためのシステム10の感知装置(図示せず)
によつて使用され得る。これらのパラメータの両
方はレーザビームをターゲツト領域88に集束す
ることによつてX線を発生するためにターゲツト
76を使用する時に重要になる。もしターゲツト
が高過ぎ又は低過ぎ又はレベルがでないことを感
知されるならば、ターゲツト76の位置を調節す
る装置(図示せず)がシステム10と共に設けら
れることができ、それにより金属ターゲツト領域
88はレーザビーム12の所望の焦点位置に配置
され得る。
次に第12図を参照すると、第10図の改良さ
れたターゲツト構造を組入れるX線平版印刷シス
テム100が図示される。よく知られているよう
に、ターゲツト表面上の集束されたレーザビーム
104の入射角度は、焦点スポツトが大き過ぎる
ほど広がるのを防止するために約45°よりも小さ
い。従来技術の平坦な長寿命ターゲツトでは、レ
ーザビームの狭い入射角度の必要並びにプラズマ
を形成するターゲツト領域とレジスト被覆ウエー
ハとの間の間隔が70ミリメートルを大きく越えな
いことの必要が、非常に速いレーザ集束レンズを
必要とし且つ収斂する集束ビームの単位領域当り
の高パワーを処理し得る特別に被覆された光学要
素を要する結果を生じる。
ターゲツト102に加えて、X線平版印刷シス
テム100の他の主要な構成部品は、レーザビー
ム発生装置(図示せず)、レーザビーム104の
方向付け及び集束装置106、ターゲツトを中に
配置する排気室108、マスク110及びチツプ
製作平版印刷技術で使用される通常の歩進器シス
テムであり得るウエーハ歩進器組立体112を含
む。排気室108内にターゲツト取扱装置114
があり、該ターゲツト取扱装置はターゲツト10
2を移動させるための横方向モータ及び回転モー
タを含み、それによりその各ターゲツト領域は集
束レーザビーム104を入射するように移動され
る。レーザ集束システムは、集束された20ジユー
ルのレーザビームを200ミクロン直径の焦点スポ
ツトでターゲツト上へ向けるための通常の構造の
反射鏡113及び115及び集束レンズ120を
含む。
ターゲツト102を収容し且つプラズマが中で
発生される排気室108はプラズマを形成させる
ために20トルより低い圧力(ヘリウム雰囲気中)
に維持されねばならない。排気室108の外側
に、1つの雰囲気ヘリウム環境が存在する。排気
室108へレーザビーム口116及び差コラム1
18が連結される。排気される口116はレーザ
ビーム104の入射角度で配置され、且つレーザ
ビーム104を口116へ入れると同時に室10
8の内側及び外側の間に圧力差を維持するシール
された窓122を含む。差コラム118はマロツ
ジほかへの米国特許4484339に記載されているも
のと同様であることができ且つ1つ以上の中間室
24を含むことができる。差コラム118の出力
部分126の1つの雰囲気ヘリウム環境は高エネ
ルギイオンがマスク110に衝突するのを阻止す
る。更に、中間室124と関連した排気口128
と排気室108と関連した排気口130とは、か
なりの空気流を差コラム118の2つの開口13
2及び134を通して生じさせる。この空気流
は、質量制限ターゲツト102によつて依然形成
され得る小さい細片がマスク110の方へ伝達さ
れるのを阻止する傾向を更に有する。
ターゲツト102の各溝の対向側部はターゲツ
ト102が移動装置114によつて移動される平
面に関して45°の角度で配置される。これは、プ
ラズマが形成される点から、従つてプラスマが終
了した後に形成され得る溶融滴の経路から直ぐ下
方にマスク110を配置することを許す。更に、
レーザ口116は垂直線から60°の角度で配置さ
れて溶融滴細片の最小領域にある。溶融滴細片の
最小領域は鎖線136,138及び140によつ
て示され且つ第2図の2つの群32及び34に対
応する。第12図に示すようにレーザ口116を
約60°に配置し得ること及びターゲツト102の
入射面に対して45°限界内にレーザ入射角度を依
然維持し得ることによつて、集束レンズ120及
びターゲツト102の間の距離は大きく増加され
る。これはレンズコーテイングを鏡115及び窓
122に適用することを許し且つ更により小口径
の、即ち大きいf数のレンズ120を使用するこ
とを許す。
次に第13図を参照すると、ターゲツト76の
製作の仕方を例示するブロツク線図が図示され
る。基本的なプロセスは2つの基本的なステツ
プ、即ち素材を準備するステツプ142と素材を加
工するステツプ144とを含む。ステツプ142の準備
される素材はプラスチツク素材又は金属素材のい
ずれかであり得る。プラスチツクであるならば、
それはブロツク146で示すように射出成形技術
によつて作られ得る。成形は素材に穴90を有し
又は有していないことができ且つこれは穴が第9
図及び第10図に示すように垂直であるか、又は
第11B図に示すようにターゲツト物質88に対
して垂直であるかに依存することができる。もし
成形される素材がブロツク146において穴90
を形成されないならば、ブロツク148に従つ
て、穴90は例えばレーザビームを使用して穴あ
け加工される。もし金属の素材が使用されるなら
ば、ブロツク150は素材が溝78の適当な寸法
及び配置を有するように機械加工される。次に、
ブロツク150に従つて、穴は例えばレーザビー
ムによつて加工された素材に配置される。
次に、素材を加工する主要なステツプ144はフ
イルム82及び金属ターゲツト領域88が付加さ
れることを必要とする。最初に、ブロツク154
に従つて、薄いマイラー又は他の適当な物質のシ
ートが準備される。次に、ブロツク156に従つ
て、ステツプ142から準備された素材は紫外線硬
化反応接着剤又はエポキシを素材の溝付着面へ付
加させる。これは接着剤の均等な厚さを生じるた
めに素材を旋回することによつて塗布され得る。
次に、ブロツク158に従つて、準備されたマイ
ラーフイルムシートは接着剤を被覆した素材に接
合され且つそれに対して向けられる紫外線光によ
つて所定の位置に硬化される。マイラーシートは
プレス嵌合装置、穴90へ取付けられる真空、又
はその両方の技術によつて素材へ接合され得る。
良好な嵌合が溝78の底部よりはむしろ穴90を
取囲む領域で起こることが最も重要であり、この
故に真空技術が望ましい。最後に、ブロツク16
0に従つて、金属ターゲツトと領域88がスパツ
タリングのために穴90の中心と整合されたマス
クを利用する既知のスパツタリング技術によつて
付加される。
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