JPH043931Y2 - - Google Patents

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JPH043931Y2
JPH043931Y2 JP8306787U JP8306787U JPH043931Y2 JP H043931 Y2 JPH043931 Y2 JP H043931Y2 JP 8306787 U JP8306787 U JP 8306787U JP 8306787 U JP8306787 U JP 8306787U JP H043931 Y2 JPH043931 Y2 JP H043931Y2
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fastening
wire
movable pulleys
pulleys
support base
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JP8306787U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は甘蔗等を結束する結束機の締着装置に
関する。
〈従来の技術〉 甘蔗等の長尺の被結束物を結束する場合、通
常、被結束物の2箇所に縄をかけて結束する。そ
して、これら2箇所の結束箇所に縄をかける前に
は、予め締着しておく必要があり、従来はこの作
業を1箇所ずつ、別々に行つていた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、上記別々の締着作業は手間を要する
外、時間もかかるという不都合を生じさせる。
そこで本考案は、2箇所以上を同時に締着で
き、更に被結束物の締着箇所の太さが異なる場合
でも、均等な力で締着ができる締着装置の提供を
目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 その手段は、締着装置の構成を、支持基体H
と、締着可能な締着ワイヤ1と、該ワイヤ1を捲
き取るウインチWとを備え、少なくとも一端がウ
インチWに継がれた締着ワイヤ1に係止具2……
2を備えた少なくとも二個の動滑車3……3を適
宜間隔をあけて配設し、ワイヤ1の動滑車3……
3間に配され、動滑車3……3同士の間隔を取ら
しめる定滑車4……4を適宜数、支持基体Hに設
けたことにある。
〈作用〉 上記装置は、第2図に示されるように、動滑車
3,3を、被結束物Sの締着箇所を夫々周回させ
ると共に、支持基体Hの一部に、動滑車3,3の
停止具2,2を係止する。
即ち、締着ワイヤ1は、動滑車3,3に引き出
されて、被結束物Sの締着箇所を捲きしめること
になる。そして、ウインチWのプーリー5によつ
て締着ワイヤ1が捲き取られると、該ワイヤ1は
動滑車3,3及び定滑車4,4によつて滑動自在
である為、図示される2つの締着箇所を通る締着
ワイヤ1a,1a,1b,1bには、均等な締着
力が与えられる。この際、被結束物の締着箇所の
太さが異なつても、動滑車3,3及び定滑車4,
4によつて滑動自在のワイヤ1が動滑車3,3に
引き出されるワイヤ1a,1a,1b,1bの長
さを調節すると共に、ワイヤ1a,1a,1b,
1bに均等な締着力を与える。
尚、ここでは、被結束物に2つの締着箇所が設
けられる場合を想定し、その際における本考案の
締着装置の作用を説明したが、該装置は、締着箇
所がそれ以上増えても同様の効果を有する。
〈実施例〉 以下に図面を参照し、本考案の好適な実施例を
例示的に詳しく説明する。但し、この実施例に使
用される構成部品の寸法、形状、材質、それらの
相対配置等は、この考案の範囲をそれらのみに限
定する趣旨のものではなく、単なる説明例に過ぎ
ない。
第3図は本考案の締着装置の一実施例をフオー
クリフトのフオーク部に取着した状態を示す略正
面図、第4図は同実施例の略右側面図、第5図は
同実施例の略背面図である。
この実施例は、支持基体Hと、これに固着され
るウインチWと、ウインチWのプーリー5に両端
が継がれ締着可能な締着ワイヤ1と、締着ワイヤ
1に間隔をあけて配設される動滑車3,3と、動
滑車3,3に夫々備えられる係止用フツク2,2
と、締着ワイヤ1の動滑車3,3の間に配される
と共に、支持基体Hに設けられ、動滑車3,3の
間隔を取らしめる定滑車4,4とからなる。
支持基体Hは、一対のフオーク爪20,20を
有し、フオーク爪20,20は基部を夫々、支持
基体Hの支持部6,6に挿入され、ピン7……7
で固定される。又、支持基体Hは、支持部6,6
の内側にもう一対の支持部6′,6′を有すること
から、フオーク爪20,20は、ピン7,7を抜
いて、この支持部6′,6′に差し替えて、爪巾の
狭いものとしても使用できる。
更に、支持基体Hは第4図に示されるように、
背面部の3ケ所に装着部8a,8b,8cを備
え、これらをトラクター等(図示せず)に接続す
ることにより、支持基体Hはトラクター等に装着
され、フオークリフトの用をなす。
ウインチWは、締着ワイヤ1を捲き上げるプー
リー5と、プーリー5にトラクター等からの動力
を伝達する動力伝達部9と、動力伝達部9を一時
固定するストツパー装置11とからなる。
プーリー5には、第6図に示されるように、締
着ワイヤ1の両端が互いにプーリー5の回転方向
において同方向を向くよう固着される。これによ
り、プーリー5が同図に示される矢印方向に回転
すれば、締着ワイヤ1は両端部から同時に捲き取
られる。
動力伝達部9は第7図に示されるように、プー
リー5の前部に固着され、これを回動せしめる減
速歯車9aと、該歯車9aに動力を伝える小歯車
9bと、小歯車9bが前部に固着され、後端がト
ラクター等の動力装置に継がれる動力シヤフト9
cとからなる。尚、この実施例では、減速歯車9
aと小歯車9bとのギヤ比は4:1である。
支持基体Hには、第7図に示されるように、ス
トツパー装置11が設けられ、該装置11は、基
部が支持基体Hの軸支部10a,10aに軸着さ
れたL字状のレバー11aと、このレバー11a
の基部に嵌挿されるブレーキ11bとからなる。
ブレーキ11bはその上方に円弧状の爪11cを
有し、該爪11cは、減速歯車9aの歯と歯の間
にその先端を掛止させることにより、減速歯車9
aの回動を止める。即ち、減速歯車9aに固着さ
れるプーリー5は、締着ワイヤ1を締着させた
後、この爪11cによつて一時固定される。レバ
ー11aは同図において、左に倒れた状態でブレ
ーキ11bを下げてストツパー装置11をフリー
とし、右に立てた状態で、ブレーキ11bを押し
上げて該装置11をロツクしてプーリー5の逆転
を防止する。レバー11aとブレーキ11bとの
嵌挿は第8図イに示され、レバー11aの基部
は、レバー11aの軸11gと、これに偏心して
固着される偏心円21とからなり、偏心円21に
は環状のブレーキ11bが回動自在に嵌挿され
る。その作用は、レバー11aを立て、偏心円2
1を同図ロの状態にさせると、ブレーキ11bの
爪11cは上に上がり、レバー11aを左に倒せ
ば、偏心円21は同図ハの状態になつて、爪11
cは下に下がる。この際、爪11cはガイド11
dに案内されて略平行に移動する。又、この機構
を使うことにより、爪11cは梃の原理で力を付
与され、減速歯車9aへの挿脱が容易になつた。
11eはスプリングであり、一端が基体10に固
定され、他端はそこに設けられる係止リング11
fによつてレバー11aに摺動自在に嵌挿され
る。該スプリングは、レバー11aが立てられた
状態では、第7図に示されるように、係止リング
11fがレバー11aの中程に位置し、レバー1
1aを右側に付勢して爪11cが減速歯車9aか
ら不用意に抜脱するのを防止する。又、レバー1
1aが左に倒れた状態では係止リング11fがレ
バー11aの基部まで移動する為、レバー11a
は上記付勢から解放されて、上記倒れた状態をキ
ープする。
又、支持基体Hの前面には、第4図に示される
ように、前方に張り出した二本のバンパー12,
12が設けられており、該バンパー12,12は
被結束物を締着する際に、被結束物と支持基体H
の間隔を取らしめて、ウインチWや定滑車4,4
等の動きをスムースにする。
第3図における13,13は支持基体Hに縦に
夫々回動自在に軸着される定滑車である。定滑車
13,13の下には、夫々、定滑車4,4が支持
基板Hに縦に回動自在に軸着されている。定滑車
13,13と定滑車4,4とは、プーリー5から
のびる締着ワイヤ1を滑動自在に支持すると共
に、定滑車13,13と定滑車4,4の締着ワイ
ヤ1に夫々配される動滑車3,3同士の間隔を取
らしめる。
尚、支持基体Hの定滑車4,4下部に、一端が
夫々係止されるワイヤ14,14は、他端に
夫々、係止環14a,14aを有す。
締着ワイヤ1の配設状態は第9図に示される通
りであり、プーリー5が矢印方向に回転すると、
締着ワイヤ1は左右同時に捲き取られ、これに伴
い動滑車3,3は均等な力で引き上げられる。こ
の際、被結束物の締着箇所の太さが異なつても、
動滑車3,3及び滑車4,4によつて滑動自在の
締着ワイヤ1が、動滑車3,3に引き出される締
着ワイヤ1a,1a,1b,1bの長さを調節す
ると共に、締着ワイヤ1a,1a,1b,1bに
均等な締着力を与える。
以上の構成を有するこの実施例では、第10図
に示されるように、トラクターTに装着し、フオ
ーク爪20,20で被結束物である甘蔗Sを持ち
上げ、甘蔗Sの下方からワイヤ14,14を、上
方からは締着ワイヤ1を引き出す動滑車3,3を
夫々周回させて、ワイヤ14,14の係止環14
a,14aと動滑車3,3の係止用フツク2,2
を夫々連結する。
即ち、甘蔗Sは図示の如く、2箇所をワイヤで
捲きしめられる格好となり、ウインチWが締着ワ
イヤ1を捲き取ると、甘蔗Sは上記2箇所で締着
される。
そして、この状態でストツパー装置11をロツ
クして、縄N,Nで上記2箇所を結束すれば、甘
蔗の結束作業は完了する。
〈考案の効果〉 以上、叙述の如く本考案の締着装置は、被結束
物の複数の締着箇所を同時に締着することがで
き、更に、上記締着箇所が夫々異なる太さを有し
ても、それらを均等の力で締着することができる
等、その実用上の効果は有用にして著大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の締着装置を、第2図は同装置
の使用状態を、夫々示す説明図、第3図は本考案
の一実施例の略正面図、第4図は同実施例の略右
側面図、第5図は同実施例の略背面図、第6図は
ワイヤが固着されたプーリーを示す、第7図は動
力伝達部とストツパー装置を夫々示す説明図、第
8図イはレバーはブレーキの嵌挿を、同図ロ,ハ
はレバーとブレーキの作用を夫々示す説明図、第
9図は実施例のワイヤの配設を示す説明図、第1
0図は実施例の使用状態を示す説明図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 支持基体Hと、締着可能な締着ワイヤ1と、該
    ワイヤ1を捲き取るウインチWとを備え、少なく
    とも一端がウインチWに継がれた締着ワイヤ1に
    係止具2,2を備えた少なくとも二個の動滑車
    3,3を適宜間隔をあけて配設し、ワイヤ1の動
    滑車3,3間に配され、動滑車3,3同士の間隔
    を取らしめる定滑車4,4を適宜数、支持基体H
    に設け、動滑車3,3を、被結束物Sの締着箇所
    に夫々周回させると共に、支持基体Hの一部に上
    記係止具2,2を係止することにより、動滑車
    3,3によつて引き出されたワイヤ1で被結束物
    Sを締着することを特徴とする結束機の締着装
    置。
JP8306787U 1987-05-28 1987-05-28 Expired JPH043931Y2 (ja)

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JP8306787U JPH043931Y2 (ja) 1987-05-28 1987-05-28

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JP8306787U JPH043931Y2 (ja) 1987-05-28 1987-05-28

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JPS63190007U JPS63190007U (ja) 1988-12-07
JPH043931Y2 true JPH043931Y2 (ja) 1992-02-06

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