JPH0439527B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0439527B2 JPH0439527B2 JP18497787A JP18497787A JPH0439527B2 JP H0439527 B2 JPH0439527 B2 JP H0439527B2 JP 18497787 A JP18497787 A JP 18497787A JP 18497787 A JP18497787 A JP 18497787A JP H0439527 B2 JPH0439527 B2 JP H0439527B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- water gate
- shaft
- worm
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001363 water suppression through gradient tailored excitation Methods 0.000 claims description 44
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000037396 body weight Effects 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Barrages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水門扉を昇降させて開閉するための
水門扉開閉機(以下、開閉機という)に関するも
のである。
水門扉開閉機(以下、開閉機という)に関するも
のである。
従来の開閉機は、電動機や、内燃機関等の機動
回転装置の出力軸を、開閉機の動力伝達軸に連結
しクラツチ機構および減速歯車装置を介して、機
動回転装置の出力により出力軸に固定されたスプ
ロケツト歯車を回転し、水門扉を昇降させると共
に、自重降下を行なう場合には、動力伝達軸に設
けるクラツチ機構の継合を解除し、動力伝達軸の
自由回転を可能として自重降下を行なう構造とし
ており、そのため、自重降下用のクラツチ機構の
装備を必要とし、装備の複雑化に加えて、操作の
煩雑化およびそれによつて生じ易くなる誤操作に
よる危険性を伴う等の欠点があつた。
回転装置の出力軸を、開閉機の動力伝達軸に連結
しクラツチ機構および減速歯車装置を介して、機
動回転装置の出力により出力軸に固定されたスプ
ロケツト歯車を回転し、水門扉を昇降させると共
に、自重降下を行なう場合には、動力伝達軸に設
けるクラツチ機構の継合を解除し、動力伝達軸の
自由回転を可能として自重降下を行なう構造とし
ており、そのため、自重降下用のクラツチ機構の
装備を必要とし、装備の複雑化に加えて、操作の
煩雑化およびそれによつて生じ易くなる誤操作に
よる危険性を伴う等の欠点があつた。
また、差動歯車機構を使用した公知の開閉機
(特許公告(B2)昭59−43608)においても自重
降下を行う場合には、従来の開閉機と同様にクラ
ツチ機構の操作を必要とする欠点があつた。
(特許公告(B2)昭59−43608)においても自重
降下を行う場合には、従来の開閉機と同様にクラ
ツチ機構の操作を必要とする欠点があつた。
本発明は、こうした従来の開閉機の欠点を除
き、しかも構造、操作ともに簡単で安全性の高い
開閉機を提供することを目的とするものである。
き、しかも構造、操作ともに簡単で安全性の高い
開閉機を提供することを目的とするものである。
本発明の開閉機の構成は、差動歯車機構のピニ
オンローターにウオーム歯車を固定し、該ウオー
ム歯車を、該ウオーム歯車とセルフロツク歯車機
構を構成するウオームより成る歯車機構を介し
て、前記ウオームを固定した入力軸に連結し、該
入力軸と、機動回転装置の出力軸および手動回転
ハンドルとの継脱が自在な入力切換継脱機構を前
記入力に設けると共に、前記差動歯車機構の2つ
のサイドギヤを、それぞれ回転自在に支承される
2本のサイドギヤ軸に固定し、該サイドギヤ軸の
うち1本を、水門扉ラツクを昇降させるスプロケ
ツト歯車を固定した出力軸に減速歯車機構を介し
て連結し、該サイドギヤ軸のうち他方をブレーキ
機構に連結する構造として構成ししかも、前記入
力切換継脱機構のほかに、クラツチ機構を有しな
い構造としたので、本構成により、機動、手動の
いづれの動力によつても水門扉の開閉ができると
共に、水門扉の昇降および自重降下をクラツチ機
構の操作を要することなく、行われるようにした
開閉機である。
オンローターにウオーム歯車を固定し、該ウオー
ム歯車を、該ウオーム歯車とセルフロツク歯車機
構を構成するウオームより成る歯車機構を介し
て、前記ウオームを固定した入力軸に連結し、該
入力軸と、機動回転装置の出力軸および手動回転
ハンドルとの継脱が自在な入力切換継脱機構を前
記入力に設けると共に、前記差動歯車機構の2つ
のサイドギヤを、それぞれ回転自在に支承される
2本のサイドギヤ軸に固定し、該サイドギヤ軸の
うち1本を、水門扉ラツクを昇降させるスプロケ
ツト歯車を固定した出力軸に減速歯車機構を介し
て連結し、該サイドギヤ軸のうち他方をブレーキ
機構に連結する構造として構成ししかも、前記入
力切換継脱機構のほかに、クラツチ機構を有しな
い構造としたので、本構成により、機動、手動の
いづれの動力によつても水門扉の開閉ができると
共に、水門扉の昇降および自重降下をクラツチ機
構の操作を要することなく、行われるようにした
開閉機である。
以下、本発明の実施例を図によつて説明する。
水門扉開閉機1のケーシング1a内に設けられ
た差動歯車機構2は、ウオーム歯車機構3のウオ
ーム5およびウオーム歯車4と、該ウオーム歯車
4をボルト14により一体に固定すると共に、2
つのピニオン6,7を回転自在に支承するピニオ
ン軸13を固定し、サイドギヤ軸11に回転自在
に支承されたピニオンローター12と、ピニオン
6,7と噛み合う2つのサイドギヤ8,9と、2
つのサイドギヤ8,9に固定され回転自在に支承
するサイドギヤ軸10,11により構成され、ウ
オーム5は、入力軸15に固定され、入力軸15
は、入力切換継脱機構16を介して、入力軸15
の両端に取付けた入力軸カツプリング17,18
により、ケーシング1aに固定された電動機等の
機動回転装置36の出力軸36aおよび手動回転
ハンドル37に連結されている。
た差動歯車機構2は、ウオーム歯車機構3のウオ
ーム5およびウオーム歯車4と、該ウオーム歯車
4をボルト14により一体に固定すると共に、2
つのピニオン6,7を回転自在に支承するピニオ
ン軸13を固定し、サイドギヤ軸11に回転自在
に支承されたピニオンローター12と、ピニオン
6,7と噛み合う2つのサイドギヤ8,9と、2
つのサイドギヤ8,9に固定され回転自在に支承
するサイドギヤ軸10,11により構成され、ウ
オーム5は、入力軸15に固定され、入力軸15
は、入力切換継脱機構16を介して、入力軸15
の両端に取付けた入力軸カツプリング17,18
により、ケーシング1aに固定された電動機等の
機動回転装置36の出力軸36aおよび手動回転
ハンドル37に連結されている。
入力切換継脱機構16は、入力軸15の中空部
に挿入し、その中空部を軸方向に摺動可能に設け
られたスプライン連動ロツド16dによる連動継
脱の可能な構造とし、該スプライン連動ロツド1
6dは、片側端部を手動回転ハンドル37のボス
中心部に設けた入力切換ハンドル16aを備えた
ネジジヤツキ16eに接続すると共に、入力軸1
5と入力軸カツプリング17,18との継脱を行
うための2つのスプライン16b,16cを連結
している。
に挿入し、その中空部を軸方向に摺動可能に設け
られたスプライン連動ロツド16dによる連動継
脱の可能な構造とし、該スプライン連動ロツド1
6dは、片側端部を手動回転ハンドル37のボス
中心部に設けた入力切換ハンドル16aを備えた
ネジジヤツキ16eに接続すると共に、入力軸1
5と入力軸カツプリング17,18との継脱を行
うための2つのスプライン16b,16cを連結
している。
サイドギヤ軸10の一端には、減速歯車機構1
9の小歯車20が固定され、サイドギヤ軸11の
一端にはブレーキ機構27のブレーキドラム28
および遠心ブレーキ機構31の遠心ブレーキハブ
33が固定されている。
9の小歯車20が固定され、サイドギヤ軸11の
一端にはブレーキ機構27のブレーキドラム28
および遠心ブレーキ機構31の遠心ブレーキハブ
33が固定されている。
減速歯車機構19の小歯車20には大歯車21
が噛み合い大歯車21はケーシング1aに回転自
在に支承された出力軸22に固定されている。ま
た、出力軸22にはスプロケツト歯車23が固定
され、下端を水門扉に連結した水門扉ラツク24
と噛み合つている。
が噛み合い大歯車21はケーシング1aに回転自
在に支承された出力軸22に固定されている。ま
た、出力軸22にはスプロケツト歯車23が固定
され、下端を水門扉に連結した水門扉ラツク24
と噛み合つている。
水門扉ラツク24の昇降運動のガイドとして、
ケーシング1aに固定されるガイドローラー軸2
6に、回転自在に支承されるガイドローラー25
を、水門扉ラツク24のスプロケツト歯車23が
噛み合う側の背面側に設けられている。
ケーシング1aに固定されるガイドローラー軸2
6に、回転自在に支承されるガイドローラー25
を、水門扉ラツク24のスプロケツト歯車23が
噛み合う側の背面側に設けられている。
ブレーキ機構27は、ブレーキバンド29をブ
レーキドラム28に圧着してその摩擦力で制動す
る、所謂、バンドブレーキを図示しており、ブレ
ーキドラム28にはその外周面にブレーキバンド
29を巻付て設け、ブレーキバンド29はブレー
キ締付装置(図示せず)およびブレーキハンドル
(図示せず)に連結されている。
レーキドラム28に圧着してその摩擦力で制動す
る、所謂、バンドブレーキを図示しており、ブレ
ーキドラム28にはその外周面にブレーキバンド
29を巻付て設け、ブレーキバンド29はブレー
キ締付装置(図示せず)およびブレーキハンドル
(図示せず)に連結されている。
遠心ブレーキ機構31は、水門扉の自重降下速
度抑制を目的として設けるサイドギア軸11の過
回転防止装置で、遠心ブレーキハブ33はサイド
ギア軸11の先端に固定され、それにはケーシン
グ1aに固定された遠心ブレーキケーシング32
の内面に遠心力により接触して摩擦制動力を発生
する遠心ブレーキ制動子34を、遠心ブレーキ制
動子軸35により、揺動自在に取り付けている。
度抑制を目的として設けるサイドギア軸11の過
回転防止装置で、遠心ブレーキハブ33はサイド
ギア軸11の先端に固定され、それにはケーシン
グ1aに固定された遠心ブレーキケーシング32
の内面に遠心力により接触して摩擦制動力を発生
する遠心ブレーキ制動子34を、遠心ブレーキ制
動子軸35により、揺動自在に取り付けている。
次に本発明の開閉機の作動について説明する。
(イ) 機動回転装置36により水門扉を開閉する場
合。入力切換ハンドル16aを操作して、ネジ
ジヤツキ16eを介して、入力切換継脱機構1
6のスプライン連動ロツド16dを摺動させ、
入力軸15と手動回転ハンドル37側の入力軸
カツプリング18のスプライン16cによる継
合を断つと共に、入力軸15と機動回転装置出
力軸36a側の入力軸カツプリング17のスプ
ライン16bを継合せしめる。
合。入力切換ハンドル16aを操作して、ネジ
ジヤツキ16eを介して、入力切換継脱機構1
6のスプライン連動ロツド16dを摺動させ、
入力軸15と手動回転ハンドル37側の入力軸
カツプリング18のスプライン16cによる継
合を断つと共に、入力軸15と機動回転装置出
力軸36a側の入力軸カツプリング17のスプ
ライン16bを継合せしめる。
次に、ブレーキハンドル(図示せず)を操作
して、ブレーキバンド締付装置(図示せず)を
介してブレーキバンド29をブレーキドラム2
8の外周面に巻きつけて圧着し、サイドギヤ軸
11を制動してサイドギア9を停止させた状態
とし、機動回転装置36を駆動して機動回転装
置出力軸36aを正転または逆転方向に回転さ
せると、回転力は入力軸カツプリング17を介
して連結された入力軸15に伝達し、ウオーム
5を回転させる。ウーム5はウオーム歯車4を
回転し、ピニオンローター12も一体回転する
ので、ピニオンローター12に架装され、停止
したサドーギヤ9に噛み合わせているピニオン
6,7を回転させて、ウオーム歯車4に伝達さ
れた回転力をピニオン6,7を介してサイドギ
ヤ8に伝達し、サイドギヤ8に固定したサイド
ギヤ軸10を回転する。サイドギヤ軸10が回
転することにより、その回転力は減速小歯車2
0、減速大歯車21、出力軸22を介してスプ
ロケツト歯車23に伝達され、スプロケツト歯
車23の回転力および回転方向(正転および逆
転)により水門扉ラツク24を昇降させ、これ
により水門扉(図示せず)を昇降させて開閉す
る。
して、ブレーキバンド締付装置(図示せず)を
介してブレーキバンド29をブレーキドラム2
8の外周面に巻きつけて圧着し、サイドギヤ軸
11を制動してサイドギア9を停止させた状態
とし、機動回転装置36を駆動して機動回転装
置出力軸36aを正転または逆転方向に回転さ
せると、回転力は入力軸カツプリング17を介
して連結された入力軸15に伝達し、ウオーム
5を回転させる。ウーム5はウオーム歯車4を
回転し、ピニオンローター12も一体回転する
ので、ピニオンローター12に架装され、停止
したサドーギヤ9に噛み合わせているピニオン
6,7を回転させて、ウオーム歯車4に伝達さ
れた回転力をピニオン6,7を介してサイドギ
ヤ8に伝達し、サイドギヤ8に固定したサイド
ギヤ軸10を回転する。サイドギヤ軸10が回
転することにより、その回転力は減速小歯車2
0、減速大歯車21、出力軸22を介してスプ
ロケツト歯車23に伝達され、スプロケツト歯
車23の回転力および回転方向(正転および逆
転)により水門扉ラツク24を昇降させ、これ
により水門扉(図示せず)を昇降させて開閉す
る。
なお、機動回転装置36を停止したとき、水
門扉の自重によつて生じて動力伝達軸に伝達さ
れる逆転回転力はセルフロツク機能を有するウ
オーム歯車機構3により逆転防止されるので、
水門扉の自重降下動作は生じず、水門扉は停止
位置にて保持される。
門扉の自重によつて生じて動力伝達軸に伝達さ
れる逆転回転力はセルフロツク機能を有するウ
オーム歯車機構3により逆転防止されるので、
水門扉の自重降下動作は生じず、水門扉は停止
位置にて保持される。
また、機動回転装置36の駆動時にはサイド
ギヤ軸11は停止しているため遠心ブレーキ機
構31は作動しない。
ギヤ軸11は停止しているため遠心ブレーキ機
構31は作動しない。
(ロ) 手動ハンドル37を操作して水門扉を開閉す
る場合。
る場合。
入力切換ハンドル16aを操作してネジジヤ
ツキ16eを介して入力切換継脱機構16のス
プライン連動ロツド16dを摺動せしめ、入力
軸15と機動回転装置36側の入力軸カツプリ
ング17のスプライン16dによる継合を断つ
と共に、入力軸15と手動回転ハンドル37側
の入力軸カツプリング18のスプライン16c
を継合せしめる。
ツキ16eを介して入力切換継脱機構16のス
プライン連動ロツド16dを摺動せしめ、入力
軸15と機動回転装置36側の入力軸カツプリ
ング17のスプライン16dによる継合を断つ
と共に、入力軸15と手動回転ハンドル37側
の入力軸カツプリング18のスプライン16c
を継合せしめる。
次に、ブレーキハンドル(図示せず)を操作
してサイドギヤ軸11を制動し、手動回転ハン
ドル37を回転させると、入力軸15が回転
し、以下各部の動作は前記(イ)の場合にて説明し
た作動と同一作動を行い、水門扉(図示せず)
を昇降させて開閉する。
してサイドギヤ軸11を制動し、手動回転ハン
ドル37を回転させると、入力軸15が回転
し、以下各部の動作は前記(イ)の場合にて説明し
た作動と同一作動を行い、水門扉(図示せず)
を昇降させて開閉する。
なお、手動回転ハンドル37の回転を停止し
たとき、水門扉の自重によつて生ずる動力伝達
軸の逆転回転力は、前記(イ)の場合と同様に、セ
ルフロツク機能を有するウオーム歯車機構3に
より逆転防止されるので水門扉は停止し、停止
位置に保持される。また、手動回転ハンドル3
7の操作時には、前記(イ)の場合と同様に、サイ
ドギヤ軸11は停止しているため、遠心ブレー
キ機構は作動しない。
たとき、水門扉の自重によつて生ずる動力伝達
軸の逆転回転力は、前記(イ)の場合と同様に、セ
ルフロツク機能を有するウオーム歯車機構3に
より逆転防止されるので水門扉は停止し、停止
位置に保持される。また、手動回転ハンドル3
7の操作時には、前記(イ)の場合と同様に、サイ
ドギヤ軸11は停止しているため、遠心ブレー
キ機構は作動しない。
(ハ) 水門扉を緩速で自重降下させる場合。
水門扉を緩速で自重降下させる場合には、ブ
レーキハンドル(図示せず)を緩め、サイドギ
ヤ軸11の制動力を徐々に漸減しながら制御す
ることにより、任意の緩速で自重降下させるこ
とができる。
レーキハンドル(図示せず)を緩め、サイドギ
ヤ軸11の制動力を徐々に漸減しながら制御す
ることにより、任意の緩速で自重降下させるこ
とができる。
即ち、水門扉が自重降下する場合には、水門
扉に連結した水門扉ラツク24も降下し、スプ
ロケツト歯車23および出力軸22を回転さ
せ、その逆転回転力は、減速大歯車21、減速
小歯車20、サイドギヤ軸10、サイドギヤ
8、ピニオン6,7を介してサイドギヤ9およ
びサイドギヤ軸11に伝達される。
扉に連結した水門扉ラツク24も降下し、スプ
ロケツト歯車23および出力軸22を回転さ
せ、その逆転回転力は、減速大歯車21、減速
小歯車20、サイドギヤ軸10、サイドギヤ
8、ピニオン6,7を介してサイドギヤ9およ
びサイドギヤ軸11に伝達される。
いま、サイドギヤ軸11の制動力を徐々に漸
減しながら制御した場合、サイドギヤ軸11お
よびサイドギヤ9は任意の緩速で回転するた
め、水門扉は制動力を付与されながら、任意の
緩速で降下する。この場合にも、遠心ブレーキ
機構31は、作動可能な状態を保つており水門
扉の降下速度が過大となつた場合には作動し、
降下速度を抑制することができる。
減しながら制御した場合、サイドギヤ軸11お
よびサイドギヤ9は任意の緩速で回転するた
め、水門扉は制動力を付与されながら、任意の
緩速で降下する。この場合にも、遠心ブレーキ
機構31は、作動可能な状態を保つており水門
扉の降下速度が過大となつた場合には作動し、
降下速度を抑制することができる。
なお、必要に応じてブレーキハンドル(図示
せず)により、サイドギヤ軸11を完全に制動
して、水門扉の自重降下を降下途中で停止する
ことも、停止後、サイドギヤ軸11の制動力を
減じて自重降下を再度開始することも随時可能
である。
せず)により、サイドギヤ軸11を完全に制動
して、水門扉の自重降下を降下途中で停止する
ことも、停止後、サイドギヤ軸11の制動力を
減じて自重降下を再度開始することも随時可能
である。
(ニ) 水門扉を急速に自重降下させる場合。
水門扉を急速に自重降下させる場合には、ブ
レーキハンドル(図示せず)を緩めてサイドギ
ヤ軸11の制動力を完全に解除し、遠心ブレー
キ機構27の作動による制動力のみを制動力と
して作用させ、所定の速度で自重降下させて行
う。
レーキハンドル(図示せず)を緩めてサイドギ
ヤ軸11の制動力を完全に解除し、遠心ブレー
キ機構27の作動による制動力のみを制動力と
して作用させ、所定の速度で自重降下させて行
う。
この場合も、水門扉ラツク24よりスプロケ
ツト歯車23等を介してサイドギヤ軸11に至
る逆転回転力の伝達は(ハ)の場合と同じである
が、(ハ)の場合との差違は、サイドギヤ軸11の
制動力を完全に解除してサイドギヤ9を、ブレ
ーキ機構27による回転抑制なしに遠心ブレー
キ機構31の作動による制動力付与のみにて回
転させ、水門扉を所定速度に保ちながら急速に
自重降下させることにある。
ツト歯車23等を介してサイドギヤ軸11に至
る逆転回転力の伝達は(ハ)の場合と同じである
が、(ハ)の場合との差違は、サイドギヤ軸11の
制動力を完全に解除してサイドギヤ9を、ブレ
ーキ機構27による回転抑制なしに遠心ブレー
キ機構31の作動による制動力付与のみにて回
転させ、水門扉を所定速度に保ちながら急速に
自重降下させることにある。
なお、(ハ)の場合と同様に、必要に応じてブレ
ーキハンドル(図示せず)を操作することによ
り、サイドギヤ軸11を制動して水門扉の自重
降下速度を減じて緩速降下に転ずることも、完
全に制動して水門扉を降下途中で停止すること
も、停止後、機動、手動による開閉操作に転ず
ることも、あるいはサイドギヤ軸11の制動力
を減ずるか、または解除して自重降下を再度開
始することも随時可能である。
ーキハンドル(図示せず)を操作することによ
り、サイドギヤ軸11を制動して水門扉の自重
降下速度を減じて緩速降下に転ずることも、完
全に制動して水門扉を降下途中で停止すること
も、停止後、機動、手動による開閉操作に転ず
ることも、あるいはサイドギヤ軸11の制動力
を減ずるか、または解除して自重降下を再度開
始することも随時可能である。
以上の説明から明らかな通り、本発明は、水門
扉を機動、手動のいづれの動力によつても開閉が
でき、しかも水門扉の昇降および自重降下を行う
場合に、従来の開閉機のようにクラツチ機構の継
脱操作を行う必要がなく、しかも自重降下速度の
制御および途中停止をブレーキハンドル操作のみ
により容易に行え、安全に自重降下を可能とする
すぐれた操作性と安全性をもち、しかも構造が簡
単で従つて保守管理を容易とするほか、小型化が
できる等、多くの実用効果をもつものである。
扉を機動、手動のいづれの動力によつても開閉が
でき、しかも水門扉の昇降および自重降下を行う
場合に、従来の開閉機のようにクラツチ機構の継
脱操作を行う必要がなく、しかも自重降下速度の
制御および途中停止をブレーキハンドル操作のみ
により容易に行え、安全に自重降下を可能とする
すぐれた操作性と安全性をもち、しかも構造が簡
単で従つて保守管理を容易とするほか、小型化が
できる等、多くの実用効果をもつものである。
図面は本発明の水門扉開閉機の構成を示す実施
例で、第1図は平面部分断面図、第2図は側面部
分断面図である。 1……水門扉開閉機、1a……ケーシング、2
……差動歯車機構、3……ウオーム歯車機構、4
……ウオーム歯車、5……ウオーム、6,7……
ピニオン、8,9……サイドギヤ、10,11…
…サイドギヤ軸、12……ピニオンローター、1
3……ピニオン軸、14……ボルト、15……入
力軸、16……入力切換継脱機構、16a……入
力切換ハンドル、16b,16c……スプライ
ン、16d……スプライン連動ロツド、16e…
…ネジジヤツキ、17,18……入力軸カツプリ
ング、19……減速歯車機構、20……減速小歯
車、21……減速大歯車、22……出力軸、23
……スプロケツト歯車、24……水門扉ラツク、
25……ガイドローラー、26……ガイドローラ
ー軸、27……ブレーキ機構、28……ブレーキ
ドラム、29……ブレーキバンド、31……遠心
ブレーキ機構、32……遠心ブレーキケーシン
グ、33……遠心ブレーキハブ、34……遠心ブ
レーキ制動子、35……遠心ブレーキ制動子軸、
36……電動機、36a……電動機出力軸、37
……手動回転ハンドル。
例で、第1図は平面部分断面図、第2図は側面部
分断面図である。 1……水門扉開閉機、1a……ケーシング、2
……差動歯車機構、3……ウオーム歯車機構、4
……ウオーム歯車、5……ウオーム、6,7……
ピニオン、8,9……サイドギヤ、10,11…
…サイドギヤ軸、12……ピニオンローター、1
3……ピニオン軸、14……ボルト、15……入
力軸、16……入力切換継脱機構、16a……入
力切換ハンドル、16b,16c……スプライ
ン、16d……スプライン連動ロツド、16e…
…ネジジヤツキ、17,18……入力軸カツプリ
ング、19……減速歯車機構、20……減速小歯
車、21……減速大歯車、22……出力軸、23
……スプロケツト歯車、24……水門扉ラツク、
25……ガイドローラー、26……ガイドローラ
ー軸、27……ブレーキ機構、28……ブレーキ
ドラム、29……ブレーキバンド、31……遠心
ブレーキ機構、32……遠心ブレーキケーシン
グ、33……遠心ブレーキハブ、34……遠心ブ
レーキ制動子、35……遠心ブレーキ制動子軸、
36……電動機、36a……電動機出力軸、37
……手動回転ハンドル。
Claims (1)
- 1 差動歯車機構のピニオンローターにウオーム
歯車を固定し、該ウオーム歯車を、該ウオーム歯
車とセルフロツク歯車機構を構成するウオームよ
り成るウオーム歯車機構を介して、前記ウオーム
を固定した入力軸に連結し、該入力軸と、機動回
転装置の出力軸および手動回転ハンドルとの継脱
が自在な入力切換継脱機構を前記入力軸に設ける
と共に、前記差動歯車機構の、2つのサイドギヤ
を、それぞれ回転自在に支承される2本のサイド
ギヤ軸に固定し、該サイドギヤ軸のうち一方を、
水門扉ラツクを昇降させるスプロケツト歯車を固
定した出力軸に減速歯車機構を介して連結し、該
サイドキヤ軸のうち他方をブレーキ機構に連結す
る構造として構成され、しかも水門扉の自重降下
のためのクラツチ機構を有しない水門扉開閉機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18497787A JPS6429513A (en) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | Opening and closing device for sluice with differential gear |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18497787A JPS6429513A (en) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | Opening and closing device for sluice with differential gear |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6429513A JPS6429513A (en) | 1989-01-31 |
| JPH0439527B2 true JPH0439527B2 (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=16162649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18497787A Granted JPS6429513A (en) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | Opening and closing device for sluice with differential gear |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6429513A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5299629B2 (ja) * | 2009-04-01 | 2013-09-25 | 豊国工業株式会社 | 水門開閉装置 |
-
1987
- 1987-07-23 JP JP18497787A patent/JPS6429513A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6429513A (en) | 1989-01-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6273216B1 (en) | Emergency release device | |
| AU676641B2 (en) | An actuating drive having a spring return feature | |
| US2621544A (en) | Window operating device for vehicles | |
| CA2426369C (en) | Auxiliary operating device for allowing manual operation of a closure normally driven by a motor | |
| US5799716A (en) | Electric-powered shutter apparatus for a building opening | |
| KR100961478B1 (ko) | 권양기용 전/수동 전환 장치 | |
| RU1811557C (ru) | Устройство дл привода цепной струговой установки | |
| JPH07224417A (ja) | 水門扉開閉装置 | |
| JP2640659B2 (ja) | 水門開閉装置 | |
| KR200310496Y1 (ko) | 수문용 권양장치 | |
| JPS6250604B2 (ja) | ||
| JPS5943608B2 (ja) | 水門開閉装置 | |
| CA2297220C (en) | Auxiliary operating device for normally motor-driven closure | |
| JPH0743016B2 (ja) | 開閉装置における駆動源切換装置 | |
| KR200267805Y1 (ko) | 수문용 권양장치 | |
| KR100967638B1 (ko) | 수문 권양기 조작장치 | |
| JPH0322343Y2 (ja) | ||
| JP2868793B2 (ja) | セルフロック機構 | |
| JP2770240B2 (ja) | 昇降装置のブレーキ装置 | |
| JP2546626B2 (ja) | 水門扉開閉機の制動装置 | |
| JP2727020B2 (ja) | 昇降装置のブレーキ装置 | |
| JP2888329B2 (ja) | 手動操作機構 | |
| US3554053A (en) | Two-stage reducing gear for anchor chain arresters | |
| KR102145940B1 (ko) | 전기 기계식 조타 장치 | |
| JPH0322344Y2 (ja) |