JPH0439702B2 - - Google Patents
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- JPH0439702B2 JPH0439702B2 JP61223737A JP22373786A JPH0439702B2 JP H0439702 B2 JPH0439702 B2 JP H0439702B2 JP 61223737 A JP61223737 A JP 61223737A JP 22373786 A JP22373786 A JP 22373786A JP H0439702 B2 JPH0439702 B2 JP H0439702B2
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- kanji
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- radical
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Description
(産業上の利用分野)
本発明は、キーボードを使用し日本語を情報処
理装置等に入力する方法に関し、特に漢字の入力
方法に関する。 (従来の技術) 従来から、日本語、特に日本文中に含まれる漢
字の入力方法には種々のものが知られており、例
えば、キーボード上に必要とする全文字を配置
し、選択キーと併せてキートツプ上の文字を入力
する夛段シフト型キーボード方式、2個のキーを
組み合せて1つの文字を特定する2ストローク方
式、漢字の特徴を選出しそれをキーに、また、番
号に対応づけて入力する方法(三角編号法)、タ
ブレツト上に直接文字を手書きし、文字認識を利
用して入力する方法、または、全文を仮名文字で
入力しソフトウエアで漢字仮名まじり文に変換す
るソフトウエア変換方式があるが、いずれもそれ
ぞれ入力に熟練を要したり、操作が複雑であつた
り、あるいは高価格となる欠点がある。 また、ワープロ側の処理負担を軽減させるた
め、仮名と共に部首や字画等の補助情報を入力す
る方法が特開昭54−44436号公報に開示されてい
る。この方法は、それぞれのキーのキートツプを
4つの区画に分割し、これらの区画に漢字の字
画、英数、英記号、平仮名(又は片仮名)を記入
した複数のキーを含むキーボードを使用するもの
で、キートツプに記入すべき漢字の字画としては
漢字筆跡の始め、終り又は中間の字画を選定して
あり、これらの字画には部首のうち簡単なものは
そのまま含まれている。漢字を入力するには、先
ず漢字の音読み(又は訓読み)の全文字を平仮名
で入力し、平仮名漢字変換処理によるが通常の場
合、同音漢字が複数あり、これらのうちから特定
のものを同定するため、漢字の特殊な字画に基づ
いて打鍵するものでそれぞれの漢字に対して予め
定められた筆跡の始め又は終りの字画の記入され
たキーを押して指定するが、入力操作にもかなり
の熟練が必要である。 また、漢字入力方式として漢字キーボードを用
い、漢字のそれぞれの特有のパターンと漢字構成
素子に基づいて目的の漢字を入力するパターン入
力方式が特公昭51−11897号公報に開示されてい
る。この方式は、漢字を漢字構成要素に分割し、
これらの配列及び位置をパターンとして見るとき
は相当数の漢字は32種の何れかのパターンに当て
嵌まるという発見に基づくもので、漢字の入力に
は、先ず漢字パターンキーを、次にそのパターン
特有の順序に従つて漢字構成要素(偏、旁、冠な
どの部首及び特殊な漢字部分)を打鍵する。従つ
て、文字キーには、漢字パターンキーと漢字構成
素子キーとしての役目をさせるため、これらの表
示が必要であり、またこれらの表示に対応する文
字指定キーが必要となり、このためキーボード上
のキーの数も多く、また1つのキー上の表示も複
数となり、操作にも熟練が必要である。 また、これらの前提として、漢字パターンとい
う新しい知識を習得しなければならない。 また、漢字を仮名文字で入力して漢字に変換す
る方式において、各漢字を区別するため、全漢字
に異なる記憶コードとして、仮名文字3字(原則
として訓、訓のないものは音)を用い、1つの記
憶コードに対して複数個の漢字がある場合に、こ
れらをさらに区別するため追加情報として音ある
いは偏、冠を仮名1文字で表わして与えるものが
特開昭48−24632号公報に開示されている。しか
しこの方法は、仮名文字3文字と追加情報のため
の仮名1文字の入力による漢字変換であり、通常
仮名文字タイプライタによる4回の打鍵が必要で
ある。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は、漢字に関する一般の知識に基き容易
に、かつキー操作の回数が少なく直接に漢字の入
力ができる日本語入力方法を提供することを目的
とする。 (問題点を解決するための手段) 平仮名キーのそれぞれのキートツプの周辺部分
をその中心から放射状に8区画に分割し、8区画
のうち所定の区画にそれぞれ予め定めた部首を割
り当て記入したキーボードを準備し、漢字の入力
はその漢字の部首の記入されている平仮名キーを
押すと同時にその部首の記入されている区画の方
向にあるいずれかのキーを連続して押し、引続い
てその漢字の音又は訓の読みの先頭の一字に該当
する平仮名キーを押すことにより指定し、またこ
の指定によりなお複数個の漢字が存在するときは
表示画面上で入力すべき漢字を選択キーで選択し
あるいは、別に内蔵した熟語漢字辞書を参照する
ことにより選択キーによらないで自動的に特定す
る。 (作用) 漢字の入力において、その漢字の部首の記され
ている平仮名キーを押すと同時にその部首の記入
されている区画の方向にあるいずれかのキーを連
続して押すことによりその部首が決定され、引続
いてその漢字の音又は訓の読みの先頭の一字の平
仮名キーを押すことにより前に決定された部首と
漢字の読みの先頭の一字との組合せに基づいて目
的の漢字が決定される。この漢字が複数個ある場
合は、表示画面上の所望の漢字が選択キーにより
選択され、あるいは内蔵される熟語漢字辞書が参
照されて自動的に特定される。 (実施例) 第1図は、本発明において使用されるキーボー
ドの一例を示し、この場合は、JISに定められて
いるキーボード(例えば、日本電気株式会社製パ
ソコン用キーボードPC−9801)の基本的キー配
列を利用し、本発明の入力方法に適用できるよう
改変を加えてある。キーボード1上には全平仮名
に対するキーが設けられているが、ら行とや行に
対しては、「CAPS」キーを押し込んで、さ行と
ま行の横1段のキーをら行とや行に変換する。ま
た、平仮名キーと同時に、日本文入力に必要な句
読点等のキーも設けられる。各平仮名キーの周辺
部はその中心から放射状に8区画(上下、左右、
斜右上、斜右下、斜左上及び斜左下)に分割さ
れ、これら8区画のうちの所定の区画にそれぞれ
部首が割り当てられて記入される。記入される部
首の数(種類)は通常使用される漢字等を考慮し
て決められる。この場合、好ましくは、各平仮名
キーに対する部首の割当は、部首の読みと平仮名
が一致するようにすることにより、入力時に所望
の部首を容易に探し出すことができる。なお、全
平仮名に対するキーをもつキーボードを使用する
ことにより、通常使用される漢字の部首はそれぞ
れのキートツプに十分収容できる。 このようなキーボードを使用しての漢字を含む
日本文の入力方法を説明すると、漢字を入力する
場合には、まずその部首の記入してある平仮名キ
ーを押すと同時に、連続してその平仮名キーにお
けるその部首の方向(上、下、左、右、斜右上、
左下、斜左上、左下の八方向)にあるいずれかの
キーを押す。このような2個のキーの押し下げ
は、いわゆる「連続タツチ方式」で、1つの指で
最初のキーを押し、そして押している間に他の指
で次のキーを押せばよい。各平仮名キーには通常
複数個(2〜6個)の部首が割り当て記入されて
いるので、所望の部首は最初の平仮名キーと、連
続に押される部首の方向を表わすキーとの2個の
キーにより指定される。例えば、第2図に示すよ
うな部首「女」を指定するには平仮名キー「お」
を押したまま斜左下方向の任意のキー(この場合
は直ぐに隣接していなくてもよく〓印のどのキー
でよい)を押す部首「鬼」についても同様の任意
の△印のキーを押す。また、部首の「大」の場合
は斜右上方向のロ印のキーを押す。また、部首
「王」の場合は、平仮名キー「お」と押したまま
直ぐ右側の平仮名キー「あ」を押す。漢字の部首
の指定に続いて、その漢字の音又は訓読みの先頭
の一字の平仮名キーを押す。これで所望の漢字が
指定され入力されるが、同じ部首で同じ読み(先
頭の一字のみ)の漢字が複数個ある場合(最大の
場合で10文字〜15文字)は、表示画面上に現われ
るこれら複数の漢字の配列順号に相当するテンキ
ー上の数字キーで選択しあるいは、別に内蔵した
熟語漢字辞書を参照することにより選択キーを用
いず自動的に選択する。また部首をそれ自体で独
立の漢字にもなる場合は、上述のように連続タツ
チ方式で部首を指定した後、左右いずれかの
「SHIFT」キーを押す。 別に内蔵した熟語漢字辞書を参照して、自動的
に選択する場合においては、第1表に内容の一部
を示す熟語第1辞書及び第2表に内容の一部を示
す熟語第2辞書を使用する。日本語文章において
は漢字二字による熟語が大半を占めている事実が
あり、さらに漢字が多数連続していても二字の並
びを次々に指定すれば任意の漢字列を合成でき
る。そこで漢字の二字の並びに注目し、かつ検索
の便宜上部首毎に分類して熟語(三字以上の熟語
の場合は二字つながり)を配列する。
理装置等に入力する方法に関し、特に漢字の入力
方法に関する。 (従来の技術) 従来から、日本語、特に日本文中に含まれる漢
字の入力方法には種々のものが知られており、例
えば、キーボード上に必要とする全文字を配置
し、選択キーと併せてキートツプ上の文字を入力
する夛段シフト型キーボード方式、2個のキーを
組み合せて1つの文字を特定する2ストローク方
式、漢字の特徴を選出しそれをキーに、また、番
号に対応づけて入力する方法(三角編号法)、タ
ブレツト上に直接文字を手書きし、文字認識を利
用して入力する方法、または、全文を仮名文字で
入力しソフトウエアで漢字仮名まじり文に変換す
るソフトウエア変換方式があるが、いずれもそれ
ぞれ入力に熟練を要したり、操作が複雑であつた
り、あるいは高価格となる欠点がある。 また、ワープロ側の処理負担を軽減させるた
め、仮名と共に部首や字画等の補助情報を入力す
る方法が特開昭54−44436号公報に開示されてい
る。この方法は、それぞれのキーのキートツプを
4つの区画に分割し、これらの区画に漢字の字
画、英数、英記号、平仮名(又は片仮名)を記入
した複数のキーを含むキーボードを使用するもの
で、キートツプに記入すべき漢字の字画としては
漢字筆跡の始め、終り又は中間の字画を選定して
あり、これらの字画には部首のうち簡単なものは
そのまま含まれている。漢字を入力するには、先
ず漢字の音読み(又は訓読み)の全文字を平仮名
で入力し、平仮名漢字変換処理によるが通常の場
合、同音漢字が複数あり、これらのうちから特定
のものを同定するため、漢字の特殊な字画に基づ
いて打鍵するものでそれぞれの漢字に対して予め
定められた筆跡の始め又は終りの字画の記入され
たキーを押して指定するが、入力操作にもかなり
の熟練が必要である。 また、漢字入力方式として漢字キーボードを用
い、漢字のそれぞれの特有のパターンと漢字構成
素子に基づいて目的の漢字を入力するパターン入
力方式が特公昭51−11897号公報に開示されてい
る。この方式は、漢字を漢字構成要素に分割し、
これらの配列及び位置をパターンとして見るとき
は相当数の漢字は32種の何れかのパターンに当て
嵌まるという発見に基づくもので、漢字の入力に
は、先ず漢字パターンキーを、次にそのパターン
特有の順序に従つて漢字構成要素(偏、旁、冠な
どの部首及び特殊な漢字部分)を打鍵する。従つ
て、文字キーには、漢字パターンキーと漢字構成
素子キーとしての役目をさせるため、これらの表
示が必要であり、またこれらの表示に対応する文
字指定キーが必要となり、このためキーボード上
のキーの数も多く、また1つのキー上の表示も複
数となり、操作にも熟練が必要である。 また、これらの前提として、漢字パターンとい
う新しい知識を習得しなければならない。 また、漢字を仮名文字で入力して漢字に変換す
る方式において、各漢字を区別するため、全漢字
に異なる記憶コードとして、仮名文字3字(原則
として訓、訓のないものは音)を用い、1つの記
憶コードに対して複数個の漢字がある場合に、こ
れらをさらに区別するため追加情報として音ある
いは偏、冠を仮名1文字で表わして与えるものが
特開昭48−24632号公報に開示されている。しか
しこの方法は、仮名文字3文字と追加情報のため
の仮名1文字の入力による漢字変換であり、通常
仮名文字タイプライタによる4回の打鍵が必要で
ある。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は、漢字に関する一般の知識に基き容易
に、かつキー操作の回数が少なく直接に漢字の入
力ができる日本語入力方法を提供することを目的
とする。 (問題点を解決するための手段) 平仮名キーのそれぞれのキートツプの周辺部分
をその中心から放射状に8区画に分割し、8区画
のうち所定の区画にそれぞれ予め定めた部首を割
り当て記入したキーボードを準備し、漢字の入力
はその漢字の部首の記入されている平仮名キーを
押すと同時にその部首の記入されている区画の方
向にあるいずれかのキーを連続して押し、引続い
てその漢字の音又は訓の読みの先頭の一字に該当
する平仮名キーを押すことにより指定し、またこ
の指定によりなお複数個の漢字が存在するときは
表示画面上で入力すべき漢字を選択キーで選択し
あるいは、別に内蔵した熟語漢字辞書を参照する
ことにより選択キーによらないで自動的に特定す
る。 (作用) 漢字の入力において、その漢字の部首の記され
ている平仮名キーを押すと同時にその部首の記入
されている区画の方向にあるいずれかのキーを連
続して押すことによりその部首が決定され、引続
いてその漢字の音又は訓の読みの先頭の一字の平
仮名キーを押すことにより前に決定された部首と
漢字の読みの先頭の一字との組合せに基づいて目
的の漢字が決定される。この漢字が複数個ある場
合は、表示画面上の所望の漢字が選択キーにより
選択され、あるいは内蔵される熟語漢字辞書が参
照されて自動的に特定される。 (実施例) 第1図は、本発明において使用されるキーボー
ドの一例を示し、この場合は、JISに定められて
いるキーボード(例えば、日本電気株式会社製パ
ソコン用キーボードPC−9801)の基本的キー配
列を利用し、本発明の入力方法に適用できるよう
改変を加えてある。キーボード1上には全平仮名
に対するキーが設けられているが、ら行とや行に
対しては、「CAPS」キーを押し込んで、さ行と
ま行の横1段のキーをら行とや行に変換する。ま
た、平仮名キーと同時に、日本文入力に必要な句
読点等のキーも設けられる。各平仮名キーの周辺
部はその中心から放射状に8区画(上下、左右、
斜右上、斜右下、斜左上及び斜左下)に分割さ
れ、これら8区画のうちの所定の区画にそれぞれ
部首が割り当てられて記入される。記入される部
首の数(種類)は通常使用される漢字等を考慮し
て決められる。この場合、好ましくは、各平仮名
キーに対する部首の割当は、部首の読みと平仮名
が一致するようにすることにより、入力時に所望
の部首を容易に探し出すことができる。なお、全
平仮名に対するキーをもつキーボードを使用する
ことにより、通常使用される漢字の部首はそれぞ
れのキートツプに十分収容できる。 このようなキーボードを使用しての漢字を含む
日本文の入力方法を説明すると、漢字を入力する
場合には、まずその部首の記入してある平仮名キ
ーを押すと同時に、連続してその平仮名キーにお
けるその部首の方向(上、下、左、右、斜右上、
左下、斜左上、左下の八方向)にあるいずれかの
キーを押す。このような2個のキーの押し下げ
は、いわゆる「連続タツチ方式」で、1つの指で
最初のキーを押し、そして押している間に他の指
で次のキーを押せばよい。各平仮名キーには通常
複数個(2〜6個)の部首が割り当て記入されて
いるので、所望の部首は最初の平仮名キーと、連
続に押される部首の方向を表わすキーとの2個の
キーにより指定される。例えば、第2図に示すよ
うな部首「女」を指定するには平仮名キー「お」
を押したまま斜左下方向の任意のキー(この場合
は直ぐに隣接していなくてもよく〓印のどのキー
でよい)を押す部首「鬼」についても同様の任意
の△印のキーを押す。また、部首の「大」の場合
は斜右上方向のロ印のキーを押す。また、部首
「王」の場合は、平仮名キー「お」と押したまま
直ぐ右側の平仮名キー「あ」を押す。漢字の部首
の指定に続いて、その漢字の音又は訓読みの先頭
の一字の平仮名キーを押す。これで所望の漢字が
指定され入力されるが、同じ部首で同じ読み(先
頭の一字のみ)の漢字が複数個ある場合(最大の
場合で10文字〜15文字)は、表示画面上に現われ
るこれら複数の漢字の配列順号に相当するテンキ
ー上の数字キーで選択しあるいは、別に内蔵した
熟語漢字辞書を参照することにより選択キーを用
いず自動的に選択する。また部首をそれ自体で独
立の漢字にもなる場合は、上述のように連続タツ
チ方式で部首を指定した後、左右いずれかの
「SHIFT」キーを押す。 別に内蔵した熟語漢字辞書を参照して、自動的
に選択する場合においては、第1表に内容の一部
を示す熟語第1辞書及び第2表に内容の一部を示
す熟語第2辞書を使用する。日本語文章において
は漢字二字による熟語が大半を占めている事実が
あり、さらに漢字が多数連続していても二字の並
びを次々に指定すれば任意の漢字列を合成でき
る。そこで漢字の二字の並びに注目し、かつ検索
の便宜上部首毎に分類して熟語(三字以上の熟語
の場合は二字つながり)を配列する。
【表】
【表】
例えば、第1表に示す熟語第1辞書の構造にお
いては、第1行90の「START」はデータ区切り
記号であり、第2行900のDATAの次の「1」、
「1」はそれぞれ一連番号及び読みに対応する番
号(あ−1、い−3、う−7、え−9等)、次の
「暗」は、部首「日」に属する熟語の第2番目の
語を示し、次の「3」は熟語の数を示す。第3行
の「明幽暗」は、第2行の「暗」と共に熟語を作
る第1番目の語である。また第10行の909DATA
の後の「99,0」はデータ終了記号である。熟語
第1辞書は、本実施例では約12000語を収録し法
律用語等の特殊の分野を除いては実用上差し支え
がない。 また第2表に示す熟語第2辞書の構造は、第1
辞書と同様であるが、例えば、第2行の「温」及
び「浅」は、熟語の第1番目の語で、「温」は第
3行の「かまめ」の送り仮名をとり、また「浅」
は「かまめ草黒瀬知いまみは」の送り仮名をと
り、または熟語を作る。第4行の数字の列は、そ
れぞれ対で部首と読みを示す。「0」は仮名を、
またこの列の第4番目の数字対の「69」は部首
「」を、第5番目の数字対の「97」は部首の
「′′′′」を示す。
いては、第1行90の「START」はデータ区切り
記号であり、第2行900のDATAの次の「1」、
「1」はそれぞれ一連番号及び読みに対応する番
号(あ−1、い−3、う−7、え−9等)、次の
「暗」は、部首「日」に属する熟語の第2番目の
語を示し、次の「3」は熟語の数を示す。第3行
の「明幽暗」は、第2行の「暗」と共に熟語を作
る第1番目の語である。また第10行の909DATA
の後の「99,0」はデータ終了記号である。熟語
第1辞書は、本実施例では約12000語を収録し法
律用語等の特殊の分野を除いては実用上差し支え
がない。 また第2表に示す熟語第2辞書の構造は、第1
辞書と同様であるが、例えば、第2行の「温」及
び「浅」は、熟語の第1番目の語で、「温」は第
3行の「かまめ」の送り仮名をとり、また「浅」
は「かまめ草黒瀬知いまみは」の送り仮名をと
り、または熟語を作る。第4行の数字の列は、そ
れぞれ対で部首と読みを示す。「0」は仮名を、
またこの列の第4番目の数字対の「69」は部首
「」を、第5番目の数字対の「97」は部首の
「′′′′」を示す。
【表】
第1辞書は、熟語の先頭の漢字を基にして次の
漢字を与える際に使用するもので、例えば、二字
からなる熟語を前述の入力方式に従つて順次入力
すると、先頭の漢字が第1辞書中に複数配列(例
えば、第1表の第3行)されている漢字のどれか
に該当すれば、次の漢字についてたとえ同じ部首
で同じ読みの漢字が複数存在しても、辞書に登録
されている単一の漢字(第1表の第2行)に一意
的に決定される。従つて、本来備えられている単
漢字辞書(漢字を部首と読みで与える)と共に熟
語第1辞書を併用することにより現代日本語文章
の大部分(例えば、約8割)の漢字を一意的に決
定できる。 た第2辞書は、先頭の漢字候補が複数ある場合
(例えば、第2表、第2行で「温」の他に同じ部
首で同じ読みの漢字が存在する場合)でも、続く
二番目に入力するつもりの漢字の部首と読みが辞
書中に登録(例えば、第2表、第3行)されてい
れば、先頭の漢字は辞書中に一個だけ登録されて
いる漢字(例えば、第2表、第2行で「温」)に
一意的に決定される。このようにして先頭漢字が
決定された後、続いて第1辞書を読み、前述のよ
うに二番目の漢字を確定する。従つて、第2辞書
(内蔵語約4000語)をさらに併用することにより、
入力された熟語について、任意の漢字列を構成す
る漢字が、僅かの例外を除いて(現代日本文中の
漢字の約95%以上)一意的かつ自動的に確定でき
る。 なお第2辞書には、熟語の二番目の漢字と共に
送り仮名が含まれているので、単一漢字を入力し
て複数候補が存在する場合でも、送り仮名によつ
て、単一漢字を一意的に決定できる。 日本文中の平仮名の入力は、該当する平仮名キ
ーを押せばよく、また片仮名の入力の場合はキー
ボード上の「カナ」キーを押し込み、この状態で
平仮名と同じキーを押す。濁音、撥音、の場合は
平仮名キーを押した後「”」又は「0」キーを押す
(片仮名の場合は、最初に「カナ」キーを押し込
んでおく)。また、括弧は「「」、「」」キーを押し、
また句読点はテンキー上の「、」、「。」キーを押
す。なお、平仮名の「ら」行と「や」行及びこれ
に関連した部首については、上述のように
「CAPS」キーを押し込むことにより「さ」行と
「ま」行の横1段のキーは「ら」行と「や」行に
変換される。 第3図は、本発明の入力方法による漢字入力の
場合の処理装置のブロツク図で、キーボード1上
の部首指定のための連続タツチによる2個のキー
を押すことにより、これらの関係位置からマイク
ロコンピユータにより構成される入力処理制御部
2内の部首検出手段により部首が決定され、引続
いて漢字の読みの先頭の一字の平仮名キーを押す
ことにより、部首別漢字検索手段22が辞書を参
照して該当する漢字を検索して表示装置3の画面
上に表示する。該当する漢字が複数個現われた場
合は、画面上の所望の漢字の順番をテンキー上の
数字キーで指定することにより同部首同音漢字選
択手段23が選択を行ない、あるいは熟語漢字辞
書を内蔵しておくことによりこれを参照して自動
的に選択し所望の漢字の入力は完了する。 上述の実施例では、JISに定められているキー
ボード(例えば、日本電気株式会社製パソコン用
キーボードPC−9801)のキーボードを利用する
場合について説明したが、總ての平仮名キーが収
容できるものであれば、他の型のキーボードを使
用することができ、また平仮名キーの配列及び部
首の割当てについてもキー操作に便利なように変
更できる。 (発明の効果) 本発明の日本語入力方法においては、漢字入力
は、その漢字の部首とその漢字の音又は訓の読み
の先頭の一字により指定するのでで通常の漢字教
育の知識で十分である。 そのためのキー操作としては、部首の読みに対
応する平仮名キーと望む部首の方向にあるいずれ
かのキーとの連続タツチ操作(略1ストロークの
操作に相当する)と、それに続く漢字の読みの先
頭の一字の平仮名キーの操作との、2ストローク
で入力できるのでキー操作の回数が少なくかつ余
り熟練を必要とせず容易に入力できる。また、上
述の連続タツチで操作する第2番目のキーは部首
の記入された区画の方向にあるいずれかのキーで
よいため、2つのキーの操作位置が規定される従
来の方法に比べてキー操作の速度が早くなる。 また、従来の仮名漢字(単漢字)変換方法に比
べて、最初に部首の指定により同音漢字の現われ
る数を規制できるので、同部首でかつ先頭の一字
のみが同音の漢字の現われる機会は少なく(従来
の方法では同音異義語は多い場合50字〜75字、本
発明の方法では多くても10字〜15字)、従つて、
その後の所望漢字の選択も簡単である。また、漢
字熟語辞書を内蔵し、これとの参照方法により自
動的に漢字を選択する場合においても、必要とす
る辞書の内容を従来のものと比べて減らすことが
出来る。
漢字を与える際に使用するもので、例えば、二字
からなる熟語を前述の入力方式に従つて順次入力
すると、先頭の漢字が第1辞書中に複数配列(例
えば、第1表の第3行)されている漢字のどれか
に該当すれば、次の漢字についてたとえ同じ部首
で同じ読みの漢字が複数存在しても、辞書に登録
されている単一の漢字(第1表の第2行)に一意
的に決定される。従つて、本来備えられている単
漢字辞書(漢字を部首と読みで与える)と共に熟
語第1辞書を併用することにより現代日本語文章
の大部分(例えば、約8割)の漢字を一意的に決
定できる。 た第2辞書は、先頭の漢字候補が複数ある場合
(例えば、第2表、第2行で「温」の他に同じ部
首で同じ読みの漢字が存在する場合)でも、続く
二番目に入力するつもりの漢字の部首と読みが辞
書中に登録(例えば、第2表、第3行)されてい
れば、先頭の漢字は辞書中に一個だけ登録されて
いる漢字(例えば、第2表、第2行で「温」)に
一意的に決定される。このようにして先頭漢字が
決定された後、続いて第1辞書を読み、前述のよ
うに二番目の漢字を確定する。従つて、第2辞書
(内蔵語約4000語)をさらに併用することにより、
入力された熟語について、任意の漢字列を構成す
る漢字が、僅かの例外を除いて(現代日本文中の
漢字の約95%以上)一意的かつ自動的に確定でき
る。 なお第2辞書には、熟語の二番目の漢字と共に
送り仮名が含まれているので、単一漢字を入力し
て複数候補が存在する場合でも、送り仮名によつ
て、単一漢字を一意的に決定できる。 日本文中の平仮名の入力は、該当する平仮名キ
ーを押せばよく、また片仮名の入力の場合はキー
ボード上の「カナ」キーを押し込み、この状態で
平仮名と同じキーを押す。濁音、撥音、の場合は
平仮名キーを押した後「”」又は「0」キーを押す
(片仮名の場合は、最初に「カナ」キーを押し込
んでおく)。また、括弧は「「」、「」」キーを押し、
また句読点はテンキー上の「、」、「。」キーを押
す。なお、平仮名の「ら」行と「や」行及びこれ
に関連した部首については、上述のように
「CAPS」キーを押し込むことにより「さ」行と
「ま」行の横1段のキーは「ら」行と「や」行に
変換される。 第3図は、本発明の入力方法による漢字入力の
場合の処理装置のブロツク図で、キーボード1上
の部首指定のための連続タツチによる2個のキー
を押すことにより、これらの関係位置からマイク
ロコンピユータにより構成される入力処理制御部
2内の部首検出手段により部首が決定され、引続
いて漢字の読みの先頭の一字の平仮名キーを押す
ことにより、部首別漢字検索手段22が辞書を参
照して該当する漢字を検索して表示装置3の画面
上に表示する。該当する漢字が複数個現われた場
合は、画面上の所望の漢字の順番をテンキー上の
数字キーで指定することにより同部首同音漢字選
択手段23が選択を行ない、あるいは熟語漢字辞
書を内蔵しておくことによりこれを参照して自動
的に選択し所望の漢字の入力は完了する。 上述の実施例では、JISに定められているキー
ボード(例えば、日本電気株式会社製パソコン用
キーボードPC−9801)のキーボードを利用する
場合について説明したが、總ての平仮名キーが収
容できるものであれば、他の型のキーボードを使
用することができ、また平仮名キーの配列及び部
首の割当てについてもキー操作に便利なように変
更できる。 (発明の効果) 本発明の日本語入力方法においては、漢字入力
は、その漢字の部首とその漢字の音又は訓の読み
の先頭の一字により指定するのでで通常の漢字教
育の知識で十分である。 そのためのキー操作としては、部首の読みに対
応する平仮名キーと望む部首の方向にあるいずれ
かのキーとの連続タツチ操作(略1ストロークの
操作に相当する)と、それに続く漢字の読みの先
頭の一字の平仮名キーの操作との、2ストローク
で入力できるのでキー操作の回数が少なくかつ余
り熟練を必要とせず容易に入力できる。また、上
述の連続タツチで操作する第2番目のキーは部首
の記入された区画の方向にあるいずれかのキーで
よいため、2つのキーの操作位置が規定される従
来の方法に比べてキー操作の速度が早くなる。 また、従来の仮名漢字(単漢字)変換方法に比
べて、最初に部首の指定により同音漢字の現われ
る数を規制できるので、同部首でかつ先頭の一字
のみが同音の漢字の現われる機会は少なく(従来
の方法では同音異義語は多い場合50字〜75字、本
発明の方法では多くても10字〜15字)、従つて、
その後の所望漢字の選択も簡単である。また、漢
字熟語辞書を内蔵し、これとの参照方法により自
動的に漢字を選択する場合においても、必要とす
る辞書の内容を従来のものと比べて減らすことが
出来る。
第1図は、本発明の日本語入力方法において用
いられるキーボード上のキー配列の一例を示す
図、第2図は、漢字の部首指定を説明するための
平仮名キーの一例を示す図、第3図は、本発明の
方法における漢字入力において使用される装置の
ブロツク図である。 1…キーボード、2…入力処理制御部、3…表
示装置。
いられるキーボード上のキー配列の一例を示す
図、第2図は、漢字の部首指定を説明するための
平仮名キーの一例を示す図、第3図は、本発明の
方法における漢字入力において使用される装置の
ブロツク図である。 1…キーボード、2…入力処理制御部、3…表
示装置。
Claims (1)
- 1 平仮名キーのそれぞれのキートツプの周辺部
分をその中心から放射状に8区画に分割し、その
うちの所定の区画にそれぞれ予め定めた部首を割
り当て記入したキーボードを準備し、漢字の入力
はその漢字の部首の記入されている平仮名キーを
押すと同時にその部首の記入されている区画の方
向にあるいずれかのキーを連続に押し、続いてそ
の漢字の音又は訓の読みの先頭の一字に該当する
平仮名キーを押すことにより指定して入力し、ま
た、この指定によりなお複数個の漢字が存在する
ときは、表示画面上で入力すべき漢字を選択キー
により選択する日本語入力方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61223737A JPS6379166A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 日本語入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61223737A JPS6379166A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 日本語入力方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6379166A JPS6379166A (ja) | 1988-04-09 |
| JPH0439702B2 true JPH0439702B2 (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=16802901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61223737A Granted JPS6379166A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 日本語入力方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6379166A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102262683B (zh) * | 2011-08-18 | 2014-09-24 | 何瑞芳 | 一种汉字输入方法 |
-
1986
- 1986-09-24 JP JP61223737A patent/JPS6379166A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6379166A (ja) | 1988-04-09 |
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