JPH043985Y2 - - Google Patents

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JPH043985Y2
JPH043985Y2 JP461586U JP461586U JPH043985Y2 JP H043985 Y2 JPH043985 Y2 JP H043985Y2 JP 461586 U JP461586 U JP 461586U JP 461586 U JP461586 U JP 461586U JP H043985 Y2 JPH043985 Y2 JP H043985Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は扇風機などを収容するための包装箱
に関し、特に、扇風機を本体、羽根及びガードに
分解して収める包装箱に関するものである。
[従来の技術] 第12図から第14図は実公昭48−26318号公
報に示された従来の扇風機用包装箱を示すもの
で、第12図は従来の包装箱を示す全体斜視図、
第13図は第12図のA−A切断線による断面
図、第14図は第12図のB−B切断線による断
面図ある。
図において、1はダンボール材で形成した外
箱、2はその上面に設けた開口、3,4,5及び
6は開口2の周囲に開閉自在に一体に設けた蓋、
7は扇風機の本体で、ほぼ平らな基台8、この基
台8に固定した支柱9、この支柱9の上端に支持
した電動機10からなる。11はダンボール材で
形成した基台用緩衝材で、基台8の左右側壁と底
部とを囲むものである。12,13は同じくダン
ボール材による基台用前及び後緩衝材、14は羽
根収容箱で支柱9,電動機10の一側で基台8の
上方空間にちようど収まる大きさに作られてお
り、上面中央に引出用指かけ孔15が穿設されて
いる。16はガード収納箱で羽根収容箱14と同
じ構造に形成してある。17,18は電動機10
の前後に設けた緩衝材で、ダンボール材を折り曲
げて形成してあり、19は補強枠で基台用前緩衝
材12、基台用後緩衝材13、電動機前緩衝材1
7、電動機後緩衝材18を介して本体7を取り囲
んでいる。
従来の扇風機用包装箱は、上記のように構成さ
れ、先ず外箱1に基台用緩衝材11を収め、つぎ
に本体7と基台用前緩衝材12、基台用後緩衝材
13、電動機前緩衝材17、電動機後緩衝材18
及び補強枠19とを第14図の関係に組合せて、
これら全体を外箱1の開口2から嵌め込む。そし
て、扇風機の羽根20を入れた羽根収容箱14と
前後ガード21,22を収めたガード収納箱16
を補強枠19の両側に残る基台用緩衝材11の空
間に上方から嵌め込み、蓋3,4,5,6を閉じ
てテープで封緘する。
[考案が解決しようとする問題点] 上記のような従来の扇風機用包装箱では、外箱
1と、基台用緩衝材11、基台用前緩衝材12、
基台用後緩衝材13、羽根収容箱14、電動機前
緩衝材17、電動機後緩衝材18、及び補強枠1
9とが別体であるため、包装箱全体としての価格
が高い。その上、基台用緩衝材11ないし補強枠
19は専用部品となり、そのための保管スペース
や保管管理が必要であり、また、それらを組込む
外箱1も全体として大型となる等の問題点があつ
た。
この考案はかかる問題点を解決するためになさ
れたもので、安価で折り畳み可能で保管に容易な
扇風機用折畳式包装箱を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] この考案にかかる扇風機用折畳式包装箱は、少
なくとも一側面が開口しその開口周囲に蓋を一体
に設けた外箱と、この外箱の内部空間を開口方向
からみて中央に位置する扇風機の本体収納用の略
T字状空間と、この略T字の脚部両側に位置する
羽根及びガード収納用の一対の略I字状空間とに
区画する区画・緩衝材とこの略T字状空間と略I
字状空間とを直角に横切つて、両端が外箱内側壁
に当接し中央部分では区画・緩衝材と互いに係合
して区画・緩衝材を固定する嵌合板とを備え、前
記区画・緩衝材と外箱からなる略I字状空間の長
手方向の寸法Xとそれに直角方向の幅の寸法Yの
寸法関係を、外箱による略I字状空間の周縁長さ
をLとすると、L=X+Yとなるように、外箱内
に区画・緩衝材を接合したものである。
[作用] この考案においては、外箱の内部空間を開口方
向からみて中央に位置する扇風機の本体収納用の
略T字状空間と、この略T字の脚部両側に位置す
る羽根及びガード収納用の一対の略I字状空間と
に区画する区画・緩衝材との関係を、前記区画・
緩衝材と外箱からなる略I字状空間の長手方向の
寸法Xとそれに直角方向の幅の寸法Yの寸法関係
を、外箱による略I字状空間の周縁長さをLとす
ると、L=X+Yとなるように外箱内に区画・緩
衝材を接合したものであるから、略T字状空間と
略I字状空間とを直角に横切つて、両端が外箱内
側壁に当接し中央部分では区画・緩衝材と互いに
係合して区画・緩衝材を固定する嵌合板を除去す
れば、外箱内に区画・緩衝材を接合したままで、
その外箱の開口の対角線方向に折り畳むことがで
きる。
[実施例] 第1図はこの考案の扇風機用折畳式包装箱の一
実施例の扇風機を収納した状態を示す平面図で、
第2図は第1図の断面図、第3図はこの実施例で
用いた外箱24の展開図、第4図は同じく区画・
緩衝材37の展開図、第5図は同じく嵌合板51
及び電動機受け板55の展開図、第6図は同じく
ベース板58の展開図、第7図は同じくベース受
け60の展開図、第8図は同じく角筒61の展開
図、第9図は同じく取手穴補強板45を示す正面
図、第10図はこの考案の一実施例の扇風機用折
畳式包装箱の組立を説明する分解状態を示す斜視
図、第11図は同じく包装箱の組立状態と後ガー
ド22の収納状態を説明する分解部分斜視図であ
る。なお、図において、7ないし10,20ない
し22は、従来技術に示したものと同様の扇風機
の構成部品であるが、後ガード22は、その一部
に後方に向けて伸びるU字状のガードハンドルを
もつ点が従来のものと異なる。
第1図ないし第11図において、24はダンボ
ール材を素材とする直方体状の外箱であつて、そ
の上面には開口25を有する。26,26,2
7,27は開口25の周囲に一体に設けられた一
対の蓋外フラツプと蓋内フラツプ、28は外箱2
4の長手方向側壁で上端辺に蓋外フラツプ26を
有し、29は外箱24の側壁で、上端辺から蓋内
フラツプ27を延出する。30は一方の蓋外フラ
ツプ26の中央に穿設した手を差し込むための開
口であり、略四角形状をなし、蓋外フラツプ26
の外側の端側の一辺を除きダンボール材を表裏切
り離すことにより、蓋30aを有する形に加工さ
れている。この外箱24は第3図に示す展開形状
にダンボール材を型抜きし、罫線31に沿つて折
り曲げ、継ぎ代32により接着して立体化したも
のである。この展開形状からわかるように、一方
の長手方向の側壁28の下端からは、底外フラツ
プ33が、他方の長手方向の側壁28下端からは
底外フラツプ34が、また側壁29の下端からは
底内フラツプ35が延び出している。
したがつて、第1図の外箱24の底はこれらの
底外フラツプ33、底外フラツプ34及び一対の
底内フラツプ35が組み外し可能に重ね合せられ
てなる。すなわち、まず、底外フラツプ33を内
側へ90度折り畳み、その上に両側の底内フラツプ
35を折り重ねる。ついで、底外フラツプ34を
折り曲げ、すでに折り曲げた底外フラツプ33先
端の凹部に、底外フラツプ34先端部分を罫線3
6で折り曲げるようにして、底外フラツプ33裏
面に向け差し込んで組立てられている。37はや
はりダンボール材からなる区画・緩衝材である。
この罫線は第4図に示す一定高さの帯状の展開形
状をもち、中心に対して対称な位置にある6本の
罫線38に沿つて折り曲げられて互いに対をなす
面39,39、面40,40、面41,41及び
1面からなる面42で凸状とされたものである。
そして、区画・緩衝材37の高さは外箱24内
にちようど収まる大きさをもち、面39と面41
の幅の合計は、外箱24の内部の長手方向寸法に
等しく、また、面40と面42の幅の合計は同じ
く長手方向に直角な方向の幅に等しく定められて
いる。さらに、面39の幅は扇風機の基台8の高
さよりやや大きく、面40の幅は扇風機の前ガー
ド21、後ガード22の高さよりもやや大きく、
面42の幅は扇風機の本体の支柱9、電動機10
に合せて定めてある。43は区画・緩衝材37の
面41の下部で対称の位置に設けた切り溝であ
り、一定の幅(ダンボール材の厚さに等しい)で
下部から垂直に加工されている。また、一方の面
41の中央上方には略直方形状の取手穴44が打
ち抜かれており、この取手穴44の周囲には補強
のための取手穴補強板45(第9図参照)が貼り
付けてある。この取手穴補強板45は取手穴44
より矩形状で、その中央部分の取手穴44に対応
する位置には、上辺を除く三辺を切り起した下片
状の手保護板45aが加工されている。取手穴4
4の位置は既に述べた外箱24の蓋外フラツプ2
6の手を差し込むための開口30の位置と対応す
る。46は他方の面41の上片を切り欠いて設け
た引掛溝で、前記引掛溝46の底部には爪46a
が突出している。47,48はともに面40上部
に設けた逃げ溝である。
この区画・緩衝材37は第10図のように外箱
24内に嵌め込まれ、両方の面39と面42とが
それぞれ外箱24の長手方向の側壁28とそれと
直角方向の側壁29とに接着されている。そし
て、この結果、外箱24の内部空間は開口25方
向からみて、中央に位置するT字状空間49とこ
のT字脚部、すなわち、相対する面41で挟まれ
た部分、の両側に位置するI字状空間50とに区
画されている。この状態で上述した寸法関係か
ら、区画・緩衝材37の面40,41,42はい
ずれも外箱24の側壁に平行(或いは直角)であ
る。
なお、以上の説明においては、わかりやすいよ
うに、あらかじめ立体的に組立てた外箱24に対
して区画・緩衝材37を接着固定するように説明
したが、実際の製造工程としては、展開状態にあ
る外箱24(第3図の状態にある外箱24)に対
して第4図の区画・緩衝材37を接着し、しかる
後、外箱24の継ぎ代32を長手方向の側壁28
に対して接着する方が簡単である。
51はやはりタンボール材による嵌合板であ
り、背の高い中央部分51a、低い両側部分51
bからなり、中央部分51aの幅はT字状空間4
9の脚部の幅、すなわち、区画・緩衝材37の面
42の幅に等しく、両側部分51bの幅はI字状
空間50の幅、すなわち、区画・緩衝材37の面
40の幅に等しい。そして、中央部分51aの両
側部分51bとの境界には、ダンボール材の厚み
に等しい幅を持つ切り溝52が加工されている。
53は嵌合板51下部を補強する補強板であり、
嵌合板51下辺で一体につながつていて、ステツ
チングワイヤ54により互いに結合されている。
55はダンボール板によるコ字状の電動機受け板
であり、その幅は中央部分51aと同一である。
そして、電動機受け板55の上面の一端は、補強
板53上部中央と一体につながつている。すなわ
ち、本実施例においては、嵌合板51、補強板5
3及び電動機受け板55は第5図に示す展開形状
を有する型抜き片を罫線56に沿つて折り曲げて
作られている。57は電動機受け板55の上面の
他端に設けた手掛けである。
この嵌合板51と電動機受け板55は、第2図
と第11図に示されるように、区画・緩衝材37
の下方からT字状空間49内に差し込まれ、区
画・緩衝材37の面41に設けた切り溝43と嵌
合板51の切り溝52とが互いに嵌り合つてい
る。この状態では嵌合板51の両端は外箱24の
内側面に当接し、区画・緩衝材37(の相対する
面41)を中央部分51aと両側部分51bとの
間に挟持して固定する。58はダンボール材によ
るベース板で、外箱24のT字状空間49の頭部
にちようど嵌る大きさを持ち、その上端は水平に
折れ曲つてベース押え59とされている。60は
ベース板58のベース押え59側下部に貼り付け
たベース受けで、第7図に示す平面形状に型抜き
したダンボール材を罫線62で折り畳んで接着し
たものである。ベース受け60の上端面の形状と
高さは、扇風機本体7の基台8下部の後端の形状
に合せてある。このベース板58は第2図、第1
0図に示すようにT字状空間49の頭部に上方か
ら挿入されている。
61はダンボール製の角筒で第8図に示す平面
形状から罫線63に沿つて折り曲げて組立てたも
のである。
上記のように構成した扇風機用折畳式包装箱に
扇風機を収めるには、第1図、第2図に示すよう
に、先ず扇風機の本体7をT字状空間49に上方
から嵌め込む。基台8の後部(第1図、第2図で
は下部に相当する)はベース板58のベース受け
60の上端に、また、電動機10の後部(同上)
は電動機受け板55の上面にそれぞれ当接して上
下方向に支持されるとともに、基台8の上面は区
画・緩衝材37の面40で押えられ、電動機10
の上部は外箱24内側壁に当接して外箱24の長
手方向にも固定される。電動機10の前方(図で
は上方)には角筒61をかぶせる。次に、前ガー
ド21を手を差し込むための開口30側のI字状
空間50に収め、後ガード22とその中に収めた
羽根20とを一緒に反対側のI字状空間50に収
め、ガードハンドル23を区画・緩衝材37の引
掛溝46の爪46aに引掛ける。この状態では第
2図でわかるように、前ガード21、後ガード2
2はI字状空間50内で、区画・緩衝材37の面
40と嵌合板51と(後ガード22はさらにガー
ドハンドル23を介して引掛溝46と)により外
箱24を長手方向に安定に保持される。なお、扇
風機本体7の基台8の上のスイツチ類は逃げ溝4
7内に位置している。
以上のように外箱24内に扇風機を挿入したあ
とは、両蓋内フラツプ27を閉じ、ついで両蓋外
フラツプ26を折り畳んで合せ目をテープで封緘
すると包装が完了する。この状態では、結局、扇
風機の各部品は外箱24内のT字状空間49とI
字状空間50にあつて長手方向とそれに直角方向
に保持され、さらに閉じた蓋、すなわち、蓋外フ
ラツプ26と蓋内フラツプ27と底、すなわち、
底外フラツプ33、底外フラツプ34及び底内フ
ラツプ35、により、特に、電動機10は電動機
受け板55と角筒61により上下方向にもがたが
なく保持される。そして、T字状空間49、I字
状空間50を区画する区画・緩衝材37は、T字
脚部の先端とT字頭部の両端で外箱24を接着固
定されているばかりでなく、嵌合板51によつて
も保持されているので、輸送途中に受ける横方向
の繰返し外力や上下方向の衝撃力に対しても十分
な強度を持ち、内部の部品を安全に保護できる。
また、扇風機を収めた包装箱の取扱いは、蓋外
フラツプ26の手を差し込むための開口30から
手を差し込み、取手穴44に指をかけることがで
きるので、きわめて容易である。この際、取手穴
補強板45の手保護板45aが取手穴44の上辺
を覆うので、取手穴44の上端が手掌に食い込ん
で手が痛むようなことはない。
包装箱から扇風機を取り出すには、上記の手順
を逆にたどればよい。扇風機を取り出したあとの
包装箱は、外箱24の底、すなわち、底外フラツ
プ33、底外フラツプ34及び底内フラツプ35
の係合を解き、手掛け57を用いて電動機受け板
55を上方(第11図矢印参照)へ90度回転して
から開口25の対角線方向に外箱24を押える
と、I字状空間の長手方向の寸法Xとそれに直角
方向の幅の寸法Yの寸法関係がL(外箱によるI
字状空間の周縁長さ)=X+Y(区画・緩衝材によ
るI字状空間の周縁長さ)となつているので、包
装箱全体が折り畳まれ、このため、包装箱の収容
保管のためのスペースと費用が大幅に減少する。
包装箱として使用する場合は、この逆をすればよ
い。このような折り畳みが可能となるのは、区
画・緩衝材37を、外箱24側壁にすべて平行
(或いは直角)に設け、かつ、電動機受け板55
を嵌合板51まで折り畳み可能に嵌合板51と一
体に設けたことによるものである。
なお、前記T字状空間49及びI字状空間50
は、そこに収納されるものによつて、その形状が
決定されることから、本考案を実施する場合に
は、本実施例のように均等にI字状空間50を設
定する必要はない。また、I字状空間50につい
ても同様である。例えば、I字状空間50の一方
にのみ前ガード21及び後ガード22を収め、他
方に羽根20のみを収納する場合には、I字状空
間50に大小関係が生ずる。また、T字状空間4
9に収納する扇風機の本体7のスイツチ部の形状
等によつても異なる。すなわち、前記T字状空間
49及びI字状空間50は、使用状態に応じて、
略T字状空間及び略I字状空間となる。
このように、上記実施例の一側面が開口しその
開口周囲に蓋を一体に設けた外箱と、この外箱の
内部空間を開口方向からみて、中央に位置する扇
風機の本体収納用の略T字状空間と、この略T字
の脚部両側に位置する羽根及びガード収納用の一
対の略I字状空間とに区画する区画・緩衝材とに
区画され、構造が簡単で収納の作業性が良く、さ
らに、区画・緩衝材の略T字脚部を郭定する部分
が嵌合板を介して外箱内側壁に対して固定され、
十分な強度と緩衝性をもつて扇風機を収納保護で
きるとともに、安価に製造できかつ包装箱全体を
折り畳むことが可能であるので保管にも場所をと
らないというすぐれた効果がある。
[考案の効果] この考案の扇風機用折畳式包装箱は、以上に説
明したとおり、一側面が開口しその開口周囲に蓋
を一体に設けた外箱と、この外箱の内部空間を開
口方向からみて、中央に位置する扇風機の本体収
納用の略T字状空間と、この略T字の脚部両側に
位置する羽根及びガード収納用の一対の略I字状
空間とに区画する区画・緩衝材とに区画し、前記
区画・緩衝材と外箱からなる略I字状空間の長手
方向の寸法Xとそれに直角方向の幅の寸法Yの寸
法関係を、外箱による略I字状空間の周縁長Lと
したとき、L=X+Yとなるように外箱内に区
画・緩衝材を接合したものであるから、略T字状
空間と略I字状空間とを直角に横切つて、両端が
外箱内側壁に当接し中央部分では区画・緩衝材と
互いに係合して区画・緩衝材を固定する嵌合板を
除去すれば、前記外箱内に区画・緩衝材を接合し
たままで、外箱の開口の対角線方向に折り畳み可
能であるから、包装箱全体を折り畳むことが可能
であるので保管にも場所をとらないという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の扇風機用折畳式
包装箱の収納状態を示す平面図、第2図は第1図
の断面図、第3図はこの実施例で用いた外箱の展
開図、第4図は同じく区画・緩衝材の展開図、第
5図は同じく嵌合板及び電動機受け板の展開図、
第6図は同じくベース板の展開図、第7図は同じ
くベース受けの展開図、第8図は同じく角筒の展
開図、第9図は同じく取手穴補強板を示す正面
図、第10図はこの考案の一実施例の扇風機用折
畳式包装箱の組立を説明する分解状態を示す斜視
図、第11図は同じく包装箱の組立状態と後ガー
ドの収納状態を説明する分解部分斜視図、第12
図は従来の包装箱を示す全体斜視図、第13図は
第12図のA−A切断線による断面図、第14図
は第12図のB−B切断線による断面図である。 図において、7……扇風機の本体、20……羽
根、22……後ガード、24……外箱、25……
開口、37……区画・緩衝材、43,52……切
り溝、49……T字状空間、50……I字状空
間、51……嵌合板、55……電動機受け板、で
ある。なお、図中、同一符号及び同一記号は、同
一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外箱内空間を区画して扇風機の本体、羽根及
    びガードをそれぞれ収納する扇風機用包装箱に
    おいて、 一側面が開口しその開口周囲に蓋を一体に設
    けた外箱と、この外箱の内部空間を開口方向か
    らみて、中央に位置する扇風機の本体収納用の
    略T字状空間と、この略T字の脚部両側に位置
    する羽根及びガード収納用の一対の略I字状空
    間とに区画する区画・緩衝材と、この略T字状
    空間と略I字状空間とを直角に横切つて、両端
    が外箱内側壁に当接し中央部分では区画・緩衝
    材と互いに係合して区画・緩衝材を固定する嵌
    合板とを備え、 前記区画・緩衝材と外箱からなる略I字状空
    間の長手方向の寸法Xとそれに直角方向の幅の
    寸法Yの寸法関係を、外箱による略I字状空間
    の周縁長Lとしたとき、L=X+Yとなるよう
    に外箱内に区画・緩衝材を接合したことを特徴
    とする扇風機用折畳式包装箱。 (2) 区画・緩衝材が外箱の外壁に平行であつて略
    T字の脚部先端と頭部両端に対応する位置にお
    いて、外箱側壁内面に対して接合されているこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の扇風機用折畳式包装箱。 (3) 嵌合板の位置において区画・緩衝材下部に設
    けた一対の切り溝と嵌合板上部に設けた一対の
    切り溝との嵌合により区画・緩衝材と嵌合板と
    が互いに係合していることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項または第2項記載の扇
    風機用折畳式包装箱。 (4) 嵌合板が略T字状空間内において、嵌合板面
    内まで折り畳み可能にコ字状断面の電動機受け
    板を延出していることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第2項または第3項記載の扇風機
    用折畳式包装箱。 (5) 区画・緩衝材は、略T字脚部を区画する部分
    の上方に取手穴を有し、外箱はこの取手孔に対
    応する蓋の部分に手を差し込む開口を有するこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項
    ないし第4項の何れか1つに記載の扇風機用折
    畳式包装箱。
JP461586U 1986-01-17 1986-01-17 Expired JPH043985Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP461586U JPH043985Y2 (ja) 1986-01-17 1986-01-17

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JP461586U JPH043985Y2 (ja) 1986-01-17 1986-01-17

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JPS62118087U JPS62118087U (ja) 1987-07-27
JPH043985Y2 true JPH043985Y2 (ja) 1992-02-06

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