JPH0439984B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0439984B2 JPH0439984B2 JP63045644A JP4564488A JPH0439984B2 JP H0439984 B2 JPH0439984 B2 JP H0439984B2 JP 63045644 A JP63045644 A JP 63045644A JP 4564488 A JP4564488 A JP 4564488A JP H0439984 B2 JPH0439984 B2 JP H0439984B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow container
- mold
- lid
- miso
- instant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、電子レンジの加熱調理によつて即席
的に味噌汁が得られる、即席味噌汁製品及びその
製造法に関する。 [従来の技術] 従来、即席味噌汁製品としては、味噌及び具を
真空凍結乾燥等の方法で乾燥させた粉末乾燥味噌
汁製品、または、味噌を練状のまま容器詰めし、
具のみを乾燥して容器詰めした味噌汁製品が、多
数市場で市販されている。また、これら製品を食
する場合には、上記製品の包装を開封して、味噌
汁用椀等に入れ熱湯を注ぎ加えるものであつた。 [発明が解決しようとする課題] ところで、近年当業においては社会的背景の
種々の変化に伴い、特にインスタント食品の多様
化傾向が益々深まる一方で、消費者側において
は、「グルメ・ブーム」と言われるように、食品
に高級感と共に本格的または本質的な味覚を得よ
うとする願望が強まつている。例えばインスタン
ト食品全般で見ても、食品が即席的であつても、
味覚のレベルにおいて低いものであれば不可とい
うことがあり、その逆に、食品が味覚のレベルに
おいて満足されていても、即席性に欠けるもので
は不満足ということになり、即ち、インスタント
食品本来の特徴である即席性を確保することを絶
対条件として、種々の味覚のバラエテイー化を求
め、さらに、その味覚が本格的であつたり、本質
的なものであることを付帯条件とした製品を待望
する傾向が見受けられる。ここで、従来の即席味
噌汁製品について述べるならば、乾燥具の復元性
が乏しいこと、真空凍結乾燥工程時の栄養分の低
下が大きいこと、全般的に手作り味噌汁に対する
味覚上の劣性等の欠点が指摘されて来たが、今尚
改良は不充分であると言わなければならない。そ
こで、本発明の目的は即席味噌汁製品として、極
めて即席的であると共に、本格的な味覚を充足さ
せた、新規な即席味噌汁製品及びその製造法を提
供することにある。 [課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するために以下の手
段によつた。空洞容器及び当該空洞容器を密封す
る蓋体を成形するための成形型内に、水単体もし
くは調味料・エキス等を溶解させた水溶液を注入
し、凍結成形した後に上記成形型より離型して、
凍結状態にある空洞容器及び蓋体を得、続いて、
当該空洞容器の空洞部に、具及び、味噌単体もし
くは調味料・エキス等を添加混練した混練味噌を
充填し、その後速やかに上記蓋体でこれを密封し
て、さらに防湿性シート材よりなる包装材にて包
装したことを特徴とする、即席味噌汁製品及びそ
の製造法を要旨としたものである。 [作用] 上記のように構成された空洞容器及び蓋体は、
凍結状態にあるので、微生物の汚染を防止する上
で極めて有効に作用すると共に、当該容器等を形
成するために用いられる水液は、水道水の他に各
地の銘水等を用いることもできるのであり、その
場合当該銘水等に含有されている鉱物性栄養素を
同時に摂取することができ、健康食品としても有
効に作用するものである。 [実施例] 以下の実施例に基づき、更に本発明を詳説する
ものとする。先ずは、実施例に用いられる空洞容
器及び蓋体の成形型、具及び味噌等について説明
する。 (a) 空洞容器及び蓋体の成形型について 以下の実施例では1食分の即席味噌汁製品を製
造することを前提とした。そこで、空洞容器の成
形型は、一方端に底を有した二種の筒状体を用
い、外筒の寸法は直径7cm、長さ8cmであり、内
筒の寸法は直径4cm、長さ7cm、外筒内筒共に厚
さ2mmとした。また、蓋体の成形型は、直径7
cm、高さ1cmの皿状であり、以上の成形型はいず
れもステンレス製とした。さらに、第1図に上記
空洞容器の成形型1及び蓋体の成形型2を示し
た。図示のように、本発明に係る空洞容器の成形
型1は、一方端に底を有した二種の略筒状体より
なるものであり、内筒3はストツパー5によつ
て、外筒4の上端縁に掛置されるようになつてい
る。ここで、上記空洞容器の成形型1によつて空
洞容器を成形する方法は、先ず水単体もしくは調
味料・エキス等を溶解させた水溶液を所定量外筒
4内に注入し、次に内筒3を外筒4に掛置するこ
とによつて、成形スペース6が生み出され、その
まま凍結されるものであり、さらに上記凍結完了
後、内筒3及び外筒4が離型されることにより得
られる。次に、本発明に係る蓋体の成形型2は皿
状であり、これによつて蓋体を成形する方法は、
所定量の水単体もしくは調味料・エキス等を溶解
させた水溶液を蓋体の成形型2内に注入し、その
まま凍結させて、完了後に蓋体の成形型2より離
型して得るものである。 (b) 具について 実施例においては、即席とん汁製品を製造する
ものであり、以下に1食分に含まれる原料配合を
第1表に示す。
的に味噌汁が得られる、即席味噌汁製品及びその
製造法に関する。 [従来の技術] 従来、即席味噌汁製品としては、味噌及び具を
真空凍結乾燥等の方法で乾燥させた粉末乾燥味噌
汁製品、または、味噌を練状のまま容器詰めし、
具のみを乾燥して容器詰めした味噌汁製品が、多
数市場で市販されている。また、これら製品を食
する場合には、上記製品の包装を開封して、味噌
汁用椀等に入れ熱湯を注ぎ加えるものであつた。 [発明が解決しようとする課題] ところで、近年当業においては社会的背景の
種々の変化に伴い、特にインスタント食品の多様
化傾向が益々深まる一方で、消費者側において
は、「グルメ・ブーム」と言われるように、食品
に高級感と共に本格的または本質的な味覚を得よ
うとする願望が強まつている。例えばインスタン
ト食品全般で見ても、食品が即席的であつても、
味覚のレベルにおいて低いものであれば不可とい
うことがあり、その逆に、食品が味覚のレベルに
おいて満足されていても、即席性に欠けるもので
は不満足ということになり、即ち、インスタント
食品本来の特徴である即席性を確保することを絶
対条件として、種々の味覚のバラエテイー化を求
め、さらに、その味覚が本格的であつたり、本質
的なものであることを付帯条件とした製品を待望
する傾向が見受けられる。ここで、従来の即席味
噌汁製品について述べるならば、乾燥具の復元性
が乏しいこと、真空凍結乾燥工程時の栄養分の低
下が大きいこと、全般的に手作り味噌汁に対する
味覚上の劣性等の欠点が指摘されて来たが、今尚
改良は不充分であると言わなければならない。そ
こで、本発明の目的は即席味噌汁製品として、極
めて即席的であると共に、本格的な味覚を充足さ
せた、新規な即席味噌汁製品及びその製造法を提
供することにある。 [課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するために以下の手
段によつた。空洞容器及び当該空洞容器を密封す
る蓋体を成形するための成形型内に、水単体もし
くは調味料・エキス等を溶解させた水溶液を注入
し、凍結成形した後に上記成形型より離型して、
凍結状態にある空洞容器及び蓋体を得、続いて、
当該空洞容器の空洞部に、具及び、味噌単体もし
くは調味料・エキス等を添加混練した混練味噌を
充填し、その後速やかに上記蓋体でこれを密封し
て、さらに防湿性シート材よりなる包装材にて包
装したことを特徴とする、即席味噌汁製品及びそ
の製造法を要旨としたものである。 [作用] 上記のように構成された空洞容器及び蓋体は、
凍結状態にあるので、微生物の汚染を防止する上
で極めて有効に作用すると共に、当該容器等を形
成するために用いられる水液は、水道水の他に各
地の銘水等を用いることもできるのであり、その
場合当該銘水等に含有されている鉱物性栄養素を
同時に摂取することができ、健康食品としても有
効に作用するものである。 [実施例] 以下の実施例に基づき、更に本発明を詳説する
ものとする。先ずは、実施例に用いられる空洞容
器及び蓋体の成形型、具及び味噌等について説明
する。 (a) 空洞容器及び蓋体の成形型について 以下の実施例では1食分の即席味噌汁製品を製
造することを前提とした。そこで、空洞容器の成
形型は、一方端に底を有した二種の筒状体を用
い、外筒の寸法は直径7cm、長さ8cmであり、内
筒の寸法は直径4cm、長さ7cm、外筒内筒共に厚
さ2mmとした。また、蓋体の成形型は、直径7
cm、高さ1cmの皿状であり、以上の成形型はいず
れもステンレス製とした。さらに、第1図に上記
空洞容器の成形型1及び蓋体の成形型2を示し
た。図示のように、本発明に係る空洞容器の成形
型1は、一方端に底を有した二種の略筒状体より
なるものであり、内筒3はストツパー5によつ
て、外筒4の上端縁に掛置されるようになつてい
る。ここで、上記空洞容器の成形型1によつて空
洞容器を成形する方法は、先ず水単体もしくは調
味料・エキス等を溶解させた水溶液を所定量外筒
4内に注入し、次に内筒3を外筒4に掛置するこ
とによつて、成形スペース6が生み出され、その
まま凍結されるものであり、さらに上記凍結完了
後、内筒3及び外筒4が離型されることにより得
られる。次に、本発明に係る蓋体の成形型2は皿
状であり、これによつて蓋体を成形する方法は、
所定量の水単体もしくは調味料・エキス等を溶解
させた水溶液を蓋体の成形型2内に注入し、その
まま凍結させて、完了後に蓋体の成形型2より離
型して得るものである。 (b) 具について 実施例においては、即席とん汁製品を製造する
ものであり、以下に1食分に含まれる原料配合を
第1表に示す。
【表】
また、以上の原料の処理については、不可食部
分を除き、各種材料を洗浄・裁断し、次に酢酸1
%溶液で15分間酢酸処理を行ない、その後流水に
て約30分間酸抜きをし、さらに、25から30分程度
ボイル処理する。そして、凍結状態の空洞容器に
充填する際には、0℃程度まで冷却したものを使
用するのが好ましい。 (c) 味噌、調味料、エキスについて 実施例の即席とん汁製品1食分に用いられる味
噌は、漉味噌15gを水3gと混練したものであり
ペースト状である。また、水に溶解もしくは上記
味噌に添加混練される調味料及びエキスは、グル
タミン酸ナトリウム0.2g、ポークエキス0.8g、
粉糖辛子0.01g、イノシン酸ナトリウム0.02g、
鰹パウダー0.1gとし、さらに、空洞容器にこれ
らを充填する際には、0℃程度まで冷却したもの
を使用するのが好ましい。 実施例 1 前記、空洞容器及び蓋体の成形型に水を注入
し、−17.8℃で3時間冷却し、成形型よりそれぞ
れ離型して、水単体により凍結状態の空洞容器及
び蓋体を得た。次に当該空洞容器に第1表で示し
た具と共に、前記の味噌、調味料、エキスで示し
た、漉味噌、グルタミン酸ナトリウム、ポークエ
キス、粉唐辛子、イノシン酸ナトリウム、鰹パウ
ダー、水を混練した混練味噌を充填し、その後速
やかに上記蓋体で密封して、即席とん汁製品を製
造した。 実施例 2 前記、空洞容器及び蓋体の成形型に前記に示し
たグルタミン酸ナトリウム、ポークエキス、唐唐
辛子、イノシン酸ナトリウム、鰹パウダーを溶解
した水溶液を注入し、−17.8℃で3時間冷却して、
成形型よりそれぞれ離型して、調味料・エキスを
溶解させた水溶液による、凍結状態の空洞容器及
び蓋体を得た。次に、当該空洞容器に、第1表で
示した具と共に、前記に示した漉味噌と水との混
練物を充填し、その後速やかに上記蓋体で密封し
て、即席とん汁製品を製造した。 実施例 3 前記、空洞容器及び蓋体の成形型に、第1表に
示した具をボイル処理した際に得られた、だし汁
を注入し、−17.8℃で3時間冷却して、成形型よ
りそれぞれ離型して、だし液による凍結状態の空
洞容器及び蓋体を得た。次に、当該空洞容器に第
1表で示した具と共に、前記の通り、漉味噌、グ
ルタミン酸ナトリウム、ポークエキス、粉唐辛
子、イノシン酸ナトリウム、鰹パウダー、水を混
練した混練味噌を充填し、その後速やかに上記蓋
体で密封して、即席とん汁製品を製造した。 比較例 1 前記、空洞容器及び蓋体を成形型に、前記の通
りの漉味噌、グルタミン酸ナトリウム、ポークエ
キス、粉唐辛子、イノシン酸ナトリウム、鰹パウ
ダーを溶解した水溶液を注入し、−17.8℃で3時
間冷却して、成形型よりそれぞれ離型して、混練
味噌水溶液による凍結状態の空洞容器及び蓋体を
得た。次に、当該空洞容器に第1表で示した具を
充填した後、速やかに上記蓋体で密封して、即席
とん汁製品を製造した。 これら、実施例1〜3及び比較例1により製造
した即席とん汁製品は、その後防湿性シート等よ
りなる包装材にて包装されるものであるが、ここ
では省略するものとし、次に以上の製品を味噌汁
用椀内に移し、電子レンジで3分間加熱処理し
て、即席とん汁を得た。この際、パネラー10名に
よる官能テストを実施し、その結果を第2表に示
した。尚、結果は「良好」、「やや
分を除き、各種材料を洗浄・裁断し、次に酢酸1
%溶液で15分間酢酸処理を行ない、その後流水に
て約30分間酸抜きをし、さらに、25から30分程度
ボイル処理する。そして、凍結状態の空洞容器に
充填する際には、0℃程度まで冷却したものを使
用するのが好ましい。 (c) 味噌、調味料、エキスについて 実施例の即席とん汁製品1食分に用いられる味
噌は、漉味噌15gを水3gと混練したものであり
ペースト状である。また、水に溶解もしくは上記
味噌に添加混練される調味料及びエキスは、グル
タミン酸ナトリウム0.2g、ポークエキス0.8g、
粉糖辛子0.01g、イノシン酸ナトリウム0.02g、
鰹パウダー0.1gとし、さらに、空洞容器にこれ
らを充填する際には、0℃程度まで冷却したもの
を使用するのが好ましい。 実施例 1 前記、空洞容器及び蓋体の成形型に水を注入
し、−17.8℃で3時間冷却し、成形型よりそれぞ
れ離型して、水単体により凍結状態の空洞容器及
び蓋体を得た。次に当該空洞容器に第1表で示し
た具と共に、前記の味噌、調味料、エキスで示し
た、漉味噌、グルタミン酸ナトリウム、ポークエ
キス、粉唐辛子、イノシン酸ナトリウム、鰹パウ
ダー、水を混練した混練味噌を充填し、その後速
やかに上記蓋体で密封して、即席とん汁製品を製
造した。 実施例 2 前記、空洞容器及び蓋体の成形型に前記に示し
たグルタミン酸ナトリウム、ポークエキス、唐唐
辛子、イノシン酸ナトリウム、鰹パウダーを溶解
した水溶液を注入し、−17.8℃で3時間冷却して、
成形型よりそれぞれ離型して、調味料・エキスを
溶解させた水溶液による、凍結状態の空洞容器及
び蓋体を得た。次に、当該空洞容器に、第1表で
示した具と共に、前記に示した漉味噌と水との混
練物を充填し、その後速やかに上記蓋体で密封し
て、即席とん汁製品を製造した。 実施例 3 前記、空洞容器及び蓋体の成形型に、第1表に
示した具をボイル処理した際に得られた、だし汁
を注入し、−17.8℃で3時間冷却して、成形型よ
りそれぞれ離型して、だし液による凍結状態の空
洞容器及び蓋体を得た。次に、当該空洞容器に第
1表で示した具と共に、前記の通り、漉味噌、グ
ルタミン酸ナトリウム、ポークエキス、粉唐辛
子、イノシン酸ナトリウム、鰹パウダー、水を混
練した混練味噌を充填し、その後速やかに上記蓋
体で密封して、即席とん汁製品を製造した。 比較例 1 前記、空洞容器及び蓋体を成形型に、前記の通
りの漉味噌、グルタミン酸ナトリウム、ポークエ
キス、粉唐辛子、イノシン酸ナトリウム、鰹パウ
ダーを溶解した水溶液を注入し、−17.8℃で3時
間冷却して、成形型よりそれぞれ離型して、混練
味噌水溶液による凍結状態の空洞容器及び蓋体を
得た。次に、当該空洞容器に第1表で示した具を
充填した後、速やかに上記蓋体で密封して、即席
とん汁製品を製造した。 これら、実施例1〜3及び比較例1により製造
した即席とん汁製品は、その後防湿性シート等よ
りなる包装材にて包装されるものであるが、ここ
では省略するものとし、次に以上の製品を味噌汁
用椀内に移し、電子レンジで3分間加熱処理し
て、即席とん汁を得た。この際、パネラー10名に
よる官能テストを実施し、その結果を第2表に示
した。尚、結果は「良好」、「やや
【表】
良」、「普通」、「やや不良」、「不良」の5段階評
価で最も多数に得られた解答を採用した。以上の
結果より、本発明に係る実施例で製造した即席と
ん汁においては、水単位により空洞容器及び蓋体
を形成させたものが、味、香、形状維持において
最も優れていることが判明した。さらに、詳しい
結果を記載しないながらも、本発明に係る即席味
噌汁製品は、具の復元性、栄養分の保存の点につ
いても良好であり、かつ本来の手作りの味噌汁と
も味覚上ほぼ同等であるなどの利点を有すること
が判明した。 [発明の効果] 本発明に係る即席味噌汁製品及びその製造法
は、その開封後に味噌汁用椀内に移し、電子レン
ジで加熱処理すれば、温かい味噌汁を即席的に得
ることができるので、非常に利便性が高いと共
に、新規な即席性を提供することができるという
効果がある。また、従来の即席味噌汁製品に比
べ、具の復元性、栄養分の保存の点に優れ、味覚
的にも手作り味噌汁とほぼ同等であるとの利点を
有しているという効果もある。 さらに、本発明に係る即席味噌汁製品及びその
製造法であつては、味噌汁に必要な水分(従来は
熱湯を加えることによつていた水分)をも合わせ
て供給することが可能であり、飲料水として難の
ある場所であつても、変わらず旨い味噌汁を得る
ことができる他、上記水分として各地の銘水を利
用することも可能であり、その場合には当該銘水
に含まれる鉱物性栄養素を味噌汁に付加すること
ができるので、更なる健康食品としても評価し得
るという効果もある。
価で最も多数に得られた解答を採用した。以上の
結果より、本発明に係る実施例で製造した即席と
ん汁においては、水単位により空洞容器及び蓋体
を形成させたものが、味、香、形状維持において
最も優れていることが判明した。さらに、詳しい
結果を記載しないながらも、本発明に係る即席味
噌汁製品は、具の復元性、栄養分の保存の点につ
いても良好であり、かつ本来の手作りの味噌汁と
も味覚上ほぼ同等であるなどの利点を有すること
が判明した。 [発明の効果] 本発明に係る即席味噌汁製品及びその製造法
は、その開封後に味噌汁用椀内に移し、電子レン
ジで加熱処理すれば、温かい味噌汁を即席的に得
ることができるので、非常に利便性が高いと共
に、新規な即席性を提供することができるという
効果がある。また、従来の即席味噌汁製品に比
べ、具の復元性、栄養分の保存の点に優れ、味覚
的にも手作り味噌汁とほぼ同等であるとの利点を
有しているという効果もある。 さらに、本発明に係る即席味噌汁製品及びその
製造法であつては、味噌汁に必要な水分(従来は
熱湯を加えることによつていた水分)をも合わせ
て供給することが可能であり、飲料水として難の
ある場所であつても、変わらず旨い味噌汁を得る
ことができる他、上記水分として各地の銘水を利
用することも可能であり、その場合には当該銘水
に含まれる鉱物性栄養素を味噌汁に付加すること
ができるので、更なる健康食品としても評価し得
るという効果もある。
第1図……空洞容器及び蓋体の成形型の斜視
図。 1……空洞容器の成形型、2……蓋体の成形
型、3……内筒、4……外筒、5……ストツパ
ー、6……成形スペース。
図。 1……空洞容器の成形型、2……蓋体の成形
型、3……内筒、4……外筒、5……ストツパ
ー、6……成形スペース。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 空洞容器及び当該空洞容器を密封する蓋体を
成形するための成形型内に、水単体もしくは調味
料・エキス等を溶解させた水溶液を注入し、凍結
成形した後に上記成形型より離型して、凍結状態
にある空洞容器及び蓋体を得、続いて、当該空洞
容器の空洞部に、具及び、味噌単体もしくは調味
料・エキス等を添加混練した混練味噌を充填し、
その後速やかに上記蓋体でこれを密封して、さら
に防湿性シート等よりなる包装材にて包装したこ
とを特徴とする、即席味噌汁製品。 2 空洞容器及び当該空洞容器を密封する蓋体を
成形するための成形型内に、水単体もしくは調味
料・エキス等を溶解させた水溶液を注入し、凍結
成形した後に上記成形型より離型して、凍結状態
にある空洞容器及び蓋体を得、続いて、当該空洞
容器の空洞部に、具及び、味噌単体もしくは調味
料・エキス等を添加混練した混練味噌を充填し、
その後速やかに上記蓋体でこれを密封して、さら
に防湿性シート等よりなる包装材にて包装したこ
とを特徴とする、即席味噌汁製品の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63045644A JPH01218572A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 即席味噌汁製品及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63045644A JPH01218572A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 即席味噌汁製品及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01218572A JPH01218572A (ja) | 1989-08-31 |
| JPH0439984B2 true JPH0439984B2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=12725079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63045644A Granted JPH01218572A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 即席味噌汁製品及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01218572A (ja) |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP63045644A patent/JPH01218572A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01218572A (ja) | 1989-08-31 |
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