JPH043998A - 磁気シールド板 - Google Patents

磁気シールド板

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Publication number
JPH043998A
JPH043998A JP10501890A JP10501890A JPH043998A JP H043998 A JPH043998 A JP H043998A JP 10501890 A JP10501890 A JP 10501890A JP 10501890 A JP10501890 A JP 10501890A JP H043998 A JPH043998 A JP H043998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intermediate layer
magnetic shield
shield plate
substrate
coating
Prior art date
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Pending
Application number
JP10501890A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Shinpo
幸雄 真保
Makoto Kabasawa
樺沢 真事
Shigechika Kosuge
小菅 茂義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP10501890A priority Critical patent/JPH043998A/ja
Publication of JPH043998A publication Critical patent/JPH043998A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気シールド板、特に、強度が高く、安価
に製造でき且つ優れた磁気シールド効果を有する磁気シ
ールド板に関するものである。
〔従来の技術〕
微弱磁気の検出を行う分野、例えば、人体から発生する
磁気に基づいて病気の診断を行う生体磁気計測分野、岩
石から発生する磁気に基づいて鉱物資源を探る磁気探査
分野、あるいは微弱電圧、微弱電流用増幅器の分野等に
おいては、被検出物の環境、あるいは検出器の環境に存
在する地磁気および種々の電気機器から発生する磁気、
即ち、外部磁気か、微弱磁気の検出精度を低下させる原
因となっている。
従って、微弱磁気を正確に測定するには、これらの外部
磁気を完全にシールドする必要がある。
一般に用いられている、外部磁気をシールドするための
磁気シールド板は、高透磁率の強磁性体からなっていた
。この磁気シールド板は、強磁性材は磁気を通し易いた
めに、磁気シールド板に囲まれた内部に外部磁気が侵入
し難いという原理を較的強い外部磁気を地磁気レベルに
減少させるには有効であるが、例えば、生体磁気のよう
な微弱磁気を測定する場合において、外部磁気を地磁気
の数10万分の1以下に減少させる必要があるような場
合には効果はあまりない。これは、強磁性材には残留磁
気現象があるためである。
そこで、特に優れた磁気シールド効果を有する磁気シー
ルド板として、超電導現象を利用した超電導磁気シール
ド板が開発された。この超電導磁気シールド板は、超電
導物質が有するマイスナー効果、即ち、超電導物質が有
する、外部磁気を完全に排除する反磁性効果を利用した
ものである。
この超電導磁気シールド板を使用すれば、カバーに囲才
れた空間内では、絶対的なゼロ磁場が得られる。
ところが、従来の超電導磁気シールド板は、鉛、ニオブ
等の金属超電導物質からなっており、液体ヘリウムによ
る冷却が必要であるので、経済的に不利であった。この
ために、金属超電導物質からなる超電導磁気シールド板
の実用例は極めて少なかった。
近年、Y、Ba2Cu、0.等の酸化物超電導物質が開
発され、液体ヘリウムより安価な液体窒素の使用が可能
になった。
従来の酸化物超電導物品としては、銀の基板と、前記基
板の表面上に形成された、Y−Ba−Cu−0系または
B1−5r−Ca−Cu−0系の超電導物質の被膜とか
らなるものが知られている。
なお、基板に銀を使用したのは、銀は、前記被膜の熱処
理時に酸化物超電導物質と反応せず、良好な超電導特性
が得られるからである。
しかしながら、上述した銀の基板と、前記基板の表面上
に形成された、Y−Ba−Cu−0系またはB15r−
Ca−Cu−0系の超電導物質の被膜とからなる酸化物
超電導物品によって磁気シールド板を製造した場合、以
下のような問題を有していた。即ち、銀の基板は、強度
が低く且つ高価であるので、磁気シールド板として使用
することは困難であった。
そこで、上述した問題を解決するために、第3図に示す
ように、銅の基板1の表面上に銀の中間層2を形成し、
中間層2の表面上に超電導物質の被膜3を形成すること
が考えられる。以下、これを比較技術という。
しかしながら、上述した比較技術は、以下のような問題
を有している。即ち、被膜3の熱処理時に、基板1の銅
と中間層2の銀とが合金化して、被膜3の熱処理ができ
ない。即ち、被膜3は、これを900℃程度の温度に加
熱することによって、超電導物質の被膜に変換されるが
、基板1の銅と中間層2の銀との合金化によって生成さ
れた合金層の融点は、約780℃であり、被膜3の加熱
温度に比べて大幅に低い。従って、被膜3を加熱すると
、前記合金層が溶融して、被膜3の熱処理が行えず、良
好な超電導特性が得られない。
従って、この発明の目的は、強度が高く、安価に製造で
き且つ優れた磁気シールド効果が得られる磁気シールド
板を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、銅の基板と、前記基板の表面上に形成され
た白金の第1中間層と、前記第1中間層の表面上に形成
された銀の第2中間層と、前記第2中間層の表面上に形
成されたLn−Ha−Cu−0系またはB1−5r−C
a−Cu−0系の超電導物質(但し、Lnは、希土類元
素を表す)の被膜とからなることに特徴を有するもので
ある。
次に、この発明の磁気シールド板の一実施態様を、図面
を参照しなから説明する。
第1図は、この発明の磁気シールド板の一実施態様を示
す断面図である。
第1図に示すように、この発明の磁気シールド板は、銅
の基板4と、基板4の表面上に形成された白金の第1中
間層5と、第1中間層5の表面上に形成された銀の第2
中間層6と、第2中間層6の表面上に形成されたLn−
Ba−Cu−0系またはB15r−Ca−Cu−0系の
超電導物質(但し、Lnハ、希土類元素を表す)の被膜
7とからなっている。
このように、白金の第1中間層5を介して銀の第2中間
層6を、基板lの表面上に形成することによって、被膜
7の熱処理時に生じる、基板1の銅と第2中間層6の銀
との合金化が阻止される。
従って、被膜7の熱処理によって、被膜7を良好な超電
導特性を有する被膜に変換することができる。即ち、優
れた磁気シールド効果を得ることができる。
〔実施例〕
次に、この発明を実施例によってさらに詳細に説明する
第2図に示すように、内径20mm、長さ100mm 
肉厚1.0mmの銅の円筒状基板4の表面上に、26か
ら44μmの平均粒径を有する白金の粉末を、公知の電
気メツキ法によって吹き付けて、基板4の表面上に、2
μmの厚さを有する第1中間層5を形成した。
次いで、第1中間層5の表面上に、26から44μmの
平均粒径を有する銀の粉末を、公知の電気メツキ法によ
って吹き付けて、同図に示すように、第1中間層5の表
面上に20μ0の厚さを有する第2中間層6を形成した
次いで、第2中間層6の表面上に、26から44μlの
平均粒径を有するYIBazCusO□−2の粉末を、
公知のプラズマ溶射法によって吹き付けて、同図に示す
ように、第2中間層6の表面上に100μ−の厚さを有
する、YIBa2CLlx07−1からなる被膜7を形
成した。
次いで、このようにして、その表面上に中間層2および
被膜3か形成された基板lを、内部雰囲気を酸素雰囲気
に維持した電気炉内において、900°Cの温度に30
分間加熱した。
そして、このようにして、その表面上に超電導物質の被
膜7が形成された基板4を、電気炉内において、常温に
まで徐冷した。
このようにして製造した円筒状の磁気ンールド板を調べ
た結果、基板4の表面上には、白金の第1中間層5およ
び銀の第2中間層6を介して、良好な超電導特性、即ち
、77KにおけるJc(臨界電流密度)が90OA/c
m2のY、Ba2Cu、07−、からなる被膜7が形成
されており、優れた磁気シールド効果が得られることが
わかった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、強度が高く、
安価に製造でき且つ優れた磁気シールド効果か得られる
といった有用な効果かもたらされる。
第1図
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の磁気シールド板の一実施態様を示
す断面図、第2図は、この発明の円筒状磁気シールド板
を示す斜視図、第3図は、比較技術の磁気シールド板を
示す断面図である。図面において、 1.4 基板、       2 中間層、3.7−被
膜、       5 第1中間層、6−第2中間層。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)銅の基板と、前記基板の表面上に形成された白金
    の第1中間層と、前記第1中間層の表面上に形成された
    銀の第2中間層と、前記第2中間層の表面上に形成され
    たLn−Ba−Cu−O系またはBi−Sr−Ca−C
    u−O系の超電導物質(但し、Lnは、希土類元素を表
    す)の被膜とからなることを特徴とする磁気シールド板
JP10501890A 1990-04-20 1990-04-20 磁気シールド板 Pending JPH043998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10501890A JPH043998A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 磁気シールド板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10501890A JPH043998A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 磁気シールド板

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Publication Number Publication Date
JPH043998A true JPH043998A (ja) 1992-01-08

Family

ID=14396324

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JP10501890A Pending JPH043998A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 磁気シールド板

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JP (1) JPH043998A (ja)

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