JPH0440206Y2 - - Google Patents
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- JPH0440206Y2 JPH0440206Y2 JP9899286U JP9899286U JPH0440206Y2 JP H0440206 Y2 JPH0440206 Y2 JP H0440206Y2 JP 9899286 U JP9899286 U JP 9899286U JP 9899286 U JP9899286 U JP 9899286U JP H0440206 Y2 JPH0440206 Y2 JP H0440206Y2
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- Japan
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- belt
- roller
- negative pressure
- ring member
- pressure box
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、未定着のトナーをフラツシユランプ
の光により定着するためのフラツシユ定着装置に
関し、特に搬送性の改善されたフラツシユ定着装
置に関するものである。
の光により定着するためのフラツシユ定着装置に
関し、特に搬送性の改善されたフラツシユ定着装
置に関するものである。
例えば電子写真複写機の一例においては、回転
ドラム状の感光体と、この感光体の周囲に配置さ
れた、帯電部、露光部、現像部、転写部、そして
定着部とを具え、現像により形成されたトナー像
は、通常、紙等の支持体に転写された後、定着部
で定着され、もつて複写画像が形成される。
ドラム状の感光体と、この感光体の周囲に配置さ
れた、帯電部、露光部、現像部、転写部、そして
定着部とを具え、現像により形成されたトナー像
は、通常、紙等の支持体に転写された後、定着部
で定着され、もつて複写画像が形成される。
トナー像の定着方式としては、従来、ガスによ
る定着方式、加圧による定着方式、加熱による定
着方式等が知られている。
る定着方式、加圧による定着方式、加熱による定
着方式等が知られている。
しかしながら、ガスによる定着方式において
は、通常、装置が複雑となり、従つて操作が困難
である問題点がある。また加圧による定着方式に
おいては、例えば加圧ローラーによりトナー像を
直接加圧して定着するので定着画像に歪が発生し
やすい問題点がある。
は、通常、装置が複雑となり、従つて操作が困難
である問題点がある。また加圧による定着方式に
おいては、例えば加圧ローラーによりトナー像を
直接加圧して定着するので定着画像に歪が発生し
やすい問題点がある。
また加熱による定着方式は、支持体が紙である
場合に最も一般的に採用されているが、この加熱
による定着方式においても、通常は、熱ローラー
をトナー像に接触させた状態で当該トナー像に熱
を伝達して定着するので定着画像に歪が発生しや
すい問題点があり、そして特に支持体が熱に弱い
プラスチツクフイルムの場合には、定着時に当該
支持体が熱により変形(ウエービング)してしま
うことがある。
場合に最も一般的に採用されているが、この加熱
による定着方式においても、通常は、熱ローラー
をトナー像に接触させた状態で当該トナー像に熱
を伝達して定着するので定着画像に歪が発生しや
すい問題点があり、そして特に支持体が熱に弱い
プラスチツクフイルムの場合には、定着時に当該
支持体が熱により変形(ウエービング)してしま
うことがある。
このようなことから、最近においてはフラツシ
ユランプの光による定着方式すなわちフラツシユ
定着方式が用いられるようになつてきている。こ
のフラツシユ定着方式によれば、待ち時間を要せ
ず迅速な定着が可能であると共に、支持体上のト
ナー像に物体をなんら接触させることなく定着で
きるので、現像により得られたトナー像の解像度
を低下させずに定着することが可能であり、また
支持体としても厚さの異なる種々のものを選択す
ることができる利点がある。そしてフラツシユ定
着方式においては、フラツシユランプの光がトナ
ーに吸収されてこれが熱に変換されえることによ
り定着が達成され、しかも光の照射時間が0.1〜
数ミリ秒と極めて短いため、プラスチツクフイル
ムなどのように熱に比較的弱い支持体を用いて定
着を行うときにも熱による変形(ウエービング)
を伴わずに良好な定着を行うことが可能である。
ユランプの光による定着方式すなわちフラツシユ
定着方式が用いられるようになつてきている。こ
のフラツシユ定着方式によれば、待ち時間を要せ
ず迅速な定着が可能であると共に、支持体上のト
ナー像に物体をなんら接触させることなく定着で
きるので、現像により得られたトナー像の解像度
を低下させずに定着することが可能であり、また
支持体としても厚さの異なる種々のものを選択す
ることができる利点がある。そしてフラツシユ定
着方式においては、フラツシユランプの光がトナ
ーに吸収されてこれが熱に変換されえることによ
り定着が達成され、しかも光の照射時間が0.1〜
数ミリ秒と極めて短いため、プラスチツクフイル
ムなどのように熱に比較的弱い支持体を用いて定
着を行うときにも熱による変形(ウエービング)
を伴わずに良好な定着を行うことが可能である。
また、地図あるいは長期保存を必要とする図面
などの画像をトナーにより形成する場合におい
て、支持体として紙を用いた場合には、支持体が
湿気によつて伸縮しやすいものであるため、得ら
れた定着画像の寸法精度が支持体の保存環境条件
によつて変化し、画像の寸法精度の安定な維持が
困難である。このようなことから、支持体として
湿気により伸縮しにくいプラスチツクあるいは金
属製芯材をサンドイツチ状に挟み込んだ特殊な紙
などが用いられるようになつてきた。
などの画像をトナーにより形成する場合におい
て、支持体として紙を用いた場合には、支持体が
湿気によつて伸縮しやすいものであるため、得ら
れた定着画像の寸法精度が支持体の保存環境条件
によつて変化し、画像の寸法精度の安定な維持が
困難である。このようなことから、支持体として
湿気により伸縮しにくいプラスチツクあるいは金
属製芯材をサンドイツチ状に挟み込んだ特殊な紙
などが用いられるようになつてきた。
またトナーによる画像の形成においては、支持
体上に転写された未定着のトナー像を直ちに定着
せずに、未定着の状態で電子写真複写機から一旦
排出させ、この未定着のトナー像を必要に応じて
修正し、修正した後定着して最終的な可視画像を
形成することが望まれる場合があり、このような
要請から、電子写真複写機から独立した定着専用
のフラツシユ定着装置の研究開発が盛んになされ
ている。
体上に転写された未定着のトナー像を直ちに定着
せずに、未定着の状態で電子写真複写機から一旦
排出させ、この未定着のトナー像を必要に応じて
修正し、修正した後定着して最終的な可視画像を
形成することが望まれる場合があり、このような
要請から、電子写真複写機から独立した定着専用
のフラツシユ定着装置の研究開発が盛んになされ
ている。
斯かるフラツシユ定着装置においては、支持体
を入口部から出口部まで搬送する搬送手段が必要
とされるが、搬送される支持体上には未定着のト
ナー像があるためこのトナー像を破壊せずに安定
に搬送することが必要である。支持体の搬送手段
としては複数のエンドレスベルトを用いる手段が
簡単で好ましいものである。
を入口部から出口部まで搬送する搬送手段が必要
とされるが、搬送される支持体上には未定着のト
ナー像があるためこのトナー像を破壊せずに安定
に搬送することが必要である。支持体の搬送手段
としては複数のエンドレスベルトを用いる手段が
簡単で好ましいものである。
しかしながら、複数のエンドレスベルトを用い
る搬送手段においては、各エンドレスベルトの長
さ、幅、厚さ等のバラツキに起因して、各エンド
レスベルトにかかる張力が不揃いとなり、その結
果エンドレスベルトの中には駆動中にその位置が
変化したり、あるいは蛇行するものが生じ、支持
体を安定に搬送することができないことがある。
る搬送手段においては、各エンドレスベルトの長
さ、幅、厚さ等のバラツキに起因して、各エンド
レスベルトにかかる張力が不揃いとなり、その結
果エンドレスベルトの中には駆動中にその位置が
変化したり、あるいは蛇行するものが生じ、支持
体を安定に搬送することができないことがある。
本考案は以上の如き事情に基いてなされたもの
であつて、その目的は、エンドレスベルトを用い
る簡単な搬送手段を採用しながら、当該エンドレ
スベルトをその位置変位あるいは蛇行を伴わずに
安定に走行させることができ、その結果エンドレ
スベルト上に載置した支持体を安定に搬送するこ
とができる定着専用のフラツシユ定着装置を提供
することにある。
であつて、その目的は、エンドレスベルトを用い
る簡単な搬送手段を採用しながら、当該エンドレ
スベルトをその位置変位あるいは蛇行を伴わずに
安定に走行させることができ、その結果エンドレ
スベルト上に載置した支持体を安定に搬送するこ
とができる定着専用のフラツシユ定着装置を提供
することにある。
本考案のフラツシユ定着装置は、フラツシユラ
ンプと、このフラツシユランプの下方に対向配置
された、その上面板に吸引孔を有する搬送台兼用
の負圧箱と、この負圧箱の一端および他端にそれ
ぞれ配置された入口ローラーおよび出口ローラー
と、前記負圧箱の上面板に沿つて移動するよう、
前記入口ローラーおよび出口ローラーに懸架した
搬送用エンドレスベルトと、前記入口ローラーお
よび/または前記出口ローラーの外周に突出して
設けた、当該ベルトの側縁位置を規制する位置規
制用リング部材とを具え、前記位置規制用リング
部材は、前記搬送用エンドレスベルトの側端面と
対向し当該搬送用エンドレスベルトの厚さ方向に
向かうに従つて当該側端面に接近する規制面を有
し、当該側端面が前記搬送用エンドレスベルトの
上面を超えて伸びることを特徴とする。
ンプと、このフラツシユランプの下方に対向配置
された、その上面板に吸引孔を有する搬送台兼用
の負圧箱と、この負圧箱の一端および他端にそれ
ぞれ配置された入口ローラーおよび出口ローラー
と、前記負圧箱の上面板に沿つて移動するよう、
前記入口ローラーおよび出口ローラーに懸架した
搬送用エンドレスベルトと、前記入口ローラーお
よび/または前記出口ローラーの外周に突出して
設けた、当該ベルトの側縁位置を規制する位置規
制用リング部材とを具え、前記位置規制用リング
部材は、前記搬送用エンドレスベルトの側端面と
対向し当該搬送用エンドレスベルトの厚さ方向に
向かうに従つて当該側端面に接近する規制面を有
し、当該側端面が前記搬送用エンドレスベルトの
上面を超えて伸びることを特徴とする。
本考案によれば、入口ローラーおよび/または
出口ローラーの外周に設けた位置規制用リング部
材が、搬送用エンドレスベルトの側端面と対向し
当該搬送用エンドレスベルトの厚さ方向に向かう
に従つて当該側端面に接近する規制面を有し、し
かも当該側端面が搬送用エンドレスベルトの上面
を超えて伸びるものであるので、搬送用エンドレ
スベルトの側端面が規制面に衝突したときには当
該規制面により下方に抑制されるようになり、そ
の結果搬送用エンドレスベルトが位置規制用リン
グ部材の規制面を乗り上げてその位置が大きく変
位することが防止される。従つて、搬送用エンド
レスベルトにおいて、長さ、幅、厚さ等に寸法の
バラツキがあつたとしても、搬送用エンドレスベ
ルトは、位置規制用リング部材により規定された
位置を確実に通過するようになる。
出口ローラーの外周に設けた位置規制用リング部
材が、搬送用エンドレスベルトの側端面と対向し
当該搬送用エンドレスベルトの厚さ方向に向かう
に従つて当該側端面に接近する規制面を有し、し
かも当該側端面が搬送用エンドレスベルトの上面
を超えて伸びるものであるので、搬送用エンドレ
スベルトの側端面が規制面に衝突したときには当
該規制面により下方に抑制されるようになり、そ
の結果搬送用エンドレスベルトが位置規制用リン
グ部材の規制面を乗り上げてその位置が大きく変
位することが防止される。従つて、搬送用エンド
レスベルトにおいて、長さ、幅、厚さ等に寸法の
バラツキがあつたとしても、搬送用エンドレスベ
ルトは、位置規制用リング部材により規定された
位置を確実に通過するようになる。
そしてこの結果負圧箱の上面板に設けた吸引孔
が誤つて搬送用エンドレスベルトにより覆われる
ことがないので、搬送用エンドレスベルト上に載
置された支持体を、吸引孔からの吸引力により安
定な姿勢に保ちながら円滑に搬送することがで
き、結局フラツシユランプの光により良好な定着
を達成することができる。
が誤つて搬送用エンドレスベルトにより覆われる
ことがないので、搬送用エンドレスベルト上に載
置された支持体を、吸引孔からの吸引力により安
定な姿勢に保ちながら円滑に搬送することがで
き、結局フラツシユランプの光により良好な定着
を達成することができる。
以下、図面を参照しながら本考案の一実施例を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図および第2図は本考案の一実施例の概略
を示す説明図であり、これらの図において、10
はフラツシユランプ、20は搬送台兼用の負圧
箱、30は搬送用エンドレスベルト(以下、単に
「ベルト」ともいう。)、40は位置規制用リング
部材である。
を示す説明図であり、これらの図において、10
はフラツシユランプ、20は搬送台兼用の負圧
箱、30は搬送用エンドレスベルト(以下、単に
「ベルト」ともいう。)、40は位置規制用リング
部材である。
負圧箱20は、フラツシユランプ10の下方に
対向配置されている。この負圧箱20の上面板2
1には多数の吸引孔22が設けられ、これらの吸
引孔22は負圧箱20の内部空間23に連通し、
そしてこの内部空間23は、当該内部空間23を
減圧状態とするサクシヨン機構に連結されてい
る。これらの吸引孔22は、上面板21における
ベルト30の通過する領域を除く部分において、
適宜の距離離間して複数個配設されている。各吸
引孔22の孔径は例えば3mm程度である。サクシ
ヨン機構50は例えばシロツコフアン等により構
成され、このシロツコフアンの最大風量は、例え
ば1800〜2000cm3/min程度である。
対向配置されている。この負圧箱20の上面板2
1には多数の吸引孔22が設けられ、これらの吸
引孔22は負圧箱20の内部空間23に連通し、
そしてこの内部空間23は、当該内部空間23を
減圧状態とするサクシヨン機構に連結されてい
る。これらの吸引孔22は、上面板21における
ベルト30の通過する領域を除く部分において、
適宜の距離離間して複数個配設されている。各吸
引孔22の孔径は例えば3mm程度である。サクシ
ヨン機構50は例えばシロツコフアン等により構
成され、このシロツコフアンの最大風量は、例え
ば1800〜2000cm3/min程度である。
31は入口ローラー、32は出口ローラーであ
り、これらの入口ローラー31および出口ローラ
ー32は、それぞれ負圧箱20の一端側および他
端側に配置されている。前記ベルト30は、それ
ぞれ互いに幅方向に離間した状態で、上記入口ロ
ーラー31および出口ローラー32に懸架される
と共に、負圧箱20の上面板21に沿つて例えば
接触して移動するよう配置されている。出口ロー
ラー32はモータ(図示せず)により駆動される
駆動ローラーであり、入口ローラー31は従動ロ
ーラーである。33は出口ローラー32に組み合
わせて設けられた対接ローラーである。
り、これらの入口ローラー31および出口ローラ
ー32は、それぞれ負圧箱20の一端側および他
端側に配置されている。前記ベルト30は、それ
ぞれ互いに幅方向に離間した状態で、上記入口ロ
ーラー31および出口ローラー32に懸架される
と共に、負圧箱20の上面板21に沿つて例えば
接触して移動するよう配置されている。出口ロー
ラー32はモータ(図示せず)により駆動される
駆動ローラーであり、入口ローラー31は従動ロ
ーラーである。33は出口ローラー32に組み合
わせて設けられた対接ローラーである。
位置規制用リング部材40は、この例において
は駆動ローラーである出口ローラー32の外周に
設けられている。この位置規制用リング部材40
は、例えばOリングよりなり、一本のベルト30
につき一対設けられ、一対のリング部材40,4
0間の距離が対応するベルト30の幅と同じかも
しくは若干大きくされ、リング部材40,40間
のそれぞれに、対応するベルト30が挟まれて位
置する状態で出口ローラー32に懸架されてい
る。
は駆動ローラーである出口ローラー32の外周に
設けられている。この位置規制用リング部材40
は、例えばOリングよりなり、一本のベルト30
につき一対設けられ、一対のリング部材40,4
0間の距離が対応するベルト30の幅と同じかも
しくは若干大きくされ、リング部材40,40間
のそれぞれに、対応するベルト30が挟まれて位
置する状態で出口ローラー32に懸架されてい
る。
この例においては、各リング部材40は、出口
ローラー32の外周に沿つて設けた溝50にその
弾性力により嵌合された状態で保持されている。
ローラー32の外周に沿つて設けた溝50にその
弾性力により嵌合された状態で保持されている。
各リング部材40は、第3図および第4図に示
すように、ベルト30の側端面35と対向し、そ
して当該ベルト30の厚さすなわちベルト30の
上面に垂直な上向き方向に向かうに従つて当該側
端面35に接近する規制面41を有し、そして当
該規制面41は、ベルト30の上面を超えて伸び
ている。具体的に説明すると、出口ローラー32
の軸を含む平面で切断した規制面41は、溝50
から突出した部分であり、かつベルト30の側端
面35に対向して湾曲する部分であり、しかもリ
ング部材40の断面中心Qを通る出口ローラー3
2に平行な直線Pより出口ローラー32に接近し
た、いわば1/4未満の円弧状部分であり、規制面
41の全体はこの円弧状部分が出口ローラー32
の軸を中心に回転されて形成されたリング状の曲
面である。
すように、ベルト30の側端面35と対向し、そ
して当該ベルト30の厚さすなわちベルト30の
上面に垂直な上向き方向に向かうに従つて当該側
端面35に接近する規制面41を有し、そして当
該規制面41は、ベルト30の上面を超えて伸び
ている。具体的に説明すると、出口ローラー32
の軸を含む平面で切断した規制面41は、溝50
から突出した部分であり、かつベルト30の側端
面35に対向して湾曲する部分であり、しかもリ
ング部材40の断面中心Qを通る出口ローラー3
2に平行な直線Pより出口ローラー32に接近し
た、いわば1/4未満の円弧状部分であり、規制面
41の全体はこの円弧状部分が出口ローラー32
の軸を中心に回転されて形成されたリング状の曲
面である。
具体的な寸法の一例を挙げると、ベルト30の
厚さが例えば1mm程度であるときには、規制面4
1の突出高さの最大値Dは、1.5mm以上であるこ
とが好ましい。
厚さが例えば1mm程度であるときには、規制面4
1の突出高さの最大値Dは、1.5mm以上であるこ
とが好ましい。
各リング部材40は、例えばシリコーン樹脂等
の耐熱性および弾性を有する材質により形成する
ことが好ましいが、その材質が特に限定されるも
のではない。
の耐熱性および弾性を有する材質により形成する
ことが好ましいが、その材質が特に限定されるも
のではない。
各ベルト30は、その移動方向への伸びがあま
り生ぜずすなわち弛みが発生せず、しかも厚さ方
向に対しては十分な弾性を有するものが好まし
く、具体的にはポリウレタン等の材質により構成
するのが好ましい。そして細幅で薄い平坦な形状
であることが好ましく、また熱吸収の小さな白色
系統の色を有していることが好ましい。具体的な
寸法の一例を挙げると、例えばその厚さは約0.5
mm程度であり、その幅は約10mm程度である。この
例においては、合計10本のベルト30が適宜の間
隔で離間して設けられていて、サイズの異なる定
着用支持体の搬送が可能に構成されている。
り生ぜずすなわち弛みが発生せず、しかも厚さ方
向に対しては十分な弾性を有するものが好まし
く、具体的にはポリウレタン等の材質により構成
するのが好ましい。そして細幅で薄い平坦な形状
であることが好ましく、また熱吸収の小さな白色
系統の色を有していることが好ましい。具体的な
寸法の一例を挙げると、例えばその厚さは約0.5
mm程度であり、その幅は約10mm程度である。この
例においては、合計10本のベルト30が適宜の間
隔で離間して設けられていて、サイズの異なる定
着用支持体の搬送が可能に構成されている。
10はフラツシユランプであり、このフラツシ
ユランプ10は例えばキセノンフラツシユランプ
などよりなる。このフラツシユランプ10は負圧
箱20の例えばベルト移動方向の下流側すなわち
出口ローラー32に近い側において上面板21に
対向するようホルダー11によつて保持されてい
る。12は反射鏡、13は透明のカバーガラス、
14は空冷機構、15は空冷機構14に連結され
た空気の導管である。
ユランプ10は例えばキセノンフラツシユランプ
などよりなる。このフラツシユランプ10は負圧
箱20の例えばベルト移動方向の下流側すなわち
出口ローラー32に近い側において上面板21に
対向するようホルダー11によつて保持されてい
る。12は反射鏡、13は透明のカバーガラス、
14は空冷機構、15は空冷機構14に連結され
た空気の導管である。
斯かる定着専用のフラツシユ定着装置において
は、例えば電子写真複写機から排出された、その
表面に未定着のトナー像が担持された支持体は、
複数の吸引孔22を介して負圧箱20の上面板2
1に吸引されながら各ベルト30により矢印A方
向に搬送され、次いで当該支持体の前端がフラツ
シユランプ10の下方の定着領域に進入してから
その後端が定着領域を通過し終わるまでの間にお
いて、その有効定着幅の距離を支持体が進行する
度毎にフラツシユランプ10が例えば2Hzの周期
で支持体の長さに応じて4〜18回程度繰り返して
発光されて全領域の定着が行われる。
は、例えば電子写真複写機から排出された、その
表面に未定着のトナー像が担持された支持体は、
複数の吸引孔22を介して負圧箱20の上面板2
1に吸引されながら各ベルト30により矢印A方
向に搬送され、次いで当該支持体の前端がフラツ
シユランプ10の下方の定着領域に進入してから
その後端が定着領域を通過し終わるまでの間にお
いて、その有効定着幅の距離を支持体が進行する
度毎にフラツシユランプ10が例えば2Hzの周期
で支持体の長さに応じて4〜18回程度繰り返して
発光されて全領域の定着が行われる。
以上の実施例によれば、各ベルト30の側縁位
置を規制する。出口ローラー32の外周に設けた
位置規制用リング部材40が、ベルト30の側端
面35と対向し、そして当該ベルト30の厚さ方
向に向かうに従つて当該側端面35に接近する規
制面41を有し、しかも当該規制面41がベルト
30の上面を超えて伸びるものであるので、ベル
ト30の側端面35が規制面41に衝突したとき
には当該規制面41により下方に抑制されるよう
になり、その結果ベルト30がリング部材40の
規制面41を乗り上げてその位置が大きく変位す
ることがない。従つて、各ベルト30において、
長さ、幅、厚さ等に寸法のバラツキがあつたとし
ても、各ベルト30は、一対のリング部材40,
40におり規定された位置を確実に通過するよう
になる。しかも各ベルト30はそれ自身の張力で
入口ローラー31においてもその回転位置が一定
化されるようになり、従つて入口ローラー31に
おいては特にリング部材を設けなくても各ベルト
30の回転位置が安定し、ベルト30の位置変位
あるいは蛇行の発生が防止される。
置を規制する。出口ローラー32の外周に設けた
位置規制用リング部材40が、ベルト30の側端
面35と対向し、そして当該ベルト30の厚さ方
向に向かうに従つて当該側端面35に接近する規
制面41を有し、しかも当該規制面41がベルト
30の上面を超えて伸びるものであるので、ベル
ト30の側端面35が規制面41に衝突したとき
には当該規制面41により下方に抑制されるよう
になり、その結果ベルト30がリング部材40の
規制面41を乗り上げてその位置が大きく変位す
ることがない。従つて、各ベルト30において、
長さ、幅、厚さ等に寸法のバラツキがあつたとし
ても、各ベルト30は、一対のリング部材40,
40におり規定された位置を確実に通過するよう
になる。しかも各ベルト30はそれ自身の張力で
入口ローラー31においてもその回転位置が一定
化されるようになり、従つて入口ローラー31に
おいては特にリング部材を設けなくても各ベルト
30の回転位置が安定し、ベルト30の位置変位
あるいは蛇行の発生が防止される。
このように各ベルト30が負圧箱20の対して
規定された位置を通過するようになるので、負圧
箱20の吸引孔22が誤つてベルト30により覆
われることがなく、従つて各ベルト30上に載置
された支持体を、多数の吸引孔22からの吸引力
により安定な姿勢に保ちながら円滑に搬送するこ
とができ、結局フラツシユランプ10の光により
良好な定着を達成することができる。
規定された位置を通過するようになるので、負圧
箱20の吸引孔22が誤つてベルト30により覆
われることがなく、従つて各ベルト30上に載置
された支持体を、多数の吸引孔22からの吸引力
により安定な姿勢に保ちながら円滑に搬送するこ
とができ、結局フラツシユランプ10の光により
良好な定着を達成することができる。
そしてこの例においては位置規制用リング部材
40の規制面41が滑らかな凸面状であるので、
ベルト30が規制面41に衝突するときの衝撃が
相当緩和され、その結果ベルト30に無理な力を
与えずに位置規制を行うことができる。従つてベ
ルト30の損傷あるいは伸びを招来するおそれが
小さく、その結果ベルト30を長期間良好な状態
で使用することができる。
40の規制面41が滑らかな凸面状であるので、
ベルト30が規制面41に衝突するときの衝撃が
相当緩和され、その結果ベルト30に無理な力を
与えずに位置規制を行うことができる。従つてベ
ルト30の損傷あるいは伸びを招来するおそれが
小さく、その結果ベルト30を長期間良好な状態
で使用することができる。
そして位置規制用リング部材40は、それぞれ
出口ローラー32の外周に沿つて設けた溝50に
嵌合されているので、これら位置規制用リング部
材40の出口ローラー32の長さ方向への変位が
確実に防止され、位置規制用リング部材40によ
る位置規制を高い精度で達成することができる。
出口ローラー32の外周に沿つて設けた溝50に
嵌合されているので、これら位置規制用リング部
材40の出口ローラー32の長さ方向への変位が
確実に防止され、位置規制用リング部材40によ
る位置規制を高い精度で達成することができる。
そして位置規制用リング部材40の規制面41
の突出高さの最大値Dがベルト30の厚さよりも
大きいことから、位置規制用リング部材40はベ
ルト30の上面から突出した状態となり、その結
果定着後の支持体が出口ローラー32から排出さ
れるときには、当該リング部材40がベルト30
および上面板21に密着した支持体を剥がす機能
をも有し、従つて支持体を容易に排出させること
ができる。
の突出高さの最大値Dがベルト30の厚さよりも
大きいことから、位置規制用リング部材40はベ
ルト30の上面から突出した状態となり、その結
果定着後の支持体が出口ローラー32から排出さ
れるときには、当該リング部材40がベルト30
および上面板21に密着した支持体を剥がす機能
をも有し、従つて支持体を容易に排出させること
ができる。
以上、本考案の一実施例を説明したが、本考案
は上記実施例に限定されず、下記の如く種々の変
更が可能である。
は上記実施例に限定されず、下記の如く種々の変
更が可能である。
(1) 位置規制用リング部材は、出口ローラーのみ
ならず、入口ローラーにも同様に配設してもよ
い。
ならず、入口ローラーにも同様に配設してもよ
い。
(2) 位置規制用リング部材は、ローラー軸を含む
平面で切断したときの規制面の断面形状が直線
となるものであつてもよい。
平面で切断したときの規制面の断面形状が直線
となるものであつてもよい。
第1図および第2図はそれぞれ一実施例の概略
を示す説明用部分破断正面図および要部を示す説
明用平面図、第3図および第4図はそれぞれ位置
規制用リング部材の具体的形態の一例を示す説明
図およびその縦断断面図である。 10……フラツシユランプ、11……ホルダ
ー、12……反射鏡、13……カバーガラス、2
0……負圧箱、21……上面板、22……吸引
孔、23……内部空間、24……下面板、30…
…搬送用エンドレスベルト、31……入口ローラ
ー、32……出口ローラー、33……対接ローラ
ー、35……側端面、40……位置規制用リング
部材、41……規制面、50……溝。
を示す説明用部分破断正面図および要部を示す説
明用平面図、第3図および第4図はそれぞれ位置
規制用リング部材の具体的形態の一例を示す説明
図およびその縦断断面図である。 10……フラツシユランプ、11……ホルダ
ー、12……反射鏡、13……カバーガラス、2
0……負圧箱、21……上面板、22……吸引
孔、23……内部空間、24……下面板、30…
…搬送用エンドレスベルト、31……入口ローラ
ー、32……出口ローラー、33……対接ローラ
ー、35……側端面、40……位置規制用リング
部材、41……規制面、50……溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 フラツシユランプと、このフラツシユランプの
下方に対向配置された、その上面板に吸引孔を有
する搬送台兼用の負圧箱と、この負圧箱の一端お
よび他端にそれぞれ配置された入口ローラーおよ
び出口ローラーと、前記負圧箱の上面板に沿つて
移動するよう、前記入口ローラーおよび出口ロー
ラーに懸架した搬送用エンドレスベルトと、前記
入口ローラーおよび/または前記出口ローラーの
外周に突出して設けた、当該ベルトの側縁位置を
規制する位置規制用リング部材とを具え、 前記位置規制用リング部材は、前記搬送用エン
ドレスベルトの側端面と対向し当該搬送用エンド
レスベルトの厚さ方向に向かうに従つて当該側端
面に接近する規制面を有し、当該側端面が前記搬
送用エンドレスベルトの上面を超えて伸びること
を特徴とするフラツシユ定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9899286U JPH0440206Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9899286U JPH0440206Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636473U JPS636473U (ja) | 1988-01-16 |
| JPH0440206Y2 true JPH0440206Y2 (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=30967463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9899286U Expired JPH0440206Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0440206Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020166081A (ja) | 2019-03-29 | 2020-10-08 | キヤノン株式会社 | 定着装置 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP9899286U patent/JPH0440206Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS636473U (ja) | 1988-01-16 |
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