JPH044026Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH044026Y2 JPH044026Y2 JP1984060080U JP6008084U JPH044026Y2 JP H044026 Y2 JPH044026 Y2 JP H044026Y2 JP 1984060080 U JP1984060080 U JP 1984060080U JP 6008084 U JP6008084 U JP 6008084U JP H044026 Y2 JPH044026 Y2 JP H044026Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- door body
- stop
- upstream
- upright state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Barrages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は河川や農業用水路などの各種水路に設
置される転倒堰に係り河床上に回転自在に設置さ
れる扉体と上流側戸当りとの間の間隙を閉塞する
ために配設される止水膜の両端部上面に、上方か
ら押し付けられる押し付け部材を設けるようにし
たものである。
置される転倒堰に係り河床上に回転自在に設置さ
れる扉体と上流側戸当りとの間の間隙を閉塞する
ために配設される止水膜の両端部上面に、上方か
ら押し付けられる押し付け部材を設けるようにし
たものである。
河床上に回転自在に設置された扉体と上流側戸
当りとの間の間隙を閉塞するために、しばしばゴ
ムシートなどから成る止水膜が配設される。第6
図に示すように、この種止水膜61はその上部と
下部を扉体62背面下部と上流側戸当り63上面
に止具64により取着されて配設されるが、この
種止水膜61はやや柔軟なゴムシートなどから成
つているため、扉体62の起立状態においてその
両端部はめくれたり不要不規則に屈曲しやすく、
その結果このめくれた部分から矢印65にて示す
ように水洩れを生じやすい欠点があつた。
当りとの間の間隙を閉塞するために、しばしばゴ
ムシートなどから成る止水膜が配設される。第6
図に示すように、この種止水膜61はその上部と
下部を扉体62背面下部と上流側戸当り63上面
に止具64により取着されて配設されるが、この
種止水膜61はやや柔軟なゴムシートなどから成
つているため、扉体62の起立状態においてその
両端部はめくれたり不要不規則に屈曲しやすく、
その結果このめくれた部分から矢印65にて示す
ように水洩れを生じやすい欠点があつた。
そこで本考案は上記の点に鑑み、この種従来の
転倒堰の欠点を解消した新規な転倒堰を提供する
ことを目的としてなされたものであつて、河床上
に回転自在に設置された扉体の上流側背面と上流
側戸当りとに、弾性材料から成る止水膜の上部と
下部をそれぞれ取り付けて成り、上記扉体の起立
状態において、上記止水膜の両端部上面に上方か
ら押し付けられる押し付け部材を設けるようにし
たものであり、かくすることにより上記扉体の起
立状態において、上記止水膜がめくれたり不要不
規則に屈曲したりしてそこから水洩れを生じるの
を防止するようにしたものである。以下、図面を
参照しながら本考案の実施例の説明を行う。
転倒堰の欠点を解消した新規な転倒堰を提供する
ことを目的としてなされたものであつて、河床上
に回転自在に設置された扉体の上流側背面と上流
側戸当りとに、弾性材料から成る止水膜の上部と
下部をそれぞれ取り付けて成り、上記扉体の起立
状態において、上記止水膜の両端部上面に上方か
ら押し付けられる押し付け部材を設けるようにし
たものであり、かくすることにより上記扉体の起
立状態において、上記止水膜がめくれたり不要不
規則に屈曲したりしてそこから水洩れを生じるの
を防止するようにしたものである。以下、図面を
参照しながら本考案の実施例の説明を行う。
第1図〜第3図は本考案に係る転倒堰を示すも
のであつて、1は扉体であり、該扉体1は河床上
に設置された台座2にピン3を介して回転自在に
設置されている。4はゴムなどの不透水性と適度
の弾性を具有する材料にて形成された止水膜であ
り、その上部と下部は上記扉体1の背面下部と上
流側戸当り5上に、ボルトナツト6により十分な
水密性を確保して取り付けられている。7,7は
例えば鉄やステンレス等の剛性の大きい材料から
成る屈曲棒状の押し付け部材であつて、その上部
はボルトナツト8,8により上記扉体1の背面両
側部の下部に取り付けられている。その下部自由
端部71,71は上記止水膜4へ向かつて湾曲し
ながら延出しており、上記扉体1の起立状態にお
いて、その下端部は上記止水膜4の両端部上面に
押し付けられて該上面を上方から押さえつけてい
る。第2図鎖線は、倒伏状態の扉体1を表してい
る。
のであつて、1は扉体であり、該扉体1は河床上
に設置された台座2にピン3を介して回転自在に
設置されている。4はゴムなどの不透水性と適度
の弾性を具有する材料にて形成された止水膜であ
り、その上部と下部は上記扉体1の背面下部と上
流側戸当り5上に、ボルトナツト6により十分な
水密性を確保して取り付けられている。7,7は
例えば鉄やステンレス等の剛性の大きい材料から
成る屈曲棒状の押し付け部材であつて、その上部
はボルトナツト8,8により上記扉体1の背面両
側部の下部に取り付けられている。その下部自由
端部71,71は上記止水膜4へ向かつて湾曲し
ながら延出しており、上記扉体1の起立状態にお
いて、その下端部は上記止水膜4の両端部上面に
押し付けられて該上面を上方から押さえつけてい
る。第2図鎖線は、倒伏状態の扉体1を表してい
る。
本転倒堰は上記のような構成より成るので、扉
体1が起立した状態において、止水膜4の両端部
上面には押し付け部材7,7が上方から押し付け
られるから、該両端部がめくれたり不要不規則に
屈曲するなどして扉体1両側下部a,a(第1図
参照)にすき間を生じることはなく該両側下部
a,aの水密性は十分に保持される。
体1が起立した状態において、止水膜4の両端部
上面には押し付け部材7,7が上方から押し付け
られるから、該両端部がめくれたり不要不規則に
屈曲するなどして扉体1両側下部a,a(第1図
参照)にすき間を生じることはなく該両側下部
a,aの水密性は十分に保持される。
第4図および第5図は本考案の他の実施例を示
すものであつて、11は板状押し付け部材であ
り、その上部にタテ長に形成された長孔12,1
2にボルト13,13を挿着して側壁14下部に
上下方向に位置調節自在に配設されている(鎖線
参照)。その下部は下方へ延出しており、その下
部自由端面に円弧状の凹設された凹部15が、上
記扉体1の起立状態において上記止水膜4の両端
部上面に押し付けられる。このように押し付け部
材11の配設位置を調節自在にしておけば、設計
条件や施工条件等の諸条件等が変わつても、これ
に容易に対応して該押し付け部材11を最適位置
に位置調節して配設することができる。また押し
付け部材11を本実施例のように板状体とし、止
水膜4の上面に線当接させれば(なお上記第1実
施例の押し付け部材7,7の下端部は止水膜4上
面に点当接している)、より確実に止水膜4のめ
くれや屈曲を防止することができる。
すものであつて、11は板状押し付け部材であ
り、その上部にタテ長に形成された長孔12,1
2にボルト13,13を挿着して側壁14下部に
上下方向に位置調節自在に配設されている(鎖線
参照)。その下部は下方へ延出しており、その下
部自由端面に円弧状の凹設された凹部15が、上
記扉体1の起立状態において上記止水膜4の両端
部上面に押し付けられる。このように押し付け部
材11の配設位置を調節自在にしておけば、設計
条件や施工条件等の諸条件等が変わつても、これ
に容易に対応して該押し付け部材11を最適位置
に位置調節して配設することができる。また押し
付け部材11を本実施例のように板状体とし、止
水膜4の上面に線当接させれば(なお上記第1実
施例の押し付け部材7,7の下端部は止水膜4上
面に点当接している)、より確実に止水膜4のめ
くれや屈曲を防止することができる。
上記各実施例から明らかなように、押し付け部
材の形状構造や配設位置はさらに種々考えられる
のであつて、要は扉体1の起立状態において、止
水膜4の両端部上面を上方から押さえ付けて、該
両端部がめくれたり不要不規則に屈曲するのを確
実に防止できるものであればよい。
材の形状構造や配設位置はさらに種々考えられる
のであつて、要は扉体1の起立状態において、止
水膜4の両端部上面を上方から押さえ付けて、該
両端部がめくれたり不要不規則に屈曲するのを確
実に防止できるものであればよい。
以上説明したように本考案に係る転倒堰は、河
床上に回転自在に設置された扉体1の上流側背面
と上流側戸当り5とに、弾性材料から成る止水膜
4の上部と下部をそれぞれ取り付けて成り、上記
扉体1の起立状態において、上記止水膜4の両端
部上面に上方から押し付けられる押し付け部材
7,11を設けてなるので、扉体1の起立状態に
おいて止水膜4の両端部がめくれたり不要不規則
に屈曲したりして、該箇所から水洩れするのを確
実に防止することができる。
床上に回転自在に設置された扉体1の上流側背面
と上流側戸当り5とに、弾性材料から成る止水膜
4の上部と下部をそれぞれ取り付けて成り、上記
扉体1の起立状態において、上記止水膜4の両端
部上面に上方から押し付けられる押し付け部材
7,11を設けてなるので、扉体1の起立状態に
おいて止水膜4の両端部がめくれたり不要不規則
に屈曲したりして、該箇所から水洩れするのを確
実に防止することができる。
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1
図は転倒堰の正面図、第2図は側面図、第3図は
部分斜視図、第4図および第5図はそれぞれ本考
案の他の実施例の部分正面図、部分側面図、第6
図a,bは従来のものの部分斜視図および部分正
面図である。 1……扉体、4……止水膜、5……上流側戸当
り、7,11……押し付け部材。
図は転倒堰の正面図、第2図は側面図、第3図は
部分斜視図、第4図および第5図はそれぞれ本考
案の他の実施例の部分正面図、部分側面図、第6
図a,bは従来のものの部分斜視図および部分正
面図である。 1……扉体、4……止水膜、5……上流側戸当
り、7,11……押し付け部材。
Claims (1)
- 河床上に回転自在に設置された扉体の上流側背
面と上流側戸当りとに、弾性材料から成る止水膜
の上部と下部とを、上記扉体の起立状態において
この止水膜が上方へ逆U字形に屈曲するように取
り付けて成り、上記扉体の起立状態において、上
記止水膜の両端部上面に上方から押し付けられる
押し付け部材を設けたことを特徴とする転倒堰。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6008084U JPS60172841U (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 転倒堰 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6008084U JPS60172841U (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 転倒堰 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172841U JPS60172841U (ja) | 1985-11-15 |
| JPH044026Y2 true JPH044026Y2 (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=30587096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6008084U Granted JPS60172841U (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 転倒堰 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172841U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5851702Y2 (ja) * | 1978-07-07 | 1983-11-25 | 株式会社クボタ | 茎稈搬送装置 |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP6008084U patent/JPS60172841U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60172841U (ja) | 1985-11-15 |
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