JPH0440324B2 - - Google Patents
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- JPH0440324B2 JPH0440324B2 JP57064959A JP6495982A JPH0440324B2 JP H0440324 B2 JPH0440324 B2 JP H0440324B2 JP 57064959 A JP57064959 A JP 57064959A JP 6495982 A JP6495982 A JP 6495982A JP H0440324 B2 JPH0440324 B2 JP H0440324B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- water
- add
- wax
- solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cosmetics (AREA)
Description
本発明は油性固形化粧料の経時安定性の改良に
関するもので更に詳しくは口紅、アイシヤドウ、
フアウンデイシヨン、ポマード等の油性固形化粧
料に特定物質を配合することにより発汗を防止す
るものである。 一般に化粧料に求められる品質特性としては安
全性、有用性(有効性)があげられるが経時的に
安定であることも重要な品質特性のひとつであ
る。特に美しい色調、外観を要求されるメイクア
ツプ化粧料等においては、肉眼で識別できる外観
の経時劣化は致命的欠陥とも言えるものである。 一方、従来から口紅、アイシヤドウ、フアウン
デイシヨン、ポマード等の油性固形化粧料は製造
直後は光沢のある良好な表面状態を有するが、経
時で徐々に表面に油分様のものが折出し、ちよう
ど人が汗をかいたような状態になることがしばし
ばあり、このような状態を発汗と称し、その防止
策に苦慮していた。 本発明者らは上記事情に鑑み、油性固形化粧料
の発汗を防止すべく鋭意研究を重ねた結果、発汗
現象は特定の油性成分又は特定の組合せの油性成
分を主基剤とする時に顕著であること、汗として
表面に分離したものは流動油分及び/又は半流動
(半固形)油分であつたこと、発汗防止策として
は驚くべきことに水を配合することに顕著な効果
が認められたこと及びコレステリルヒドロキシ脂
肪酸を水とともに配合することにより多量の水で
も安定に油性成分中に配合できること等を見い出
し、本発明を完成するに至つた。 すなわち本発明は半固形油分および/または固
形油分と流動油分を主基剤とし、必須成分として
2〜20重量%の水を非乳化状態で分散させてなる
油性固形化粧料であり、その目的とするところは
発汗しない化粧料を提供することにある。 次に本発明の構成について述べる。 本発明に用いられる固形油分は常温(25℃)固
体の油分で固形パラフイン、セレシン、マイクロ
クリスタリンワツクス等の鉱物系油分、カルナバ
ロウ、キヤンデリラロウ、ミツロウ、木ロウ等の
動植物系油分、セチルアルコール、ステアリルア
ルコール等の高級アルコール、ミリスチン酸、パ
ルミチン酸、ステアリン酸等の高級脂肪酸等があ
げられる。 半固形油分は常温で固体、ペースト状の半油分
で、ラノリン、ワセリン等があげられる。 流動油分は常温液状の油分で流動パラフイン、
スクワラン等の炭化水素油、ヤシ油、ヒマシ油、
オリーブ油等のグリセライド油、イソプロピルミ
リステート、グリセロールトリー2−ヘプチルウ
ンデカノエート、グリセーロールトリー2−エチ
ルヘキサノエート、2−ヘプチルウンデシパルミ
テート、ジ−2−ヘプチルウンデシルアジペー
ト、セチルイソオクタノエート、トリメチロール
プロパン−2−ヘプチルウンデカノエート、トリ
メチロールプロパン−2−エチルヘキサノエー
ト、ペンタエリスリトール−2−ヘプチルウンデ
カノエート、ペンタエリスリトール−2−エチル
ヘキサノート等の合成エステル油等があげられ
る。これ等の油性成分は製品形態によつて異なる
が一般に40〜98重量%程度配合される。 本発明の必須成分である水は化粧料中に2〜20
重量%の範囲で含有されているのが好ましい。2
重量%未満では発汗防止の効果が少なく、20重量
%を越えた水をある程度の安全性を保ちつつ、油
性原料中に配合することは難かしい。 油性原料に水を分散させるにあたつて、安定性
を良くするためには、油性成分中に一種以上の極
性油分を用いると良い。又、アルコール水溶液の
形で配合することも安定性をよくするものであ
る。 本発明は前述した油性成分と水とを必須成分と
する油性固形化粧料であるが、更にコレステリル
ヒドロキシ脂肪酸エステルを配合すると、多量の
水でも安定に油性成分中に配合することができ、
発汗防止効果と保湿効果を併せ持つ油性固形化粧
料が可能となる。 コレステリルヒドロキシ脂肪酸エステルは、コ
レステロールとヒドロキシ脂肪酸とのエステルで
原料となるヒドロキシ脂肪酸としてはオキシウン
デカン酸、オキシラウリン酸、オキシトリデカン
酸、オキシテトラデカン酸、オキシパルミチン
酸、オキシステアリン酸等があげられ、なかでも
オキシステアリン等が好ましい。 コレステリルヒドロキシ脂肪酸エステルは、水
を1.3倍量程度まで抱水し、他の油性成分との相
溶性も良いので多量の水が配合できる。 本発明の油性固形化粧料には、以上の成分の他
に二酸化チタン、タルク、カオリン、マイカ、亜
鉛幸等の粉末類、酸化鉄、赤色202号、赤色204
号、赤色223号、黄色4号アルミニウムレーキ、
チタン雲母系パール剤等の顔料類、グリセリン、
プロピレングリコール、ソルビトール、マルチト
ール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール等の多価アルコール類、クエン類、
リンゴ類、乳酸等の有機酸、アミノ酸、ビタミン
類、香料、酸化防止剤、紫外線吸収剤等化粧料に
一般に用いられる基剤が必要に応じて配合され
る。 次に本発明の効果について実施例をあげて説明
する。 実施例 1 棒状口紅 重量% カルナバロウ キヤンデリラロウ 固形パラフイン マイクロタリスタリンワツクス 1.2 4.0 8.0 1.0 ヒマシ油 グリセリルトル−2−エチル ヘキサノエート 42.47 28.0 二酸化チタン 赤色202号 赤色204号 酸化鉄 1.34 0.12 2.4 0.44 雲母チタン 6.0 水 5.0 酸化防止剤 0.01 香 料 0.02 (製造法) ワツクスパーツ部を80〜100℃にて融解した
のちオイルパーツ部の4/7量を添加する。 次に色素パーツ部を添加するのであるが、分
散をよくするためあらかじめ部のオイルパーツ
の1/7量を取り三段ローラー処理にて粉末を微粒
子化したものを用いた。 十分にホモミキサーにて分散した後、雲母チタ
ン、酸化防止剤を添加し気泡を脱気して除去す
る。最後に部のオイルの2/7量に水を添加しデ
スパー機で十分撹拌したのち60℃にて添加し、再
び脱気する。溶融物の温度は70〜75℃とする。 この時点で香料を入れ低速撹拌を行なう。 容融物を成型機に入れ成型し、棒状口紅を得
た。 比較例 1 実施例1から水5.0重量%を除去した以外は全
て実施例1と同一処方で、実施例1に準じた製造
法により、棒状口紅を得た。 実施例 2 リツプポマード 重量% カルナボロウ セレシン 固形パラフイン マイクロクリスタリンワツクス ラノリン 1.2 4.0 8.0 1.0 5.0 ヒマシ油 グリセリルトリ−2−エチル ヘキサノエート 52.63 25.0 赤色223号 0.1 水 乳 酸 3.0 0.01 酸化防止剤 0.01 香 料 0.05 (製造法) ワツクスパーツ部を80〜100℃にて融解する。
次にオイルパーツ部の5/7量に赤色223号を溶解
させたものを添加し、ついで酸化防止剤を添加し
撹拌する。最後にオイルパーツ部の2/7量に水
性パーツ部を加えデイスパー機で十分撹拌した
のち60℃にて添加し脱気する。溶解物の温度を70
〜75℃として香料を添加し、低速撹拌を行つた
後、成型機に流しこみ、棒状のリツプポマードを
得た。 比較例 2 実施例2から水3.0重量%、乳酸0.01重量%を
除いた以外は全て実施例2と同一の処方で実施例
2の製造法に準じて製造し、棒状リツプポマード
を得た。 実施例 3 皿状フアウンデイシヨン 重量% キヤンデリラワツクス 固形パラフイン マイクロクリスタリンワツクス ラノリン 2.0 3.0 1.5 5.0 イソプロピルミリステート グリセリルトリ−2−エチル ヘキサノエート 流動パラフイン 5.0 19.0 10.29 カオリン マイカ 二酸化チタン 酸化鉄 10.0 10.0 6.0 3.0 水 コレステリル−12−ヒドロキ システアレート 15.0 10.0 酸化防止剤 0.01 香 料 0.2 ワツクスパーツ部を80〜100℃にて融解する。
次にアトマイザーにて微粉末化した粉末パーツ
部をオイルパーツ部にデイスパー分散し、に
加え撹拌分散し、酸化防止剤を加えて脱気する。
ついでコレステリル−12−ヒドロキシステアレー
トに水を撹拌しながら徐添加したものを加え溶解
物の温度を70〜75℃としたところで香料を添加
し、撹拌後容器に充填して皿状フアウンデイシヨ
ンを得た。 (試験法) (1) 長期間常温に放置し発汗状態を肉眼で判定し
た。 (2) 37℃湿度85%の条件に試料を放置し、発汗状
態を肉眼で判定した。 なお、(2)の37℃湿度85%の条件は発汗の加速試
験として有効で、この条件で2週間以内に発汗が
発生しなければ、市場においても発汗が発生しな
いことは本発明者らが実験で確認している。 次に発汗のテスト結果を表−1示す。
関するもので更に詳しくは口紅、アイシヤドウ、
フアウンデイシヨン、ポマード等の油性固形化粧
料に特定物質を配合することにより発汗を防止す
るものである。 一般に化粧料に求められる品質特性としては安
全性、有用性(有効性)があげられるが経時的に
安定であることも重要な品質特性のひとつであ
る。特に美しい色調、外観を要求されるメイクア
ツプ化粧料等においては、肉眼で識別できる外観
の経時劣化は致命的欠陥とも言えるものである。 一方、従来から口紅、アイシヤドウ、フアウン
デイシヨン、ポマード等の油性固形化粧料は製造
直後は光沢のある良好な表面状態を有するが、経
時で徐々に表面に油分様のものが折出し、ちよう
ど人が汗をかいたような状態になることがしばし
ばあり、このような状態を発汗と称し、その防止
策に苦慮していた。 本発明者らは上記事情に鑑み、油性固形化粧料
の発汗を防止すべく鋭意研究を重ねた結果、発汗
現象は特定の油性成分又は特定の組合せの油性成
分を主基剤とする時に顕著であること、汗として
表面に分離したものは流動油分及び/又は半流動
(半固形)油分であつたこと、発汗防止策として
は驚くべきことに水を配合することに顕著な効果
が認められたこと及びコレステリルヒドロキシ脂
肪酸を水とともに配合することにより多量の水で
も安定に油性成分中に配合できること等を見い出
し、本発明を完成するに至つた。 すなわち本発明は半固形油分および/または固
形油分と流動油分を主基剤とし、必須成分として
2〜20重量%の水を非乳化状態で分散させてなる
油性固形化粧料であり、その目的とするところは
発汗しない化粧料を提供することにある。 次に本発明の構成について述べる。 本発明に用いられる固形油分は常温(25℃)固
体の油分で固形パラフイン、セレシン、マイクロ
クリスタリンワツクス等の鉱物系油分、カルナバ
ロウ、キヤンデリラロウ、ミツロウ、木ロウ等の
動植物系油分、セチルアルコール、ステアリルア
ルコール等の高級アルコール、ミリスチン酸、パ
ルミチン酸、ステアリン酸等の高級脂肪酸等があ
げられる。 半固形油分は常温で固体、ペースト状の半油分
で、ラノリン、ワセリン等があげられる。 流動油分は常温液状の油分で流動パラフイン、
スクワラン等の炭化水素油、ヤシ油、ヒマシ油、
オリーブ油等のグリセライド油、イソプロピルミ
リステート、グリセロールトリー2−ヘプチルウ
ンデカノエート、グリセーロールトリー2−エチ
ルヘキサノエート、2−ヘプチルウンデシパルミ
テート、ジ−2−ヘプチルウンデシルアジペー
ト、セチルイソオクタノエート、トリメチロール
プロパン−2−ヘプチルウンデカノエート、トリ
メチロールプロパン−2−エチルヘキサノエー
ト、ペンタエリスリトール−2−ヘプチルウンデ
カノエート、ペンタエリスリトール−2−エチル
ヘキサノート等の合成エステル油等があげられ
る。これ等の油性成分は製品形態によつて異なる
が一般に40〜98重量%程度配合される。 本発明の必須成分である水は化粧料中に2〜20
重量%の範囲で含有されているのが好ましい。2
重量%未満では発汗防止の効果が少なく、20重量
%を越えた水をある程度の安全性を保ちつつ、油
性原料中に配合することは難かしい。 油性原料に水を分散させるにあたつて、安定性
を良くするためには、油性成分中に一種以上の極
性油分を用いると良い。又、アルコール水溶液の
形で配合することも安定性をよくするものであ
る。 本発明は前述した油性成分と水とを必須成分と
する油性固形化粧料であるが、更にコレステリル
ヒドロキシ脂肪酸エステルを配合すると、多量の
水でも安定に油性成分中に配合することができ、
発汗防止効果と保湿効果を併せ持つ油性固形化粧
料が可能となる。 コレステリルヒドロキシ脂肪酸エステルは、コ
レステロールとヒドロキシ脂肪酸とのエステルで
原料となるヒドロキシ脂肪酸としてはオキシウン
デカン酸、オキシラウリン酸、オキシトリデカン
酸、オキシテトラデカン酸、オキシパルミチン
酸、オキシステアリン酸等があげられ、なかでも
オキシステアリン等が好ましい。 コレステリルヒドロキシ脂肪酸エステルは、水
を1.3倍量程度まで抱水し、他の油性成分との相
溶性も良いので多量の水が配合できる。 本発明の油性固形化粧料には、以上の成分の他
に二酸化チタン、タルク、カオリン、マイカ、亜
鉛幸等の粉末類、酸化鉄、赤色202号、赤色204
号、赤色223号、黄色4号アルミニウムレーキ、
チタン雲母系パール剤等の顔料類、グリセリン、
プロピレングリコール、ソルビトール、マルチト
ール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール等の多価アルコール類、クエン類、
リンゴ類、乳酸等の有機酸、アミノ酸、ビタミン
類、香料、酸化防止剤、紫外線吸収剤等化粧料に
一般に用いられる基剤が必要に応じて配合され
る。 次に本発明の効果について実施例をあげて説明
する。 実施例 1 棒状口紅 重量% カルナバロウ キヤンデリラロウ 固形パラフイン マイクロタリスタリンワツクス 1.2 4.0 8.0 1.0 ヒマシ油 グリセリルトル−2−エチル ヘキサノエート 42.47 28.0 二酸化チタン 赤色202号 赤色204号 酸化鉄 1.34 0.12 2.4 0.44 雲母チタン 6.0 水 5.0 酸化防止剤 0.01 香 料 0.02 (製造法) ワツクスパーツ部を80〜100℃にて融解した
のちオイルパーツ部の4/7量を添加する。 次に色素パーツ部を添加するのであるが、分
散をよくするためあらかじめ部のオイルパーツ
の1/7量を取り三段ローラー処理にて粉末を微粒
子化したものを用いた。 十分にホモミキサーにて分散した後、雲母チタ
ン、酸化防止剤を添加し気泡を脱気して除去す
る。最後に部のオイルの2/7量に水を添加しデ
スパー機で十分撹拌したのち60℃にて添加し、再
び脱気する。溶融物の温度は70〜75℃とする。 この時点で香料を入れ低速撹拌を行なう。 容融物を成型機に入れ成型し、棒状口紅を得
た。 比較例 1 実施例1から水5.0重量%を除去した以外は全
て実施例1と同一処方で、実施例1に準じた製造
法により、棒状口紅を得た。 実施例 2 リツプポマード 重量% カルナボロウ セレシン 固形パラフイン マイクロクリスタリンワツクス ラノリン 1.2 4.0 8.0 1.0 5.0 ヒマシ油 グリセリルトリ−2−エチル ヘキサノエート 52.63 25.0 赤色223号 0.1 水 乳 酸 3.0 0.01 酸化防止剤 0.01 香 料 0.05 (製造法) ワツクスパーツ部を80〜100℃にて融解する。
次にオイルパーツ部の5/7量に赤色223号を溶解
させたものを添加し、ついで酸化防止剤を添加し
撹拌する。最後にオイルパーツ部の2/7量に水
性パーツ部を加えデイスパー機で十分撹拌した
のち60℃にて添加し脱気する。溶解物の温度を70
〜75℃として香料を添加し、低速撹拌を行つた
後、成型機に流しこみ、棒状のリツプポマードを
得た。 比較例 2 実施例2から水3.0重量%、乳酸0.01重量%を
除いた以外は全て実施例2と同一の処方で実施例
2の製造法に準じて製造し、棒状リツプポマード
を得た。 実施例 3 皿状フアウンデイシヨン 重量% キヤンデリラワツクス 固形パラフイン マイクロクリスタリンワツクス ラノリン 2.0 3.0 1.5 5.0 イソプロピルミリステート グリセリルトリ−2−エチル ヘキサノエート 流動パラフイン 5.0 19.0 10.29 カオリン マイカ 二酸化チタン 酸化鉄 10.0 10.0 6.0 3.0 水 コレステリル−12−ヒドロキ システアレート 15.0 10.0 酸化防止剤 0.01 香 料 0.2 ワツクスパーツ部を80〜100℃にて融解する。
次にアトマイザーにて微粉末化した粉末パーツ
部をオイルパーツ部にデイスパー分散し、に
加え撹拌分散し、酸化防止剤を加えて脱気する。
ついでコレステリル−12−ヒドロキシステアレー
トに水を撹拌しながら徐添加したものを加え溶解
物の温度を70〜75℃としたところで香料を添加
し、撹拌後容器に充填して皿状フアウンデイシヨ
ンを得た。 (試験法) (1) 長期間常温に放置し発汗状態を肉眼で判定し
た。 (2) 37℃湿度85%の条件に試料を放置し、発汗状
態を肉眼で判定した。 なお、(2)の37℃湿度85%の条件は発汗の加速試
験として有効で、この条件で2週間以内に発汗が
発生しなければ、市場においても発汗が発生しな
いことは本発明者らが実験で確認している。 次に発汗のテスト結果を表−1示す。
【表】
【表】
また、実施例1、比較例1の常温でテスト後の
状態を図1に示す。 油性成分を主基剤とする化粧料に、油分と相溶
しない異質の水を配合することは考えも及ばなか
つたことではあるが、そのもたらす効果は表−
1、第1図から明らかなようにはなはだ顕著なも
のがあり、長年苦慮してきた発汗問題にピリオド
を打つことができたのである。 更に実施例をあげて本発明を説明する。 実施例 4 皿状口紅 重量% キヤンデリラロウ 固形パラフイン マイクロクリスタリンワツクス ワセリン 4.0 8.0 1.0 5.0 ヒマシ油 トリメチロールプロパン−2−エチル ヘキサノエート 3.66 18.0 二酸化チタン 赤色202号 赤色204号 酸化鉄 1.34 0.12 2.4 044 雲母チタン 6.0 水 グリセリン ビタミンB6塩酸塩 酸化防止剤 16.5 0.5 0.01 0.01 香 料 0.02 (製造法) ワツクスパーツ部を80〜100℃にて融解した
のち、オイルパーツ部を4/7量添加する。 次にオイルパーツ部の1/7量と部を三段ロ
ーラーであらかじめ処理した色材を加え、十分ホ
モミキサーで分散した後、雲母チタン、酸化防止
剤を添加し、気泡を脱気して除去する。最後に
部のオイル2/7量に水性のパーツを加え、デイ
スパー機で十分撹拌したのち、60℃にて油性パー
ツに添加し再び脱気する。溶融物の温度を70〜75
℃として香料を添加し、低速撹拌を行つた後、皿
状容器に充填し、皿状口紅を得た。 実施例 5 シヤドウステイツク 重量% カナバロウ 1.8 ミツロウ 2.0 固形パラフイン 3.2 キヤンデリラロウ 5.0 ラノリン 5.0 マイクロクリスタリンワツクス 2.0 ヒマシ油 3.0 グリセロールジ−2−ヘプチルウンデカノエ
ート 5.79 オリーブ油 9.0 マイカ 15.9 二酸化チタン 5.0 タルク 2.0 酸化鉄 5.0 カオリン 5.0 グリセリン 0.1 水 0.1 酸化防止剤 0.01 香 料 0.2 (製造法) ワツクスパーツ部を80〜100℃にて融解した
のちオイルパーツ部の5/7量を添加する。次い
で粉末部をアトマイザーにて粉砕したのち添加
し、十分ホモミキサーで分散したのち酸化防止剤
を添加し、気泡を脱気して除去する。 最後に部のオイル2/7量に水性パーツを加
えデイスパー機で十分撹拌したのち、60℃にて油
性パーツに添加し再び脱気する。 溶融物の温度を70〜75℃として香料を添加し、
低速撹拌を行なつた後、金型成型機に流し込みシ
ヤドウステイツクを得た。 実施例 6 ポマード 重量% ヒマシ 65 オルーブ油 15 ワセリン 5 精製木ロウ 10 香 料 0.8 水 6 染 料0.02 酸化防止剤 0.01 (製造法) ヒマシ油20%を残して部を80〜100℃にて溶
融する。次にヒマシ油の残分20%を水に添加しデ
イスパーにて良く分散した液、染料、酸化防止剤
を添加し撹拌後脱気する。これに香 料
を加え70〜75℃にて容器に充填しポマードを得
た。
状態を図1に示す。 油性成分を主基剤とする化粧料に、油分と相溶
しない異質の水を配合することは考えも及ばなか
つたことではあるが、そのもたらす効果は表−
1、第1図から明らかなようにはなはだ顕著なも
のがあり、長年苦慮してきた発汗問題にピリオド
を打つことができたのである。 更に実施例をあげて本発明を説明する。 実施例 4 皿状口紅 重量% キヤンデリラロウ 固形パラフイン マイクロクリスタリンワツクス ワセリン 4.0 8.0 1.0 5.0 ヒマシ油 トリメチロールプロパン−2−エチル ヘキサノエート 3.66 18.0 二酸化チタン 赤色202号 赤色204号 酸化鉄 1.34 0.12 2.4 044 雲母チタン 6.0 水 グリセリン ビタミンB6塩酸塩 酸化防止剤 16.5 0.5 0.01 0.01 香 料 0.02 (製造法) ワツクスパーツ部を80〜100℃にて融解した
のち、オイルパーツ部を4/7量添加する。 次にオイルパーツ部の1/7量と部を三段ロ
ーラーであらかじめ処理した色材を加え、十分ホ
モミキサーで分散した後、雲母チタン、酸化防止
剤を添加し、気泡を脱気して除去する。最後に
部のオイル2/7量に水性のパーツを加え、デイ
スパー機で十分撹拌したのち、60℃にて油性パー
ツに添加し再び脱気する。溶融物の温度を70〜75
℃として香料を添加し、低速撹拌を行つた後、皿
状容器に充填し、皿状口紅を得た。 実施例 5 シヤドウステイツク 重量% カナバロウ 1.8 ミツロウ 2.0 固形パラフイン 3.2 キヤンデリラロウ 5.0 ラノリン 5.0 マイクロクリスタリンワツクス 2.0 ヒマシ油 3.0 グリセロールジ−2−ヘプチルウンデカノエ
ート 5.79 オリーブ油 9.0 マイカ 15.9 二酸化チタン 5.0 タルク 2.0 酸化鉄 5.0 カオリン 5.0 グリセリン 0.1 水 0.1 酸化防止剤 0.01 香 料 0.2 (製造法) ワツクスパーツ部を80〜100℃にて融解した
のちオイルパーツ部の5/7量を添加する。次い
で粉末部をアトマイザーにて粉砕したのち添加
し、十分ホモミキサーで分散したのち酸化防止剤
を添加し、気泡を脱気して除去する。 最後に部のオイル2/7量に水性パーツを加
えデイスパー機で十分撹拌したのち、60℃にて油
性パーツに添加し再び脱気する。 溶融物の温度を70〜75℃として香料を添加し、
低速撹拌を行なつた後、金型成型機に流し込みシ
ヤドウステイツクを得た。 実施例 6 ポマード 重量% ヒマシ 65 オルーブ油 15 ワセリン 5 精製木ロウ 10 香 料 0.8 水 6 染 料0.02 酸化防止剤 0.01 (製造法) ヒマシ油20%を残して部を80〜100℃にて溶
融する。次にヒマシ油の残分20%を水に添加しデ
イスパーにて良く分散した液、染料、酸化防止剤
を添加し撹拌後脱気する。これに香 料
を加え70〜75℃にて容器に充填しポマードを得
た。
図面は実施例1、比較例1の常温でのテスト後
の状態を示す。
の状態を示す。
Claims (1)
- 1 半固形油分および/または固形油分と流動油
分とを主基剤とし、必須成分として2〜20重量%
の水を非乳化状態で分散させてなる油性固形化粧
料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6495982A JPS58183609A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 油性化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6495982A JPS58183609A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 油性化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58183609A JPS58183609A (ja) | 1983-10-26 |
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Family
ID=13273086
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP6495982A Granted JPS58183609A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 油性化粧料 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JPS58183609A (ja) |
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Family Cites Families (6)
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-
1982
- 1982-04-19 JP JP6495982A patent/JPS58183609A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58183609A (ja) | 1983-10-26 |
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