JPH0440354Y2 - - Google Patents

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JPH0440354Y2
JPH0440354Y2 JP14144686U JP14144686U JPH0440354Y2 JP H0440354 Y2 JPH0440354 Y2 JP H0440354Y2 JP 14144686 U JP14144686 U JP 14144686U JP 14144686 U JP14144686 U JP 14144686U JP H0440354 Y2 JPH0440354 Y2 JP H0440354Y2
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JP
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roof
curtain
blackout curtain
natural light
retractable
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JP14144686U
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は開閉式屋根を採用する建造物におい
て、自然光を屋根から任意に採り入れまたは遮断
できるようにした開閉式屋根の自然光遮断幕装置
に関するものである。
《従来の技術》 周知のように、野球場、陸上競技場などの運動
競技用の構造物には、屋根が取付けられていな
い。
これは、運動競技をできるだけ自然環境下で行
なえるように配慮しているのであるが、雨天や競
技中に降雨があると競技を中断あるいは中止しな
ければならない。
そこで、全天候型の競技場が提案されており、
天部開口へ摺動移動可能な開閉式屋根が注目され
ている。
これは、雨天時に天部開口へ屋根を移動させ、
なお且つ屋根から自然光を採り込んで競技が行な
えるようになつている。
《考案が解決しようとする問題点》 叙述従来の開閉式屋根を備えた建造物では、雨
天時の使用が可能であるほか、晴天時には自然光
の採光や自然換気が行なわれる。このような建造
物の使用目的を更に拡げるためには自然光を任意
に遮断し、人工光による照明を可能にしたいとい
う要請がある。例えば、フイギユアスケート、演
奏会などではスポツトライトの効用が大きく不可
欠であり、このような催しにも適用できる開閉式
屋根を備えた建造物が望まれている。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであつ
て、その目的は自然光を透過する開閉式屋根の裏
面に開閉可能な自然光遮断幕を設け、随意に自然
光を遮断して人工光の使用が可能な開閉式屋根の
自然光遮断幕装置を提供するにある。
《問題点を解決するための手段》 上記目的を達成するために、本考案に係る開閉
式屋根の自然光遮断幕装置は、天部に開口を有
し、この開口を任意に閉塞できる開閉式屋根の屋
根部材には光をよく透す透光性素材を使用し、そ
の下部には屋根部材と平行する方向に伸縮可能に
不透光性素材からなる暗幕を所定の領域に小区分
して配設するものである。
《作用》 晴天時、雨天時に拘わらず、人工照明を使用す
るときには開閉式屋根によつて建造物天部の開口
を閉塞する。そして暗幕を伸張し、屋根から建造
物内に射し込む自然光を遮断ずる。
《実施例》 以下、図示実施例について図面を参照にして本
考案に係る開閉式屋根の自然光遮断幕装置を説明
する。
第1回にその概況を示し、この例では開閉式屋
根が上部可動屋根1と下部可動屋根2とを重ねた
多層構造になつており、上部可動屋根1は下部可
動屋根2上を前後方向に摺動移動する。また、下
部可動屋根2は上部可動屋根1を載せた状態で、
屋根支承梁3上を前後方向へ移動するものであ
る。
各可動屋根1,2の外郭を構成する枠体4の内
側には、横棧5を平行に設けて小区分6を得ると
ともに、横棧5を枠体4を補強する構造材を兼ね
ている。
可動屋根1,2を透過した自然光を遮断するた
めの暗幕7は、小区分6内に横方向へ伸縮自在に
納められている。
第2図は上記下部可動屋根2を横方向から見た
概略端面で、暗幕7が縮められた状況にあり、こ
の暗幕7は光不透過膜あるいは不透光布が伸張さ
れたときに均一な平面状を呈するように、これら
の不透光性素材に発条8が縫い付けられている。
発条8は弾塑性を有する線材を三角形に組み、
これが不透光性素材を縮めたときに小区分6内に
おいて横方向へ並列するようになる。
すなわち、隣接する三角形の発条8の底辺が互
いに平面状に接する菱形を不透光性素材の横方向
へ連続的に縫い付けた暗幕7を小区分6に納めて
いるのである。
これを更に詳しく第3図、第4図に示して暗幕
7の伸縮機能を説明する。横棧5の上辺近くには
ガイドレール9を設け、このガイドレール9中を
スライドする複数の上部吊元10に暗幕7を取付
けている。上部吊元10は軽量金属、あるいは超
高張力樹脂を長方形に加工した板状体で、隣接す
る各横桟5−5のガイドレール9間にスライド自
在に渡設している。暗幕7は上部吊元10に吊持
されている。
そして、上部吊元10の上面には暗幕7を伸縮
するためのスライドワイヤー11を通す環12が
固設してある。このスライドワイヤー11を牽引
し、あるいは戻すことにより第4図a,bの如く
暗幕7の伸縮操作を行なう。そのために、スライ
ドワイヤー11の先端は、第5図に示すように、
小区分6の一端に位置する上部吊元10′の上面
に固定金具13で緊着し、基端部の方は他の上部
吊元10上の環12内を通つて巻き取りリール
(図示せず)などに巻回されており、このリール
を回転操作することによつて暗幕7の伸縮を行な
つている。
第6図にガイドレール9と上部吊元10との概
略構成を示し、図中の暗幕7には正弦波状の発条
8とその頂部間を結ぶ一直線の発条8とが縫い込
まれ、この暗幕7を適宜間隔毎に上部吊元10で
吊持し、上部吊元10の両端にはガイドレール9
内に収受された移動用車輪14の支持軸15を接
続している。
こうして上部吊元10は車輪14によつてガイ
ドレール9の案内方向へ移動する。また、上部吊
元10の中途部は吊り金具16で屋根の構造材な
どにスライド可能に吊り、その歪を防止してい
る。
可動屋根1,2の透光性屋根部材17は暗幕7
の上方を覆う構成をなす。
以上の如くして、暗幕7は透光性屋根部材17
を持つ各可動屋根1,2の裏面において、この屋
根部材17と平行する方向へ開閉操作することに
より、屋根部材17からの透過光を任意に遮断で
きるものである。
《効果》 以上詳しく述べたように、本考案に係る開閉式
屋根の自然光遮断幕装置によれば、光をよく透過
する透過性素材を使用した可動屋根の裏側に不透
光素材からなる暗幕を伸縮自在に配設しているの
で、自然光を任意に遮断し、室内空間を人工照明
に切替えることができる。そのためにシヨービジ
ネスや音楽コンサート、展示会などの建造物を多
目的に利用できるようになつた。また、この暗幕
は所定の領域毎に小区分して配設してあるので、
自然光の入射箇所、遮断箇所の選択も可能であ
る。
更に、暗幕素材には発条を縫い込んでいるの
で、その伸縮に伴う幕の撓み、歪みを防止し、幕
を均一に張ることのほか、円滑な伸縮動作を得る
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の概略を示す斜視
図、第2図はその概略側面図、第3図はその一部
を拡大して示す斜視図、第4図a,bは動きを説
明するための説明図、第5図は暗幕の伸縮用スラ
イドワイヤーの詳細を示す説明図、第6図はガイ
ドレールと上部吊元とを示す一部断面図である。 1……上部可動屋根、2……下部可動屋根、3
……屋根支承梁、4……枠体、5……横棧、6…
…小区分、7……暗幕、8……発条、9……ガイ
ドレール、10……上部吊り元、11……スライ
ドワイヤー、12……環、13……固定金具、1
4……移動用車輪、15……支持軸、16……吊
り金具、17……屋根部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 天部に開口を有し、この開口を任意に閉塞で
    きる開閉式屋根の屋根部材には光をよく透す透
    光性素材を使用し、その下部には該屋根部材と
    平行する方向に伸縮可能で、かつ不透光性素材
    からなる暗幕を所定の領域に小区分して配設し
    たことを特徴とする開閉式屋根の自然光遮断幕
    装置。 (2) 前記暗幕には不透光性素材の伸縮方向に並設
    した発条を縫い付けることにより、該暗幕伸張
    時の張りを確保したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の開閉式屋根の自然光遮断幕
    装置。
JP14144686U 1986-09-17 1986-09-17 Expired JPH0440354Y2 (ja)

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JP14144686U JPH0440354Y2 (ja) 1986-09-17 1986-09-17

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JP14144686U JPH0440354Y2 (ja) 1986-09-17 1986-09-17

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JPS6348847U JPS6348847U (ja) 1988-04-02
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JP14144686U Expired JPH0440354Y2 (ja) 1986-09-17 1986-09-17

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JP5872518B2 (ja) * 2013-10-16 2016-03-01 株式会社坂茂建築設計 開閉式のドーム屋根

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JPS6348847U (ja) 1988-04-02

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