JPH0440437B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0440437B2 JPH0440437B2 JP58145000A JP14500083A JPH0440437B2 JP H0440437 B2 JPH0440437 B2 JP H0440437B2 JP 58145000 A JP58145000 A JP 58145000A JP 14500083 A JP14500083 A JP 14500083A JP H0440437 B2 JPH0440437 B2 JP H0440437B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- nozzle
- plated
- insertion part
- pin insertion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は各種電子機器等に使用するコネクター
ソケツトの如き開孔を有するメツキ物の開孔内面
にメツキを施す噴射メツキ用のノズル装置に関す
る。
ソケツトの如き開孔を有するメツキ物の開孔内面
にメツキを施す噴射メツキ用のノズル装置に関す
る。
〈従来の技術〉
一般に電子機器等に用いられるコネクター類等
は銅又は銅合金で造られていて、高い信頼度を必
要とするものになると優れた導電性のほかに耐蝕
性、耐摩耗性、ハンダ作業の容易性などの性能が
要求されるので、メツキが必要となり、そのメツ
キは主として金メツキが施されるものであるが、
用途に応じては金以外の、ロジウム又は銀メツキ
のほか種々の合金メツキが施されるものである。
は銅又は銅合金で造られていて、高い信頼度を必
要とするものになると優れた導電性のほかに耐蝕
性、耐摩耗性、ハンダ作業の容易性などの性能が
要求されるので、メツキが必要となり、そのメツ
キは主として金メツキが施されるものであるが、
用途に応じては金以外の、ロジウム又は銀メツキ
のほか種々の合金メツキが施されるものである。
そしてコネクターソケツトのピン挿入部の如き
開孔の開孔内面にメツキする噴射メツキ用のノズ
ル装置としては、例えば第6図に示すような特開
昭58−37193号公報に開示された「コネクターソ
ケツトの内面メツキ方法」の中で使用されている
ような装置がある。この開示された技術によれば
「メツキ物」としてのコネクターソケツト1は
「開孔」としてのピン挿入部2を有し、カソード
を兼ねた金属製の支持台3によりピン挿入部2の
開口4を下に向けてコネクターソケツト1を鉛直
に保持されるようにしてあり、コネクターソケツ
ト1の下方にはメツキ液5の入つたメツキ槽6が
備えられ、またメツキ槽6内にはノズル7がピン
挿入部2に対して進退自在に取付けられている。
そしてメツキ槽6中のメツキ液5はポンプ8によ
りパイプ9内を通つて、コネクターソケツト1の
ピン挿入部2に挿入されたノズル7の噴射口10
より、開孔内面11に噴射され、噴射されたメツ
キ液5は開孔内面11を流れ落ちる間にメツキを
行ない、下方に備えられたメツキ槽6内に回収さ
れ、再びポンプ8、パイプ9を通つてノズル7に
循環供給されるようにしてある。
開孔の開孔内面にメツキする噴射メツキ用のノズ
ル装置としては、例えば第6図に示すような特開
昭58−37193号公報に開示された「コネクターソ
ケツトの内面メツキ方法」の中で使用されている
ような装置がある。この開示された技術によれば
「メツキ物」としてのコネクターソケツト1は
「開孔」としてのピン挿入部2を有し、カソード
を兼ねた金属製の支持台3によりピン挿入部2の
開口4を下に向けてコネクターソケツト1を鉛直
に保持されるようにしてあり、コネクターソケツ
ト1の下方にはメツキ液5の入つたメツキ槽6が
備えられ、またメツキ槽6内にはノズル7がピン
挿入部2に対して進退自在に取付けられている。
そしてメツキ槽6中のメツキ液5はポンプ8によ
りパイプ9内を通つて、コネクターソケツト1の
ピン挿入部2に挿入されたノズル7の噴射口10
より、開孔内面11に噴射され、噴射されたメツ
キ液5は開孔内面11を流れ落ちる間にメツキを
行ない、下方に備えられたメツキ槽6内に回収さ
れ、再びポンプ8、パイプ9を通つてノズル7に
循環供給されるようにしてある。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら近年、金、銀等の貴金属の価格が
高騰していることや貴金属の省資源を図ることか
ら、これら貴金属のメツキの場合は必要最小限の
部位にのみメツキを施す要望が高まりつつある。
コネクターソケツト1の開孔内面11にメツキを
施す際も、コネクターソケツト1とピン(図示せ
ず)とのコンタクトに必要な部位〔例えば開口4
の近辺部位〕にのみメツキを施せば良く、従来の
装置だとピン挿入部2の開孔内面11全部にメツ
キが施されてしまい、開孔内面11の不要な部位
にもメツキされることから製造コストがその分高
くなるなどの不経済な点があつた。
高騰していることや貴金属の省資源を図ることか
ら、これら貴金属のメツキの場合は必要最小限の
部位にのみメツキを施す要望が高まりつつある。
コネクターソケツト1の開孔内面11にメツキを
施す際も、コネクターソケツト1とピン(図示せ
ず)とのコンタクトに必要な部位〔例えば開口4
の近辺部位〕にのみメツキを施せば良く、従来の
装置だとピン挿入部2の開孔内面11全部にメツ
キが施されてしまい、開孔内面11の不要な部位
にもメツキされることから製造コストがその分高
くなるなどの不経済な点があつた。
本発明は上記の如き問題点に着目してなされた
もので、開孔内面を部分的にメツキするとともに
ノズルの開孔内への挿入及び開孔内での中心位置
決め操作をより円滑に且つ確実に行なうことがで
きる噴射メツキ用のノズル装置を提供することを
目的としている。
もので、開孔内面を部分的にメツキするとともに
ノズルの開孔内への挿入及び開孔内での中心位置
決め操作をより円滑に且つ確実に行なうことがで
きる噴射メツキ用のノズル装置を提供することを
目的としている。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は上記の目的を達成するために、ノズル
挿入部はその一部に、上記開孔内面のメツキ対象
部位を規制するための絶縁部と、上記開孔サイズ
に相応する外径で且つ少なくともメツキ対象部位
におけるメツキ液の流れを妨害せぬ形状を有する
ガイド兼用の絶縁部材製中心位置決め体と、を設
けた構成としている。ここで、「開孔内面のメツ
キ対象部位を規制する」とは、開孔内面は本来的
には全てメツキ対象部位であるが、絶縁部により
その対応部分が非メツキ対象部位となり、残りが
メツキ対象部位となるので、結局、絶縁部の状況
によりメツキ対象部位が決定されるとの意であ
る。
挿入部はその一部に、上記開孔内面のメツキ対象
部位を規制するための絶縁部と、上記開孔サイズ
に相応する外径で且つ少なくともメツキ対象部位
におけるメツキ液の流れを妨害せぬ形状を有する
ガイド兼用の絶縁部材製中心位置決め体と、を設
けた構成としている。ここで、「開孔内面のメツ
キ対象部位を規制する」とは、開孔内面は本来的
には全てメツキ対象部位であるが、絶縁部により
その対応部分が非メツキ対象部位となり、残りが
メツキ対象部位となるので、結局、絶縁部の状況
によりメツキ対象部位が決定されるとの意であ
る。
〈実施例〉
以下本発明の詳細を図面を参照して説明する。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示すもの
である。尚、以下の説明に於いて従来と共通の部
分にはついては共通の符号を付して重複する説明
は省略する。
である。尚、以下の説明に於いて従来と共通の部
分にはついては共通の符号を付して重複する説明
は省略する。
1は「メツキ物」としてのコネクターソケツト
で、12は回転ホルダーを示す。この回転ホルダ
ー12の外周面にはカソード板13が設けてあ
り、更にこの外周面にはコネクターソケツト1の
ステム14の略半外周面に相応する複数の固定溝
15が一定のピツチで設けられている。コネクタ
ーソケツト1のステム14は、固定溝15に嵌合
されて、また回転ホルダー12の外周面を覆う押
えベルト16のテンシヨンにより回転ホルダー1
2からの位置ずれを防止されつつ固定される。回
転ホルダー12の下方にはメツキ液受槽17が備
えられておりこのメツキ液受槽17内にはアノー
ドを兼ねた複数のノズル7がその噴射口10をそ
れぞれ上に向けてスパージヤ18上に交換自在に
立設されている。ノズル7が立設されている間隔
は回転ホルダー12に保持されたコネクターソケ
ツト1と同じピツチで、即ち各々のノズル7は
各々のコネクターソケツト1の真下に対応位置決
めされている。スパージヤ18は図示せぬ圧力シ
リンダーのアーム19に固定されており上下動自
在とされている。ノズル7はスパージヤ18の内
部と通じていて、スパージヤ18内に一定の圧力
によつて供給されるメツキ液5を噴射口10より
噴射させるものである。ノズル7のピン挿入部2
内へ挿入されている部分であるノズル挿入部20
の噴射口10側には絶縁体製の絶縁部21が形成
されており、ノズル7の絶縁部21以外の部分は
導電性の良い金属でできている導電部22として
ある。この絶縁部21のノズル挿入部20中に占
める割合(長さ)は開孔内面11中における非メ
ツキ対象部位(X)により設定されるものであ
り、結果的にはメツキ対象部位(Y)を決めるこ
とになる。そして、前記絶縁部21には、開孔サ
イズに相応する外径24を有するガイド兼用の中
心位置決め体25が同じ材質で一体的に設けられ
ている。
で、12は回転ホルダーを示す。この回転ホルダ
ー12の外周面にはカソード板13が設けてあ
り、更にこの外周面にはコネクターソケツト1の
ステム14の略半外周面に相応する複数の固定溝
15が一定のピツチで設けられている。コネクタ
ーソケツト1のステム14は、固定溝15に嵌合
されて、また回転ホルダー12の外周面を覆う押
えベルト16のテンシヨンにより回転ホルダー1
2からの位置ずれを防止されつつ固定される。回
転ホルダー12の下方にはメツキ液受槽17が備
えられておりこのメツキ液受槽17内にはアノー
ドを兼ねた複数のノズル7がその噴射口10をそ
れぞれ上に向けてスパージヤ18上に交換自在に
立設されている。ノズル7が立設されている間隔
は回転ホルダー12に保持されたコネクターソケ
ツト1と同じピツチで、即ち各々のノズル7は
各々のコネクターソケツト1の真下に対応位置決
めされている。スパージヤ18は図示せぬ圧力シ
リンダーのアーム19に固定されており上下動自
在とされている。ノズル7はスパージヤ18の内
部と通じていて、スパージヤ18内に一定の圧力
によつて供給されるメツキ液5を噴射口10より
噴射させるものである。ノズル7のピン挿入部2
内へ挿入されている部分であるノズル挿入部20
の噴射口10側には絶縁体製の絶縁部21が形成
されており、ノズル7の絶縁部21以外の部分は
導電性の良い金属でできている導電部22として
ある。この絶縁部21のノズル挿入部20中に占
める割合(長さ)は開孔内面11中における非メ
ツキ対象部位(X)により設定されるものであ
り、結果的にはメツキ対象部位(Y)を決めるこ
とになる。そして、前記絶縁部21には、開孔サ
イズに相応する外径24を有するガイド兼用の中
心位置決め体25が同じ材質で一体的に設けられ
ている。
次に作用を説明する。
回転ホルダー12に保持されたコネクターソケ
ツト1はメツキ槽6中のノズル7に対応する数だ
け、即ち図示の例で6個づつのグループで矢示A
方向へ移動する。第3図中Bが前処理、Cがメツ
キ処理、そしてDが後処理の各ゾーンを示してい
る。またコネクターソケツト1は回転ホルダー1
2のカソード板13に接触していることで常にカ
ソード化されている。あるグループがメツキ槽6
の真上に位置した時にスパージヤ18が図示せぬ
圧力シリンダーにより上昇するとノズル7はまず
コネクターソケツト1のピン挿入部2内に挿入さ
れ、次にピン挿入部2内に位置決めされる。ノズ
ル7がピン挿入部2内へ挿入する際に、ノズル7
は中心位置決め体25のガイドによりピン挿入部
2内へ円滑に挿入される。同時にピン挿入部2内
に挿入されたノズル7は第2図に示す如く中心位
置決め体25により必ずピン挿入部2の中心に位
置決めされる。
ツト1はメツキ槽6中のノズル7に対応する数だ
け、即ち図示の例で6個づつのグループで矢示A
方向へ移動する。第3図中Bが前処理、Cがメツ
キ処理、そしてDが後処理の各ゾーンを示してい
る。またコネクターソケツト1は回転ホルダー1
2のカソード板13に接触していることで常にカ
ソード化されている。あるグループがメツキ槽6
の真上に位置した時にスパージヤ18が図示せぬ
圧力シリンダーにより上昇するとノズル7はまず
コネクターソケツト1のピン挿入部2内に挿入さ
れ、次にピン挿入部2内に位置決めされる。ノズ
ル7がピン挿入部2内へ挿入する際に、ノズル7
は中心位置決め体25のガイドによりピン挿入部
2内へ円滑に挿入される。同時にピン挿入部2内
に挿入されたノズル7は第2図に示す如く中心位
置決め体25により必ずピン挿入部2の中心に位
置決めされる。
メツキ液5はノズル7がピン挿入部2内に位置
決めされると、先ずスパージヤ18内に一定の圧
力で供給され、次にノズル7の内部を通つて噴射
口10よりピン挿入部2内へ噴射される。このガ
イド兼用の中心位置決め体25はメツキ液5の流
れを妨害せぬ「鏃状」の形をしているので、メツ
キ液5は噴射口10より円滑に噴射され、またノ
ズル7はピン挿入部2の中心に位置せしめられて
いるので噴射されたメツキ液5は開孔内面11を
どの部分も均等に流れ落ち回収されるものであ
る。更にノズル7と開孔内面11との距離はどの
部分も等しいので開孔内面11にはどの部分にも
均等な電位が加えられるものである。
決めされると、先ずスパージヤ18内に一定の圧
力で供給され、次にノズル7の内部を通つて噴射
口10よりピン挿入部2内へ噴射される。このガ
イド兼用の中心位置決め体25はメツキ液5の流
れを妨害せぬ「鏃状」の形をしているので、メツ
キ液5は噴射口10より円滑に噴射され、またノ
ズル7はピン挿入部2の中心に位置せしめられて
いるので噴射されたメツキ液5は開孔内面11を
どの部分も均等に流れ落ち回収されるものであ
る。更にノズル7と開孔内面11との距離はどの
部分も等しいので開孔内面11にはどの部分にも
均等な電位が加えられるものである。
このように噴射されたメツキ液5はピン挿入部
2内の開孔内面11を流れ落ちる間にメツキを施
すものであるが、ピン挿入部2内のノズル挿入部
20に於ける絶縁部21に対応する非メツキ対象
部位(X)にはメツキを施すのに十分な電位が加
わらないのでメツキは施されないことになる。一
方でノズル挿入部20の導電部22に対向するメ
ツキ対象部位(Y)には十分な電位が加わるので
メツキ対象部位(Y)上に析出物23を得ること
ができる。従つて、ノズル挿入部20に於ける絶
縁部21の占める割合(長さ)を調整したり、ノ
ズル7の上下動ストローク量を調整することによ
りメツキが施される面積の調整を図り、開孔内面
11を部分的にメツキすることができる。
2内の開孔内面11を流れ落ちる間にメツキを施
すものであるが、ピン挿入部2内のノズル挿入部
20に於ける絶縁部21に対応する非メツキ対象
部位(X)にはメツキを施すのに十分な電位が加
わらないのでメツキは施されないことになる。一
方でノズル挿入部20の導電部22に対向するメ
ツキ対象部位(Y)には十分な電位が加わるので
メツキ対象部位(Y)上に析出物23を得ること
ができる。従つて、ノズル挿入部20に於ける絶
縁部21の占める割合(長さ)を調整したり、ノ
ズル7の上下動ストローク量を調整することによ
りメツキが施される面積の調整を図り、開孔内面
11を部分的にメツキすることができる。
また、ガイド兼用の中心位置決め体25の形状
は第1図に示すような形状に限定されず、ピン挿
入部2内へ挿入し易い形状のもので且つ開孔サイ
ズに相応する外径24を有するものであればよ
く、例えば第5図a,b,cに示すようなものも
十分採用可能である。第5図aは、絶縁部21の
外周面に4本の棒状の形をした中心位置決め体2
5が備えられている。この中心位置決め体25の
外径24は開孔サイズに相応するものであり、ま
たメツキ液5は先端の噴射口10より噴射される
ものである。第5図bは先端がテーパ状の絶縁部
21で形成されており、ここのテーパ状の絶縁部
21が中心位置決め体25も兼ねている。噴射口
10は中心位置決め体25の下方の一段くびれた
部分に4つ設けられている。中心位置決め体25
に対応する非メツキ対象部位では、この中心位置
決め体25自身の存在によりメツキ液5の流れは
妨害されるものの、導電部22に対応するメツキ
対象部位ではメツキ液5は円滑な流れを呈する。
更に第5図cの場合は他の場合と異なりノズル7
の先端部に導電部22を設け、その下に絶縁部2
1が備えられており、その外周面にガイド兼用の
中心位置決め体25が設けられている。噴射口1
0はメツキ液5がピン挿入部2の円形の底面に当
たるように絶縁部21の外周面に傾斜角度で設け
られている。従つてこのcのノズル7を用いてメ
ツキを施した場合は、ピン挿入部2内の導電部2
2と対向している底面附近にのみメツキが施され
ることになる。
は第1図に示すような形状に限定されず、ピン挿
入部2内へ挿入し易い形状のもので且つ開孔サイ
ズに相応する外径24を有するものであればよ
く、例えば第5図a,b,cに示すようなものも
十分採用可能である。第5図aは、絶縁部21の
外周面に4本の棒状の形をした中心位置決め体2
5が備えられている。この中心位置決め体25の
外径24は開孔サイズに相応するものであり、ま
たメツキ液5は先端の噴射口10より噴射される
ものである。第5図bは先端がテーパ状の絶縁部
21で形成されており、ここのテーパ状の絶縁部
21が中心位置決め体25も兼ねている。噴射口
10は中心位置決め体25の下方の一段くびれた
部分に4つ設けられている。中心位置決め体25
に対応する非メツキ対象部位では、この中心位置
決め体25自身の存在によりメツキ液5の流れは
妨害されるものの、導電部22に対応するメツキ
対象部位ではメツキ液5は円滑な流れを呈する。
更に第5図cの場合は他の場合と異なりノズル7
の先端部に導電部22を設け、その下に絶縁部2
1が備えられており、その外周面にガイド兼用の
中心位置決め体25が設けられている。噴射口1
0はメツキ液5がピン挿入部2の円形の底面に当
たるように絶縁部21の外周面に傾斜角度で設け
られている。従つてこのcのノズル7を用いてメ
ツキを施した場合は、ピン挿入部2内の導電部2
2と対向している底面附近にのみメツキが施され
ることになる。
また、以上の説明に於いてコネクターソケツト
1側を固定とし、ノズル7側を可動としたが、勿
論、この逆にメツキ物1側を可動としノズル7側
を固定にすることも可能であり、更に双方とも可
動にすることも可能であつて、更はノズル7がメ
ツキ物1の開孔2内に挿入できるものであればメ
ツキ物1とノズル7とがどのような配置状態であ
つても全て本発明で対象とされるものである。ま
たメツキ物1の開孔内面11はコネクターソケツ
ト1のピン挿入部2のような円筒状内面に限定さ
れるものではないことは言うまでもない。
1側を固定とし、ノズル7側を可動としたが、勿
論、この逆にメツキ物1側を可動としノズル7側
を固定にすることも可能であり、更に双方とも可
動にすることも可能であつて、更はノズル7がメ
ツキ物1の開孔2内に挿入できるものであればメ
ツキ物1とノズル7とがどのような配置状態であ
つても全て本発明で対象とされるものである。ま
たメツキ物1の開孔内面11はコネクターソケツ
ト1のピン挿入部2のような円筒状内面に限定さ
れるものではないことは言うまでもない。
〈発明の効果〉
この発明に係る噴射メツキ用のノズル装置は、
以上説明した如き内容のものなので、メツキはノ
ズル挿入部の絶縁部に対向している開孔内面即ち
非メツキ対象部位には施されない。従つてノズル
挿入部の絶縁部の占める割合(長さ)を調整した
り、ノズル上下動ストローク量を調整したりする
ことなどによりメツキが施される面積の調整が可
能となりメツキ物の開孔内面を部分的にメツキで
きて金その他の貴金属などをメツキする場合には
その貴金属の節約ができるという効果がある。
以上説明した如き内容のものなので、メツキはノ
ズル挿入部の絶縁部に対向している開孔内面即ち
非メツキ対象部位には施されない。従つてノズル
挿入部の絶縁部の占める割合(長さ)を調整した
り、ノズル上下動ストローク量を調整したりする
ことなどによりメツキが施される面積の調整が可
能となりメツキ物の開孔内面を部分的にメツキで
きて金その他の貴金属などをメツキする場合には
その貴金属の節約ができるという効果がある。
更に、上記効果に加えてノズルをノズル挿入部
に設けたガイド兼用の中心位置決め体により確実
にしかも円滑に開孔内へ挿入させることができ、
また開孔内面へ挿入されたノズルは同様に中心位
置決め体により必ずメツキ物の開孔内の中心に位
置決めされる。従つてアノードを兼ねたノズルの
導電部とカソード化されているメツキ物の開孔内
面とが接触して短絡(シヨート)を起こす危険性
もより少なくなり、しかもノズルと開孔内面との
距離はどの部分も等しくなるので開孔内面のメツ
キ対象部位に均一な電位を加えることができると
同時に噴射されたメツキ液は開孔内面上のどの部
分も均等な量が流れ落ちるようになるのでメツキ
対象部位のみ均一な厚さのメツキを施すことがで
きるという効果がある。
に設けたガイド兼用の中心位置決め体により確実
にしかも円滑に開孔内へ挿入させることができ、
また開孔内面へ挿入されたノズルは同様に中心位
置決め体により必ずメツキ物の開孔内の中心に位
置決めされる。従つてアノードを兼ねたノズルの
導電部とカソード化されているメツキ物の開孔内
面とが接触して短絡(シヨート)を起こす危険性
もより少なくなり、しかもノズルと開孔内面との
距離はどの部分も等しくなるので開孔内面のメツ
キ対象部位に均一な電位を加えることができると
同時に噴射されたメツキ液は開孔内面上のどの部
分も均等な量が流れ落ちるようになるのでメツキ
対象部位のみ均一な厚さのメツキを施すことがで
きるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例に係るノズル装置を
示す断面図、第2図は第1図中矢示−線に沿
う断面図、第3図は本発明のノズル装置を適用し
たメツキ装置の全体斜視図、第4図は第3図中矢
示−線に沿う断面図、第5図a,b,cはガ
イド兼用の中心位置決め体の変形例を各々示す斜
視図、第6図は従来のノズル装置を示す説明図で
ある。 1……メツキ物(コネクターソケツト)、2…
…開孔(ピン挿入部)、5……メツキ液、7……
ノズル、10……噴射口、11……開孔内面、2
0……ノズル挿入部、21……絶縁部、24……
外径、25……中心位置決め体、X……非メツキ
対象部位、Y……メツキ対象部位。
示す断面図、第2図は第1図中矢示−線に沿
う断面図、第3図は本発明のノズル装置を適用し
たメツキ装置の全体斜視図、第4図は第3図中矢
示−線に沿う断面図、第5図a,b,cはガ
イド兼用の中心位置決め体の変形例を各々示す斜
視図、第6図は従来のノズル装置を示す説明図で
ある。 1……メツキ物(コネクターソケツト)、2…
…開孔(ピン挿入部)、5……メツキ液、7……
ノズル、10……噴射口、11……開孔内面、2
0……ノズル挿入部、21……絶縁部、24……
外径、25……中心位置決め体、X……非メツキ
対象部位、Y……メツキ対象部位。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 メツキ物の開孔内へ挿入させたアノード兼用
のノズル挿入部の噴射口より、メツキ液を噴射し
てカソード化されたメツキ物の開孔内面にメツキ
を施す噴射メツキ用のノズル装置において、 上記ノズル挿入部はその一部に、上記開孔内面
のメツキ対象部位を規制するための絶縁部と、上
記開孔サイズに相応する外径で且つ少なくともメ
ツキ対象部位におけるメツキ液の流れを妨害せぬ
形状を有するガイド兼用の絶縁部材製中心位置決
め体と、を設けたことを特徴とする噴射メツキ用
のノズル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14500083A JPS6039192A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 噴射メッキ用のノズル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14500083A JPS6039192A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 噴射メッキ用のノズル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6039192A JPS6039192A (ja) | 1985-02-28 |
| JPH0440437B2 true JPH0440437B2 (ja) | 1992-07-02 |
Family
ID=15375131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14500083A Granted JPS6039192A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 噴射メッキ用のノズル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039192A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910827A (ja) * | 1972-05-31 | 1974-01-30 |
-
1983
- 1983-08-10 JP JP14500083A patent/JPS6039192A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6039192A (ja) | 1985-02-28 |
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