JPH0440460Y2 - - Google Patents

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JPH0440460Y2
JPH0440460Y2 JP1988017331U JP1733188U JPH0440460Y2 JP H0440460 Y2 JPH0440460 Y2 JP H0440460Y2 JP 1988017331 U JP1988017331 U JP 1988017331U JP 1733188 U JP1733188 U JP 1733188U JP H0440460 Y2 JPH0440460 Y2 JP H0440460Y2
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rod
fishing rod
frame rod
clamping frame
shaped
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【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は船舷に取付けて使用する釣竿の受金具
に関するものである。
(ロ) 従来の技術及び本考案が解決しようとする問
題点 先に出願した昭和62年実用新案登録願第25871
号(実開昭63−132580号公報)に係る釣竿の受金
具は、立ち上り辺に多数の取付孔を連設した樋状
の枠杆の上面左右に支柱を設け、一方の支柱の上
部に螺軸を螺合し、その上端に溝形の竿受台を設
け、この竿受台の外周に竿受シートを装着し、他
方の支柱の上部には支軸を着脱自在に嵌合し、そ
の上端に締螺子の取付鍔を左右に突設した上下一
対の山形状固定部材を設け、上記枠杆の下面左右
に挟圧枠杆を夫々枢着し、之等挟圧枠杆の外側上
部に枠杆の下面に対応させて角度調整螺子を設
け、中央部には長孔を穿設し、この長孔に鈎形の
止金を固定する止螺子を設けたものであるが、上
記溝形の竿受台の外周に装着した竿受シートに釣
竿の中間部を支持させた場合に於て、該釣竿が任
意に撓つて、その角度が変化するときは、之に竿
受シートが対応出来ず、捩じれ勝ちとなつて一部
分に荷重が集中し、為に竿受シート及び釣竿の耐
久性に悪影響を及ぼす虞があつた。
(ハ) 問題点を解決する為の手段 本考案は上記の様な先願の問題点を除去する
為、前後の立ち上り辺に相対応する多数の取付孔
を貫設した樋状の枠杆の内側の上面左右に支柱を
設け、その一方の支柱に、上端に箱形の竿受杆を
固定した螺軸を螺合すると共に該竿受杆の内側に
は両端を内壁に枢着した釣竿の受帯を宙吊にして
設け、他方の支柱には支軸を着脱自在に嵌着し、
その上端に、中央部を外方に膨出させ且つ両端部
を止螺子により止付けて重ね合せる様にした上下
一対よりなる釣竿の固定部材を取付け、上記樋状
の枠杆の下面左右には左右一対の挟圧枠杆を取付
螺子により枢着し、該挟圧枠杆の上部には外方に
向かつて受板を突設し、この受板に、上端を枠杆
の下面に対応させた角度調整螺子を螺着し、挟圧
枠杆の中央部には長孔を穿設し、この長孔の任意
箇所に鈎形の止金を螺子止めしたものである。
(ニ) 考案の作用 本考案に係る釣竿の受金具は上記の様に構成さ
れているから、之を図面第2図に示す様に内面a
及び外面bが上面cに対して90度以上の角度に傾
斜していると共に内面及び外面の下部に段部dが
形成されている船舷Xに固定して使用する場合に
は、先ず、枠杆1に対する左右の挟圧枠杆20,
20′の枢着位置を選択することにより、左右の
挟圧枠杆20,20′の間隔を船舷Xの幅に対応
させて所要間隔となる様に調節した後、枠杆1の
下面及び右側挟圧枠杆20′の左側面を船舷Xの
上面c及び内面aに夫々沿わせると共に止螺子2
5により止金24,24を船舷Xの内面及び外面
に形成された段部d,dに夫々引つ掛かる様に挟
圧枠杆20,20′に固定してから、角度調整螺
子22を締込めば、船舷Xは左右の挟圧枠杆2
0,20′で強力に挟み付けられ、枠杆1は船舷
Xの上面cに強固に固定されるものであるから、
次に、螺軸7を回転させることにより、竿受杆6
を所望の高さに調節してから、支軸10を支柱9
から引き抜いて、この支軸10の上端に設けた上
下一対の固定部材18,18′の間に釣竿Sの根
部付近を挟んで止螺子19を締めることにより、
釣竿Sを挟み付けた後、支軸10を支柱9に嵌着
すると共に釣竿Sの中間部を受帯8に支持させれ
ば、釣竿Sが船舷Xに一体的に保持されるので、
釣船がローリングした場合にも釣竿Sが倒れる虞
がなく、又釣竿及びリールの操作性を向上させる
ことが出来るものである。
又、図面第3図に示す様に内面a及び外面bが
上面cに対して垂直であり且つ内面aの下部に段
部dが形成されている船舷Yに本考案に係る受金
具を取付ける場合には、先ず、枠杆1に対する左
右の挟圧枠杆20,20′の枢着位置を選択する
ことにより、左右の挟圧枠杆20,20′の間隔
を船舷Yの幅よりも稍々大きい間隔となる様に調
節すると共に角度調整螺子22の調整により、左
右の挟圧枠杆20,20′が枠杆1と夫々直交す
る様に調節した後、枠杆1の下面及び右側挟圧枠
杆20′の左側面を船舷Yの上面c及び内面aに
夫々沿わせると共に止螺子25により止金24を
船舷Yの内面aの下部に形成された段部dに引つ
掛かる様に挟圧枠杆20′に固定してから、左側
の挟圧枠杆20に設けた止螺子25を締込み、そ
の先端で船舷Yの外面bを押圧すれば、枠杆1は
船舷Yの上面cに強固に固定されるものである。
(ホ) 実施例 本考案の実施例を図面に付き説明すれば下記の
通りである。
図中1は前後の立ち上り辺2,2に相対応する
多数の取付孔3…3を貫設した樋状の枠杆、4は
取付孔3に挿通した取付螺子5により枠杆1の内
側の上面左側に設けた支柱で、この支柱に、上端
に箱形の竿受杆6を固定した螺軸7を螺合すると
共に該竿受杆6の内側には両端を竿受杆6の内壁
に枢着した金属製薄板、布、合成樹脂、或いは皮
革等を用いた釣竿の受帯8を宙吊にして設けてあ
る。
9は取付孔3に挿通した取付螺子5により枠杆
1の内側の上面右側に設けた支柱、10は支柱9
の中心に設けた受孔11に嵌着した支軸で、この
支軸10は、支柱9の上部に受孔11と直交する
ガイド孔12を設け、このガイド孔12にストツ
パー板13を挿入し且つその外端屈曲部をスプリ
ング14で外方へ押圧させ、該ストツパー板13
に、支軸10の中間部の外周に設けた環状溝15
に対応させて達磨形の止孔16を設けてなる着脱
装置17の操作により着脱出来るもので、即ち、
ストツパー板13をスプリング14の弾力に抗し
て押込むことにより、達磨形の止孔16に於ける
大径部イを受孔11に合致させれば、支軸10を
引抜くことが出来、又、ストツパー板13の押込
力を解除すれば、スプリング14の復元力によ
り、ストツパー板13が外側方向へスライドし、
之により達磨形の止孔16に於ける小径部ロが支
軸10の外周に設けた環状溝5に嵌合するので、
該支軸10は引抜き不能となるものである。尚、
着脱装置17は、この構造のものに限定されるも
のではない。
18,18′は中央部を外方に膨出させ且つ両
端部を止螺子19により止付けて重ね合せる様に
した上下一対よりなる釣竿の固定部材で、前記支
軸10の上端に取付けてある。
20,20′は取付孔3に挿通した取付螺子5
により、樋状の枠杆1の下面左右に枢着した左右
一対の挟圧枠杆で、之等挟圧枠杆20,20′の
上部には外方に向かつて受板21を突設し、この
受板21に、上端を枠杆1の下面に対応させた角
度調整螺子22を螺着し又、中央部には長孔23
を穿設し、この長孔23の任意箇所に互いに向き
合う状態に鈎型の止金24を止螺子25により螺
子止めしてある。
尚、26は釣竿の垂直保持装置で、釣竿の固定
部材18′の右側下面に設けた収容室27内に、
V形スプリング28により下方へ押圧させてフツ
ク29を設けると共にこのフツクの頭部を、枠杆
1の右側端部に設けた止溝30に対応させて右側
に突出さたもので、この垂直保持装置を使用する
ときは、上記支柱9を枠杆1の上面右側に起伏自
在、即ち、垂直状態乃至水平状態に揺動可能に設
けるもので、この場合に於て、図面第3図に鎖線
で示す様に支柱9の下端枢着部を中心として該支
柱9、支軸10、固定部材18,18′及び固定
部材18,18′に挾着させた釣竿Sを一体に右
側へ約90度回転させれば、上記垂直保持装置26
に於けるフツク29の頭部が、枠杆1の右側端部
に設けた止溝30と連結して釣竿Sは垂直に保持
されるので、釣船が移動するときに、波による釣
竿の損傷を防止し得ると共に釣竿を一々受金具か
ら取外す煩わしさも解消するものである。尚、V
形スプリング28の弾力に抗してフツク29の頭
部を押せば、フツク29と止溝30との連結は容
易に解除される。
又、上記実施例に於ける枠杆1或いは左右の挟
圧枠杆20,20′は一本の枠杆或いは挟圧枠杆
であるが、二本の枠杆或いは挟圧枠杆を中間部に
於て連結した伸縮式の枠杆或いは挟圧枠杆を使用
する場合もある。
また、上記止金24は左右の挟圧枠杆20,2
0′のうちの何れか一方の挟圧枠杆に設ければ足
りるものであるが、上記実施例で示した様に左右
の挟圧枠杆20,20′に夫々止金24を設けた
場合には、更に強固な取付けが行われるものであ
る。
(ヘ) 考案の効果 本考案は上記の様に中央部を外方に膨出させ且
つ両端部を止螺子により止付けて重ね合せる様に
した上下一対の固定部材で、釣竿の根部付近を挟
み付けるものであるから、釣竿の太さに関係なく
釣竿の外周は四方から挟圧されるので、釣竿は強
固に固定されるものである。
又、枠杆の下面左右に左右一対の挟圧枠杆を
夫々枢着すると共に之等挟圧枠杆の上部には外方
に向かつて受板を突設し、この受板に上端を枠杆
の下面に対応させた角度調整螺子を螺着し、更に
挟圧枠杆の中央部に長孔を穿設し、この長孔に鈎
形の止金を螺子止めしたから、角度調整螺子を締
込めば、船舷は左右の挟圧枠杆で強力に挟み付け
られ、枠杆は船舷の上面に強固に固定されるか
ら、内面又は外面が上面に対して垂直でない船舷
にも受金具を強固に取付けることが出来るもので
ある。
然も、本考案は箱形の竿受杆の内側に、両端を
竿受杆の内壁に枢着した釣竿の受帯を宙吊にして
設け、この受帯に釣竿の中間部を支持させる様に
したから、釣竿が任意に撓つてその角度が変化す
るときも、之に受帯が対応して揺動するので、受
帯の一部分に荷重が集中することがなく、然も釣
竿の太さに関係なくその下面の全面に受帯が密着
するので、釣竿は極めて安定的に支持される特徴
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る釣竿の受金具の斜面図。
第2図は本考案に係る釣竿の受金具の使用状態を
示す正面図。第3図は使用状態の他の一例を示す
一部切欠き正面図。第4図は第3図に示すA−A
線の断面図である。 図中、1は枠杆。2は立ち上り辺。3は取付
孔。4は支柱。6は竿受杆。7は螺軸。8は受
帯。9は支柱。10は支軸。17は着脱装置。1
8,18′は釣竿の固定部材。19は止螺子。2
0,20′は挟圧枠杆。21は受板。22は角度
調整螺子。23は長孔。24は止金。25は止螺
子。Sは釣竿。X,Yは船舷。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前後の立ち上り辺に相対応する多数の取付孔を
    貫設した樋状の枠杆の内側の上面左右に支柱を設
    け、その一方の支柱に、上端に箱形の竿受杆を固
    定した螺軸を螺合すると共に該竿受杆の内側には
    両端を内壁に枢着した釣竿の受帯を宙吊にして設
    け、他方の支柱には支軸を着脱自在に嵌着し、そ
    の上端に、中央部を外方に膨出させ且つ両端部を
    止螺子により止付けて重ね合せる様にした上下一
    対よりなる釣竿の固定部材を取付け、上記樋状の
    枠杆の下面左右には左右一対の挟圧枠杆を取付螺
    子により枢着し、該挟圧枠杆の上部には外方に向
    かつて受板を突設し、この受板に、上端を枠杆の
    下面に対応させた角度調整螺子を螺着し、挟圧枠
    杆の中央部には長孔を穿設し、この長孔の任意箇
    所に鈎形の止金を螺子止めしてなる船舷に取付け
    て使用する釣竿の受金具。
JP1988017331U 1988-02-12 1988-02-12 Expired JPH0440460Y2 (ja)

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS567156U (ja) * 1979-06-29 1981-01-22
JPS5977369U (ja) * 1982-11-12 1984-05-25 株式会社ヤマコウ 船釣用の竿支持金具
JPS62104675U (ja) * 1985-12-20 1987-07-03
JPH0440460U (ja) * 1990-08-02 1992-04-06

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