JPH0440461B2 - - Google Patents
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- JPH0440461B2 JPH0440461B2 JP59009313A JP931384A JPH0440461B2 JP H0440461 B2 JPH0440461 B2 JP H0440461B2 JP 59009313 A JP59009313 A JP 59009313A JP 931384 A JP931384 A JP 931384A JP H0440461 B2 JPH0440461 B2 JP H0440461B2
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- JP
- Japan
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- weft
- drum
- ring
- yarn
- holding
- Prior art date
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/34—Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/34—Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
- D03D47/36—Measuring and cutting the weft
- D03D47/361—Drum-type weft feeding devices
- D03D47/364—Yarn braking means acting on the drum
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/34—Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
- D03D47/36—Measuring and cutting the weft
- D03D47/361—Drum-type weft feeding devices
- D03D47/362—Drum-type weft feeding devices with yarn retaining devices, e.g. stopping pins
- D03D47/363—Construction or control of the yarn retaining devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
・ 発明の技術分野
この発明は、無杼織機において所定長の緯糸を
緯入れに先立つて貯留する緯糸貯留装置に関する
もので、回転ドラム式の緯糸貯留装置における緯
糸端の保持装置に関するものである。
緯入れに先立つて貯留する緯糸貯留装置に関する
もので、回転ドラム式の緯糸貯留装置における緯
糸端の保持装置に関するものである。
・ 技術の背景
エアジエツトルームやウオータジエツトルーム
においては、緯入れに先立つて所定長の緯糸を貯
留する必要があり、この為に緯入れノズルの給糸
源側に緯糸貯留装置が設けられている。緯糸貯留
装置には、空気吸引または噴射式、固定ドラム
式、回転ドラム式等のものがある。回転ドラム式
の緯糸貯留装置は、緯入れ終了時の緯入の減速停
止が円滑に行われて高速織成時においても緯糸切
れが少なく操作性が良好であるという特徴がある
が、緯糸を貯糸ドラムに巻回する際に該巻回され
る緯糸の端部を保持する糸端保持装置が必要とな
る。
においては、緯入れに先立つて所定長の緯糸を貯
留する必要があり、この為に緯入れノズルの給糸
源側に緯糸貯留装置が設けられている。緯糸貯留
装置には、空気吸引または噴射式、固定ドラム
式、回転ドラム式等のものがある。回転ドラム式
の緯糸貯留装置は、緯入れ終了時の緯入の減速停
止が円滑に行われて高速織成時においても緯糸切
れが少なく操作性が良好であるという特徴がある
が、緯糸を貯糸ドラムに巻回する際に該巻回され
る緯糸の端部を保持する糸端保持装置が必要とな
る。
・ 従来技術と問題点
糸端保持装置としては、貯糸ドラムの緯糸解除
側端部にブラシや櫛歯状のリングを設けたものや
旋回空気流によつて緯糸を保持する構造のものが
知られている。しかし前者の構造のものは、緯糸
がブラシや櫛歯に摺接しながら解除されてゆくの
で、解除抵抗が大きくなり、解除抵抗にムラが生
じて緯糸に均一な張力を与えることができない欠
点がある。また後者の構造のものは、多量の空気
を消費する為に消費動力が大きくなり、測長ムラ
もおきいという欠点がある。更にこれらの従来構
造のものは、強撚糸を用いた場合に緯糸の保持を
確実に行うことができず、使用される緯糸の種類
に制限があるという問題があつた。
側端部にブラシや櫛歯状のリングを設けたものや
旋回空気流によつて緯糸を保持する構造のものが
知られている。しかし前者の構造のものは、緯糸
がブラシや櫛歯に摺接しながら解除されてゆくの
で、解除抵抗が大きくなり、解除抵抗にムラが生
じて緯糸に均一な張力を与えることができない欠
点がある。また後者の構造のものは、多量の空気
を消費する為に消費動力が大きくなり、測長ムラ
もおきいという欠点がある。更にこれらの従来構
造のものは、強撚糸を用いた場合に緯糸の保持を
確実に行うことができず、使用される緯糸の種類
に制限があるという問題があつた。
また、貯糸ドラムの緯糸解除側に把持円板を設
け、この把持円板を前進させることによつて貯糸
ドラムの側端部と把持円板とによつて緯糸を把持
する構造のものも提唱されているが(例えば実開
昭52−143459号)、このような構造のものは、把
持円板の装着構造が複雑となり、解除される緯糸
を把持円板の中心を通過させてやらねばならない
等、装置の構造が複雑化する欠点があり、把持力
の調整が困難で緯糸に大きな把持力が作用する為
に織りキズが生ずる問題がある。
け、この把持円板を前進させることによつて貯糸
ドラムの側端部と把持円板とによつて緯糸を把持
する構造のものも提唱されているが(例えば実開
昭52−143459号)、このような構造のものは、把
持円板の装着構造が複雑となり、解除される緯糸
を把持円板の中心を通過させてやらねばならない
等、装置の構造が複雑化する欠点があり、把持力
の調整が困難で緯糸に大きな把持力が作用する為
に織りキズが生ずる問題がある。
・ 発明の目的
この発明は、上述した従来装置の問題点を解決
する為になされたもので、貯糸ドラムへの緯糸巻
回時にその糸端を確実に保持することができて測
長ムラを生ずることがなく、緯糸の解除抵抗が小
さくてかつ解除を滑らかに行うことができ、緯糸
の種類によつて保持力を調整することも容易であ
り、かつ構造も簡単で消費動力も小さな糸端保持
装置を提供することを目的としてなされたもので
ある。
する為になされたもので、貯糸ドラムへの緯糸巻
回時にその糸端を確実に保持することができて測
長ムラを生ずることがなく、緯糸の解除抵抗が小
さくてかつ解除を滑らかに行うことができ、緯糸
の種類によつて保持力を調整することも容易であ
り、かつ構造も簡単で消費動力も小さな糸端保持
装置を提供することを目的としてなされたもので
ある。
・ 発明の構成
図示実施例の符号を用いて説明すれば、本発明
の回転ドラム式緯糸貯留装置は、回転する貯糸ド
ラム9に給糸源からの緯糸aを巻回貯留する緯糸
貯留装置において、貯糸ドラム9の緯糸解除側に
外周にリング22,22aが遊嵌された保持ドラ
ム10が設けられており、保持ドラム10はその
貯糸ドラム9側にリング22,22aを係止する
径大部14,14aを有しており、この径大部1
4,14aと対向してリング22,22aを保持
する係止体20が保持ドラム10の軸線方向に相
対移動可能に設けられており、織機のクランク軸
と同期して前記係止体20を前記径大部14,1
4aに近接離隔させる往復駆動機構28が設けら
れており、前記径大部と係止体とのリング係止面
24,24a,25の少なくとも一方がテーパ面
とされており、前記係止体20を径大部14,1
4a側に移動させることによつて保持ドラム10
とリング22,22aとの間を通過する緯糸cを
把持して緯糸の巻回貯留を行い、前記係止体20
を径大部14,14aから離隔させる方向に移動
させることによつて緯糸cの把持を解除すること
を特徴とするものである。
の回転ドラム式緯糸貯留装置は、回転する貯糸ド
ラム9に給糸源からの緯糸aを巻回貯留する緯糸
貯留装置において、貯糸ドラム9の緯糸解除側に
外周にリング22,22aが遊嵌された保持ドラ
ム10が設けられており、保持ドラム10はその
貯糸ドラム9側にリング22,22aを係止する
径大部14,14aを有しており、この径大部1
4,14aと対向してリング22,22aを保持
する係止体20が保持ドラム10の軸線方向に相
対移動可能に設けられており、織機のクランク軸
と同期して前記係止体20を前記径大部14,1
4aに近接離隔させる往復駆動機構28が設けら
れており、前記径大部と係止体とのリング係止面
24,24a,25の少なくとも一方がテーパ面
とされており、前記係止体20を径大部14,1
4a側に移動させることによつて保持ドラム10
とリング22,22aとの間を通過する緯糸cを
把持して緯糸の巻回貯留を行い、前記係止体20
を径大部14,14aから離隔させる方向に移動
させることによつて緯糸cの把持を解除すること
を特徴とするものである。
・ 発明の実施例
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示し
たものである。第1図において、1はケーシン
グ、2はベアリング3,4でケーシング1に軸着
された中空軸、5は中空軸2の一端に固着された
回転ドラム、6は中空軸2の他端に固着されたプ
ーリであり、回転ドラム5はプーリ6に巻架され
たタイミングベルト7を介して図示しない駆動装
置により一定速度で回転駆動されている。回転ド
ラム5には、測長ドラム8、貯糸ドラム9および
保持ドラム10が一体に形成されている。11は
ケーシング1に固着されたブラケツト、12はブ
ラケツト11に軸着されて測長ドラム8の外周に
当接回転している把持ローラ、13はケーシング
1に植設されたヤーンガイドであり、図示しない
給糸源からの緯糸aは測長ドラム8と把持ローラ
12とで挟持されてその回転により測長ドラム8
上に繰り出され、ヤーンガイド13により貯糸ド
ラム9へと案内されて、貯糸ドラム9上に巻回貯
留されるようになつている。貯糸ドラム9と保持
ドラム10との間には、貯糸ドラム9上の緯糸b
が保持ドラム10側に移動するのを防止する為、
および、保持ドラム10に遊嵌された後述するリ
ング22の移動を防止する為に径大とした突条1
4が形成されている。15はヤーンガイド、16
はグリツパ、17は緯入れノズルである。
たものである。第1図において、1はケーシン
グ、2はベアリング3,4でケーシング1に軸着
された中空軸、5は中空軸2の一端に固着された
回転ドラム、6は中空軸2の他端に固着されたプ
ーリであり、回転ドラム5はプーリ6に巻架され
たタイミングベルト7を介して図示しない駆動装
置により一定速度で回転駆動されている。回転ド
ラム5には、測長ドラム8、貯糸ドラム9および
保持ドラム10が一体に形成されている。11は
ケーシング1に固着されたブラケツト、12はブ
ラケツト11に軸着されて測長ドラム8の外周に
当接回転している把持ローラ、13はケーシング
1に植設されたヤーンガイドであり、図示しない
給糸源からの緯糸aは測長ドラム8と把持ローラ
12とで挟持されてその回転により測長ドラム8
上に繰り出され、ヤーンガイド13により貯糸ド
ラム9へと案内されて、貯糸ドラム9上に巻回貯
留されるようになつている。貯糸ドラム9と保持
ドラム10との間には、貯糸ドラム9上の緯糸b
が保持ドラム10側に移動するのを防止する為、
および、保持ドラム10に遊嵌された後述するリ
ング22の移動を防止する為に径大とした突条1
4が形成されている。15はヤーンガイド、16
はグリツパ、17は緯入れノズルである。
18は中空軸2に軸方向に摺動自在に嵌装され
た摺動軸で、この摺動軸18は図示しない滑りキ
ー等により中空軸2と係合されて同時回転してい
る。19は摺動軸18の一端に固着された保持円
板であり、この保持円板19の外周縁は保持ドラ
ム10の外周面より突出した係止体20となつて
いる。従つて、保持ドラム10の外周部には、前
記突条14による径大部と係止体20により凹溝
21が形成され、この凹溝21にリング22が保
持ドラム10の外周との間に空隙23を有する状
態で遊嵌されている。そして突条14と係止体2
0のリング22側の係止面24,25(第3図参
照)は、テーパ面とされ、貯糸ドラム9に巻回さ
れている緯糸bは、保持ドラム10とリング22
との間を通つて緯入れノズル17に導かれてい
る。
た摺動軸で、この摺動軸18は図示しない滑りキ
ー等により中空軸2と係合されて同時回転してい
る。19は摺動軸18の一端に固着された保持円
板であり、この保持円板19の外周縁は保持ドラ
ム10の外周面より突出した係止体20となつて
いる。従つて、保持ドラム10の外周部には、前
記突条14による径大部と係止体20により凹溝
21が形成され、この凹溝21にリング22が保
持ドラム10の外周との間に空隙23を有する状
態で遊嵌されている。そして突条14と係止体2
0のリング22側の係止面24,25(第3図参
照)は、テーパ面とされ、貯糸ドラム9に巻回さ
れている緯糸bは、保持ドラム10とリング22
との間を通つて緯入れノズル17に導かれてい
る。
摺動軸18の他端には、溝車26が固着されて
おり、この溝車26に保持円板19をドラム軸方
向に移動させる往復駆動機構のローラ27が嵌装
されている。第2図はこの往復駆動機構28を示
すもので、29は織機のクランク軸と同期回転し
ているグリツパカム軸、30はグリツパカム軸2
9に固着された板カム、31は板カム30に接触
するカムフオロアー、32は支点ピン33により
図示しない織機のフレームに枢着されたグリツパ
駆動レバーであり、カムフオロアー31はこのグ
リツパ駆動レバー32に軸着されてカム30の回
転によりグリツパ駆動レバー32を揺動させてグ
リツパ16を開閉させる。往復駆動機構28は、
このグリツパ駆動レバー32の揺動動作を摺動軸
18の往復運動に変換する構造を有しており、3
4は支点ピン35により不動部材に枢着されたク
ランクレバー、36は支点ピン37による不動部
材に枢着されたレバー、38はグリツパ駆動レバ
ー32とクランクレバー34の一端とを連結して
いるロツド、39はクランクレバー34の他端と
レバー36の基端とを連結しているロツド、40
ないし43はロツド38,39の連結端に設けら
れた球面継手であり、前記ローラ27はレバー3
6の先端に軸着されて溝車26の溝にわずかな遊
隙をもつて嵌装されている。即ち、カム30の回
転によるグリツパ駆動レバー32の揺動動作がロ
ツド38の上下動によつてクランクレバー34に
伝達され、クランクレバー34の揺動によりロツ
ド39が左右動してレバー36を揺動させ、これ
がローラ27および溝車26を介して摺動軸18
に伝達されて係止体20を突条14に近接離隔さ
せる方向に往復動させる。
おり、この溝車26に保持円板19をドラム軸方
向に移動させる往復駆動機構のローラ27が嵌装
されている。第2図はこの往復駆動機構28を示
すもので、29は織機のクランク軸と同期回転し
ているグリツパカム軸、30はグリツパカム軸2
9に固着された板カム、31は板カム30に接触
するカムフオロアー、32は支点ピン33により
図示しない織機のフレームに枢着されたグリツパ
駆動レバーであり、カムフオロアー31はこのグ
リツパ駆動レバー32に軸着されてカム30の回
転によりグリツパ駆動レバー32を揺動させてグ
リツパ16を開閉させる。往復駆動機構28は、
このグリツパ駆動レバー32の揺動動作を摺動軸
18の往復運動に変換する構造を有しており、3
4は支点ピン35により不動部材に枢着されたク
ランクレバー、36は支点ピン37による不動部
材に枢着されたレバー、38はグリツパ駆動レバ
ー32とクランクレバー34の一端とを連結して
いるロツド、39はクランクレバー34の他端と
レバー36の基端とを連結しているロツド、40
ないし43はロツド38,39の連結端に設けら
れた球面継手であり、前記ローラ27はレバー3
6の先端に軸着されて溝車26の溝にわずかな遊
隙をもつて嵌装されている。即ち、カム30の回
転によるグリツパ駆動レバー32の揺動動作がロ
ツド38の上下動によつてクランクレバー34に
伝達され、クランクレバー34の揺動によりロツ
ド39が左右動してレバー36を揺動させ、これ
がローラ27および溝車26を介して摺動軸18
に伝達されて係止体20を突条14に近接離隔さ
せる方向に往復動させる。
第3図は、係止体20が突条14に近接した位
置にあるときのリング22の状態を示したもの
で、突条14と係止体20とによりリング22が
両側より挟持される状態となつており、突条およ
び係止体のリング係止面24,25がテーパ面と
なつている関係上、リング22を両側より挟圧す
ることによつてリング22がドラム軸Aに中心合
せされた状態となり、保持ドラム10とリング2
2との間を通る緯糸cはリング22の両縁部にお
いて屈曲させられた状態でリング22と突条14
および係止体20との間で挟持されて保持され、
貯糸ドラム上への緯糸の巻回が行われる。
置にあるときのリング22の状態を示したもの
で、突条14と係止体20とによりリング22が
両側より挟持される状態となつており、突条およ
び係止体のリング係止面24,25がテーパ面と
なつている関係上、リング22を両側より挟圧す
ることによつてリング22がドラム軸Aに中心合
せされた状態となり、保持ドラム10とリング2
2との間を通る緯糸cはリング22の両縁部にお
いて屈曲させられた状態でリング22と突条14
および係止体20との間で挟持されて保持され、
貯糸ドラム上への緯糸の巻回が行われる。
この場合、保持される緯糸cがリング22と突
条14および係止体20との間で強固に挟持され
る必要はない。何故なら、緯糸保持状態において
は、緯糸cはリング22の両縁部で屈曲させられ
るから、その屈曲部の摩擦抵抗によつて緯糸を巻
回するのに充分な保持力が得られるからである。
この保持力をどの程度に設定するかは、使用され
る緯糸の種類によつて決定されるべきもので、係
止体20を突条14側に移動させたときの位置を
調整することによつて設定することができる。図
示実施例の往復駆動機構28においては、ロツド
39にターンバツクル45を設け、ロツド39の
長さを調整することによつて緯糸把持時における
係止体20の位置を調整できる構造としている。
条14および係止体20との間で強固に挟持され
る必要はない。何故なら、緯糸保持状態において
は、緯糸cはリング22の両縁部で屈曲させられ
るから、その屈曲部の摩擦抵抗によつて緯糸を巻
回するのに充分な保持力が得られるからである。
この保持力をどの程度に設定するかは、使用され
る緯糸の種類によつて決定されるべきもので、係
止体20を突条14側に移動させたときの位置を
調整することによつて設定することができる。図
示実施例の往復駆動機構28においては、ロツド
39にターンバツクル45を設け、ロツド39の
長さを調整することによつて緯糸把持時における
係止体20の位置を調整できる構造としている。
貯糸ドラム9上の緯糸を解除する際には、係止
体20を突条14から離隔する方向に移動させ
る。すると、リング22の両側からの挟圧が開放
され、リング22は保持ドラム10の外周部で偏
心移動および変形できる状態となる。この状態で
緯入れノズル17を作動させてやれば、緯糸cに
作用する張力によつて緯糸通過部のリング22が
第4図に示すように押し上げられ、リング22が
偏心して緯糸cの通過部においてリング22と保
持ドラム10との間に緯糸通路44が形成される
から、貯糸ドラム9上の緯糸はこの通路44を経
て滑らかにかつ抵抗なく解除されることとなる。
貯糸ドラム9上の緯糸は、保持ドラム10の外周
を旋回しながら解除され、リング22の偏心方向
もこれに追従してゆくので、リング22は帯状、
軽量で可撓性があり、しかも突条14と係止体2
0とで挟持されたときに屈曲しないだけの剛性を
有し、かつその表面が滑らかで摩擦係数の小さな
ものであることが望ましい。リング22に可撓性
があれば、リング22が変形することにより第4
図の緯糸通路44がより容易に形成される。また
リング22は、断面帯状のもののほか、円弧状、
管状等のものを用いることもできる。
体20を突条14から離隔する方向に移動させ
る。すると、リング22の両側からの挟圧が開放
され、リング22は保持ドラム10の外周部で偏
心移動および変形できる状態となる。この状態で
緯入れノズル17を作動させてやれば、緯糸cに
作用する張力によつて緯糸通過部のリング22が
第4図に示すように押し上げられ、リング22が
偏心して緯糸cの通過部においてリング22と保
持ドラム10との間に緯糸通路44が形成される
から、貯糸ドラム9上の緯糸はこの通路44を経
て滑らかにかつ抵抗なく解除されることとなる。
貯糸ドラム9上の緯糸は、保持ドラム10の外周
を旋回しながら解除され、リング22の偏心方向
もこれに追従してゆくので、リング22は帯状、
軽量で可撓性があり、しかも突条14と係止体2
0とで挟持されたときに屈曲しないだけの剛性を
有し、かつその表面が滑らかで摩擦係数の小さな
ものであることが望ましい。リング22に可撓性
があれば、リング22が変形することにより第4
図の緯糸通路44がより容易に形成される。また
リング22は、断面帯状のもののほか、円弧状、
管状等のものを用いることもできる。
第5図ないし第8図は、本発明装置における緯
糸把持部分の他の実施例を示した図である。第5
図に示すものは、保持ドラム10の外周部に例え
ばスリツト状の多数の空気吹出部46を設けてこ
の空気吹出部46からリング22に向けて空気を
吹出しながら緯糸の把持および解除を行わせるよ
うにしたもので、空気吹出部46からの空気の吹
出しによつてリング22を浮遊状態とすることに
より、前述したリング22の中心合せおよび偏心
移動動作がより円滑に行われ、かつ緯糸解除時に
おけるリング22の振動や波打ち運動の発生を抑
えることができる。
糸把持部分の他の実施例を示した図である。第5
図に示すものは、保持ドラム10の外周部に例え
ばスリツト状の多数の空気吹出部46を設けてこ
の空気吹出部46からリング22に向けて空気を
吹出しながら緯糸の把持および解除を行わせるよ
うにしたもので、空気吹出部46からの空気の吹
出しによつてリング22を浮遊状態とすることに
より、前述したリング22の中心合せおよび偏心
移動動作がより円滑に行われ、かつ緯糸解除時に
おけるリング22の振動や波打ち運動の発生を抑
えることができる。
第6図に示すものは、保持ドラム10に設けた
突条14のリング係止面24を垂直とし、係止体
20のリング係止面25のみをテーパ面としたも
のである。テーパ面によるリング22の中心合せ
作用は、リング22に挟持する係止面24,25
のいずれか一方がテーパ面であれば発揮されるか
ら、第6図に示すような構造であつても、上述し
た作用による緯糸の把持および解除動作を支障な
く行わせることができる。更に第7図に示すよう
に、保持ドラム10に突条による大径部を設ける
代わりに、保持ドラム10の外周面を貯糸ドラム
順が径大14aとなつたテーパ面とすることもで
き、この場合にも該テーパ面24aによるリング
22の中心合せ機能が得られて同様な作用による
緯糸の把持および解除を行なうことができる。な
おこの第7図に示すものでは、緯糸把持時の緯糸
の屈曲はリング22と係止体20の間にのみ生ず
ることとなる。また、係止体20を保持ドラム1
0から離隔させたときには、リング22がテーパ
面24aの小径側に移動してテーパ面24aとリ
ング22との間に空隙が形成されるから、リング
22をテーパ面24aに応じた円錐状のリングと
することもできる。
突条14のリング係止面24を垂直とし、係止体
20のリング係止面25のみをテーパ面としたも
のである。テーパ面によるリング22の中心合せ
作用は、リング22に挟持する係止面24,25
のいずれか一方がテーパ面であれば発揮されるか
ら、第6図に示すような構造であつても、上述し
た作用による緯糸の把持および解除動作を支障な
く行わせることができる。更に第7図に示すよう
に、保持ドラム10に突条による大径部を設ける
代わりに、保持ドラム10の外周面を貯糸ドラム
順が径大14aとなつたテーパ面とすることもで
き、この場合にも該テーパ面24aによるリング
22の中心合せ機能が得られて同様な作用による
緯糸の把持および解除を行なうことができる。な
おこの第7図に示すものでは、緯糸把持時の緯糸
の屈曲はリング22と係止体20の間にのみ生ず
ることとなる。また、係止体20を保持ドラム1
0から離隔させたときには、リング22がテーパ
面24aの小径側に移動してテーパ面24aとリ
ング22との間に空隙が形成されるから、リング
22をテーパ面24aに応じた円錐状のリングと
することもできる。
第8図に示すものは、保持ドラム10を径大部
14とこれにつづくリング係止面24のみとした
もので、本発明装置における緯糸の把持は、リン
グ22の両縁とこれに対向する係止面24,25
との間で行われるのであるから、このような構造
であつても緯糸の係止および解除になんら支障が
生ずることがない。なおこの第8図示のもので
は、リングとして断面円弧状のリング22aが用
いられている。
14とこれにつづくリング係止面24のみとした
もので、本発明装置における緯糸の把持は、リン
グ22の両縁とこれに対向する係止面24,25
との間で行われるのであるから、このような構造
であつても緯糸の係止および解除になんら支障が
生ずることがない。なおこの第8図示のもので
は、リングとして断面円弧状のリング22aが用
いられている。
・ 発明の効果
以上説明した本発明の回転ドラム式緯糸貯留装
置は、保持ドラムの径大部に対向する係止体を機
械的に進退させて保持ドラムに遊嵌したリングと
の間で緯糸を把持するものであるから、正確なタ
イミングで確実に緯糸を保持することができ、測
長ムラが生ぜず、しかも緯糸解除時にはリングの
偏心移動により解除抵抗を極めて小さくすること
ができる。また、緯糸の把持は、リングの側縁部
において緯糸を屈曲させた状態で行われるので、
緯糸に急激な把持力が作用せず、緯糸の種類によ
る把持力の調整も容易であり、いかなる緯糸を用
いた場合でも確実な緯糸の貯留を行うことができ
て織りムラを生ずることもない。緯糸解除時にリ
ングが緯糸のバルーニングを抑える作用をなすの
で、バルーニング防止用のカバーを設ける必要も
なく、装置の構造も簡単であるという種々の特徴
を有している。
置は、保持ドラムの径大部に対向する係止体を機
械的に進退させて保持ドラムに遊嵌したリングと
の間で緯糸を把持するものであるから、正確なタ
イミングで確実に緯糸を保持することができ、測
長ムラが生ぜず、しかも緯糸解除時にはリングの
偏心移動により解除抵抗を極めて小さくすること
ができる。また、緯糸の把持は、リングの側縁部
において緯糸を屈曲させた状態で行われるので、
緯糸に急激な把持力が作用せず、緯糸の種類によ
る把持力の調整も容易であり、いかなる緯糸を用
いた場合でも確実な緯糸の貯留を行うことができ
て織りムラを生ずることもない。緯糸解除時にリ
ングが緯糸のバルーニングを抑える作用をなすの
で、バルーニング防止用のカバーを設ける必要も
なく、装置の構造も簡単であるという種々の特徴
を有している。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示し
たもので、第1図はドラムの断面図、第2図は係
止体を進退させる往復駆動機構を後方より見た斜
視図、第3図は緯糸把持状態を示す部分断面図、
第4図は緯糸解除状態を示す部分断面図である。
第5図ないし第8図は本発明装置の緯糸把持部分
の構造の他の実施例をそれぞれ示した部分断面図
である。 図中、8は測長ドラム、9は貯糸ドラム、10
は保持ドラム、14,14aは突条(径大部)、
17は緯入れノズル、18は摺動軸、19は保持
円板、20は係止体、21は凹溝、22,22a
はリング、24,24a,25は係止面、26は
溝車、27はローラ、28は往復駆動機構、29
はグリツパカム軸、30は板カム、32はグリツ
パ駆動レバー、44は緯糸通路、46は空気吹出
部である。
たもので、第1図はドラムの断面図、第2図は係
止体を進退させる往復駆動機構を後方より見た斜
視図、第3図は緯糸把持状態を示す部分断面図、
第4図は緯糸解除状態を示す部分断面図である。
第5図ないし第8図は本発明装置の緯糸把持部分
の構造の他の実施例をそれぞれ示した部分断面図
である。 図中、8は測長ドラム、9は貯糸ドラム、10
は保持ドラム、14,14aは突条(径大部)、
17は緯入れノズル、18は摺動軸、19は保持
円板、20は係止体、21は凹溝、22,22a
はリング、24,24a,25は係止面、26は
溝車、27はローラ、28は往復駆動機構、29
はグリツパカム軸、30は板カム、32はグリツ
パ駆動レバー、44は緯糸通路、46は空気吹出
部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転する貯糸ドラムに給糸源からの緯糸を巻
回貯留する無杼織機の緯糸貯留装置において、貯
糸ドラムの緯糸解除側に外周にリングが遊嵌され
た保持ドラムが設けられており、保持ドラムはそ
の貯糸ドラム側に前記リングを係止する径大部を
有しており、この径大部と対向して前記リングを
保持する係止体が保持ドラムの軸線方向に相対移
動可能に設けられており、織機のクランク軸と同
期して前記係止体を前記径大部に近接離隔させる
往復駆動機構が設けられており、前記径大部と係
止体のリング係止面の少なくとも一方がテーパ面
とされており、前記係止体を径大部側に移動させ
ることによつて保持ドラムとリングとの間を通過
する緯糸を把持して緯糸の巻回貯留を行い、前記
係止体を径大部から離隔させる方向に移動させる
ことによつて緯糸を解除することを特徴とする、
回転ドラム式緯糸貯留装置。 2 保持ドラムの外周面に空気吹出部が設けられ
ており、この空気吹出部からリングの内径面に向
けて空気を吹出しながら緯糸の把持および解除を
行う、特許請求の範囲第1項記載の緯糸貯留装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59009313A JPS60155755A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 回転ドラム式緯糸貯留装置 |
| US06/691,898 US4574847A (en) | 1984-01-20 | 1985-01-16 | Rotary drum type weft storage apparatus |
| EP85300316A EP0150102A3 (en) | 1984-01-20 | 1985-01-17 | Rotary drum type weft storage apparatus |
| KR1019850000280A KR850005517A (ko) | 1984-01-20 | 1985-01-18 | 회전드럼식 위사(緯사) 저류장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59009313A JPS60155755A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 回転ドラム式緯糸貯留装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60155755A JPS60155755A (ja) | 1985-08-15 |
| JPH0440461B2 true JPH0440461B2 (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=11716980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59009313A Granted JPS60155755A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 回転ドラム式緯糸貯留装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4574847A (ja) |
| EP (1) | EP0150102A3 (ja) |
| JP (1) | JPS60155755A (ja) |
| KR (1) | KR850005517A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH669804A5 (ja) * | 1986-05-15 | 1989-04-14 | Sulzer Ag | |
| DE3628485A1 (de) * | 1986-08-22 | 1988-02-25 | Iro Ab | Geraet zum speichern von garn |
| CZ281873B6 (cs) * | 1990-03-12 | 1997-03-12 | Iro Ab | Brzdný systém pro nanášecí válec příze s měnitelným účinkem |
| US5669245A (en) * | 1996-03-08 | 1997-09-23 | Shieh; Meei-Ju | Yarn feeding device of a circular knitting machine |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR90872E (fr) * | 1966-09-14 | 1968-03-01 | Sulzer Ag | Métier à tisser comportant un accumulateur intermédiaire du fil de trame |
| FR2031995A5 (en) * | 1969-02-12 | 1970-11-20 | Diederichs Sa Ateliers | Weft pre-unwinder for continuous-feed - rectilinear loom |
| US3702176A (en) * | 1971-01-13 | 1972-11-07 | Rosen Karl I J | Yarn storing device |
| DE2212350B2 (de) * | 1972-03-15 | 1974-10-10 | Hermann M. 6000 Frankfurt Timm | Eine Füllung enthaltender Hohlfaden aus transparentem Kunststoff |
| CH550730A (de) * | 1972-04-28 | 1974-06-28 | Sulzer Ag | Verfahren fuer den gebremsten abzug fadenfoermigen materials von einem wickelkoerper einer speichereinrichtung fuer textilmaschinen und einrichtung zur durchfuehrung des verfahrens. |
| CS194503B1 (en) * | 1974-04-12 | 1979-12-31 | Miloslav Riha | Apparatus for capturing and producing metered weft thread reserve prior to pick |
| US4015447A (en) * | 1975-01-03 | 1977-04-05 | Morris Philip | Method and apparatus for positively feeding yarn |
| DE3071093D1 (en) * | 1979-06-22 | 1985-10-24 | Tsudakoma Ind Co Ltd | Weft reservoir for an alternate two-pick change type fluid jet shuttleless loom |
| DE3272535D1 (en) * | 1982-05-05 | 1986-09-18 | Mageba Textilmaschinen Gmbh | Device for feeding weft yarns or the like at textile machines |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP59009313A patent/JPS60155755A/ja active Granted
-
1985
- 1985-01-16 US US06/691,898 patent/US4574847A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-01-17 EP EP85300316A patent/EP0150102A3/en not_active Withdrawn
- 1985-01-18 KR KR1019850000280A patent/KR850005517A/ko not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0150102A3 (en) | 1985-08-28 |
| KR850005517A (ko) | 1985-08-26 |
| US4574847A (en) | 1986-03-11 |
| JPS60155755A (ja) | 1985-08-15 |
| EP0150102A2 (en) | 1985-07-31 |
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