JPH0440462B2 - - Google Patents
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- JPH0440462B2 JPH0440462B2 JP59118262A JP11826284A JPH0440462B2 JP H0440462 B2 JPH0440462 B2 JP H0440462B2 JP 59118262 A JP59118262 A JP 59118262A JP 11826284 A JP11826284 A JP 11826284A JP H0440462 B2 JPH0440462 B2 JP H0440462B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microcomputer
- signal
- monitoring
- loom
- microcomputers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Looms (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は織機に関し、特に、該織機を制御する
マイクロコンピユータの監視方法に関するもので
ある。
マイクロコンピユータの監視方法に関するもので
ある。
[従来の技術]
近年、マイクロコンピユータの普及に伴い、各
種織機においても同マイクロコンピユータが広範
に利用され、様々な利点をもたらすに至つてい
る。しかし、一旦マイクロコンピユータ自身が例
えばノイズ等の侵入により誤動作をすると、その
利点が期待されないばかりでなく、織機の暴走さ
え招来し、正常な運転状態に復帰させるには多大
の労力、時間を要する結果になる。
種織機においても同マイクロコンピユータが広範
に利用され、様々な利点をもたらすに至つてい
る。しかし、一旦マイクロコンピユータ自身が例
えばノイズ等の侵入により誤動作をすると、その
利点が期待されないばかりでなく、織機の暴走さ
え招来し、正常な運転状態に復帰させるには多大
の労力、時間を要する結果になる。
そのため、マイクロコンピユータの誤動作を防
止するための技術が数多く開発されてきた。例え
ば、本願と同一の出願人による特開昭57−176237
号公報には、マイクロコンピユータに対し、一定
の周期で監視信号が出力されるプログラムを付与
しておき、該監視信号がその一定の周期から外れ
て現れるマイクロコンピユータのプログラム実行
異常を監視回路により検出する監視方法が開示さ
れている。この従来技術の監視方法は、監視回路
という付加的な装置を必要とする欠点はあるが、
一台のマイクロコンピユータだけの監視なら満足
すべき結果をもたらしている。
止するための技術が数多く開発されてきた。例え
ば、本願と同一の出願人による特開昭57−176237
号公報には、マイクロコンピユータに対し、一定
の周期で監視信号が出力されるプログラムを付与
しておき、該監視信号がその一定の周期から外れ
て現れるマイクロコンピユータのプログラム実行
異常を監視回路により検出する監視方法が開示さ
れている。この従来技術の監視方法は、監視回路
という付加的な装置を必要とする欠点はあるが、
一台のマイクロコンピユータだけの監視なら満足
すべき結果をもたらしている。
しかし、最近、一台の織機においてより多くの
機能をマイクロコンピユータで制御したいと言う
要求が強まつてきており、一台のマイクロコンピ
ユータで一台の織機を希望通りに制御するにはそ
の能力が不足する場合がある。このような場合、
より能力の大きなマイクロコンピユータを用いる
か、あるいは各織機に別のマイクロコンピユータ
を付設するのが一般的である。ところが、複数の
マイクロコンピユータを有する各織機に前述した
特開昭57−176237号公報記載のような監視方法を
それぞれに適用しただけでは、各マイクロコンピ
ユータの監視はできるが、各マイクロコンピユー
タ間の通信状態に異常をきたしている場合など
に、これを監視することが不可能である。
機能をマイクロコンピユータで制御したいと言う
要求が強まつてきており、一台のマイクロコンピ
ユータで一台の織機を希望通りに制御するにはそ
の能力が不足する場合がある。このような場合、
より能力の大きなマイクロコンピユータを用いる
か、あるいは各織機に別のマイクロコンピユータ
を付設するのが一般的である。ところが、複数の
マイクロコンピユータを有する各織機に前述した
特開昭57−176237号公報記載のような監視方法を
それぞれに適用しただけでは、各マイクロコンピ
ユータの監視はできるが、各マイクロコンピユー
タ間の通信状態に異常をきたしている場合など
に、これを監視することが不可能である。
[発明が解決しようとする問題点]
従つて、従来の技術には、一台の織機における
複数のマイクロコンピユータを監視するには十分
でない問題点があつた。
複数のマイクロコンピユータを監視するには十分
でない問題点があつた。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、上述した問題点を速やかに解決する
ための手段を提供することを目的として、一台の
織機を制御する複数のマイクロコンピユータを相
互に監視するために、各マイクロコンピユータを
データの通信ラインで相互に接続し、各マイクロ
コンピユータに対し特定の符号化された監視信号
及び応答信号を設定し、一方のマイクロコンピユ
ータから、監視信号を所定時間間隔毎に前記通信
ラインを通じて他方のマイクロコンピユータに送
信すると共に、一方のマイクロコンピユータにお
いて、同監視信号に対する他方のマイクロコンピ
ユータからの応答信号の有無を検出し、各マイク
ロコンピユータの動作状態を相互に確認するもの
である。
ための手段を提供することを目的として、一台の
織機を制御する複数のマイクロコンピユータを相
互に監視するために、各マイクロコンピユータを
データの通信ラインで相互に接続し、各マイクロ
コンピユータに対し特定の符号化された監視信号
及び応答信号を設定し、一方のマイクロコンピユ
ータから、監視信号を所定時間間隔毎に前記通信
ラインを通じて他方のマイクロコンピユータに送
信すると共に、一方のマイクロコンピユータにお
いて、同監視信号に対する他方のマイクロコンピ
ユータからの応答信号の有無を検出し、各マイク
ロコンピユータの動作状態を相互に確認するもの
である。
[作用]
各マイクロコンピユータを相互に接続する通信
ラインの空時間を利用して、一方のマイクロコン
ピユータからの監視信号が該通信ラインを通つて
他方のマイクロコンピユータに送信され、他方の
マイクロコンピユータは前記監視信号を受信し
て、応答信号を前記通信ラインを介して一方のマ
イクロコンピユータに返信し、一方のマイクロコ
ンピユータは、他方のマイクロコンピユータの応
答信号を受信して、その応答信号の正誤を判断
し、他方のマイクロコンピユータの正常、異常を
監視する。次に、他方のマイクロコンピユータは
別の監視信号を一方のマイクロコンピユータに送
信する。これに対し、一方のマイクロコンピユー
タがその応答信号を他方のマイクロコンピユータ
に返信することにより、他方のマイクロコンピユ
ータはその応答信号の正誤を判断し、一方のマイ
クロコンピユータが正常が否かを監視する。この
ステツプを繰り返して両マイクロコンピユータ相
互の監視が行なわれる。いずれかのステツプで信
号受信の中継があれば、受信側マイクロコンピユ
ータはこれを送信側マイクロコンピユータの異常
として検出し、織機の停止、警報の表示を実行す
る。
ラインの空時間を利用して、一方のマイクロコン
ピユータからの監視信号が該通信ラインを通つて
他方のマイクロコンピユータに送信され、他方の
マイクロコンピユータは前記監視信号を受信し
て、応答信号を前記通信ラインを介して一方のマ
イクロコンピユータに返信し、一方のマイクロコ
ンピユータは、他方のマイクロコンピユータの応
答信号を受信して、その応答信号の正誤を判断
し、他方のマイクロコンピユータの正常、異常を
監視する。次に、他方のマイクロコンピユータは
別の監視信号を一方のマイクロコンピユータに送
信する。これに対し、一方のマイクロコンピユー
タがその応答信号を他方のマイクロコンピユータ
に返信することにより、他方のマイクロコンピユ
ータはその応答信号の正誤を判断し、一方のマイ
クロコンピユータが正常が否かを監視する。この
ステツプを繰り返して両マイクロコンピユータ相
互の監視が行なわれる。いずれかのステツプで信
号受信の中継があれば、受信側マイクロコンピユ
ータはこれを送信側マイクロコンピユータの異常
として検出し、織機の停止、警報の表示を実行す
る。
[実施例]
次に、本発明による織機における複数マイクロ
コンピユータの相互監視方法を添付図面について
詳細に説明する。
コンピユータの相互監視方法を添付図面について
詳細に説明する。
第1図は、本発明の監視方法を実施する装置の
ブロツク図であり、本図において、ヤーンビーム
1には多数本の経糸2が並列に巻回されている。
これ等の経糸2は、バツクローラ3及びテンシヨ
ンローラ4を経由して経糸止装置5に至る。経糸
止装置5は、経糸毎にドロツパ(図示せず)を有
しており、いずれかの経糸が切断すると対応する
ドロツパがこれを検知し、機台を停止する等の操
作を開始する。経糸止装置5を通つた経糸は、経
糸押さえバー6に押さえられながら、綜絖枠7−
1,7−2により交互に上下に二分され、開口8
を形成する。この開口8には、図示しない緯糸供
給装置、例えばエアジエツトノズルより緯糸が高
速度で挿入される。この挿入のため、緯糸の案内
がスレイ9に設けられた緯入れガイド10により
行なわれる。また、スレイ9に設けられた筬11
は、スレイ9の揺動運動により、緯糸が挿入され
る毎にこれを図中右側の布前に打ちつけ、ここに
布12を形成する。尚、スレイ9は、スレイスウ
オード13を介しロツキングシヤフト14によつ
て前記揺動運動を行う。
ブロツク図であり、本図において、ヤーンビーム
1には多数本の経糸2が並列に巻回されている。
これ等の経糸2は、バツクローラ3及びテンシヨ
ンローラ4を経由して経糸止装置5に至る。経糸
止装置5は、経糸毎にドロツパ(図示せず)を有
しており、いずれかの経糸が切断すると対応する
ドロツパがこれを検知し、機台を停止する等の操
作を開始する。経糸止装置5を通つた経糸は、経
糸押さえバー6に押さえられながら、綜絖枠7−
1,7−2により交互に上下に二分され、開口8
を形成する。この開口8には、図示しない緯糸供
給装置、例えばエアジエツトノズルより緯糸が高
速度で挿入される。この挿入のため、緯糸の案内
がスレイ9に設けられた緯入れガイド10により
行なわれる。また、スレイ9に設けられた筬11
は、スレイ9の揺動運動により、緯糸が挿入され
る毎にこれを図中右側の布前に打ちつけ、ここに
布12を形成する。尚、スレイ9は、スレイスウ
オード13を介しロツキングシヤフト14によつ
て前記揺動運動を行う。
織り上がつた布12は、ブレストビーム15、
サーフエスローラ16及びプレスローラ17を経
由して巻き取られる。19が巻き取られた織布で
ある。
サーフエスローラ16及びプレスローラ17を経
由して巻き取られる。19が巻き取られた織布で
ある。
上述した動作の駆動源はモータ20より与えら
れ、該モータ20の回転はモータプーリ21を介
してドライビングプーリ22に伝えられ、クラン
クシヤフト23を回転させる。この回転動力は図
中に波形矢印で示す所定個所に付与される。尚、
ヤーンビーム1に対する回転駆動力は変速機24
を介して伝えられ、該変速機24には、テンシヨ
ンローラ4からのフイードバツク信号が図中に点
線の波形矢印で示めすように供給される。これ
は、経糸2に対し所定の張力を与えるためであ
る。
れ、該モータ20の回転はモータプーリ21を介
してドライビングプーリ22に伝えられ、クラン
クシヤフト23を回転させる。この回転動力は図
中に波形矢印で示す所定個所に付与される。尚、
ヤーンビーム1に対する回転駆動力は変速機24
を介して伝えられ、該変速機24には、テンシヨ
ンローラ4からのフイードバツク信号が図中に点
線の波形矢印で示めすように供給される。これ
は、経糸2に対し所定の張力を与えるためであ
る。
上述のように例示した織機を制御するべく、本
発明に従つて監視を受ける周知の二台のマイクロ
コンピユータ25a,25bが搭載されている。
各マイクロコンピユータ25a,25bは、周知
のようにメモリ26a,26b、マイクロコンピ
ユータ(CPU)27a,27b、及びインター
フエース28a,28bを備えており、左側のマ
イクロコンピユータ25aが駆動系を制御し、右
側のマイクロコンピユータ25bが各種センサを
制御する。
発明に従つて監視を受ける周知の二台のマイクロ
コンピユータ25a,25bが搭載されている。
各マイクロコンピユータ25a,25bは、周知
のようにメモリ26a,26b、マイクロコンピ
ユータ(CPU)27a,27b、及びインター
フエース28a,28bを備えており、左側のマ
イクロコンピユータ25aが駆動系を制御し、右
側のマイクロコンピユータ25bが各種センサを
制御する。
クランクシヤフト23の一回転につき一回の緯
入れ動作をする織機を所定のタイミングで制御す
るために、該クランクシヤフト23にはロータリ
ーエンコーダ29のようなクランク角度検出装置
が関連しており、同ロータリーエンコーダ29か
らの角度信号は、ライン36を経由し、デジタル
値に変換されてマイクロコンピユータ25aのイ
ンターフエース28aに供給される。この角度信
号は、両マイクロコンピユータを接続する通信ラ
イン30を通つてマイクロコンピユータ25bの
インターフエース28bに入力され、マイクロコ
ンピユータ25bは、予め設定した角度に対応す
る角度信号のときに、該マイクロコンピユータ2
5bのインターフエース28bにライン31,3
2を介して接続された、図示しない緯糸センサ、
経糸センサ等からの信号を検出する。緯糸センサ
は緯糸ガイド10の近傍に、経糸センサは経糸止
装置5の近傍にそれぞれ周知の態様で接続され
る。
入れ動作をする織機を所定のタイミングで制御す
るために、該クランクシヤフト23にはロータリ
ーエンコーダ29のようなクランク角度検出装置
が関連しており、同ロータリーエンコーダ29か
らの角度信号は、ライン36を経由し、デジタル
値に変換されてマイクロコンピユータ25aのイ
ンターフエース28aに供給される。この角度信
号は、両マイクロコンピユータを接続する通信ラ
イン30を通つてマイクロコンピユータ25bの
インターフエース28bに入力され、マイクロコ
ンピユータ25bは、予め設定した角度に対応す
る角度信号のときに、該マイクロコンピユータ2
5bのインターフエース28bにライン31,3
2を介して接続された、図示しない緯糸センサ、
経糸センサ等からの信号を検出する。緯糸センサ
は緯糸ガイド10の近傍に、経糸センサは経糸止
装置5の近傍にそれぞれ周知の態様で接続され
る。
尚、マイクロコンピユータのマイクロプロセツ
サ(CPU1,2)には上記以外に種々の情報を
入出力できるが、説明を簡略にするため、代表的
なものについて記載した。
サ(CPU1,2)には上記以外に種々の情報を
入出力できるが、説明を簡略にするため、代表的
なものについて記載した。
緯糸センサ又は経糸センサが糸切れのような糸
の不存在を検出した場合には、そのことを表す糸
切れ信号が前記通信ライン30を介してマイクロ
コンピユータ25aのインターフエース28aに
入力され、ライン33,34を介して警報ランプ
35の点灯と、モータ20の停止とが行なわれ
る。
の不存在を検出した場合には、そのことを表す糸
切れ信号が前記通信ライン30を介してマイクロ
コンピユータ25aのインターフエース28aに
入力され、ライン33,34を介して警報ランプ
35の点灯と、モータ20の停止とが行なわれ
る。
この様な制御を行うマイクロコンピユータ25
a,25bのどちらか一方にでも異常が発生する
と、前述したように、実際には織機の各機能が正
常であるにもかかわらず、織機が停止してしまつ
たり、あるいは逆に織機が異常であるにもかかわ
らず暴走し、正常な運転を続行できなくなつてし
まう。特に、最近のエアジエツトルームは高速運
転されるので、事故の波及は極めて速く、例えば
経糸切れのまま織機が暴走したとすれば、その後
の修復に多大な時間と労力とを要することになろ
う。
a,25bのどちらか一方にでも異常が発生する
と、前述したように、実際には織機の各機能が正
常であるにもかかわらず、織機が停止してしまつ
たり、あるいは逆に織機が異常であるにもかかわ
らず暴走し、正常な運転を続行できなくなつてし
まう。特に、最近のエアジエツトルームは高速運
転されるので、事故の波及は極めて速く、例えば
経糸切れのまま織機が暴走したとすれば、その後
の修復に多大な時間と労力とを要することになろ
う。
そのため、本発明においては、両マイクロコン
ピユータ25a,25bを相互に接続する前記通
信ライン30を利用して、一方のマイクロコンピ
ユータにより他方のマイクロコンピユータを相互
に監視し、コスト上の無駄を生ずることなく、上
述した問題の発生を防止している。
ピユータ25a,25bを相互に接続する前記通
信ライン30を利用して、一方のマイクロコンピ
ユータにより他方のマイクロコンピユータを相互
に監視し、コスト上の無駄を生ずることなく、上
述した問題の発生を防止している。
即ち、第2図から諒解されるように、本発明の
監視方法においては、電源がON(ステツプ
「1」)すると、双方のマイクロコンピユータの
CPUが作動し(ステツプ「2」)、一方のマイク
ロコンピユータが、プログラムされた監視信号を
発信する(ステツプ「3」)。そして、一方のマイ
クロコンピユータが前記監視信号に対する他方の
マイクロコンピユータからの応答信号を受信する
と(ステツプ「4」)、この応答信号が正しい信号
か否かを判定する(ステツプ「5」)。また、応答
信号を受信しない場合、一定時間応答信号を待ち
(ステツプ「6」)、そこで応答信号を受信すると
(ステツプ「7」)、前記ステツプ「5」により受
信した応答信号が正しいか否かを判定する。ここ
で、応答信号が正しいと判定されれば、それから
一定時間経過後に前記ステツプ「3」に戻り、再
び監視信号が発信され、前記した手順が繰り返さ
れる。一方、前記ステツプ「5」において応答信
号が正しいものでないと判定された場合、あるい
はステツプ「7」において応答信号の受信がなけ
れば、織機が運転中か否かの判定を行い(ステツ
プ「8」)、運転中の場合はモータ停止及び警報表
示が行なわれる(ステツプ「9」、「10」)。また、
前記ステツプ「8」において、織機が停止中と判
定されれば、ステツプ「10」により警報表示のみ
が行なわれる。かくして織機の運転中、停止中を
問わず、複数のマイクロコンピユータの相互監視
を行うことができる。
監視方法においては、電源がON(ステツプ
「1」)すると、双方のマイクロコンピユータの
CPUが作動し(ステツプ「2」)、一方のマイク
ロコンピユータが、プログラムされた監視信号を
発信する(ステツプ「3」)。そして、一方のマイ
クロコンピユータが前記監視信号に対する他方の
マイクロコンピユータからの応答信号を受信する
と(ステツプ「4」)、この応答信号が正しい信号
か否かを判定する(ステツプ「5」)。また、応答
信号を受信しない場合、一定時間応答信号を待ち
(ステツプ「6」)、そこで応答信号を受信すると
(ステツプ「7」)、前記ステツプ「5」により受
信した応答信号が正しいか否かを判定する。ここ
で、応答信号が正しいと判定されれば、それから
一定時間経過後に前記ステツプ「3」に戻り、再
び監視信号が発信され、前記した手順が繰り返さ
れる。一方、前記ステツプ「5」において応答信
号が正しいものでないと判定された場合、あるい
はステツプ「7」において応答信号の受信がなけ
れば、織機が運転中か否かの判定を行い(ステツ
プ「8」)、運転中の場合はモータ停止及び警報表
示が行なわれる(ステツプ「9」、「10」)。また、
前記ステツプ「8」において、織機が停止中と判
定されれば、ステツプ「10」により警報表示のみ
が行なわれる。かくして織機の運転中、停止中を
問わず、複数のマイクロコンピユータの相互監視
を行うことができる。
第3図及び第4図を用いて更に詳しく説明する
と、先ず、特定の符号化された監視信号、即ちA
信号が一方のマイクロコンピユータ25aの
CPU1から発信され、これを他方のマイクロコ
ンピユータ25bのCPU2が受信し、その応答
信号であるB信号を返信する。CPU1は受信し
たB信号が予め設定された符号と異なるか、また
は一定時間経過後、CPU2からのB信号がなけ
れば、それを異常と判定し、モータ20の停止と
警報ランプ35の点灯とを命じる(第1図)。受
信したB信号が予め設定した符号であれば、
CPU1はマイクロコンピユータが正常と判定し
て、織機の運転を続行させる。B信号を発信した
CPU2は、しかる後、監視信号であるC信号を
CPU1に発信する。発信後、一定時間を経過し
ても、CPU1からその応答信号であるD信号の
返信がないか、または受信したD信号が予め設定
した符号と異なる場合、CPU2はそれを異常と
判定し、他の警報ランプ37(第1図)の点灯を
命じる。予め設定された符号と一致するD信号の
受信があれば、CPU2はマイクロコンピユータ
が正常であると判定し、織機の運転継続を命ず
る。この様にして、複数のマイクロコンピユータ
の相互監視が確実に行なわれる。
と、先ず、特定の符号化された監視信号、即ちA
信号が一方のマイクロコンピユータ25aの
CPU1から発信され、これを他方のマイクロコ
ンピユータ25bのCPU2が受信し、その応答
信号であるB信号を返信する。CPU1は受信し
たB信号が予め設定された符号と異なるか、また
は一定時間経過後、CPU2からのB信号がなけ
れば、それを異常と判定し、モータ20の停止と
警報ランプ35の点灯とを命じる(第1図)。受
信したB信号が予め設定した符号であれば、
CPU1はマイクロコンピユータが正常と判定し
て、織機の運転を続行させる。B信号を発信した
CPU2は、しかる後、監視信号であるC信号を
CPU1に発信する。発信後、一定時間を経過し
ても、CPU1からその応答信号であるD信号の
返信がないか、または受信したD信号が予め設定
した符号と異なる場合、CPU2はそれを異常と
判定し、他の警報ランプ37(第1図)の点灯を
命じる。予め設定された符号と一致するD信号の
受信があれば、CPU2はマイクロコンピユータ
が正常であると判定し、織機の運転継続を命ず
る。この様にして、複数のマイクロコンピユータ
の相互監視が確実に行なわれる。
尚、前記実施例では、マイクロコンピユータ2
5bはモータの停止制御を行えない機構として説
明したが、全てのマイクロコンピユータが独自に
モータの停止制御を行なえるように回路を構成す
ることができる。また、警報ランプ35,37を
一つのランプで共用できるように配線してもさし
つかえない。また、マイクロコンピユータは実施
例のような2台の場合に限らず、他の数台が設置
された場合でも、本発明による相互監視方法を実
施できることはもちろんである。更に、本発明を
前記した特開昭57−176237号に開示された監視回
路を設置する方法と組み合わせることも可能であ
り、この場合にはマイクロコンピユータが異常な
のか通信線が異常なのかを区別することができ、
異常時の保全作業の容易化がはかれる。
5bはモータの停止制御を行えない機構として説
明したが、全てのマイクロコンピユータが独自に
モータの停止制御を行なえるように回路を構成す
ることができる。また、警報ランプ35,37を
一つのランプで共用できるように配線してもさし
つかえない。また、マイクロコンピユータは実施
例のような2台の場合に限らず、他の数台が設置
された場合でも、本発明による相互監視方法を実
施できることはもちろんである。更に、本発明を
前記した特開昭57−176237号に開示された監視回
路を設置する方法と組み合わせることも可能であ
り、この場合にはマイクロコンピユータが異常な
のか通信線が異常なのかを区別することができ、
異常時の保全作業の容易化がはかれる。
[発明の効果]
以上のように、本発明の監視方法によれば、各
マイクロコンピユータが所定時間毎に監視信号を
送信し、これに対する応答信号の受信の検出を各
マイクロコンピユータ間で相互に行うように構成
したため、常に相互に監視することができ、織機
の制御機能が損なわれることがない。又、特定の
符号化された監視信号及び応答信号を用いるた
め、各マイクロコンピユータ間のデータの通信ラ
インを利用することができ、専用ラインの必要が
ないので、配線構造が簡単となり、これは、特に
各マイクロコンピユータ間の配線距離が長い場合
に非常に効果的である。
マイクロコンピユータが所定時間毎に監視信号を
送信し、これに対する応答信号の受信の検出を各
マイクロコンピユータ間で相互に行うように構成
したため、常に相互に監視することができ、織機
の制御機能が損なわれることがない。又、特定の
符号化された監視信号及び応答信号を用いるた
め、各マイクロコンピユータ間のデータの通信ラ
インを利用することができ、専用ラインの必要が
ないので、配線構造が簡単となり、これは、特に
各マイクロコンピユータ間の配線距離が長い場合
に非常に効果的である。
第1図は、本発明による監視方法を実施する装
置のブロツク図、第2図は、本発明による監視方
法のプログラムを示すブロツク図、第3図は、本
発明の監視方法の作用を説明するブロツク図、第
4図は、本発明の監視方法における各信号間の関
係の説明図である。 20……モータ、25a,25b……マイクロ
コンピユータ、30……通信ライン、35……警
報ランプ。
置のブロツク図、第2図は、本発明による監視方
法のプログラムを示すブロツク図、第3図は、本
発明の監視方法の作用を説明するブロツク図、第
4図は、本発明の監視方法における各信号間の関
係の説明図である。 20……モータ、25a,25b……マイクロ
コンピユータ、30……通信ライン、35……警
報ランプ。
Claims (1)
- 1 一台の織機を制御する複数のマイクロコンピ
ユータを相互に監視するために、各マイクロコン
ピユータをデータの通信ラインで相互に接続し、
各マイクロコンピユータに対し特定の符号化され
た監視信号及び応答信号を設定し、一方のマイク
ロコンピユータから、監視信号を所定時間間隔毎
に前記通信ラインを通じて他方のマイクロコンピ
ユータに送信すると共に、一方のマイクロコンピ
ユータにおいて、同監視信号に対する他方のマイ
クロコンピユータからの応答信号の有無を検出
し、各マイクロコンピユータの動作状態を相互に
確認する、織機における複数マイクロコンピユー
タの相互監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59118262A JPS61648A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 織機における複数マイクロコンピユ−タの相互監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59118262A JPS61648A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 織機における複数マイクロコンピユ−タの相互監視方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61648A JPS61648A (ja) | 1986-01-06 |
| JPH0440462B2 true JPH0440462B2 (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=14732268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59118262A Granted JPS61648A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 織機における複数マイクロコンピユ−タの相互監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61648A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6139101A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-25 | Toshiba Eng Co Ltd | 数値制御機器の保護方式 |
| JPS63182451A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-27 | 津田駒工業株式会社 | 織機の制御表示装置 |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP59118262A patent/JPS61648A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61648A (ja) | 1986-01-06 |
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|---|---|---|---|
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