JPH044047Y2 - - Google Patents

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JPH044047Y2
JPH044047Y2 JP1602386U JP1602386U JPH044047Y2 JP H044047 Y2 JPH044047 Y2 JP H044047Y2 JP 1602386 U JP1602386 U JP 1602386U JP 1602386 U JP1602386 U JP 1602386U JP H044047 Y2 JPH044047 Y2 JP H044047Y2
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manhole
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JP1602386U
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はマンホールの浮上制御蓋に関する。
背景技術 マンホールは、集中豪雨などにより、内部に計
画流量を上回る水流が発生した場合や、集中豪雨
時にポンプ場や排水処理場などで流量調整を行う
ためにゲートを閉鎖することにより、マンホール
内に逆流が生じ、エアハンマ現象やウオータハン
マ現象を生ずることがある。併し、第1図および
第4図示の如く、通常のマンホール蓋10には、
換気のための必要最小限の面積のガス孔17のほ
か、バール挿込孔18、鍵孔19が設けられてい
るに過ぎず、特に、防臭、防水用の密閉型蓋にあ
つては、全く孔がもうけられていないものもあ
る。
考案が解決しようとする問題点 そのため、前記のようなハンマ現象が起きる
と、内部からの急激な空気圧や水圧のためにマン
ホール蓋が跳ね上げられて、蝶番を軸として転回
開口し、蝶番のないものでは吹きとばされ、走行
中の自動車や自転車の車輪が無蓋のマンホールに
落ち込んで大きな交通事故を起こしたり、または
歩行者が転落する等の危険が生じ易い。
本考案は上記事故を防ぐため、エアハンマやウ
オータハンマ現象が起きても、限度以上の浮上を
阻止するとともに圧力空気や水を排出させ、しか
も、マンホールから離脱することのない構造のマ
ンホール蓋を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため本考案の構成は次の通
りとする。すなわち、蓋本体の周壁に、出口側が
半径方向外方に向き、入口側が蓋裏面に連通する
よう設けられた複数の孔と、蓋本体の蝶番側の下
面にL形に曲折して一体形成され、その曲折端部
分が、マンホール枠の手掛アームの下方へ上下方
向適正間隔を有して突出する左右一対の鉤片と、
蓋本体の反蝶番側に装着され、先端部分を、同側
のマンホール枠から内向突設された係止片に対し
て、上下方向に前記と同一の間隔となるよう、先
端部を外方へ曲折させたロツク部材とを有するマ
ンホール蓋である。
作 用 マンホール内でエアハンマまたはウオータハン
マ現象が生じたとき、その高圧力によつて、蓋が
持ち上げられるが、蓋は、前記手掛アームと鉤部
先端部分との上下方向間隔相当寸法および前記係
止片とロツク部材先端部との上下方向間隔相当寸
法しか持ち上らない。そして、この蓋の持ち上り
により、その周壁に設けられた孔、および、蓋と
枠との間隔から空気または水を排出する。排出が
終ると蓋は元の正常位置に復帰する。
実施例 以下本考案を図面に示す一実施例にもとづいて
説明する。
第1図ないし第3図に示すように、本考案にか
かるマンホールは、枠20と、該枠に蝶番部材3
0によつて開閉自在に枢着された蓋10とを有す
る。蝶番部材30は第1図に示すような公知のも
ので、蓋本体11の裏面一方端側に設けられた蝶
番取付座13にピン31を介して揺動自在にとり
つけられ、枠本体20から内向突設され、横方向
(第3図上下方向)に長い手掛アーム22の中央
に形成された蝶番座23に遊嵌合される。蝶番部
材30の下部には抜とめ翼部32が設けられ、蓋
10の通常の転回開口では前記蝶番23から抜け
ないようになつている。また、枠20の反蝶番側
には係止片24が内向突設される。
蓋10は、それが閉止状態のとき、前記枠20
と接する蓋本体11の周壁11aに、出口側が半
径方向外方に向き、入口側が蓋裏面に連通する複
数(該実施例では14個)の孔12が設けられる
(第2図)。蓋本体11の下部には半径方向外方に
向いてL状に曲折し、該本体と一体形成された左
右(第3図の上下)一対の鉤片14が形成され
る。この鉤片は、前記枠20に対して蓋10が正
しく装着されたとき、その先端鉤部14aが適正
間隔hを矩てて前記手掛アーム22の鉛直下方に
位置するよう設定されている。そして、この適正
間隔hの値は、蓋本体11の周壁11aの高さの
約2/3とする。蓋本体11の反蝶番側の上壁11
bの表面側にはロツク部材受座15が設けられ
る。該受座15は第4図、第5図に示す如く、上
下に貫通する孔15aと、皿受部15bとからな
る。
前記ロツク部材受座15にはロツク部材40が
装着支持される。ロツク部材40は、第1図、第
4図および第5図示の如く、皿状をなす頂部41
と、該頂部の下方に垂下された円柱状の脚部42
と、脚部に下端に連続し外方に向けて鉤状に曲折
された先端部43と、前記脚部42の反先端部側
で、かつ、先端部43の上方に一体形成されたピ
ン挿通部44とからなる。ピン挿通部には左右方
向に沿つて前記孔15aの幅(第4図上下方向)
よりも長いピン45が挿通固定されている。ロツ
ク部材40は前記ロツク部材受座15の孔15a
に対して蓋半径方向に寝かせながら挿入し、挿入
したのち前記ピン45を挿通してかしめなどの手
段を用いて固定する。このロツク部材40は、蓋
10が正しく枠20に装着され、かつ、ロツク部
材40が定位置に組付けられたとき、前記先端部
43が前記枠20の係止片24の鉛直下方にあ
り、両者の上下方向間隔は、蓋10の周壁高さの
約2/3に等しいh寸法とされる。ピン45はロツ
ク部材40の上方への引き抜きに対し、前記受座
15の貫通孔15aに対し閂状につかえて、それ
以上のロツク部材の移動を阻止する。
以上の構造において、エアハンマやウオータハ
ンマ現象が発生した際の作動状態を説明する。
ハンマ現象によつてマンホール内の圧力が上が
ると、第6図に示される如く、蓋10は下方から
圧し上げられるが、この圧し上げに対し蓋10
は、前記2ケ所の鉤片14が手掛アーム22の下
面に、また、1ヶ所のロツク部材40の先端部4
3が係止片24の下面に当たるまで持ち上げられ
るが、それ以上の上昇は阻止される。したがつ
て、この状態で、蓋10の周壁11aに設けられ
た孔12が枠20の頂面より上方に露出し、圧力
空気や水は、この孔12および、前記蓋10の持
ち上がりによつて生ずる蓋10と枠20との〓間
から、容易に排出される。この蓋の持ち上がり可
能寸法は、蓋の周壁高さの2/3までとされるので、
ハンマ現象が終了すると、蓋10は、該蓋の周壁
面と枠20の内壁面に形成されたテーパに沿つて
容易に元通りの位置に復帰する。3ヶ所支持のた
め蓋が回ることもない。
なお、図示省略したが、本実施例によると、蓋
10が上限位置まで持ち上げられたとき、前記周
壁11aに設けられた14個の孔および、該蓋10
が持ち上げられたことにより生ずる蓋10と枠2
0との〓間の合計面積は206.2cm2である。その他、
蓋10を上下に貫通して設けられているバール挿
込孔および鍵孔各1個の合計面積が20.5cm2、更
に、ガス孔13個の合計面積が23cm2あるので、総合
計面積249.7cm2の通孔および〓間によりハンマ現
象に対応することになる。また、汚水用マンホー
ルなどの密閉型蓋でも上記と同様、少なくとも
206.2cm2のおおきさの通孔や〓間が生ずることに
なり、ハンマ現象によく対応できる。
ハンマ現象に限らず、密閉された防臭、防水蓋
にあつて、マンホール内にガスなどが充満し異常
圧がかかると、前記と同様、蓋10が持ち上げら
れて排出される。
考案の効果 本考案は以上の如く、蓋本体の周壁に出口側が
半径方向外方に向き、入口側が蓋裏面へ連通する
よう設けられた複数の孔と、蓋本体の蝶番側の下
面にL状に曲折して一体形成され、その曲折端部
分が、マンホール枠の手掛アームの下方へ上下方
向適正間隔を有して突出する左右一対の鉤片と、
蓋本体の反蝶番側に装着され、先端部分を、同側
のマンホール枠から内向突設された係止片に対し
て、上下方向に前記と同一の間隔となるよう先端
部を外方に曲折させたロツク部材とを有するの
で、エアハンマまたはウオータハンマ現象が起き
ても、蓋は3ヶ所で支持されていて、吹きとばさ
れることは勿論、転回開口することもない。そし
て、蓋の持ち上がりは、ハンマ現象がおさまつた
とき、容易に元の位置に復帰可能な高さまでに制
御させる。しかも、この持ち上がり状態におい
て、圧力空気または圧力水は、前記蓋に特別に設
けられた孔、および蓋と枠との〓間から容易に排
出される。したがつて、本考案のマンホール蓋を
用いることにより、従来のような交通事故や転落
事故が発生するおそれが全くなくなつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す縦断面図、
第2図は蓋の正面図、第3図は枠の縮少平面図、
第4図は蓋の要部拡大平面図、第5図は第1図の
要部拡大断面図、第6図はハンマ現象発生時の蓋
の作動状態を示す縦断面図である。 10……蓋、11……蓋本体、11a……周
壁、14……鉤片、15……ロツク部材受座、2
0……枠、21……枠本体、22……手掛アー
ム、24……係止片、30……蝶番部材、40…
…ロツク部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 蓋本体11の周壁に、出口側が半径方向外方に
    向き、入口側が蓋裏面に連通するよう設けられた
    複数の孔12と、蓋本体11の蝶番側の下面にL
    状に曲折して一体形成され、その曲折端部分が、
    マンホール枠20の手掛アーム22の下方へ上下
    方向適性間隔を有して突出する左右一対の鉤片1
    4と、蓋本体11の反蝶番側に装着され、先端部
    分を、同側のマンホール枠20から内向突設され
    た係止片24に対して、上下方向に前記と同一の
    間隔となるよう、先端部を外方へ曲折させたロツ
    ク部材40とを有することを特徴とするマンホー
    ルの浮上制御蓋。
JP1602386U 1986-02-06 1986-02-06 Expired JPH044047Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1602386U JPH044047Y2 (ja) 1986-02-06 1986-02-06

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JP1602386U JPH044047Y2 (ja) 1986-02-06 1986-02-06

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JPS62129452U JPS62129452U (ja) 1987-08-15
JPH044047Y2 true JPH044047Y2 (ja) 1992-02-06

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JP1602386U Expired JPH044047Y2 (ja) 1986-02-06 1986-02-06

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JPS62129452U (ja) 1987-08-15

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