JPH0440552Y2 - - Google Patents

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JPH0440552Y2
JPH0440552Y2 JP1196188U JP1196188U JPH0440552Y2 JP H0440552 Y2 JPH0440552 Y2 JP H0440552Y2 JP 1196188 U JP1196188 U JP 1196188U JP 1196188 U JP1196188 U JP 1196188U JP H0440552 Y2 JPH0440552 Y2 JP H0440552Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は商品陳列用什器に関する。
(従来の技術) 従来におけるこの種の商品陳列用什器(以下、
単に什器という。)を第6図に示す。この什器は
互いに平行に立設された複数本(図では2本)の
支柱a,aと、これら支柱同士を連結する横梁部
材b,bと、端に位置する支柱に横梁部材bと直
交するように取り付けられる側板ユニツトcとを
具備したものである。側板ユニツトcは、互いに
平行な一対の縦杆d,dおよびこれら縦杆d,d
の上端部同士および下端部同士を連結する横杆
f,fからなるフレーム本体gと、このフレーム
本体gの内側に取り付けられるネツトhまたはボ
ードkとから構成されており、什器の使用目的に
応じてフレーム本体gにネツトhまたはボードk
のいずれを取り付けるかを選択することができる
ようになされている。そして、ネツトhをフレー
ム本体gに取り付ける場合は、フレーム本体gの
下側に位置する横杆fの上面に長手方向に沿つて
形成された係止溝(図示省略)に、ネツトhの下
縁に突設された一対の係止突起m,mを嵌め入れ
るとともに、ネツトhの周縁部適所を専用の固定
金具(図示省略)で固定していた。また、ネツト
hに替えてボードkをフレーム本体gに取り付け
る場合は、フレーム本体gの前記係止溝と係合す
る係止突起を有する受金具nを介してボードkの
下縁をフレーム本体gの下側の横杆fに固定する
とともに、フレーム本体gと前記支柱aとの間に
介在させたボード補強部材pにボードkの裏面中
央部をフツク(図示せず)を用いて固定してい
た。なお、図中の符号sは、フレーム本体gと前
記支柱aとを連結する連結金具である。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、従来の什器にあつては、上述し
たように側板ユニツトcにおいてフレーム本体g
にネツトhまたはボードkを取り付けるのにそれ
ぞれ専用の金具が必要であるため、部品点数が多
くなり、管理が面倒になるばかりでなく、コスト
の低減化が図りにくいといつた問題があつた。
また、ネツトhを用いる場合、ネツトhはフレ
ーム本体gの厚み方向の略中央部に位置するよう
フレームの周縁部に固定金具で固定されるため、
支柱a,aに取り付けた棚板(図示省略)の側縁
部とネツトhの裏面との間や、フレーム本体gの
表面に棚板を取り付けた場合はその棚板の後縁部
とネツトhの表面との間にフレーム本体gの厚み
の略半分の隙間が生じ、この隙間から小さな陳列
品が落下するといつた不都合があつた。そのため
この隙間を埋めようとすれば、例えば実公昭61−
22526号公報の如く、連結板が必要となり連結板
の取り付けが煩瑣であつた。
(課題を解決するための手段) 本考案に係る商品陳列用什器は、互いに平行に
立設された複数本の支柱と、これら支柱同士を連
結する横梁部材と、端に位置する支柱に前記横梁
部材と直交するように取り付けられる側板ユニツ
トとを具備してなり、前記側板ユニツトは、フレ
ーム本体の内周面に、断面L字状のアングル杆で
組んだパネル受枠が、その鍔部外面と該フレーム
本体の一方の外面とが略面一となるように取り付
けられ、このパネル受枠の内側にネツトまたはボ
ードが嵌め込まれ、該ネツトまたはボードの周縁
部が、前記パネル受枠の鍔部と、断面L字状のア
ングル杆からなるパネル止めとによつて挟持され
るとともに、該パネル止めと前記パネル受枠とが
前記フレーム本体に一体的にビス止めされてなる
ものである。
(作用) 側板ユニツトにネツトまたはボードのいずれを
選択しても、これらネツトまたはボードはそれぞ
れ共通のパネル受枠とパネル止めとでフレーム本
体に取り付けられることになり、従来のようにネ
ツト専用、ボード専用の金具を別個に用意してお
く必要がなくなる。また、ネツトまたはボード
は、フレーム本体の一方の外面と沿うように設け
られるので、支柱に取り付けられた棚板の側縁ま
たは側板ユニツトに取り付けられた棚板の後縁
と、ネツトまたはボードとの間の隙間がほとんど
なくなる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
本考案に係る商品陳列用什器は、第1図に示す
ように、互いに平行に立設された複数本(本例で
は2本)の支柱1,1と、これら支柱1,1同士
を連結する横梁部材2,2と、端に位置する支柱
1に前記横梁部材2,2と直交するように取り付
けられる側板ユニツト3とを具備してなるもので
ある。なお、図中の符号4……は支柱1,1の下
端部に取り付けられた脚部材、5……は支柱1,
1に架設された棚板である。
前記側板ユニツト3は、第2図に示すように、
高さが前記支柱1,1の高さと等しいフレーム本
体31と、断面L字状のアングル杆で組んだパネ
ル受枠32と、ネツト33またはボード(図示省
略)と、断面L字状のアングル杆からなる縦用と
横用の2組のパネル止め34a,34a,34
b,34bとから構成されている。
フレーム本体31は、断面矩形のパイプにより
組まれてなり、縦部材31a,31aの下端部は
それぞれ下方に延出されて脚部31b,31bと
なされている。また、このフレーム本体31の上
側の横部材31cには、第4図に示すように、前
記支柱1の側面と当接する面に断面略帽子形状の
上部連結金具35が、例えば溶接等により固着さ
れている。この上部連結金具35は、支柱1の側
面上端部に高さ方向に沿う一対の切欠部11,1
1を設けることにより形成された係止片12と係
合するものである。さらに、フレーム本体31の
下側の横部材31dには、第5図に示すように、
その下面に下部連結金具36が、例えば溶接等に
より固着されている。この下部連結金具36は、
一対の係止爪36a,36aを有し、支柱1の側
面下部に高さ方向に沿つて形成された一対の係止
スリツト13(第3図参照)と係合するものであ
る。
前記パネル受枠32は、前記ネツト33(また
はボード)の周縁部を受けるためのものであり、
上記のようになるフレーム本体31の内部空間の
形状と略同一形状となされ、且つその厚みはフレ
ーム本体31よりもやや薄くなされている。
前記ネツト33は、多数本の線材33a……を
縦横に組むことにより構成されたもので、その外
形状は上記したパネル受枠32の内形状と略同じ
になされている(ボードの場合もその外形状はネ
ツト33と同じ)。
前記2組のパネル止め34a,34a,34
b,34bは、上記したネツト33(またはボー
ド)の周縁部を押さえるためのもので、前記パネ
ル受枠32の内側面と当接する面には複数箇所に
わたつてビス6……を挿通するための切欠34c
……(第3図参照)が形成されている。
次に、上記した各部材からなる側板ユニツト3
の組立手順について説明する。
まず、フレーム本体31の内周面にパネル受枠
32を嵌め込む。このとき、パネル受枠32の鍔
部32aの外面がフレーム本体31の一方の外面
(前記上部連結金具35が固着された面とは反対
側の面)と面一となるようにする。
次に、このパネル受枠32の内側にネツト33
を嵌め込み、ネツト33の周縁部をパネル受枠3
2の鍔部32aの内面と当接させる。
そして最後に、ネツト33の周縁部に2組のパ
ネル止め34a,34a,34b,34bをそれ
それ当てがい、これらパネル止め34a,34
a,34b,34bとパネル受枠32の鍔部32
aとによつてネツト33の周縁部を挟持するとと
もに、該パネル止め34a,34a,34b,3
4bとパネル受枠32とを前記フレーム本体31
にビス6……止めして組立作業を完了する。
そして、このようにして組み立てた側板ユニツ
ト3を支柱1に取り付けるには、側板ユニツト3
の上部連結金具35を支柱1の係止片12と、ま
た下部連結金具36を支柱1の係止スリツト13
と係合させ、作業を完了する。なお、図中の符号
14は、支柱1の上端開口部を閉塞するキヤツプ
である。
なお、以上の実施例では、側板ユニツト3にネ
ツト33を選択した場合について説明したが、ボ
ードの場合でも組立手順等は同じである。また、
上記実施例では、ネツト33は支柱1から離れた
ところに位置するように設けられることになる
が、パネル受枠32を前記とは表裏を逆にしてフ
レーム本体31に嵌め込めば、ネツト33は支柱
1に近接して設けられることになる。
(考案の効果) 本考案の商品陳列用什器は、側板ユニツトにネ
ツトまたはボードのいずれを選択しても、これら
は共通の部材で取り付けることができるので、部
品点数が少なく、したがつて部品管理が容易であ
るとともに、コストの低減を図ることができる。
また、ネツトまたはボードは側板ユニツトの一
方の外面に沿うように設けられるので、該ネツト
またはボードが支柱に接する如く側板ユニツトを
支柱に取り付けると、支柱に取り付けた棚板の側
縁部との隙間がなくなり、またネツトまたはボー
ドが支柱から離れる如く側板ユニツトを支柱に取
り付けると側板ユニツトに取り付けた棚板の後縁
部とネツト(ボード)との間の隙間を無くすこと
ができ、そのような隙間から陳列品が落下するの
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案に係る商品陳列用什
器の一実施例を示し、第1図は商品陳列用什器を
示す全体斜視図、第2図は側板ユニツトの分解斜
視図、第3図は側板ユニツトの取付状態を示す縦
断面図、第4図は側板ユニツトの上側の横部材と
支柱の上端部との取付手段を示す部分斜視図、第
5図は側板ユニツトの下側の横部材に固着された
下部連結金具を示す部分斜視図、第6図は従来の
商品陳列用什器を示す斜視図である。 1……支柱、2……横梁部材、3……側板ユニ
ツト、31……フレーム本体、32……パネル受
枠、32……鍔部、33……ネツト(ボード)、
34a,34b……パネル止め、6……ビス。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 互いに平行に立設された複数本の支柱と、これ
    ら支柱同士を連結する横梁部材と、端に位置する
    支柱に前記横梁部材と直交するように取り付けら
    れる側板ユニツトとを具備してなる商品陳列用什
    器において、 前記側板ユニツトは、フレーム本体の内周面
    に、断面L字状のアングル杆で組んだパネル受枠
    が、その鍔部外面と該フレーム本体の一方の外面
    とが略面一となるように取り付けられ、このパネ
    ル受枠の内側にネツトまたはボードが嵌め込ま
    れ、該ネツトまたはボードの周縁部が、前記パネ
    ル受枠の鍔部と、断面L字状のアングル杆からな
    るパネル止めとによつて挟持されるとともに、該
    パネル止めと前記パネル受枠とが前記フレーム本
    体に一体的にビス止めされてなることを特徴とす
    る商品陳列用什器。
JP1196188U 1988-01-29 1988-01-29 Expired JPH0440552Y2 (ja)

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JPH01114866U JPH01114866U (ja) 1989-08-02
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