JPH0440584Y2 - - Google Patents

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JPH0440584Y2
JPH0440584Y2 JP6179189U JP6179189U JPH0440584Y2 JP H0440584 Y2 JPH0440584 Y2 JP H0440584Y2 JP 6179189 U JP6179189 U JP 6179189U JP 6179189 U JP6179189 U JP 6179189U JP H0440584 Y2 JPH0440584 Y2 JP H0440584Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔利用分野及び考案の概要〕 本考案は、ガス炊飯器の中蓋構造の改良に関す
るもので、炊飯中に炊飯釜から発生し中蓋から溢
れ出るおねばの気泡を消滅させて吹きこぼれを防
止するものである。
〔従来技術及びその問題点〕
ガス炊飯器の蓋は、第2図に示すように、上蓋
1と受皿部20の中央に隆起部21が形成されて
いる皿状の中蓋2とから構成され、該上蓋1の下
面中央に突設させた連結部11を、中蓋2の中央
に形成されているつまみ軸受け22に嵌合させる
ことにより一体としているもので、該隆起部21
における該つまみ軸受け22の近傍には第1透孔
6,6が、又、受皿部20における隆起部21の
外周に形成される環状凹部には前記第1透孔6,
6よりも小さな第2透孔66,66が形成されて
いる。
この第1透孔6,6からは、炊飯中において炊
飯釜内に生じる蒸気やおねばを上蓋1と中蓋2の
間の空間部に逃散させるが、この空間内に逃散せ
しめられたおねばは気泡となつてこの空間内に充
満し、炊飯完了時には、受皿部20に付着する
か、又は、気泡破裂により液化したおねばの雫は
該第2透孔66,66から炊飯釜内へ滴下される
ので、中蓋2の周縁部からの吹きこぼれが防止せ
しめられている。
しかしながら、ガス供給圧力の高い地域では、
炊飯時の火力が大きくなつてしまい、そのため
に、炊飯中に大量の蒸気やおねばが炊飯釜に発生
し、それにともなつて、第1透孔6,6を介して
上蓋1と中蓋2の間の空間部に大量の気泡が充満
することとなるため、中蓋2がこれらを受け切れ
なくなり、該中蓋2の周縁部から漏出し、さらに
は炊飯器外部へ吹きこぼれてしまうことがある。
〔技術的課題〕
本考案は、このような、『皿状の受皿部20の
中央に隆起部21が形成されている中蓋2であつ
て、該隆起部21の中央部につまみ軸受け22を
突設させ、このつまみ軸受け22の外周近傍に複
数の第1透孔6,6を開口させるとともに前記受
皿部20における隆起部21の外周に形成される
環状凹部には前記第1透孔6,6よりも小さな第
2透孔66,66を開口させたガス炊飯器の中蓋
構造』において、強い火力による炊飯でも炊飯器
外部に吹きこぼれることのないように、炊飯中に
釜内に生じるおねばが気泡となり第1透孔6,6
を通過して中蓋2の受皿部20に至る前にこれら
気泡を破裂消滅させることをその技術的課題とす
る。
〔技術的手段〕
上記技術的課題を解決するために講じた本考案
の技術的手段は『第1透孔6,6の上方を覆うよ
うな円板状のフロート3を、隆起部21の上面か
ら所定の間隔を有し且昇降自在となるようにつま
み軸受け22に具備させた』ことである。
〔作用〕
本考案の上記技術的手段は次のように作用す
る。
フロート3は、隆起部21の上面から所定の間
隔をおいて第1透孔6,6の上方を覆うような位
置に具備されているから、第1透孔6,6を介し
て受皿部20の隆起部21の上面に発生するおね
ばの気泡は該フロート3に当たることとなり、フ
ロート3に当たつた気泡は破裂消滅して液体とな
り、該隆起部21から受皿部20における隆起部
21の外周に形成される環状凹部へ流れ落ちる。
この環状凹部には第2透孔66,66が形成され
ているので、炊飯完了後、この液化した気泡は該
第2透孔66,66を介して炊飯釜内に滴下する
こととなる。
尚、第2透孔66,66は第1透孔6,6より
も小さいから、炊飯中では、おねばは優先的に第
1透孔6,6から気泡となつて中蓋2の上面に排
出される。
又、該フロート3は隆起部21と所定に間隔を
有し且昇降自在であるから、炊飯中において発生
する蒸気やおねばの勢いに応じて該フロート3の
高さは変化する。
〔効果〕
本考案は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
炊飯中に発生し、第1透孔6,6を介して受皿
部20の上面に逃散せしめられる気泡は、フロー
ト3にぶつかつて破裂消滅することにより液化せ
しめられて中蓋2に貯留されるか又は、第2透孔
66,66より再び炊飯釜内に戻されるから、炊
飯中に発生するおねばの量が多くなつても中蓋2
の周縁部から気泡が中蓋2の上方空間から外部に
漏出することなく、よつて、器具外部にも吹きこ
ぼれることがない。
又、炊飯完了後においても、前記第2透孔6
6,66から水分が適度に滴下するため、保温中
における第11透孔6,6からの水分の不必要な逃
散による米飯の乾燥を防ぎ、十分なむらし効果が
期待できる。
又、前記フロート3は、第1透孔6,6の上方
を覆うように具備せしめられているが、隆起部2
1の上面とフロート3とは所定の間隔を有すると
ともに炊飯中において発生する蒸気やおねばの勢
いに応じてその高さは変化するものであるから、
炊飯中における第1透孔6,6からの蒸気やおね
ばの逃散の妨げになることはない。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
本考案実施例の中蓋2の受皿部20の形状は、
従来のものと同様に、中央に隆起する隆起部21
の中央につまみ軸受け22の取付穴が形成されて
いるとともに、該取付穴の周辺部近傍には複数の
第1透孔6,6が放射状に形成されているもの
で、別途設けたつまみ軸受け22とは、その下端
部近傍に設けた突出部24に形成した嵌合溝23
に、前記取付穴の周縁部を強制的に嵌合させるこ
とにより一体としているものである。又、前記受
皿部20上における隆起部21の外周に形成され
る環状凹部には、複数の第2透孔66,66が前
記第1透孔6,6と同様に放射状に形成されてい
る。尚、前記つまみ軸受け22は、上蓋1の連結
軸11が着脱自在に嵌合可能である。
そして、本考案実施例のものは、上記形状に加
えて、第1図の如く、前記第1透孔6,6の上方
を覆うような円板状のフロート3をつまみ軸受け
22に具備させており、その内径は前記突出部2
4の外径よりも小さく設定されているので、該フ
ロート3の最下端位置は前記突出部24の上部に
当接する位置となる。言い換えれば、隆起部21
の上面とフロート3とは常に一定の間隔を有する
こととなる。よつて、該フロート3が第1透孔
6,6を直接被覆してしまうことにより、炊飯中
における該第1透孔6,6からの蒸気やおねばの
逃散が妨げられ、釜内に充満したおねばや気泡が
中蓋2の周縁部から吹こぼれてしまうような不都
合が生じることはない。
又、該フロート3は昇降自在に装着されている
から、炊飯中に発生する蒸気や気泡の量に応じて
フロート3の水平位置は変化するので、どんな量
の気泡も破裂消滅させることができることとな
る。
さらに、この実施例のものでは、隆起部21は
断面略円弧状に形成しているから、第1透孔6,
6から発生した気泡が該フロート3に当たること
とにより破裂消滅せしめられ液化しても、すみや
かにこの雫を隆起部21の下端部へ流し落せるこ
ととなる。
尚、この実施例のつまみ軸受け22に嵌合可能
な連結軸11を上蓋1に取り付ければ、従来の炊
飯器にも採用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の説明図、第2図は従来
例の説明図であり、図中、 2……中蓋、20……受皿部、21……隆起
部、22……つまみ軸受け、3……フロート、6
……第1透孔、66……第2透孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 皿状の受皿部20の中央に隆起部21が形成さ
    れている中蓋2であつて、該隆起部21の中央部
    につまみ軸受け22を突設させ、このつまみ軸受
    け22の外周近傍に複数の第1透孔6,6を開口
    させるとともに前記受皿部20における隆起部2
    1の外周に形成される環状凹部には前記第1透孔
    6,6よりも小さな第2透孔66,66を開口さ
    せたガス炊飯器の中蓋構造において、第1透孔
    6,6の上方を覆うような円板状のフロート3
    を、隆起部21の上面から所定の間隔を有し且昇
    降自在となるようにつまみ軸受け22に具備させ
    たガス炊飯器の中蓋構造。
JP6179189U 1989-05-26 1989-05-26 Expired JPH0440584Y2 (ja)

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JP6179189U JPH0440584Y2 (ja) 1989-05-26 1989-05-26

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JP6179189U JPH0440584Y2 (ja) 1989-05-26 1989-05-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03920U JPH03920U (ja) 1991-01-08
JPH0440584Y2 true JPH0440584Y2 (ja) 1992-09-24

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