JPH0440587A - 携帯可能電子装置 - Google Patents

携帯可能電子装置

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JPH0440587A
JPH0440587A JP2147480A JP14748090A JPH0440587A JP H0440587 A JPH0440587 A JP H0440587A JP 2147480 A JP2147480 A JP 2147480A JP 14748090 A JP14748090 A JP 14748090A JP H0440587 A JPH0440587 A JP H0440587A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば不揮発性メモリおよびCPUなとの
制御素子を有するIC(集積回路)チップを内蔵した、
いわゆるICカードと称される携帯可能電子装置に係り
、特にそのメモリのユーザへの開放エリアの管理方法に
関する。
(従来の技術) 近年、新たな携帯可能なデータ記憶媒体として、消去可
能な不揮発性メモリおよびCPUなとの制御素子を有す
るICチップを内蔵した、いわゆるICカードが注目さ
れている。この種のICカードは、内蔵する制御素子に
よって内蔵するメモリをアクセスすることにより、選択
的に外部とのデータの入出力などを行なうようになって
いる。
最近、このようなICカードにおいて、そのライフサイ
クルが明確化される中、カード発行者がICカード内に
独自の設計によるエリアまたはデータファイルなどの構
成要素を自身で登録する要求がある。このとき、開放さ
れるメモリ内の特定領域のメモリセルの動作確認がなさ
れなければならない。
(発明が解決しようとする課題) この場合、任意のデータを外部から受信し、所定領域に
書込んで、その処理結果によりメモリセル不良を判断す
る方法が考えられるが、これによると、メモリに供給さ
れるアドレスバスおよびデータバス信号の縮退故障が発
見しずらくなる。
また、外部から任意のデータ(たとえば“00”から始
まるインクリメントデータ)をICカードに与え、メモ
リに書込めるかというチエツク方法が考えらるが、この
後のエリア登録時にはメモリ内のデータが初期状態とな
っていることが望ましい。
さらに、任意のデータを外部から受信し、所定領域に書
込んだり、ベリファイしてメモリセルのチエツクを行な
うようにする方法が考えられるが、特にベリファイに関
してはエリア登録後も行なわれるようにすると、セキュ
リティ上において問題が生じる。
そこで、本発明は、ユーザに開放される領域のメモリセ
ルチエツクか行なえ、かつメモリ部に供給されるアドレ
スバスおよびデータバス信号の縮退故障か容易に発見で
きる携帯可能電子装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、ユーザ開放領域への任意データ書込み
を行なわせても、エリアを登録する際には、確実に該領
域は初期状態となっている携帯可能電子装置を提供する
ことを目的とする。
さらに、本発明は、ユーザ開放領域のメモリセルチエツ
ク機能をサポートしつつ、かつエリア登録後、該機能が
無効化され、セキュリティ性が高まる携帯可能電子装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 第1発明の携帯可能電子装置は、第1の記憶領域と第2
の記憶領域とを有するメモリ部と、このメモリ部を制御
する制御部を有し、選択的に外部とのデータの入出力を
行なう携帯可能電子装置であって、外部から入力される
第1の命令データにより受信したデータを前記第2の記
憶領域に記憶する手段と、外部から入力される第2の命
令データにより受信したデータを前記第2の記憶領域に
記憶されたデータと比較する比較手段とを具備している
第2発明の携帯可能電子装置は、第1の記憶領域と第2
の記憶領域とを有するメモリ部と、このメモリ部を制御
する制御部を有し、選択的に外部とのデータの入出力を
行なう携帯可能電子装置であって、外部から入力される
第1の命令データにより前記第2の記憶領域を複数のエ
リアに分割定義するエリア定義情報を前記第2の記憶領
域に記憶する手段と、外部から入力される第2の命令デ
ータにより受信したデータを前記第2の記憶領域に記憶
する手段と、前記第2の命令データにより前記第2の記
憶領域の全てにわたりに同一データが記憶されたか否か
を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に応じ
て前記第1の命令データによる処理の実行可否を制御す
る制御手段とを具備している。
第3発明の携帯可能電子装置は、第1の記憶領域と第2
の記憶領域とを有するメモリ部と、このメモリ部を制御
する制御部を有し、選択的に外部とのデータの入出力を
行なう携帯可能電子装置であって、外部から入力される
第1の命令データにより前記第2の記憶領域を複数のエ
リアに分割定義するエリア定義情報を前記第2の記憶領
域に記憶する手段と、外部から入力される第2の命令デ
ータにより受信したデータを前記第2の記憶領域に記憶
する手段と、外部かう入力される第3の命令データによ
り受信したデータを前記第2の記憶領域に記憶されたデ
ータと比較する比較手段と、前記第1の命令データによ
り前記エリア定義情報が記憶されているか否かを検出す
る検出手段と、この検出手段の検出結果に応じて前記第
1および第2の命令データによる処理の実行可否を制御
する制御手段とを具備している。
(作用) 第1発明の携帯可能電子装置によれば、ユーザ開放領域
(第2の記憶領域)へ外部からの任意データを記憶し、
さらに外部から任意データを入力して、上記記憶された
データと比較することにより、ユーザ開放領域のメモリ
セルチエツクが行なえ、かつメモリ部に供給されるアド
レスバスおよびデータバス信号の縮退故障が容易に発見
できる。
第2発明の携帯可能電子装置によれば、ユーザ開放領域
(第2の記憶領域)へ外部からの任意データを記憶した
際に、ユーザ開放領域が初期状態、つまり全てが例えば
“FF″となっていることを確認してから、エリア登録
処理が実行できるよう制御することにより、ユーザ開放
領域への任意データ書込みを行なわせても、エリアを登
録する際には、確実に該領域は初期状態となっている。
第3発明の携帯可能電子装置によれば、エリア登録後は
任意データベリファイが実行できないようにすることに
より、ユーザ開放領域のメモリセルチエツク機能をサポ
ートしつつ、かつエリア登録後、該機能が無効化され、
セキュリティ性が高まる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第18図は、本発明に係る携帯可能電子装置としてのI
Cカードを取扱う端末装置の構成例を示すものである。
すなわち、この端末装置は、ICカード1をカードリー
ダ・ライタ2を介してCPUなどからなる制御部3と接
続可能にするとともに、制御部3にキーボード4、CR
Tデイスプレィ装置ら、プリンタ6およびフロッピィデ
ィスク装置7を接続して構成される。
ICカード1は、ユーザが保持し、たとえば商品購入な
どの際にユーザのみが知得している暗証番号の参照や必
要データの蓄積などを行なうもので、たとえば第17図
にその機能ブロックを示すように、リード・ライト部1
1、暗証設定・暗証照合部12、および暗号化・復号化
部13などの基本機能を実行する部分と、これらの基本
機能を管理するスーパバイザ14とて構成されている。
リード・ライト部11は、データメモリ16などに対し
てデータの読出し、書込み、あるいは消去を行なう機能
である。
暗証設定・暗証照合部12は、ユーザが設定した暗証番
号の記憶および続出禁止処理を行なうとともに、暗証番
号の設定後にその暗証番号の照合を行ない、以後の処理
の許可を与える機能である。
暗号化・復号化部13は、たとえば通信回線を介して制
御部3から他の端末装置へデータを送信する場合の通信
データの漏洩、偽造を防止するための暗号化や暗号化さ
れたデータの復号化を行なうものであり、たとえばD 
E S (DataEncryption 5tand
ard )など、充分な暗号強度を有する暗号化アルゴ
リズムにしたがってデータ処理を行なう機能である。
スーパバイザ14は、カードリーダ・ライタ2から入力
された機能コードもしくはデータの付加された機能コー
ドを解読し、前記基本機能のうち必要な機能を選択して
実行させる機能である。
これらの諸機能を発揮させるために、ICカド1は、た
とえば第16図に示すように、CPUなとの制御素子(
制御部)15、データメモリ(メモリ部)16、プログ
ラムメモリ17、およびカードリーダ・ライタ2との電
気的接触を得るためのコンタクト部18によって構成さ
れており、これらのうち制御素子15、データメモリ1
6、およびプログラムメモリ17は1つのICチ・ツブ
(あるいは複数のICチップ)で構成されてICカード
本体内に埋設されている。
プログラムメモリ17は、たとえばマスクROMで構成
されており、前記各基本機能を実現するサブルーチンを
備えた制御素子15の制御プログラムなどを記憶するも
のである。
データメモリ16は、各種データの記憶に使用され、た
とえばEEPROMなどの消去可能な不揮発性メモリで
構成されている。
そして、データメモリ16は、たとえば第2図に示すよ
うに、本ICカード内勤作で使用する制御データなどを
記憶するシステム領域2OAと、ユーザかフォーマット
可能なユーザ領域20Bとに大別されていて、これらの
うちユーザ領域20Bは、全てのアプリケーションで共
通に使用する1つのコモンデータファイル(CDF)2
1、および各アプリケーションごとに使用する複数のア
プリケーションデータファイル(ADF)22゜・・・
に大きく分割定義される。これら各データファイル(D
F)21.22は、データファイル定義テーブル23の
データファイル定義情報24によって定義される。この
場合、データファイル定義情報24は、ユーザ領域20
Bの一端(たとえば先頭番地)から記憶され、そのデー
タファイル定義情報24によって定義される各データフ
ァイル21.22は、ユーザ領域20Bの他端(たとえ
ば最終番地)から定義されるようになっている。
ここに、データファイル定義情報24は、たとえば第3
図に示すように、データファイルを指定する識別情報と
してのデータファイル名(DFN)、データファイルが
割当てられているメモリ上の先頭アドレス情報、サイズ
情報およびアクセス条件情報、総エリア割当先頭アドレ
ス情報、エリア未割当サイズ情報を対応付けたデータ列
である。
なお、定義されたデータファイル内にエリアが1つも定
義されていない状態においては、エリア未割当サイズ情
報の値としては、当該データファイルの最大サイズにな
っており、また総エリア割当先頭アドレス情報としては
、当該データファイルの最終アドレスに「1」を加えた
値となっている。
そして、このデータファイル定義情報24は、後述する
データファイル定義命令データにより順次記憶される。
第2図の例では、本命令データにより、データファイル
名r00000j。
rNNNNNJ  −rZZZzZJの順で記憶された
ものであり、特にデータファイル名r00000jはコ
モンデータファイル21のデータファイル名として内部
にリザーブされている。
また、コモンデータファイル21内は第4図に示すよう
に、アプリケーションデータファイル22内は第5図に
示すように、それぞれ複数のエリア25.・・・ 28
.・・・に分割定義される。これら各エリア25.28
は、エリア定義テーブル26.29(7)エリア定義情
報27.30によってそれぞれ定義される。この場合、
エリア定義情報27.30は、データファイル2]、、
22の一端(たとえば先頭番地)から記憶され、そのエ
リア定義情報27.30によって定義される各エリア2
5.28は、データファイル21.22の他端(たとえ
ば最終番地)から定義されるようになっている。
ここに、エリア定義情報27.30は、たとえば第6図
に示すように、エリアを指定する識別情報としてのエリ
ア番号(A I D) 、エリアが割当てられているメ
モリ上の先頭アドレス情報、サイズ情報およびアクセス
条件情報を対応付けたデータ列である。
そして、このエリア定義情報27.30は、後述するエ
リア定義命令データにより順次記憶される。第4図の例
では、本命令データにより、エリア番号「01J1 「
02」、・・・「03」の順で記憶され、また第5図の
例では、本命令データによす、エリア番号「04」、・
・・「05」の順で記憶されたものである。
第7図は、データファイル未割当サイズ情報を記憶する
データファイル未割当サイズ記憶部31、総データファ
イル割当先頭アドレス情報を記憶する総データファイル
割当先頭アドレス記憶部32、およびユーザ領域20B
のサイズ情報を記憶するユーザ領域サイズ記憶部33を
示すもので、これらはシステム領域2OA内に設けられ
ている。
なお、データファイルが1つも定義されていない状態に
おいては、データファイル未割当サイズ情報の値として
は、データメモリ16としてブタファイル割当てのため
に与える最大ザイズ、つまりユーザ領域サイズ記憶部3
3内のユーザ領域サイズ情報にて規定される値になって
おり、また総データファイル割当先頭アドレス情報とし
ては、データファイル割当てのために与えたデータメモ
リ16内の領域の最終アドレスに「1」を加えた値とな
っている。
第8図は、割当フラグ34とFFフラグ35を示すもの
であり、割当フラグ34は初期状態ではオフされていて
、後述するデータファイルが1つでも定義されるとオン
となる。FFフラグ35は初期状態ではオンとなってお
り、ユーザ領域20Bの全てのデータが“FF”である
ことを示している。
次に、このような構成において第1図に示すフローチャ
ートを参照しつつ動作を説明する。
まず、データファイルの定義処理を説明する。
定常状態においては、外部からの命令データ待ち状態に
なっており、この状態で命令データが入力されると、制
御素子15は、第9図に示すようなデータファイル定義
命令データか否かを判断する。
この判断の結果、データファイル定義命令データでなけ
れば、制御素子15は別の命令データであることを判断
する処理に移行する。
上記命令データの判断の結果、データファイル定義命令
データであれば、制御索子15は、まずFFフラグ35
がオンとなっているか否かを判断し、オフとなっていれ
ばデータファイル割当状態でないことを示す応答データ
を出力し、命令ブタ待ち状態に戻る。上記判断の結果、
もしFFフラグ35がオンとなっていれば、制御素子1
5は、データメモリ16から本命令データ中のデータフ
ァイル名と同一のデータファイル名を持つデータファイ
ル定義情報を見付ける。もし見付かれば、制御素子15
は、データファイル名既存を意味する応答データを出力
して命令データ待ち状態に戻る。
もし見付からなければ、制御素子]5は、本命令データ
中のファイルサイズ情報にデータファイル定義情報のバ
イト数(サイズ情報)を加えて、その結果を結果1とし
、データファイル未割当サイズ記憶部31内の値と比較
する。この比較の結果、もし前者よりも後者の方が小さ
ければ、制御索子15は、本命令データにより定義する
データファイルかデータメモリ16内に割当てられない
と判断し、サイズ異常を意味する応答データを出力して
命令データ待ち状態に戻る。
上記比較の結果、もし前者が後者に等しいか大]8 きければ、制御素子]5は、本命令データにより定義す
るデータファイルがデータメモリ16内に割当てられる
ものと判断し、データファイル定義情報内の先頭アドレ
ス情報を生成する。この先頭アドレス情報の生成にあた
っては、総データファイル割当先頭アドレス記憶部32
内の値と本命令データ中のファイルサイズ情報を用いて
内部的に計算を行なうことで得ることができる。
こうして、先頭アドレス情報を生成すると、制御素子1
5は、本命令データ中のデータファイル名、アクセス条
件情報、ファイルサイズ情報、および上記生成した先頭
アドレス情報によりデータファイル定義情報を生成し、
既に記憶されているデータファイル定義情報か存在すれ
ば、その次に記憶する。この場合、データファイルが1
つも定義されていない状態においては、ユーザ領域20
Bの先頭番地からデータファイル定義情報を記憶する。
データファイル定義情報を記憶し終わると、制御素子1
5は、総データファイル割当先頭アドレス記憶部32内
の値を今回記憶した先頭アドレス情報に書換えるととも
に、データファイル未割当サイズ記憶部3]−内の値か
ら今回記憶したサイズ情報とデータファイル定義情報の
バイト数を減算し、その結果を新たなデータファイル未
割当サイズ情報としてデータファイル未割当サイズ記憶
部31に記憶する。その後、制御素子15は、割当フラ
グ34をオンして、データファイル定義完了を意味する
応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻る。
このような処理によれば、データメモリ16としてデー
タファイル割当てのために与えられた領域内は、第2図
に示すように、アドレスの小さい方からデータファイル
定義情報24が順次記憶され、そのデータファイル定義
情報24によって定義されるデータファイル21.22
はアドレスの大きい方から順次定義されることになる。
次に、データファイルの選択処理を説明する。
前記データファイル定義命令データか否かの判断の結果
、データファイル定義命令データでなければ、制御素子
15は、次に第10図に示すようなデータファイル選択
命令データか否かを判断する。
この判断の結果、データファイル選択命令データでなけ
れば、制御素子15は別の命令データであることを判断
する処理に移行する。
上記命令データの判断の結果、データファイル選択命令
データであれば、制御素子15は、まずFFフラグ35
がオンとなっているか否かを判断し、オフとなっていれ
ば領域未割当てを意味する応答データを出力し、命令デ
ータ待ち状態に戻る。
上記判断の結果、もしFFフラグ35がオンとなってい
れば、制御素子15は、データメモリ16から本命令デ
ータ中のデータファイル名と同一のデータファイル名を
持つデータファイル定義情報を見付ける。もし見付から
なければ、制御素子15は、データファイル未定義を意
味する応答ブタを出力し、命令データ待ち状態に戻る。
もし見付かれば、制御素子15は、そのデータファイル
定義情報を内蔵するRAMに記憶し、ブタファイル選択
完了を意味する応答データを出力して命令データ待ち状
態に戻る。
次に、エリアの定義処理を説明する。前記データファイ
ル選択命令データか否かの判断の結果、データファイル
選択命令データでなければ、制御素子15は、次に第1
1図に示すようなエリア定義命令データか否かを判断す
る。この判断の結果、エリア定義命令データでなければ
、制御素子15は別の命令データであることを判断する
処理に移行する。
上記命令データの判断の結果、エリア定義命令データで
あれば、制御素子15は、まずFFフラグ35がオンと
なっているか否かを判断し、オフとなっていれば領域未
割当てを意味する応答データを出力し、命令データ待ち
状態に戻る。上記判断の結果、もしFFフラグ35がオ
ンとなっていれば、制御索子15は、前記データファイ
ルの選択時にRAM内に記憶しておいたデータファイル
定義情報を参照することにより、アプリケーションデー
タファイル22が選択されているか否かを判断する。
この判断の結果、もしアプリケーションデータファイル
22か選択されていない場合、制御素子15は、コモン
データファイル21が確立されているか否かを判断し、
もし確立されていなければコモンデータファイル無しを
意味する応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻
る。もし確立されていれば、制御素子15は、コモンデ
ータファイル21内を参照することにより、本命令デー
タ中のエリア番号(A I D)と同一のエリア番号(
A I D)を持つエリア定義情報を見付ける。
上記判断の結果、もしアプリケーションデータファイル
22が選択されている場合、制御素子15は、コモンデ
ータファイル21が確立されているか否かを判断し、も
し確立されていればコモンデータファイル21内および
その選択されているアプリケーションデータファイル2
2内を、もしコモンデータファイル21か確立されてい
なければアプリケーションデータファイル22内のみを
それぞれ参照することにより、本命令データ中のエリア
番号(A I D)と同一のエリア番号(A I D)
を持つエリア定義情報を見付ける。
この結果、もし見付かれば、制御素子15は、エリア番
号既存を意味する応答データを出力して命令データ待ち
状態に戻る。
もし見付からなければ、制御素子15は、次に本命令デ
ータ中のエリアサイズ情報にエリア定義情報のバイト数
(サイズ情報)を加えて、その結果を結果2とし、デー
タファイル定義情報内のエリア未割当サイズ情報と比較
する。なお、このとき、アプリケーションデータファイ
ル22が選択されていなければ、コモンデータファイル
21を定義しているデータファイル定義情報中のエリア
未割当サイズ情報を対象とし、またアプリケーションデ
ータファイル22が選択されていれば、そのアプリケー
ションデータファイル22を定義しているデータファイ
ル定義情報中のエリア未割当サイズ情報を対象とする。
上記比較の結果、もし前者よりも後者の方が小さければ
、制御素子15は、本命令データにより定義するエリア
か本データファイル内に割当てられないと判断し、サイ
ズ異常を意味する応答データを出力して命令データ待ち
状態に戻る。
上記比較の結果、もし前者か後者に等しいか大きければ
、制御素子15は、本命令データにより定義するエリア
が本データファイル内に割当てられるものと判断し、エ
リア定義情報内の先頭アドレス情報を生成する。この先
頭アドレス情報の生成にあたっては、データファイル定
義情報内の総エリア割当先頭アドレス情報と本命令デー
タ中のエリアサイズ情報を用いて内部的に計算を行なう
ことで得ることができる。なお、このとき、アプリケー
ションデータファイル22か選択されていなければ、コ
モンデータファイル21を定義しているデータファイル
定義情報中の総エリア割当先頭アドレス情報を対象とし
、またアプリケーションデータファイル22が選択され
ていれば、そのアプリケーションデータファイル22を
定義しているデータファイル定義情報中の総エリア割当
先頭アドレス情報を対象とする。
こうして、先頭アドレス情報を生成すると、制御素子1
5は、本命令データ中のエリア番号、アクセス条件情報
、エリアサイズ情報、および上記生成した先頭アドレス
情報によりエリア定義情報を生成し、既に記憶されてい
るエリア定義情報が存在すれば、その次に記憶する。こ
の場合、エリアが1つも定義されていない状態において
は、データファイルの先頭番地からエリア定義情報を記
憶する。
エリア定義情報を記憶し終わると、制御素子15は、デ
ータファイル定義情報内の総エリア割当先頭アドレス情
報を今回記憶した先頭アドレス情報に書換えるとともに
、データファイル定義情報内のエリア未割当サイズ情報
から今回記憶したサイズ情報とエリア定義情報のバイト
数を減算し、その結果を新たなエリア未割当サイズ情報
として記憶する。そして、制御索子15は、エリア定義
完了を意味する応答データを出力し、命令データ待ち状
態に戻る。
このような処理によれば、定義されたデータファイル2
1.22内は、第4図および第5図に示すように、アド
レスの小さい方がらエリア定義情報27.30か順次記
憶され、そのエリア定義情報27.30によって定義さ
れるエリア25゜28はアドレスの大きい方から順次定
義されることになる。
次に、エリア処理(エリア内データの読出、書込)を説
明する。前記エリア定義命令データが否かの判断の結果
、エリア定義命令データでなければ、制御素子15は、
次に第12図(a)に示すような読出命令データ、ある
いは第12図(b)に示すような書込命令データか否か
を判断する。
この判断の結果、第12図のようなエリア処理命令デー
タでなければ、制御素子15は別の命令ブタであること
を判断する処理に移行する。
上記命令データの判断の結果、エリア処理命令データで
あれば、mす御素子15は、まずFFフラグ35かオン
となっているか否かを判断し、オフとなっていれば領域
未割当てを意味する応答データを出力し、命令データ待
ち状態に戻る。上記判断の結果、もしFFフラグ35が
オンとなってぃれば、制御素子15は、前記データファ
イルの選択時にRAM内に記憶しておいたデータファイ
ル定義情報を参照することにより、アプリケーションデ
ータファイル22が選択されているか否かを判断する。
この判断の結果、もしアプリケーションデータファイル
22か選択されていない場合、制御素子15は、コモン
データファイル21が確立されているか否かを判断し、
もし確立されていなければコモンデータファイル無しを
意味する応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻
る。もし確立されていれば、制御素子15は、コモンデ
ータファイル21内を参照することにより、本命令デー
タ中のエリア番号(A I D)と同一のエリア番号(
A I D)を持つエリア定義情報を見付ける。
上記判断の結果、もしアプリケーションデータファイル
22が選択されている場合、制御素子15は、コモンデ
ータファイル21が確立されているか否かを判断し、も
し確立されていればコモンデータファイル21内および
その選択されているアプリケーションデータファイル2
2内を、もしコモンデータファイル21が確立されてい
なければアプリケーションデータファイル22内のみを
それぞれ参照することにより、本命令データ中のエリア
番号(A I D)と同一のエリア番号(A I D)
を持つエリア定義情報を見付ける。
この結果、もし見付からなければ、制御素子15は、エ
リ了未定義を意味する応答データを出力し、命令デ・−
夕待ち状態に戻る。
もし見付かれば、制御素子15は、そのエリア定義情報
から目的とするエリアがメモリ上のどこに位置している
かなどの情報を得て、そのエリアに対して読出しあるい
は書込み処理を行なう。そして、そのエリア処理終了後
、制御素子15は、処理結果を応答データとして出力し
、命令データ待ぢ状態に戻る。
次に、ユーザ領域の初期化処理を説明する。前記エリア
処理命令データか否かの判断の結果、エリア処理命令デ
ータでなければ、制御素子15は、次に第13図に示す
ようなユーザ領域初期化命令2つ データか否かを判断する。この判断の結果、ユーザ領域
初期化命令データでなければ、制御素子15は別の命令
データであることを判断する処理に移行する。
上記命令データの判断の結果、ユーザ領域初期化命令デ
ータであれば、制御素子15は、まずFFフラグ35を
オフし、その後、ユーザ領域サイズ記憶部33内のサイ
ズ情報からデータメモリ16内のユーザ領域20Bを認
識し、そのユーザ領域20Bの先頭番地から順次“FF
”データを書込んでいく。このとき、リードアフタライ
トによりベリファイチエツクを行ない、もし異常があれ
ば書込異常を示す応答データを出力し、命令データ待ち
状態に戻る。
もし、ユーザ領域全てにわたりFF“データを書込むと
、制御索子15は、FFフラグ35をオンし、割当フラ
グ34をオフする。その後、ブタファイル未割当サイズ
記憶部31および総デタファイル割当先頭アドレス記憶
部32の各内容をそれぞれ初期化し、正常終了を示す応
答デ夕を出力し、命令データ待ち状態に戻る。
次に、任意のデータをユーザ領域20Bに書込む処理を
説明する。前記ユーザ領域初期化命令データか否かの判
断の結果、ユーザ領域初期化命令データでなければ、制
御素子15は、次に第14図に示すような任意データ書
込命令データか否かを判断する。この判断の結果、任意
データ書込命令データでなければ、制御素子15は別の
命令データであることを判断する処理に移行する。
上記命令データの判断の結果、任意データ書込命令デー
タであれば、制御素子15は、まず割当フラグ34がオ
ンされているか否かを判断し、オンとなっていれば実行
不可を意味する応答データを出力し、命令データ待ち状
態に戻る。もし、オフとなっていれば、制御素子15は
、内蔵するRAM上の該命令継続フラグがオンとなって
いるか否かを判断し、・オフとなっていれば上記RAM
上のFFフラグをオンするとともに、書込ポインタを初
期化する(つまりユーザ領域の先頭アドレスにする)。
この後、今回受信した書込データを全てポインタの示す
アドレス以降のユーザ領域に書込めるかを判断する。な
お、上記継続フラグの判断においてオンとなっていれば
、直ちに本ステップに移行する。この判断において、書
込めないと判断した場合、制御素子15は、アドレスオ
ーバを意味する応答データを出力し、命令データ待ち状
態に戻る。
上記判断において、書込めると判断した場合、制御素子
15は、FFフラグ35をオフし、今回受信した書込デ
ータが全て“FF”かを判断し、もしそうでなければR
AM上のFFフラグをオフし、そうであれば何もせずに
書込処理に移行する。
この書込処理において、書込みが正常に行なわれなかっ
たと判断すると、制御素子15は、書込異常を意味する
応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻る。
もし、書込みが正常に行なわれたと判断すると、制御素
子15は、ポインタを更新し、更新後のポインタがユー
ザ領域をオーバしているか否かを判断する。この判断の
結果、もしオーバしていなければ、制御素子15は、内
蔵するRAM上の該命令継続フラグをオンし、正常処理
を意味する応答データを出力し、命令データ待ち状態に
戻る。上記判断の結果、オーバしていれば、制御素子1
5は、内蔵するRAM上の該命令継続フラグをオフし、
かつ、このとき内蔵するRAM上のFFフラグがオンさ
れている場合に限り、FFフラグ35をオンする。そし
て、制御素子15は、正常に最後まで処理したことを意
味する応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻る
次に、ユーザ領域20B内のデータを入カデタでベリフ
ァイする処理を説明する。前記任意データ書込命令デー
タか否かの判断の結果、任意データ書込命令データでな
ければ、制御素子15は、次に第15図に示すような任
意データベリファイ命令データか否かを判断する。この
判断の結果、任意データベリファイ命令データでなけれ
ば、制御素子15は、命令データ異常を意味する応答デ
ータを出力し、命令データ待ち状態に戻る。
上記命令データの判断の結果、任意データベリファイ命
令データであれば、制御素子15は、まず割当フラグ3
4がオンされているか否かを判断し、オンとなっていれ
ば実行不可を意味する応答データを出力し、命令データ
待ち状態に戻る。もし、オフとなっていれば、制御素子
15は、内蔵するRAM上の該命令継続フラグがオンと
なっているか否かを判断し、オフとなっていたときに限
りポインタを先と同様に初期化する。この後、制御素子
15は、今回受信したベリファイデータが全てポインタ
の示すアドレス以降のユーザ領域のデータを対象とする
か否かを判断し、もしオーバするのであれば、アドレス
オーバを意味する応答データを出力し、命令データ待ち
状態に戻る。
上記判断の結果、全てベリファイできると判断すると、
制御素子]5は、ポインタの示すアドレスからベリファ
イチエツクを行なっていく。この結果、ベリファイエラ
ーとなれば、制御素子15は、ベリファイエラーを意味
する応答データを出力し、命令データ待ち状態に戻る。
上記ベリファイチェックの結果、正常であれば、制御素
子15は、ポインタを更新し、更新後のポインタがユー
ザ領域をオーバしているか否かを判断する。この判断の
結果、もしオーバしていなければ、制御素子]5は、内
蔵するRAM上の該命令継続フラグをオンし、正常処理
を意味する応答データを出力し、命令データ待ち状態に
戻る。上記判断の結果、オーバしていれば、制御素子1
5は、内蔵するRAM上の該命令継続フラグをオフし、
正常に最後まで処理したことを意味する応答データを出
力し、命令データ待ち状態に戻る。
なお、前記実施例では、データファイル定義情報をユー
ザ領域のアドレスの小さい方から順次記憶し、そのデー
タファイル定義情報によって定義される各データファイ
ルはアドレスの大きい方から順次定義したが、その逆、
すなわちデータファイル定義情報をアドレスの大きい方
から順次記憶し、各データファイルはアドレスの小さい
方から順次定義するようにしてもよい。また、各データ
ファイル内に対するエリア定義情報の記憶およびエリア
の定義についても同様である。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明の携帯可能電子装置によれば
、ユーザ開放領域へ外部からの任意データを記憶し、さ
らに外部から任意データを入力して、上記記憶されたデ
ータと比較することにより、ユーザ開放領域のメモリセ
ルチエツクが行なえ、かつメモリ部に供給されるアドレ
スバスおよびデータバス信号の縮退故障が容易に発見で
きる。
また、本発明の携帯可能電子装置によれば、ユーザ開放
領域へ外部からの任意データを記憶した際に、ユーザ開
放領域が初期状態、つまり全てが例えば“FF” とな
っていることを確認してから、エリア登録処理が実行で
きるよう制御することにより、ユーザ開放領域への任意
データ書込みを行なわせても、エリアを登録する際には
、確実に該領域は初期状態となっている。
また、本発明の携帯可能電子装置によれば、エリア登録
後は任意データベリファイが実行できないようにするこ
とにより、ユーザ開放領域のメモリセルチエツク機能を
サポートしつつ、かつエリア登録後、該機能が無効化さ
れ、セキュリティ性が高まる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は各処理動作を説明するフローチャート、第2図はデー
タメモリ内のデータファイル構造を示す図、第3図はデ
ータファイル定義情報を説明する図、第4図はコモンデ
ータファイル内のエリア構造を示す図、第5図はアプリ
ケーションデータファイル内のエリア構造を示す図、第
6図はエリア定義情報を説明する図、第7図はデータフ
ァイル未割当サイズ記憶部、総データファイル割当先頭
アドレス記憶部およびユーザ領域サイズ記憶部を説明す
る図、第8図は割当フラグおよびFFフラグを説明する
図、第9図はデータファイル定義命令データのフォーマ
ット例を示す図、第10図はデータファイル選択命令デ
ータのフォーマット例を示す図、第11図はエリア定義
命令データのフォーマット例を示す図、第12図(a)
はエフ リアへの読出命令データのフォーマット例を示す図、第
12図(b)はエリアへの書込命令データのフォーマッ
ト例を示す図、第13図はユーザ領域初期化命令データ
のフォーマット例を示す図、第14図は任意データ書込
命令データのフォーマット例を示す図、第15図は任意
データベリファイ命令データのフォーマット例を示す図
、第16図はICカードの構成を示すブロック図、第1
7図はICカードの機能ブロックを示す図、第18図は
端末装置の構成を示すブロック図である。 1・・・ICカード(携帯可能電子装置)15・・・制
御素子(制御部)、16・・・データメモリ(メモリ部
)  17・・・プログラムメモリ、2OA・・・シス
テム領域、20B・・・ユーザ領域、21・・・コモン
データファイル、22・・・アプリケーションデータフ
ァイル、24・・・データファイル定義情報、25.2
8・・・エリア、27.30・・・エリア定義情報。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の記憶領域と第2の記憶領域とを有するメモ
    リ部と、このメモリ部を制御する制御部を有し、選択的
    に外部とのデータの入出力を行なう携帯可能電子装置で
    あって、 外部から入力される第1の命令データにより受信したデ
    ータを前記第2の記憶領域に記憶する手段と、 外部から入力される第2の命令データにより受信したデ
    ータを前記第2の記憶領域に記憶されたデータと比較す
    る比較手段とを具備したことを特徴とする携帯可能電子
    装置。
  2. (2)第1の記憶領域と第2の記憶領域とを有するメモ
    リ部と、このメモリ部を制御する制御部を有し、選択的
    に外部とのデータの入出力を行なう携帯可能電子装置で
    あって、 外部から入力される第1の命令データにより前記第2の
    記憶領域を複数のエリアに分割定義するエリア定義情報
    を前記第2の記憶領域に記憶する手段と、 外部から入力される第2の命令データにより受信したデ
    ータを前記第2の記憶領域に記憶する手段と、 前記第2の命令データにより前記第2の記憶領域の全て
    にわたりに同一データが記憶されたか否かを検出する検
    出手段と、 この検出手段の検出結果に応じて前記第1の命令データ
    による処理の実行可否を制御する制御手段とを具備した
    ことを特徴とする携帯可能電子装置
  3. (3)前記同一データとは16進数の“FF”であるこ
    とを特徴とする請求項2記載の携帯可能電子装置。
  4. (4)第1の記憶領域と第2の記憶領域とを有するメモ
    リ部と、このメモリ部を制御する制御部を有し、選択的
    に外部とのデータの入出力を行なう携帯可能電子装置で
    あって、 外部から入力される第1の命令データにより前記第2の
    記憶領域を複数のエリアに分割定義するエリア定義情報
    を前記第2の記憶領域に記憶する手段と、 外部から入力される第2の命令データにより受信したデ
    ータを前記第2の記憶領域に記憶する手段と、 外部から入力される第3の命令データにより受信したデ
    ータを前記第2の記憶領域に記憶されたデータと比較す
    る比較手段と、 前記第1の命令データにより前記エリア定義情報が記憶
    されているか否かを検出する検出手段と、この検出手段
    の検出結果に応じて前記第1および第2の命令データに
    よる処理の実行可否を制御する制御手段とを具備したこ
    とを特徴とする携帯可能電子装置。
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