JPH0440797Y2 - - Google Patents
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- JPH0440797Y2 JPH0440797Y2 JP4655389U JP4655389U JPH0440797Y2 JP H0440797 Y2 JPH0440797 Y2 JP H0440797Y2 JP 4655389 U JP4655389 U JP 4655389U JP 4655389 U JP4655389 U JP 4655389U JP H0440797 Y2 JPH0440797 Y2 JP H0440797Y2
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Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本発明は通水式浄水器の本体内部に銀などの金
属溶解電極を有する制菌または殺菌装置を具備さ
せ、通水中の水に殺菌性金属イオンを溶出するよ
うにした浄水器の改良に関する。
属溶解電極を有する制菌または殺菌装置を具備さ
せ、通水中の水に殺菌性金属イオンを溶出するよ
うにした浄水器の改良に関する。
給水部と排水部を有するケーシング内に活性炭
等の浄水材料を充填した浄化室を設けるととも
に、この浄化室の上方に、直流電圧の印加によつ
て銀イオンを溶出させる殺菌装置を設けた浄水器
として本願発明者による昭和60年実用新案登録願
第87593号及び126053号がある。
等の浄水材料を充填した浄化室を設けるととも
に、この浄化室の上方に、直流電圧の印加によつ
て銀イオンを溶出させる殺菌装置を設けた浄水器
として本願発明者による昭和60年実用新案登録願
第87593号及び126053号がある。
しかしながら、従来のこの種浄水器は銀陽電極
が溶断する程度に使用された後も、電源からの電
圧供給が続く限り銀電極の溶解がさらに進行す
る。そのため、銀電極の取付基部まで溶解されて
細くなり水漏れが発生し、浄水器だけでなく周辺
の機器にも重大なトラブルをひきおこす結果にな
る。
が溶断する程度に使用された後も、電源からの電
圧供給が続く限り銀電極の溶解がさらに進行す
る。そのため、銀電極の取付基部まで溶解されて
細くなり水漏れが発生し、浄水器だけでなく周辺
の機器にも重大なトラブルをひきおこす結果にな
る。
また、この種の殺菌装置を備えた浄水器は銀陽
電極がロツド状のため水との接触面積が少なく効
率が劣り、さらには銀電極表面が早期に酸化物で
覆われてしまうという問題があつた。
電極がロツド状のため水との接触面積が少なく効
率が劣り、さらには銀電極表面が早期に酸化物で
覆われてしまうという問題があつた。
他方、従来の浄水器のこの種殺菌装置は滞水
時、通水時に関係なく作動するので滞水時に銀イ
オン濃度が高く、流水時には0に近くなる。これ
は銀の溶解量は滞水時間に比例するため、銀イオ
ン濃度が飽和状態にあると通水開始後3〜4時間
は銀が水中に溶けない状態にあることが原因であ
るが、夏場のように水温が高いときはこのわずか
な時間の間に給水中に雑菌が繁殖する傾向があ
る。
時、通水時に関係なく作動するので滞水時に銀イ
オン濃度が高く、流水時には0に近くなる。これ
は銀の溶解量は滞水時間に比例するため、銀イオ
ン濃度が飽和状態にあると通水開始後3〜4時間
は銀が水中に溶けない状態にあることが原因であ
るが、夏場のように水温が高いときはこのわずか
な時間の間に給水中に雑菌が繁殖する傾向があ
る。
本考案はこれらの問題を解決するためになされ
たもので、第1の目的は制菌または殺菌性金属の
電極取付部からの水もれを防止するとともに、殺
菌作用の効率を向上させた殺菌装置付き浄水器を
提供することにある。
たもので、第1の目的は制菌または殺菌性金属の
電極取付部からの水もれを防止するとともに、殺
菌作用の効率を向上させた殺菌装置付き浄水器を
提供することにある。
本考案の第2の目的は通水開始と同時に、旦
つ、長期間にわたつて殺菌性金属イオンが効率良
く水に溶出するようにした上記浄水器を提供する
ことにある。
つ、長期間にわたつて殺菌性金属イオンが効率良
く水に溶出するようにした上記浄水器を提供する
ことにある。
本考案の上記第1の目的は、給水配管に接続さ
れる給水部と排水部を有する通水式浄水器本体
と;この浄水器本体内に配設された陰電極と;該
給水部付近において前記陰電極に対向配設され、
陰電極との間に直流電圧を印加することにより浄
水器内の水に制菌または殺菌性金属イオンを溶出
する陽電極と;(+)側端子に陽電極の一端を接
続されるとともに、(−)側端子に陰電極が接続
され、両電極間へ直流電圧を印加する電源装置
と;前記陽電極の他端と前記電源装置の(−)側
に回路を接続し、これによつて構成される(+)
端子から陽電極を介して(−)側端子にいたる回
路中に電圧負荷部材を介在させてなる通電回路
と;前記陽電極の溶断に伴う陽電極への通電遮断
により前記両電極への直流電圧の印加を停止させ
る手段;とを具備する浄水器によつて達成するこ
とができる。この場合、殺菌性金属の陽電極とス
テンレスなどの陰電極を馬蹄形またはリング状に
形成して上下に配設するとともに、陽電極の中央
部空間部に邪魔板を臨ませるのが好ましい。電極
は浄水器底部において陰極を上方に、陽極を下方
に配設する。
れる給水部と排水部を有する通水式浄水器本体
と;この浄水器本体内に配設された陰電極と;該
給水部付近において前記陰電極に対向配設され、
陰電極との間に直流電圧を印加することにより浄
水器内の水に制菌または殺菌性金属イオンを溶出
する陽電極と;(+)側端子に陽電極の一端を接
続されるとともに、(−)側端子に陰電極が接続
され、両電極間へ直流電圧を印加する電源装置
と;前記陽電極の他端と前記電源装置の(−)側
に回路を接続し、これによつて構成される(+)
端子から陽電極を介して(−)側端子にいたる回
路中に電圧負荷部材を介在させてなる通電回路
と;前記陽電極の溶断に伴う陽電極への通電遮断
により前記両電極への直流電圧の印加を停止させ
る手段;とを具備する浄水器によつて達成するこ
とができる。この場合、殺菌性金属の陽電極とス
テンレスなどの陰電極を馬蹄形またはリング状に
形成して上下に配設するとともに、陽電極の中央
部空間部に邪魔板を臨ませるのが好ましい。電極
は浄水器底部において陰極を上方に、陽極を下方
に配設する。
本考案の前記第2の目的は、殺菌装置の殺菌金
属陽電極とステンレス陰電極間に直流電圧を印加
する電源装置に、浄水器の給排水配管に介装され
るフロースイツチ、圧力スイツチなどの通水検出
装置からの通水検出信号によつて電源回路をON
にするスイツチ機構を設けることによつて達成す
ることができる。
属陽電極とステンレス陰電極間に直流電圧を印加
する電源装置に、浄水器の給排水配管に介装され
るフロースイツチ、圧力スイツチなどの通水検出
装置からの通水検出信号によつて電源回路をON
にするスイツチ機構を設けることによつて達成す
ることができる。
本考案は浄水器の給水部に銀、銅などの制菌ま
たは殺菌性金属陽電極とステンレスなどの陰電極
を対向配置した殺菌装置を設けてあるので、両電
極間に直流電圧を印加することにより浄水器に導
入された水は浄化室に入る前に殺菌性金属イオン
の溶出により制菌または殺菌される。この場合、
殺菌性金属の銀などの陽電極が溶断すると、これ
を検出して殺菌装置の両電極間への直流電圧の印
加が停止されるので陽電極のそれ以上の溶解はな
くなり、陽電極取付部分の水漏れが防止される。
たは殺菌性金属陽電極とステンレスなどの陰電極
を対向配置した殺菌装置を設けてあるので、両電
極間に直流電圧を印加することにより浄水器に導
入された水は浄化室に入る前に殺菌性金属イオン
の溶出により制菌または殺菌される。この場合、
殺菌性金属の銀などの陽電極が溶断すると、これ
を検出して殺菌装置の両電極間への直流電圧の印
加が停止されるので陽電極のそれ以上の溶解はな
くなり、陽電極取付部分の水漏れが防止される。
尚、馬蹄形陽電極の中央空間部に邪魔板を設け
た場合は、給水部から導入された水流が邪魔板に
阻止されて陽電極の周囲を通り、その過程で陽電
極の表面に生成した酸化物を吹き飛ばしてゆくの
で陽電極は常に通電性の良い状態に維持される。
電解により生じた金属酸化物は、自重で浄水器の
底に沈澱し、このため陰電極の通電効率が低下し
にくい。
た場合は、給水部から導入された水流が邪魔板に
阻止されて陽電極の周囲を通り、その過程で陽電
極の表面に生成した酸化物を吹き飛ばしてゆくの
で陽電極は常に通電性の良い状態に維持される。
電解により生じた金属酸化物は、自重で浄水器の
底に沈澱し、このため陰電極の通電効率が低下し
にくい。
さらに、電源装置に、給排水配管に設置した通
水検出装置の通水検出信号によつてON作動する
スイツチを設けた場合は、殺菌装置は通水と連動
して作動する。すなわち、滞水時は銀イオン等は
溶出されず、通水と同時に銀イオンの溶出が可能
になる。
水検出装置の通水検出信号によつてON作動する
スイツチを設けた場合は、殺菌装置は通水と連動
して作動する。すなわち、滞水時は銀イオン等は
溶出されず、通水と同時に銀イオンの溶出が可能
になる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は通水式浄水器本体の一例を示すもの
で、この浄水器は本体ケーシング1の軸方向両端
に、給排水管に接続するための給水部2と排水部
3を有し、これら給水部2と排水部3間に活性炭
などの浄水材4を充填した浄化室5が上下のフイ
ルタ6a,6bを介して区画されている。
で、この浄水器は本体ケーシング1の軸方向両端
に、給排水管に接続するための給水部2と排水部
3を有し、これら給水部2と排水部3間に活性炭
などの浄水材4を充填した浄化室5が上下のフイ
ルタ6a,6bを介して区画されている。
尚、浄化室5の浄水材4は銀含有活性炭を適量
含んでいてもよく、また、この実施例では浄水材
4中に例えば図のような筒状のホルダー7′に保
持された複数のマグネツト7を介装し、浄化室5
の水に磁気を作用させるようになつている。
含んでいてもよく、また、この実施例では浄水材
4中に例えば図のような筒状のホルダー7′に保
持された複数のマグネツト7を介装し、浄化室5
の水に磁気を作用させるようになつている。
図の実施例では浄水器本体ケーシング1の下部
に給水部2を設けてあるとともに、この給水部2
内にステンレス等の材質の陰電極8と、銀、銅な
どの制菌または殺菌性金属またはその合金からな
る陽電極9が放電に必要な所定間隙を介して対向
配設されている。
に給水部2を設けてあるとともに、この給水部2
内にステンレス等の材質の陰電極8と、銀、銅な
どの制菌または殺菌性金属またはその合金からな
る陽電極9が放電に必要な所定間隙を介して対向
配設されている。
図の実施例ではこれら陰電極8と殺菌性金属の
陽電極9(以下、「銀電極」で代表する)は、第
2図に示すように、馬蹄形または一部分を切欠い
た環状に形成されており、陰電極8をケーシング
1の底面に固定し、他方、銀陽電極9はケーシン
グ底面との間に3〜5mm程度の間隙を空けて水流
の下流側に配設されている。
陽電極9(以下、「銀電極」で代表する)は、第
2図に示すように、馬蹄形または一部分を切欠い
た環状に形成されており、陰電極8をケーシング
1の底面に固定し、他方、銀陽電極9はケーシン
グ底面との間に3〜5mm程度の間隙を空けて水流
の下流側に配設されている。
好ましくは第1図、第2図のように、環状銀陽
電極9の中央空間部に邪魔板10を設け、導入さ
れた水が邪魔板10に誘導され銀陽電極9の表面
を流勢で洗いながら流れるようにする。
電極9の中央空間部に邪魔板10を設け、導入さ
れた水が邪魔板10に誘導され銀陽電極9の表面
を流勢で洗いながら流れるようにする。
陰電極8の端子は本体ケーシング1の外部にO
リングを介して突出しているとともに同様に、銀
陽電極9の両端も第1図及び第2図に示すように
してケーシング1の外側にOリングを介して突出
し、後述するように両電極8,9間に銀陽電極9
から銀イオンを溶出させるための直流電圧が印加
されるようになつている。
リングを介して突出しているとともに同様に、銀
陽電極9の両端も第1図及び第2図に示すように
してケーシング1の外側にOリングを介して突出
し、後述するように両電極8,9間に銀陽電極9
から銀イオンを溶出させるための直流電圧が印加
されるようになつている。
第3a図乃至第3c図は前記殺菌装置の陰電極
8と銀陽電極9間への直流電圧を制御するための
電気回路の実施例を示すもので、電源装置11は
電源回路11aの電流を整流器11bを介して整
流し、(+)側端子を陽電極9の一端9aに回路
aを介して接続するとともに、(−)側端子を陰
電極に回路bを介して接続し、両電極8,9間に
前記直流電圧を印加するようになつている。この
場合、本考案の一つの特徴は銀陽電極9が溶断し
た際に、前記直流電圧の印加を停止させることに
より、それ以後の銀電極の溶解を阻止するように
したことにあり、このため、銀陽電極9の他端9
bを電源装置11の(−)側端子に回路cを介し
て接続し、これにより、電源装置11の(+)端
子から回路a、銀電極9、回路cを介して(−)
端子に通電する電気回路を構成し、且つこの通電
回路にリレーコイル、抵抗などの電圧負荷部材r
を介在させるとともに、陽電極9の溶断に伴う陽
電極9への通電遮断を検出する検出手段12と、
この検出手段12からの通電遮断検出信号によ
り、前記両電極8,9間への直流電圧の印加を停
止させる停止手段13を設けてある。
8と銀陽電極9間への直流電圧を制御するための
電気回路の実施例を示すもので、電源装置11は
電源回路11aの電流を整流器11bを介して整
流し、(+)側端子を陽電極9の一端9aに回路
aを介して接続するとともに、(−)側端子を陰
電極に回路bを介して接続し、両電極8,9間に
前記直流電圧を印加するようになつている。この
場合、本考案の一つの特徴は銀陽電極9が溶断し
た際に、前記直流電圧の印加を停止させることに
より、それ以後の銀電極の溶解を阻止するように
したことにあり、このため、銀陽電極9の他端9
bを電源装置11の(−)側端子に回路cを介し
て接続し、これにより、電源装置11の(+)端
子から回路a、銀電極9、回路cを介して(−)
端子に通電する電気回路を構成し、且つこの通電
回路にリレーコイル、抵抗などの電圧負荷部材r
を介在させるとともに、陽電極9の溶断に伴う陽
電極9への通電遮断を検出する検出手段12と、
この検出手段12からの通電遮断検出信号によ
り、前記両電極8,9間への直流電圧の印加を停
止させる停止手段13を設けてある。
第3a図は電圧負荷部材r及び通電遮断手段1
2として回路cにリレーLを設けるとともに、こ
のリレーLによつて制される常開接点acを回路
bに設けて電圧印加停止手段13としている。こ
の場合は、回路acにより銀陽電極9に通電され
るリレーLに電流が流れ、常開接点acが閉じて
両電極8,9に潮流電圧が印加される。他方、銀
電極9が溶断するとリレーLによつて常開接点
acが開き両電極8,9への電圧の印加が停止さ
れる。
2として回路cにリレーLを設けるとともに、こ
のリレーLによつて制される常開接点acを回路
bに設けて電圧印加停止手段13としている。こ
の場合は、回路acにより銀陽電極9に通電され
るリレーLに電流が流れ、常開接点acが閉じて
両電極8,9に潮流電圧が印加される。他方、銀
電極9が溶断するとリレーLによつて常開接点
acが開き両電極8,9への電圧の印加が停止さ
れる。
第3b図実施例の通電遮断検出手段12は前記
の回路aと回路cの間に抵抗RとリレーLを介し
て接続した回路dによつて構成され、電圧印加停
止手段13は前記回路bに設けられ、前記リレー
Lによつて制御される常閉接点bcで構成されて
いる。尚、第3b図では電圧負荷部材rとして回
路bの抵抗Rよりも抵抗値が小さい抵抗R2を回
路cに介在させている。もちろん、この抵抗R2
は回路aに介在させてもよい。
の回路aと回路cの間に抵抗RとリレーLを介し
て接続した回路dによつて構成され、電圧印加停
止手段13は前記回路bに設けられ、前記リレー
Lによつて制御される常閉接点bcで構成されて
いる。尚、第3b図では電圧負荷部材rとして回
路bの抵抗Rよりも抵抗値が小さい抵抗R2を回
路cに介在させている。もちろん、この抵抗R2
は回路aに介在させてもよい。
かくして、この実施例では両電極8,9に直流
電圧が印加され、且つ、陽電極9に通電が行われ
ているときは、回路dは抵抗RによりリレーLに
電流は流れず、常閉接点bcは閉じている。従つ
て電圧印加停止手段13は作動しない。
電圧が印加され、且つ、陽電極9に通電が行われ
ているときは、回路dは抵抗RによりリレーLに
電流は流れず、常閉接点bcは閉じている。従つ
て電圧印加停止手段13は作動しない。
他方、銀電極9の溶断すると回路dのリレーL
に電流が流れ、常閉接点bcが開き電圧の印加が
停止される。
に電流が流れ、常閉接点bcが開き電圧の印加が
停止される。
第3c図はさらに別の実施例を示すもので、こ
こでは、回路cに設けたLED12aとこのLED
12aの信号によつて作動するホトトランジスタ
12bからなるホトカプラ12cと、このホトト
ランジスタ12bに接続された接点制御回路12
dによつて通電遮断検出手段12を構成するとと
もに、この接点制御回路12dによつて制御され
る常開接点acを陰電極8の電圧印加回路bに設
けて電圧印加停止手段13としている。尚、回路
aまたは回路cに電圧負荷部材rとして抵抗Rを
補助的に設けるのが望ましい。ちなみに、この場
合は、回路cの通電中はLED12aの発光によ
りホトトランジスタ12bがONとなり、接点制
御回路12dを介して回路aの常開接点acが閉
じ、両電極へ電圧が印加される。他方銀電極9の
溶断により、LED12a発光が停止し、ホトト
ランジスタ12bがOFFとなり、このOFF信号
により接点制御回路12dを介して常開接点ac
が開き、給電を停止させる。
こでは、回路cに設けたLED12aとこのLED
12aの信号によつて作動するホトトランジスタ
12bからなるホトカプラ12cと、このホトト
ランジスタ12bに接続された接点制御回路12
dによつて通電遮断検出手段12を構成するとと
もに、この接点制御回路12dによつて制御され
る常開接点acを陰電極8の電圧印加回路bに設
けて電圧印加停止手段13としている。尚、回路
aまたは回路cに電圧負荷部材rとして抵抗Rを
補助的に設けるのが望ましい。ちなみに、この場
合は、回路cの通電中はLED12aの発光によ
りホトトランジスタ12bがONとなり、接点制
御回路12dを介して回路aの常開接点acが閉
じ、両電極へ電圧が印加される。他方銀電極9の
溶断により、LED12a発光が停止し、ホトト
ランジスタ12bがOFFとなり、このOFF信号
により接点制御回路12dを介して常開接点ac
が開き、給電を停止させる。
尚、上記第3a図乃至第3b図に示すように、
表示ランプ14a等を点灯する電気回路14を用
いる場合はこの表示回路14にも前記通電遮断検
出手段12によつて制御される接点14bを設
け、給電中か否かを可視表示するようにしてもよ
い。
表示ランプ14a等を点灯する電気回路14を用
いる場合はこの表示回路14にも前記通電遮断検
出手段12によつて制御される接点14bを設
け、給電中か否かを可視表示するようにしてもよ
い。
第4図は浄水器を接続する給排水管系15にフ
ロースイツチ16、圧力スイツチ17などの通水
検出装置18を併用する場合に、これら通水検出
装置18からの新号19によつて開閉するスイツ
チ20を前記電源装置11の回路11aに設けた
場合の実施例を示すもので、スイツチ20は通水
信号のONすなわち浄水器が通水状態になると電
源回路11aを閉じ、両電極8,9に給電を行う
とともに、通水信号がOFFすなわち、浄水器の
通水が止まると電源回路11aを開き電極8,9
への給電を止めるようになつている。
ロースイツチ16、圧力スイツチ17などの通水
検出装置18を併用する場合に、これら通水検出
装置18からの新号19によつて開閉するスイツ
チ20を前記電源装置11の回路11aに設けた
場合の実施例を示すもので、スイツチ20は通水
信号のONすなわち浄水器が通水状態になると電
源回路11aを閉じ、両電極8,9に給電を行う
とともに、通水信号がOFFすなわち、浄水器の
通水が止まると電源回路11aを開き電極8,9
への給電を止めるようになつている。
ちなみに、本考案の浄水器は第5図のように水
をアルカリイオン水と酸性イオン水に電解する電
解イオン水生成装置21の前処理として該電解水
生成装置に配管15を介して接続して使用できる
ものである。この場合、電解装置21の一対の排
水路にこれら一対の排水路15a,15bを同時
に開閉する二段式のフロースイツチバルブ16を
設けたり、電解水生成装置の給水路に圧力スイツ
チ17を設けて電解水生成装置21の作動を制御
することが多いが、本考案の前期スイツチ20は
これらの通水検出装置18(フロースイツチバル
ブ16または圧力スイツチ17)の信号によつて
制御されるものである。
をアルカリイオン水と酸性イオン水に電解する電
解イオン水生成装置21の前処理として該電解水
生成装置に配管15を介して接続して使用できる
ものである。この場合、電解装置21の一対の排
水路にこれら一対の排水路15a,15bを同時
に開閉する二段式のフロースイツチバルブ16を
設けたり、電解水生成装置の給水路に圧力スイツ
チ17を設けて電解水生成装置21の作動を制御
することが多いが、本考案の前期スイツチ20は
これらの通水検出装置18(フロースイツチバル
ブ16または圧力スイツチ17)の信号によつて
制御されるものである。
第6図は本発明による浄水器本体の電極配置の
さらに好ましい実施例を示すもので、この実施例
では浄水器の底部において、陰電極8を上方に配
置するとともに、その下方に前記殺菌性金属イオ
ン溶出用の陽電極9を対向配設してある。
さらに好ましい実施例を示すもので、この実施例
では浄水器の底部において、陰電極8を上方に配
置するとともに、その下方に前記殺菌性金属イオ
ン溶出用の陽電極9を対向配設してある。
すなわち、第1図実施例のように銀などの殺菌
性陽電極9が陰電極8の上方に配置されている
と、電解によつて生じた酸化物が陰電極に被覆と
して堆積し、通電が阻害されることが多いが、第
6図のように陰電極8を陽電極9の上方に置くこ
とによつて、酸化物は自重で浄水器の底に沈澱
し、陰極8に酸化被膜が着近しにくくなる。
性陽電極9が陰電極8の上方に配置されている
と、電解によつて生じた酸化物が陰電極に被覆と
して堆積し、通電が阻害されることが多いが、第
6図のように陰電極8を陽電極9の上方に置くこ
とによつて、酸化物は自重で浄水器の底に沈澱
し、陰極8に酸化被膜が着近しにくくなる。
より好ましくは第6図のように陽電極9と浄水
器底面の間に電解酸化物を堆積させるためスペー
スSを設けるのがよい。
器底面の間に電解酸化物を堆積させるためスペー
スSを設けるのがよい。
以上のように、本考案は殺菌用の銀陽電極が使
用により溶断すると殺菌装置の両電極への直流電
圧印加が停止され、陽電極はそれ以上溶解しな
い。従つて、陽電極の取付部分まで溶解して水漏
れが生ずるといつたトラブルが未然に防止でき
る。
用により溶断すると殺菌装置の両電極への直流電
圧印加が停止され、陽電極はそれ以上溶解しな
い。従つて、陽電極の取付部分まで溶解して水漏
れが生ずるといつたトラブルが未然に防止でき
る。
また、電極を馬蹄形または環状に形成し、その
中央空間に邪魔板を設けた場合は、銀陽電極の周
囲に誘導される水流によつて、銀陽電極の表面に
生成する酸化被膜がふき飛ばされるので、常に効
率のよい放電が維持され、殺菌効果が著しく向上
する。
中央空間に邪魔板を設けた場合は、銀陽電極の周
囲に誘導される水流によつて、銀陽電極の表面に
生成する酸化被膜がふき飛ばされるので、常に効
率のよい放電が維持され、殺菌効果が著しく向上
する。
さらに、殺菌装置の電源装置に、通水検出装置
の信号によつてON,OFF制御されるスイツチを
設けた場合は、浄水器の滞水時には銀が溶解され
ないので銀イオンが過剰になることがない。従つ
て、再度の通水と同時に銀イオンの溶出が開始す
るので雑菌の繁殖する時間的余融を効果的になく
すことができる。
の信号によつてON,OFF制御されるスイツチを
設けた場合は、浄水器の滞水時には銀が溶解され
ないので銀イオンが過剰になることがない。従つ
て、再度の通水と同時に銀イオンの溶出が開始す
るので雑菌の繁殖する時間的余融を効果的になく
すことができる。
浄水器の底部において、殺菌性陽電極を陰電極
の下方に配設すると陰極に酸化物が付着しにくく
なるので、従来のように、通電が阻害されること
がなくなり、メンテナンスも軽減される。
の下方に配設すると陰極に酸化物が付着しにくく
なるので、従来のように、通電が阻害されること
がなくなり、メンテナンスも軽減される。
第1図は本考案の実施例による浄水器本体の縦
断面図、第2図は第1図の−線断面図、第3
a図乃至第3c図は電極への直流電圧回路図、第
4図は他の実施例による第3a図相当図、第5図
は第4図実施例の使用例を示す説明図、第6図は
浄水器の電解配置の他の実施例を示す部縦断面図
である。 1……浄水器本体ケーシング、2……給水部、
3……排水部、4……浄水材、5……浄化室、6
a,6b……フイルタ、7……マグネツト、8…
…陰電極、9……殺菌性金属陽電極、10……邪
魔板、11……電源装置、11a……電源回路、
11b……整流器、12……通電遮断検出手段、
12a……LED、12b……ホトトランジスタ、
12c……接点制御回路、13……電圧印加停止
手段、14……表示回路、15……給排水管系、
16……フロースイツチ、17……圧力スイツ
チ、18……通水検出装置、20……スイツチ、
21……電解イオン水生成装置。
断面図、第2図は第1図の−線断面図、第3
a図乃至第3c図は電極への直流電圧回路図、第
4図は他の実施例による第3a図相当図、第5図
は第4図実施例の使用例を示す説明図、第6図は
浄水器の電解配置の他の実施例を示す部縦断面図
である。 1……浄水器本体ケーシング、2……給水部、
3……排水部、4……浄水材、5……浄化室、6
a,6b……フイルタ、7……マグネツト、8…
…陰電極、9……殺菌性金属陽電極、10……邪
魔板、11……電源装置、11a……電源回路、
11b……整流器、12……通電遮断検出手段、
12a……LED、12b……ホトトランジスタ、
12c……接点制御回路、13……電圧印加停止
手段、14……表示回路、15……給排水管系、
16……フロースイツチ、17……圧力スイツ
チ、18……通水検出装置、20……スイツチ、
21……電解イオン水生成装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 給水配管に接続される給水部と排水部を有す
る通水式浄水器本体と;この浄水器本体内に配
設された陰電極と;該陰電極に対向配設され、
陰電極との間に直流電圧を印加することにより
浄水器内の水に殺菌または殺菌性金属イオンを
溶出する陽電極と;(+)側端子に陽電極の一
端が接続されるとともに、(−)側端子に陰電
極が接続され、両電極間へ直流電圧を印加する
電源装置と;前記陽電極の他端と前記電源装置
の(−)側に回路を接続し、これによつて構成
される(+)端子から陽電極を介して(−)側
端子にいたる回路中に電圧負荷部材を介在させ
てなる通電回路と;前記陽電極の溶断に伴う陽
電極への通電遮断により前記両電極への直流電
圧の印加を停止させる手段;とを具備すること
を特徴とする殺菌装置を有する浄水器。 (2) 環状または馬蹄形に形成した陽電極と陰電極
とを浄水器本体内に上下に配設するとともに、
陽電極の中央部空間に邪魔板を臨ませ、水が環
状の両電極の間を流れるようにしたことを特徴
とする請求項(1)記載の浄水器。 (3) 前記電源装置が、浄水器の給排水管に介装さ
れる通水検出装置の通水検出信号によつてON
作動するスイツチを具備することを特徴とする
請求項(1)または(2)記載の浄水器。 (4) 陰電極と、殺菌性金属イオンを溶出する陽電
極が、浄水器の底部において、陰電極を上方に
し、殺菌性陽電極を下方にして対向配設されて
いることを特徴とする請求項(1),(2)または(3)記
載の浄水器。 (5) 殺菌性陽電極と浄水器の間に電解酸化物の堆
積スペースを設けてなる請求項(4)記載の浄水
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4655389U JPH0440797Y2 (ja) | 1988-10-06 | 1989-04-20 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13105788 | 1988-10-06 | ||
| JP4655389U JPH0440797Y2 (ja) | 1988-10-06 | 1989-04-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02104898U JPH02104898U (ja) | 1990-08-21 |
| JPH0440797Y2 true JPH0440797Y2 (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=31717967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4655389U Expired JPH0440797Y2 (ja) | 1988-10-06 | 1989-04-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0440797Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-20 JP JP4655389U patent/JPH0440797Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02104898U (ja) | 1990-08-21 |
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