JPH0441035Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0441035Y2 JPH0441035Y2 JP1985102351U JP10235185U JPH0441035Y2 JP H0441035 Y2 JPH0441035 Y2 JP H0441035Y2 JP 1985102351 U JP1985102351 U JP 1985102351U JP 10235185 U JP10235185 U JP 10235185U JP H0441035 Y2 JPH0441035 Y2 JP H0441035Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swing boom
- conveyor
- recess
- upper deck
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ship Loading And Unloading (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はセルフアンローデイング船に関する。
従来の技術
第4図、第5図に従来のセルフアンローデイン
グ船の概略構成を示す。図において、1〜4は第
1〜第4の貨物倉、5は各貨物倉1〜4から貨物
を受け取つて船尾上甲板部まで搬送する左右一対
のホールドコンベア、6はホールドコンベア5か
ら船幅方向に沿う受け渡し用コンベア(図示せ
ず)を介して貨物を受け取り、これを居住区7の
前方近傍位置に設けられた受け渡し用ホツパー8
に導くインクラインドコンベア、9は受け渡し用
ホツパー8から貨物を受け取り、これを船外に導
く旋回ブーム、10はその荷揚げ用コンベアで、
この旋回ブーム9の支持部(グースネツク・回転
機構)11は上甲板12上に設置されている。支
持部11の高さは荷役能力の増大により一般に
2.5〜3.0mに設定されている。13は旋回ブーム
9を吊り下げる支持用トツピングの取付部で、船
橋前部に取付けられている。
グ船の概略構成を示す。図において、1〜4は第
1〜第4の貨物倉、5は各貨物倉1〜4から貨物
を受け取つて船尾上甲板部まで搬送する左右一対
のホールドコンベア、6はホールドコンベア5か
ら船幅方向に沿う受け渡し用コンベア(図示せ
ず)を介して貨物を受け取り、これを居住区7の
前方近傍位置に設けられた受け渡し用ホツパー8
に導くインクラインドコンベア、9は受け渡し用
ホツパー8から貨物を受け取り、これを船外に導
く旋回ブーム、10はその荷揚げ用コンベアで、
この旋回ブーム9の支持部(グースネツク・回転
機構)11は上甲板12上に設置されている。支
持部11の高さは荷役能力の増大により一般に
2.5〜3.0mに設定されている。13は旋回ブーム
9を吊り下げる支持用トツピングの取付部で、船
橋前部に取付けられている。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、このような従来のセルフアンロ
ーデイング船によると、次のような問題点があつ
た。
ーデイング船によると、次のような問題点があつ
た。
(1) ホールドコンベア5の傾斜部5Aの角度が最
大でも18°と決められているので、その水平長
さlをあまり短くすることができない。
大でも18°と決められているので、その水平長
さlをあまり短くすることができない。
(2) インクラインドコンベア6の居住区7を貫通
する量が多く、それだけ居住スペースが狭い。
したがつて、居住区7へのコンベア騒音の被害
が大きい。
する量が多く、それだけ居住スペースが狭い。
したがつて、居住区7へのコンベア騒音の被害
が大きい。
(3) 旋回ブーム9の支持部11の高さが高いの
で、当該支持部11および旋回ブーム9本体の
メンテナンスが容易でない。
で、当該支持部11および旋回ブーム9本体の
メンテナンスが容易でない。
(4) 旋回ブーム9が高い位置にあるので、支持用
トツピングの取付部13にかなりの強度を要す
る。また、見通しの関係で操舵室を一層高くし
なければならない場合がある。
トツピングの取付部13にかなりの強度を要す
る。また、見通しの関係で操舵室を一層高くし
なければならない場合がある。
本考案はこのような問題点を解決することので
きるセルフアンローデイング船を提供することを
目的とする。
きるセルフアンローデイング船を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本考案のセルフア
ンローデイング船は、居住区前方の上甲板に凹部
を形成し、この凹部内に、旋回ブーム本体を支持
する回転台と、この回転台を支持する固定台と、
回転台を回転させる回転機構とからなる支持部を
設置し、前記回転台上部に旋回ブームを枢支する
枢軸部が上甲板の面より突出して設けられ、この
枢軸部に旋回ブーム本体の基端下部が枢支されて
いる構成とした。
ンローデイング船は、居住区前方の上甲板に凹部
を形成し、この凹部内に、旋回ブーム本体を支持
する回転台と、この回転台を支持する固定台と、
回転台を回転させる回転機構とからなる支持部を
設置し、前記回転台上部に旋回ブームを枢支する
枢軸部が上甲板の面より突出して設けられ、この
枢軸部に旋回ブーム本体の基端下部が枢支されて
いる構成とした。
作 用
すなわち、このような構成で、貨物倉内の貨物
はホールドコンベア、インクラインドコンベア、
受け渡し用ホツパー等を経て旋回ブームに導かれ
るが、旋回ブームの支持部が従来より低い位置に
あるので、ホールドコンベアの傾斜部の水平長さ
が短くて済み、また、インクラインドコンベアの
居住区を貫通する量が少ないので、居住スペース
が広くなるとともに居住区へのコンベア騒音の被
害が少なくなる。
はホールドコンベア、インクラインドコンベア、
受け渡し用ホツパー等を経て旋回ブームに導かれ
るが、旋回ブームの支持部が従来より低い位置に
あるので、ホールドコンベアの傾斜部の水平長さ
が短くて済み、また、インクラインドコンベアの
居住区を貫通する量が少ないので、居住スペース
が広くなるとともに居住区へのコンベア騒音の被
害が少なくなる。
実施例
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。なお、前記従来例で述べたものと同一構成
のものは同一番号を付して説明を省略する。
する。なお、前記従来例で述べたものと同一構成
のものは同一番号を付して説明を省略する。
第1図〜第3図において、15は居住区7の前
方近傍位置において上甲板12に設けられた凹部
で、この凹部15に旋回ブーム16の支持117
が設置されている。凹部15は、支持部17の主
要部が収納される大きさで、船の種類その他によ
つて異なるが、深さは約1.8m、幅は約2.6mであ
る。なお、凹部15の深さは艙口の高さとの関係
で旋回ブーム16が水平状態で格納された際に艙
口の上部と接触しない深さで決定される。この凹
部15は、旋回ブーム16や荷重に耐えるように
機関室や隔壁を利用してブラケツトを張出形成し
て補強したり、上甲板12と凹部15を隔壁で固
めて補強している。支持部17は旋回ブーム16
本体の基端部を水平ピン18を介して支持する回
転台19と、この回転台19をベアリング20を
介して支持する固定台21と、前記回転台19を
回転させる回転機構22とから構成されており、
この回転台19と、固定台21と、回転機構22
が凹部15内に納められた状態で設置されてい
る。前記回転台19上部に旋回ブーム16を枢支
する枢軸部が上甲板12の面より突出して設けら
れ、この枢軸部に旋回ブーム16の本体の基端部
が水平ピン18によつて旋回可能で、しかも、上
方15°、下方−5°の範囲で上下動可能に枢支され
ている。回転機構22は、リング状のラツト23
を回転台19の下面に接続部材24を介して同心
上に固定し、このラツク23に凹部15内に設け
た複数台の駆動装置25のピニオン26を噛合さ
せることによつて構成されている。27は旋回ブ
ーム16が備えた荷揚げ用コンベアで、27Aは
その送りベルト、27Bは戻りベルトである。
方近傍位置において上甲板12に設けられた凹部
で、この凹部15に旋回ブーム16の支持117
が設置されている。凹部15は、支持部17の主
要部が収納される大きさで、船の種類その他によ
つて異なるが、深さは約1.8m、幅は約2.6mであ
る。なお、凹部15の深さは艙口の高さとの関係
で旋回ブーム16が水平状態で格納された際に艙
口の上部と接触しない深さで決定される。この凹
部15は、旋回ブーム16や荷重に耐えるように
機関室や隔壁を利用してブラケツトを張出形成し
て補強したり、上甲板12と凹部15を隔壁で固
めて補強している。支持部17は旋回ブーム16
本体の基端部を水平ピン18を介して支持する回
転台19と、この回転台19をベアリング20を
介して支持する固定台21と、前記回転台19を
回転させる回転機構22とから構成されており、
この回転台19と、固定台21と、回転機構22
が凹部15内に納められた状態で設置されてい
る。前記回転台19上部に旋回ブーム16を枢支
する枢軸部が上甲板12の面より突出して設けら
れ、この枢軸部に旋回ブーム16の本体の基端部
が水平ピン18によつて旋回可能で、しかも、上
方15°、下方−5°の範囲で上下動可能に枢支され
ている。回転機構22は、リング状のラツト23
を回転台19の下面に接続部材24を介して同心
上に固定し、このラツク23に凹部15内に設け
た複数台の駆動装置25のピニオン26を噛合さ
せることによつて構成されている。27は旋回ブ
ーム16が備えた荷揚げ用コンベアで、27Aは
その送りベルト、27Bは戻りベルトである。
このように、本セルフアンローデイング船は旋
回ブーム16の支持部17が凹部15の深さ分だ
け低い位置にあるので、第1図に示すようにホー
ルドコンベア5の傾斜部5Aの水平長さが第4図
に示したものより短かい長さ(l−d)に設定さ
れている。また、インクラインドコンベア6も全
体的に低い位置に設定され、それだけ居住区7を
貫通する量が少なくなつている。貨物倉内の貨物
はホールドコンベア5、受け渡し用コンベア(図
示せず)、インクラインドコンベア6、受け渡し
用ホツパー8を経て旋回ブーム9の荷揚げ用コン
ベア27に導かれる。
回ブーム16の支持部17が凹部15の深さ分だ
け低い位置にあるので、第1図に示すようにホー
ルドコンベア5の傾斜部5Aの水平長さが第4図
に示したものより短かい長さ(l−d)に設定さ
れている。また、インクラインドコンベア6も全
体的に低い位置に設定され、それだけ居住区7を
貫通する量が少なくなつている。貨物倉内の貨物
はホールドコンベア5、受け渡し用コンベア(図
示せず)、インクラインドコンベア6、受け渡し
用ホツパー8を経て旋回ブーム9の荷揚げ用コン
ベア27に導かれる。
考案の効果
以上、本考案によれば、次の効果を得ることが
できる。
できる。
(1) ホールドコンベアの傾斜部の水平長さを短く
することができ、これにより、船体内のデツド
スペースの減少およびコンベア重量の軽減さら
にはコンベア駆動動力の低減を図ることができ
る。
することができ、これにより、船体内のデツド
スペースの減少およびコンベア重量の軽減さら
にはコンベア駆動動力の低減を図ることができ
る。
(2) インクラインドコンベアの居住区を貫通する
量が少ないので、居住スペースが広くなるとと
もに居住区へのコンベア騒音の被害を少なくす
ることができる。
量が少ないので、居住スペースが広くなるとと
もに居住区へのコンベア騒音の被害を少なくす
ることができる。
(3) 旋回ブームの支持部を上甲板に設けた凹部内
に設置したので、当該支持部のメンテナンスを
容易に行うことができるともに、旋回ブーム本
体の高さも低くなるので、そのメンテナンスを
容易に行うことができる。
に設置したので、当該支持部のメンテナンスを
容易に行うことができるともに、旋回ブーム本
体の高さも低くなるので、そのメンテナンスを
容易に行うことができる。
(4) 旋回ブームとその支持用トツピングの取付部
との距離が大きくなるので、支持用トツピング
に作用する力が減少し、それだけ船橋等の構造
を簡易化することができる。また、特に船橋を
高くする必要が無くなる。
との距離が大きくなるので、支持用トツピング
に作用する力が減少し、それだけ船橋等の構造
を簡易化することができる。また、特に船橋を
高くする必要が無くなる。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示し、第
1図は本セルフアンローデイング船の要部縦断側
面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は第
2図のA−A断面図である。第4図、第5図は従
来例を示し、第4図は従来のセルフアンローデイ
ング船の要部縦断側面図、第5図は同全体縦断側
面図である。 12……上甲板、15……凹部、16……旋回
ブーム、17……支持部。
1図は本セルフアンローデイング船の要部縦断側
面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は第
2図のA−A断面図である。第4図、第5図は従
来例を示し、第4図は従来のセルフアンローデイ
ング船の要部縦断側面図、第5図は同全体縦断側
面図である。 12……上甲板、15……凹部、16……旋回
ブーム、17……支持部。
Claims (1)
- 居住区前方の上甲板に凹部を形成し、この凹部
内に、旋回ブーム本体を支持する回転台と、この
回転台を支持する固定台と、回転台を回転させる
回転機構とからなる支持部を設置し、前記回転台
上部に旋回ブームを枢支する枢軸部が上甲板の面
より突出して設けられ、この枢軸部に旋回ブーム
本体の基端下部が枢支されていることを特徴とす
るセルフアンローデイング船。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985102351U JPH0441035Y2 (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985102351U JPH0441035Y2 (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS628898U JPS628898U (ja) | 1987-01-20 |
| JPH0441035Y2 true JPH0441035Y2 (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=30973922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985102351U Expired JPH0441035Y2 (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441035Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL2006502C2 (en) * | 2011-03-31 | 2012-10-02 | Ihc Holland Ie Bv | Vessel. |
| JP7709896B2 (ja) * | 2021-11-15 | 2025-07-17 | 日鉄テックスエンジ株式会社 | 船舶用アンローダー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3146581A1 (de) * | 1981-11-20 | 1983-06-01 | O & K Orenstein & Koppel Ag, 1000 Berlin | Schiffsselbstentladeeinrichtung |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP1985102351U patent/JPH0441035Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS628898U (ja) | 1987-01-20 |
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