JPH0441047Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0441047Y2 JPH0441047Y2 JP1986158785U JP15878586U JPH0441047Y2 JP H0441047 Y2 JPH0441047 Y2 JP H0441047Y2 JP 1986158785 U JP1986158785 U JP 1986158785U JP 15878586 U JP15878586 U JP 15878586U JP H0441047 Y2 JPH0441047 Y2 JP H0441047Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- beak
- lever
- insertion rod
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は被結束物がビークからはずれた位置に
置かれても結束し得るように、ビークに対して大
幅に紐の引き寄せを行ない得る結束機械に関す
る。
置かれても結束し得るように、ビークに対して大
幅に紐の引き寄せを行ない得る結束機械に関す
る。
(従来の技術)
従来、この種の結束機械としては、例えば実公
昭49−43018号公報および実公昭48−3036号公報
に示すものが知られている。これらは円筒状のま
たは他の形状の被結束物の下面中央に結び目を形
成するため、前者は紐差込杆のストロークを大き
くしたものであり、また後者は差込杆のほか、補
助差込杆を設け、先ず補助差込杆により紐を引き
寄せて差込杆に引渡し、次いで差込杆によりビー
クに紐を引き寄せるものであり、いずれも大幅な
紐の引き寄せが可能であるが、下記の欠点があつ
た。
昭49−43018号公報および実公昭48−3036号公報
に示すものが知られている。これらは円筒状のま
たは他の形状の被結束物の下面中央に結び目を形
成するため、前者は紐差込杆のストロークを大き
くしたものであり、また後者は差込杆のほか、補
助差込杆を設け、先ず補助差込杆により紐を引き
寄せて差込杆に引渡し、次いで差込杆によりビー
クに紐を引き寄せるものであり、いずれも大幅な
紐の引き寄せが可能であるが、下記の欠点があつ
た。
(考案が解決しようとする問題点)
上記のような従来の結束機械では、被結束物が
その下面の中央にビークが位置するように置かれ
れば問題はないが、被結束物がテーブル上に無雑
作に置かれ、例えば第6図のA2で示すように、
差込杆で引き寄せられる紐の側がビーク5から遠
方の側になるようにビークからずれて置かれた場
合には、ビークに対する紐の引き寄せができず、
たとえ紐の引き寄せができたとしてもビークが紐
をくわえる前にビークから紐が外れ、結束不能に
陥るという問題点があつた。また、そのような場
合に紐の外れを防ぐため補助差込杆とは別の部材
を要し、ビークが紐をくわえるため該部材によつ
て紐を引き寄せられた位置に保つ必要があつた
が、差込杆のほか2部材を要し、機構が複雑にな
り、それだけ作動に円滑さを欠き、故障が多くな
る欠点があつた。
その下面の中央にビークが位置するように置かれ
れば問題はないが、被結束物がテーブル上に無雑
作に置かれ、例えば第6図のA2で示すように、
差込杆で引き寄せられる紐の側がビーク5から遠
方の側になるようにビークからずれて置かれた場
合には、ビークに対する紐の引き寄せができず、
たとえ紐の引き寄せができたとしてもビークが紐
をくわえる前にビークから紐が外れ、結束不能に
陥るという問題点があつた。また、そのような場
合に紐の外れを防ぐため補助差込杆とは別の部材
を要し、ビークが紐をくわえるため該部材によつ
て紐を引き寄せられた位置に保つ必要があつた
が、差込杆のほか2部材を要し、機構が複雑にな
り、それだけ作動に円滑さを欠き、故障が多くな
る欠点があつた。
本考案の目的は上記問題点を解消することであ
つて、被結束物がビークから可成り外れた位置に
置かれても好適に結束し得る結束機械を提供する
ことである。
つて、被結束物がビークから可成り外れた位置に
置かれても好適に結束し得る結束機械を提供する
ことである。
(問題点を解決するための手段)
本考案による結束機械を特徴づける構成は差込
杆7のほか、それとほぼ同期してカム11機構で
作動されるレバー10を備え、前記カムの形状に
より、そのレバーがビークの近くまで移動された
際にビークが紐をくわえて閉じまたはその直前ま
でその状態を保つようになつていることである。
杆7のほか、それとほぼ同期してカム11機構で
作動されるレバー10を備え、前記カムの形状に
より、そのレバーがビークの近くまで移動された
際にビークが紐をくわえて閉じまたはその直前ま
でその状態を保つようになつていることである。
(前記手段の作用)
レバー10によつて紐をビークに向かつて引き
寄せ、次いでその紐を差込杆7がビークに引き寄
せ、差込杆が後退してもビークが紐をくわえて閉
じまたはその直前までレバー10がビークの近く
に留まるため、被結束物が可成りずれた位置に置
かれても紐がビークから外れることがなく、従つ
て結束ミスを起すことがない。
寄せ、次いでその紐を差込杆7がビークに引き寄
せ、差込杆が後退してもビークが紐をくわえて閉
じまたはその直前までレバー10がビークの近く
に留まるため、被結束物が可成りずれた位置に置
かれても紐がビークから外れることがなく、従つ
て結束ミスを起すことがない。
(実施例)
第1図および第2図は本考案による結束機械の
要部を示すものであつて、図において1はモータ
によつて回転されるメインシヤフトであつて、こ
のメインシヤフトを介して紐掛けアーム(図示せ
ず)および結び目形成機構2が作動される。結び
目形成機構2の上に被結束物Aが置かれるテーブ
ル3が備えられる。
要部を示すものであつて、図において1はモータ
によつて回転されるメインシヤフトであつて、こ
のメインシヤフトを介して紐掛けアーム(図示せ
ず)および結び目形成機構2が作動される。結び
目形成機構2の上に被結束物Aが置かれるテーブ
ル3が備えられる。
結び目形成機構2は紐の端末を保持する紐押え
4、結び目を作るビーク5、紐を切断するカツタ
ー6、ビーク5に紐を引き寄せる差込杆7および
差込杆の対向側に在る紐寄せ杆8を含み、被結束
物に紐を巻いて結束する際、紐の両側の部分S
1,S2を差込杆7と紐寄せ杆8でビーク5に引
き寄せ、ビークがそれらの紐部分をくわえて結び
目を形成する。
4、結び目を作るビーク5、紐を切断するカツタ
ー6、ビーク5に紐を引き寄せる差込杆7および
差込杆の対向側に在る紐寄せ杆8を含み、被結束
物に紐を巻いて結束する際、紐の両側の部分S
1,S2を差込杆7と紐寄せ杆8でビーク5に引
き寄せ、ビークがそれらの紐部分をくわえて結び
目を形成する。
本考案による結束機械は、差込杆7の動作に先
立つて紐Sをビーク5に向つて引き寄せるレバー
10を備え、該レバーはテーブル3と差込杆7の
間に在る。このレバー10はメインシヤフト1に
取付けられたカム11と、それに係合するカムフ
オロア1によつて作動される。図示の実施例では
そのカム機構とレバー10の間に一対のリンク1
3,14からなるリンク機構が介在し、レバー1
0は一端でピン15により枢止され、リンク13
は下端13aで枢止され且つその上端でリンク1
4の一端に関節接続し、そのリンク14の他端が
レバー10の適当な位置に枢止される。カムフオ
ロア12はリンク13に支持される。好ましくは
リンク14の軸線に沿つて延びる長孔16が設け
られ、そこに第2図に示すようにテーブル3の下
面に取付けられたピン17が係合することによつ
てリンク14の動きが案内される。このようにカ
ム11およびリンク機構によつてレバー10を作
動すれば、単純な構成でレバー10を作動し得る
利点がある。このレバー10は支点15を中心に
枢動され、その自由端10aが紐に当接して、ビ
ーク5に対する紐の引き寄せを行なうようになつ
ている。なお、カムフオロア12は場合によつて
は接触子であつてもよい。
立つて紐Sをビーク5に向つて引き寄せるレバー
10を備え、該レバーはテーブル3と差込杆7の
間に在る。このレバー10はメインシヤフト1に
取付けられたカム11と、それに係合するカムフ
オロア1によつて作動される。図示の実施例では
そのカム機構とレバー10の間に一対のリンク1
3,14からなるリンク機構が介在し、レバー1
0は一端でピン15により枢止され、リンク13
は下端13aで枢止され且つその上端でリンク1
4の一端に関節接続し、そのリンク14の他端が
レバー10の適当な位置に枢止される。カムフオ
ロア12はリンク13に支持される。好ましくは
リンク14の軸線に沿つて延びる長孔16が設け
られ、そこに第2図に示すようにテーブル3の下
面に取付けられたピン17が係合することによつ
てリンク14の動きが案内される。このようにカ
ム11およびリンク機構によつてレバー10を作
動すれば、単純な構成でレバー10を作動し得る
利点がある。このレバー10は支点15を中心に
枢動され、その自由端10aが紐に当接して、ビ
ーク5に対する紐の引き寄せを行なうようになつ
ている。なお、カムフオロア12は場合によつて
は接触子であつてもよい。
次に作用について説明する。被結束物Aに紐を
巻き掛けて、ビーク5に紐を引き寄せる前の状態
では第3図に示すように差込杆7およびレバー1
0は共に後退位置に在る。第3図は被結束物が予
定位置から外れた位置に置かれた状態を示し、こ
の状態ではレバー10がなくては差込杆7による
紐の引き寄せが不可能である。ビーク5に紐を引
き寄せる際は先ずレバー10が前進し、第4図に
示すように、差込杆7側の紐S1をレバー10が
ビーク5に向かつて引き寄せ、差込杆7で紐を引
き寄せ得る位置に移動する。次いで差込杆7が作
動され、第5図に示すように、差込杆7で紐S1
をビーク5の位置に引き寄せ同時に紐の他の側S
2を紐寄せ杆8でビーク5に引き寄せ、それらの
紐の部分S1,S2をビーク5がくわえて結び目
を作る。
巻き掛けて、ビーク5に紐を引き寄せる前の状態
では第3図に示すように差込杆7およびレバー1
0は共に後退位置に在る。第3図は被結束物が予
定位置から外れた位置に置かれた状態を示し、こ
の状態ではレバー10がなくては差込杆7による
紐の引き寄せが不可能である。ビーク5に紐を引
き寄せる際は先ずレバー10が前進し、第4図に
示すように、差込杆7側の紐S1をレバー10が
ビーク5に向かつて引き寄せ、差込杆7で紐を引
き寄せ得る位置に移動する。次いで差込杆7が作
動され、第5図に示すように、差込杆7で紐S1
をビーク5の位置に引き寄せ同時に紐の他の側S
2を紐寄せ杆8でビーク5に引き寄せ、それらの
紐の部分S1,S2をビーク5がくわえて結び目
を作る。
このように差込杆7がビーク5に向かつて移動
する際に、それとほぼ同時にレバー10も第5図
に示すようにビーク5の近くに移動し、差込杆7
はビーク5に紐を引き渡すとビーク5の動作を妨
害しないため直ちに元の位置に後退するが、レバ
ー10はビーク5が紐S1,S2をくわえて閉じ
またはその直前まで、その位置に留まり、ビーク
が紐をくわえた後に後退する。カム11のカム形
状はレバー10をそのように動作するように形成
されている。
する際に、それとほぼ同時にレバー10も第5図
に示すようにビーク5の近くに移動し、差込杆7
はビーク5に紐を引き渡すとビーク5の動作を妨
害しないため直ちに元の位置に後退するが、レバ
ー10はビーク5が紐S1,S2をくわえて閉じ
またはその直前まで、その位置に留まり、ビーク
が紐をくわえた後に後退する。カム11のカム形
状はレバー10をそのように動作するように形成
されている。
従つて、第6図のA2で示すように、正規の位
置から可成り外れた位置に被結束物が置かれると
前記のように従来技術ではビーク5が紐をくわえ
る前に紐が外れることがあつたが、この結束機械
ではそのような場合であつても適切に結束するこ
とができる。
置から可成り外れた位置に被結束物が置かれると
前記のように従来技術ではビーク5が紐をくわえ
る前に紐が外れることがあつたが、この結束機械
ではそのような場合であつても適切に結束するこ
とができる。
(考案の効果)
上記のように、本考案によれば、被結束物をそ
の下面中央にビークが位置するように置くことが
でき、従つて被結束物の中央に結び目を作り得る
ことは云うまでもなく、それよりさらに外れた位
置、即ち差込杆で引き寄せられる紐の側がビーク
から遠方の側になるように被結束物が置かれたと
しても、結び目形成時に紐がビークから外れるこ
とがなく、適切に結束でき、従つて被結束物をテ
ーブル上に無雑作に置くことができる。また、こ
のように被結束物が外れた位置に置かれた場合の
結束に対し、従来、差込杆のほか2部材を要した
が、本考案では1部材(レバー)で可能にし、機
構を単純化し、作動上好ましく且つ故障も少な
く、そのため結束作業能率を著しく向上する。
の下面中央にビークが位置するように置くことが
でき、従つて被結束物の中央に結び目を作り得る
ことは云うまでもなく、それよりさらに外れた位
置、即ち差込杆で引き寄せられる紐の側がビーク
から遠方の側になるように被結束物が置かれたと
しても、結び目形成時に紐がビークから外れるこ
とがなく、適切に結束でき、従つて被結束物をテ
ーブル上に無雑作に置くことができる。また、こ
のように被結束物が外れた位置に置かれた場合の
結束に対し、従来、差込杆のほか2部材を要した
が、本考案では1部材(レバー)で可能にし、機
構を単純化し、作動上好ましく且つ故障も少な
く、そのため結束作業能率を著しく向上する。
第1図は本考案の一例による結束機械の要部の
斜視図、第2図は要部の側面図、第3図,第4図
および第5図はそれぞれ紐の引き寄せ段階を示す
側面図、そして第6図は従来の結束機械における
結び目形成時の状態を示す側面図である。 図中、1……メインシヤフト、3……テーブ
ル、5……ビーク、7……差込杆、10……レバ
ー、11……カム、12……カムフオロア、1
3,14……リンク。
斜視図、第2図は要部の側面図、第3図,第4図
および第5図はそれぞれ紐の引き寄せ段階を示す
側面図、そして第6図は従来の結束機械における
結び目形成時の状態を示す側面図である。 図中、1……メインシヤフト、3……テーブ
ル、5……ビーク、7……差込杆、10……レバ
ー、11……カム、12……カムフオロア、1
3,14……リンク。
Claims (1)
- 被結束物が載置されるテーブルと結び目形成用
のビークに紐を引き寄せる差込杆との間に在つ
て、紐掛けアームおよび結び目形成機構に関連す
るメインシヤフトに取付けられたカムとそれに係
合するカムフオロアによつて作動されて前記差込
杆より先に紐をビークに向かつて引き寄せるレバ
ーを含み、前記レバーは適当な位置で枢止されて
その一端で紐に当接して紐を引き寄せるようにな
つており且つリンク機構を介して前記カムフオロ
アに連結され、前記カムのカム形状は前記レバー
の前記一端がビークの近くまで移動された際にビ
ークが紐をくわえて閉じまたはその直前まで前記
レバーの前記一端がビークの近くに在るように形
成されていることを特徴とする結束機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986158785U JPH0441047Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986158785U JPH0441047Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6364605U JPS6364605U (ja) | 1988-04-28 |
| JPH0441047Y2 true JPH0441047Y2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=31082598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986158785U Expired JPH0441047Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441047Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51267Y2 (ja) * | 1971-05-28 | 1976-01-07 | ||
| JPS5840288B2 (ja) * | 1978-07-05 | 1983-09-05 | 株式会社日立製作所 | 開閉器の開閉表示装置 |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP1986158785U patent/JPH0441047Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6364605U (ja) | 1988-04-28 |
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