JPH0441052Y2 - - Google Patents

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JPH0441052Y2
JPH0441052Y2 JP1985085454U JP8545485U JPH0441052Y2 JP H0441052 Y2 JPH0441052 Y2 JP H0441052Y2 JP 1985085454 U JP1985085454 U JP 1985085454U JP 8545485 U JP8545485 U JP 8545485U JP H0441052 Y2 JPH0441052 Y2 JP H0441052Y2
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JP
Japan
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container
spout
liquid
pouring
containers
Prior art date
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JP1985085454U
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JPS626211U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 産業上の利用分野 本考案は容器に関するものである。詳しくは注
出(そそぎ出し)が簡便な液体用の容器に係わる
もので、例えば水差し、ソースやしょう油等の容
器、酒容器、清涼飲料水の瓶、灯油容器、その他
各種容器に利用できる注出容器に関するものであ
る。
従来の技術とその問題点 従来より容器から液体を注出する場合、大抵の
ものは上部に注出口があつてこれを傾けて注ぐ様
になつている。
しかし、この従来の注出方式ではその容器に液
体が多く入つていると非常に注意深く傾けないと
こぼれやすく、また内部の液体量が見えない場合
にはどれ位の傾斜が適当なのかが解らず少しづつ
しか出なかつたり一度に多量流出したりして非常
に不都合なものであつた。また、たとえ液体が見
えていてもその液体面を見ながら注意深くその傾
斜度を加減しなければならず決して注出しやすい
ものとは言えなかつたのである。換言すれば従来
の注出容器、例えば水差し、しよう油差し、徳利
などは全部傾斜角度を一定にしたまま定状状態で
注出できるものではなかつたのである。つまり内
容液が多いと傾斜角度は小さくし、少しずつ傾斜
を大きくしながら注出する必要があり、非常に注
意深い注出を要求されたのである。
さらに、従来容器の大抵のものは注出口の水切
れが悪く、すなわち注出口からの後引き現象が残
り、例えば徳利やしよう油瓶などでは非常に使い
づらい現状となつているのである。
なお、上記の様な従来品の使いにくさは、誰も
が当り前のこととして見過して来たことである
が、本考案者はこの当然の欠点を解決することを
あえて新規な技術的課題として取りあげたのであ
る。
本考案はこれらの欠点を解決することを目的と
して種々検討した結果得られたものであり、注出
が非常に楽で一定角度の傾斜で常に安定した状態
で内部液が注出でき、その傾斜をやめると注出は
止まり、しかもこの時の後引き現象がほとんど無
いという注出容器を考案したのである。
ロ 考案の構成 本考案の構成は、容器前部の下部に注出口を取
り付け、前記容器の前面に注入口を設け、前記注
入口より後部に向う筒体を前記容器の中に挿入せ
しめ、前記筒体の先端が前記容器の底面近くに来
る様にしたことを特徴とする注出容器、を要旨と
するものである。
問題点を解決するための手段 容器前部の下部に注出口を取り付けて、この注
出口側つまり前面から容器の後部に向つて筒体を
挿入し、この筒体の先端が容器内の底面近くまで
来る様にしたのである。
以下、本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案容器の1実施例の縦断面図であ
る。
第2図は第1図の実施例の斜視図である。
これらの図の様に本考案は、容器aの前部の下
部に注出口1を取り付け、この注出口1の取り付
け側つまり容器aの前面から筒体2を容器aの後
部に向つて挿入したものである。この筒体2の入
口を注入口3とし、この筒体2の先端の筒体開口
部8は筒体2の適宜な形状や角度を経て底面4に
近接し開口したものとなつている。
また筒体開口部8は、注出口1の内部開口部6
とほぼ同一平面上にあつて注出口1の向きと逆方
向に適当な間隔をおいて位置したものである。
なお、筒体開口部8の近辺に小穴5を設ければ
良いものである。
作 用 本考案の構成は以上の様なものであり、この容
器aへの液体sの注入に際しては、注出口1と注
入口3とが上部となる様にして載置し、注入口3
から筒体2内を通して注入するのである。
この場合、注出口1からも注入してよいことは
勿論であり、注入口3を液体の注入に限るもので
はない。
また容器aに平坦面7を形成しておくと、この
注入時にこの平坦面7を底面として載置できるの
で安定な注入が可能となるのである。
この様にして容器aに液体sを注入したのち、
この容器aを第1図の様に載置すると、大気圧に
より注出口1からも注入口3からも液体sは流出
せず、一定の液面hを保持するのである。
そして、この液体sを注出させる場合には、こ
の容器aを傾斜させて注出口1の出口を下げてや
ると注出口1内の液体は流動しその出口に達す
る。同時に筒体2内の液体は押し出され筒体2内
の液面hは筒体開口部8に近づき、小穴5は完全
に開口するので、空気がこの小穴5から容器a内
に気泡となつて流入して、注出口1からの注出を
開始させるのである。
この容器aの傾斜をやめ正常位置に戻すと、上
記説明の逆の作用をなし注出は止まる。
この時、注出口1内の液体の一部は筒体2内に
吸い込まれた状態となるので、注出口1内の液面
hも充分低くなり、後引きも少なくなるのであ
る。換言すれば、正常に戻すと筒体2内の液面h
が元の位置に戻つて上昇するので、それに必要な
液体を吸い上げて注出口1の液面hが元の位置に
戻るよう引下げられるのである。この作用が後引
き現象(尻もれ)をなくすと同時に、注出口1の
液面が下がるため少しの揺れや温度変化でこぼれ
が発生することも防止できるのである。
また液体の注出に際し内部液の多少にかかわら
ず特に傾斜の度合を変える必要はないのである。
しかし注出の強弱を変えるには傾斜の度合を変え
る必要があることはいうまでもない。
第1図の様に、注出口1の内部開口部6を容器
aの底面4に接しておくと容易に注出し切ること
ができるのである。
なお、前記の小穴5は空気の流入を調節するも
ので、この小穴5で加減すると注出が非常にスム
ーズに出来るという効果が生れるのである。
つまり、小穴5がない場合には、一度に多くの
空気がこの筒体開口部8から容器a内に入りやす
く、したがつて注出口1からの液体sの注出が乱
れやすくなるのである。
なお、小穴5の位置は液面hの高さや注出時の
傾斜角度等にも影響するので注意が必要である。
特に筒体2の容積・形状と相まつて適切な設計を
することにより本考案の目的は達成できるもので
ある。
また本考案において、注出口1と注入口3とを
近接一体化したものにしても良いことは勿論であ
り、これによつて種々なるユニークなデザインの
瓶や容器が実用化できるのである。第3図はその
1例の断面図である。
以上の様に本考案容器は一定角度に傾斜すれば
一定の状態で液体sが注出でき、この時の注出口
1からの後引きもほとんどなく、容器aへの液体
sの注入も非常に楽に達成できるものである。
ハ 考案の効果 本考案の効果を列挙すれば下記の通りである。
(イ) 注出口が低い位置にあるため、比較的小さな
飲食器等に注ぎ易い。
(ロ) 後引き現象がほとんどないので、容器の下部
が汚れず清潔である。
(ハ) 一定角度の傾斜により定常状態で注出できる
ため、液面を見る必要もないので不透明な容器
であつてもきわめてスムーズな注出が達成でき
る。
(ニ) したがつてこの容器の製造にもガラス、プラ
スチツク、金属、陶磁器等の幅広い材質利用が
できる。
(ホ) 各種飲料物などの瓶として非常にユニークな
デザインの瓶を設計することもできる。
以上の様な種々なる効果を有するため、本考案
容器はソースやしよう油の注出容器、灯油等の注
出容器、各種の水差し、酒や清涼飲料などの瓶、
その他種々なる容器にきわめて有効に利用できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案容器の1実施例の縦断面図であ
る。第2図は第1図の実施例の斜視図である。第
3図は本考案容器の他の実施例の縦断面図であ
る。 1……注出口、2……筒体、3……注入口、4
……底面、5……小穴、6……1の内部開口部、
7……平坦面、8……筒体開口部、a……容器、
s……液体、h……液面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器前部の下部に注出口を取り付け、前記容器
    の前面に注入口を設け、前記注入口より後部に向
    う筒体を前記容器の中に挿入せしめ、前記筒体の
    先端が前記容器の底面近くに来る様にしたことを
    特徴とする注出容器。
JP1985085454U 1985-06-05 1985-06-05 Expired JPH0441052Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985085454U JPH0441052Y2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985085454U JPH0441052Y2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS626211U JPS626211U (ja) 1987-01-14
JPH0441052Y2 true JPH0441052Y2 (ja) 1992-09-28

Family

ID=30940874

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JP1985085454U Expired JPH0441052Y2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05

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JP (1) JPH0441052Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56672U (ja) * 1979-06-15 1981-01-07
JPS5750275U (ja) * 1980-09-06 1982-03-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPS626211U (ja) 1987-01-14

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