JPH0441142Y2 - - Google Patents

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JPH0441142Y2
JPH0441142Y2 JP1807389U JP1807389U JPH0441142Y2 JP H0441142 Y2 JPH0441142 Y2 JP H0441142Y2 JP 1807389 U JP1807389 U JP 1807389U JP 1807389 U JP1807389 U JP 1807389U JP H0441142 Y2 JPH0441142 Y2 JP H0441142Y2
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electrode
ozone
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  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は一対の電極を用いた放電作用によつて
オゾンやイオンを発生させるオゾン等の発生装置
に関する。
(従来の技術) 従来、放電用電極を用いてオゾンを発生させる
手段としては、例えば実公昭60−24351号公報所
載の如く、平板状又は管状等の所定形状に形成さ
れた放電用電極を所定の定位置に二個一対で対向
配置させたものが存在する。
又、他の手段としては特公昭61−29882号公報
所載の如く、装置全体を所謂シロツコ型の送風機
タイプのものに形成して、回転羽根を一方の電極
として他方の電極を該回転羽根に対面配置させた
ものが存在する。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来の前者の手段では、何
れの場合も一対の電極を常時所定の定位置に固定
させて設けてなるために、次の様な問題点を生じ
ていた。
即ち、一対の電極の取付けに際してはその相互
間距離を全体に渡つて均一に設定する必要がある
が、実際上はこの取付寸法には幾分かの誤差が発
生し、両電極を完全な平行状態に設定することは
困難である。又、仮に両電極を高精度な平行状態
に設定しても、その表面には多少の凹凸が存在す
るために、両電極の相互間距離を各所均等に設定
することは到底困難である。従つて、この条件下
に於いて放電を行えば、第5図の如く両電極4,
4aの最短距離の位置Bで集中的な放電が行わ
れ、当該部位Bが異常な高温状態に発熱する。
しかるに、この種オゾンの生成作業ではその電
極が高温になれば生成されたオゾンが即座に分解
されることは承知されている処である。よつて、
従来ではオゾンの生成効率が低下して効率の良い
オゾン発生を行うことが困難で、この点に於いて
致命的な問題点を生じていた。尚、係る問題点は
両電極自体や両電極間への供給気体を冷却するこ
とにより幾分解消されるが、そうすると冷却装置
が別途必要となつて装置の大型化、高コストを招
来する難点が生じるのである。
また、上記従来の両電極を固定させたもので
は、両電極の表面に塵等のダスト類が付着堆積
し、それにより形成される水素化合物等がオゾン
の発生効率を一層低下させるという問題点をも有
していた。
一方、前記従来の後舎の回転式のものでは、電
極表面へのダスト類の付着が解消され、又電極表
面の平行間隔に多少の誤差等が存在しても局部的
に集中した放電を回避できる利点が得られる。し
かるに、当該手段では、一方の電極を回転させる
ために、該電極への電力供給用として給電用のブ
ラシが必須となつて、該ブラシの磨耗に原因する
部品交換等が面倒となり保守管理面で問題点を生
じていた。また、当該従来の手段に於いて両電極
を常時対向維持させるには、回転される一方の電
極を必ず円筒状又は円板状に形成する必要があ
る。よつて、当該電極が必要以上に大型化して、
装置の小型化を図る上では不利を来すという難点
をも生じていた。
それ故、本考案は保守管理の面倒な給電用ブラ
シの使用を不必要とし、且つ装置構成の簡素化、
小型化を可能ならしめ、しかも電極表面の凹凸等
に原因する局部的に集中した放電や電極へのダス
ト類の付着を抑制させて、オゾン等の発生効率を
高めることを、その目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は従来の如く電極を単に固定的に設けた
り或いは回転させるのではなく、従来には見られ
ない電極の移動方式を採用することにより、上記
従来の課題を解消せんとするものである。又、本
考案は装置全体の小型化を促進する手段として、
電極の移動と気体供給用のポンプの作動とを一つ
の駆動源で行わせる様に考慮したものである。
すなわち、第1に本考案は、相互に対向して設
けられた一対の放電用電極4,4aの少なくとも
何れか一方の電極4aを、両電極4,4aの対向
方向と交差する方向に沿つて往復動自在に設け
て、両電極4,4aの各対向面20,20aどう
しの対向位置が相対移動を行うべく構成した、オ
ゾン等の発生装置である。
上記構成に包括される装置として、本考案は、
一方側の電極4aを、往復揺動自在に設けられた
支持体7に支持させて該支持体7の揺動支点Aを
中心とする揺動動作によつて他方の電極4との対
向方向と交差する方向に沿つて往復揺動すべく設
け、且つ両電極4,4aの各対向面20,20a
を、支持体7の揺動支点Aを半径中心とする円弧
状に形成して相互に平行状態に設定した、オゾン
等の発生装置である。
また、他の態様として本考案は、一方側の電極
4aを他方の電極4の対向面20と平行に往復動
自在な支持体7aに支持させて、該支持体7aの
往復動により前記一方の電極4aが他方の電極4
と平行状態を維持して往復移動自在となるべく設
けた、オゾン等の発生装置である。
第2に本考案は、上記各構成の装置に於いて、
両電極4,4a間への気体供給用のポンプ11を
両電極4,4aとは別体で設けて、該ポンプ11
の作動体13を電極4aを往復動自在に支持する
支持体7に連結することにより、前記作動体13
が支持体7の往復移動に連動した駆動を行つてポ
ンプ11の作動が可能となる様に構成した、オゾ
ン等の発生装置である。
(作用) 上記構成の装置に於いては、両電極4,4a間
で放電を行わせる際に両電極4,4aの各抵抗面
20,20aの対向位置を相対移動させることが
できるために、各対向面20,20aに凹凸等が
存在してその相互間の寸法が不均一であつても、
特定の同一箇所に集中して放電が生じることを適
切に回避できることとなる。よつて、電極4,4
aにはオゾン等の生成効率の低下を来す要因とな
る異常な高温状態の部位が発生せず、又電極4,
4aの各対向面20,20aの広域に亙つてオゾ
ン等の発生に有効な放電作用を適切に行わせるこ
とができる。
而して、前記電極4,4aの各対向面20,2
0aの相対移動は、電極4,4aの双方又は何れ
か一方の往復移動により行われるために、当該往
復動される電極4aへの電力の供給に際しては給
電用ブラシを用いる必要がなくなる。磨耗等の難
点が生じない単なるコード配線で賄えるのであ
る。また、電極4aは両電極の対面方向と交差す
る方向に往復移動させるものであるから、必ずし
も両電極の何れか一方を大径の円板状又はリング
状に形成する必要はなくなり、両電極4,4aの
双方には例えば小寸法の平板状の電極が適宜使用
できることとなる。
更に、両電極4,4aの各対向面20,20a
を相互に平行な所定の円弧状に形成した上で、一
方の電極4aを往復揺動自在な支持体7にて支持
させて揺動させる手段によれば、電極4aはその
揺動動作により円弧状軌跡を描いて揺動するもの
の、両電極4,4aの対向面20,20a間の相
互間距離は常時一定寸法値に維持されることとな
る。よつて、電極4aの往復移動に原因して両電
極間の相互間距離を不当に変動させる様な弊害が
解消される。また、電極4aを他方の電極4の対
向面20と平行に往復動する支持体7aに支持さ
せてこれと同方向に往復動させる場合には、対向
面20,20aを円弧状に形成することなく前記
と同様な作用が得られる。
更に、上記第2の構成の気体供給用のポンプ1
1の作動体13と支持体7とを連結させたもので
は、ポンプ11専用の駆動源が不要となる。又、
前記ポンプ11は電極4,4aとは別体で構成さ
れているから、電極を送風機に一体化させた場合
の如くその気体送風機能に大きな制限を受けず、
気体の供給圧や供給量を適宜所望の必要値に設定
可能なものとなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
〔第1実施例〕 第1図中、1は空気の供給口2及び排気口3を
夫々備えたケーシングを示す。4,4aは該ケー
シング1内の所定位置に絶縁状態で相互に対向し
て配置された略平板状の一対の放電用の電極4,
4aで、下方側の電極4は固定状態に設けられ
て、その対向面20は誘電体5にて覆われてい
る。他方、上側の電極4aは下側の電極4よりも
小面積に設定されて、軸6を支点として左右に揺
動可能に設けられた支持体7の下部に絶縁状態で
取付けられている。又、両電極4,4aの各対向
面20,20a及び誘電体5の表面は、第2図の
如く支持体7の揺動支点Aを中心とする曲率半径
R1,R2,R3の凸状又は凹状の円弧状曲面に形成
されている。17は前記各放電用電極4,4a間
のコロナ放電に必要な電位差の電圧をケーブル1
8,18aを介して印加するトランスである。
10は支持体7の上部に取付けられた永久磁石
を示す。8は該永久磁石10の上方に対峙して設
けられたソレノイドコイルで、商用電源等の交流
電源9からの電力供給によつて形成磁界の方向並
びに電極が交互に切り替わる交番磁界を形成して
前記永久磁石10を備えた支持体7を所定のサイ
クルで左右に往復揺動させるためのものである。
11はケーシング1の空気供給口2に配管接続
されて前記支持体7の側方に設けられた気体供給
用のポンプで、ポンプ室12を形成するダイアフ
ラム13(作動体)の往復動によつて吸気口14
側から大気中のエアを吸気して前記両電極4,4
a間にエアを供給するためのものである。15,
15aは逆止弁である。16は前記ポンプ11の
ダイアフラム13にその一端部側が接続された往
復駆動用ロツドで、その他端部側は前記支持体7
の往復揺動動作によりダイアフラム13の往復動
作が行われる様に支持体7に連結されている。
本実施例は以上の構成からなるために、先ず永
久磁石10を具備した支持体7をソレノイドコイ
ル8の交番磁界によつて往復揺動させれば、上側
の電極4aは下方の電極4との対面状態を維持し
たまま左右に往復揺動する。
当該状態では、両電極4,4aの各対向面2
0,20aの対面位置の変更が継続して行われ
て、同一部位どうしが常時対面する様なことが解
消される。よつて、両電極4,4aが完全な平行
状態になく、又その対向面に多少の凹凸が存在し
た場合であつても同一箇所で集中的な放電が行わ
れることがない。両電極4,4a間の各所では適
切な放電が行われ、局部的に異常な高温状態の部
位が発生する様なことが解消される。その結果、
前記両電極4,4a間の放電作用によつて生成さ
れたオゾンが高熱に原因して即座に分解すること
がない。
また、各電極4,4aの対向面20,20aは
支持体7の揺動支点Aを中心とする円弧状に形成
されてなるために、一方の電極4aが何れの位置
に揺動変移した場合でも両電極4,4aは平行状
態を維持し、その相互間距離は常時一定値に維持
される。よつて、オゾン発生に有効な放電は両電
極4,4aの全面又は略全面の広面積に渡つた部
位間で行われ、オゾンの発生効率は一層良好とな
る。更に、揺動動作を行う電極4a側へのダスト
類の付着はかなり防止されるから、ダスト類の付
着に原因するオゾン発生効率の低下も半減するこ
ととなる。
更に、トランス17から上側の電極4aへの電
力供給は固定側電極4側と同様に単なる配線接続
によつて行つているが、上側の電極4aは単に往
復動作を行うだけであるから、配線接続のみで充
分に対処でき、何ら構造の複雑な給電ブラシ等を
採用する必要がない。
一方、支持体7にはポンプ11の駆動用ロツド
16が連結されてなるために、前記支持体7の左
右の揺動動作に連動させてポンプ11を作動させ
ることができ、これによつてオゾン発生に必要な
エアを両電極4,4a間に強制的に供給できる。
而して、前記ポンプ11にはそれ専用の駆動源が
不要となるから、装置全体の構造の簡素化、小型
化が図れる。また、両電極4,4a等とは別個に
構成されたポンプ11はその圧縮比等を適当に設
定できるから、両電極4,4a側へのエア供給量
や圧力を所望の必要な値に適宜設定できる様な融
通性をも備えることとなる。
尚、上記実施例では、両電極4,4aの各対向
面の所定の円弧状曲面に形成して、常時その対向
面どうしを平行状態に維持させる様にしたが、本
考案では必ずしも両電極4,4aを曲面状に形成
する必要はない。支持体7の揺動中心位置6から
電極4aの取付位置迄の距離が大きい場合には、
電極4aの揺動によつて生じる両電極4,4a間
の間隔寸法の変動値は小さくなるために、当該変
動値が放電作用に支障が生じない小範囲であれば
両電極4,4aの対向面を平面状態にしても何ら
構わないからである。
〔第2実施例〕 次に、第3図に於いて第2実施例を説明する。
但し、説明便宜上同図中、前記第1図の第1実施
例と同符号のものは同一部材、機器を示すもので
ある。
同図に於いて、7aはケーシング1内に相互に
対面して配置される両電極4,4aのうち一方側
の電極4aを支持するための支持体で、他方の電
極4の対向面20と平行に往復動可能に設けられ
ている。10aは支持体7aに取付けられた永久
磁石で、別途設けられた交番磁界形成用のソレノ
イドコイル8と対峙する位置に設けられて、該コ
イル8の交番磁界の形成によつて支持体7aを電
極4の対向面20と平行に往復動自在とするもの
である。11aはシリンダ13内にピストン13
a(作動体)を嵌入させた気体供給用のポンプで、
前記支持体7aの往復動によつてポンプ動作を行
うべくピストン13aには支持体7aの一端部側
が連結されている。
上記構成の装置に於いても、やはり前記第1実
施例と同様に、ソレノイドコイル8により交番磁
界を形成させるだけで、ポンプ11aを作動させ
てオゾン発生に必要なエアを両電極4,4a間内
に強制的に供給でき、又一方の電極4aを他方の
電極4に対面させたまま往復動作させることがで
きる。
而して、当該手段では一方の電極4aが他方の
電極4aの対向面20に対して平行移動を行うた
めに、両電極4,4aの各対向面20,20aを
何ら円弧状に形成する必要なく、平面状の対向面
20,20a間の相互間距離を所望の一定寸法に
維持させて、電極の各対向面の広域に渡つてオゾ
ン発生に有効な放電作用を生じさせることが可能
となる。又、両電極4,4a間に於いて局部的に
集中した放電が生じないことは第1実施例と同様
である。
〔他の実施例〕
尚、上記各実施例では、何れも一方側の電極4
aのみを往復動させたが、本考案は決してこれに
限定されない。一対の電極4,4aの双方を往復
移動させても何ら構わない。この場合には両電極
4,4aの双方へのダスト類の付着が防止でき
て、ダスト付着に原因するオゾン発生効率の低下
を上記各実施例以上に抑制できる効果が得られ
る。
両電極4,4aを同時に往復動作させるには、
例えば第4図の如く、軸30,30aに取着され
た二本の支持体7b,7cに夫々電極4,4aを
取付ける如き手段を適宜採用すればよい。当該機
構では、各軸30,30aに連結杆31,31a
を介して連結した永久磁石10b,10cにソレ
ノイドコイル8aの交番磁界を作用させて、両電
極4,4aを相互に異なる方向に揺動させればよ
い。
本考案は両電極4,4aを相対的に位置変更さ
せるものであるから、両電極4,4aの双方を移
動させる場合にはその移動方向や速度等が相違す
る様に設定しておけばよい。
また、本考案は電極4,4aやこれを支持する
支持手段、並びに電極4,4aを往復動させるた
めの駆動手段等の各部の具体的な構成は決して上
記の如く限定されず、これら各部の具体的な構成
は全て本考案の意図する範囲内で任意に設計変更
自在である。本考案では両電極を小寸法の平板状
に形成できる利点が得られるが、必ずしもこれに
限定されず、筒状型の電極を用いた場合等にも適
用できるものである。又、気体供給用のポンプ1
1としては上記各実施例以外の様々な種類のポン
プが適用でき、更に支持体7,7aの往復駆動手
段としては必ずしも永久磁石10とソレノイドコ
イル8との組合わせ手段を用いる必要はない。
その他、本考案はオゾンの発生用途に限定され
ず、イオンの発生も同様な放電原理で行えるもの
であるからイオン発生装置して適用しても無論構
わない。
(考案の効果) 叙上の様に、本考案は一対の放電用電極の双方
又は一方を両電極の対向方向と交差する方向に沿
つて往復動自在に設けて、両電極の各対向面どう
しの対向位置を相対移動させ得る様に構成したた
めに、電極の各対向面に凹凸等が存在してその相
互間の寸法が不均一となる場合であつても、従来
の両電極を固定させていた手段の如く何ら特定の
同一箇所に集中した放電を生じさせず、電極の異
常な温度上昇を解消させ得ることができ、又電極
へのダスト類への付着の抑制も図れる他、往復動
する電極への電力供給は従来の電極回転式のもの
の如く構造が複雑な給電用ブラシを用いる必要が
なくなつて固定式電極と同様に簡易なコード配線
で行えることとなつた。
その結果、本考案によれば従来の両電極固定を
固定させた場合よりもオゾン等の生成効率を格段
に高めることができると同様に、回転式の難点で
あつた給電用ブラシの磨耗に原因する煩雑な部品
交換等の手間を解消できて保守管理面にも優れた
ものにできて、その実用性を格段に高めることが
できるという格別な効果を有するに至つた。
また、本考案では従来の電極を回転させる手段
の如く両電極を常時対向させるために一方の電極
を円板状又はリング状に形成する必要性がなくな
り、両電極には小寸法の平板状のもの等が適宜使
用できる利点もある。
更に、本考案の一方の電極を揺動させる場合に
於いて両電極の各対向面を電極の揺動中心を中心
する平行な円弧状面に形成した手段や、一方の電
極を他方の電極の対向面と平行に往復動する支持
体に支持させてこれと同方向に往復動させる手段
では、何れの場合も両電極の相互間距離を常時一
定寸法値に維持できて、両電極の対向面の全面又
は略全面の広域間で有効な放電作業を継続させる
ことができ、オゾン等の生成効率を一層高めるこ
とができる効果がある。
更に、本考案の気体供給用のポンプを別途設け
て、該ポンプの作動体と支持体とを連結させた手
段によれば、電極を送風機一体化したものの如く
その気体送風量や圧力に大きな制限を受けること
がなく気体供給の条件設定に融通性が得られる
他、ポンプ専用の駆動源が不要で、装置全体の簡
素化並びに小型化が図れるという実益がある。
更に、本考案の電極の往復動作を永久磁石と交
番磁界形成用のソレノイドコイルとの組合わせで
行う手段では、その構造が非常に簡易で、装置の
小型化を一層促進できる他、動作の信頼性も高く
メンテナンス等の種々の面で優れた利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案に係る装置の第1実
施例を示し、第1図は装置全体の説明図、第2図
は電極の取付部位を示す要部拡大説明図。第3図
は本考案の第2実施例を示す説明図。第4図は本
考案の他の実施例を示し、同図イは正面図、同図
ロは同図イの−線断面図、同図ハは同図イの
Y−Y線断面図。第5図は従来例を示す説明図。 4,4a……放電用電極、7,7a……支持
体、8……ソレノイドコイル、10……永久磁
石、11……ポンプ、13……作動体、20,2
0a……対向面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 一対の放電用電極4,4aが相互に対向して
    設けられてなるオゾン等の発生装置に於いて、
    前記放電用電極4,4aの各対向面20,20
    aどうしの対向位置が相対移動を行うべく前記
    両電極4,4aのうち少なくとも何れか一方の
    電極4aが、両電極4,4aの対向方向と交差
    する方向に沿つて往復動自在に設けられてなる
    ことを特徴とするオゾン等の発生装置。 2 一方側の電極4aが、往復揺動自在に設けら
    れた支持体7に支持されて該支持体7の揺動支
    点Aを中心とする揺動動作によつて他方の電極
    4との対向方向と交差する方向に沿つて往復揺
    動すべく設けられてなり、且つ両電極4,4a
    の各対向面20,20aは、支持体7の揺動支
    点Aを半径中心とする円弧状に形成されて相互
    に平行状態に設定されてなることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のオゾン等
    の発生装置。 3 一方側の電極4aが、他方の電極4の対向面
    20と平行に往復動自在な支持体7aに支持さ
    れて、該支持体7aの往復動により前記一方の
    電極4aが他方の電極4と平行状態を維持した
    往復移動が自在となるべく設けられてなること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載のオゾン等の発生装置。 4 一対の放電用電極4,4a間への気体供給用
    のポンプ11が両電極4,4aとは別体で設け
    られ、且つ該ポンプ11の作動体13は、電極
    4aを支持する支持体7の往復移動に連動した
    駆動を行つて前記ポンプ11の作動を行わせる
    べく前記支持体7と連結されてなることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項乃至第3
    項の何れかの請求項に記載のオゾン等の発生装
    置。 5 実用新案登録請求の範囲第1項乃至第4項の
    何れかの請求項に記載のオゾン等の発生装置に
    於いて、放電用電極4aを支持する支持体7に
    永久磁石10が設けられ、且つ該永久磁石10
    と対峙する位置には、該永久磁石10に磁界方
    向が変更する交番磁界を作用させて前記支持体
    7を往復動させるための交番磁界発生用ソレノ
    イドコイル8が設けられてなることを特徴とす
    るオゾン等の発生装置。
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