JPH0441167Y2 - - Google Patents

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JPH0441167Y2
JPH0441167Y2 JP16742986U JP16742986U JPH0441167Y2 JP H0441167 Y2 JPH0441167 Y2 JP H0441167Y2 JP 16742986 U JP16742986 U JP 16742986U JP 16742986 U JP16742986 U JP 16742986U JP H0441167 Y2 JPH0441167 Y2 JP H0441167Y2
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vertical plate
coil spacer
ventilation hole
coil
thickness
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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、バツジ型焼鈍炉内において用いられ
るコイルスペーサの構造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来は、第4図に示すようなバツジ式焼鈍炉1
0においては、積み重ねられた鋼帯コイル11の
熱伝達と加熱温度の均一性を確保する為に、各鋼
帯コイル11の間にコイルスペーサ12を配設
し、循環する雰囲気ガスを鋼帯コイルに接触する
構造となつていた。
そして、このコイルスペーサ12は、第5図に
示すように、中央部に内孔13が形成され、その
外側にはリング状に通風孔14が形成された上下
に対となる円板15を、螺旋状形成された複数の
竪板16にて連結する構成となつていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、コイルスペーサ12は鋼帯コイル1
1を加熱焼鈍した後冷却する過程において、例え
ば、円板15の外周部が、鋼帯コイル11の熱容
量の影響を受ける中央部に比較して速く冷却され
ので外側の円板15が収縮し、この収縮に伴つて
通風孔14の部分に配設された竪板16に曲げ応
力が発生して、繰り返し使用する内に徐々に竪板
16が屈曲し、場合によつては亀裂等が入り使用
不能となるという問題点があつた。
そこで、この問題点を解決するために、竪板1
6を厚くすることが考えられるが、竪板16を厚
くする全体の重量が大きくなると共に、風の通過
面積が減少し、しかも全体的に熱容量も大きくな
るので熱効率が下がるという問題点があつた。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、全体として重量が軽く、使用中に変形が生じ
難く、しかも熱効率の向上が図れるコイルスペー
サを提供することを目的とする。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的に沿う本考案に係るコイルスペーサ
は、中央部に内孔が形成され、しかもその外側に
はリング状に通風孔が形成され上下に対となる円
板を、渦巻状に形成された複数の竪板にて連結し
てなるコイルスペーサにおいて、上記リング状に
形成された通風孔に配設される上記竪板の厚みを
他の部分より厚くして構成されている。
ここに、通風孔に配設された竪板は、半径方向
に同一厚みで厚くなつている場合の他、通風孔の
内側に根元が極厚になつて渦巻き方向に徐々に薄
くなつて、全体として他の部分の竪板より厚くな
つている場合も本考案は適用されるものである。
また、通風孔の配設されている竪板の厚みは他
の部分の竪板の厚みの1.2〜3倍程度であり、更
に通風孔及び強度の点も十分に考慮するならば
1.5〜2倍程度であるのが好ましい。
〔作用〕
本考案に係るコイルスペーサは、通風孔に配設
された渦巻き状の竪板が他の部分、即ち上下の円
板に連接されている部分より厚くなつている。従
つて、使用中に外側の円板が冷却して収縮し、曲
げ応力が竪板に発生しても、竪板を厚くしている
ので材料の降伏応力以上の曲げ応力を受けなけれ
ば竪板は変形せず、仮に材料の降伏応力以上の曲
げ応力を受けても材料の厚みが厚ければその変形
も微小で済み、従つて従来のコイルスペーサより
軽量で長期間の寿命を保つことができる。
また、他の部分の竪板には上下に円板が連結さ
れているので、断面係数が大きく曲げ応力が発生
してもこれに抗することができ、従つて竪板は上
部から受ける荷重に耐えることができる厚みであ
れば良い。
そして、対となる円板を連結する竪板は通風孔
に配設されている竪板より薄くなつているので、
風の通過面積が増加し全体として風抵抗が減少す
ることになる。
〔実施例〕
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を
具体化した一実施例につき説明し、本考案の理解
に供する。
ここに、第1図は本考案の一実施例に係るコイ
ルスペーサの一部切欠き平面図、第2図は上記実
施例に係るコイルスペーサのA−A線断面図、第
3図は本考案の他の実施例に係るコイルスペーサ
の平面図である。
第1図、第2図に示すように、本考案の一実施
例に係るコイルスペーサ17は、全体がダクタイ
ル鋳鉄(場合によつては鋳鋼)からなつて、中央
部に内孔18が形成されている上下の円板20、
21と、該円板20,21を連結する竪板22,
23とを有して構成されている。以下、これらに
ついて詳しく説明する。
上記円板20,21には半径方向略中央部には
リング状の通風孔24が形成されて、円板20,
21を夫々外輪板25,26と内輪板27,28
とに分離している。
上記通風孔24は、中央の内孔18と同心上に
配設され、形成されている位置は載置する図示し
ない鋼帯コイルの中央あるいは中央よりやや内側
にあつて通過する熱風が鋼帯コイルの中央部及び
中央部より内側に当たるようになつている。
上記円板20,21を連結する竪板22は、渦
巻き状になつて所定間隔で中心部から外周部に向
かつて設けられ、外輪板25,26には短い竪板
23が設けられて、上部からの重量を受けても充
分に強度を有するようになつている。
そして、円板20,21に通風孔24に配設さ
れる竪板22は他の部分より厚くなつて、外側の
円板20,21が冷却時に竪板22,23を曲げ
ようとする曲げ応力に耐えることができるように
なつている。
上記外輪板25の内周端部には突起29が形成
されて外周部から入つた風の向きを変えて通風孔
24に当接する鋼帯コイルに熱風を当てるように
なつている。なお、上記実施例に係るコイルスペ
ーサ17の外径は1650mm〜2500mm、内孔18の径
は450mm〜600mm、高さは80mm〜120mm、上下の円
板20,21の板厚は20〜30mmであり、この場合
の竪板22の厚みは上下の円板20,21に固着
されている部分は17mm程度、通風孔24の部分の
竪板22の厚みは略25mm程度であつた。
このコイルスペーサ17の使用に際しては、熱
風は円周から各竪板22,23の隙間から内部に
入り、通風孔24から各鋼帯コイルの上端及び下
端に接触するようになつている。
上記コイルスペーサ17が冷却過程において
は、各部から徐々に冷却されて外輪板25,26
は収縮するが、通風孔24に配設される竪板22
は厚くなつているので、曲げ応力が生じてもこれ
に抗することができる。
次に、第3図に示す本考案の他の実施例に係る
コイルスペーサ30について説明するが、上記実
施例に係るコイルスペーサ17と同一の構成要素
については同一の番号を付してその説明を省略す
る。
上記通風孔24の配設される竪板31は全体と
して内輪板27,28及び外輪板25,26を連
結する竪板31,23より厚くなつているが、通
風孔24の内側即ち内輪板27,28の外周部か
ら外方向に徐々に薄くなつている。
そして、該通風孔24に配設される竪板31を
適当な厚みにすることによつて、該コイルスペー
サ30が冷却の過程に、上記竪板31に発生する
曲げ応力に応じた抗力を有する断面係数とするこ
とが可能となり、更には外側に薄くなつているの
で、材料の軽減及び全体として熱容量の軽減が図
られることになる。
〔考案の効果〕
本考案に係るコイルスペーサは以上のように構
成されているので、繰り返し使用しても竪板に変
形が生じ難くて長寿命となり、しかも全体として
重量の軽減が図れるので廉価に製造できる。
そして、重量の軽減に伴い熱容量も小さくなる
ので、全体として焼鈍炉の熱効率も向上すること
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るコイルスペー
サの一部切欠き平面図、第2図は上記実施例に係
るコイルスペーサのA−A線断面図、第3図は本
考案の他の実施例に係るコイルスペーサの平面
図、第4図は従来例に係るバツジ型焼鈍炉の縦断
面図、第5図は従来例に係るコイルスペーサの平
面図である。 符号の説明、17,30……コイルスペーサ、
18……内孔、20,21……内板、22,2
3,31……竪板、24……通風孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中央部に内孔が形成され、しかもその外側に
    はリング状に通風孔が形成された上下に対とな
    る円板を、渦巻状に形成された複数の竪板にて
    連結してなるコイルスペーサにおいて、上記リ
    ング状に形成された通風孔に配設される上記竪
    板の厚みを他の部分より厚くしたことを特徴と
    するコイルスペーサ。 (2) 通風孔に配設される竪板は、半径方向に徐々
    に薄くなつている実用新案登録請求の範囲第1
    項記載のコイルスペーサ。 (3) 通風孔に配設される竪板の厚みは他の部分の
    竪板の厚みの1.2〜3倍である実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のコイルスペーサ。
JP16742986U 1986-10-29 1986-10-29 Expired JPH0441167Y2 (ja)

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JP16742986U JPH0441167Y2 (ja) 1986-10-29 1986-10-29

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JP16742986U JPH0441167Y2 (ja) 1986-10-29 1986-10-29

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JPS6373346U JPS6373346U (ja) 1988-05-16
JPH0441167Y2 true JPH0441167Y2 (ja) 1992-09-28

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