JPH0441181B2 - - Google Patents

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JPH0441181B2
JPH0441181B2 JP59179949A JP17994984A JPH0441181B2 JP H0441181 B2 JPH0441181 B2 JP H0441181B2 JP 59179949 A JP59179949 A JP 59179949A JP 17994984 A JP17994984 A JP 17994984A JP H0441181 B2 JPH0441181 B2 JP H0441181B2
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JP
Japan
Prior art keywords
acrylic resin
resin emulsion
urethane prepolymer
urethane
sealant
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59179949A
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English (en)
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JPS6157622A (ja
Inventor
Nobuo Yamazaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NITSUTO HORIMAA KOGYO KK
Original Assignee
NITSUTO HORIMAA KOGYO KK
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  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、特に建築の分野で用いられるシーリ
ング材の製造方法に関する。 一般に、この種シーリング材は各種建築工事の
取合い部分、即ちジヨイント部に用いられてお
り、その主な役割を特に防水的な機能においてま
とめると次の3つに集約できる。 a ジヨイント部を構成する部材に接着、あるい
は密着して十分な水密性を確保できること。 b ジヨイント部における各種ムーブメントに追
従し、水密性を存続できること。 c 建築物がさらされる環境において長期にわた
り、上記a及びbを満たすこと。 しかして、建築用シーリング材の品種は、弾性
系と塑性系に区分され、弾性系の中でもウレタン
系シーリング材は経済性の面から多用されてい
る。ところが、ウレタン系シーリング材は性能面
において耐オゾン性、耐熱性、耐熱紫外線に劣る
という欠点があり、露出目地用のシーリング材と
しての信頼度は低い。 また、塑性系のアクリル系シーリング材は耐候
性、耐熱性に優れてはいるが、エマルジヨンが基
材となつているため、媒体である水が揮散して硬
化する際に23〜25%の収縮がおこり、防水層厚に
不安が残ると共に、長年月の間に可塑物質が揮発
して固化するというシーリング材として最も不適
な状態となる。 以上のように、ウレタン系シーリング材及びア
クリル系シーリング材共に、上記した建築用シー
リング材の使命a,b,cに照らした場合、適切
な材料とは言い難い。 本発明はこのような従来の問題点を解決するも
ので、ウレタン系シーリング材とアクリル系シー
リング材の弱点を除去し、耐候性、耐熱性に優れ
ると共に、体積収縮率が小さく、かつ経年固化を
防止したシーリング材の製造方法を提供すること
を目的とする。 そこで、本発明のうち第1の発明の特徴とする
ところは、アクリル樹脂エマルジヨンに、ウレタ
ンプレポリマーを滴下して撹拌し、該ウレタンプ
レポリマーのイソシアネート基と該アクリル樹脂
エマルジヨンの媒体であるH2Oとを反応させ、
該アクリル樹脂エマルジヨン中にウレタンポリマ
ー粒子を混在させるシーリング材の製造方法であ
つて;上記アクリル樹脂エマルジヨンの樹脂含有
を50%以上とすると共に、上記ウレタンプレポリ
マーのNCO含有を、1.0〜4.0%とし、かつ、該ア
クリル樹脂エマルジヨンの樹脂固形分と上記ウレ
タンプレポリマーとの配合比を、(100:50)〜
(100:100)に設定する点にある。 また、第2の発明の特徴とするところは、アク
リル樹脂エマルジヨンにウレタンプレポリマーを
滴下して撹拌し、該撹拌により該ウレタンプレポ
リマーを分散させつつ上記アクリル樹脂エマルジ
ヨンの媒体であるH2Oと該ウレタンプレポリマ
ーのイソシアネート基とを反応させ、上記アクリ
ル樹脂エマルジヨン中にウレタンポリマー粒子が
分散したシーリング材用ラテツクスを得、その
後、該ラテツクスに充てん材、分散材、安定材、
顔料等を添加して混練すると共に減圧真空脱泡す
る点にある。 以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳
説する。 図は本発明に係るシーリング材の製造方法を説
明するためのブロツク図である。図中、1〜4に
示すように、本発明では、まず、アクリル樹脂エ
マルジヨン1にウレタンプレポリマー2を滴下、
撹拌3してシーリング材用テラツクス4が製造さ
れる。ここで、アクリル樹脂エマルジヨン1と
は、各種アクリル酸エステル共重合エマルジヨ
ン、スチレンアクリル共重合エマルジヨン、エチ
レン酢ビアクリル三元共重合エマルジヨンで、樹
脂含有50%以上のものをいう。また、ウレタンプ
レポリマーとは、ウレタン系シーリング材の基材
として用いられているNCO含有1.0〜4.0%のもの
をいう。そして、アクリル樹脂エマルジヨン1
は、ウレタンプレポリマー2を滴下、撹拌3する
際、その中にあらかじめ補助乳化剤、保護コロイ
ド等を添加して約5分間ほど撹拌してプレミツク
スしてある。さらに、ウレタンプレポリマー2も
可塑剤を混合して約5分間ほど撹拌してプレミツ
クスしてある。上記補助乳化剤とは、非イオン系
乳化剤HLB−11〜14のものであり、また保護コ
ロイドとは、ポバール、ヒドロキシメチルセルロ
ーズの水溶液である。さらに、可塑剤とは、
PPG系およびフタル酸エステル系、即ちDBP、
DOP等を指す。 このようにしてプレミツクスされたアクリル樹
脂エマルジヨン1を撹拌しながら、同じくプレミ
ツクスされたウレタンプレポリマー2を該エマル
ジヨン1に滴下して15分間〜20分間撹拌3する。
この撹拌3によりウレタンプレポリマー2を分散
させつつ、アクリル樹脂エマルジヨン1の媒体で
あるH2Oと該ウレタンプレポリマー2のイソシ
アネート基とを反応させ、アクリル樹脂エマルジ
ヨン1中にウレタンポリマー粒子が分散したシー
リング材用ラテツクス4を得る。なお、上記プレ
ミツクスされたアクリル樹脂エマルジヨン1の樹
脂(固形分)と、同じくプレミツクスされたウレ
タンプレポリマー2との配合比は、100:(50〜
100)とする。 その後、得られたシーリング材用ラテツクス4
に、顔料分散剤、安定剤、皮膜形成助剤、凍結安
定剤を所定量添加して撹拌5し、これらの分散が
完了したものに対して、さらに、充てん材、補強
剤、顔料を混練6する。これにより、ウレタンラ
ツクス系シーリング材7を得る。 生産条件として、充てん材、顔料の混練撹拌時
間は、40分〜60分を必要とする。その後、60〜65
cm/Hgの真空脱泡工程を25〜30分間行い、反応
によつて発生したCO2を除去するが、CO2の残存
が多い場合には再度減圧により除去しなければな
らない。また、処方の組立てに当つては、固形分
85%以上、比重1.4以下にすることが必要である。 以上のようにして製造されたウレタンラテツク
ス系シーリング材の性能を、JIS A 5758“建築
用シーリング材”によつて性能評価したところ、
表に示す通りであつた。
【表】 次に、本発明シーリング材と従来の一成分形及
び二成分形ウレタン系シーリング材及び水性アク
リルシーリング材との比較結果を夫々表、表
、表に示す。
【表】
【表】
【表】 (注) 比重が小さいほど質量あたりの施工量は
大となり、経済性が高く乾燥硬化収縮率も
小となる。
上記の各表,,,から明らかなよう
に、本発明のウレタンテツクス系シーリング材の
性能はすぐれたものであり、特に、従来のウレタ
ン系シーリング材及びアクリル系シーリング材の
夫々の欠点が改善されていることがわかる。 なお、上述の実施例では、プレミツクスされた
アクリル樹脂エマルジヨン1を撹拌しながらプレ
ミツクスされたウレタンプレポリマー2を滴下さ
せてシーリング材用ラテツクス4を製造したが、
これとは別に、ウレタンプレポリマーと可塑剤を
プレミツクスせず、可塑剤を、プレミツクスされ
たアクリル樹脂エマルジヨン1にあらかじめ混合
しておき、しかる後、このアクリル樹脂エマルジ
ヨン1を撹拌しながらウレタンプレポリマーを滴
下させてラテツクスとすることもできるが、比較
のために、両者のテラツクスを各々ガラス板上に
1.0mm厚で塗布し、20℃、45〜65%RH、72Hrの
条件で乾燥硬化皮膜を作成した後、その形状を観
察比較したところ、前者のラテツクスによる皮膜
は透明均一な状態であつたが、後者のラテツクス
による皮膜はやや白濁状態でキメも粗かつた。従
つて、本発明の実施例においては、前者の方法に
よりウレタンプレポリマー粒子の分散とアクリル
樹脂粒子の分散が良好に行われていることが確認
された。 なお、本発明では、上述のシーリング材用ラテ
ツクス4をシーリング材の原料ビヒクルとして採
用したが、このビヒクルは建物内外装用の弾性塗
料のベースにも、また、塗り床材等、建造物保護
材のベースにも応用できるものである。 本発明は上述の如く構成されているので、次に
記載する効果を奏する。 ウレタンプレポリマー2のイソシアネート基
とアクリル樹脂エマルジヨン1の媒体である
H2Oとを反応させるので、エマルジヨンの濃
度を上げることができる。従つて、形成される
シーリング材は、「媒体であるH2Oが揮散して
硬化する際に収縮がおこり、防水層厚に不安が
残ると共に、長年月の間に可塑物質が揮発して
固化する。」ということがなくなり、経年固化
を防止することができ、長期にわたつて弾力性
に富んだものとすることができる。 安定したエマルジヨンを得ることができ、常
に高品質の製品を提供することができる。 充てん材質の混合が行いやすいものとなり取
り扱いが極めて容易となる。 特に、第1の発明によれば、耐熱性、耐候性
に優れ、かつ、体積収縮率も僅少となる利点が
ある。 第2の発明によれば、形成されるシーリング
材は透明均一となり、しかも、減圧真空膜泡に
より、形成されるシーリング材に気泡が入るこ
とがなくなり、より一層高品質の製造を提供す
ることができる。 従つて、従来のウレタン系シーリング材及び
アクリル系シーリング材の欠点を除去し、それ
らの長所を顕彰した優れた発明である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の製造方法を説明するためのブロツ
ク図である。 1……アクリル樹脂エマルジヨン、2……ウレ
タンプレポリマー、3……撹拌、4……シーリン
グ材用ラテツクス、6……混練、7……シーリン
グ材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アクリル樹脂エマルジヨン1に、ウレタンプ
    レポリマー2を滴下して撹拌3し、該ウレタンプ
    レポリマー2のイソシアネート基と該アクリル樹
    脂エマルジヨン1の媒体であるH2Oとを反応さ
    せ、該アクリル樹脂エマルジヨン1中にウレタン
    ポリマー粒子を混在させる工程を有するシーリン
    グ材の製造方法であつて、 上記アクリル樹脂エマルジヨン1の樹脂含有を
    50%以上とすると共に、上記ウレタンプレポリマ
    ー2のNCO含有を、1.0〜4.0%とし、かつ、該ア
    クリル樹脂エマルジヨン1の樹脂固形分と上記ウ
    レタンプレポリマー2との配合比を、(100:50)
    〜(100:100)に設定することを特徴とするシー
    リング材の製造方法。 2 アクリル樹脂エマルジヨン1に、ウレタンプ
    レポリマー2を滴下して撹拌3し、該ウレタンプ
    レポリマー2のイソシアネート基と該アクリル樹
    脂エマルジヨン1の媒体であるH2Oとを反応さ
    せ、該アクリル樹脂エマルジヨン1中にウレタン
    ポリマー粒子が分散したシーリング材用ラテツク
    ス4を得、その後、該ラテツクス4に充てん材、
    分散剤、安定剤、顔料等を添加して混練6すると
    共に減圧真空脱泡するシーリング材の製造方法で
    あつて、 上記アクリル樹脂エマルジヨン1の樹脂含有を
    50%以上とすると共に、上記ウレタンプレポリマ
    ー2のNCO含有を、1.0〜4.0%とし、かつ、該ア
    クリル樹脂エマルジヨン1の樹脂固形分と上記ウ
    レタンプレポリマー2との配合比を、(100:50)
    〜(100:100)に設定することを特徴とするシー
    リング材の製造方法。
JP59179949A 1984-08-29 1984-08-29 シーリング材の製造方法 Granted JPS6157622A (ja)

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