JPH04412Y2 - - Google Patents
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- JPH04412Y2 JPH04412Y2 JP17212183U JP17212183U JPH04412Y2 JP H04412 Y2 JPH04412 Y2 JP H04412Y2 JP 17212183 U JP17212183 U JP 17212183U JP 17212183 U JP17212183 U JP 17212183U JP H04412 Y2 JPH04412 Y2 JP H04412Y2
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- Package Closures (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシリコンクラツパ包装機、袋詰機、パ
ウチ充填機、パツク充填機等に使用されるダミー
式インパルスヒータの温度制御装置に関する。
ウチ充填機、パツク充填機等に使用されるダミー
式インパルスヒータの温度制御装置に関する。
自動包装機のプラスチツクシート用のインパル
スシール機において、ヒータへのパルス通電時に
一定の電圧でかつ一定の時間幅で高頻度で繰返し
通電すると、ヒータおよびこのヒータを取付けて
いるシールバーの温度が残熱により次第に高くな
つて最適ヒータ温度が得られなくなり、プラスチ
ツクシートのシール部の溶断、ヒータ赤熱による
ヒータ寿命低下等の問題が生じる。
スシール機において、ヒータへのパルス通電時に
一定の電圧でかつ一定の時間幅で高頻度で繰返し
通電すると、ヒータおよびこのヒータを取付けて
いるシールバーの温度が残熱により次第に高くな
つて最適ヒータ温度が得られなくなり、プラスチ
ツクシートのシール部の溶断、ヒータ赤熱による
ヒータ寿命低下等の問題が生じる。
このため、一般的には、前記残熱をできるだけ
低い温度で飽和させる様にヒータバーの中に水を
通す強制水冷方式とかヒータバーにエアーを吹き
付ける強制空冷方式があるが、多数のヒータバー
を持つたロータリ式インパルスシール機にあつて
は、強制水冷方式にすることは機構的に困難であ
り、また強制空冷方式にするとエアーの消費量が
多くなりコストアツプにつながる。
低い温度で飽和させる様にヒータバーの中に水を
通す強制水冷方式とかヒータバーにエアーを吹き
付ける強制空冷方式があるが、多数のヒータバー
を持つたロータリ式インパルスシール機にあつて
は、強制水冷方式にすることは機構的に困難であ
り、また強制空冷方式にするとエアーの消費量が
多くなりコストアツプにつながる。
本考案は上記問題点を解決するため、強制水冷
方式、強制空冷方式を用いず、ヒータのパルス通
電時に自動的に最適ヒータ温度が得られるインパ
ルスヒータ温度制御装置を提供することを目的と
する。
方式、強制空冷方式を用いず、ヒータのパルス通
電時に自動的に最適ヒータ温度が得られるインパ
ルスヒータ温度制御装置を提供することを目的と
する。
以下、本考案の温度制御装置について説明する
が、はじめに本考案が適用されるインパルスシー
ル機について説明する。第1図はこの概略構成を
示すもので、これは主として上部回転装置Ruと
下部回転装置Rdからなり、これらは同一駆動源
Mに機械的に連結され、同期して回転するように
なつている。
が、はじめに本考案が適用されるインパルスシー
ル機について説明する。第1図はこの概略構成を
示すもので、これは主として上部回転装置Ruと
下部回転装置Rdからなり、これらは同一駆動源
Mに機械的に連結され、同期して回転するように
なつている。
上部回転装置Ruには同一仕様で製作した実作
業を行うヒータバーBが複数個(図ではB1〜B10
の10個)の回転体の周面に設けられている。一
方、下部回転装置Rdの回転体の周面には、前記
ヒータバーBと対応する位置にヒータ受けバーR
が複数個(図ではR1〜R10の10個)が設けられて
いる。そして、上部および下部回転装置Ru,Rd
により上部プラスチツクシートFuおよび下部プ
ラスチツクシートFdがはさまれ、第2図のよう
に被包装物W1〜W6を個々にシールおよびカツト
されるようになつている。
業を行うヒータバーBが複数個(図ではB1〜B10
の10個)の回転体の周面に設けられている。一
方、下部回転装置Rdの回転体の周面には、前記
ヒータバーBと対応する位置にヒータ受けバーR
が複数個(図ではR1〜R10の10個)が設けられて
いる。そして、上部および下部回転装置Ru,Rd
により上部プラスチツクシートFuおよび下部プ
ラスチツクシートFdがはさまれ、第2図のよう
に被包装物W1〜W6を個々にシールおよびカツト
されるようになつている。
前記ヒータバーBは第3図に示すように、シー
ルヒータHs、カツト用ヒータHcを備えている。
一方、ヒータバーBの給電部は第4図のように給
電ユニツトQを有し、この給電ユニツトQに設け
られているブラシBuを介して給電バー受台Qbか
ら給電されるようになつている。
ルヒータHs、カツト用ヒータHcを備えている。
一方、ヒータバーBの給電部は第4図のように給
電ユニツトQを有し、この給電ユニツトQに設け
られているブラシBuを介して給電バー受台Qbか
ら給電されるようになつている。
上部回転装置Ruが回転すると、これに付いて
いるヒータバーBはヒータ通電位置に近づくに従
つて下降をはじめ、ヒータ通電位置では上部およ
び下部プラスチツクシートFu,Fdを完全にはさ
む様にカム機構で構成されており、さらに上部回
転装置Ruを回転するとヒータバーBは次第に上
昇してヒータ受バーRより離れていく。
いるヒータバーBはヒータ通電位置に近づくに従
つて下降をはじめ、ヒータ通電位置では上部およ
び下部プラスチツクシートFu,Fdを完全にはさ
む様にカム機構で構成されており、さらに上部回
転装置Ruを回転するとヒータバーBは次第に上
昇してヒータ受バーRより離れていく。
なお、上部および下部回転装置Ru,Rdが回転
すると、プラスチツクシートFu,Fdと被包装物
Wは自動的に送られるようになつている。
すると、プラスチツクシートFu,Fdと被包装物
Wは自動的に送られるようになつている。
ヒータ通電位置で、シール用ヒータHsとカツ
ト用ヒータHcに各々最適な電圧と通電時間を与
えればプラスチツクシートFu,Fdは熱により接
着され、かつカツトされ、第2図のように被包装
物WがプラスチツクシートFu,Fdにより包まれ
た状態となる。
ト用ヒータHcに各々最適な電圧と通電時間を与
えればプラスチツクシートFu,Fdは熱により接
着され、かつカツトされ、第2図のように被包装
物WがプラスチツクシートFu,Fdにより包まれ
た状態となる。
このようにシール用ヒータHs、カツト用ヒー
タHcに、最適なパルス通電時間(この実施例で
はヒータ印加電圧を固定して通電時間を制御する
ようにしているが、通電時間を固定して印加電圧
を制御してもよい)を得るには、シール用ヒータ
Hs、カツト用ヒータHcの通電タイミング直前の
温度を実測して求めればよい。しかしながら、本
考案では、実作業を行うシール用ヒータHsおよ
びカツト用ヒータHc以外にダミーヒータDdを1
本配設し、これに有するダミーシール用ヒータ
Hds、ダミーカツト用ヒータHdcの温度を測定す
ることによりヒータHds,Hdcに最適な通電時間
を得るようにしてある。このダミーヒータDdは
第5図のように、前記ダミーシール用ヒータHds
とダミーカツト用ヒータHdcを有しており、これ
は第1図の駆動源Mで駆動される上部および下部
回転装置Ru,Rd以外の固定した位置に配設され
る。
タHcに、最適なパルス通電時間(この実施例で
はヒータ印加電圧を固定して通電時間を制御する
ようにしているが、通電時間を固定して印加電圧
を制御してもよい)を得るには、シール用ヒータ
Hs、カツト用ヒータHcの通電タイミング直前の
温度を実測して求めればよい。しかしながら、本
考案では、実作業を行うシール用ヒータHsおよ
びカツト用ヒータHc以外にダミーヒータDdを1
本配設し、これに有するダミーシール用ヒータ
Hds、ダミーカツト用ヒータHdcの温度を測定す
ることによりヒータHds,Hdcに最適な通電時間
を得るようにしてある。このダミーヒータDdは
第5図のように、前記ダミーシール用ヒータHds
とダミーカツト用ヒータHdcを有しており、これ
は第1図の駆動源Mで駆動される上部および下部
回転装置Ru,Rd以外の固定した位置に配設され
る。
前記ダミーヒータDdに有するダミーシール用
ヒータHdsとダミーカツト用ヒータHdcを製作す
る場合、前記ヒータバーBに有するシール用ヒー
タHsとカツト用ヒータHcと熱時定数がほぼ同一
となるように、同一寸法か又は相似形に製作する
必要がある。
ヒータHdsとダミーカツト用ヒータHdcを製作す
る場合、前記ヒータバーBに有するシール用ヒー
タHsとカツト用ヒータHcと熱時定数がほぼ同一
となるように、同一寸法か又は相似形に製作する
必要がある。
次に第6図により本考案の温度制御装置につい
て説明する。前記駆動源Mは、モータ101と減
速機102からなつている。前記上部回転装置
Ruは前述のようにヒータバー103つまりシー
ル用ヒータとカツト用ヒータを備えている。10
4はタイミングカムで、ヒータバー103の移動
距離1ピツチで1回転するものである。105は
タイミング検出器で、タイミングカム104がヒ
ータ通電可能なときオンするようになつている。
て説明する。前記駆動源Mは、モータ101と減
速機102からなつている。前記上部回転装置
Ruは前述のようにヒータバー103つまりシー
ル用ヒータとカツト用ヒータを備えている。10
4はタイミングカムで、ヒータバー103の移動
距離1ピツチで1回転するものである。105は
タイミング検出器で、タイミングカム104がヒ
ータ通電可能なときオンするようになつている。
106はヒータ電源からの電力が入力され給電
バー100(第4図ではQbとしてある)および
後述するダミーヒータ110にパルス状の電力を
供給するサイリスタ、107は通電制御部で、後
述する演算部118からの“ヒータ通電時間”値
だけ、前記タイミング検出器105のタイミング
時に前記サイリスタ106に通電指令を与えるも
のである。
バー100(第4図ではQbとしてある)および
後述するダミーヒータ110にパルス状の電力を
供給するサイリスタ、107は通電制御部で、後
述する演算部118からの“ヒータ通電時間”値
だけ、前記タイミング検出器105のタイミング
時に前記サイリスタ106に通電指令を与えるも
のである。
108は電磁接触器接点で、後述するヒータバ
ー回転時間測定部117からの指令によりオンと
なり、変圧器109に電力を供給するものであ
る。110はこの変圧器109の出力電圧が印加
されるダミーヒータであり、111は例えば熱電
対からなる温度検出器で、温度が上昇に応じて出
力電圧が変化するようになつている。112はこ
の温度検出器111の出力電圧を増幅する増幅器
である。113は基準値設定部で、ヒータ通電時
間の基準値を設定するものである。114は前記
増幅器112と前記基準値設定部の出力電圧を比
較するアナログ比較器で、このアナログ比較器1
14は前記温度検出器111の出力電圧が上昇す
るとその出力電圧が下り、温度検出器111の出
力電圧が下降するとその出力電圧が上るようにな
つており、この出力電圧は前記基準値設定部11
3の出力電圧より大きくならないようになつてい
る。115は前記アナログ比較器114の出力を
デイジタルに変換するA/D変換器、116はこ
のA/D変換器115の出力が入力され、後述す
るヒータバー回転時間測定部117からの指令に
より基準バーヒータの通電時間値t1を記憶し、基
準バーが1回転すると読み替られる通電時間記憶
部である。117は前記ヒータバー回転時間測定
部であり、前記タイミング検出器105からのタ
イミング信号により基準バーおよび他の各バーの
1回転に要する時間を測定し、基準バーおよび他
のバー番号(No.)を決定し、基準バーの通電タイ
ミング時に電磁接触器接点108に対して接点閉
指令を出力し、また基準バーのヒータ通電時間値
の読替指令を前記通電時間記憶部116に出力
し、さらに各バーの1回転時間によりヒータへの
通電時間の補正値を後述する演算部118に出力
するものである。この演算部118は、前記通電
時間記憶部116からヒータの通電時間値t1と前
記ヒータバー回転時間測定部117の出力値を減
算するものである。120は以上述べたシールヒ
ータ用制御回路(具体的には第6図の2点鎖線で
囲んだ上の部分)と同様に構成されたカツトヒー
タ用制御回路である。
ー回転時間測定部117からの指令によりオンと
なり、変圧器109に電力を供給するものであ
る。110はこの変圧器109の出力電圧が印加
されるダミーヒータであり、111は例えば熱電
対からなる温度検出器で、温度が上昇に応じて出
力電圧が変化するようになつている。112はこ
の温度検出器111の出力電圧を増幅する増幅器
である。113は基準値設定部で、ヒータ通電時
間の基準値を設定するものである。114は前記
増幅器112と前記基準値設定部の出力電圧を比
較するアナログ比較器で、このアナログ比較器1
14は前記温度検出器111の出力電圧が上昇す
るとその出力電圧が下り、温度検出器111の出
力電圧が下降するとその出力電圧が上るようにな
つており、この出力電圧は前記基準値設定部11
3の出力電圧より大きくならないようになつてい
る。115は前記アナログ比較器114の出力を
デイジタルに変換するA/D変換器、116はこ
のA/D変換器115の出力が入力され、後述す
るヒータバー回転時間測定部117からの指令に
より基準バーヒータの通電時間値t1を記憶し、基
準バーが1回転すると読み替られる通電時間記憶
部である。117は前記ヒータバー回転時間測定
部であり、前記タイミング検出器105からのタ
イミング信号により基準バーおよび他の各バーの
1回転に要する時間を測定し、基準バーおよび他
のバー番号(No.)を決定し、基準バーの通電タイ
ミング時に電磁接触器接点108に対して接点閉
指令を出力し、また基準バーのヒータ通電時間値
の読替指令を前記通電時間記憶部116に出力
し、さらに各バーの1回転時間によりヒータへの
通電時間の補正値を後述する演算部118に出力
するものである。この演算部118は、前記通電
時間記憶部116からヒータの通電時間値t1と前
記ヒータバー回転時間測定部117の出力値を減
算するものである。120は以上述べたシールヒ
ータ用制御回路(具体的には第6図の2点鎖線で
囲んだ上の部分)と同様に構成されたカツトヒー
タ用制御回路である。
次に以上のように構成された温度制御装置の動
作について説明する。
作について説明する。
(1) タイミング検出器105からの信号によりヒ
ータバー回転時間測定部117は、第1図のヒ
ータバーB1〜B10の内基準となるヒータバー1
本を定め(第1図では基準ヒータバーをB1と
示してある)るとともに電磁接触器接点108
に閉指令が出されることからシール用ヒータ
Hs1、カツト用ヒータHc1が通電される時のみ、
ダミーヒータバーDbのダミーシール用ヒータ
Hds、ダミーカツト用ヒータHdcにも通電され
る。これはサイリスタ106が導通することか
らヒータ電源からの電圧がサイリスタ106を
通して印加される。
ータバー回転時間測定部117は、第1図のヒ
ータバーB1〜B10の内基準となるヒータバー1
本を定め(第1図では基準ヒータバーをB1と
示してある)るとともに電磁接触器接点108
に閉指令が出されることからシール用ヒータ
Hs1、カツト用ヒータHc1が通電される時のみ、
ダミーヒータバーDbのダミーシール用ヒータ
Hds、ダミーカツト用ヒータHdcにも通電され
る。これはサイリスタ106が導通することか
らヒータ電源からの電圧がサイリスタ106を
通して印加される。
(2) この場合シール用ヒータHs1、カツト用ヒー
タHc1への通電時間幅は基準バーB1のシール用
ヒータHs1、カツト用ヒータHc1に通電する直
前にダミーヒータバーDdのシール用およびカ
ツト用ヒータHds,Hdcに各々取付けられた温
度検出器111により温度を検出し、この検出
温度に応じて増幅器112から出力電圧が生
じ、この出力電圧と基準値設定部113の基準
値がアナログ比較器114で比較され、この偏
差値がA/D変換器115でデイジタル信号に
変換されて通電時間t1が求められる、この通電
時間t1は第7図より求められ、この通電時間t1
はヒータ温度θ1に比例する。
タHc1への通電時間幅は基準バーB1のシール用
ヒータHs1、カツト用ヒータHc1に通電する直
前にダミーヒータバーDdのシール用およびカ
ツト用ヒータHds,Hdcに各々取付けられた温
度検出器111により温度を検出し、この検出
温度に応じて増幅器112から出力電圧が生
じ、この出力電圧と基準値設定部113の基準
値がアナログ比較器114で比較され、この偏
差値がA/D変換器115でデイジタル信号に
変換されて通電時間t1が求められる、この通電
時間t1は第7図より求められ、この通電時間t1
はヒータ温度θ1に比例する。
ここで、シール用ヒータHsl、カツト用ヒー
タHclは、実作業を行う上で実作業により熱が
吸収されるため、各々シール用ダミーヒータ
Hds、カツト用ダミーヒータHdcより温度が低
下する。従つて、ダミーヒータの温度を下げる
必要があり、このため、変圧器109によりダ
ミーヒータへの印加電圧を調整することができ
るようになつている。
タHclは、実作業を行う上で実作業により熱が
吸収されるため、各々シール用ダミーヒータ
Hds、カツト用ダミーヒータHdcより温度が低
下する。従つて、ダミーヒータの温度を下げる
必要があり、このため、変圧器109によりダ
ミーヒータへの印加電圧を調整することができ
るようになつている。
なお、ここでは説明を簡単にするため、シー
ル用ヒータHs、カツト用ヒータHcの冷却特性
は同一であると仮定している。求められた通電
時間t1はヒータバー回転時間測定部117から
の指令により通電時間記憶部116に記憶さ
れ、これは基準バーB1が1回転する毎に読替
られる。
ル用ヒータHs、カツト用ヒータHcの冷却特性
は同一であると仮定している。求められた通電
時間t1はヒータバー回転時間測定部117から
の指令により通電時間記憶部116に記憶さ
れ、これは基準バーB1が1回転する毎に読替
られる。
初回運転時に各ヒータが一定の温度になつてい
る時(常温)は基準バーB1以外のヒータバーB2
〜B10の通電時間は上記(2)で求めた値と同じであ
る。
る時(常温)は基準バーB1以外のヒータバーB2
〜B10の通電時間は上記(2)で求めた値と同じであ
る。
2回転目以降については各ヒータバーB1〜B10
が各々1回転する時間が一定であれば各ヒータバ
ーB1〜B10の通電タイミング直前のヒータ温度と
は同一と考えられ、基準バーB1のヒータ通電時
間値とヒータバーB2〜B10のヒータ通電時間は同
一であればよいが、実際は駆動源Mの変速運転途
中での一時停止等でヒータ通電直前のヒータバー
B1〜B10のシール用ヒータHs、カツト用ヒータ
Hcの温度はすべて同一とはならないため、次の
ように制御される。
が各々1回転する時間が一定であれば各ヒータバ
ーB1〜B10の通電タイミング直前のヒータ温度と
は同一と考えられ、基準バーB1のヒータ通電時
間値とヒータバーB2〜B10のヒータ通電時間は同
一であればよいが、実際は駆動源Mの変速運転途
中での一時停止等でヒータ通電直前のヒータバー
B1〜B10のシール用ヒータHs、カツト用ヒータ
Hcの温度はすべて同一とはならないため、次の
ように制御される。
すなわち、第7図においてヒータの温度を、シ
ール(又はカツト)するための最適温度θ0にする
ためには、T1〜Toに応じてθ1〜θoの各々異つた
温度加熱をしなければならない。
ール(又はカツト)するための最適温度θ0にする
ためには、T1〜Toに応じてθ1〜θoの各々異つた
温度加熱をしなければならない。
ここで
T1:ヒータバーB1のヒータに1回通電して1
回転後再通電位置にくるまでの時間 T2:ヒータバーB2のヒータに1回通電して1
回転後再通電位置にくるまでの時間 〓 Tn:ヒータバーBnのヒータに1回通電して1
回転後再通電位置にくるまでの時間 θ1:基準バーB1のヒータ温度をθ0にするための
温度上昇値 θ2:ヒータバーB2のヒータ温度をθ0にするため
の温度上昇値 〓 θn:ヒータバーBnのヒータ温度をθ0にするた
めの温度上昇値 ヒータバーB2〜Boに関しては、ダミーヒータ
を設けていないので、ダミーヒータ温度を実測し
ての通電時間の決定はできない。よつて、ヒータ
バーB2〜Boのヒータは、基準バーB1の通電時間、
1回転時間および各ヒータバーB2〜Boの1回転
に要した時間を測定し、演算して各ヒータバーの
ヒータの通電時間を求める。
回転後再通電位置にくるまでの時間 T2:ヒータバーB2のヒータに1回通電して1
回転後再通電位置にくるまでの時間 〓 Tn:ヒータバーBnのヒータに1回通電して1
回転後再通電位置にくるまでの時間 θ1:基準バーB1のヒータ温度をθ0にするための
温度上昇値 θ2:ヒータバーB2のヒータ温度をθ0にするため
の温度上昇値 〓 θn:ヒータバーBnのヒータ温度をθ0にするた
めの温度上昇値 ヒータバーB2〜Boに関しては、ダミーヒータ
を設けていないので、ダミーヒータ温度を実測し
ての通電時間の決定はできない。よつて、ヒータ
バーB2〜Boのヒータは、基準バーB1の通電時間、
1回転時間および各ヒータバーB2〜Boの1回転
に要した時間を測定し、演算して各ヒータバーの
ヒータの通電時間を求める。
すなわち、第8図において、(1)シール用ヒータ
Hsの冷却特性と同一又は近似の特性をもつて演
算回路を作る。この特性を第8図に示している。
Hsの冷却特性と同一又は近似の特性をもつて演
算回路を作る。この特性を第8図に示している。
(2) 基準バーB1の1回転に要した時間T1(前回ヒ
ータ通電時点から新たに通電開始するまでの時
間、他のヒータバーも同じ)を測定し、曲線に
あてはめ仮通電時間td1を求め記憶しておく。
ータ通電時点から新たに通電開始するまでの時
間、他のヒータバーも同じ)を測定し、曲線に
あてはめ仮通電時間td1を求め記憶しておく。
(3) ヒータバーB2のヒータ通電時間は、
(イ) ヒータバーB2の1回転に要した時間T2を測
定しヒータ冷却特性よりtd2を求める。
定しヒータ冷却特性よりtd2を求める。
(ロ) (td1−td2)によりΔt2を求める。
上記より求める値は(t1−Δt2)とする。
ここで、
t1:基準バーB1のヒータ温度θ1に温度上昇させ
るためのヒータへの通電時間、 t2:ヒータB2のヒータ温度θ2に温度上昇させる
ためのヒータへの通電時間 〓 tn:ヒータバーBnのヒータ温度θnに温度上昇
させるためのヒータへの通電時間 td1:ヒータバー(基準バー)B1のヒータ冷却
特性上でのヒータ通電時間 td2:ヒータバーB2のヒータの冷却特性上での
ヒータ通電時間 〓 tdn:ヒータバーBnヒータの冷却特性上でのヒ
ータ通電時間 (4) ヒータバーB2以外のヒータバーBnに付いて
も上記と同様の方法で(td1−tdn)よりΔtnを
求めヒータ通電時間は(t1−Δtn)とする。
るためのヒータへの通電時間、 t2:ヒータB2のヒータ温度θ2に温度上昇させる
ためのヒータへの通電時間 〓 tn:ヒータバーBnのヒータ温度θnに温度上昇
させるためのヒータへの通電時間 td1:ヒータバー(基準バー)B1のヒータ冷却
特性上でのヒータ通電時間 td2:ヒータバーB2のヒータの冷却特性上での
ヒータ通電時間 〓 tdn:ヒータバーBnヒータの冷却特性上でのヒ
ータ通電時間 (4) ヒータバーB2以外のヒータバーBnに付いて
も上記と同様の方法で(td1−tdn)よりΔtnを
求めヒータ通電時間は(t1−Δtn)とする。
(5) ヒータバーB1が1回転するとt1及びtd1はキ
ヤンセルしダミーヒータの温度を実測し新たな
t1′及びtd1′の値を求めt1′でヒータバーB1のヒ
ータに通電する。同時に前回通電時点から今回
通電位置迄のT1′を求めて上記(3)の要領でヒー
タバーB2〜Boのヒータ通電時間決定を行う。
ヤンセルしダミーヒータの温度を実測し新たな
t1′及びtd1′の値を求めt1′でヒータバーB1のヒ
ータに通電する。同時に前回通電時点から今回
通電位置迄のT1′を求めて上記(3)の要領でヒー
タバーB2〜Boのヒータ通電時間決定を行う。
以上述べた本考案の実施例によればヒータ通電
時間幅を自動制御するようにしたので、プラスチ
ツクシートのシール部の溶断又は接着不良が防止
でき、ヒータ赤熱が無いため、ヒータ寿命が延び
る本考案によれば、強制水冷方式、強制空冷方式
を用いず、ヒータのパルス通電時に自動的に最適
ヒータ温度が得られるインパルスヒータ温度制御
装置を提供できる。
時間幅を自動制御するようにしたので、プラスチ
ツクシートのシール部の溶断又は接着不良が防止
でき、ヒータ赤熱が無いため、ヒータ寿命が延び
る本考案によれば、強制水冷方式、強制空冷方式
を用いず、ヒータのパルス通電時に自動的に最適
ヒータ温度が得られるインパルスヒータ温度制御
装置を提供できる。
第1図はインパルスシール機の概略構成を示す
図、第2図は第1図のインパルスシール機によつ
て包装された品物の斜視図、第3図および第4図
は第1図のヒータバーの概略構成を示す斜視図お
よびヒータバーの給電部を示す正面図、第5図は
第1図のダミーヒータバーの概略構成を示す斜視
図、第6図は本考案によるインパルスヒータ温度
制御装置の一実施例を示すブロツク図、第7図は
同実施例のヒータ冷却特性とヒータ通電必要時間
を示す特性図、第8図は同実施例のヒータ過熱後
の経過時間とヒータ通電必要時間補正値を示す特
性図である。 101……モータ、102……減速機、103
……シール用ヒータHsおよびカツト用ヒータHc
を有するヒータバー、104……タイミングカ
ム、105……タイミング検出器、106……サ
イリスタ、107……ヒータ通電制御部、108
……電磁接触器接点、109……変圧器、Dd…
…ダミーシール用ヒータHdsおよびダミーカツト
用ヒータHdcを有するダミーヒータバー、110
……ダミーヒータ、111……温度検出器、11
2……増幅器、113……基準値設定部、114
……アナログ比較器、115……A/D変換器、
116……通電時間記憶部、117……ヒータバ
ー回転時間測定部、118……演算部。
図、第2図は第1図のインパルスシール機によつ
て包装された品物の斜視図、第3図および第4図
は第1図のヒータバーの概略構成を示す斜視図お
よびヒータバーの給電部を示す正面図、第5図は
第1図のダミーヒータバーの概略構成を示す斜視
図、第6図は本考案によるインパルスヒータ温度
制御装置の一実施例を示すブロツク図、第7図は
同実施例のヒータ冷却特性とヒータ通電必要時間
を示す特性図、第8図は同実施例のヒータ過熱後
の経過時間とヒータ通電必要時間補正値を示す特
性図である。 101……モータ、102……減速機、103
……シール用ヒータHsおよびカツト用ヒータHc
を有するヒータバー、104……タイミングカ
ム、105……タイミング検出器、106……サ
イリスタ、107……ヒータ通電制御部、108
……電磁接触器接点、109……変圧器、Dd…
…ダミーシール用ヒータHdsおよびダミーカツト
用ヒータHdcを有するダミーヒータバー、110
……ダミーヒータ、111……温度検出器、11
2……増幅器、113……基準値設定部、114
……アナログ比較器、115……A/D変換器、
116……通電時間記憶部、117……ヒータバ
ー回転時間測定部、118……演算部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電気ヒータを有し、この電気ヒータへ間欠的に
電流を流して被包装物のシール材を加熱するシー
ル用加熱装置において、 前記電気ヒータと熱時定数がほぼ同一なダミー
ヒータと、 このダミーヒータの温度を検出する温度検出器
と、 前記電気ヒータおよびダミーヒータに電流を通
電、非通電させるスイツチング手段と、 前記温度検出器の出力を受け、次回の前記電気
ヒータと前記ダミーヒータへの通電量を決定する
演算器とを備えたインパルスヒータ温度制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17212183U JPS6095619U (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | インパルスヒ−タ温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17212183U JPS6095619U (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | インパルスヒ−タ温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6095619U JPS6095619U (ja) | 1985-06-29 |
| JPH04412Y2 true JPH04412Y2 (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=30375273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17212183U Granted JPS6095619U (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | インパルスヒ−タ温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6095619U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013212866A (ja) * | 2012-04-03 | 2013-10-17 | Furukawa Mfg Co Ltd | 真空包装機 |
-
1983
- 1983-11-07 JP JP17212183U patent/JPS6095619U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6095619U (ja) | 1985-06-29 |
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