JPH0441304B2 - - Google Patents

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JPH0441304B2
JPH0441304B2 JP58149517A JP14951783A JPH0441304B2 JP H0441304 B2 JPH0441304 B2 JP H0441304B2 JP 58149517 A JP58149517 A JP 58149517A JP 14951783 A JP14951783 A JP 14951783A JP H0441304 B2 JPH0441304 B2 JP H0441304B2
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chromatography
piston
test tube
adsorbent
column
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Kaisu Mikaeru
Shimoni Mooshe
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TEKUNION RISAACHI ANDO DEV FUANDEESHON Ltd
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Publication of JPH0441304B2 publication Critical patent/JPH0441304B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 本発明は、2種以上の成分を分離するための以
下、動的カラム液体クロマトグラフイー
(DCLC;Dynamic Column Liquid
Chromatography)と称するクロマトグラフイー
の新方法に関する。より詳細には、本発明は、移
動床クロマトグラフイー系を利用して溶液中に存
在する2種以上の化合物を分離する新方法に関す
る。 先行技術 周知のようにクロマトグラフイーは、化学や生
物学において化合物の混合物を分離し固定するた
めに用いられるいくつかの物理的方法を総称する
用語である。すべての種類のクロマトグラフイー
の背後にある原理は、化合物混合物を繰り返し液
体で抽出したりまたは固体表面に吸着させたりす
ることにある。混合物は固定相(床またはカラ
ム)の上を物理的に移動させるが、その固定相は
(前記床またはカラム中にある)固体または固体
の細孔中に固定された液体のいずれかである。ク
ロマトグラフイーによる化合物の分離には、クロ
マトグラフイー系の種類に応じて以下の物理化学
的力に1つ以上が利用される。 (a) いわゆる吸着剤たる多孔質媒体に対する吸着
性の差異。 (b) 不活性媒体(固定相)をおおう液体と多孔質
カラムを通るぬける移動相と呼ばれる液体との
間の相対溶解度の差異。 (c) 吸着剤とのイオン交換の差異。 (d) 溶液が微小ゲルを通りぬける際の分子の大き
さの差異。 また、クロマトグラフイーは、研究または商業
目的で分光、同定、合成などの用途に供するため
に混合物からフラクシヨンを単離するのに用いら
れるときは分取クロマトグラフイーとも呼ばれ
る。 クロマトグラフイーに関する最初の研究は、カ
ラムに詰めた不活性物質に対する吸着性の差異に
基礎を置いている。分配クロマログラフイーとし
ても知られている成分分離法は、カラムを通過す
る溶媒に対する相対溶解度に基づいている。この
クロマトグラフイーで得られる分離度は、溶媒つ
まり移動相のPHおよびイオン強度、ならびに各成
分の2相間の相対溶解度に依存している。種々の
物質は適当な溶媒で溶離され、溶出した各液体フ
ラクシヨンは一連の管に回収された後化学的また
は物理的方法で分析される。薄層クロマトグラフ
イー(TLC)とペーパークロマトグラフイーは、
成分の不活性媒体に対する相対吸着性の差異に基
づいている。TLCでは、固定相は薄板つまりプ
ラスチツク板、またはガラス板に塗布された微粉
末物質の薄い層からなる。ふつう使用され完成プ
レートとして市販されている吸着剤には、アルミ
ナ、シリカゲル、セルロースがある。ペーパーク
ロマトグラフイーでは、移動相は毛管作用で上昇
し(いわゆる上昇クロマトグラフイー)、あるい
は重力で下降する(いわゆる下降クロマトグラフ
イー)。 イオン交換クロマトグラフイーでは、分子のイ
オン電荷に基づいて分子の分離が行われる。吸着
剤つまり固定相は共有結合イオンでもつ重合体か
らなる。陽イオン交換樹脂では、強結合イオンは
負に帯電し静電荷により陽イオンとゆるく結合し
ている。混合物から分離すべき正帯電物質がまず
樹脂中の陽イオンと置き換わつて吸着剤に吸着さ
れる。溶液は結合を容易にするPHに緩衝液で調節
した後同じ緩衝液で溶離して溶液から非結合フラ
クシヨンを取り除く。陰イオン交換樹脂は、その
共有結合イオンが溶液から陰イオンを引きつける
ため反対電荷に帯電している点を除き、上記と全
く同様に作用する。 分子の大きさの差異に基づく分離は、分子ふる
いクロマトグラフイーとしても知られるゲル濾過
法に見られる。この方法はその大きさに従つて分
離するものであるが、分子の形も濾過にある程度
影響する。ゲルは、中に小さな分子を捕獲しうる
網目状の細孔穴を有するビーズの形をとつてい
る。一般にクロマトグラフイーに、中でもとりわ
け分取液体クロマトグラフイーに多大の商業的関
心が払われていることは、当該分野で使用される
既知の執着剤よりすぐれた分離が得られると言う
いろいろな微粒子カラム充填物や充填済カラムを
提案する刊行物が多数出ていることから明らかで
ある。 発明の目的 発明者らは、既知の吸着剤を使用しつつも分離
が非常に速くしかも従来より容易に分離を行える
新タイプのクロマトグラフイーの開発研究に集中
した。本発明によるクロマトグラフイーの新概念
は、吸着物質が静置状態にある従来のクロマトグ
ラフイーの技法とは著しく違つて、吸着剤のある
床が移動する動的カラムを利用する点である。 したがつて、本発明は、溶液中に存在する1種
以上の化合物を分離するための以下、動的カラム
液体クロマトグラフイー(DCLC)と称する新タ
イプのクロマトグラフイー技術の方法であつて、
下部にシール要素をもつとともに2つのバリヤー
間に保持された吸着剤を含む縦チヤンネルをもつ
ピストンからなる移動固体吸着剤床と、底部に多
方向バルブをもつ試験管とを有し、前記ピストン
は前記試験管にぴつたりはまるようになつてお
り、前記ピストンを前記試験管の中に押し込むこ
とによつて、前記試験管の中にあらかじめ前記バ
ルブを通して圧入した所望の溶離剤を前記チヤン
ネル内に流入させて前記吸着剤の一端に予め導入
し吸着させた分離すべき化合物を移動させてこれ
を前記バリヤー間で分離し、得られた溶液を前記
ピストンの一端にあるノズルから流出させること
を特徴とする方法である。一般によく見られるの
は吸着剤域として固体吸着剤カラムまたは床を用
いる場合であり、このとき本方法は最も有利に従
来のクロマトグラフイー技術と張り合うことにな
る。本方法は非常に正確であるのに加えて従来の
クロマトグラフイーに対し次のような主な利点を
有する。 (a) 従来のクロマトグラフイーに存在する重力流
とは著しく違つて、この動的カラム液体クロマ
トグラフイでは本質的に吸着剤床に圧力がかか
るため、成分分離の分離度が向上する。 (b) また、系内に作用する本質的な固有圧力の結
果として本方法は非常に迅速である。 (c) 本方法では、従来のクロマトグラフイーの場
合よりも少量の溶離剤で足りる。 (d) 動的クロマトグラフイー系内に固有圧力が存
在することによつて従来のクロマトグラフイー
の場合よりも小さい粒度の吸着剤の使用が可能
となり、そのため感度が向上する。 多方向バルブは、数種の溶離剤を連続して試験
管内に導入する必要があるときに非常に重要であ
る(なお、試験管内に導入された溶離剤は吸着剤
床を通過しこれにより所望の分別が得られる)。
主に試料の前処理のためまたは1種の化合物を取
り除くために吸着剤床を用いる場合、バルブは必
須の要件ではなく、底が閉じた単純な試験管でピ
ストンにぴつたり合うものを使用してもよい。こ
の場合、溶離剤はピストンを押し下げる前に試験
管内に導入されなければならない。もちろん分別
の必要がない場合であつてもバルブ付の試験管を
用いれば、バルブを介した吸引による吸着剤の洗
浄や溶離剤の導入に関してさらにいつそう有利で
ある。 シール要素は試験管の内壁に沿つて摺動し、同
時に前記内壁との良好な接触状態を維持してピス
トンが試験管にぴつたりはまるようにしている。
一般に、シール要素は、あるオリフイス内径を有
し試験管の内壁に沿つて摺動するのに適したゴム
その他適当な材料のOリングからなる。装置がガ
ラス製の場合にはピストンの外壁を研摩してOリ
ングの代わりとすることができる。 本方法は全体的にかなりの柔軟性があり、いろ
いろな実施例を含む多数のことに適用可能であ
り、そのため本発明の概念に包含される。すべて
の種類のクロマトグラフイーに存在する問題は、
試料を床の表面に均一につけることである。試料
を直接重力流でつける場合、吸着剤床は試料導入
時に渦巻く傾向があるので、均一的につけるのは
比較的困難である。そのためレーヨン瀘紙のよう
に表面を保護することが特に重要である。あるカ
ラム製造業者(Pharmacia Fine Chemicals
AB)は、カラムのいくつかにサンプルアプリケ
ータと呼ばれる床表面の保護に役立つ特別な装置
を取り付けている。この装置においては、薄いナ
イロン織物がクロマトグラフイー管の中にはまる
短いパースペツクス(Perspex)管の一端に取り
付けられている。このような装置はもちろん設備
コストを上げ、さらにはその存在が試料の流れに
影響を与えてカラムを通る材料の浸透速度を遅く
するという欠点をもたらす。本発明を利用する大
部分のクロマトグラフイー系においては、試料を
均一につける問題は大幅に軽減される。クロマト
グラフイー床に存在する動的流れ、すなわち、ピ
ストンを試験管に押し込む際に液体が上方に押し
流されて生じる動的流れにおいては、試料の導入
に起因する渦巻き傾向はまつたく存在しない。さ
らに、ピストンを試験管に押し込むことで系内に
生ずる圧力によつて、試験の流れが加速される。
均一的に試料をつけるのを促進させる別の方法
は、床に既に存在する吸着剤とは異なる別の種類
の適当な吸着剤で、かつ試料をあらかじめ濃縮し
て狭い分離帯を得るのを助ける働きをするものを
床の上の方に加えることである。そのような適当
な吸着剤の典型例は粗シリカであり、これは高い
吸着特性をもつ活性シリカとは異なるものであ
る。 粒度および粒度分布は、従来のクロマトグラフ
イー操作の大部分において注意深く制御されなけ
ればならない。周知のように、小さい粒子からな
る床では一般に良好な分離度が得られる。その理
由は、粒度が大きくなるほどゾーンを広げる機構
が拡大するからである。大きな粒子で粒子の内外
への拡散に比較的時間がかかる。大きな粒子から
なる床のフローパターンは弱く、比較的再混合を
起こさせるもとになつている。他方、大きな粒子
で詰まつた床の流れ抵抗は比較的小さく、達成可
能な最大流速は比較的速い。よつて従来のクロマ
トグラフイー操作において、粒度についての妥協
は、要求される流れ条件の下で最大のゾーン分離
度が得られるようになされなければならない。本
発明により新しいDCLC法においては、既知の方
法で見られる欠点を招かずに小さい粒度の吸着剤
を使用することができ、小さい粒度の粒子に生じ
る流れ抵抗は系内に本質的に作用する小さい圧力
によつて克服されてしまうのである。したがつて
本方法は、所望の分離度を得るために比較的細か
い等級の物質を使用しなければならない臨界的な
分別目的の場合にも利用することができる。 我々は、先の一特許出願(西ドイツ特許公開第
31269263.5号)において、選択バリヤーを通して
の物質輸送および分離の新方法を、本発明の場合
と同じような構成要素を持つ装置を用いて開示し
た。そこで記されているように、その装置は、膜
を有する混合・分離器と、この混合・分離器が押
し込まれる混合容器とからなる。混合・分離器に
は、膜にかかる圧力を減少させるためエアポケツ
トを蓄積する手段がある。混合・分離器の動作の
間、所定量の空気がエアポケツトの中に閉じ込め
られ、これは圧縮時にクツシヨンまたは緩衝器と
して機能し液体流に対する膜抵抗に起因する圧力
の一部を吸収する。本発明による動的カラム液体
クロマトグラフイーにとつて、エアポケツトは従
来の場合ほど必須の要件ではない。しかしなが
ら、比較的高い圧力が生じる一定の系にあつて
は、エアポケツトは重要な役割を果たし、閉じ込
められた量の空気によつて、試験管の内壁とピス
トン末端の外壁との間の〓間にクリープしようと
する液体はすべて試験管の中に押し戻される。ピ
ストン上の前記手段によつて閉じ込められる空気
の量は、多くの因子、例えばバリヤーの種類や、
分離すべき混合物の成分、特定のクロマトグラフ
イー系に作用する特別の条件などに左右される。
このようなエアポケツトを利用する特別の利点
は、ピストンの底部にあつてシール材として機能
するOリングを用いて溶離剤に完全に回避するこ
とが要求されるような場合にある。 本発明による方法は、いろいろな種類のクロマ
トグラフイー、例えば、シリカゲルクロマトグラ
フイー、逆相液体クロマトグラフイー、キヤピラ
リークロマトグラフイー、アフイニテイークロマ
トグラフイー、等電点クロマトグラフイー、サイ
ズ排除クロマトグラフイー(ゲル濾過という名称
でも知られている)、イオン交換クロマトグラフ
イー等において、首尾よく利用することができ
る。 シリカゲルクロマトグラフイーは、最も普通の
クロマトグラフイーの手法の一つである。シリカ
ゲルはずばぬけてよく知られた吸着剤であり、他
の物質と比べて比較的安価である。シリカゲルを
用いて本発明による方法で得られる分離結果は、
分離の正確さと回収率の点では従来の技術で得ら
れるのとほぼ同等以上であるが、従来より迅速で
あることと、従来より少量の溶媒で足りることに
おいて従来より便利になつている。また、カラム
を再利用できるという特別な利点もある。さら
に、より小さい粒度のシリカゲル粒子を用いるこ
とおよび密に充填することによつて、より高度の
分離を得ることができる。 逆相液体はクロマトグラフイーの特徴は、固定
相の方が移動相より極性が小さいことである。シ
リカゲルの主な欠点は、そのような床を通過する
化合物の一部だけしか回収できないことである。
本発明によるDCLCの利点を考慮すれば、逆相液
体クロマトグラフイーも分取クロマトグラフイー
に首尾よく利用することができる。最近、特に高
性能液体クロマトグラフイー(HPLC)用のマイ
クロカラムの発達により、キヤピラリークロマト
グラフイーにより多くの関心が持たれている。マ
イクロカラム発達の理由はこの種のクロマトグラ
フイーのもつ次の利点、すなわち、 (a) 複雑な混合物で溶質の分割が困難なものにつ
いてより大きな分離効率を達成しうる可能性が
あること、 (b) 溶離剤の消費量がかなり減少すること、 にある。本発明によるDCLC法は、前述のピスト
ン内に狭いチヤンネルを有するキヤピラリークロ
マトグラフイーに容易に適用可能である。 サイズ排除クロマトグラフイーとしても知られ
ているゲル濾過には、分離溶質として適当な吸着
剤を用いた生体物質の精製に関してますます多く
の関心が持たれつつある。Sephadex G−タイプ
(スウエーデンのPharmacia Fine Chemicals社
製)吸着剤を用いた標識ヨウ素からの標識ヨウ素
−hCGの分離において、良好な結果が本発明によ
る動的クロマトグラフイーを用いて得られた(例
3参照)。また、ゲル濾過クロマトグラフイーは、
緩衝液を脱塩しまたは変化させる簡単かつ迅速な
方法としても考えられている。ゲル床は、実験の
前に、所望のイオン組成をもつ溶液と平衡化する
必要があり、例えば蒸留水は脱塩の場合である。
溶離は同一の液体で行われる。その速度は速いの
で、全操作は数分間で脱塩物質を回収し短時間で
完了する。動的クロマトグラフイーによるゲル濾
過クロマトグラフイーの他の利用分野は、HPLC
の前処理や、分離後の希釈された試料の濃縮であ
る。 等電点クロマトグラフイーは、タンパク質をそ
の等電点に従つて分離するのに広く利用されてい
る。等電点クロマトグラフイーは極めて狭い分離
物質のバンドを作り、また、一般に長くて狭いカ
ラムを必要とするため、前記装置に細長いピスト
ンを備えた動的カラム液体クロマログラフイーは
この種のクロマトグラフイーにとつて理想的であ
る。 また、DCLCは最もポピユラーな分離技術の一
つとしてよく知られているイオン交換クロマトグ
ラフイーにも好都合である。DOWEX 50 WX8
を吸着剤として硫酸銅と重クロム酸ナトリウムを
分離する実験を数回行つた(例2参照)。その結
果、DCLCの利用によつて、時間、溶媒容量およ
び便利さの点において大いに利点があることが分
かつた。 本発明によるDCLCの他の利点は、死容積がか
なり減少することである。御存じように死容積
は、床中の吸着剤粒子間の間〓空間における液体
の体積と定義される。従来のクロマトグラフイー
操作の大部分において、死容積は正確な結果の定
量に悪影響を与えるという問題をもたらしてい
る。DCLCでは、密な充填が可能なので、吸着剤
と液体の間における物質の平衡分布が、非常に小
さい死容積にて非常に速く達成される。したがつ
て、鋭くて狭いゾーンを得ることができる。これ
は、物質間の溶出容量の差が一般に小さい分別実
験において非常に重要である。特にゲル濾過にと
つて、大きな死容積は得られる分離度を下げるこ
とになる。 他の実施例によれば、吸着剤は、ピストンの縦
チヤンネルに挿入されるカートリツジ内に提供さ
れる。この方法では、クロマトグラフイー装置
は、単にカートリツジを適当な吸着剤を含むもの
と交換するだけで多くの用途に使用する準備が完
了する。明細書に添付した第5図はこの実施例を
示したものである。本方法は非常に簡単であり、
その多用性はそのさまざまな利点の中で言及され
るであろう。本発明による方法を利用する装置と
して多くの実施例が考えられる。これらの実施例
のいくつかについて以下、添付した第1図〜第9
図を用いて説明するが、これらは単に本発明のよ
り良い理解のためのものであつてこれらに限定さ
れるわけではない。 発明の具体的構成 第1図において、試験管Rはエル(Luer)ロ
ツクLを備え、これには三方弁LVが取り付けら
れている。所望の溶離剤Eは試験管Rの中に圧入
される。ピストンCは長手方向に縦チヤンネルを
有し、この中には吸着剤Pが詰められており、そ
れぞれピストンの下部と上部にある2つの膜F1
F2によつて保持されている。上部膜F2の上には
ノズルDをもつ栓Sがあり、吸着剤床からの分離
されたフラクシヨンはそのノズルを通して集めら
れる。ピストンの下部にはOリングOがあり、こ
れは試験管Rの内壁に沿つて摺動するのに適した
シーリングの働きをする。 第2図において、試験管Rの底に弁はなく、選
ばれた溶離剤Eはある限られた量だけはじめから
試験管Rの中に導入されている。ピストンCは長
手方向に縦チヤンネルを有し、この中に2つの膜
F1,F2で保持された吸着剤Pが詰められている。
上部膜F2の上には栓Sがある。吸着剤床からの
分離フラクシヨンを集めるノズルDは、ピストン
Cとつながつている。ピストンの下部にはシール
材としてOリングOがある。この装置は分別の必
要がないときに利用可能で、その操作はただ1種
の溶離剤を用いた1サイクルだけからなる。 第3図において、試験管Rは第2図のものと全
く同じで、底に弁がない。ピストンCは長手方向
に縦チヤンネルを有し、この中には2つの膜F1
F2で保持された吸着剤Pが詰められている。上
部膜F2の上にはノズルDを備えた栓Sがあり、
吸着剤床からの分離フラクシヨンはそのノズルを
通して集められる。ピストンの下部にはシール材
としてOリングOがある。 第4図では、試験管の底に弁がなくしかもピス
トンの上部に栓がないといつた最も簡単な形態の
装置が示されている。選ばれた溶離剤Eははじめ
から限られた量だけ試験管Rの中に導入されてい
る。ピストンCは長手方向に縦チヤンネルを有
し、この中には膜またはフイルターからなる2つ
のバリヤーF1,F2間に保持されて吸着剤Pが詰
められている。OリングOはピストンの下部にあ
つて、試験管Rの内壁に沿つて摺動するのに適し
たシーリングの働きをする。接着剤Pで詰まつた
チヤンネルとつながつてノズルDがあり、分離さ
れたフラクシヨンはこのノズルを通して集められ
る。 第5図には、所望の吸着剤Pを詰めたカートリ
ツジCAがピストンCの縦チヤンネルの中に装
入される場合の方法が示されている。溶離剤の回
収は、先の各図で説明したようなノズルを通して
行われる。OリングのシールOはピストンCの下
部にある。操作の仕方は第1図について以下説明
するように極めて簡単である。ピストンCを所望
の溶離剤Eでいつぱいの試験管Rの中に押し込む
と、溶離剤は強制的に下部膜F1を通過しさらに
ピストンCの縦チヤンネル内にある吸着剤Pを通
過し、最後にノズルDを通つて滴下する(第4図
の場合)。適当な保持物質Pで充填されるとそれ
はクロマトグラフイーのカラムとして機能する。
試験管Rを再び満たすには、単に試験管の出口を
開き弁LVを通して溶離剤をさらに圧入するだけ
でよい(第1図の場合)。 第6図には、動的カラムのさらに他の実施例が
示されており、ここでは、カラムピストンCは上
昇して試験管Rの中にはまり、溶離剤の出口は垂
直方向の狭い流路Xを通つてカラムクロマトグラ
フイーの保持物質の延長線上にある。第7図は第
6図の動的カラムの一変変更であり、ここでは、
カラム溶媒溜めが動的カラムにつながれている。 第8図は、2個以上のサブユニツトからなる動
的カラムのピストンCを示す一実施例であり、各
ピストンは同じまたは異なる吸着剤Pを含み各サ
ブユニツト内の溶離剤を別々に回収することがで
きる。 第9図は、用途のさらなる拡大が可能なDCLC
の多用性を示すさらに他の実施例であり、この実
施例によると、出てきた溶離剤は同じまたは異な
る吸着剤Pを含む別のカラムに運ばれる。 なお、第1図〜第9図において、同一符号は同
一部材を表している。 第10図〜第12図は、例4、例5および例6
で説明するさまざまな混合物の分離結果を示すグ
ラフ図であり、第13図は、例9で説明する1gG
単離のアフイニテイークロマトグラフイーの概略
グラフ図である。 原理的には、動的クラマトグラフイーは液体イ
オン交換体に合おいても利用できると考えられ
る。液体イオン交換体とは、少なくとも形式上は
水溶液と、抽出剤の水性相に対する分配が無視で
きる不混和性溶媒との界面におけるイオン交換に
よつて作用する液−液抽出系として定義されてい
る。液体陰イオン交換体は、逆相抽出クロマトグ
ラフイーに使用される。この技術では、液体陰イ
オン交換体を含浸させた保持物質(シリカゲル、
セルロース粉末等)は固定相に用いられ、酸また
はその塩基の水溶液は溶離剤(移動相)に用いら
れる。本発明にあつては、膜は、溶離剤のみを透
過させピストンの縦チヤンネル内に残るべき液体
イオン交換体は通過させないようなものを選ばな
ければならない。 本発明によるDCLCに用いられる装置は、ガラ
ス、ポリエチレンその他の適当な塑性物質のよう
な不活性物質で作られ、特別の用途の場合には金
属でも可能である。 さて、本発明を以下の例によつてさらに説明す
るが、本発明は、それらの例や、明細書中に記載
された実施例に限定されるものではない。それど
ころか、特許請求の範囲に規定された発明の範囲
内に含まれる代替例、変更例および相当例のすべ
てをカバーするものである。 例 1 フエロセンとフエロセンアルデヒドの混合物の
分離 (a) 充填方法 1.0gのシリカ(Merk社、Kieselgel H、
Type60)を、閉じた試験管内の5mlのジクロ
ロメタン/ヘキサン1:1の脱気溶液中に分散
させてスラリーを作る。栓と上部膜を備えたピ
ストンを試験管の中にOリングと試験管との接
触がきつくなるまで挿入する。 ユニツト全体を上下逆にして栓の上に垂直に
立て、空気を試験管の出口から除去する。次に
試験管の出口を閉じ、試験管を約1ml/minの
流速で固定ピストンに沿つて降下させることに
より充填を行う。シリカ床が完全に沈降すると
試験管の出口を開け試験管をピストンから取り
去る。そして下部膜を取り付け、カラムは試料
導入の準備を終える。 (b) 試料導入 フエロセンとフエロセンアルデヒドの混合物
を0.2〜0.4mlのジクロロメタンの中に溶解さ
せ、この溶液を垂直に立つているカラムの下部
膜上につける。溶液は膜を浸透し試料成分はシ
リカに吸着される。この過程は、閉じた試験管
を用いて空気圧を多少加えることによつて促進
される。 (c) 溶離 充填されたピストンを5mlの選ばれた溶離剤
が入つた試験管の中に挿入する。空気はカラム
の充填の間に除かれており、溶離はピストンを
前記試験管の中に約1ml/minの流速で降下さ
せることによつて行われる。 その結果を第1表に示す。
【表】
【表】
【表】 例 2 イオン交換によるNa2Cr2O7・2H2OのCuSO4
5H2Oからの分離 吸着剤は、DOWEX 50 WX8(200〜400メツシ
ユサイズ)であつた。吸着剤をまず洗浄し、約30
分間蒸留水の中に放置した後塩酸(2N)酸性化
した。次に蒸留水で洗浄して酸性度を取り除き、
この中性吸着剤をピストンのチヤンネル内に導入
した。吸着剤床を保持する2つの膜は、円板状の
多孔質ポリエチレンフイルターであつた。 水溶液試料は、1c.c.の水に359.3mgの
Na2Cr2O7・2H2Oと369.7mgのCuSO4・5H2Oを溶
解して作つた。試料は吸着剤を通して導入した
が、分析用に取つた試料の量は100μである。
各イオンをカラムから洗浄し次のように分離し
た。すなわち、 −蒸留水で陰イオンを分離し、 −2Nの塩酸からなる酸性溶液で陽イオンを分離
した。 この各部分を試験管の中に回収した。洗浄の終
了は出口の溶液の色によつて決めた。そして、各
部分を110℃で乾燥させ乾燥残留物の重さをはか
ることによつて試料を定量的に分析した。残留物
の空実験は100μの試料を試験管中に導入し110
℃で乾燥させて実施した。固体残留物の重さは
68.5mgであつた。 重さをはかつたいくつかの乾燥フラクシヨン
(画分)の結果を次の第2表に示す。実験2では、
実験1後のカラムを中性になるまで洗浄して中和
した。
【表】
【表】 上記の結果から明らかなように、8つのフラク
シヨンが吸着剤を浸透してからほとんどすべての
化合物が取り除かれ分離されたことになる。 本発明によるDCLCの効率の良さを指摘するた
め、従来のクロマトグラフイーを用いた重力流に
よる比較テストを、同量の100μの試料と同種
の吸着剤を用いて実施した。その結果を次の第3
表に示す。
【表】
【表】 例 3 この実験においては、30〜35%の標識ヨウ沿
*I2)を含む100μのβ−hCGの溶液を、
Sephadex G−10吸着剤を用いてDCLCによつて
分離した。溶離はPH約8の10mlの緩衝液で行つ
た。各フラクシヨンは約0.4mlである。 その結果を次の第4表に示す。
【表】
【表】 回収率は約85%である。この分離を従来のクロ
マトグラフイーで行えば、もつと多量の溶離剤が
必要になるほか分離にかかる時間も長くなるであ
ろう。 例 4 この実験では、35%セレスレツド(Ceres
red)7B、28%ニトロフアストブルー(Nitro
fastblue)2B、25%ニトロフアストバイオレツ
ト(Nitro fast violet)FBLおよび12%セレス
イエロー(Ceres yellow)R(以上すべて容量
%)からなる染料混合物溶液を、DCLC法を用い
て分離した。この染料混合物はMerck社製(カ
タログ番号9354)であつた。 ジクロロメタン中の染料混合物30μを、
LICHROPREP Si−60(Merck社の登録商標、カ
タログ番号9336)つまり粒度15〜25μmのシリカ
をもつシリカベースの吸着剤を詰めたDCLCに注
入した。カラムの寸法は長さ10.6cm、内径10mmで
あつた。流速は2ml/minであり、溶離剤はジク
ロロメタンであつた。 分離の結果は、254nmにおける光学密度(O.
D.)対フラクシヨンのグラフの形で第10図に
示してある(1……セレスレツド7B、2……ニ
トロフアストブルー2B、3……ニトロフアスバ
イオレツトFBL、4……セレスイエローR)。グ
ラフから明らかなように迅速かつきれいな分離が
得られた。 例 5 この実験では、n−ヘプタン溶液中のベンゼン
50%、ナフタリン30%、アントラセン20%(以上
容量%)からなる多環式芳香族化合物の混合物を
DCLC法で分離した。 試料の注入量は50μであり、カラムは例4と
同じ寸法で同種の吸着剤を詰めたものを使用し
た。流速は2ml/minで、各フラクシヨンの容量
は1mlであつた。溶離剤はn−ヘプタンであつ
た。 分離の結果は、254nmにおける光学密度(O.
D.)対フラクシヨンのグラフの形で第11図に
示してある(1……ベンゼン、2……ナフタリ
ン、3……アントラセン)。グラフから明らかな
ように試料成分は3つの鋭いピークに分離され
た。 例 6 この実験では、フタル酸アルキルの混合物を、
例4のようなカラムおよび同種の吸着剤を用いて
DCLC法で分離した。 フタル酸アルキルは、n−ヘプタン/エチルア
セテート(容積比90/10)中のジブチルフタレー
ト、ジエチルフタレートおよびジメチルフタレー
トの混合物からなつていた。流速は3ml/min
で、各フラクシヨンの容量は1mlであつた。 分離の結果は、254nmにおける光学密度(O.
D.)対フラクシヨンのグラフの形で第12図に
示してある(1……ジブチルフタレート、2……
ジエチルフタレート、3……ジメチルフタレー
ト)。グラフから明らかなようにきれいな分離が
得られた。 例 7 抗hCGの精製 抗hCGの精製を、(a)SERONOおよび(b)MILES
という2つの異なる化合物源を用いてDCLC法で
行つた。後者の化合物は前者ほど濃縮されていな
いことが知られている。 (a) 抗hCG(SERONO)の精製 1びんの抗hCGを1mlのリン酸塩緩衝液(PH
=6.3)で再構成した。この溶液を、3gのセ
ルロース(DEAE DE−52、Whatman社の登
録商標)を吸着剤とし詰めたカラム(長さ10.6
cm、内径10mm)上に導入した。カラムは、リン
酸塩緩衝液(PH=6.3)を用いて流速2.5ml/
minで溶離させた。すぐ肉眼で、タンパク質の
非常に高いピークが第1フラクシヨン(4〜
8)に見えた。即時検出を行うためカラムはフ
ローセルと記録計につないでおく。緩衝液のPH
を7.1に変えるとほとんど即座にタンパク質が
現れた。ほかにも2つの大きなタンパク質ピー
クが溶離された。 定量は、280nmにおける光学密度(O.D.)
で各フラクシヨンの吸光度を読み取ることによ
つて行つた。hCGの各フラクシヨンの免疫活量
は、100μの125I−hCG溶液、hCGを含まない
100μの血清溶液および100μの各フラクシ
ヨン溶液を用いてRIA法(放射線免疫検定法)
によつて認識した。インキユベーシヨンは3時
間室温で行つた。分離はポリエチレングリコー
ル/二重抗体(容量比20/1)を用いて行つ
た。 得られた結果を次の第5表に示す。
【表】 第5表に示した結果から明らかなように、3つ
の大きなピークが得られ、また、免疫活量はタ
ンパク質濃度に比べてかなり高いままであつ
た。 (b) 抗hCG(MILES)の精製 70μの抗体(例えばウサギ血清)を上記の
場合と同じくDEAE DE−52カラムに導入し、
まずリン酸塩緩衝液(PH=6.3)で溶離した。
再び上記の場合と同じく、早いタンパク質ピー
クがフラクシヨン3と4において溶離された。
さらに、光学密度(O.D)を減少させかつ緩衝
液のPHを7.1に変えることで、ほかに3つの大
きなタンパク質ピークが回収された。 その結果を次の第6表に示す。
【表】
【表】 第6表に示した結果から明らかなように、分離
された抗hCGは3つの大きなピークに回収され
た。それらはすべて免疫活量、280nmでの吸収
およびタンパク質A*による認識を示している。
ピークはすべてお互いにはつきりと区別され回収
された。 例 8 ヒト血清の分離 ヒト血清の分離を、DCLC法を用いて、実験免
疫学ハンドブツク(Handbook of
Experimental lmmunology)(D.M.Weir,Md,
Black Well Scientific Publications,Oxford,
London,1973 2nd ed.)に記されたのと同じ手
順で実施した。 このクロマトグラフイーは、セルロース吸着剤
上でのイオン交換と、PH5.7のリン酸塩緩衝液
(0.02M)を用いた傾斜溶離とに基づいている。 内径10mmのカウムに3gのDEAE DE−52
(Whatman社の登録商標)を充填し、リン酸塩緩
衝液(PH=8)により流速2.5ml/minで洗浄し
た。勾配は2つの室系によりPH8のリン酸塩乾燥
液40mlとPH5.7のリン酸塩緩衝液60mlを用いて形
成した。3mlのヒト血清を分離し、それぞれ1.5
mlのフラクシヨンを回収した。各フラクシヨンの
タンパク質含量は、280nmにおける光学密度
(O.D.)によつて定量した。 その結果を次の第7表に示す。
【表】 第7表に示す結果から明らかなように、DCLC
による分離は2つの大きなピーク(IgG、アルブ
ミン)を呈し従来の方法で分離したヒト血清と同
じような結果を示している。分離は短時間で完了
する。 例 9 この例においては、DCLC法をアフイニテイー
クロマトグラフイーに適用し、配位子として
SEPHAROSE−4B(登録商標、Pharmacia社製)
−抗体(ヤギ抗ウサギ抗体)を用いてウサギIgG
を単離した。 SEPHAROSE−4B−抗体: Axel Porathらによる教授(Nature 214,
1967)に従つて抗体をSEPHAROSE−4B(登録
商標、Pharmacia社製)吸着剤に結合させた。
具体的には、例えば、1gのSEPHROSE−4Bと
30mgのヤギ抗ウサギを50%結合させた。 DClCカラム: 内径6mmのガラスカラムをSEPHAROSE−4B
−抗体で充填する。 検出: フローセルにより直接カラムから行つた。
280nmにおけるUV(紫外線)吸収による。 緩衝液: 1 リン酸塩緩衝液/NaCl、PH7.8 2 グリシン/HCl(0.2M)、PH2.5 操作は次の各工程からなつていた。 1 SEPHAROSE−4Bをヤギ抗ウサギ血清に結
合させる。 2 DCLCを3mlのSEPHAROSE−4B−抗体ゲ
ルで充填し、両側を厚さ約40μmのフイルター
系VYON(登録商標)で閉じる。 3 充填したカラムを6mlの緩衝液1で洗浄す
る。 4 カラムに0.5mlのN.R.S(正常ウサギ血清)を
添加する。 5 37℃で2時間培養する。 6 緩衝液1で溶離し、光度計の光学密度が0.1
未満になるまでフラクシヨンの回収を行う。 7 PH2.5の緩衝液2で溶離し、光学密度が0.1未
満になるまでフラクシヨンの回収を行う。この
例におけるアフイニテイークロマトグラフイー
の結果の概略グラフを第13図に示す。(1…
…血清タンパク質、2……IgG)。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は、それぞれ本発明による方法
を利用する装置の具体例を示す断面図である。 第10図〜第12図は、本発明を用いてそれぞ
れ例4、例5および例6で説明したさまざまな混
合物の分離結果を示すグラフ図である。第13図
は、本発明を用いて例9で説明したIgG単離のア
フイニテイークロマトグフイーの結果を示すグラ
フ図である。 R……試験管、C……ピストン、P……吸着
剤、F1,F2……膜、S……栓、D……ノズル、
E……溶離剤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 溶液中に存在する1種以上の化合物を分離す
    るための以下、動的カラム液体クロマトグラフイ
    ーと称する新タイプのクロマトグラフイーの方法
    であつて、下部にシール要素をもつとともに2つ
    のバリヤー間に保持された吸着剤を含む縦チヤン
    ネルをもつピストンからなる移動固体吸着剤床
    と、底部に多方向バルブをもつ試験官とを有し、
    前記ピストンは前記試験管にぴつたりはまるよう
    になつており、前記ピストンを前記試験官の中に
    押し込むことによつて、前記試験管の中にあらか
    じめ前記バルブを通して圧入した所望の溶離剤を
    前記チヤンネルの中に流入させて、前記吸着剤の
    一端にあらかじめ導入し吸着させた分離すべき化
    合物を前記2つのバリヤー間で向流的に移動させ
    て分離し、こうして得られた溶液を前記ピストン
    一端に配置されたノズルから流出させることを特
    徴とする新タイプのクロマトグラフイーの方法。 2 前記バルブの閉位置において、前記溶離剤は
    固有圧力の下で前記チヤンネルの中に流入し、前
    記被吸着化合物を前記バリヤー間で向流的に移動
    させて分離させることを特徴とする請求項1に記
    載の方法。 3 導入試料をあらかじめ濃縮するために、動的
    カラム液体クロマトグラフイーで使用する吸着剤
    とは異なるほかの適当な吸着剤を併用することを
    特徴とする請求項1または2に記載の方法。 4 前記試験管は底が閉じており、溶離剤は前記
    ピストンを前記試験管の中に押し下げる前に前記
    試験管内に導入されることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか一つに記載の方法。 5 利用されるクロマトグラフイーの手法は、シ
    リカゲルクロマトグラフイー、逆相液体クロマト
    グラフイー、アフイニテイークロマトグラフイ
    ー、キヤピラリークロマトグラフイー、等電点ク
    ラマトグラフイー、サイズ排除クロマトグラフイ
    ー、イオン交換クロマトグラフイーの中から選ば
    れることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一
    つに記載の方法。 6 前記固体吸着剤は前記ピストンの縦チヤンネ
    ルに装入されたカートリツジ内に存在することを
    特徴とする請求項1に記載の方法。 7 溶液中に存在する1種以上の化合物を分離す
    るための動的カラム液体クロマトグラフイーの装
    置であつて、底部に多方向バルブをもち所望の溶
    離剤が導入される試験管と、該試験管にぴつたり
    はまり2つのバリヤー間に保持された吸着剤を含
    む縦チヤンネルをもつピストンと、該ピストンの
    一端に配置されたノズルとを有することを特徴と
    する動的カラム液体クロマトグラフイー用の装
    置。 8 前記溶離剤の出口は垂直方向の狭い流路を通
    つて前記カラムの延長線上にあることを特徴とす
    る請求項7に記載の装置。 9 シール要素が前記試験管の内壁に沿つて摺動
    するように前記ピストンの下部に提供されている
    ことを特徴とする請求項7または8に記載の装
    置。 10 前記シール要素は不活性物質でできている
    ことを特徴とする請求項9に記載の装置。 11 前記シール要素は前記縦チヤンネルに関係
    するオリフイス内径を有するゴム製Oリングから
    なることを特徴とする請求項10に記載の装置。 12 前記動的カラムのピストンは2個以上のサ
    ブユニツトから構成され、該サブユニツトのそれ
    ぞれは同じまたは異なる吸着剤を含むことを特徴
    とする請求項7〜11のいずれか一つに記載の装
    置。 13 前記ノズルは前記ピストンの上部バリヤー
    につながつていることを特徴とする請求項7〜1
    2のいずれか一つに記載の装置。 14 栓が前記ピストンの上部に配置されている
    ことを特徴とする請求項7〜13のいずれか一つ
    に記載の装置。 15 前記ノズルは前記栓を通る流路につながれ
    ていることを特徴とする請求項14に記載の装
    置。 16 カラム溶媒溜めが前記動的カラムにつなが
    れていることを特徴とする請求項7〜15のいず
    れか一つに記載の装置。 17 前記試験管は底が閉じていることを特徴と
    する請求項7〜16のいずれか一つに記載の装
    置。 18 前記ピストンにはガスポケツトを蓄積する
    手段が提供されていることを特徴とする請求項7
    〜17のいずれか一つに記載の装置。 19 前記ガスポケツト蓄積手段は前記ピストン
    上に形成された横溝または縦溝あるいはらせん溝
    からなることを特徴とする請求項18に記載の装
    置。 20 前記装置は不活性材料でできていることを
    特徴とする請求項7〜19のいずれか一つに前記
    の装置。 21 前記不活性材料は金属、ガラス、ポリエチ
    レンその他適当なプラスチツク材料の中から選択
    されることを特徴とする請求項20に記載の装
    置。
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