JPH0441321Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441321Y2 JPH0441321Y2 JP8673886U JP8673886U JPH0441321Y2 JP H0441321 Y2 JPH0441321 Y2 JP H0441321Y2 JP 8673886 U JP8673886 U JP 8673886U JP 8673886 U JP8673886 U JP 8673886U JP H0441321 Y2 JPH0441321 Y2 JP H0441321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- fixed
- liquid
- sampling
- rotary valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 25
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 20
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 8
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 6
- 239000012470 diluted sample Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003085 diluting agent Substances 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、自動分析装置において液体試料を
定量し、移送する働きをするサンプリングバルブ
の改良構造に関するものである。
定量し、移送する働きをするサンプリングバルブ
の改良構造に関するものである。
自動分析装置においては、液体試料を定量し移
送するために、サンプリングバルブと呼ばれるバ
ルブが従来から使用されていた。
送するために、サンプリングバルブと呼ばれるバ
ルブが従来から使用されていた。
このサンプリングバルブは、第2図に示すよう
に固定バルブ1,1と回転バルブ2とで構成され
ており、以下に述べるような動作をする。
に固定バルブ1,1と回転バルブ2とで構成され
ており、以下に述べるような動作をする。
まず、第2図aの状態では、回転バルブ2内に
設けられた貫通孔31は、固定バルブ1,1内に
設けられた貫通孔32a,32aと繋がつてい
る。このとき吸引用シリンダ26のピストンを下
げると、容器23の中の試料24は、流路33、
貫通孔32a,31,32a、流路25を通つ
て、吸引用シリンダ26内に吸引される。そのと
き回転バルブ2内の貫通孔31には一定量の試料
が満たされる。
設けられた貫通孔31は、固定バルブ1,1内に
設けられた貫通孔32a,32aと繋がつてい
る。このとき吸引用シリンダ26のピストンを下
げると、容器23の中の試料24は、流路33、
貫通孔32a,31,32a、流路25を通つ
て、吸引用シリンダ26内に吸引される。そのと
き回転バルブ2内の貫通孔31には一定量の試料
が満たされる。
次に、回転バルブ2を一定角度回転させると、
回転バルブ2内の貫通孔31は固定バルブ1,1
内に設けられた別の貫通孔32b,32bに繋が
る。
回転バルブ2内の貫通孔31は固定バルブ1,1
内に設けられた別の貫通孔32b,32bに繋が
る。
その後、第2図bに示すように定着用シリンダ
30のピストンを下げると、シリンダ30内に予
め吸引されていた一定量の希釈液は、流路34、
貫通孔32b,31,32b、流路28を通つ
て、容器29内に押し出される。このとき同時
に、貫通孔31内に満たされていた一定量の試料
も容器29内に押し出される。その結果、容器2
9内で所定の濃度の希釈試料が作成される。
30のピストンを下げると、シリンダ30内に予
め吸引されていた一定量の希釈液は、流路34、
貫通孔32b,31,32b、流路28を通つ
て、容器29内に押し出される。このとき同時
に、貫通孔31内に満たされていた一定量の試料
も容器29内に押し出される。その結果、容器2
9内で所定の濃度の希釈試料が作成される。
このように、サンプリングバルブは一定量の試
料を定量し、それを一定量の希釈液で希釈して希
釈試料を作成するときに使われるものである。
料を定量し、それを一定量の希釈液で希釈して希
釈試料を作成するときに使われるものである。
上記のようにサンプリングバルブにおいては、
一定量の試料を貫通孔31内に満たした状態で回
転バルブ2を回転させるので、固定バルブ1と回
転バルブ2とが接触しすり合わされている面(以
下この面を摺動面と呼ぶ)は、理想的には非常に
滑らかな鏡面仕上げにしなければならない。なぜ
ならば、もし摺動面にキズや凹凸があると、摺動
面の外周部から液が漏れて、貫通孔31内に満た
されている試料の定量が狂つてしまうからであ
る。
一定量の試料を貫通孔31内に満たした状態で回
転バルブ2を回転させるので、固定バルブ1と回
転バルブ2とが接触しすり合わされている面(以
下この面を摺動面と呼ぶ)は、理想的には非常に
滑らかな鏡面仕上げにしなければならない。なぜ
ならば、もし摺動面にキズや凹凸があると、摺動
面の外周部から液が漏れて、貫通孔31内に満た
されている試料の定量が狂つてしまうからであ
る。
ところが、あまりにも摺動面の仕上げが良すぎ
ると、固定バルブ1と回転バルブ2が完全に密着
してしまい、摺動面に水分が全く存在しなくな
り、回転バルブ2が回転しなくなることがある
(以下この現象を固着と呼ぶ)。
ると、固定バルブ1と回転バルブ2が完全に密着
してしまい、摺動面に水分が全く存在しなくな
り、回転バルブ2が回転しなくなることがある
(以下この現象を固着と呼ぶ)。
そのため、実用的には摺動面の仕上げをある程
度粗くして摺動面に水分が存在できる状態にし、
回転バルブが回りやすいようにしている。
度粗くして摺動面に水分が存在できる状態にし、
回転バルブが回りやすいようにしている。
一方、摺動面の外周部からは水分が常時蒸発し
ているが、回転バルブが動くときに極めて少量の
液が摺動面に供給されるので、摺動面が固着する
ことはない。もちろん摺動面を濡らす液量は極め
て少なく、貫通孔31内に満たされた液の定量精
度に影響を与えるものではない。
ているが、回転バルブが動くときに極めて少量の
液が摺動面に供給されるので、摺動面が固着する
ことはない。もちろん摺動面を濡らす液量は極め
て少なく、貫通孔31内に満たされた液の定量精
度に影響を与えるものではない。
ところが、上記のようなサンプリングバルブは
長期間動作させないでおくと、摺動面に液が供給
されず水分が蒸発してしまうので、液中の残存成
分だけが固まつて残り、摺動面の固着を起こして
しまうという問題があつた。
長期間動作させないでおくと、摺動面に液が供給
されず水分が蒸発してしまうので、液中の残存成
分だけが固まつて残り、摺動面の固着を起こして
しまうという問題があつた。
この考案は、上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、長期間動作させずにおいても固
着の起こらないサンプリングバルブを提供するも
のである。
れたものであり、長期間動作させずにおいても固
着の起こらないサンプリングバルブを提供するも
のである。
この考案の構成と作用について、第1図に示し
た一実施例に基づいて説明する。
た一実施例に基づいて説明する。
この考案のサンプリングバルブは、固定バルブ
1,1と、これらに挟まれた回転バルブ2と、固
定バルブ1,1を固定するためのキー(図示せ
ず)を取り付けたフランジ4と、固定バルブ1,
1と回転バルブ2をフランジ4との間に挟み、押
え付けるための押え具6と、固定バルブ1,1と
回転バルブ2とフランジ4の同心軸上を貫通する
駆動軸12とで構成される従来のサンプリングバ
ルブに、固定バルブ1,1と回転バルブ2との摺
動面14の外周部を覆う液室10を備えたことを
特徴とする。
1,1と、これらに挟まれた回転バルブ2と、固
定バルブ1,1を固定するためのキー(図示せ
ず)を取り付けたフランジ4と、固定バルブ1,
1と回転バルブ2をフランジ4との間に挟み、押
え付けるための押え具6と、固定バルブ1,1と
回転バルブ2とフランジ4の同心軸上を貫通する
駆動軸12とで構成される従来のサンプリングバ
ルブに、固定バルブ1,1と回転バルブ2との摺
動面14の外周部を覆う液室10を備えたことを
特徴とする。
尚、回転バルブ2は、駆動軸12に設けたキー
(図示せず)によつて駆動軸12に固定され、駆
動軸12と一体となつて回転する。駆動軸12は
サンプリングバルブの外部の駆動源(図示せず)
に接続され駆動される。また、サンプリングバル
ブ全体は、フランジ4を介して自動分析装置の本
体に固定される。
(図示せず)によつて駆動軸12に固定され、駆
動軸12と一体となつて回転する。駆動軸12は
サンプリングバルブの外部の駆動源(図示せず)
に接続され駆動される。また、サンプリングバル
ブ全体は、フランジ4を介して自動分析装置の本
体に固定される。
この実施例においては、固定バルブ1,1の回
転バルブと接する側に段差をつけ、小径部1a,
1aを設けている。小径部1a,1aの径は固定
バルブ1,1の外径よりも小さく作られている。
回転バルブ2の外径は小径部1a,1aの径より
もさらに小さく作られている。
転バルブと接する側に段差をつけ、小径部1a,
1aを設けている。小径部1a,1aの径は固定
バルブ1,1の外径よりも小さく作られている。
回転バルブ2の外径は小径部1a,1aの径より
もさらに小さく作られている。
円筒3は、固定バルブ1,1の間に挟まれ、固
定バルブ1,1の上記段差のついた部分に切り口
面が接するように組み込まれている。円筒3に
は、ニツプル継手8,9がネジ結合で取り付けら
れている。また、円筒3内に液体を封入するため
に、ニツプル継手8,9にはキヤツプ5,5が被
せられている。
定バルブ1,1の上記段差のついた部分に切り口
面が接するように組み込まれている。円筒3に
は、ニツプル継手8,9がネジ結合で取り付けら
れている。また、円筒3内に液体を封入するため
に、ニツプル継手8,9にはキヤツプ5,5が被
せられている。
液室10は、上記円筒3と固定バルブ1,1と
回転バルブ2によつて形成され、液室10内に封
入された液体が漏れ出ないように、固定バルブ
1,1と円筒3の間にはOリング7,7がはめ込
まれている。円筒13の内周面には、Oリングを
保持するための半円溝が設けられている。
回転バルブ2によつて形成され、液室10内に封
入された液体が漏れ出ないように、固定バルブ
1,1と円筒3の間にはOリング7,7がはめ込
まれている。円筒13の内周面には、Oリングを
保持するための半円溝が設けられている。
このように、サンプリングバルブの摺動面1
4,14の外周部を液で常に覆つておくと、サン
プリングバルブ摺動面14,14の水分が蒸発
し、摺動面14,14が乾燥して固着するという
ことがなくなる。
4,14の外周部を液で常に覆つておくと、サン
プリングバルブ摺動面14,14の水分が蒸発
し、摺動面14,14が乾燥して固着するという
ことがなくなる。
尚、ニツプル継手8,9を透明な材料で作り、
封入液の量を外部から確認できるようにすること
もできる。
封入液の量を外部から確認できるようにすること
もできる。
この実施例では、液室10内に液を封入してお
くためにキヤツプ5を取り付けたが、このキヤツ
プ5のかわりに自動分析装置の排液パイプをニツ
プル継手8,9に接続し、例えばニツプル継手8
を吸入口とし、ニツプル継手9を排出口として使
用しても構わない。このようにすると、液室10
内には自動分析装置が動作するときに自動的に液
が供給される。
くためにキヤツプ5を取り付けたが、このキヤツ
プ5のかわりに自動分析装置の排液パイプをニツ
プル継手8,9に接続し、例えばニツプル継手8
を吸入口とし、ニツプル継手9を排出口として使
用しても構わない。このようにすると、液室10
内には自動分析装置が動作するときに自動的に液
が供給される。
この考案を実施することによつて、サンプリン
グバルブの摺動面の外周部を常に液で覆つておく
ことができるようになつた。そのため、サンプリ
ングバルブを長期間動作させずにおいても、水分
が蒸発して摺動面が乾燥しサンプリングバルブが
固着するということがなくなるという、実用上顕
著な効果が得られる。
グバルブの摺動面の外周部を常に液で覆つておく
ことができるようになつた。そのため、サンプリ
ングバルブを長期間動作させずにおいても、水分
が蒸発して摺動面が乾燥しサンプリングバルブが
固着するということがなくなるという、実用上顕
著な効果が得られる。
第1図はこの考案の一実施例を示す要部断面組
立図であり、第2図は従来例の動作を示す説明図
である。 1,1……固定バルブ、2……回転バルブ、3
……円筒、4……液室。
立図であり、第2図は従来例の動作を示す説明図
である。 1,1……固定バルブ、2……回転バルブ、3
……円筒、4……液室。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数の貫通孔を設けた固定バルブと、この固
定バルブの一端面に面接触し、固定バルブと同
心軸上に配置され、一または複数個の一定容積
の貫通孔を設けた回転バルブとから構成された
自動分析装置用サンプリングバルブにおいて、
固定バルブと回転バルブとが接する摺動面の外
周部を覆う液室を設けたことを特徴とする、サ
ンプリングバルブの固着防止構造。 (2) 実用新案登録請求第(1)項記載の液室に、吸入
口と排出口を設け、吸入口に自動分析装置の排
出液が流れる排液パイプを接続したことを特徴
とする、サンプリングバルブの固着防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8673886U JPH0441321Y2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8673886U JPH0441321Y2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62197040U JPS62197040U (ja) | 1987-12-15 |
| JPH0441321Y2 true JPH0441321Y2 (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=30943324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8673886U Expired JPH0441321Y2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441321Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04120358U (ja) * | 1991-04-12 | 1992-10-28 | 東亜医用電子株式会社 | サンプリングバルブ |
| JP6223041B2 (ja) * | 2013-07-29 | 2017-11-01 | 株式会社堀場製作所 | 液体計量装置及び水質分析装置 |
-
1986
- 1986-06-05 JP JP8673886U patent/JPH0441321Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62197040U (ja) | 1987-12-15 |
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