JPH0441395A - クレーン等の旋回制御装置 - Google Patents
クレーン等の旋回制御装置Info
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- JPH0441395A JPH0441395A JP14834490A JP14834490A JPH0441395A JP H0441395 A JPH0441395 A JP H0441395A JP 14834490 A JP14834490 A JP 14834490A JP 14834490 A JP14834490 A JP 14834490A JP H0441395 A JPH0441395 A JP H0441395A
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- Japan
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- flow rate
- target
- rotating body
- control
- motor
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Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、油圧モータにより旋回体を旋回および自動停
止するための油圧ショベルやクレーン等の旋回制御装置
に関するものである。
止するための油圧ショベルやクレーン等の旋回制御装置
に関するものである。
従来、旋回体を自動停止させる装置として、次のような
ものが知られている。
ものが知られている。
■ 特開昭62−31703号公報には、油圧ショベル
において、演算手段を用いて旋回体の停止トルクT(k
gf−m)を次式により算出し、ΔP φ q T = ・・・ (1) 200 ・ π ΔP:モータ吸込側と排出側との差圧(kgf/cm)
q:モータ容量(cc/rev) また、停止トルクT(kgf−m)と慣性モーメントI
(kgf−m−82)との関係を次式により算出し、 d ω T=I
・・・ (2)dt d ω :旋回角加速度(rad/s2) dt 旋回体の自動停止時に、上記 (2)式から停止トルク
Tと慣性モーメントIとの関係式、T d
ω ・・・ (3) I dt が一定となるように、旋回体の慣性モーメントIの大小
に応じて停止トルクTを制御するものが開示されている
。この装置では制御のため、旋回体を駆動する油圧モー
タの出入口に可変リリーフ弁を取付け、旋回体の自動停
止時に、油圧ポンプから油圧モータへの圧油の供給を停
止するとともに、上記慣性モーメントIの大小に応じて
可変リリーフ弁の設定圧力を制御し、モータ排出側の圧
力を制御するようにしている。
において、演算手段を用いて旋回体の停止トルクT(k
gf−m)を次式により算出し、ΔP φ q T = ・・・ (1) 200 ・ π ΔP:モータ吸込側と排出側との差圧(kgf/cm)
q:モータ容量(cc/rev) また、停止トルクT(kgf−m)と慣性モーメントI
(kgf−m−82)との関係を次式により算出し、 d ω T=I
・・・ (2)dt d ω :旋回角加速度(rad/s2) dt 旋回体の自動停止時に、上記 (2)式から停止トルク
Tと慣性モーメントIとの関係式、T d
ω ・・・ (3) I dt が一定となるように、旋回体の慣性モーメントIの大小
に応じて停止トルクTを制御するものが開示されている
。この装置では制御のため、旋回体を駆動する油圧モー
タの出入口に可変リリーフ弁を取付け、旋回体の自動停
止時に、油圧ポンプから油圧モータへの圧油の供給を停
止するとともに、上記慣性モーメントIの大小に応じて
可変リリーフ弁の設定圧力を制御し、モータ排出側の圧
力を制御するようにしている。
◎ 特開昭62−153090号公報には、油圧クレー
ンにおいて、旋回体が安全領域の限界値に達する前に自
動停止させるために、油圧ポンプから旋回体を駆動する
油圧モータへの圧油の供給を制御する電気式比例制御弁
を設け、上記安全領域の限界値手前に減速領域を設定し
、旋回体が減速領域に入ったときに上記電気式比例制御
弁のスプールストロークを制御して油圧モータへの流入
流量を制御するようにしたものが開示されている。
ンにおいて、旋回体が安全領域の限界値に達する前に自
動停止させるために、油圧ポンプから旋回体を駆動する
油圧モータへの圧油の供給を制御する電気式比例制御弁
を設け、上記安全領域の限界値手前に減速領域を設定し
、旋回体が減速領域に入ったときに上記電気式比例制御
弁のスプールストロークを制御して油圧モータへの流入
流量を制御するようにしたものが開示されている。
θ 実開平2−18485号公報には、旋回の自動停止
時に、モータの吐出油をアンロードさせるとともに、電
磁比例圧力制御弁によりモータ排出側の圧力を制御する
ようにしたものが開示されいる。
時に、モータの吐出油をアンロードさせるとともに、電
磁比例圧力制御弁によりモータ排出側の圧力を制御する
ようにしたものが開示されいる。
上記従来技術のでは、制御のために慣性モーメント■と
停止トルクTの双方を検出もしくは演算する必要がある
。とくに、これを油圧クレーンに適用する場合、停止ト
ルクTは次の (1)7式もしくは (2)′ 式で求
めることになる。
停止トルクTの双方を検出もしくは演算する必要がある
。とくに、これを油圧クレーンに適用する場合、停止ト
ルクTは次の (1)7式もしくは (2)′ 式で求
めることになる。
Δp−q I
T−× io × ・・・ (1)′20
0 π ηM Δ P η M :モータ流入側と排出側との差圧(kgl/cffl)
、モータ容量(cc/++v) 旋回動力伝達系の絶減速比 :総機械効率 dωい dω。
0 π ηM Δ P η M :モータ流入側と排出側との差圧(kgl/cffl)
、モータ容量(cc/++v) 旋回動力伝達系の絶減速比 :総機械効率 dωい dω。
T= I w
+I。
・・ (2)′
dt
dt
Iw 吊荷の慣性モーメント(kgf−m−82)dω
7 吊荷の角加速度(「ad / s 2 )dt Ic :旋回体慣性モーメント(lCgf−m−52)
dω。
7 吊荷の角加速度(「ad / s 2 )dt Ic :旋回体慣性モーメント(lCgf−m−52)
dω。
:旋回体の角加速度Crad / s 2)dt
上記 (2)7式で明らかなように、クレーンにおいて
、停止トルクTを制御する場合、巻上ロープで吊下げら
れた吊荷は旋回体とは異なった動きをするため、旋回体
の慣性モーメントICだけでなく、吊荷の慣性モーメン
トエ□も算出する必要がある飢、クレーンの角加速度と
、吊荷の角加速度の計測が必要である。また、上記 (
1)′の差圧ΔPを求めるために、モータ流入側の圧力
センサと、排出側の圧力センサおよびその差圧を算出す
る手段が必要である。このためセンサならびに演算器の
数が多くなり、制御回路が複雑で、コストアップになる
。また、演算、制御に時間がかかり、応答性が悪く、か
つ、誤差が生じやすく、制御精度が悪い等の問題がある
。
、停止トルクTを制御する場合、巻上ロープで吊下げら
れた吊荷は旋回体とは異なった動きをするため、旋回体
の慣性モーメントICだけでなく、吊荷の慣性モーメン
トエ□も算出する必要がある飢、クレーンの角加速度と
、吊荷の角加速度の計測が必要である。また、上記 (
1)′の差圧ΔPを求めるために、モータ流入側の圧力
センサと、排出側の圧力センサおよびその差圧を算出す
る手段が必要である。このためセンサならびに演算器の
数が多くなり、制御回路が複雑で、コストアップになる
。また、演算、制御に時間がかかり、応答性が悪く、か
つ、誤差が生じやすく、制御精度が悪い等の問題がある
。
一方、従来技術◎は、旋回のメインコントロールバルブ
を電気式比例制御弁で構成したもので、この弁は電気信
号に応じて弁開度が比例的に制御されるものであり、そ
の弁開度と圧力、流量の関係は次の一般式で表される。
を電気式比例制御弁で構成したもので、この弁は電気信
号に応じて弁開度が比例的に制御されるものであり、そ
の弁開度と圧力、流量の関係は次の一般式で表される。
Q:流量(モータへの流入流量)(//m1n)C:定
数 A:弁開口面積(cd) g:重力加速度(980an/ s 2)ΔPv:弁の
前後の差圧(Icgt /a+f)γ:流体の比重量(
kg f /ctj)この従来技術◎において、モータ
への流入流量Qを制御すべく電気式比例制御弁の弁開度
(開口面積)Aを所定の制御値に保持しても、モータ流
入側の圧力pが変わればモータへの流入流量Qならびに
排出流量つまり減速の速度も変化する。このためモータ
の減速の速度を予め設定されたパターンで制御すること
は困難である。そこで、フィードバック制御が必要とな
るが、このフィードバック制御時において、上記のよう
に弁開口面積を適正に制御しても旋回慣性モーメントが
変れば制動トルクすなわち制動圧力も変化し、上記制動
圧力の変化によって流入流量が変化するためにフィード
バック量(偏差)が大きくなり、弁開口面積を大幅に変
更制御する必要が生じ、制御の正確性を欠き、旋回体の
停止位置が目標停止位置からずれたり、旋回停止時に吊
荷の振れが残ったりするおそれがある。
数 A:弁開口面積(cd) g:重力加速度(980an/ s 2)ΔPv:弁の
前後の差圧(Icgt /a+f)γ:流体の比重量(
kg f /ctj)この従来技術◎において、モータ
への流入流量Qを制御すべく電気式比例制御弁の弁開度
(開口面積)Aを所定の制御値に保持しても、モータ流
入側の圧力pが変わればモータへの流入流量Qならびに
排出流量つまり減速の速度も変化する。このためモータ
の減速の速度を予め設定されたパターンで制御すること
は困難である。そこで、フィードバック制御が必要とな
るが、このフィードバック制御時において、上記のよう
に弁開口面積を適正に制御しても旋回慣性モーメントが
変れば制動トルクすなわち制動圧力も変化し、上記制動
圧力の変化によって流入流量が変化するためにフィード
バック量(偏差)が大きくなり、弁開口面積を大幅に変
更制御する必要が生じ、制御の正確性を欠き、旋回体の
停止位置が目標停止位置からずれたり、旋回停止時に吊
荷の振れが残ったりするおそれがある。
なお、旋回の制御方式には、旋回の方向切換弁を中立に
戻したときに旋回用油圧モータの両側油路をブロックし
て旋回を停止する中立ブレーキ方式と、上記モータの両
側油路を互いに連通させ、モータを慣性により回転させ
て旋回流し運転を行う中立フリ一方式とがあるが、上記
従来技術■◎ではいずれも旋回の自動停止時にモータへ
の油の流入を遮断した状態で、制動の制御を行うため、
中立ブロックの旋回方向切換弁を用いる必要があり、中
立ブレーキ方式の機械にしか適用できない。
戻したときに旋回用油圧モータの両側油路をブロックし
て旋回を停止する中立ブレーキ方式と、上記モータの両
側油路を互いに連通させ、モータを慣性により回転させ
て旋回流し運転を行う中立フリ一方式とがあるが、上記
従来技術■◎ではいずれも旋回の自動停止時にモータへ
の油の流入を遮断した状態で、制動の制御を行うため、
中立ブロックの旋回方向切換弁を用いる必要があり、中
立ブレーキ方式の機械にしか適用できない。
なお、従来技術Oによれば、中立ブレーキ方式、中立フ
リ一方式のいずれにも適用できるが、ポンプの吐出圧力
をアンロードもしくはオンロードするとともに、モータ
の排出側の圧力を可変制御するもので、基本的には圧力
制御であるため、旋回慣性モーメントに対応して制御す
る必要がある。
リ一方式のいずれにも適用できるが、ポンプの吐出圧力
をアンロードもしくはオンロードするとともに、モータ
の排出側の圧力を可変制御するもので、基本的には圧力
制御であるため、旋回慣性モーメントに対応して制御す
る必要がある。
そのためクレーンの作業条件(たとえばブーム角度)が
変った場合、その都度慣性モーメントを計算し直して制
御信号を変更する必要があり、制御の計算時間が長(な
り、応答性を高めることが難しく、この点の改善が望ま
れていた。
変った場合、その都度慣性モーメントを計算し直して制
御信号を変更する必要があり、制御の計算時間が長(な
り、応答性を高めることが難しく、この点の改善が望ま
れていた。
本発明は、このような事情に鑑み、旋回作業中、旋回体
等が危険領域に達する以前等、旋回体の自動停止の必要
が生じたときに、旋回制御弁を旋回位置に切換えたまま
であっても、また、旋回慣性モーメントの大小に関係な
く、旋回体を目標停止位置に自動的に停止させることが
でき、しかも、旋回慣性モーメントや停止トルクの計算
ならびにその計算のための圧力センサや演算器等を不要
にして制御回路を簡素化できるとともに、制御精度を向
上でき、吊荷の振れを残さずに、旋回体を目標停止位置
に正確にかつスムーズに自動停止させることができ、さ
らに、中立ブレーキ方式、中立フリ一方式のいずれにも
効果的に使用できるクレーン等の旋回制御装置を提供し
ようとするものである。
等が危険領域に達する以前等、旋回体の自動停止の必要
が生じたときに、旋回制御弁を旋回位置に切換えたまま
であっても、また、旋回慣性モーメントの大小に関係な
く、旋回体を目標停止位置に自動的に停止させることが
でき、しかも、旋回慣性モーメントや停止トルクの計算
ならびにその計算のための圧力センサや演算器等を不要
にして制御回路を簡素化できるとともに、制御精度を向
上でき、吊荷の振れを残さずに、旋回体を目標停止位置
に正確にかつスムーズに自動停止させることができ、さ
らに、中立ブレーキ方式、中立フリ一方式のいずれにも
効果的に使用できるクレーン等の旋回制御装置を提供し
ようとするものである。
本発明は、油圧ポンプと、旋回体と、旋回体を駆動する
油圧モータと、上記油圧ポンプから油圧モータへの圧油
の供給排出を制御する旋回制御弁とを備えた旋回制御装
置において、油圧モータからの排出流量を制御する圧力
補償付流量制御弁と、旋回体の位置を検出する位置検出
手段と、旋回体の旋回速度を検出する速度検出手段と、
旋回体の目標停止位置を設定する停止位置設定手段と、
上記位置検出手段および速度検出手段で検出された旋回
体の位置および旋回速度と停止位置設定手段に設定され
た目標停止位置とに基づいて旋回体を目標停止位置に停
止させるのに必要な減速開始点および目標減速速度とそ
の目標減速速度に対応する油圧モータからの目標排出流
量を演算する演算手段と、この演算手段による演算値に
基づき旋回体が減速開始点より目標停止位置側に旋回す
るときに油圧モータからの排出流量が目標排出流量とな
るように圧力補償付流量制御弁の設定流量を制御する設
定流量制御手段とが設けられていることを特徴とするも
のである。
油圧モータと、上記油圧ポンプから油圧モータへの圧油
の供給排出を制御する旋回制御弁とを備えた旋回制御装
置において、油圧モータからの排出流量を制御する圧力
補償付流量制御弁と、旋回体の位置を検出する位置検出
手段と、旋回体の旋回速度を検出する速度検出手段と、
旋回体の目標停止位置を設定する停止位置設定手段と、
上記位置検出手段および速度検出手段で検出された旋回
体の位置および旋回速度と停止位置設定手段に設定され
た目標停止位置とに基づいて旋回体を目標停止位置に停
止させるのに必要な減速開始点および目標減速速度とそ
の目標減速速度に対応する油圧モータからの目標排出流
量を演算する演算手段と、この演算手段による演算値に
基づき旋回体が減速開始点より目標停止位置側に旋回す
るときに油圧モータからの排出流量が目標排出流量とな
るように圧力補償付流量制御弁の設定流量を制御する設
定流量制御手段とが設けられていることを特徴とするも
のである。
また、この構成において、上記設定流量制御手段は、旋
回体が減速開始点より目標停止位置側に旋回する場合に
おいて速度検出手段で検出される旋回体の旋回速度が上
記目標減速速度よりも大きいときに圧力補償付流量制御
弁の設定流量を目標排出流量とする制御信号を出力し、
それ以外のときに上記設定流量を油圧モータの最大排出
流量以上とする制御信号を出力するように構成されてい
るものである。
回体が減速開始点より目標停止位置側に旋回する場合に
おいて速度検出手段で検出される旋回体の旋回速度が上
記目標減速速度よりも大きいときに圧力補償付流量制御
弁の設定流量を目標排出流量とする制御信号を出力し、
それ以外のときに上記設定流量を油圧モータの最大排出
流量以上とする制御信号を出力するように構成されてい
るものである。
上記の構成により、旋回体が減速開始点から目標停止位
置側に旋回するとき、設定流量制御手段からの信号によ
り圧力補償付流量制御弁の設定流量が制御され、モータ
からの排出流量が制御されてモータが目標減速速度で減
速され、旋回体が目標停止位置に自動的に減速、停止さ
れる。とくに、圧力補償付流量制御弁でモータからの排
出流量を制御して旋回の減速速度を制御するので、モー
タの流入側および排出側のいずれの圧力にも関係なく、
正確に速度制御できる。したがって、圧力センサや慣性
モーメントの演算器を設ける必要がなく、制御回路を簡
素化でき、応答性を高め、誤差も少なく、制御精度を高
くできる。そして、吊荷の振れを残さずに、旋回体を所
定の目標停止位置に正確に停止させることができる。
置側に旋回するとき、設定流量制御手段からの信号によ
り圧力補償付流量制御弁の設定流量が制御され、モータ
からの排出流量が制御されてモータが目標減速速度で減
速され、旋回体が目標停止位置に自動的に減速、停止さ
れる。とくに、圧力補償付流量制御弁でモータからの排
出流量を制御して旋回の減速速度を制御するので、モー
タの流入側および排出側のいずれの圧力にも関係なく、
正確に速度制御できる。したがって、圧力センサや慣性
モーメントの演算器を設ける必要がなく、制御回路を簡
素化でき、応答性を高め、誤差も少なく、制御精度を高
くできる。そして、吊荷の振れを残さずに、旋回体を所
定の目標停止位置に正確に停止させることができる。
なお、上記モータからタンクへの排出流量は上記圧力補
償付流量制御弁の設定流量と、旋回制御弁のメータアウ
ト側の流量のうち小さい方の流量によって決まるので、
旋回制御弁を旋回位置側に操作したままであっても、上
記旋回の自動停止制御が適正に行われ、かつ、その自動
停止制御中にオペレータが手動操作により旋回制御弁を
操作してその旋回制御弁によりモータすなわち旋回体の
減速速度を制御して緊急停止させることも可能であり、
安全性が高められる。さらに、旋回制御弁が中立ブレー
キ方式であっても中立フリ一方式であっても、旋回の自
動停止が適正に行われる。
償付流量制御弁の設定流量と、旋回制御弁のメータアウ
ト側の流量のうち小さい方の流量によって決まるので、
旋回制御弁を旋回位置側に操作したままであっても、上
記旋回の自動停止制御が適正に行われ、かつ、その自動
停止制御中にオペレータが手動操作により旋回制御弁を
操作してその旋回制御弁によりモータすなわち旋回体の
減速速度を制御して緊急停止させることも可能であり、
安全性が高められる。さらに、旋回制御弁が中立ブレー
キ方式であっても中立フリ一方式であっても、旋回の自
動停止が適正に行われる。
また請求項2の構成によれば、通常の旋回作業時、およ
び自動停止の制御中でも上記のように緊急停止のために
オペレータが手動操作した場合等、自動停止の制御を行
わないときに、圧力補償付流量制御弁の設定流量を最大
とすることにより、圧力補償付流量制御弁が通常の旋回
作業および緊急停止の各作業に支障をきたすことがなく
、各作業が円滑に行われる。
び自動停止の制御中でも上記のように緊急停止のために
オペレータが手動操作した場合等、自動停止の制御を行
わないときに、圧力補償付流量制御弁の設定流量を最大
とすることにより、圧力補償付流量制御弁が通常の旋回
作業および緊急停止の各作業に支障をきたすことがなく
、各作業が円滑に行われる。
本発明が適用されるクレーンの一例を第3図に示す。こ
のクレーン100は、アウトリガ101を備えた走行体
102上に、旋回用油圧モータ6および旋回減速ユニッ
ト67を介して鉛直方向の旋回中心103まわりに旋回
可能な旋回体104を備え、この旋回体104に伸縮自
在のブーム107がブーム起伏シリンダ106を介して
ブームフットピン105を中心に起伏自在に支持されて
いる。ブーム107の先端部(ブームポイントシーブ)
からは巻上ロープ108が垂下され、この巻上ロープ1
08で吊荷109の巻上げ、巻下げが行われる。このク
レーン100において、旋回制御を行うため次のような
旋回制御装置が設けられている。
のクレーン100は、アウトリガ101を備えた走行体
102上に、旋回用油圧モータ6および旋回減速ユニッ
ト67を介して鉛直方向の旋回中心103まわりに旋回
可能な旋回体104を備え、この旋回体104に伸縮自
在のブーム107がブーム起伏シリンダ106を介して
ブームフットピン105を中心に起伏自在に支持されて
いる。ブーム107の先端部(ブームポイントシーブ)
からは巻上ロープ108が垂下され、この巻上ロープ1
08で吊荷109の巻上げ、巻下げが行われる。このク
レーン100において、旋回制御を行うため次のような
旋回制御装置が設けられている。
第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図である。なお
、本発明は中立ブレーキ方式と、中立フリ一方式のいず
れにも有効に適用できる。この実施例では説明の便宜上
、中立ブレーキ方式と、中立フリ一方式とに切換え可能
な回路に適用した場合を例にとって以下説明する。
、本発明は中立ブレーキ方式と、中立フリ一方式のいず
れにも有効に適用できる。この実施例では説明の便宜上
、中立ブレーキ方式と、中立フリ一方式とに切換え可能
な回路に適用した場合を例にとって以下説明する。
第1図において、1は油圧ポンプ、2は選択弁、3は旋
回の方向切換弁、6は旋回用油圧モータ、7はタンク、
8はコントローラを示す。選択弁2は電磁式切換弁であ
って、コントローラ8からの信号により、ポンプ1の吐
出油路10にパラレルに接続されたチエツク弁14.1
5.16を有する第1.第2.第3の各分岐油路11.
12.13と、それに対応する各中間油路21,22.
23とを個々に連通させる位置2a(中立ブレーキモー
ド)と、すべて連通させる位置2b(中立フリーモード
)とに選択的に切換えられる。なお、選択弁2は手動式
でも油圧パイロット式でもよい。
回の方向切換弁、6は旋回用油圧モータ、7はタンク、
8はコントローラを示す。選択弁2は電磁式切換弁であ
って、コントローラ8からの信号により、ポンプ1の吐
出油路10にパラレルに接続されたチエツク弁14.1
5.16を有する第1.第2.第3の各分岐油路11.
12.13と、それに対応する各中間油路21,22.
23とを個々に連通させる位置2a(中立ブレーキモー
ド)と、すべて連通させる位置2b(中立フリーモード
)とに選択的に切換えられる。なお、選択弁2は手動式
でも油圧パイロット式でもよい。
旋回の方向切換弁3には、通常、操作レバー30によっ
て中立位置から各旋回位置3a、3bに切換えられる8
ポ一ト3位置切換弁が用いられる。
て中立位置から各旋回位置3a、3bに切換えられる8
ポ一ト3位置切換弁が用いられる。
なお、3a’、3b’ は過渡位置を示す。方向切換弁
3の第1.第2.第3の各ボート31,32゜33には
各中間油路21.22.23が接続され、第4.第5の
各ボート34..35にはモータ側油路41,42が接
続され、第6.第7.第8の各ボート36,37.38
にはブリードオフ油路71を介してタンク7へのリター
ン油路72が接続されている。43.44はバイパス油
路で、チエツク弁45.46を具備している。上記選択
弁2と、方向切換弁3と、各チエツク弁14,15゜1
6.45.46とによって旋回制御弁が構成される。1
7はメインリリーフ弁、73は背圧弁を示す。
3の第1.第2.第3の各ボート31,32゜33には
各中間油路21.22.23が接続され、第4.第5の
各ボート34..35にはモータ側油路41,42が接
続され、第6.第7.第8の各ボート36,37.38
にはブリードオフ油路71を介してタンク7へのリター
ン油路72が接続されている。43.44はバイパス油
路で、チエツク弁45.46を具備している。上記選択
弁2と、方向切換弁3と、各チエツク弁14,15゜1
6.45.46とによって旋回制御弁が構成される。1
7はメインリリーフ弁、73は背圧弁を示す。
上記方向切換弁3とモータ6との間の油路、すなわち油
路41と61との間および油路42と62との間には、
それぞれ方向切換弁3からモータ6への油の流入を許容
するチエツク弁51.52と、モータ6から方向切換弁
3側への排出流量を制御する圧力補償付流量制御弁53
.54とがパラレルに接続されている。圧力補償付流量
制御弁53.54はコントローラ8からの制御信号(電
流i)に応じてその設定流量Qsが第5図に示すように
制御されるものである。
路41と61との間および油路42と62との間には、
それぞれ方向切換弁3からモータ6への油の流入を許容
するチエツク弁51.52と、モータ6から方向切換弁
3側への排出流量を制御する圧力補償付流量制御弁53
.54とがパラレルに接続されている。圧力補償付流量
制御弁53.54はコントローラ8からの制御信号(電
流i)に応じてその設定流量Qsが第5図に示すように
制御されるものである。
上記モータ6には旋回減速ユニット67を介して旋回体
104(第3図参照)が連結される。63.64はオー
バーロードリリーフ弁、65,66はアンチキャビテー
ションチエツク弁を示す。
104(第3図参照)が連結される。63.64はオー
バーロードリリーフ弁、65,66はアンチキャビテー
ションチエツク弁を示す。
81はブーム長さ検出器、82はブーム角度検出器、8
3はブーム起伏シリンダ106の負荷圧力検出器、84
はアウトリガ101の張出し状態検出器、85は旋回体
104の旋回角度検出器を示し、これら各検出器81〜
85には第3図のクレーン100に装備されている過負
荷防止装置の検出器がそのまま使用される。86は巻上
ロープ108の長さ検出器、87は旋回モータ6の回転
速度検出器を示す。
3はブーム起伏シリンダ106の負荷圧力検出器、84
はアウトリガ101の張出し状態検出器、85は旋回体
104の旋回角度検出器を示し、これら各検出器81〜
85には第3図のクレーン100に装備されている過負
荷防止装置の検出器がそのまま使用される。86は巻上
ロープ108の長さ検出器、87は旋回モータ6の回転
速度検出器を示す。
第1図において、選択弁2を図示の位置2a(中立ブレ
ーキモード)に保持した状態で、レバー30を矢印イ方
向に操作し、方向切換弁3を旋回位置3a側に切換える
と、方向切換弁3の過渡位置3a′において、ポンプ1
の吐出油のうち、方向切換弁3のスプールストロークに
応じた流量Q^がボート32.35を経て矢印口、凸方
向に流れ、モータ6に流入され、その余剰油が方向切換
弁3のボート33からスプールの絞り(ノツチ)、ボー
ト38を経てブリードオフされ、矢印ニホ方向に流れて
タンク7に戻される。そして、上記流入流量QAに応じ
た速度でモータ6が正転され、旋回減速ユニット67を
介して旋回体104がたとえば時計方向に旋回される。
ーキモード)に保持した状態で、レバー30を矢印イ方
向に操作し、方向切換弁3を旋回位置3a側に切換える
と、方向切換弁3の過渡位置3a′において、ポンプ1
の吐出油のうち、方向切換弁3のスプールストロークに
応じた流量Q^がボート32.35を経て矢印口、凸方
向に流れ、モータ6に流入され、その余剰油が方向切換
弁3のボート33からスプールの絞り(ノツチ)、ボー
ト38を経てブリードオフされ、矢印ニホ方向に流れて
タンク7に戻される。そして、上記流入流量QAに応じ
た速度でモータ6が正転され、旋回減速ユニット67を
介して旋回体104がたとえば時計方向に旋回される。
このとき通常の旋回作業時は圧力補償付流量制御弁53
に対する制御電流iを最大値にして向弁53を全開とし
であるので、モータ6からの排出油は矢印へ、ト方向に
流れ、圧力補償付流量制御弁53および方向切換弁3を
経てタンク7に戻される。
に対する制御電流iを最大値にして向弁53を全開とし
であるので、モータ6からの排出油は矢印へ、ト方向に
流れ、圧力補償付流量制御弁53および方向切換弁3を
経てタンク7に戻される。
この旋回加速時において、上記各検出器81〜87によ
る検出信号がコントローラ8に入力され・それらの検出
信号に基づき次のような制御が行われる。
る検出信号がコントローラ8に入力され・それらの検出
信号に基づき次のような制御が行われる。
第2図にコントローラ8による制御のブロック図を示し
ている。第2図において、作業半径算出手段91はブー
ム長さ検出器81、ブーム角度検出器82で検出された
ブーム長さLB (m)およびブーム角度α(度)、
ブームフットピン105から旋回中心103までの距離
RA (m)に基づき、吊荷104の作業半径Rw(
m)を算出する。
ている。第2図において、作業半径算出手段91はブー
ム長さ検出器81、ブーム角度検出器82で検出された
ブーム長さLB (m)およびブーム角度α(度)、
ブームフットピン105から旋回中心103までの距離
RA (m)に基づき、吊荷104の作業半径Rw(
m)を算出する。
Ry=LB cosα−RA
吊上荷重算出手段92は上記作業半径Rwと、ブーム長
さしBと、シリンダ圧力検出器87で検出されたブーム
起伏シリンダ106の負荷圧力すなわちヘッド側の圧力
P W 1 (kg f / car)とロッド側の
圧力P W 2 (kg f / aりとに基づき、
当該作業時の吊上荷重W(kgf)を算出する。
さしBと、シリンダ圧力検出器87で検出されたブーム
起伏シリンダ106の負荷圧力すなわちヘッド側の圧力
P W 1 (kg f / car)とロッド側の
圧力P W 2 (kg f / aりとに基づき、
当該作業時の吊上荷重W(kgf)を算出する。
定格荷重算出手段121は上記ブーム長さLBと、作業
半径Rwと、アラ) IJガ状態検8器84で検出され
た各アウトリガ101の張出し状態(張出し量)OR(
m)と、定格荷重メモリ120に記憶され定格荷重デー
タとに基づき、このクレーン100の現在の作業状態で
の定格荷重w0(kgf)を算出する。
半径Rwと、アラ) IJガ状態検8器84で検出され
た各アウトリガ101の張出し状態(張出し量)OR(
m)と、定格荷重メモリ120に記憶され定格荷重デー
タとに基づき、このクレーン100の現在の作業状態で
の定格荷重w0(kgf)を算出する。
負荷率算出手段122は上記定格荷重W。に対する実際
の吊上荷重Wの負荷率W / W Oを算出する。作業
停止用制御手段123は上記負荷率W/Woが90%以
上になった時点で警報器を作動させ、100%以上にな
ると、旋回を除くクレーン作業の危険側への作動すなわ
ちブーム106の伸長、倒伏、吊荷109の巻上げ等を
強制的に停止させる信号を各アクチュエータに出力する
。
の吊上荷重Wの負荷率W / W Oを算出する。作業
停止用制御手段123は上記負荷率W/Woが90%以
上になった時点で警報器を作動させ、100%以上にな
ると、旋回を除くクレーン作業の危険側への作動すなわ
ちブーム106の伸長、倒伏、吊荷109の巻上げ等を
強制的に停止させる信号を各アクチュエータに出力する
。
一方、旋回体の目標停止位置設定手段93は、上記ブー
ム長さLBと、吊上荷重Wと、アウトリガ張出し状態O
Rとに基づき、現在の作業条件下でクレーン100が転
倒しないで安全に旋回移動できる旋回体104の限界旋
回位置(第4図における基準位置C6から限界旋回位置
C3までの旋回角度)θmxz (rad )を算出
し、これを目標停止位置として設定する。
ム長さLBと、吊上荷重Wと、アウトリガ張出し状態O
Rとに基づき、現在の作業条件下でクレーン100が転
倒しないで安全に旋回移動できる旋回体104の限界旋
回位置(第4図における基準位置C6から限界旋回位置
C3までの旋回角度)θmxz (rad )を算出
し、これを目標停止位置として設定する。
許容旋回角度算出手段94は上記限界旋回角度θmax
と、吊荷109の作業半径RWと、旋回角度検出器85
により検出された現在の旋回角度θとに基づき、許容旋
回角度すなわち旋回体104の現在位置C□から限界旋
回角度θmalまでの残りの旋回角度θ。(「ad)を
算出する。
と、吊荷109の作業半径RWと、旋回角度検出器85
により検出された現在の旋回角度θとに基づき、許容旋
回角度すなわち旋回体104の現在位置C□から限界旋
回角度θmalまでの残りの旋回角度θ。(「ad)を
算出する。
θ。ミθmaX−θ
旋回速度算出手段95は速度検出器87で検出されたモ
ータ6の回転速度NM (rpm)に基づき、次式によ
り旋回体104の現在の旋回速度すなわち旋回角速度ω
’(xd / s )を算出する。
ータ6の回転速度NM (rpm)に基づき、次式によ
り旋回体104の現在の旋回速度すなわち旋回角速度ω
’(xd / s )を算出する。
NM 1
ω= × ×2 π
・・・ (5)to 60 io:旋回動力伝達系の縁域速比 なお、モータ6の回転速度NMは、次式で表される。
・・・ (5)to 60 io:旋回動力伝達系の縁域速比 なお、モータ6の回転速度NMは、次式で表される。
Q X 1[IN
IQ(IOQ
NM =
×
η M
q 0 η M
・・・ (6)
Q:モータへの流入流量(//win)q:モータの容
量(cc/ rev )ηM:モータの容積効率 (圧力が低ければ、ηy−1,0) したがって、旋回角速度ωは上記 (6)式を (5)
式に代入して、次式で求めることができる。
量(cc/ rev )ηM:モータの容積効率 (圧力が低ければ、ηy−1,0) したがって、旋回角速度ωは上記 (6)式を (5)
式に代入して、次式で求めることができる。
1007rQ
・・・ (7)
3 io ηMQ
ここで、旋回体104と吊荷109とがともに第6図の
実線■および破線■に示すようにω。
実線■および破線■に示すようにω。
(rad/s)の角速度で、吊荷109の振れがなく旋
回している状態から、旋回体104を同図実線■に示す
ように等角加速度で減速すれば、旋回体104が時間t
。(sec )後に停止し、吊荷109も同図破線■に
示すように角加速度が変化した後、時間t。後にブーム
ポイントの真下に位置して振れが残らずに停止すること
が分っている。
回している状態から、旋回体104を同図実線■に示す
ように等角加速度で減速すれば、旋回体104が時間t
。(sec )後に停止し、吊荷109も同図破線■に
示すように角加速度が変化した後、時間t。後にブーム
ポイントの真下に位置して振れが残らずに停止すること
が分っている。
なお、このときの旋回体の実線■の角加速度、および角
速度ω(=ωC)および時間t。間の旋回角θrは次式
によって求められる。
速度ω(=ωC)および時間t。間の旋回角θrは次式
によって求められる。
dωC
ω O
・・・ (8)
it
t。
ω 0
ωC= ω 0−
・・・ (9)
t。
ω 0
θ r=ω。 t −
・・・(10)
2t。
ただし、l (m)は巻上ロープ108の長さすなわち
ブームポイントシーブの中心から吊荷の重心までの距離
、g(m/s2)は重力加速度である。
ブームポイントシーブの中心から吊荷の重心までの距離
、g(m/s2)は重力加速度である。
そこで、減速時間算出手段96により上記ロープ長さ検
出器86で検出された巻上ロープ長さlに基づき、上記
(11)式を用いて吊荷109の振れを残さずに旋回体
104を自動停止するために要する時間t。を算出する
。
出器86で検出された巻上ロープ長さlに基づき、上記
(11)式を用いて吊荷109の振れを残さずに旋回体
104を自動停止するために要する時間t。を算出する
。
減速角度算出手段97は旋回速度算出手段95で算出さ
れた旋回体104の現在の角速度ωを第6図に示す減速
前の角速度ω。とじ、その角速度ω。と上記減速時間t
。とに基づき、上記(11)式による時間で減速したと
きに、制動を開始してから旋回体104が停止するまで
に必要な旋回角度すなわち減速角度1θr1を(10)
式を用いて算出する。
れた旋回体104の現在の角速度ωを第6図に示す減速
前の角速度ω。とじ、その角速度ω。と上記減速時間t
。とに基づき、上記(11)式による時間で減速したと
きに、制動を開始してから旋回体104が停止するまで
に必要な旋回角度すなわち減速角度1θr1を(10)
式を用いて算出する。
余裕角度算出手段98は減速を開始するまでに旋回体1
04が現在の角速度ωで旋回できる角度すなわち余裕角
度Δθを算出する。
04が現在の角速度ωで旋回できる角度すなわち余裕角
度Δθを算出する。
Δθ=θC−θr
目標角速度設定手段110は余裕角度Δθと、旋回速度
算出手段95で算出された現在の角速度ωとに基づき、
余裕角度Δθが0となったときの角速度ωを減速前の角
速度ω。とじて、上記 (8)式および (9)式によ
る等角加速度で減速するために必要な角速度ωCを算出
し、これを目標減速角速度ω9として設定する。なお、
余裕角度Δθが0よりも大、のときは、この目標角速度
設定手段110から自動停止制御を不要とする信号を出
力する。また、余裕角度Δθが0以下のときは、警報手
段116により警報を発し、旋回の自動停止制御を開始
することをオペレータ等に知らせる。
算出手段95で算出された現在の角速度ωとに基づき、
余裕角度Δθが0となったときの角速度ωを減速前の角
速度ω。とじて、上記 (8)式および (9)式によ
る等角加速度で減速するために必要な角速度ωCを算出
し、これを目標減速角速度ω9として設定する。なお、
余裕角度Δθが0よりも大、のときは、この目標角速度
設定手段110から自動停止制御を不要とする信号を出
力する。また、余裕角度Δθが0以下のときは、警報手
段116により警報を発し、旋回の自動停止制御を開始
することをオペレータ等に知らせる。
目標排出流量算出手段112は上記目標角速度設定手段
110から比較手段111を経て入力された角速度制御
信号に基づき、モータ6を減速、停止させるために必要
なモータ排出側の目標排出流量Q。を算出する。この目
標排出流量Qoは、流量Q。と角速度ωとの関係式Q。
110から比較手段111を経て入力された角速度制御
信号に基づき、モータ6を減速、停止させるために必要
なモータ排出側の目標排出流量Q。を算出する。この目
標排出流量Qoは、流量Q。と角速度ωとの関係式Q。
=f1 (ω)、および角速度ωと時間tとの関係式ω
=f2 (t)すなわち上記 (7)式、 (9)式に
より求められる。
=f2 (t)すなわち上記 (7)式、 (9)式に
より求められる。
制御電流算出手段113はモータ排出側の圧力補償付流
量制御弁53または54の設定流量Qsを目標排出流量
Q。に制御するのに必要な制御電流iを算出する。この
制御電流iは、電流iと流量Q。との関係式1=f3(
Qo)で求められる。
量制御弁53または54の設定流量Qsを目標排出流量
Q。に制御するのに必要な制御電流iを算出する。この
制御電流iは、電流iと流量Q。との関係式1=f3(
Qo)で求められる。
こうして旋回体104の旋回中に、旋回体104が安全
領域にあって自動停止の必要がない場合、すなわち余裕
角度算出手段98により算出された余裕角度Δθが0よ
りも大きい場合、制御電流算出手段113から出力され
る信号iが最大値(たとえば700mA)となり、モー
タ排出側の圧力補償付流量制御弁53の設定流量Q8が
最大値QmaX(第5図参照)、つまり全開状態となる
。したがって、モータ6からの排出流量QBは、圧力補
償付流量制御弁53による流量制御作用すなわち減速作
用を受けず、モータ6すなわち旋回体104は上記方向
切換弁3のスプールストロークによって決まる流入流量
QAに対応する旋回速度で、かつ、旋回体104等によ
る負荷に対応する圧力(加速圧力)でスムーズに旋回加
速される。
領域にあって自動停止の必要がない場合、すなわち余裕
角度算出手段98により算出された余裕角度Δθが0よ
りも大きい場合、制御電流算出手段113から出力され
る信号iが最大値(たとえば700mA)となり、モー
タ排出側の圧力補償付流量制御弁53の設定流量Q8が
最大値QmaX(第5図参照)、つまり全開状態となる
。したがって、モータ6からの排出流量QBは、圧力補
償付流量制御弁53による流量制御作用すなわち減速作
用を受けず、モータ6すなわち旋回体104は上記方向
切換弁3のスプールストロークによって決まる流入流量
QAに対応する旋回速度で、かつ、旋回体104等によ
る負荷に対応する圧力(加速圧力)でスムーズに旋回加
速される。
次に、旋回体104を自動停止させる必要が生じた場合
、すなわち旋回体104が第4図の減速開始点C2より
目標停止位置C3側に旋回し、余裕角度ΔθがO以下に
なると、制御電流算出手段113からモータ6の排出側
の圧力補償付流量制御弁53に、所定の減速パターンの
制御信号iが出力され、その信号iにより圧力補償付流
量制御弁53の設定流量Q8が第5図に示すように制御
される。これに伴ってモータ排出側の流量QBが設定流
量Qsに対応する流量すなわち目標排出流量Q。に制御
され、旋回体104の角速度ωが第6図実線■に示す目
標減速角速度ω。となるように制御される。
、すなわち旋回体104が第4図の減速開始点C2より
目標停止位置C3側に旋回し、余裕角度ΔθがO以下に
なると、制御電流算出手段113からモータ6の排出側
の圧力補償付流量制御弁53に、所定の減速パターンの
制御信号iが出力され、その信号iにより圧力補償付流
量制御弁53の設定流量Q8が第5図に示すように制御
される。これに伴ってモータ排出側の流量QBが設定流
量Qsに対応する流量すなわち目標排出流量Q。に制御
され、旋回体104の角速度ωが第6図実線■に示す目
標減速角速度ω。となるように制御される。
さらにこの制御時に、偏差算出手段114により、目標
減速速度設定手段110に設定された目標減速角速度ω
Aと、旋回角速度算出手段95で算出された現在の旋回
角速度ωとの偏差Δω(=ω9−ω)が算出され、フィ
ードバック信号算出手段115により上記偏差Δωにゲ
インKを乗じてフィードバック信号が算出され、その信
号が上記比較手段111にフィードバックされ、上記制
御信号11設定流量すなわちモータ排出流量Q。
減速速度設定手段110に設定された目標減速角速度ω
Aと、旋回角速度算出手段95で算出された現在の旋回
角速度ωとの偏差Δω(=ω9−ω)が算出され、フィ
ードバック信号算出手段115により上記偏差Δωにゲ
インKを乗じてフィードバック信号が算出され、その信
号が上記比較手段111にフィードバックされ、上記制
御信号11設定流量すなわちモータ排出流量Q。
がフィードバック制御される。そして、旋回体104の
角速度ωが上記目標減速角速度ω9となるように正確に
制御される。その結果、吊荷109が振れを残さずに、
旋回体104が目標停止位置(第4図のCa)に正確に
自動停止される。
角速度ωが上記目標減速角速度ω9となるように正確に
制御される。その結果、吊荷109が振れを残さずに、
旋回体104が目標停止位置(第4図のCa)に正確に
自動停止される。
なお、上記の制御において、圧力補償付流量制御弁53
でモータ6の排出流量Q。を制御するので、モータ6の
流入側の流量QAならびに圧力(加速圧力)に関係なく
、また、クレーンや吊荷の慣性モーメントに影響される
こともなく、方向切換弁3を旋回位置3a側に切換えた
ままであっても、上記排出流量Qoならびに旋回体10
4の減速のための角速度ω(=ωC)が正確に制御され
る。
でモータ6の排出流量Q。を制御するので、モータ6の
流入側の流量QAならびに圧力(加速圧力)に関係なく
、また、クレーンや吊荷の慣性モーメントに影響される
こともなく、方向切換弁3を旋回位置3a側に切換えた
ままであっても、上記排出流量Qoならびに旋回体10
4の減速のための角速度ω(=ωC)が正確に制御され
る。
また、制動圧力(停止トルク)に関係なく、モータ6の
排出流量Qoを制御して減速速度を制御するので、上記
(1)′式の停止トルクTや旋回体104の慣性モー
メントICおよび吊荷109の慣性モーメントIWをい
ちいち演算する必要はなく、モータ6の流入側の圧力お
よび排出側の圧力をいちいち検出する必要もなく、それ
だげセンサおよび演算器の設置数を少なくでき、コスト
ダウンが図れる。
排出流量Qoを制御して減速速度を制御するので、上記
(1)′式の停止トルクTや旋回体104の慣性モー
メントICおよび吊荷109の慣性モーメントIWをい
ちいち演算する必要はなく、モータ6の流入側の圧力お
よび排出側の圧力をいちいち検出する必要もなく、それ
だげセンサおよび演算器の設置数を少なくでき、コスト
ダウンが図れる。
次に、上記旋回の自動停止制御時において、レバー操作
により方向切換弁3を旋回位置3aから中立方向に戻す
と、その過渡位置3a’ において、モータ6から矢印
へ方向に導かれた排出油が方向切換弁3を経てタンク7
に排出される際に、その流量が方向切換弁3のメータア
ウト側でスプールの絞りにより絞られる。このときモー
タ6の排出油の一部が通路41からバイパス通路43に
も流入するが、この中立ブレーキモードでは選択弁2が
図示の位置2aにあるので、バイパス通路43に流入し
てきたモータ6からの排出油はチエツク弁14によって
ブロックされる。したがって、メータアウト側はボート
34からボート36に通じる1通路だけとなり、方向切
換弁3を旋回位置3aから過渡位置3a’ に戻すに伴
ってモータ6からの排出油がメータアウト側の絞りで絞
られながらタンク7に戻される。
により方向切換弁3を旋回位置3aから中立方向に戻す
と、その過渡位置3a’ において、モータ6から矢印
へ方向に導かれた排出油が方向切換弁3を経てタンク7
に排出される際に、その流量が方向切換弁3のメータア
ウト側でスプールの絞りにより絞られる。このときモー
タ6の排出油の一部が通路41からバイパス通路43に
も流入するが、この中立ブレーキモードでは選択弁2が
図示の位置2aにあるので、バイパス通路43に流入し
てきたモータ6からの排出油はチエツク弁14によって
ブロックされる。したがって、メータアウト側はボート
34からボート36に通じる1通路だけとなり、方向切
換弁3を旋回位置3aから過渡位置3a’ に戻すに伴
ってモータ6からの排出油がメータアウト側の絞りで絞
られながらタンク7に戻される。
ここで、モータ6からタンク7への排出流量は、圧力補
償付流量制御弁53の設定流量Q。により制御される流
量と、方向切換弁3により制御される流量のうち、少な
い方の流量で制御されるので、上記旋回自動停止の制御
中に、たとえばオペレータが危険に気付き、レバー30
を中立位置に戻して方向切換弁3のメータアウト側を絞
れば、モータ6からの排出流量Qoが方向切換弁3のメ
ータアウト側で制御され、第6図の矢印■に示すように
自動停止のための目標減速角速度ω9よりも小さい角速
度ωXでモータ6すなわち旋回体104が減速されるこ
とになり、いわゆる手動優先となって自動制御中でもオ
ペレータが制御に介入でき、緊急停止が可能となる。
償付流量制御弁53の設定流量Q。により制御される流
量と、方向切換弁3により制御される流量のうち、少な
い方の流量で制御されるので、上記旋回自動停止の制御
中に、たとえばオペレータが危険に気付き、レバー30
を中立位置に戻して方向切換弁3のメータアウト側を絞
れば、モータ6からの排出流量Qoが方向切換弁3のメ
ータアウト側で制御され、第6図の矢印■に示すように
自動停止のための目標減速角速度ω9よりも小さい角速
度ωXでモータ6すなわち旋回体104が減速されるこ
とになり、いわゆる手動優先となって自動制御中でもオ
ペレータが制御に介入でき、緊急停止が可能となる。
なお、この手動操作時には、旋回体104の角速度ω(
=ωX)が目標角速度ω9よりも小さいため、上記比較
手段114で求められる偏差Δω(=ωA−ω)が正と
なる。この場合、制御電流算出手段113から出力され
る制御信号iは流量を大きくしようとして大きな値にな
り、圧力補償付流量制御弁53が流量制御機能を発揮し
なくなり、この弁53が手動操作の介入を干渉すること
が防止される。
=ωX)が目標角速度ω9よりも小さいため、上記比較
手段114で求められる偏差Δω(=ωA−ω)が正と
なる。この場合、制御電流算出手段113から出力され
る制御信号iは流量を大きくしようとして大きな値にな
り、圧力補償付流量制御弁53が流量制御機能を発揮し
なくなり、この弁53が手動操作の介入を干渉すること
が防止される。
次に、第1図の選択弁24を右位置2b(中立フリーモ
ード)に切換えた状態で、方向切換弁3を旋回位置3a
側に切換えると、上記中立ブレーキモードでの旋回加速
時とほぼ同様の作用によりモータ6が回転加速され、旋
回体104が旋回される。
ード)に切換えた状態で、方向切換弁3を旋回位置3a
側に切換えると、上記中立ブレーキモードでの旋回加速
時とほぼ同様の作用によりモータ6が回転加速され、旋
回体104が旋回される。
ここで、旋回体104が安全領域にあれば、前述したよ
うに圧力補償付流量制御弁53の設定流量Qsが最大値
に保持され、減速作用を発揮することはない。
うに圧力補償付流量制御弁53の設定流量Qsが最大値
に保持され、減速作用を発揮することはない。
その後、方向切換弁3を旋回位置3aから中立方向に戻
すと、方向切換弁3の過渡位置3a’において、メータ
アウト側で、モータ6からの排出油がボート34からボ
ート36を経てタンク7に流出される際、スプールの絞
りによって絞られるが、このとき上記排出油の一部が矢
印ヂ方向に流れ、バイパス油路43および選択弁2の座
位1f2bを経てボート33に流入され、さらにボート
37を経てタンク7に流出される。したがって、方向切
換弁3を旋回位置3aから過渡位置3a′に戻してもト
ータル的にメータアウト側が絞られることはない。また
、圧力補償付流量制御弁53の設定流量Qsも最大値に
保持されているので、減速作用は発揮されない。しかも
、モータ6の流入側ではポンプ1からポー)33,37
を経てタンク7にブリードオフされた残りの吐出油と、
上記バイパス油路43および選択弁2の左位置2bを経
てボート32に導かれたモータ6からの排出油の一部と
が合流してモータ6に流入される。これによってモータ
6は慣性により回転し続け、旋回体104のいわゆる中
立流し運転が行われる。
すと、方向切換弁3の過渡位置3a’において、メータ
アウト側で、モータ6からの排出油がボート34からボ
ート36を経てタンク7に流出される際、スプールの絞
りによって絞られるが、このとき上記排出油の一部が矢
印ヂ方向に流れ、バイパス油路43および選択弁2の座
位1f2bを経てボート33に流入され、さらにボート
37を経てタンク7に流出される。したがって、方向切
換弁3を旋回位置3aから過渡位置3a′に戻してもト
ータル的にメータアウト側が絞られることはない。また
、圧力補償付流量制御弁53の設定流量Qsも最大値に
保持されているので、減速作用は発揮されない。しかも
、モータ6の流入側ではポンプ1からポー)33,37
を経てタンク7にブリードオフされた残りの吐出油と、
上記バイパス油路43および選択弁2の左位置2bを経
てボート32に導かれたモータ6からの排出油の一部と
が合流してモータ6に流入される。これによってモータ
6は慣性により回転し続け、旋回体104のいわゆる中
立流し運転が行われる。
また、方向切換弁3が上記過渡位W 3 a ’から中
立位置に戻されると、方向切換弁3の各ボート31〜3
8が選択弁2の左位置2aですべて連通されるため、ポ
ンプ1の吐出油が矢印上方向に流れてタンク7にブリー
ドオフされ、モータ6の流入側に加速圧力が発生しなく
なる。ただし、モータ6は引続いて慣性により回転し、
モータ6からの排出油がバイパス油路43、選択弁2の
左位置2b、方向切換弁3の中立位置を経てモータ6の
流入側に流入される。したがって、モータ6は直ちに停
止することはなく、慣性により回転し、旋回流し運転が
行われ、その後、旋回体104は風等の外力および油に
対する配管抵抗等によって徐々に減速、停止される。
立位置に戻されると、方向切換弁3の各ボート31〜3
8が選択弁2の左位置2aですべて連通されるため、ポ
ンプ1の吐出油が矢印上方向に流れてタンク7にブリー
ドオフされ、モータ6の流入側に加速圧力が発生しなく
なる。ただし、モータ6は引続いて慣性により回転し、
モータ6からの排出油がバイパス油路43、選択弁2の
左位置2b、方向切換弁3の中立位置を経てモータ6の
流入側に流入される。したがって、モータ6は直ちに停
止することはなく、慣性により回転し、旋回流し運転が
行われ、その後、旋回体104は風等の外力および油に
対する配管抵抗等によって徐々に減速、停止される。
上記旋回加速時および旋回流し運転時において、自動停
止の必要が生じた場合、前述した中立ブレーキモードで
の旋回自動停止時と同様の作用により、モータ排出側の
圧力補償付流量制御弁53の設定流量Qsが制御され、
この制御弁53によってモータ6からの排出流量Q。が
制御され、モータ6が減速され、旋回体104が目標停
止位置に自動的に減速、停止される。
止の必要が生じた場合、前述した中立ブレーキモードで
の旋回自動停止時と同様の作用により、モータ排出側の
圧力補償付流量制御弁53の設定流量Qsが制御され、
この制御弁53によってモータ6からの排出流量Q。が
制御され、モータ6が減速され、旋回体104が目標停
止位置に自動的に減速、停止される。
また、上記旋回体104の慣性による流し運転時および
自動停止制御時において、旋回体すなわちモータ6を速
く減速、停止させたいときは、レバー30を上記操作方
向イとは逆方向に操作つまり逆レバー操作して方向切換
弁3を位置3b’3b側に切換えればよい。この場合も
手動優先となって自動制御中でもオペレータが制御に介
入でき、緊急停止が可能となる。
自動停止制御時において、旋回体すなわちモータ6を速
く減速、停止させたいときは、レバー30を上記操作方
向イとは逆方向に操作つまり逆レバー操作して方向切換
弁3を位置3b’3b側に切換えればよい。この場合も
手動優先となって自動制御中でもオペレータが制御に介
入でき、緊急停止が可能となる。
上記実施例では圧力補償付流量制御弁53,54をモー
タ6と方向切換弁3との間に設けているが、この圧力補
償付流量制御弁53.54は方向切換弁の下流側に設け
てもよく、その設置場所はとくに限定するのではない。
タ6と方向切換弁3との間に設けているが、この圧力補
償付流量制御弁53.54は方向切換弁の下流側に設け
てもよく、その設置場所はとくに限定するのではない。
また、本発明の装置は油圧ショベルや高所作業車その他
の建設機械に適用でき、また、中立ブレーキ専用タイプ
でも、中立フリー専用タイプでも適用できるものである
。
の建設機械に適用でき、また、中立ブレーキ専用タイプ
でも、中立フリー専用タイプでも適用できるものである
。
以上のように本発明は、旋回作業中に旋回自動停止の必
要が生じた場合、圧力補償付流量制御弁でモータの排出
流量を制御することによってモータすなわち旋回体を自
動的に減速、停止できる。
要が生じた場合、圧力補償付流量制御弁でモータの排出
流量を制御することによってモータすなわち旋回体を自
動的に減速、停止できる。
とくに、モータからの排出流量を制御して減速するので
、モータの流入側および排出側のいずれの圧力にも関係
なく、正確に速度制御できる。また、圧力センサや慣性
モーメントおよび停止トルクの演算器等を設ける必要が
なく、制御回路を簡素化でき、制御の応答性を高め、誤
差も少なく、制御精度を高くできる。そして、吊荷の振
れを残さずに、旋回体を所定の目標停止位置に正確に停
止させることができる。また、自動停止の制御中に、オ
ペレータが手動操作で介入して旋回体を緊急停止させる
ことも可能であり、安全性の高いものが得られる。さら
に、中立ブレーキ方式でも中立フリ一方式でも適用でき
る、等の作用効果がある。
、モータの流入側および排出側のいずれの圧力にも関係
なく、正確に速度制御できる。また、圧力センサや慣性
モーメントおよび停止トルクの演算器等を設ける必要が
なく、制御回路を簡素化でき、制御の応答性を高め、誤
差も少なく、制御精度を高くできる。そして、吊荷の振
れを残さずに、旋回体を所定の目標停止位置に正確に停
止させることができる。また、自動停止の制御中に、オ
ペレータが手動操作で介入して旋回体を緊急停止させる
ことも可能であり、安全性の高いものが得られる。さら
に、中立ブレーキ方式でも中立フリ一方式でも適用でき
る、等の作用効果がある。
また、請求項2の装置によれば、通常の旋回作業時、お
よび自動停止の制御中でも上記のように緊急停止のため
にオペレータが手動操作した場合等、自動停止の制御を
行わないときに、圧力補償付流量制御弁の設定流量を最
大とすることができ、この圧力補償付流量制御弁が通常
の旋回作業および緊急停止の各作業に支障をきたすこと
がなく、各作業を円滑に行うことができる。
よび自動停止の制御中でも上記のように緊急停止のため
にオペレータが手動操作した場合等、自動停止の制御を
行わないときに、圧力補償付流量制御弁の設定流量を最
大とすることができ、この圧力補償付流量制御弁が通常
の旋回作業および緊急停止の各作業に支障をきたすこと
がなく、各作業を円滑に行うことができる。
第1図は本発明装置の実施例を示す油圧回路図、第2図
はコントローラの制御ブロック図、第3図は本発明が適
用されるクレーンの一例を示す側面図、第4図は旋回体
の旋回領域の説明図、第5図は圧力補償付流量制御弁の
制御特性図、第6図は旋回体を減速停止する場合の角速
度と減速時間との関係図である。 1・・・油圧ポンプ、2・・・選択弁、3・・・方向切
換弁(旋回制御弁)、6・・・油圧モータ、7・・・タ
ンク、8・・・コントローラ、52.53・・・圧力補
償付流量制御弁、81・・・ブーム長さ検出器、82・
・・ブーム角度検出器、83・・・起伏シリンダの負荷
圧力検出器、84・・・アウトリガ張出し状態検出器、
85・・・旋回角度検出器、86・・・巻上ロープ長さ
検出器、87・・・モータ回転速度検出器、93・・・
目標停止位置設定手段、94・・・許容旋回角度算出手
段、95・・・旋回速度算出手段、96・・・減速時間
算出手段、97・・・減速角度算出手段、98・・・余
裕角度算出手段、100・・・クレーン、104・・・
旋回体、109・・・吊荷、110・・・目標角速度設
定手段、111・・・比較手段、112・・・目標排出
流量算出手段、113・・・制御電流算出手段、114
・・・偏差算出手段、115・・・フィードバック制御
信号算出手段。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所代 理 人
弁理士 小谷悦司同 弁理士 長1
)正 量 弁理士 伊藤孝夫
はコントローラの制御ブロック図、第3図は本発明が適
用されるクレーンの一例を示す側面図、第4図は旋回体
の旋回領域の説明図、第5図は圧力補償付流量制御弁の
制御特性図、第6図は旋回体を減速停止する場合の角速
度と減速時間との関係図である。 1・・・油圧ポンプ、2・・・選択弁、3・・・方向切
換弁(旋回制御弁)、6・・・油圧モータ、7・・・タ
ンク、8・・・コントローラ、52.53・・・圧力補
償付流量制御弁、81・・・ブーム長さ検出器、82・
・・ブーム角度検出器、83・・・起伏シリンダの負荷
圧力検出器、84・・・アウトリガ張出し状態検出器、
85・・・旋回角度検出器、86・・・巻上ロープ長さ
検出器、87・・・モータ回転速度検出器、93・・・
目標停止位置設定手段、94・・・許容旋回角度算出手
段、95・・・旋回速度算出手段、96・・・減速時間
算出手段、97・・・減速角度算出手段、98・・・余
裕角度算出手段、100・・・クレーン、104・・・
旋回体、109・・・吊荷、110・・・目標角速度設
定手段、111・・・比較手段、112・・・目標排出
流量算出手段、113・・・制御電流算出手段、114
・・・偏差算出手段、115・・・フィードバック制御
信号算出手段。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所代 理 人
弁理士 小谷悦司同 弁理士 長1
)正 量 弁理士 伊藤孝夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、油圧ポンプと、旋回体と、旋回体を駆動する油圧モ
ータと、上記油圧ポンプから油圧モータへの圧油の供給
排出を制御する旋回制御弁とを備えた旋回制御装置にお
いて、油圧モータからの排出流量を制御する圧力補償付
流量制御弁と、旋回体の位置を検出する位置検出手段と
、旋回体の旋回速度を検出する速度検出手段と、旋回体
の目標停止位置を設定する停止位置設定手段と、上記位
置検出手段および速度検出手段で検出された旋回体の位
置および旋回速度と停止位置設定手段に設定された目標
停止位置とに基づいて旋回体を目標停止位置に停止させ
るのに必要な減速開始点および目標減速速度とその目標
減速速度に対応する油圧モータからの目標排出流量を演
算する演算手段と、この演算手段による演算値に基づき
旋回体が減速開始点より目標停止位置側に旋回するとき
に油圧モータからの排出流量が目標排出流量となるよう
に圧力補償付流量制御弁の設定流量を制御する設定流量
制御手段とが設けられていることを特徴とするクレーン
等の旋回制御装置。 2、上記設定流量制御手段は、旋回体が減速開始点より
目標停止位置側に旋回する場合において速度検出手段で
検出される旋回体の旋回速度が上記目標減速速度よりも
大きいときに圧力補償付流量制御弁の設定流量を目標排
出流量とする制御信号を出力し、それ以外のときに上記
設定流量を油圧モータの最大排出流量以上とする制御信
号を出力するように構成されていることを特徴とする請
求項1記載のクレーン等の旋回制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14834490A JP2744117B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | クレーン等の旋回制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14834490A JP2744117B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | クレーン等の旋回制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441395A true JPH0441395A (ja) | 1992-02-12 |
| JP2744117B2 JP2744117B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=15450668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14834490A Expired - Lifetime JP2744117B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | クレーン等の旋回制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2744117B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996034155A1 (en) * | 1995-04-27 | 1996-10-31 | Komatsu Ltd. | Swing device for a revolving upper structure type construction machine |
| JP2013072444A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-22 | Kobe Steel Ltd | 作業機械の油圧駆動装置 |
| JP2016117142A (ja) * | 2014-12-23 | 2016-06-30 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
| EP2594697A4 (en) * | 2010-07-13 | 2018-02-14 | Volvo Construction Equipment AB | Swing control apparatus and method of construction machinery |
| EP3293145A1 (en) * | 2016-09-08 | 2018-03-14 | Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co., Ltd. | Crane with hydraulic braking device for swing drive |
| WO2019168015A1 (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-06 | 株式会社小松製作所 | 積込機械の制御装置および制御方法 |
| US20210047152A1 (en) * | 2018-02-28 | 2021-02-18 | Tadano Ltd. | Crane |
| JP2021050744A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-04-01 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
| CN113830685A (zh) * | 2021-10-12 | 2021-12-24 | 临工集团济南重机有限公司 | 转台回转速度的控制方法及其控制系统、高空作业平台 |
| CN116002585A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-04-25 | 湖南中联重科智能高空作业机械有限公司 | 用于升降机构的控制方法、装置、处理器及可读存储介质 |
| JPWO2024071389A1 (ja) * | 2022-09-29 | 2024-04-04 |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP14834490A patent/JP2744117B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996034155A1 (en) * | 1995-04-27 | 1996-10-31 | Komatsu Ltd. | Swing device for a revolving upper structure type construction machine |
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| JP2016117142A (ja) * | 2014-12-23 | 2016-06-30 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
| EP3293145A1 (en) * | 2016-09-08 | 2018-03-14 | Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co., Ltd. | Crane with hydraulic braking device for swing drive |
| US20210047152A1 (en) * | 2018-02-28 | 2021-02-18 | Tadano Ltd. | Crane |
| WO2019168015A1 (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-06 | 株式会社小松製作所 | 積込機械の制御装置および制御方法 |
| US11118326B2 (en) | 2018-02-28 | 2021-09-14 | Komatsu Ltd. | Loading machine control device and control method |
| US11926510B2 (en) * | 2018-02-28 | 2024-03-12 | Tadano Ltd. | Crane |
| JP2021050744A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-04-01 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
| KR20220033514A (ko) * | 2019-09-20 | 2022-03-16 | 히다치 겡키 가부시키 가이샤 | 건설기계 |
| CN113830685A (zh) * | 2021-10-12 | 2021-12-24 | 临工集团济南重机有限公司 | 转台回转速度的控制方法及其控制系统、高空作业平台 |
| JPWO2024071389A1 (ja) * | 2022-09-29 | 2024-04-04 | ||
| WO2024071389A1 (ja) * | 2022-09-29 | 2024-04-04 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
| CN116002585A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-04-25 | 湖南中联重科智能高空作业机械有限公司 | 用于升降机构的控制方法、装置、处理器及可读存储介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2744117B2 (ja) | 1998-04-28 |
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