JPH0441406B2 - - Google Patents

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JPH0441406B2
JPH0441406B2 JP58015821A JP1582183A JPH0441406B2 JP H0441406 B2 JPH0441406 B2 JP H0441406B2 JP 58015821 A JP58015821 A JP 58015821A JP 1582183 A JP1582183 A JP 1582183A JP H0441406 B2 JPH0441406 B2 JP H0441406B2
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JP
Japan
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recording
erasing
signal
frequency
period
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JP58015821A
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JPS59142705A (ja
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Tokihiko Ogura
Shigeru Hashimoto
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Publication of JPH0441406B2 publication Critical patent/JPH0441406B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/012Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic disks
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B5/024Erasing

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  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 この出願の発明は映像信号等の信号を磁気シー
ト等の記録媒体に記録し又は記録された信号を再
生する磁気的記録又は再生装置における消去装置
に関するものであつて、効率よく消去を行うこと
ができ、かつ短時間で残留歪を取り除くことがで
きる手段を課題とする。
従来技術 前述の磁気的記録又は再生装置における消去装
置として従来提案されているものを大別すると、 (1) バルク消去装置により全トラツクを消去する
もの (2) 記録又は再生ヘツドとは別個の消去ヘツドを
用い、交流又は直流の消去信号により消去する
もの (3) 記録又は再生ヘツドに直流電流を交互に逆極
性で印加して消去するもの 等がある。
これらのうち(1)は所要のトラツクのみを消去す
ることができず、(2)は記録又は再生ヘツドのほか
に消去ヘツドを設けなければならないので、ヘツ
ド機構が複雑になり、(3)のレベルを徐々に減衰さ
せた直流信号を交互に逆極性で加えるので完全に
残留歪を取り除くにはかなりの時間を要する。
発明の目的 この出願の第1及び第2の発明は、従来の消去
装置の前述の欠点を解消し、効率よく消去を行う
ことができ、かつ短時間で残留歪を取り除くこと
ができる消去装置を提供することを目的とする。
さらに第1及び第2の発明は、記録トラツク幅
よりも幅広に消去を行うことができる消去装置を
提供することを目的とする。
発明の構成 この出願の第1の発明は、磁気ヘツド(後述の
具体例では、例えば、第4図の記録又は再生兼消
去ヘツド3)と;記録又は再生信号の周波数帯域
外の周波数で所定の振幅を持続する部分とこれに
続く振幅が徐々に減衰する部分とからなり周波数
が高くなる方へと変化する消去信号を発生する消
去信号源(同じく第1図a又はbに示す消去信号
を発生する第4図の消去信号源15)と;前記磁
気ヘツドに前記消去信号による磁界を発生させる
手段(同じく第4図の消去信号源15を記録又は
再生コイル4に接続する回路)と;を具える記録
又は再生装置における消去装置を特徴とする。
第2の発明は、磁気ヘツド(同じく第5図の記
録又は再生兼消去ヘツド3)と;記録又は再生信
号の周波数帯域外の低周波の持続振動とこれに続
く任意の周波数の減衰振動とを含む消去信号を発
生する消去信号源(同じく第2図aに示す消去信
号を発生する第5図の消去信号源15′)と;前
記磁気ヘツドに前記消去信号による磁界を発生さ
せる手段(同じく第5図の消去信号源15′を記
録又は再生コイル4に接続する回路)と;前記磁
気ヘツドと記録媒体との相対速度を前記の減衰振
動の期間に前記の持続振動の期間と異ならせる手
段(同じく第5図のモータ2の速度を低下させる
手段)と;を具える記録又は再生装置における消
去装置を特徴とする。
上記において後述の具体例の引用はなんらこの
出願の発明の範囲を限定するものではなく、この
出願の発明は前記の特許請求の範囲の記載内にお
いて適宜変更できるものである。
この出願の発明に適用される記録媒体は、磁気
シート、磁気デイスク又は磁気テープのいずれで
あつてもよい。またこの出願の発明を具体化する
には、記録又は再生ヘツドが消去ヘツドに兼用さ
れ、その記録又は再生コイルに消去信号を供給す
る構成が、構造が簡素化される点で最も効果が大
きいが、消去コイルを別に設けるもの、あるいは
消去ヘツドを別に設けるものであつてもよい。
本出願人は、先に、記録又は再生信号の周波数
帯域外の低周波振動であつて、持続振動とこれに
続く徐々に減衰する振動とを含む消去信号を磁気
ヘツドに供給して消去を行なうことにより、効率
よく、かつ記録トラツク幅よりも幅広に消去を行
なうことができる消去装置を提案した(特願昭57
−219659)。この出願の第1の発明は、前記の消
去信号のうち減衰振動の周波数を持続振動の周波
数より高くすることにより減衰振動の期間をさら
に短縮し、さらに短時間で残留歪を取り除くこと
ができるよう改良したものであり、また第2の発
明は、前記の磁気ヘツドと記録媒体との相対速度
を減衰振動の期間に持続振動の期間より低下させ
ることにより、減衰振動の記録媒体上の記録波長
を等価的に短くして第1の発明と同等の効果を奏
するよう改良したものである。
以下図面を参照して、この出願の第1の発明に
おける消去信号、この出願の第2の発明における
消去信号及び等価記録波長、この出願の第1の発
明に係る消去装置の具体例、この出願の第2の発
明に係る消去装置の具体例、及びこれらの変形例
の順序で詳細に説明する。後記の消去装置の具体
例の説明は、記録媒体が磁気シートであり、記録
又は再生ヘツドが消去ヘツドに兼用され、この記
録又は再生コイルに消去信号を供給する例につい
て行う。
この出願の第1の発明における消去信号(第1
図、第3図) この出願の第1及び第2の発明においては、磁
気ヘツドと記録媒体とを相対的に運動させ、かつ
磁気ヘツドに消去信号による磁界を発生させて記
録された信号の消去を行う。
第1の発明における消去信号の一例を第1図a
及びbに示す。同図aは、一定振幅であることを
可とする持続振動とこれに続く減衰振動とよりな
る消去信号を示す。持続振動期間TE1における消
去信号の周波数E1は一定であり、かつ記録又は
再生信号の周波数帯域外の低周波である。減衰振
動期間TE2における消去信号の周波数E2は一定で
あり、かつE1より高い。上記の消去信号を例え
ば記録又は再生ヘツドに巻回された記録又は再生
コイルに供給すると持続振動期間TE1に記録媒
体、例えば磁気シート内の磁化を飽和磁化させ、
その記録トラツクの原記録信号を重ね書き消去
し、その後減衰振動期間TE2に持続振動の周波数
E1より高い周波数E2の減衰振動により内部磁化
歪を取り除く。
消去信号のうち持続振動期間TE1の周波数E1
記録又は再生信号の周波数帯域外の低周波であ
り、また減衰振動期間TE2の周波数E2も同様に記
録又は再生信号の周波数帯域外の低周波とすれ
ば、ヘツドの導磁率が高い領域で動作するので、
磁束密度が大きくなり、消去効率が向上し、短時
間で消去することができる。なお仮に消去信号成
分が残留しても、再記録時に発生する可能性があ
るビート成分としては無視できる程度の大きさで
ある。なお減衰振動期間TE2における消去信号の
機能は、主として前記の内部磁化歪を取り除くこ
とにあるから、減衰振動期間TE2の周波数E2が記
録又は再生信号の周波数帯域外の低周波であるこ
とは必須ではない。また持続振動期間TE1に、低
周波信号による消去磁界は、第3図に示すよう
に、ヘツドギヤツプ部3aで外部にもれるもれ磁
lが多いので、ヘツドの位置に多少のトラツク
ずれがあつても、原記録信号を十分幅広に消去す
ることができる。そして上記の周波数E2E1
等しい場合と比較すると、E2E1より高くする
ことにより残留歪をさらに短時間で取り除くこと
ができる。逆に消去時間を同一とすれば、消去効
率をさらに向上させることができる。
次に第1図aに示す消去信号の具体的な数値例
について説明する。これらの数値は記録媒体及び
ヘツドの材質並びに記録又は再生信号の周波数帯
域によつて変動するが、磁気シートの同心円トラ
ツクごとに1フイールドの映像信号が記録され、
磁気シートの回転数が3600/分であり、トラツク
ごとに消去を行うとして、消去信号の持続振動期
間TE1における周波数E1は0.5〜5KHz、持続振動
期間TE1は0.1〜1秒、持続振動の振幅は期間TE1
が0.2〜0.4秒であるとき30〜40mAであることを
可とする。減衰振動期間TE2E2E1に等しい
とき1〜2秒であることを可とするが、E2E1
より高いときは周波数上昇比に応じて短縮され、
またE2E1より高ければよく、磁気ヘツドの材
質及び構成並びに記録媒体の材質等で定まる消去
信号として使用可能な限界内でとくに臨界値はな
い。
第1図bは、一定振幅であることを可とし、前
記の周波数E1を有する持続振動と周波数が徐々
に上昇する減衰振動とよりなる消去信号を示す。
この周波数の変化は、図では連続的に変化する態
様を示しているが、段階的な変化であつてもよ
い。また減衰振動期間T′E2において徐々に上昇す
る周波数を包括して′E2で表わすと、′E2は前記
E2より高くてもよい。第1図bの消去信号に
よれば、減衰振動期間T′E2において残留歪を取り
除くのに要する時間を、周波数′E2の上昇の態様
に応じて同図aの消去信号によるときよりもさら
に短縮することができるほか、前述の作用効果を
同様に発揮することができる。また同図bの消去
信号における持続振動部分の具体的な数値例は同
図aの消去信号に準ずる。
この出願の第2の発明における消去信号及び等価
記録波長(第2図、第3図) この出願の第2の発明は、持続振動期間におい
て一定振幅であることを可とする消去信号の周波
数を記録又は再生信号の周波数帯域外の低周波と
し、かつ第1の発明において減衰振動期間におけ
る消去信号の周波数を持続振動期間におけるより
も高くして消去時間の短縮をはかつている代わり
に、減衰振動期間において磁気ヘツドと記録媒体
との相対速度を持続振動期間より低下させること
により、減衰振動期間における記録波長を等価的
に短くして第1の発明と同等の目的を達成しよう
とするものである。
第2図aは、第2の発明における消去信号波形
の一例を示し、ここでは持続振動期間TE1及び減
衰振動期間TE2を通じて消去信号の周波数Eは一
定である。なお第2の発明における消去信号は、
期間TE2における周波数が期間TE1におけるより
も高いもの、あるいは期間TE2において周波数が
徐々に上昇するものであつてもよい。以下の説明
は、第2図aに示す両期間を通じて消去信号の周
波数が一定である例について行う。
第2図bは、減衰振動期間TE2における前記の
相対速度vE2を持続振動期間TE1における相対速度
vE1より低い一定の速度vE2にしたとき記録波長が
λE1=vE1EからλE2=vE2Eに変化することを
示し、期間TE2における記録波長λE2が、等価的
に、相対速度vEを一定にして期間TE2における消
去信号の周波数E2を高くした場合と同様に短く
なつていることを示している。したがつて期間
TE2に磁気ヘツドと記録媒体との相対速度vEを低
下させた場合、第1図aに示す消去信号による場
合と同様にヘツドの導磁率が高い領域で動作する
ので、磁束密度が大きくなり、消去効率が向上
し、短時間で消去することができ、また期間TE1
に、低周波信号により消去磁界は、第3図に示す
ように、ヘツドギヤツプ部3aで外部へもれるも
れ磁束lが多いので、ヘツドの位置に多少のトラ
ツクずれがあつても、原記録信号を十分に幅広に
消去することができる。そして上記の相対速度
vE2がvE1に等しい場合と比較すると、vE2をvE1
り低速にしたとにより残留歪をさらに短時間で取
り除くことができ、逆に消去時間を同一にすれ
ば、消去効率をさらに向上させることができる。
第2図cは減衰振動期間T′E2における前記の相
対速度が徐々に低下する以外は同図bと同じであ
る場合の記録波長の変化の態様を示す。この相対
速度の変化、したがつて記録波長の変化は、図で
は連続的に変化する態様を示しているが、段階的
な変化であつてもよい。なお徐々に低下する相対
速度を包括してv′E2で表わすと、v′E2は前記のvE2
より低くてもよい。第2図cによれば、相対速度
v′E2の変化に応じて、記録媒体上の記録波長λ′E2
=v′E2Eが、等価的に、徐々に短くなつている
ことを示しており、これは期間T′E2において消去
信号の周波数(第1図bのf′E2)を徐々に高くす
るのと等効である。したがつて、第2図cに示す
消去方法によれば、減衰振動期間T′E2において残
留歪を取り除くのに要する時間を、相対速度v′E2
の低下の態様、ひいては記録波長λ′E2の短縮の態
様に応じて同図bに示す消去方法によるときより
もさらに短縮することができるほか、前述の作用
効果を同様に発揮することができる。さらに期間
TE2又はT′E2において消去信号の周波数Eより高
くし、又はEより高く、かつ徐々に上昇する周波
数にすれば、記録波長を等価的にさらに短くする
ことができる。
なお、この発明を実施するには、消去信号は第
1図及び第2図に示す持続振動及び減衰振動のほ
かに他の信号を含んでいても差支えない。
この出願の第1の発明に係る消去装置の具体例
(第4図) 第4図は、この出願の第1の発明に係る消去装
置の具体例を示すもので、図中1は記録媒体の一
例である磁気シート、2はシート回転モータ、3
は磁気ヘツドの一例である記録又は再生兼消去ヘ
ツド、4は記録又は再生コイル、5は記録信号、
例えば映像信号の入力端、6は記録信号処理回
路、7は記録増幅器、8は再生増幅器、9は再生
信号処理回路、10はデイスプレイ装置、S1は
再生トリガ、S2は記録トリガを示す。記録モー
ドでは、不図示の記録スイツチの操作により、再
生トリガS1は端子a側に、記録トリガS2は端
子c側に切り換えられ、入力端5より入力される
信号、例えば映像信号は記録信号処理回路6及び
記録増幅器7を経てコイル4に供給され、磁気シ
ート1に記録される。再生モードでは、不図示の
再生スイツチの操作により、再生トリガS1は端
子b側に切り換えられ、磁気シート1に記録され
た信号、例えば映像信号は、コイル4により読み
とられ、再生増幅器8及び再生信号処理回路9を
経てデイスプレイ装置10に表示され、あるいは
他の出力装置で処理される。
次に第4図中消去信号発生源及び関連装置につ
いて説明する。11は消去指令信号入力端、1は
限時回路、13は発振回路、14は減衰回路を示
し、回路12ないし14が消去信号源15の主要
部を構成する。消去指令信号が入力端11に与え
られると、再生トリガS1はa側に、記録トリガ
S2はd側に切り換えられ、限時回路12及び発
振回路13が起動する。限時回路12は、前述の
持続振動期間TE1及び減衰振動期間TE2を計時し、
この計時期間を表わす信号を発振回路13及び減
衰回路14に与える。発振回路13は期間TE1
間は前記の周波数E1の振動を発生し、期間TE2
間は前記の周波数E2の振動を発生するか、又は
周波数が徐々に高くなる振動を発生する。周波数
が徐々に高くなる振動を発生するには、例えば発
振周波数が制御電圧によつて変化する構成とすれ
ばよい。この場合期間TE1を含めて所要の周波数
を発生するよう限時回路12の出力電圧を形成
し、これを上記の制御電圧とすることもできる。
減衰回路14は、例えば第1図に示す振動のエン
ベロープに相当する電圧により発振回路13の発
振出力を変調する振幅変調器で構成してもよく、
あるいは発振回路13が周波数E1又はE2を切り
換えて発振する場合には、前記TE2の期間に発振
回路13の同調回路に減衰素子を挿入する構成と
してもよい。なお記録増幅器7は、入力記録信号
が映像信号であるとき、消去信号が3KHz程度ま
では、両信号の増幅に兼用できるが、消去信号の
周波数がそれより低ければ消去信号増幅器を別個
に設けることを可とする。
以上の構成により消去信号源15は、入力端1
1に与えられる消去指令信号に応じて第1図a又
はbに示す消去信号を発生し、この消去信号は記
録増幅器7を経て記録又は再生コイル4に供給さ
れ、磁気シート1の記録トラツクごとに第1図に
関連して説明した特徴を有する消去が行われる。
この出願の第2の発明に係る消去装置の具体例
(第5図) 第5図は、この出願の第2の発明に係る消去装
置の具体例を示すもので、図中第4図と同一符号
で示す部分は基本的にこれと同一の構成及び機能
を有する。第5図の装置の第4図の装置との主要
な相違点は、磁気ヘツドと記録媒体との相対速度
を変化させる手段の一例として、シート回転モー
タ2の速度を変化する手段を設けた点である。基
準クロツク発生源16、速度制御回路17及び限
時回路12′の出力により基準クロツク発生源1
6を制御する手段がこれを実施する具体的手段で
ある。基準クロツク発生源16は限時回路12′
が期間TE1を計時している間は周波数CLK1の基
準クロツク信号を発生し、限時回路12′が期間
TE2の計時に入ると周波数をCLK2(CLK2
CLK1)に切り換えるか、又は、例えば電圧制御
により周波数が徐々に低下する基準クロツク信号
を発生する。この基準クロツク信号の徐々に低下
する周波数を包括してCLK′2で表わすと、CLK′2
<CLK2でもよい。この基準クロツク信号が速度
制御回路17に供給され、速度制御回路17の制
御によりシート回転モータ2の回転速度が期間
TE1におけるvE1から期間TE2におけるvE2又はv′E2
(第2図の説明参照)に変化する。なおシート回
転モータ2と速度制御回路17とを結ぶ線FGは、
モータ2の回転数に応じる周波数を発生する周波
数発電器の出力により速度制御回路17を制御す
ることを示している。
第5図中消去信号源15′及びその構成要素は、
基本的に第4図の消去信号源15及びその構成要
素と差異がないが、その細部において下記のよう
な差異を有する。すなわち第2の発明において消
去信号の周波数Eが一定である実施態様によれ
ば、発振回路13′は期間TE1及びTE2にわたり一
定の周波数Eを発振し、減衰回路14′は期間TE2
において周波数Eの振動を減衰させるよう作用す
る。したがつて、この実施態様では、これらの回
路が簡略化されるが、消去信号の周波数が持続振
動期間TE1と減衰振動期間TE2とで異り、あるい
は期間TE2において周波数を徐々に上昇させる実
施態様によれば、第4図の回路とほぼ同様の構成
を必要とする。
以上の構成により消去信号源15′は、入力端
11に与えられる消去指令信号に応じて、第2図
aに示す一定周波数Eで持続振動期間TE1と減衰
振動期間TE2とを有する消去信号、又は、期間
TE2における周波数E2が期間TE1における周波数
E1より高いか、若しくは期間TE2における周波数
E2が徐々に上昇する消去信号を発生し、この消
去信号が記録増幅器7を経て記録又は再生コイル
4に供給され、一方、シート回転モータ2の回転
速度が期間TE1におけるvE1から期間TE2における
vE2又はv′E2に変化し、これにより磁気シート1上
の記録波長が期間TE1におけるλE1から期間TE2
おけるλE2若しくは期間T′E2におけるλ′E2又はこれ
らの期間において消去信号の周波数を変更したこ
とによる影響を受けた値に等価的に変化するの
で、第2図に関連して説明した特徴を有する消去
が行われる。
この出願の発明が記録媒体が磁気デイスク若し
くは磁気テープである場合、又は記録若しくは再
生ヘツドに独立に設けた消去コイルに消去信号を
供給し、若しくは独立の消去ヘツドを設ける場合
にも同様に適用できることは、前述の説明から明
らかである。
第4図及び第5図の消去装置の変形例(第6図) 第4図及び第5図に示す消去装置において、持
続振動期間TE1及び減衰振動期間TE2のタイミン
グを第6図に示すように映像信号の垂直同期信号
Tvと同期させれば、これらの期間の各々及びそ
の和の期間を垂直同期信号Tvの周期を単位とし
て任意に変化させることができる。第6図中E
消去信号の周波数をp点以降徐々に上昇させる態
様を、vEは磁気シート1と磁気ヘツド3との相対
速度をp点以降徐々に低下させる態様を示してい
る。また同図Sに示すように、垂直同期信号Tv
に基づいて作り出したパルスにより再生−消去−
記録とシーケンス動作をさせることもできる。
発明の効果 以上述べたように、本願の第1の発明によれ
ば、記録又は再生信号の周波数帯域外の周波数で
所定の振幅を持続する部分とこれに続く振幅が
徐々に減衰する部分とからなり且つ周波数が高く
なる方へと変化する消去信号による磁界により、
記録信号を消去するようにしたから、たとえば実
施例に示す如く低周波信号を用いて磁気ヘツドの
導電率が高い領域で動作させ、磁束密度を大きく
することができるので、消去効率が向上し、短期
間で消去を行なうことができ、また低周波消去信
号はヘツドギヤツプ部分におけるもれ磁束が多い
ので、ヘツド位置に多少のトラツクずれがあつて
も、十分幅広に消去を行なうことができる。また
減衰振動期間の周波数を持続振動期間より高くす
ることにより、両周波数が等しい場合と比較して
残留歪を取り除く時間がさらに短縮され、あるい
は消去時間を同一とすれば消去効率をさらに向上
させることができる。なお消去信号を記録又は再
生コイルに供給する構成によつても、残留ノイズ
及び残留歪を小さくすることが可能であつて、装
置全体の構成及び機械的調整が著しく簡単化され
る。
また本願の第2の発明によれば、消去動作時
に、持続振動期間と減衰振動期間とで周波数を変
化させる代わりに、磁気ヘツドと記録媒体との相
対速度を変化すなわち実施例では低下させるよう
にしたので、減衰振動期間における消去信号の記
録波長を等価的に短くすることにより、第1の発
明と同様の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a及びbはそれぞれこの出願の第1の発
明における消去信号の一例を示す波形図、第2図
aはこの出願の第2の発明における消去信号の一
例を示す波形図、第2図b及びcはそれぞれこの
出願の第2の発明における記録波長の変化の一例
を示す説明図、第3図はこの出願の第1及び第2
の発明におけるもれ磁束の説明図、第4図はこの
出願の第1の発明に係る消去装置の具体例のブロ
ツク図、第5図はこの出願の第2の発明に係る消
去装置の具体例のブロツク図、第6図は第4図及
び第5図の消去装置の変形例の作用の説明図であ
る。 図中1は記録媒体である磁気シート、2はシー
ト回転モータ、3は磁気ヘツドである記録又は再
生兼消去ヘツド、4は記録又は再生コイル、11
は消去指令信号入力端、12は限時回路、13は
発振回路、14は減衰回路、15は消去信号源、
16は基準クロツク発生源、17は速度制御回路
を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁気ヘツドと、 記録又は再生信号の周波数帯域外の周波数で所
    定の振幅を持続する部分とこれに続く振幅が徐々
    に減衰する部分とからなり周波数が高くなる方へ
    と変化する消去信号を発生する消去信号源と、 前記磁気ヘツドに前記消去信号による磁界を発
    生させる手段と、 を具える記録又は再生装置における消去装置。 2 前記の減衰振動部分が一定周波数の振動であ
    る前記特許請求の範囲1記載の記録又は再生装置
    における消去装置。 3 前記の減衰振動部分が徐々に周波数が高くな
    る振動である前記特許請求の範囲1記載の記録又
    は再生装置における消去装置。 4 磁気ヘツドと、 記録又は再生信号の周波数帯域外の低周波の持
    続振動とこれに続く任意の周波数の減衰振動とを
    含む消去信号を発生する消去信号源と、 前記磁気ヘツドに前記消去信号による磁界を発
    生させる手段と、 前記磁気ヘツドと記録媒体との相対速度を前記
    の減衰振動の期間に前記の持続振動の期間と異な
    らせる手段と、 を具える記録又は再生装置における消去装置。 5 前記の相対速度は低い方へと変化し、前記減
    衰振動部分では一定速度である前記特許請求の範
    囲4記載の記録又は再生装置における消去装置。 6 前記の相対速度は低い方へと変化し、前記減
    衰振動部分では相対速度が徐々に低下する速度で
    ある前記特許請求の範囲4記載の記録又は再生装
    置における消去装置。
JP58015821A 1983-02-02 1983-02-02 記録又は再生装置における消去装置 Granted JPS59142705A (ja)

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