JPH044140A - 積層布帛及び該布帛からなる成形体の製造方法 - Google Patents
積層布帛及び該布帛からなる成形体の製造方法Info
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- JPH044140A JPH044140A JP10613190A JP10613190A JPH044140A JP H044140 A JPH044140 A JP H044140A JP 10613190 A JP10613190 A JP 10613190A JP 10613190 A JP10613190 A JP 10613190A JP H044140 A JPH044140 A JP H044140A
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- Japan
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- fibers
- laminated
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- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は縫製加工あるいは成型加工を簡略化し、形態の
安定な布帛製品を製造する方法に関するものである。
安定な布帛製品を製造する方法に関するものである。
従来、熱バインダーljI!維を混用した布帛製品には
多くの提案がある。例えば、不織布構成繊維に熱バイン
ダー繊維を混用1〜、熱処理で繊維間を接着固定して得
た製品として、衛生材のフェーシング材、衣服の芯地な
どがある。また、低融点線維を含む繊維絡合不織布を加
熱絞り成型加工して不織布成形体を製造する方法が特公
昭63−543号公報に提案されておシ、熱可塑性ポリ
エステルとそれより低軟化点熱可塑性ポリエステルが4
層以上に張り合わされた自己融着性ポリエステル複合*
Mを集束し、熱処理して繊維間を接着した糸条を編織工
程を経て布帛とすることが特開昭63−243325号
公報に提案されている。その他、布帛にポリウレタンな
どの樹脂を含浸して得たシート状物をプレス絞り成型加
工することも既に実施されている。
多くの提案がある。例えば、不織布構成繊維に熱バイン
ダー繊維を混用1〜、熱処理で繊維間を接着固定して得
た製品として、衛生材のフェーシング材、衣服の芯地な
どがある。また、低融点線維を含む繊維絡合不織布を加
熱絞り成型加工して不織布成形体を製造する方法が特公
昭63−543号公報に提案されておシ、熱可塑性ポリ
エステルとそれより低軟化点熱可塑性ポリエステルが4
層以上に張り合わされた自己融着性ポリエステル複合*
Mを集束し、熱処理して繊維間を接着した糸条を編織工
程を経て布帛とすることが特開昭63−243325号
公報に提案されている。その他、布帛にポリウレタンな
どの樹脂を含浸して得たシート状物をプレス絞り成型加
工することも既に実施されている。
従来の低融点重合体を有する熱バインダー峨雄を混用し
た繊維からなる布帛は、染色・処理加工などの加工時の
乾燥、裁断、縫製などの摩擦熱などで接着硬化してしま
い、良好な縫製加工品あるいは成型加工品を得ることが
できない。更に、得られた製品も表面がプラスチックス
様の冷やかな感じのもので、布の暖かみを有する落ち着
いたものではない。
た繊維からなる布帛は、染色・処理加工などの加工時の
乾燥、裁断、縫製などの摩擦熱などで接着硬化してしま
い、良好な縫製加工品あるいは成型加工品を得ることが
できない。更に、得られた製品も表面がプラスチックス
様の冷やかな感じのもので、布の暖かみを有する落ち着
いたものではない。
本発明は、染色加工および縫製加工あるいは成型加工が
容易で、良好な外観および形態と布の暖かみを有し、洗
濯しても型崩れしない成形体の製造方法とその原料とな
る積層布帛を提供することを目的とするものである。
容易で、良好な外観および形態と布の暖かみを有し、洗
濯しても型崩れしない成形体の製造方法とその原料とな
る積層布帛を提供することを目的とするものである。
即ち、本発明は、200℃以下の温度で軟化又は溶融す
る熱可塑性繊維を10重量%以上含有する布帛Iと核熱
可塑性繊維が軟化又は溶融しはじめる温度では実質的に
軟化又は溶融することのない線維からなる布帛IIとが
、該熱可塑性線維よりも20℃以上低い温度で熱接着性
を示すホットメルト接着剤で接着されてなる積層布帛及
び、核O積層布帛を、布帛■を構成する熱可塑性f11
.mの軟化又は溶融する温度以上の温度でプレス成形又
は型成形することを特徴とする成形体の製造方法である
0 本発明において、布帛Iを構成する繊維には、200℃
以下、好ましくは200℃〜110℃の温度で軟化又は
溶融する熱可塑性線維が10重量%以上含まれているこ
とが必須である。10重重量上り少ないと、例えば、カ
ップ状の成形体としても形態保持性が悪く、型くずれし
やすいものとなってしまうので、好ましくは30重量%
〜80重itチが望まれる。
る熱可塑性繊維を10重量%以上含有する布帛Iと核熱
可塑性繊維が軟化又は溶融しはじめる温度では実質的に
軟化又は溶融することのない線維からなる布帛IIとが
、該熱可塑性線維よりも20℃以上低い温度で熱接着性
を示すホットメルト接着剤で接着されてなる積層布帛及
び、核O積層布帛を、布帛■を構成する熱可塑性f11
.mの軟化又は溶融する温度以上の温度でプレス成形又
は型成形することを特徴とする成形体の製造方法である
0 本発明において、布帛Iを構成する繊維には、200℃
以下、好ましくは200℃〜110℃の温度で軟化又は
溶融する熱可塑性線維が10重量%以上含まれているこ
とが必須である。10重重量上り少ないと、例えば、カ
ップ状の成形体としても形態保持性が悪く、型くずれし
やすいものとなってしまうので、好ましくは30重量%
〜80重itチが望まれる。
布帛Iに使用される上記の熱可塑性繊維としては、例え
ば、ポリエチレン、エチレンプロピレン共重合体、エチ
レンオクテン共重合体、ポリプロピレン、エチレン酢酸
ビニル共重合体あるいはその鹸化物などのオレフィン系
重合体、ポリへキサメチレンテレフタレートあるいはそ
の共重合体、ブチレンインフタレート共重合体b 1
0 f イ。
ば、ポリエチレン、エチレンプロピレン共重合体、エチ
レンオクテン共重合体、ポリプロピレン、エチレン酢酸
ビニル共重合体あるいはその鹸化物などのオレフィン系
重合体、ポリへキサメチレンテレフタレートあるいはそ
の共重合体、ブチレンインフタレート共重合体b 1
0 f イ。
ン、11−ナイロン、12−ナイロン、変成ナイロンな
どのポリアミド、スチレン共重合体、塩化ビニル系重合
体などの熱可塑性重合体から選ばれた重合体を単独紡糸
あるいは混合紡糸して得た線維を挙げることができ、ま
た、鞘成分として、例えば、上記低融点の熱可塑性重合
体を用い、芯成分として、高融点重合体、例えば、ポリ
エチレンテレフタレート、エチレンテレフタレート共重
合体、ポリブチレンテレフタレート、などのポリエステ
ル、6−ナイロン、6ローナイロン、610−ナイロン
、ポリへキプメチレンインフタルアミド、ポリヘキサメ
チレンテレフタルアミドなどのポリアミドなどの熱可塑
性重合体から選ばれた少なくとも1種類の重合体を用い
、芯鞘型複合紡糸法で紡糸して得た芯鞘型複合繊維を使
用してもよい。好ましい軟化溶融温度が前述のとおり2
00〜110℃の範囲の重合体であり、この温度が高い
と熱成形に高温を要し、。
どのポリアミド、スチレン共重合体、塩化ビニル系重合
体などの熱可塑性重合体から選ばれた重合体を単独紡糸
あるいは混合紡糸して得た線維を挙げることができ、ま
た、鞘成分として、例えば、上記低融点の熱可塑性重合
体を用い、芯成分として、高融点重合体、例えば、ポリ
エチレンテレフタレート、エチレンテレフタレート共重
合体、ポリブチレンテレフタレート、などのポリエステ
ル、6−ナイロン、6ローナイロン、610−ナイロン
、ポリへキプメチレンインフタルアミド、ポリヘキサメ
チレンテレフタルアミドなどのポリアミドなどの熱可塑
性重合体から選ばれた少なくとも1種類の重合体を用い
、芯鞘型複合紡糸法で紡糸して得た芯鞘型複合繊維を使
用してもよい。好ましい軟化溶融温度が前述のとおり2
00〜110℃の範囲の重合体であり、この温度が高い
と熱成形に高温を要し、。
布帛■の繊維を損なうことがある。一方、該温度が低い
と縫製加工時に融着・硬化はもとより、製品が型崩れし
易くなり好棟しくない。この繊維の繊度は2〜20デニ
ールのものが使用され、必要に応じて、例えば、布帛■
の構成線維と混・して紡績糸またはフィラメント加工糸
とし、これらを用いて織布や綿布としたり、ステーブル
繊維あるいはフィラメントから作られた不織布あるいは
線維絡合不織布などの布帛とすることができる。この布
帛Iの重量は所望する成形体から適宜法められるが、一
般に、布帛重量は50〜5009 / f11″の範囲
である。
と縫製加工時に融着・硬化はもとより、製品が型崩れし
易くなり好棟しくない。この繊維の繊度は2〜20デニ
ールのものが使用され、必要に応じて、例えば、布帛■
の構成線維と混・して紡績糸またはフィラメント加工糸
とし、これらを用いて織布や綿布としたり、ステーブル
繊維あるいはフィラメントから作られた不織布あるいは
線維絡合不織布などの布帛とすることができる。この布
帛Iの重量は所望する成形体から適宜法められるが、一
般に、布帛重量は50〜5009 / f11″の範囲
である。
本発明において布帛■を構成する繊維は1合成繊維、再
生*維及び天然繊維よりなる群から選ばれた少なくとも
1種以上の繊維であり、合成繊維としては、例えば、ポ
リエチレンテレフタレート線維、エチレンテレフタレー
ト共重合体繊維、ポリブチレンテレフタレート繊維、全
芳香族ポリエステル繊維などのポリエステル線維、6−
ナイロンm紛、6ローナイロン繊維、610−ナイロン
繊維、芳香族ポリアミド線維などのポリアミド繊維、ポ
リアクリル系線維、ポリビニルアルコール系繊維などを
使用することができる。これらの繊維は、布帛Iに含ま
れる熱可塑性繊維が軟化又は溶融しはじめる温度では実
質的に軟化又は溶融しないものでなければならず、好ま
しくは20℃以上、特に30℃以上の軟化又は溶融温度
の差があることが望まれる。加熱成形時に布帛■の構成
繊維が溶融したシすると成形体表面がフィルムライクに
なり、布帛の有する風合が出せなくなるので注意しなけ
ればならない。
生*維及び天然繊維よりなる群から選ばれた少なくとも
1種以上の繊維であり、合成繊維としては、例えば、ポ
リエチレンテレフタレート線維、エチレンテレフタレー
ト共重合体繊維、ポリブチレンテレフタレート繊維、全
芳香族ポリエステル繊維などのポリエステル線維、6−
ナイロンm紛、6ローナイロン繊維、610−ナイロン
繊維、芳香族ポリアミド線維などのポリアミド繊維、ポ
リアクリル系線維、ポリビニルアルコール系繊維などを
使用することができる。これらの繊維は、布帛Iに含ま
れる熱可塑性繊維が軟化又は溶融しはじめる温度では実
質的に軟化又は溶融しないものでなければならず、好ま
しくは20℃以上、特に30℃以上の軟化又は溶融温度
の差があることが望まれる。加熱成形時に布帛■の構成
繊維が溶融したシすると成形体表面がフィルムライクに
なり、布帛の有する風合が出せなくなるので注意しなけ
ればならない。
布帛■はこのような繊維を用いて紡績糸またはフィラメ
ント加工糸として製編織して得た岐布。
ント加工糸として製編織して得た岐布。
編布、立毛編織物やステーブル繊維あるいはフィラメン
トから作られた不絨布などの布帛である。
トから作られた不絨布などの布帛である。
この布帛■を構成する繊維の繊度や布帛の重量などは所
望する成形体から適宜法められるが、一般に、繊度は1
〜15デニール、布帛重量は50〜5oor/ピの範囲
である。
望する成形体から適宜法められるが、一般に、繊度は1
〜15デニール、布帛重量は50〜5oor/ピの範囲
である。
次に、布帛■と布帛■を接着するホットメルト接着剤は
、布帛Iを構成する熱可塑性繊維の融点又は軟化点よシ
20℃以上低い融点の重合体からなυ、好ましい融点は
180〜70℃の範囲にある重合体あるいは重合体組成
物からなるものである。このホットメルト接着剤は1例
えば、ポリエチレン組成物、エチレン共重合体あるいは
その組成物、エチレン酢酸ビニル共重合体めるいはその
鹸化物またはそれらの組成物、酢酸ビニル共重合体また
はその組成物、ポリアミドあるいはその組成物、変成ポ
リアミドあるいはその組成物、ポリエステルあるいはそ
の組成物などから選ばれ之接着剤であシ、布帛Iと布帛
■とを夫々構成する繊維の組み合せによって適宜選ぶこ
とができる。このホットメルト接着剤は布帛Iと布帛■
の積層面に点状、線状、被膜状に付与したり、粉末ある
いはフィルムとしてこれを挿入して布帛lと布帛■を積
層し、接着剤の接着温度で処理して布帛を積層接着する
ことができる。
、布帛Iを構成する熱可塑性繊維の融点又は軟化点よシ
20℃以上低い融点の重合体からなυ、好ましい融点は
180〜70℃の範囲にある重合体あるいは重合体組成
物からなるものである。このホットメルト接着剤は1例
えば、ポリエチレン組成物、エチレン共重合体あるいは
その組成物、エチレン酢酸ビニル共重合体めるいはその
鹸化物またはそれらの組成物、酢酸ビニル共重合体また
はその組成物、ポリアミドあるいはその組成物、変成ポ
リアミドあるいはその組成物、ポリエステルあるいはそ
の組成物などから選ばれ之接着剤であシ、布帛Iと布帛
■とを夫々構成する繊維の組み合せによって適宜選ぶこ
とができる。このホットメルト接着剤は布帛Iと布帛■
の積層面に点状、線状、被膜状に付与したり、粉末ある
いはフィルムとしてこれを挿入して布帛lと布帛■を積
層し、接着剤の接着温度で処理して布帛を積層接着する
ことができる。
得られた積層布帛は、必要に応じて、布帛■を染色した
り、繊維立毛面を形成あるいは立毛面を整毛するなどの
処理を行って、成形体を製造するために所望の形状に裁
断し、例えば、布帛■を表面として縫製する。縫製した
縫製品は布帛Iを構成する熱可塑性繊維の軟化、溶融温
度以上の温度でプレス成型して縫製品を成形体とするこ
とができる。または、積層布帛を所定の大きさに裁断し
、所望の形状の金型に供給1−1布帛Iを構成する熱可
塑性繊維の軟化・溶融温度以上の温度で成型して成形体
とする。
り、繊維立毛面を形成あるいは立毛面を整毛するなどの
処理を行って、成形体を製造するために所望の形状に裁
断し、例えば、布帛■を表面として縫製する。縫製した
縫製品は布帛Iを構成する熱可塑性繊維の軟化、溶融温
度以上の温度でプレス成型して縫製品を成形体とするこ
とができる。または、積層布帛を所定の大きさに裁断し
、所望の形状の金型に供給1−1布帛Iを構成する熱可
塑性繊維の軟化・溶融温度以上の温度で成型して成形体
とする。
次に、本発明の積層布帛およびそれからなる成形体を図
面で説明する。
面で説明する。
@1図は本発明の積層布帛の断面構造の模式図で、lは
積層布帛、2は布帛II、 3は布帛1. 4はホッ
トメルト接着剤である。第2図は本発明の布帛からなる
成形体の例示であるブラジャーカップ部分の断面構造の
模式図で% 5は積層布帛、6は積層布帛の布帛■%
7は積層布帛の布帛1.8はバンドである。
積層布帛、2は布帛II、 3は布帛1. 4はホッ
トメルト接着剤である。第2図は本発明の布帛からなる
成形体の例示であるブラジャーカップ部分の断面構造の
模式図で% 5は積層布帛、6は積層布帛の布帛■%
7は積層布帛の布帛1.8はバンドである。
本発明の積層布帛を使用した成形体は、例えば、帽子、
ブラジャー 被服用のバット類、喘当てなどの体の保護
具、ケース類、鞄類、機器・物品等の保護材などとして
使用できる。
ブラジャー 被服用のバット類、喘当てなどの体の保護
具、ケース類、鞄類、機器・物品等の保護材などとして
使用できる。
次に、本発明の実施態様を具体的な実施例で説明する。
なお、実施例中の部およびチはことわシのない限り、重
量に関するものである。
量に関するものである。
実施例1
繊度2drのポリエチレンテレフタレートff1tia
(1)(融点269℃)の紡績糸を製織して織布(布帛
■)とした。一方、芯成分重合体にポリエチレンテレフ
タレート45部、鞘成分重合体にヘキサメチレンテレフ
タレート系共重合ポリエステル(融点145℃)55部
からなる単繊度3drの芯鞘型w合繊m(2)40部と
、ポリエチレンテレフタレート繊維(1)60部を混綿
した繊維を紡績糸とし、製織して織布(布帛I)とした
。この布帛Iと布帛■を接着するホットメルト接着剤と
してポリエステル系樹脂組成物(融点121℃)をホッ
トメルトコーター法で布帛Iの面に点状に塗布し、次い
で布帛■を積層した後、125℃の熱風処理し、続いて
プレス接着して積層布帛を得た。この積層布帛は分散染
料でベージュ色に染色し、乾燥した後、ブラジャーカッ
プの金型で温度150”Cでプレス成型して第2図に示
したブラジャーカップを作り、さらに縫製加工してブラ
ジャーとした。この製品は形態の安定性がよく、繰シ返
し洗濯しても形態保持性が優れていた。
(1)(融点269℃)の紡績糸を製織して織布(布帛
■)とした。一方、芯成分重合体にポリエチレンテレフ
タレート45部、鞘成分重合体にヘキサメチレンテレフ
タレート系共重合ポリエステル(融点145℃)55部
からなる単繊度3drの芯鞘型w合繊m(2)40部と
、ポリエチレンテレフタレート繊維(1)60部を混綿
した繊維を紡績糸とし、製織して織布(布帛I)とした
。この布帛Iと布帛■を接着するホットメルト接着剤と
してポリエステル系樹脂組成物(融点121℃)をホッ
トメルトコーター法で布帛Iの面に点状に塗布し、次い
で布帛■を積層した後、125℃の熱風処理し、続いて
プレス接着して積層布帛を得た。この積層布帛は分散染
料でベージュ色に染色し、乾燥した後、ブラジャーカッ
プの金型で温度150”Cでプレス成型して第2図に示
したブラジャーカップを作り、さらに縫製加工してブラ
ジャーとした。この製品は形態の安定性がよく、繰シ返
し洗濯しても形態保持性が優れていた。
実施例2
実施例1の積層布帛を帽子の構成片に裁断し。
裁片をミシン縫製し、次いで分散染料で温度98℃のキ
ャリアー染色で所望の色に製品染めし、乾燥後、帽子型
のアイロンプレスを温度150℃で掛けて成型した。得
られた製品は形態が安定で繰シ返し洗濯でも形態保持性
が優れていた。
ャリアー染色で所望の色に製品染めし、乾燥後、帽子型
のアイロンプレスを温度150℃で掛けて成型した。得
られた製品は形態が安定で繰シ返し洗濯でも形態保持性
が優れていた。
実施例3
繊度2.5drの糸染めしたポリエチレンテレフタレー
ト繊維の紡績糸を用いてモケット調布帛(布帛■)を製
織した。一方、繊度5drのポリエチレンテレフタレー
ト橡M(8)−s o部と、低融点重合体繊維として繊
度5drのへキサメチレンテレフタレート系共重合ポリ
エステル繊!(4)(融点145℃)50部を混綿し、
乾式法で平均重量250 r/rlの繊維ウェブを作シ
、ニードルパンチ処理して繊維絡合不織布(布帛I)を
得た。次いで繊維絡合不織布に、ホットメルト接着剤と
してポリエステル系樹脂組成物(融点121℃)のフィ
ルムを載置し、更に、モケット調布帛を積層して、温度
130℃の熱風加熱炉で加熱処理後、ロールプレスして
禮維立毛面を有する積層布帛を得た。この積層布帛は椅
子の成型金型で温度150℃でプレス成型して椅子の一
体成形を行った。このものは意匠性、賦形性、形態安定
性に優れたものであつ九。
ト繊維の紡績糸を用いてモケット調布帛(布帛■)を製
織した。一方、繊度5drのポリエチレンテレフタレー
ト橡M(8)−s o部と、低融点重合体繊維として繊
度5drのへキサメチレンテレフタレート系共重合ポリ
エステル繊!(4)(融点145℃)50部を混綿し、
乾式法で平均重量250 r/rlの繊維ウェブを作シ
、ニードルパンチ処理して繊維絡合不織布(布帛I)を
得た。次いで繊維絡合不織布に、ホットメルト接着剤と
してポリエステル系樹脂組成物(融点121℃)のフィ
ルムを載置し、更に、モケット調布帛を積層して、温度
130℃の熱風加熱炉で加熱処理後、ロールプレスして
禮維立毛面を有する積層布帛を得た。この積層布帛は椅
子の成型金型で温度150℃でプレス成型して椅子の一
体成形を行った。このものは意匠性、賦形性、形態安定
性に優れたものであつ九。
本発明の積層布帛は、染色加工および縫製加工あるいは
成型加工が容易で、かつ加工が簡略化され、得られた成
形体製品は良好な外観および形態と布的暖かみを有し、
安定な形態を保持し、洗濯しても型組れしない成形体で
ある。
成型加工が容易で、かつ加工が簡略化され、得られた成
形体製品は良好な外観および形態と布的暖かみを有し、
安定な形態を保持し、洗濯しても型組れしない成形体で
ある。
第1図は本発明の積l−布帛の断面構造の模式図。
第2図は本発明の布帛からなる成形体の例示としてブラ
ジャーカップ部分の断面構造を示す模式図である。 積層布帛 布帛■ 布帛I ホットメルト接着剤 積層布帛 布帛■ 布帛I バンド 特許出題人 株式会社 り ラ し
ジャーカップ部分の断面構造を示す模式図である。 積層布帛 布帛■ 布帛I ホットメルト接着剤 積層布帛 布帛■ 布帛I バンド 特許出題人 株式会社 り ラ し
Claims (2)
- (1)200℃以下の温度で軟化又は溶融する熱可塑性
繊維を10重量%以上含有する布帛 I と該熱可塑性繊
維が軟化又は溶融しはじめる温度では実質的に軟化又は
溶融することのない繊維からなる布帛IIとが、該熱可塑
性繊維よりも20℃以上低い温度で熱接着性を示すホッ
トメルト接着剤で接着されてなる積層布帛。 - (2)請求項(1)に記載の積層布帛を、布帛 I を構
成する熱可塑性繊維の軟化又は溶融する温度以上の温度
でプレス成形又は型成形することを特徴とする成形体の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2106131A JP2553218B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 積層布帛及び該布帛からなる成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2106131A JP2553218B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 積層布帛及び該布帛からなる成形体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044140A true JPH044140A (ja) | 1992-01-08 |
| JP2553218B2 JP2553218B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=14425850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2106131A Expired - Lifetime JP2553218B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 積層布帛及び該布帛からなる成形体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553218B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996029459A1 (en) * | 1995-03-17 | 1996-09-26 | Courtaulds Textiles (Holdings) Limited | Process for manufacturing laminated fabrics |
| JP2003200544A (ja) * | 2001-10-30 | 2003-07-15 | Pilot Ink Co Ltd | 熱圧着型水変色性シート材及びそれを用いた水変色性加工体 |
| JP2005329581A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Toray Ind Inc | 積層体及びその製造方法 |
| JP2008031589A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Japan Vilene Co Ltd | 接着芯地 |
Citations (5)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP2553218B2 (ja) | 1996-11-13 |
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