JPH0441439Y2 - - Google Patents
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- JPH0441439Y2 JPH0441439Y2 JP145785U JP145785U JPH0441439Y2 JP H0441439 Y2 JPH0441439 Y2 JP H0441439Y2 JP 145785 U JP145785 U JP 145785U JP 145785 U JP145785 U JP 145785U JP H0441439 Y2 JPH0441439 Y2 JP H0441439Y2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えば化学プラントの制御系におい
て、被測定物理量を電気的手段により検出してそ
の測定信号を遠隔地にある信号処理部等に送出す
る場合などに用いられるフイールド装置に関す
る。
て、被測定物理量を電気的手段により検出してそ
の測定信号を遠隔地にある信号処理部等に送出す
る場合などに用いられるフイールド装置に関す
る。
一般に各種発信器や分析計等に使用される変換
素子(センサ)は、時間の経過や環境の変化に伴
つてドリフトを起こすため、一定時間ごとに零点
補償を行なう必要がある。この場合、アナログ的
に積分器等を用いてフイードバツクループを作
り、コンデンサに電荷をためて補償する方法など
も考えられるが、リーク電流等のため、長時間の
補償には向かない。すなわち、例えばガスクロマ
トグラフ等の分析計では1回の分析周期が数分か
ら数十分にもなる。
素子(センサ)は、時間の経過や環境の変化に伴
つてドリフトを起こすため、一定時間ごとに零点
補償を行なう必要がある。この場合、アナログ的
に積分器等を用いてフイードバツクループを作
り、コンデンサに電荷をためて補償する方法など
も考えられるが、リーク電流等のため、長時間の
補償には向かない。すなわち、例えばガスクロマ
トグラフ等の分析計では1回の分析周期が数分か
ら数十分にもなる。
したがつて、従来は人間が可変抵抗等を用いて
出力を見ながら調整する方法がとられている。
出力を見ながら調整する方法がとられている。
この方法は、調整量を自由に変化させて速やか
に、かつ確実に目的の補償が行なえる利点がある
ものの、一般にフイールドのデータを計測するシ
ステムでは検出端は中央のパネル室から遠隔の各
現場に配置されているため、調整用機器をもつて
わざわざ出向く煩わしさがあつた。
に、かつ確実に目的の補償が行なえる利点がある
ものの、一般にフイールドのデータを計測するシ
ステムでは検出端は中央のパネル室から遠隔の各
現場に配置されているため、調整用機器をもつて
わざわざ出向く煩わしさがあつた。
このような問題点を解決するために、本考案
は、第1図に示すように被測定物理量に対応した
電気信号をパネル室等の負荷10に出力する検出
回路1の出力値と零値とを比較器2で比較してそ
の出力でアツプダウンカウンタ3の増減し、この
カウンタの計数値をデイジタル−アナログ変換回
路4により変換して変換素子の零調整用信号とし
て検出回路1に送出するようにし、かつ上記出力
値と零値とのずれ量に応じて上記零調整用信号の
変化周期または単位変化幅を調整する変化量調整
回路5を設けたものである。
は、第1図に示すように被測定物理量に対応した
電気信号をパネル室等の負荷10に出力する検出
回路1の出力値と零値とを比較器2で比較してそ
の出力でアツプダウンカウンタ3の増減し、この
カウンタの計数値をデイジタル−アナログ変換回
路4により変換して変換素子の零調整用信号とし
て検出回路1に送出するようにし、かつ上記出力
値と零値とのずれ量に応じて上記零調整用信号の
変化周期または単位変化幅を調整する変化量調整
回路5を設けたものである。
零調整必要時には、カウンタにクロツク信号
CLOCKを与えれば、その入力ごとに出力の極性
により計数値は増減し、その結果出力値は零値に
向かつて変化し最終的にはデイジタル−アナログ
変換回路の出力の1ビツト相当分以下の精度で零
調整されるが、ずれ量に応じてクロツク信号の周
期またはデイジタル−アナログ変換回路の変換率
を調整し、ずれ量が大きいときには単位時間当り
の変化量が大きく、ずれ量が小さくなつたときに
は小さくなるようにすれば、速やかにかつ確実に
上記精度に収束させることができる。
CLOCKを与えれば、その入力ごとに出力の極性
により計数値は増減し、その結果出力値は零値に
向かつて変化し最終的にはデイジタル−アナログ
変換回路の出力の1ビツト相当分以下の精度で零
調整されるが、ずれ量に応じてクロツク信号の周
期またはデイジタル−アナログ変換回路の変換率
を調整し、ずれ量が大きいときには単位時間当り
の変化量が大きく、ずれ量が小さくなつたときに
は小さくなるようにすれば、速やかにかつ確実に
上記精度に収束させることができる。
第2図は検出回路1の構成例を示す。図上省略
したが、本実施例では検出回路は比較側(基準
側)と測定側(サンプル側)の両変換素子を有
し、周知の回路構成、例えばブリツジ回路により
上記両変化素子から得られる第1および第2の検
出入力電圧の差電圧を得る構成をとつており、第
2図に示した回路により、この差電圧を増幅する
とともに電流信号Iに変換して送出する。
したが、本実施例では検出回路は比較側(基準
側)と測定側(サンプル側)の両変換素子を有
し、周知の回路構成、例えばブリツジ回路により
上記両変化素子から得られる第1および第2の検
出入力電圧の差電圧を得る構成をとつており、第
2図に示した回路により、この差電圧を増幅する
とともに電流信号Iに変換して送出する。
第2図において、11〜14は演算増幅器、1
5〜22はそれぞれ図中に示した抵抗値を有する
抵抗、23,24は手動零調整時に調整方向を示
す発光ダイオード、25,26は演算増幅器13
の出力を増幅するトランジスタ、27,28は各
発光ダイオードと+V電源、−V電源間に挿入し
た抵抗である。第1および第2の演算増幅器1
1,12の非反転入力端子と共通端子間に例えば
基準側とサンプル側の変換素子からの検出出力と
して第1および第2の入力電圧e1,e2が印加され
ると、出力E1,E2の間にはよく知られているよ
うに(1)式が成立する。
5〜22はそれぞれ図中に示した抵抗値を有する
抵抗、23,24は手動零調整時に調整方向を示
す発光ダイオード、25,26は演算増幅器13
の出力を増幅するトランジスタ、27,28は各
発光ダイオードと+V電源、−V電源間に挿入し
た抵抗である。第1および第2の演算増幅器1
1,12の非反転入力端子と共通端子間に例えば
基準側とサンプル側の変換素子からの検出出力と
して第1および第2の入力電圧e1,e2が印加され
ると、出力E1,E2の間にはよく知られているよ
うに(1)式が成立する。
E2−E1=(1−2R1/R2)(e2−e1) …(1)
今、第3の演算増幅器13の入力端子電圧をes
とすると、負荷10の抵抗値をRLとして、反転
入力端子側、非反転入力端子側でそれぞれ 〔−〕側E2−es/R3=es−(RL+r)I/R4 …(2) 〔+〕側E1−es/R3=es−RLI/R4 …(3) の両式が成立し、これより E2−E1/R3=−rI/R4 となつて、次式が成立する。
とすると、負荷10の抵抗値をRLとして、反転
入力端子側、非反転入力端子側でそれぞれ 〔−〕側E2−es/R3=es−(RL+r)I/R4 …(2) 〔+〕側E1−es/R3=es−RLI/R4 …(3) の両式が成立し、これより E2−E1/R3=−rI/R4 となつて、次式が成立する。
I=1/r・R4/R3(E1−E2)
=1/r・R4/R3(1+2R1/R2 )(e1−e2
) …(4) (4)式から、出力電流Iは入力電圧の差(e1−
e2)に比例しており、同相電圧の影響は全く受け
ていない。すなわち、第2図の回路は、差動の電
流出力形増幅器を構成する。従来、フイールド装
置では、検出出力を信号処理部までの線路抵抗を
見越してある程度増幅してから送出するが、その
際、一般に電圧信号より電流信号の方がノイズに
強いことから電圧・電流変換器を設けるなどして
電流信号に変換していたが、第2図の回路によ
り、両者の機能を簡単な構成で実現できる。
) …(4) (4)式から、出力電流Iは入力電圧の差(e1−
e2)に比例しており、同相電圧の影響は全く受け
ていない。すなわち、第2図の回路は、差動の電
流出力形増幅器を構成する。従来、フイールド装
置では、検出出力を信号処理部までの線路抵抗を
見越してある程度増幅してから送出するが、その
際、一般に電圧信号より電流信号の方がノイズに
強いことから電圧・電流変換器を設けるなどして
電流信号に変換していたが、第2図の回路によ
り、両者の機能を簡単な構成で実現できる。
ここで、零調整が必要となつた場合、本検出回
路では、両発光ダイオード23,24がともに消
灯するように例えばブリツジバランス用のボリユ
ウムのつまみを回転させるのみできわめて簡単に
手動調整が行なえるが、第4の演算増幅器14の
出力である端子29の信号を利用して、自動零調
整を行なうことができる。すなわち、この端子2
9の信号電圧VAは演算増幅器14の非反転入力
と同一レベルで、次式で表わされる。
路では、両発光ダイオード23,24がともに消
灯するように例えばブリツジバランス用のボリユ
ウムのつまみを回転させるのみできわめて簡単に
手動調整が行なえるが、第4の演算増幅器14の
出力である端子29の信号を利用して、自動零調
整を行なうことができる。すなわち、この端子2
9の信号電圧VAは演算増幅器14の非反転入力
と同一レベルで、次式で表わされる。
VA=IRL ……(5)
したがつて、VA=0となるようにしてやれば、
I=0、つまり零調整が行なえる。
I=0、つまり零調整が行なえる。
これを、本考案では第3図に示す構成で行な
う。すなわち、上記出力を第5の演算増幅器から
なる比較器2の一入力とし、他の入力を共通端子
(零電位)に接続してその出力でアツプダウンカ
ウンタ3のアツプ/ダウンを制御する。つまり、
出力電流Iの極性により、例えばそれが正ならば
クロツクパルスの到来ごとにカウンタ3はその計
数値を「1」ずつインクリメントし、負ならば逆
に「1」ずつデクリメントする。これに対しデイ
ジタル−アナログ変換回路4はこの計数値を所定
の変換率でアナログ信号に変換し、零調整用信号
として検出回路1に送出する。したがつて、零調
整を行なう場合には、このフイールド装置が測定
動作中でないときをみはからつてパネル室側から
クロツクパネルを送出してやれば、出力電流Iは
零値に向かつて変化し、最終的にはデイジタル−
アナログ変換回路4の出力D/Aputの1ビツト相
当分以下の精度に納まる。
う。すなわち、上記出力を第5の演算増幅器から
なる比較器2の一入力とし、他の入力を共通端子
(零電位)に接続してその出力でアツプダウンカ
ウンタ3のアツプ/ダウンを制御する。つまり、
出力電流Iの極性により、例えばそれが正ならば
クロツクパルスの到来ごとにカウンタ3はその計
数値を「1」ずつインクリメントし、負ならば逆
に「1」ずつデクリメントする。これに対しデイ
ジタル−アナログ変換回路4はこの計数値を所定
の変換率でアナログ信号に変換し、零調整用信号
として検出回路1に送出する。したがつて、零調
整を行なう場合には、このフイールド装置が測定
動作中でないときをみはからつてパネル室側から
クロツクパネルを送出してやれば、出力電流Iは
零値に向かつて変化し、最終的にはデイジタル−
アナログ変換回路4の出力D/Aputの1ビツト相
当分以下の精度に納まる。
第4図に、本実施例をガスクロクトグラフに応
用した場合の具体的構成例を示す。図中101S
がサンプル側変換素子、101Rが基準側変換素
子、102がブリツジバランス用のボリユームで
VS−Vrが第2図のe2−e1に相当する。零調整時
には、パネル室側から図示のような矩形交番波形
を送出し、フオトカプラ103を介して「0」
「1」のクロツクパルスをカウンタ3に供給する。
一方、デイジタル−アナログ変換回路4のD/
AOUT出力は基準側変換素子101Rに流れる電
流値を変化させ、当該変換素子の経時変化による
誤差を補正し零調整が行なわれる。
用した場合の具体的構成例を示す。図中101S
がサンプル側変換素子、101Rが基準側変換素
子、102がブリツジバランス用のボリユームで
VS−Vrが第2図のe2−e1に相当する。零調整時
には、パネル室側から図示のような矩形交番波形
を送出し、フオトカプラ103を介して「0」
「1」のクロツクパルスをカウンタ3に供給する。
一方、デイジタル−アナログ変換回路4のD/
AOUT出力は基準側変換素子101Rに流れる電
流値を変化させ、当該変換素子の経時変化による
誤差を補正し零調整が行なわれる。
ところで、一般に変換素子は固有の時定数を有
しており、その時定数以上のスピードの入力変化
に対しては追従できない。このため、上記構成に
おいて、クロツク入力の周期、つまり零調整信号
の変化周期が上記変換素子の時定数に比較して著
しく小さい場合には、過補償動作を繰り返し、い
つまでも収束しない事態が生じ得る。上記時定数
より十分に遅い速度で変化を与えていけば、確実
に補償することができるが、それでは調整完了ま
でに長時間を要する。
しており、その時定数以上のスピードの入力変化
に対しては追従できない。このため、上記構成に
おいて、クロツク入力の周期、つまり零調整信号
の変化周期が上記変換素子の時定数に比較して著
しく小さい場合には、過補償動作を繰り返し、い
つまでも収束しない事態が生じ得る。上記時定数
より十分に遅い速度で変化を与えていけば、確実
に補償することができるが、それでは調整完了ま
でに長時間を要する。
そこで、本実施例では、第5図に示すように、
デイジタル−アナログ変換回路4を、それぞれカ
ウンタ3の計数値をアナログ信号に変換する変換
器41と変換器42との並列回路で構成するとと
もに、変化量調整回路5として検出回路1の出力
に対応するVA信号を第1の基準電圧−ESと比較
する比較器51および第2の基準電圧+ESと比較
する比較器52との並列回路を設けている。
デイジタル−アナログ変換回路4を、それぞれカ
ウンタ3の計数値をアナログ信号に変換する変換
器41と変換器42との並列回路で構成するとと
もに、変化量調整回路5として検出回路1の出力
に対応するVA信号を第1の基準電圧−ESと比較
する比較器51および第2の基準電圧+ESと比較
する比較器52との並列回路を設けている。
上記構成において、検出回路1の出力側の零値
からのずれ幅、つまりVA信号が大きい間は、変
換器41と変換器42の出力を加算器43で加算
した信号が零調整用信号として検出回路1に送出
され、その出力は零値に向かつて急速に接近して
行くが、上記ずれ幅が一定幅±ES以内になると、
変化量調整回路5から変換器41の出力を禁止す
る信号が送出される。その結果、変換器41と4
2の変換率が同一であれば、零調整用信号の単位
変化幅は1/2に減少し、その変化は緩やかなもの
となつて、過補償が防止される。なお、クロツク
入力がある間は、いつたん出力電流が零になつた
後もD/AOUTは変化するが、その方向は比較器
2の出力、つまり出力電流Iの極性によつて決ま
るため、クロツク入力が継続していてもD/
AOUTは1ビツト(LSB)が変化するのみで、I
が零点から大きく外れて行つてしまうことはな
い。
からのずれ幅、つまりVA信号が大きい間は、変
換器41と変換器42の出力を加算器43で加算
した信号が零調整用信号として検出回路1に送出
され、その出力は零値に向かつて急速に接近して
行くが、上記ずれ幅が一定幅±ES以内になると、
変化量調整回路5から変換器41の出力を禁止す
る信号が送出される。その結果、変換器41と4
2の変換率が同一であれば、零調整用信号の単位
変化幅は1/2に減少し、その変化は緩やかなもの
となつて、過補償が防止される。なお、クロツク
入力がある間は、いつたん出力電流が零になつた
後もD/AOUTは変化するが、その方向は比較器
2の出力、つまり出力電流Iの極性によつて決ま
るため、クロツク入力が継続していてもD/
AOUTは1ビツト(LSB)が変化するのみで、I
が零点から大きく外れて行つてしまうことはな
い。
したがつて、零調整時にはデイジタル−アナロ
グ変換回路4のビツト数に相当するクロツクパル
スを与えてやれば、必ず、出力電流Iの零調整が
行なえることとなるが、本実施例では、カウンタ
3にプリセツト入力端子を設け、電源投入時に、
デイジタル−アナログ変換回路4の出力の半分に
相当するプリセツト値がセツトされるように構成
して調整時間の短縮をはかつている。プリセツト
値の設定は、プリセツト設定回路6により行な
い、カウンタ3へのロードは、パネル室側からの
制御信号により行なう。
グ変換回路4のビツト数に相当するクロツクパル
スを与えてやれば、必ず、出力電流Iの零調整が
行なえることとなるが、本実施例では、カウンタ
3にプリセツト入力端子を設け、電源投入時に、
デイジタル−アナログ変換回路4の出力の半分に
相当するプリセツト値がセツトされるように構成
して調整時間の短縮をはかつている。プリセツト
値の設定は、プリセツト設定回路6により行な
い、カウンタ3へのロードは、パネル室側からの
制御信号により行なう。
クロツク信号の入力がない間は、カウンタ3は
最終の計数値をホールドし、デイジタル−アナロ
グ変換回路4もその出力を一定に保つ。
最終の計数値をホールドし、デイジタル−アナロ
グ変換回路4もその出力を一定に保つ。
なお、クロツク信号はパネル室側から直接与え
る代りに、フイールド装置に内蔵したクロツク発
振回路から発生するようにしてもよいが、微弱な
測定信号を増幅する場合、測定中にクロツク信号
のような変化を繰り返す信号源は近くに無い方が
望ましいため、後者の方式をとる場合でも、クロ
ツク発振回路は、パネル室からの指令により零調
整時のみ動作させるようにする。
る代りに、フイールド装置に内蔵したクロツク発
振回路から発生するようにしてもよいが、微弱な
測定信号を増幅する場合、測定中にクロツク信号
のような変化を繰り返す信号源は近くに無い方が
望ましいため、後者の方式をとる場合でも、クロ
ツク発振回路は、パネル室からの指令により零調
整時のみ動作させるようにする。
上述した実施例は、検出回路1の出力値と零値
とのずれ幅に応じて零調整用信号の単位変化幅を
調整した例であるが、このように単位変化幅を変
える代りに、変化の周期を調整してもよい。第6
図にその一例を示す。
とのずれ幅に応じて零調整用信号の単位変化幅を
調整した例であるが、このように単位変化幅を変
える代りに、変化の周期を調整してもよい。第6
図にその一例を示す。
第6図において、変化量調整回路5は、電圧入
力をその大きさに応じた周波数のパルス信号に変
換して出力する電圧−周波数変換回路53からな
り、VA信号を入力として出力をカウンタ3のク
ロツク入力として与える。したがつて、検出回路
1の出力値の零値からのずれ幅が大きいときには
クロツク信号の周期が小さく、カウンタ3の計数
値は速い速度で変化して、検出回路1の出力は零
値に急速に近づくが、ずれ幅が小さくなるにつれ
てクロツク信号の周期は大きく、カウンタ3の計
数値の変化速度が小さくなるため、過補償が防止
される。なお、7は自動零調整スイツチで、パネ
ル室からの制御信号によりこのスイツチ7を閉成
したときにのみ、カウンタ3にクロツク信号が送
出され零調整が行なわれる。
力をその大きさに応じた周波数のパルス信号に変
換して出力する電圧−周波数変換回路53からな
り、VA信号を入力として出力をカウンタ3のク
ロツク入力として与える。したがつて、検出回路
1の出力値の零値からのずれ幅が大きいときには
クロツク信号の周期が小さく、カウンタ3の計数
値は速い速度で変化して、検出回路1の出力は零
値に急速に近づくが、ずれ幅が小さくなるにつれ
てクロツク信号の周期は大きく、カウンタ3の計
数値の変化速度が小さくなるため、過補償が防止
される。なお、7は自動零調整スイツチで、パネ
ル室からの制御信号によりこのスイツチ7を閉成
したときにのみ、カウンタ3にクロツク信号が送
出され零調整が行なわれる。
もちろん、このような専用の回路を用いる代り
に、近年計測制御の分野できわめて広範に利用さ
れている周知のCPUを用い、ソフト的に処理し
てもよい。第7図にその一例を示す。
に、近年計測制御の分野できわめて広範に利用さ
れている周知のCPUを用い、ソフト的に処理し
てもよい。第7図にその一例を示す。
第7図において、VA信号をアナログ−デイジ
タル変換器54によりデイジタルデータに変換
し、これをCPUを備えたマイクロコンピユータ
等の制御回路55で監視し、予め定めた値以下に
なれば、制御信号を送出して例えばデイジタル−
アナログ変換回路4の変換率をより小さいものに
変化させる。
タル変換器54によりデイジタルデータに変換
し、これをCPUを備えたマイクロコンピユータ
等の制御回路55で監視し、予め定めた値以下に
なれば、制御信号を送出して例えばデイジタル−
アナログ変換回路4の変換率をより小さいものに
変化させる。
以下、零調整用信号の変化周期または単位変化
幅を2段階設定して切換える場合について説明し
たが、変化量をより細かく調整する方式をとつて
もよいことはいうまでもない。
幅を2段階設定して切換える場合について説明し
たが、変化量をより細かく調整する方式をとつて
もよいことはいうまでもない。
以上説明したように、本考案によれば、出力値
を零値と比較してその出力でアツプダウンカウン
タの計数値を増減し、この計数値をアナログ信号
に変換して零調整信号として検出回路に送出する
ようにしたことにより、遠隔の信号処理部からの
零調整が可能になるとともに、出力値の零値から
のずれ幅を監視しそれに応じて零調整用信号の変
化周期または単位変化幅を調整するようにしたこ
とにより、速やかにかつ過補償を防止して確実に
零調整することができる。
を零値と比較してその出力でアツプダウンカウン
タの計数値を増減し、この計数値をアナログ信号
に変換して零調整信号として検出回路に送出する
ようにしたことにより、遠隔の信号処理部からの
零調整が可能になるとともに、出力値の零値から
のずれ幅を監視しそれに応じて零調整用信号の変
化周期または単位変化幅を調整するようにしたこ
とにより、速やかにかつ過補償を防止して確実に
零調整することができる。
第1図は本考案の基本構成を示すブロツク図、
第2図は検出回路の構成例を示す回路図、第3図
は自動零調整を行なう方法を説明するための図、
第4図はガスクロマトグラフに応用した場合の具
体的構成例を示す回路図、第5図は変化量調整回
路の構成例を示す回路図、第6図および第7図は
それぞれ変化量調整回路の他の構成例を示す回路
図である。 1……検出回路、2……比較器、3……アツプ
ダウンカウンタ、4……デイタル−アナログ変換
回路、5……変化量調整回路、41,42……デ
イジタル−アナログ変換器、43……加算器、5
1,52……比較器、53……電圧−周波数変換
回路、54……アナログ−デイジタル変換器、5
5……CPUを備えた制御回路、101S……サ
ンプル側変換素子、101R……基準側変換素
子。
第2図は検出回路の構成例を示す回路図、第3図
は自動零調整を行なう方法を説明するための図、
第4図はガスクロマトグラフに応用した場合の具
体的構成例を示す回路図、第5図は変化量調整回
路の構成例を示す回路図、第6図および第7図は
それぞれ変化量調整回路の他の構成例を示す回路
図である。 1……検出回路、2……比較器、3……アツプ
ダウンカウンタ、4……デイタル−アナログ変換
回路、5……変化量調整回路、41,42……デ
イジタル−アナログ変換器、43……加算器、5
1,52……比較器、53……電圧−周波数変換
回路、54……アナログ−デイジタル変換器、5
5……CPUを備えた制御回路、101S……サ
ンプル側変換素子、101R……基準側変換素
子。
Claims (1)
- 所定の物理量を電気量に変換する変換素子を有
し被測定物理量に対応した電気信号を送出する検
出回路と、この検出回路の出力値と零値との大小
を比較する比較器と、クロツク信号の入力ごとに
上記比較器の出力に応じて計数値を増加または減
少するアツプダウンカウンタと、このカウンタの
計数値を所定の変換率でアナログ信号に変換し変
換素子の零調整用信号として検出回路に送出する
デイジタル−アナログ変換回路と、検出回路の出
力値と零値とのずれ幅に応じて上記零調整用信号
の変化周期または単位変化幅を調整する変化量調
整回路とを備えたことを特徴とするフイールド装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP145785U JPH0441439Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP145785U JPH0441439Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121000U JPS61121000U (ja) | 1986-07-30 |
| JPH0441439Y2 true JPH0441439Y2 (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=30474224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP145785U Expired JPH0441439Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441439Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015190877A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 横河電機株式会社 | フィールド機器の調整方法、フィールド機器の調整装置、及びフィールド機器 |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP145785U patent/JPH0441439Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015190877A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 横河電機株式会社 | フィールド機器の調整方法、フィールド機器の調整装置、及びフィールド機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61121000U (ja) | 1986-07-30 |
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