JPH0441567B2 - - Google Patents
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- JPH0441567B2 JPH0441567B2 JP62137977A JP13797787A JPH0441567B2 JP H0441567 B2 JPH0441567 B2 JP H0441567B2 JP 62137977 A JP62137977 A JP 62137977A JP 13797787 A JP13797787 A JP 13797787A JP H0441567 B2 JPH0441567 B2 JP H0441567B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydroponic cultivation
- frame
- net
- floating body
- plants
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Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Hydroponics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水耕栽培装置に関し、更に詳細に説明
すると、ジユンサイやセリ等の水耕栽培用の植物
を生育させるための水耕栽培装置に関する。
すると、ジユンサイやセリ等の水耕栽培用の植物
を生育させるための水耕栽培装置に関する。
従来より、富栄養化された河川、湖沼の水面上
に栽培装置を浮かせて植物を生育させる方法があ
るが、ジユンサイ等の植物を人工的に栽培する方
法は全く存在してしない。
に栽培装置を浮かせて植物を生育させる方法があ
るが、ジユンサイ等の植物を人工的に栽培する方
法は全く存在してしない。
このジユンサイは池、湖沼の水深1m位のとこ
ろから発芽し、水中で生育して葉は水面に浮か
ぶ。ジユンサイの若い芽や茎は寒天質の粘液に包
まれた状態となり、食用に供されるも、数が少な
く高価とならざるを得ないものである。このジユ
ンサイは水深1m以上の場所では生育出来ず、ま
た1m以下の水深でも生育は出来るが生育が早す
ぎてひ弱なものしか収穫出来ず、全体の収穫量も
著しく少なくなる。
ろから発芽し、水中で生育して葉は水面に浮か
ぶ。ジユンサイの若い芽や茎は寒天質の粘液に包
まれた状態となり、食用に供されるも、数が少な
く高価とならざるを得ないものである。このジユ
ンサイは水深1m以上の場所では生育出来ず、ま
た1m以下の水深でも生育は出来るが生育が早す
ぎてひ弱なものしか収穫出来ず、全体の収穫量も
著しく少なくなる。
また水深1m位の場所における天然産のジユン
サイの育成の場合には、ジユンサイの根や芽が魚
やその他の生物により食い荒らされ生育が妨げら
れるもので、同様に多量の収穫が得られないもの
であつた。
サイの育成の場合には、ジユンサイの根や芽が魚
やその他の生物により食い荒らされ生育が妨げら
れるもので、同様に多量の収穫が得られないもの
であつた。
本発明の目的は水深1m以上ある河川、湖沼に
装置を浮かせ、富栄養化された河川、湖沼の水を
肥料として人工的に水耕栽培を行え、その際水耕
栽培に適した水深位置に植物の根を保持し、然も
魚や他の生物により生育が妨げられる虞れがな
く、多量の収穫が得られ経済性に優れた水耕栽培
装置を提供するものである。
装置を浮かせ、富栄養化された河川、湖沼の水を
肥料として人工的に水耕栽培を行え、その際水耕
栽培に適した水深位置に植物の根を保持し、然も
魚や他の生物により生育が妨げられる虞れがな
く、多量の収穫が得られ経済性に優れた水耕栽培
装置を提供するものである。
本発明は上述せる問題点に鑑みてなされたもの
で、上部に浮体が設けられ、該浮体の下部に枠体
が形成され、該枠体の周囲及び底部には網状体か
らなるネツトが取付けられ、上部開放された通水
性を有する収納部に形成され、且つ収納部の底部
と適宜の間隔を置いて中間枠が形成され、該中間
枠に網状体からなる中間ネツトが取付けられて上
部底が形成され、該上部底にヤシ殻繊維マツトが
配設され、該ヤシ殻繊維マツトに水耕栽培用の植
物の根を差し込み、前記浮体により所望の水深位
置で前記ヤシ殻繊維マツトに取付けられた水耕栽
培用の植物を生育し得るようになされていること
を特徴とする。
で、上部に浮体が設けられ、該浮体の下部に枠体
が形成され、該枠体の周囲及び底部には網状体か
らなるネツトが取付けられ、上部開放された通水
性を有する収納部に形成され、且つ収納部の底部
と適宜の間隔を置いて中間枠が形成され、該中間
枠に網状体からなる中間ネツトが取付けられて上
部底が形成され、該上部底にヤシ殻繊維マツトが
配設され、該ヤシ殻繊維マツトに水耕栽培用の植
物の根を差し込み、前記浮体により所望の水深位
置で前記ヤシ殻繊維マツトに取付けられた水耕栽
培用の植物を生育し得るようになされていること
を特徴とする。
本発明に依れば、水耕栽培装置の上部に浮体が
設けられ、該浮体の下部に枠体が形成され、該枠
体の外周にネツトが取付けられ、上部開放された
通水性を有する収納部に形成されているので、浮
体により所望の水深位置に保持され、且つネツト
で囲まれた収納部に魚やその他の生物が侵入出来
ず、また収納部に上部底が形成され、この上部底
にヤシ殻繊維マツトが配設され、水耕栽培用の植
物の根が差し込まれるようになされているので植
物の根の固着状態が良好で根の生育が疎外なくな
され、植物の生育を向上させることが出来るもの
である。
設けられ、該浮体の下部に枠体が形成され、該枠
体の外周にネツトが取付けられ、上部開放された
通水性を有する収納部に形成されているので、浮
体により所望の水深位置に保持され、且つネツト
で囲まれた収納部に魚やその他の生物が侵入出来
ず、また収納部に上部底が形成され、この上部底
にヤシ殻繊維マツトが配設され、水耕栽培用の植
物の根が差し込まれるようになされているので植
物の根の固着状態が良好で根の生育が疎外なくな
され、植物の生育を向上させることが出来るもの
である。
以下本発明に係る水耕栽培装置の一実施例を図
面を参照して詳述する。
面を参照して詳述する。
第1図乃至第3図には本発明の一実施例の概略
が夫々示されており、本実施例においてはジユン
サイを栽培する水耕栽培装置として説明するがセ
リその他の水耕栽培にも本発明を適用し得るもの
である。
が夫々示されており、本実施例においてはジユン
サイを栽培する水耕栽培装置として説明するがセ
リその他の水耕栽培にも本発明を適用し得るもの
である。
水耕栽培装置11は上部に浮体13が設けら
れ、この浮体13は4本の棒状の発泡スチロール
等からなる比較的比重の軽い浮材13a,13
b,13c,13dを四角形状に組み合わせて形
成され、各浮材13a,13b,13c,13d
の外周は破損防止用の樹脂ネツト15により被覆
されている。尚浮材を3本用いて三角形状の浮体
を形成することが出来、その他、円環状の浮体を
形成することが出来るものである。
れ、この浮体13は4本の棒状の発泡スチロール
等からなる比較的比重の軽い浮材13a,13
b,13c,13dを四角形状に組み合わせて形
成され、各浮材13a,13b,13c,13d
の外周は破損防止用の樹脂ネツト15により被覆
されている。尚浮材を3本用いて三角形状の浮体
を形成することが出来、その他、円環状の浮体を
形成することが出来るものである。
浮体13の下部には枠体17が形成され、この
枠体17は前記浮体13の形状に対応して形成さ
れるもので、本実施例では長方形状の枠体17が
示されているが、浮体13の形状に対応して角柱
状枠体または円柱状枠体であつてもよい。
枠体17は前記浮体13の形状に対応して形成さ
れるもので、本実施例では長方形状の枠体17が
示されているが、浮体13の形状に対応して角柱
状枠体または円柱状枠体であつてもよい。
この枠体17は第3図に分解して示す如く、
夫々6本の上部水平杆19と、後述する収納部3
5の底部20を形成する下部水平杆21、及び上
部水平杆19と下部水平杆21とを連結する長さ
1m位の垂直杆23とを備え、ジヨイント25に
より夫々連結されて所定の大きさの枠体17が形
成される。そして、枠体17の下部水平杆21に
近接する側に例えば、15cm〜20cm上方位置に中間
杆27を形成する中間水平杆29がジヨイント3
1により連結されている。尚長方形状の縦横の長
さは一例として150cm×90cmに形成されている。
夫々6本の上部水平杆19と、後述する収納部3
5の底部20を形成する下部水平杆21、及び上
部水平杆19と下部水平杆21とを連結する長さ
1m位の垂直杆23とを備え、ジヨイント25に
より夫々連結されて所定の大きさの枠体17が形
成される。そして、枠体17の下部水平杆21に
近接する側に例えば、15cm〜20cm上方位置に中間
杆27を形成する中間水平杆29がジヨイント3
1により連結されている。尚長方形状の縦横の長
さは一例として150cm×90cmに形成されている。
前記枠体17の周囲及び底部には、第2図に点
線で示す如く、網目大きさ5×8mm以下の大きさ
の網目を有する合成樹脂等からなる網状体ネツト
33が取付けられ、上部開放された通水性を有す
る収納部35に形成されている。この収納部35
に水耕栽培用の植物、例えばジユンサイ5が収納
される。
線で示す如く、網目大きさ5×8mm以下の大きさ
の網目を有する合成樹脂等からなる網状体ネツト
33が取付けられ、上部開放された通水性を有す
る収納部35に形成されている。この収納部35
に水耕栽培用の植物、例えばジユンサイ5が収納
される。
また前記中間枠27に網目大きさ15×16mm以上
の大きさの網目を有する合成樹脂等から形成され
た網状体からなる中間ネツト37が取付けられ、
前記底部20と適宜の間隔を存して上部底30が
形成されている。
の大きさの網目を有する合成樹脂等から形成され
た網状体からなる中間ネツト37が取付けられ、
前記底部20と適宜の間隔を存して上部底30が
形成されている。
更に、上部底30の中間ネツト37の上にはヤ
シ殻繊維を網状体に形成し、また不織布の状態に
形成したヤシ殻繊維マツト39が配設されてい
る。
シ殻繊維を網状体に形成し、また不織布の状態に
形成したヤシ殻繊維マツト39が配設されてい
る。
前記枠体17の底部、即ち収納部35の底部2
0にはアンカーロープ41が取付けられ、このア
ンカーブロツク41にアンカーロープ43が連結
されている。従つて、水耕栽培装置11を河川、
湖沼等の流れのある場所に設置しても水耕栽培装
置11が流出しないようになされている。
0にはアンカーロープ41が取付けられ、このア
ンカーブロツク41にアンカーロープ43が連結
されている。従つて、水耕栽培装置11を河川、
湖沼等の流れのある場所に設置しても水耕栽培装
置11が流出しないようになされている。
そして、第2図に示す如く、ヤシ殻繊維マツト
39にジユンサイ50の根51を差し込み、底部
20と上部底30との間にジユンサイ50の根5
1を保持させ且つ発育させると、ヤシ殻繊維マツ
ト39の上方に茎52が延び水面55に葉53が
浮かぶこととなる。然も外側の網状体ネツト33
によりジユンサイ50の根51は水深1mより深
い位置には延びず、魚やその他の生物の侵入も防
ぐことが出来、効率よく生育させることが出来
る。
39にジユンサイ50の根51を差し込み、底部
20と上部底30との間にジユンサイ50の根5
1を保持させ且つ発育させると、ヤシ殻繊維マツ
ト39の上方に茎52が延び水面55に葉53が
浮かぶこととなる。然も外側の網状体ネツト33
によりジユンサイ50の根51は水深1mより深
い位置には延びず、魚やその他の生物の侵入も防
ぐことが出来、効率よく生育させることが出来
る。
以上が本発明に係る水耕栽培装置の一実施例の
構成であるが、斯る構成に依れば、水深1m以上
の河川、湖沼に水耕栽培装置を浮体により浮か
せ、水深1m位の位置で水耕栽培用の植物、例え
ばジユンサイの根を生育させることが出来、富栄
養化された河川、湖沼の水を肥料として有効利用
が出来、水の浄化も行え、底部より上方の上部底
に配設したヤシ殻繊維マツトにより植物の根を確
実に保持し、枠体の外周の網状体ネツトにより魚
やその他の生物の侵入を防止することが出来、植
物の生育を向上させることが出来、著しく経済性
に優れた水耕栽培装置を得ることが出来る。
構成であるが、斯る構成に依れば、水深1m以上
の河川、湖沼に水耕栽培装置を浮体により浮か
せ、水深1m位の位置で水耕栽培用の植物、例え
ばジユンサイの根を生育させることが出来、富栄
養化された河川、湖沼の水を肥料として有効利用
が出来、水の浄化も行え、底部より上方の上部底
に配設したヤシ殻繊維マツトにより植物の根を確
実に保持し、枠体の外周の網状体ネツトにより魚
やその他の生物の侵入を防止することが出来、植
物の生育を向上させることが出来、著しく経済性
に優れた水耕栽培装置を得ることが出来る。
第1図乃至第3図は本発明に係る水耕栽培装置
の一実施例の概略を夫々示すもので、第1図は一
部断面斜視図、第2図は断面説明図、第3図は枠
体の分解斜視図である。 図中、11……水耕栽培装置、13……浮体、
17……枠体、20……底部、27……中間枠、
30……上部底、33……網状体ネツト、35…
…収納部、37……中間ネツト、39……ヤシ殻
繊維マツト、43……アンカーブロツク、50…
…ジユンサイ、51……根、52……茎、53…
…葉。
の一実施例の概略を夫々示すもので、第1図は一
部断面斜視図、第2図は断面説明図、第3図は枠
体の分解斜視図である。 図中、11……水耕栽培装置、13……浮体、
17……枠体、20……底部、27……中間枠、
30……上部底、33……網状体ネツト、35…
…収納部、37……中間ネツト、39……ヤシ殻
繊維マツト、43……アンカーブロツク、50…
…ジユンサイ、51……根、52……茎、53…
…葉。
Claims (1)
- 1 上部に浮体が設けられ、該浮体の下部に枠体
が形成され、該枠体の周囲及び底部には網状体か
らなるネツトが取付けられ、上部開放された通水
性を有する収納部に形成され、且つ収納部の底部
と適宜の間隔を置いて中間枠が形成され、該中間
枠に網状体からなる中間ネツトが取付けられて上
部底が形成され、該上部底にヤシ殻繊維マツトが
配設され、該ヤシ殻繊維マツトに水耕栽培用の植
物の根を差し込み、前記浮体により所望の水深位
置で前記ヤシ殻繊維マツトに取付けられた水耕栽
培用の植物を生育し得るようになされていること
を特徴とする水耕栽培装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62137977A JPS63301727A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | 水耕栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62137977A JPS63301727A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | 水耕栽培装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63301727A JPS63301727A (ja) | 1988-12-08 |
| JPH0441567B2 true JPH0441567B2 (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=15211165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62137977A Granted JPS63301727A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | 水耕栽培装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63301727A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0279919A (ja) * | 1988-09-17 | 1990-03-20 | Nodatsuku Kk | 水上花壇 |
| JP2641001B2 (ja) * | 1991-11-18 | 1997-08-13 | 富士見グリーンエンジニアリング株式会社 | 底なし容器とヤシの実の皮から得られる繊維とを使用した水生植物の水耕栽培方法 |
| JP2007135429A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Nippon Zenith Pipe Co Ltd | 水中植生工法及び水中植生施設 |
| JP2008271989A (ja) * | 2008-08-22 | 2008-11-13 | Fujita Corp | 沈水植物用人工浮島を用いた沈水植物群の形成方法 |
| CN102415257A (zh) * | 2011-09-19 | 2012-04-18 | 上海水生环境工程有限公司 | 生物基网引导下的沉水植物种植模式 |
| CN106982637A (zh) * | 2017-05-02 | 2017-07-28 | 四川农业大学 | 一种提高莼菜产量和品质的种植方法 |
-
1987
- 1987-06-01 JP JP62137977A patent/JPS63301727A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63301727A (ja) | 1988-12-08 |
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