JPH0441584A - 吸油材の製造方法 - Google Patents

吸油材の製造方法

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JPH0441584A
JPH0441584A JP2148670A JP14867090A JPH0441584A JP H0441584 A JPH0441584 A JP H0441584A JP 2148670 A JP2148670 A JP 2148670A JP 14867090 A JP14867090 A JP 14867090A JP H0441584 A JPH0441584 A JP H0441584A
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monomer
meth
acrylate
absorbing
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JP2148670A
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English (en)
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Yoshiyuki Hozumi
穂積 義幸
Susumu Inaoka
享 稲岡
Tomonori Gomi
知紀 五味
Takakiyo Goto
後藤 隆清
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Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • Y02A20/204Keeping clear the surface of open water from oil spills

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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、吸油材の製造方法に関する。
更に詳しくは、油水混合系の油や水面に浮上している’
ii膜状膜状対しても選択的かつ効率的に油を吸収し、
しかも吸収した油の保油性能に優れ−旦吸収した油の再
放出(液ダレ等)がないため油の回収効率が良く、かつ
焼却等の後処理が容易な吸油材の製造方法に関する。
(従来の技術) 近年、海上への流出油や廃水中の油分の回収が環境保全
上大きな問題となっている。
また、家庭や工場で廃棄される小規模の廃油や工場にお
ける機械油などの漏油の簡便な処理方法が強く望まれて
いる。
これらの流出油や廃水中の油分の回収あるいは廃油や漏
油の処理の有力な手段の一つとして、吸油材で油を吸着
したのち焼却その他の後処理を行う手法が従来より用い
られている。このような吸油材として、例えばボリグロ
ビレン繊維、ポリスチレン繊維、ポリエチレン繊維など
の疎水性繊維やその不織布からなる合成樹脂系吸油材が
使用されていた。
しかし、従来の合成樹脂系吸油材は、吸油作用が吸油材
中に存在する空隙に油を吸着保持することによるため、
次のような欠点を有していた。
■ 吸油後の保油性能に劣っており、低粘性油に対して
は実質的に保油能がなく、また粘性油に対してもわずか
な外圧により容易に吸収していた油を再放出するため液
ブレを生じ易く、後処理がきわめて煩雑になる。
■ 油水混合系の油分や水面に浮上している薄膜状油の
回収に適用した場合、油の回収率が悪く、しかも水分も
多量に吸収するため、吸油材が水中に沈んで回収が困難
であったり回収後の焼却に不都合が生じなりする。
(発明が解決しようとする課M) 本発明は、従来の吸油材が有する上記問題点を解決する
ものである。
すなわち、本発明の目的は、油水混合系の油や水面に浮
上している薄膜状油でも選択的かつ効率的に油を吸収し
、しかも吸収した油の保油性能に優れ一旦吸収した油の
再放出(液ダレ等)がないため油の回収効率が良く、か
つ焼却等の後処理が容易な吸油材を工業的に簡便な操作
によって再現性よく製造する方法を提供することにある
(課題を解決するための手段および作用)本発明者らは
、疎水性多孔質基材に付着せしめた特定の単量体成分を
特定の条件下で重合することにより、重合により生成す
る吸油性架橋重合体を均−且つ強固に疎水性多孔質基材
に担持することができ、この吸油性架橋重合体を疎水性
多孔質基材に担持してなる吸油材が吸油性能および保油
性能にきわめて優れていることを見いだし、本発明を完
成するに至った。
すなわち本発明は、溶解度パラメーター(SP値)が9
以下の単量体を主成分としてなる分子中に1個の重合性
不飽和基を有する単量体(A)90〜99.999重量
%および分子中に少なくとも2個の重合性不飽和基を有
する架橋性単量体(B)0.001〜1011量%(た
だし単量体(A)および(B)の合計は100重量%で
ある)からなる単量体成分を疎水性多孔質基材に含浸付
着せしめた後、単量体成分の付着した基材を湯浴中に浸
漬して単量体成分を重合することを特徴とする、吸油性
架橋重合体を疎水性多孔質基材に担持してなる吸油材の
製造方法に関するものである。
溶解度パラメーター(SP値)は、化合物の極性を表わ
す尺度として一般に用いられており、本発明ではSma
llの計算式にHoyの凝集エネルギ一定数を代入して
導いた値を適用するものとし、単位(cal1国3 )
 !/2で表される。
本発明で用いられる単量体(A)の主成分を構成する単
量体は、溶解度パラメーター(SP値)が9以下で分子
中に1個の重合性不飽和基を有する単量体である。溶解
度パラメーター(SP値)が9を越える単量体を単量体
(A)の主成分に用いると、単量体成分の疎水性多孔質
基材への含浸付着が十分に行えなかったり、得られる吸
油材の吸油性能が著しく低下するため好ましくない。
溶解度パラメーター(SP値)が9以下で分子中に1個
の重合性不飽和基を有する単量体としては、例えばメチ
ル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート
、ブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)ア
クリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート
、n−オクチル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ
)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、フ
ェニル(メタ)アクリレート、オクチルフェニル(メタ
)アクリレート、ノニルフェニル(メタ)アクリレート
、ジノニルフェニル(メタ)アクリレート、シクロヘキ
シル(メタ)アクリレート、メンチル(メタ)アクリレ
ート、ジブチルマレエート、ジドデシルマレエート、ド
デシルクロトネート、ジドデシルイタコネートなどの不
飽和カルボン酸エステル;(ジ)ブチル(メタ)アクリ
ルアミド、(ジ)ドデシル(メタ)アクリルアミド、(
ジ)ステアリル(メタ)アクリルアミド、(ジ)ブチル
フェニル(メタ)アクリルアミド、(ジ)オクチルフェ
ニル(メタ)アクリルアミドなどの炭化水素基を有する
(メタ)アクリルアミド;1−ヘキセン、1−オクテン
、イソオクテン、1ノネン、1−デセン、1−ドデセン
などのα−オレフィン:ビニルシクロヘキサンなどの脂
環式ビニル化合物;ドテシルアリルエーテルなどの脂肪
族炭化水素基を有するアリルエーテル;カプロン酸ビニ
ル、ラウリル酸ビニル、パルミチン酸ビニル、ステアリ
ン酸ビニルなどの脂肪族炭化水素基を有するビニルエス
テル;ブチルビニルエーテル、ドデシルビニルエーテル
などの脂肪族炭化水素基を有するビニルエーテル;スチ
レン、t−ブチルスチレン、オクチルスチレンなどの芳
香族ビニル化合物などをあげることができ、これらの単
量体を1種または2種以上用いることがきる。これらの
中でも、疎水性多孔質基材に均一に付着し且つ特に優れ
た吸油性能および保油性能を与える単量体としては、少
なくとも1個の炭素数3〜30の脂肪族炭化水素基を有
し、かつアルキル(メタ)アクリレート、アルキルアリ
ール(メタ)アクリレート、アルキル(メタ)アクリル
アミド、アルキルアリール(メタ)アクリルアミド、ア
ルキルスチレンおよびα−オレフィンからなる群より選
ばれる少なくとも1種の不飽和化合物(a)を主成分と
してなる単量体(A)が特に好ましい。
このような溶解度パラメーター(SP値)が9以下の単
量体(A)中における使用量は、単量体(A)の全体量
に対して50重量%以上、より好ましくは70重量%以
上となる割合である。溶解度パラメーター(SP値)が
9以下の単量体の単量体(A、 )中の使用量が50重
量%未満では、吸油性能や保油性能に劣った吸油材しが
得られない。
したがって、本発明では、単量体(A)中に溶解度パラ
メーター(SP値)が9以下の単量体が50重量%以上
含有される必要があるが、単量体(A>中に50!l量
%以下の割合で溶解度パラメーター(SP値)が9を越
える単量体が含有されてもよい、このような単量体とし
ては、例えば(メタ)アクリル酸、アクリロニトリル、
無水マレイン酸、フマル酸、ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート、ポリエチレングリコール(メタ)アクリ
レート、メトキシポリエチレングリコール(メタ)アク
リレートなどをあげることができる。
本発明で用いられる架橋性単量体(B)の例としては、
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレング
リコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコ
ールボリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート
、プロピレングリコールジ〈メタ)アクリレート、ボリ
ブロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、13−
ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオベン
チルグリコールジ(メタ)アクリレート、1.6−ヘキ
サンシオールジ(メタ)アクリレート、N、N−メチレ
ンビスアクリルアミド、NN−プロピレンビスアクリル
アミド、グリセリントリ(メタ)アクリレート、トリメ
チロールプロパントリ(メタ)アクリレート、テトラメ
チロールメタンテトラ(メタ)アクリレート、多価アル
コール(例えばグリセリン、トリメチロール10パンあ
るいはテトラメチロールメタン)のアルキレンオキシド
付加物と(メタ)アクリル酸とのエステル化によって得
られる多官能(メタ)アクリレートやジ・ビニルベンゼ
ンなどをあげることができ、これらの架橋性単量体を1
種または2種以上用いることができる。
本発明において疎水性多孔質基材への含浸付着に用いら
れる単量体成分中の単量体(A)および架橋性単量体(
B)の比率は、単量体(A)および架橋性単量体(B)
の合計に対して、単量体(A)が90〜99.999重
量%の範囲、架橋性単量体(B)が0.001〜10重
量%の範囲である。
単量体(A)が90重量%未満であったり架橋性単量体
(B)が10重量%を越えると、重合により生成する吸
油性架橋重合体の架橋密度が高くなりすぎて多量の油を
吸収できなくなるため好ましくない、また、単量体(A
)が99.999重量%を越えたり架橋性単量体(B)
が0.001重量%未満では、重合により生成する吸油
性架橋重合体の油に対する可溶性が増大し、吸油後に吸
油性架橋重合体が疎水性多孔質基材から脱離・溶出して
吸油材本来の機能を発揮できなくなるなめ好ましくない
本発明において用いられる単量体成分は、後の重合を容
易に進行させるため一般に重合開始剤と混合して疎水性
多孔質基材への含浸付着工程に供される。このような重
合rwJ始剤としては、例えばベンゾイルパーオキシド
、ラウロイルパーオキシド、クメンハイドロパーオキシ
ドなどの有機過酸化物;2,2′−アゾビスイソブチロ
ニトリル、2.2′−アゾビスジメチルバレロニトリル
などのアゾ化合物などをあげることができる。また、単
量体成分の含浸付着を容易にするため、トルエンやシク
ロヘキサン等の疎水性有機溶削で単量体成分を希釈した
りパラフィンや高分子化合物等で単量体成分を増粘して
おいてもよい。
本発明に用いられる疎水性多孔質基材としては、それ自
体が水に溶解したり膨潤したりしない程度の疎水性を有
し好ましくは油を吸着する高い親油性を有し、かつ単量
体成分の重合により生成する吸油性架橋重合体を有効に
担持できる広い表面積と油を吸収保持する空隙を有する
多孔質の基材であれば特に制限はなく、例えば合成繊維
や親油処理した天然m雑からなる基材を用いることがで
きる。中でも、特に優れた吸油性能を有する吸油材を提
供するものとして、ポリプロピレンやポリエチレンなど
のポリオレフィン、ポリエステル、ナイロンおよびポリ
ウレタンからなる群より選ばれる少なくとも一種の合成
繊維の不織布または織布であることが好ましい。
本発明において単量体成分を疎水性多孔質基材に含浸付
着させる方法としては特に制限なく、例えばスプレーを
用いての噴霧や吹き付け、刷毛塗りやローラーやスクリ
ーンなどの公知の印刷印捺方法を用いての塗布、あるい
は疎水性多孔質基材を単量体成分に浸漬したのち必要に
応じて所定量に絞り取る方法などをあげることができる
単量体成分の疎水性多孔質基材への付着量としては特に
制限ないが、疎水性多孔質基材100重量部に対して単
量体成分10〜500重量部の範囲の割合となるよう付
着させるのが好ましい、単量体成分の付着量が10重量
部未満であれば、得られる吸油材の吸油性能および保油
性能が不十分となることがあり好ましくない、また、単
量体成分の付着量が500重量%を越えると、重合によ
り生成する吸油性架橋重合体が疎水性多孔質基材の空隙
を埋めてしまう結果、吸油材の吸油性能が低下すること
があり好ましくない。
本発明において疎水性多孔質基材に付着せしめた単量体
成分を重合するには、単量体成分の付着した疎水性多孔
質基材を湯浴中に浸漬して重合を行うことが必要である
9重合を湯浴中以外の重合雰囲気たとえば空気中や不活
性カス中で行うと、重合の制御が国数となり部分的に表
面粘着性を生じるなど吸油材として好適な吸油性架橋重
合体が得られない、この結果として、吸油性架橋重合体
を疎水性多孔質基材に担持してなる吸油材を再現性良く
得られなくなり、得られた吸油材に残存する粘着性のな
め保管や使用時の取扱いに問題が生じることになる。
湯浴中で重合を行う際の重合温度や重合時間等の重合条
件は、重合開始剤の種類や量あるいは単量体成分の種類
や組成により興なるが、一般に40〜100℃好ましく
は50〜95℃に保った湯浴中に単量体成分の付着した
基材を数分から数時間保持することにより、本発明の吸
油材を得ることができる。
また、より好ましくは湯浴中に不活性ガスをバブリング
して湯浴中の溶存酸素を除去することにより、より短時
間で且つより均一な本発明の吸油材を得ることができる
なお、本発明で用いられる湯浴としては、温水からなる
浴を用いるのが工業的に好ましいが、単量体成分を疎水
性多孔質基材から溶出させたり該基材を劣化させるなど
の悪影響を与えない範囲で、エチレングリコール等の有
機溶射や各種添加剤を混入した湯浴を用いてもよい。
また、このようにして得られた本発明の吸油材は、湯浴
から取り出してそのまま使用してもよいが、必要に応じ
て乾燥してから使用してもよい。
乾燥方法としては任意の方法が採用でき、例えば熱風、
マイクロ波、赤外線、紫外線などの手段をあげることが
できる。
(発明の効果) 本発明の製造方法によれば、疎水性多孔質基材に吸油性
架橋重合体を均−且つ強固に固定化させることか工業的
に簡便な操作を行うだけで達成でき、しかも本発明の製
造方法で得られる吸油材は従来の吸油材に比較して優れ
た性能を有するものである。
すなわち、本発明の製造方法により得られる吸油材は、
疎水性多孔質基材に吸着した油を更に吸油性架橋重合体
が吸収して膨潤する吸油機構を有するため、従来の吸油
材に比べ以下の■〜■の優れた吸油性能を示す。
■ 吸油後の保油性能に優れ、液ダレを生じることがな
く、焼却等の後処理が極めて容易である。
■ 水をほとんど吸収せず、油のみを選択的に吸収する
ため、油水混合系からの油や水面に浮上している薄膜状
油などの回収に高い効果を示す。
従って本発明は、家庭用廃油処理用、工業用廃油処理用
、漏油処理用の他、廃水処理用、ビット、港湾、湖沼や
海上へ流出した浮上油処理用などに適する吸油材の製造
方法としてきわめて有用である。
(実施例) 次に、本発明を実施例および比較例をあげて詳細に説明
するが、本発明はこれだけLこ限定されるものではない
、なお、鋼中に特に断わりのない限り部は重量部を表す
ものとする。
実施例1 容量1.9Jのステンレス製バットに、単量体(A)と
してノニルフェニルアクリレート(SP値:8.3>9
9.794部、架橋性単量体(B)として1.6−ヘキ
サンジオールジアクリレート0.206部および重合開
始刑としてベンゾイルパーオキシド0.5部からなる溶
液を仕込んだ。
ついで、この溶液中に20■×15■に裁断したポリプ
ロピレン不織布(目付け200 t / rr? 。
嵩密度0.1trl■3)を浸漬したのち引き上げ、簡
易ローラーにて絞った。この時の単量体溶液の付着量は
ポリプロピレン不織布100部に対して100部の割合
であった。
その後この単量体溶液の付着したポリプロピレン不織布
を窒素バブリング状態で80℃に保温された湯浴(温水
)中に2時間浸漬し、さらに90℃に昇温し、同温度で
2時開維持して重合を行った。湯浴から引き上げたポリ
プロピレン不織布を熱風乾燥機中、100℃で1時間乾
燥することにより吸油材(1)を得な。
実施例2 実施例1において、単量体(A>としてヘキサデシルメ
タクリレート(SP値ニア、8)49゜930部および
N−オクチルメタクリルアミド(SP値:8.6>49
.930部、架橋性単量体(B)としてジビニルベンゼ
ン0.140部を代わりに用いた以外は、実施例1と同
様の方法により吸油材(2)を得た。なお、この時の単
量体溶液の付着量はポリプロピレン不織布100部に対
して100部の割合であった。
実施例3 実施例1において、単量体(A)としてドデシルアクリ
レート(SP値: 7.9> 55.704部およびN
、N−ジオクチルアクリルアミド(SP値:8.2)3
7.136部、架橋性単量体(B)としてボリプロビレ
ングリコールジメタクリレート(分子量4000)7.
160部を代わりに用いた以外は、実施例1と同様の方
法により吸油材(3)を得た。なお、この時の単量体溶
液の付着量はポリプロピレン不織布100部に対して1
00部の割合であった。
実施例4 実施例1において、単量体(A)としてドデシルアクリ
レート(SP値ニア、9)99゜823部、架橋性単量
体(B)としてエチレングリコールジアクリレート0.
177部を代わりに用いた以外は、実施例1と同様の方
法により吸油材(4)を得た。なお、この時の単量体溶
液の付着量はポリプロピレン不織布100部に対して1
00部の割合であった。
実施例5 実施例1において、単量体(A)としてt−ブチルスチ
レン(SP値=7゜9)54.881部および1−デゼ
ン(SP値ニア、0)44.903部、架橋性単量体(
B)としてジビニルベンゼン0.216部を代わりに用
いた以外は、実施例1と同様の方法により吸油材(5)
を得た。なお、この時の単量体溶液の付着量はポリプロ
ピレン不織布100部に対して100部の割合であった
実施例6 実施例1において、単量体(A)としてノニルフェニル
アクリレート(SP値: 8.3>74゜793部およ
びヒドロキシエチルアクリレート(SP値: 10.3
)24.931部、架橋性単量体(B)として1.6−
ヘキサンジオールジアクリレート0.276部を代わり
に用いた以外は、実施例1と同様の方法により吸油材(
6)を得た。
なお、この時の単量体溶液の付着量はポリプロピレン不
織布100部に対して100部の割合であった。
実施例7 実施例4において、ポリプロピレン不繊布の代わりにポ
リエステル不織布(目付け200t/d。
嵩密度0、Ig/■5)を用いた以外は、実施例4と同
様の方法により吸油材(7)を得た。なお、この時の単
量体溶液の付着量はポリエステル不織布100部に対し
て200部の割合であった。
実施例8 20■×151に裁断したナイロン不織布(目付け20
0g/イ、嵩密度0.1sr/■3)に単量体(A>と
してドデシルアクリレート(SP値ニア、9)99.8
23部、架橋性単量体(B)としてエチレングリコール
ジアクリレート0.177部および重合開始剤としてベ
ンゾイルパーオキシドからなる溶液をスプレーを用いて
均一に散布した。この時の単量体溶液の付着量はナイロ
ン不織布100部に対して50部の割合であった。
その後この単量体溶液の付着したナイロン不織布を窒素
バブリング状態で80℃に保温された湯浴(温水)中に
2時間浸漬し、さらに90℃に昇温し、同温度で2時間
維持して重合を行った。湯浴から引き上げたナイロン不
織布を熱風乾燥機中、100℃で1時間乾煉することに
より吸油材(8)を得た。
比較例1 実施例1において、単量体(A)としてドデシルアクリ
レート(SP値: 7.9)89.820部、架橋性単
量体(B)としてエチレングリコールジアクリレート1
0.180部を代わりに用いた以外は、実施例1と同様
の方法により比較吸油材(1)を得た。なお、この時の
単量体溶液の付着量はポリプロピレン不織布100部に
対して100部の割合であった。
比較例2 実施例1において、単量体(A>としてドデシルアクリ
レート39.854部およびメタクリル酸(SP値: 
10.1)59.780部、架橋性単量体(B)として
エチレングリコールジアクリレート0.366部を代わ
りに用いた以外は、実施例1と同様の方法により比較吸
油材(2)を得た。なお、この時の単量体溶液の付着量
はポリプロピレン不織布100部に対して100部の割
合であった。
比較例3 実施例4において、架橋性単量体(B)としてのエチレ
ングリコールジアクリレートを用いなかった以外は、実
施例4と同様の方法により比較吸油材(3)を得た。な
お、この時の単量体溶液の付着量はポリプロピレン不織
布100部に対して100部の割合であった。
比較例4 実施例1で得たのと同じ単量体溶液の付着したポリプロ
ピレン不織布を窒素雰囲気下に80℃に保温された温風
乾燥機中に入れ、80℃で2時間加熱した後90℃に昇
温し、同温度で2時間維持して重合を行なうことにより
比較吸油材(4)を得た。この比較吸油材(4)を触感
により実施例1で得られた吸油材(1)と比較したとこ
ろ、部分的に粘着性が残り、重合の不均一性が認められ
た。
実施例9(吸油性能試験) 実施例1〜8で得られた吸油材(1)〜(8)、比較例
1〜4で得られた比較吸油材(1)〜〈4〉および実施
例1で用いたのと同じポリプロピレン不織布のそれぞれ
を10国×101に裁断し、この裁断された試料のそれ
ぞれを20℃の条件下にゲロシンまたはスピンドル油中
に浸漬した。24時間後に引き上げて試料をクリップで
挾み、釣り下げ状態で30分間空中に放置して試料に保
持されない油を十分に流下せしめた後、試料の重量を測
定し、次式に従って吸油材に保持された油の量(吸油量
)を計算しな。
吸油量(g)=吸油後の試料の重量−浸漬前の試料の重
量 結果を第1表に示す。
実施例10(i油性能試験) 実施例9で得た吸油後の試料のそれぞれを200メツシ
ユの金網上にのせて、試料に10kg/cdの荷重を1
分間かけ、その時に流出する油量を測定し、次式に従い
加重後の保油率を計算した。
保油率(%)=((吸油量−流出油量)/吸油量)×1
00 (なお、吸油量(g)は実施例9における計算式%式%
) 結果を第1表に示す。
第1表 実施例11(浮上油回収試験) 容量361の水槽に水30j (水面の面積=1350
cd)を入れ、さらに水面にA重油15gを添加しな、
この水面上に実施例1〜8で得られた吸油材(1)〜(
8)および比較例1〜4で得られた比較吸油材(1)〜
(4)ならびに実施例1で用いたのと同じポリプロピレ
ン不織布のそれぞれを10cmX10cmに裁断した試
料を4時間浮かべたのち引き上げ、水面上のA重油の残
存の様子から浮上油回収能を次の基準により評価した。
○:水面上にA重油が全く残存しない。
△:水面上にA重油がわずかに点在する。
×:水面上にA重油がかなりの量で残存する。
その結果を第2表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、溶解度パラメーター(SP値)が9以下の単量体を
    主成分としてなる分子中に1個の重合性不飽和基を有す
    る単量体(A)90〜99.999重量%および分子中
    に少なくとも2個の重合性不飽和基を有する架橋性単量
    体(B)0.001〜10重量%(ただし単量体(A)
    および(B)の合計は100重量%である)からなる単
    量体成分を疎水性多孔質基材に含浸付着せしめた後、単
    量体成分の付着した基材を湯浴中に浸漬して単量体成分
    を重合することを特徴とする、吸油性架橋重合体を疎水
    性多孔質基材に担持してなる吸油材の製造方法。 2、単量体(A)が少なくとも1個の炭素数3〜30の
    脂肪族炭化水素基を有し、且つアルキル(メタ)アクリ
    レート、アルキルアリール(メタ)アクリレート、アル
    キル(メタ)アクリルアミド、アルキルアリール(メタ
    )アクリルアミド、アルキルスチレンおよびα−オレフ
    ィンからなる群より選ばれる少なくとも1種の不飽和化
    合物(a)を主成分としてなるものである請求項1記載
    の吸油材の製造方法。 3、単量体(A)が請求項2記載の不飽和化合物(a)
    を単量体(A)中に50重量%以上含有してなるもので
    ある請求項1または2記載の吸油材の製造方法。 4、疎水性多孔質基材がポリオレフィン、ポリエステル
    、ナイロンおよびポリウレタンからなる群より選ばれる
    少なくとも一種の合成繊維の不織布または織布である請
    求項1記載の吸油材の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112725906A (zh) * 2020-12-29 2021-04-30 河北工业大学 一种多孔聚乳酸纤维吸油材料的静电纺丝制备方法

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